JP2020531543A5 - - Google Patents
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Description
本開示のある種の実施形態を本明細書中に示し、かつ記載しているが、かかる実施形態は、例示のみを目的として提供している。当業者は、本開示を逸脱することなく多数の変形形態、変更、および置換をすぐに思いつくであろう。本明細書に記載の本開示の実施形態の種々の代替形態を、本明細書に記載の方法の実施または本明細書に記載の組成物の調製において使用することができると理解すべきである。本明細書において引用された全ての参考文献は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。US20110189273およびUS20150087721(両方ともWentに属する)内に含まれる実施例は、その全体が本明細書に組み込まれる。
本発明は、例えば、以下の項目を提供する。
(項目1)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
前記経口医薬組成物が、
(i)2時間内に0%〜10%、
(ii)4時間内に3%〜14%、
(iii)6時間内に23%〜40%、
(iv)8時間内に50%〜70%、および
(v)12時間内に80%以上のうちの少なくとも4つを示す前記薬物の溶解プロファイルを有し、
前記溶解プロファイルが、溶解溶媒としての500mlの水と共に、USPタイプ2装置(パドル)を用いて37.0±0.5℃にて50rpmで判定され、
前記経口医薬組成物が単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、(i)11〜19時間のアマンタジンのTmaxおよび(ii)前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf を提供し、前記対象が、一晩の絶食後の朝に投薬される、経口医薬組成物。
(項目2)
前記溶解プロファイルが、(i)2時間内に0%〜9%、(ii)4時間内に3%〜14%、(iii)6時間内に24%〜40%、(iv)8時間内に45%〜70%、および(v)12時間内に82%以上である、項目1に記載の経口医薬組成物。
(項目3)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
前記経口医薬組成物が、
(i)2時間での10%以下の溶解、
(ii)4時間での5%〜13%の溶解、
(iii)6時間での20%〜43%の溶解、
(iv)8時間での50%〜70%の溶解、および
(v)12時間での少なくとも80%の溶解のうちの少なくとも4つを示す前記薬物の溶解プロファイルを有し、
前記溶解プロファイルが、溶解溶媒としての500mlの水と共に、USPタイプ2装置(パドル)を用いて37.0±0.5℃にて50rpmで判定され、
前記経口医薬組成物が単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、(i)11〜19時間のアマンタジンのTmaxおよび(ii)前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf を提供し、前記対象が、一晩の絶食後の朝に投薬される、経口医薬組成物。
(項目4)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
前記経口医薬組成物が、溶解溶媒としての37.0±0.5℃の500mlの水と共にUSP装置II(パドル)を使用して50rpmでの
(i)2時間での9%以下の溶解、
(ii)4時間での3%〜14%の溶解、
(iii)6時間での20%〜43%の溶解、
(iv)8時間での45%〜70%の溶解、および
(v)12時間での少なくとも82%の溶解のうちの少なくとも4つを示す前記薬物の溶解プロファイルを有し、
前記溶解プロファイルが、溶解溶媒としての500mlの水と共に、USPタイプ2装置(パドル)を用いて37.0±0.5℃にて50rpmで判定され、
前記経口医薬組成物が単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、(i)11〜19時間のアマンタジンのTmaxおよび(ii)前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf を提供し、前記対象が、一晩の絶食後の朝に投薬される、経口医薬組成物。
(項目5)
アマンタジンの前記Tmaxが、12〜18時間である、項目1〜4のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目6)
前記経口医薬組成物が、(i)〜(v)のそれぞれを示す、項目1〜5のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目7)
前記経口医薬組成物が、4時間での9%の溶解を有する、項目1〜6のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目8)
前記経口医薬組成物が、6時間での31%の溶解を有する、項目1〜7のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目9)
前記経口医薬組成物が、8時間での61%の溶解を有する、項目1〜8のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目10)
前記経口医薬組成物が、12時間での94%の溶解を有する、項目1〜9のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目11)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
11〜19時間のアマンタジンのTmax、
前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf 、および
前記薬物1mgにつき1.0〜2.0ng*hr/mlのアマンタジンのpAUC 0−8 を提供する、経口医薬組成物。
(項目12)
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、前記薬物1mgにつき0.3〜0.9ng*hr/mlであるアマンタジンのpAUC 0−6 を提供する、項目11に記載の経口医薬組成物。
(項目13)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
(i)AUC 0−inf の1%未満である0〜4時間の部分的AUC、
(ii)AUC 0−inf の4.5%以下である0〜8時間の部分的AUC、
(iii)AUC 0−inf の約5%〜15%である0〜12時間の部分的AUC、
(iv)AUC 0−inf の約20%〜35%である0〜18時間の部分的AUC、
(v)およびAUC 0−inf の約34%〜48%である0〜24時間の部分的AUCを提供する、経口医薬組成物。
(項目14)
前記0〜4の部分的AUCが、AUC 0−inf の0.2%未満である、項目13に記載の経口医薬組成物。
(項目15)
前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.0%〜4.0%である、項目13または14に記載の経口医薬組成物。
(項目16)
前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.5%〜3.75%である、項目13〜15のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目17)
前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.75%〜3.5%である、項目13〜16のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目18)
前記0〜12時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の約7.0%〜12.0%である、項目13〜17のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目19)
前記0〜18時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の約22.5%〜27.5%である、項目13〜18のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目20)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
AUC 0−inf の0.25%未満である0〜4時間の部分的AUC、
AUC 0−inf の3.5%未満である0〜8時間の部分的AUC、
AUC 0−inf の約5〜12%である0〜12時間の部分的AUC、および
AUC 0−inf の約25〜60%である0〜18時間の部分的AUCを提供する、経口医薬組成物。
(項目21)
100mg〜450mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜20のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目22)
120mg〜150mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜21のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目23)
137mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜22のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目24)
260mg〜305mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜21のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目25)
274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜21または24のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目26)
1、2、3、または4単位剤形を含む、項目1〜25のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目27)
1または2単位剤形を含む、項目1〜26のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目28)
前記薬物がアマンタジンの薬学的に許容される塩である、項目1〜27のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目29)
前記薬物が塩酸アマンタジンである、項目1〜28のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目30)
6000ppm未満の有機溶媒を含む、項目1〜29のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目31)
2000ppm未満の有機溶媒を含む、項目1〜30のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目32)
項目1〜31のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、
複数のコーティングされたコアシードであって、各コーティングされたコアシードが、
コアシード、
前記コアシードを囲む薬物コーティングであって、アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩および1つ以上の薬学的に許容される賦形剤を含む薬物コーティング、
前記薬物コーティングを囲む徐放性コーティングであって、1つ以上の放出調節賦形剤を含む、徐放性コーティング、を含む、複数のコーティングされたコアシード、および
カプセル殻であって、前記複数のコーティングされたコアシードが前記カプセル殻内にカプセル化されている、カプセル殻、を含む、経口医薬組成物。
(項目33)
前記複数のコーティングされたコアシードが6000ppm未満の有機溶媒を含む、項目32に記載の経口医薬組成物。
(項目34)
前記複数のコーティングされたコアシードが、2000ppm未満の有機溶媒を含む、項目32に記載の経口医薬組成物。
(項目35)
レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてレボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する方法であって、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象においてLIDが低減される、経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目36)
LIDを低減することが、ジスキネジアの重症度を低減することを含む、項目35に記載の方法。
(項目37)
LIDの低減が、統一ジスキネジア評価尺度(UDysRS)によって評価される、項目35または36に記載の方法。
(項目38)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる必要があるパーキンソン病を有する対象において煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる方法であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目39)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目38に記載の方法。
(項目40)
オフタイムを低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてオフタイムを低減する方法であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象においてオフタイムが低減される、経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目41)
オフタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目40に記載の方法。
(項目42)
運動減少障害を治療する必要がある多発性硬化症を有する対象において運動減少障害を治療する方法であって、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目43)
前記運動減少障害が、歩行障害である、項目42に記載の方法。
(項目44)
前記経口医薬組成物が、夜間に1回前記対象に投与される、項目35〜43のいずれか一項に記載の方法。
(項目45)
前記経口医薬組成物が、就寝時刻の0〜4時間前に前記対象に投与される、項目35〜44のいずれか一項に記載の方法。
(項目46)
前記対象に投与される1日量が、100mg〜450mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜45のいずれか一項に記載の方法。
(項目47)
前記対象に投与される1日1回用量が、120mg〜150mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜46のいずれか一項に記載の方法。
(項目48)
前記対象に投与される1日1回用量が、137mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜47のいずれか一項に記載の方法。
(項目49)
前記対象に投与される1日1回用量が、260mg〜305mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜46のいずれか一項に記載の方法。
(項目50)
前記対象に投与される1日1回用量が、274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜46または49のいずれか一項に記載の方法。
(項目51)
前記経口医薬組成物が、1、2、3、または4単位剤形として投与される、項目35〜50のいずれか一項に記載の方法。
(項目52)
前記経口医薬組成物が、1または2単位剤形として投与される、項目35〜51のいずれか一項に記載の方法。
(項目53)
前記経口医薬組成物が、各々が68.5〜175mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、2または3単位剤形として投与される、項目35〜52のいずれか一項に記載の方法。
(項目54)
前記薬物が、アマンタジンの薬学的に許容される塩である、項目35〜52のいずれか一項に記載の方法。
(項目55)
前記薬物が、塩酸アマンタジンである、項目35〜53のいずれか一項に記載の方法。
(項目56)
レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてレボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目57)
LIDを低減することが、ジスキネジアの重症度を低減することを含む、項目56に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目58)
LIDの低減が、統一ジスキネジア評価尺度(UDysRS)によって評価される、項目56または57に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目59)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる必要があるパーキンソン病を有する対象において煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目60)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目59に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目61)
オフタイムを低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてオフタイムを低減する方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目62)
オフタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目61に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目63)
運動減少障害を治療する必要がある多発性硬化症を有する対象におけて運動減少障害を治療する方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目64)
前記運動減少障害が、歩行障害である、項目63に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目65)
前記経口医薬組成物が、夜間に1回前記対象に投与される、項目56〜64のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目66)
前記経口医薬組成物が、就寝時刻の0〜4時間前に前記対象に投与される、項目56〜65のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目67)
前記対象に投与される1日量が、100mg〜450mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜66のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目68)
前記対象に投与される1日1回用量が、120mg〜150mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜67のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目69)
前記対象に投与される1日1回用量が、137mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜68のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目70)
前記対象に投与される1日1回用量が、260mg〜305mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜67のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目71)
前記対象に投与される1日1回用量が、274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜67または70のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目72)
前記経口医薬組成物が、1、2、3、または4単位剤形として投与される、項目56〜71のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目73)
前記経口医薬組成物が、1または2単位剤形として投与される、項目56〜72のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目74)
前記経口医薬組成物が、各々が68.5〜175mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、2または3単位剤形として投与される、項目56〜73のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目75)
前記薬物が、アマンタジンの薬学的に許容される塩である、項目56〜74のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目76)
前記薬物が、塩酸アマンタジンである、項目56〜75のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
本発明は、例えば、以下の項目を提供する。
(項目1)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
前記経口医薬組成物が、
(i)2時間内に0%〜10%、
(ii)4時間内に3%〜14%、
(iii)6時間内に23%〜40%、
(iv)8時間内に50%〜70%、および
(v)12時間内に80%以上のうちの少なくとも4つを示す前記薬物の溶解プロファイルを有し、
前記溶解プロファイルが、溶解溶媒としての500mlの水と共に、USPタイプ2装置(パドル)を用いて37.0±0.5℃にて50rpmで判定され、
前記経口医薬組成物が単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、(i)11〜19時間のアマンタジンのTmaxおよび(ii)前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf を提供し、前記対象が、一晩の絶食後の朝に投薬される、経口医薬組成物。
(項目2)
前記溶解プロファイルが、(i)2時間内に0%〜9%、(ii)4時間内に3%〜14%、(iii)6時間内に24%〜40%、(iv)8時間内に45%〜70%、および(v)12時間内に82%以上である、項目1に記載の経口医薬組成物。
(項目3)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
前記経口医薬組成物が、
(i)2時間での10%以下の溶解、
(ii)4時間での5%〜13%の溶解、
(iii)6時間での20%〜43%の溶解、
(iv)8時間での50%〜70%の溶解、および
(v)12時間での少なくとも80%の溶解のうちの少なくとも4つを示す前記薬物の溶解プロファイルを有し、
前記溶解プロファイルが、溶解溶媒としての500mlの水と共に、USPタイプ2装置(パドル)を用いて37.0±0.5℃にて50rpmで判定され、
前記経口医薬組成物が単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、(i)11〜19時間のアマンタジンのTmaxおよび(ii)前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf を提供し、前記対象が、一晩の絶食後の朝に投薬される、経口医薬組成物。
(項目4)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
前記経口医薬組成物が、溶解溶媒としての37.0±0.5℃の500mlの水と共にUSP装置II(パドル)を使用して50rpmでの
(i)2時間での9%以下の溶解、
(ii)4時間での3%〜14%の溶解、
(iii)6時間での20%〜43%の溶解、
(iv)8時間での45%〜70%の溶解、および
(v)12時間での少なくとも82%の溶解のうちの少なくとも4つを示す前記薬物の溶解プロファイルを有し、
前記溶解プロファイルが、溶解溶媒としての500mlの水と共に、USPタイプ2装置(パドル)を用いて37.0±0.5℃にて50rpmで判定され、
前記経口医薬組成物が単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、(i)11〜19時間のアマンタジンのTmaxおよび(ii)前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf を提供し、前記対象が、一晩の絶食後の朝に投薬される、経口医薬組成物。
(項目5)
アマンタジンの前記Tmaxが、12〜18時間である、項目1〜4のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目6)
前記経口医薬組成物が、(i)〜(v)のそれぞれを示す、項目1〜5のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目7)
前記経口医薬組成物が、4時間での9%の溶解を有する、項目1〜6のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目8)
前記経口医薬組成物が、6時間での31%の溶解を有する、項目1〜7のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目9)
前記経口医薬組成物が、8時間での61%の溶解を有する、項目1〜8のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目10)
前記経口医薬組成物が、12時間での94%の溶解を有する、項目1〜9のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目11)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
11〜19時間のアマンタジンのTmax、
前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC 0−inf 、および
前記薬物1mgにつき1.0〜2.0ng*hr/mlのアマンタジンのpAUC 0−8 を提供する、経口医薬組成物。
(項目12)
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、前記薬物1mgにつき0.3〜0.9ng*hr/mlであるアマンタジンのpAUC 0−6 を提供する、項目11に記載の経口医薬組成物。
(項目13)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
(i)AUC 0−inf の1%未満である0〜4時間の部分的AUC、
(ii)AUC 0−inf の4.5%以下である0〜8時間の部分的AUC、
(iii)AUC 0−inf の約5%〜15%である0〜12時間の部分的AUC、
(iv)AUC 0−inf の約20%〜35%である0〜18時間の部分的AUC、
(v)およびAUC 0−inf の約34%〜48%である0〜24時間の部分的AUCを提供する、経口医薬組成物。
(項目14)
前記0〜4の部分的AUCが、AUC 0−inf の0.2%未満である、項目13に記載の経口医薬組成物。
(項目15)
前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.0%〜4.0%である、項目13または14に記載の経口医薬組成物。
(項目16)
前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.5%〜3.75%である、項目13〜15のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目17)
前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.75%〜3.5%である、項目13〜16のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目18)
前記0〜12時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の約7.0%〜12.0%である、項目13〜17のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目19)
前記0〜18時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の約22.5%〜27.5%である、項目13〜18のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目20)
経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
AUC 0−inf の0.25%未満である0〜4時間の部分的AUC、
AUC 0−inf の3.5%未満である0〜8時間の部分的AUC、
AUC 0−inf の約5〜12%である0〜12時間の部分的AUC、および
AUC 0−inf の約25〜60%である0〜18時間の部分的AUCを提供する、経口医薬組成物。
(項目21)
100mg〜450mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜20のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目22)
120mg〜150mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜21のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目23)
137mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜22のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目24)
260mg〜305mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜21のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目25)
274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、項目1〜21または24のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目26)
1、2、3、または4単位剤形を含む、項目1〜25のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目27)
1または2単位剤形を含む、項目1〜26のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目28)
前記薬物がアマンタジンの薬学的に許容される塩である、項目1〜27のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目29)
前記薬物が塩酸アマンタジンである、項目1〜28のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目30)
6000ppm未満の有機溶媒を含む、項目1〜29のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目31)
2000ppm未満の有機溶媒を含む、項目1〜30のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
(項目32)
項目1〜31のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、
複数のコーティングされたコアシードであって、各コーティングされたコアシードが、
コアシード、
前記コアシードを囲む薬物コーティングであって、アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩および1つ以上の薬学的に許容される賦形剤を含む薬物コーティング、
前記薬物コーティングを囲む徐放性コーティングであって、1つ以上の放出調節賦形剤を含む、徐放性コーティング、を含む、複数のコーティングされたコアシード、および
カプセル殻であって、前記複数のコーティングされたコアシードが前記カプセル殻内にカプセル化されている、カプセル殻、を含む、経口医薬組成物。
(項目33)
前記複数のコーティングされたコアシードが6000ppm未満の有機溶媒を含む、項目32に記載の経口医薬組成物。
(項目34)
前記複数のコーティングされたコアシードが、2000ppm未満の有機溶媒を含む、項目32に記載の経口医薬組成物。
(項目35)
レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてレボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する方法であって、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象においてLIDが低減される、経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目36)
LIDを低減することが、ジスキネジアの重症度を低減することを含む、項目35に記載の方法。
(項目37)
LIDの低減が、統一ジスキネジア評価尺度(UDysRS)によって評価される、項目35または36に記載の方法。
(項目38)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる必要があるパーキンソン病を有する対象において煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる方法であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目39)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目38に記載の方法。
(項目40)
オフタイムを低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてオフタイムを低減する方法であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象においてオフタイムが低減される、経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目41)
オフタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目40に記載の方法。
(項目42)
運動減少障害を治療する必要がある多発性硬化症を有する対象において運動減少障害を治療する方法であって、項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、方法。
(項目43)
前記運動減少障害が、歩行障害である、項目42に記載の方法。
(項目44)
前記経口医薬組成物が、夜間に1回前記対象に投与される、項目35〜43のいずれか一項に記載の方法。
(項目45)
前記経口医薬組成物が、就寝時刻の0〜4時間前に前記対象に投与される、項目35〜44のいずれか一項に記載の方法。
(項目46)
前記対象に投与される1日量が、100mg〜450mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜45のいずれか一項に記載の方法。
(項目47)
前記対象に投与される1日1回用量が、120mg〜150mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜46のいずれか一項に記載の方法。
(項目48)
前記対象に投与される1日1回用量が、137mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜47のいずれか一項に記載の方法。
(項目49)
前記対象に投与される1日1回用量が、260mg〜305mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜46のいずれか一項に記載の方法。
(項目50)
前記対象に投与される1日1回用量が、274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目35〜46または49のいずれか一項に記載の方法。
(項目51)
前記経口医薬組成物が、1、2、3、または4単位剤形として投与される、項目35〜50のいずれか一項に記載の方法。
(項目52)
前記経口医薬組成物が、1または2単位剤形として投与される、項目35〜51のいずれか一項に記載の方法。
(項目53)
前記経口医薬組成物が、各々が68.5〜175mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、2または3単位剤形として投与される、項目35〜52のいずれか一項に記載の方法。
(項目54)
前記薬物が、アマンタジンの薬学的に許容される塩である、項目35〜52のいずれか一項に記載の方法。
(項目55)
前記薬物が、塩酸アマンタジンである、項目35〜53のいずれか一項に記載の方法。
(項目56)
レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてレボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目57)
LIDを低減することが、ジスキネジアの重症度を低減することを含む、項目56に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目58)
LIDの低減が、統一ジスキネジア評価尺度(UDysRS)によって評価される、項目56または57に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目59)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる必要があるパーキンソン病を有する対象において煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目60)
煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目59に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目61)
オフタイムを低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてオフタイムを低減する方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目62)
オフタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、項目61に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目63)
運動減少障害を治療する必要がある多発性硬化症を有する対象におけて運動減少障害を治療する方法に使用するための項目1〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記方法が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、経口医薬組成物。
(項目64)
前記運動減少障害が、歩行障害である、項目63に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目65)
前記経口医薬組成物が、夜間に1回前記対象に投与される、項目56〜64のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目66)
前記経口医薬組成物が、就寝時刻の0〜4時間前に前記対象に投与される、項目56〜65のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目67)
前記対象に投与される1日量が、100mg〜450mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜66のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目68)
前記対象に投与される1日1回用量が、120mg〜150mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜67のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目69)
前記対象に投与される1日1回用量が、137mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜68のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目70)
前記対象に投与される1日1回用量が、260mg〜305mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜67のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目71)
前記対象に投与される1日1回用量が、274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、項目56〜67または70のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目72)
前記経口医薬組成物が、1、2、3、または4単位剤形として投与される、項目56〜71のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目73)
前記経口医薬組成物が、1または2単位剤形として投与される、項目56〜72のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目74)
前記経口医薬組成物が、各々が68.5〜175mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、2または3単位剤形として投与される、項目56〜73のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目75)
前記薬物が、アマンタジンの薬学的に許容される塩である、項目56〜74のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
(項目76)
前記薬物が、塩酸アマンタジンである、項目56〜75のいずれか一項に記載の使用のための経口医薬組成物。
Claims (35)
- 経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
前記経口医薬組成物が、以下(a)および/または(b)、
(a)
(i)2時間内に0%〜10%、および
(ii)4時間内に3%〜14%、および
(iii)6時間内に23%〜40%、および
(iv)12時間内に80%以上
(b)
(i)2時間での10%以下の溶解、および
(ii)4時間での5〜13%の溶解、および
(iii)6時間での20〜43%の溶解、および
(iv)12時間での少なくとも80%の溶解
を示す前記薬物の溶解プロファイルを有し、
前記溶解プロファイルが、溶解溶媒としての500mlの水と共に、USPタイプ2装置(パドル)を用いて37.0±0.5℃にて50rpmで判定され、
前記経口医薬組成物が単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、(i)11〜19時間のアマンタジンのTmaxおよび(ii)前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC0−infを提供し、前記対象が、一晩の絶食後の朝に投薬される、経口医薬組成物。 - 前記経口医薬組成物が、前記薬物の溶解プロファイル(a)を有し、それにより以下
(i)2時間内に0%〜10%、および
(ii)4時間内に3%〜14%、および
(iii)6時間内に23%〜40%、および
(iv)12時間内に80%以上
を示す、請求項1に記載の経口医薬組成物。 - 前記経口医薬組成物が、追加で
(v)8時間内に50%〜70%
を示す前記薬物の溶解プロファイルを有する、請求項2に記載の経口医薬組成物。 - 前記溶解プロファイルが、(i)2時間内に0%〜9%、(ii)4時間内に3%〜14%、(iii)6時間内に24%〜40%、(iv)8時間内に45%〜70%、および(v)12時間内に82%以上である、請求項2に記載の経口医薬組成物。
- 前記経口医薬組成物が、前記薬物の溶解プロファイル(b)を有し、それにより以下
(i)2時間での10%以下の溶解、および
(ii)4時間での5〜13%の溶解、および
(iii)6時間での20〜43%の溶解、および
(iv)12時間での少なくとも80%の溶解
を示す、請求項1に記載の経口医薬組成物。 - 前記経口医薬組成物が、追加で
(v)8時間での50%〜70%の溶解
を示す前記薬物の溶解プロファイルを有する、請求項5に記載の経口医薬組成物。 - 前記経口医薬組成物が、(i)4時間での9%、および/または(ii)6時間での31%、および/または(iii)8時間での61%、および/または12時間での94%の溶解を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
- 経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
11〜19時間のアマンタジンのTmax、
前記薬物1mgにつき44〜72ng*hr/mlのアマンタジンのAUC0−inf、および
前記薬物1mgにつき1.0〜2.0ng*hr/mlのアマンタジンのpAUC0−8を提供する、経口医薬組成物。 - 単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、前記薬物1mgにつき0.3〜0.9ng*hr/mlであるアマンタジンのpAUC0−6を提供する、請求項8に記載の経口医薬組成物。
- 経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
(i)AUC0−infの1%未満である0〜4時間の部分的AUC、
(ii)AUC0−infの4.5%以下である0〜8時間の部分的AUC、
(iii)AUC0−infの約5%〜15%である0〜12時間の部分的AUC、
(iv)AUC0−infの約20%〜35%である0〜18時間の部分的AUC、
(v)およびAUC0−infの約34%〜48%である0〜24時間の部分的AUCを提供する、経口医薬組成物。 - (i)前記0〜4の部分的AUCが、AUC0−infの0.2%未満である、および/または(ii)前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.0%〜4.0%である、および/または(iii)前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.5%〜3.75%である、および/または(iv)前記0〜8時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の1.75%〜3.5%である、および/または(v)前記0〜12時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の約7.0%〜12.0%である、および/または(vi)前記0〜18時間の部分的AUCが、AUC 0−inf の約22.5%〜27.5%である、請求項10に記載の経口医薬組成物。
- 経口医薬組成物であって、
アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩である薬物であって、前記経口医薬組成物が、50mg〜500mgの前記アマンタジンまたは等量の前記その薬学的に許容される塩を含む、薬物と、
前記薬物の少なくとも一部の放出を調節する少なくとも1つの賦形剤と、を含み、
単一用量のヒト薬物動態研究の健常な対象に投薬される場合であって、前記対象が一晩の絶食後の朝に投薬される場合に、前記経口医薬組成物が、
AUC0−infの0.25%未満である0〜4時間の部分的AUC、
AUC0−infの3.5%未満である0〜8時間の部分的AUC、
AUC0−infの約5〜12%である0〜12時間の部分的AUC、および
AUC0−infの約25〜60%である0〜18時間の部分的AUCを提供する、経口医薬組成物。 - (i)100mg〜450mg、(ii)120mg〜150mg、(iii)137mg、(iv)260mg〜305mgおよび(v)274mgから選択される量のアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩を含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
- 1、2、3、または4単位剤形を含む、例えば、1または2単位剤形を含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
- 前記薬物がアマンタジンの薬学的に許容される塩、例えば、塩酸アマンタジンである、請求項1〜14のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
- 6000ppm未満の有機溶媒を含む、例えば、2000ppm未満の有機溶媒を含む、請求項1〜15のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
- 請求項1〜16のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、
複数のコーティングされたコアシードであって、各コーティングされたコアシードが、
コアシード、
前記コアシードを囲む薬物コーティングであって、アマンタジンまたはその薬学的に許容される塩および1つ以上の薬学的に許容される賦形剤を含む薬物コーティング、
前記薬物コーティングを囲む徐放性コーティングであって、1つ以上の放出調節賦形剤を含む、徐放性コーティング、を含む、複数のコーティングされたコアシード、および
カプセル殻であって、前記複数のコーティングされたコアシードが前記カプセル殻内にカプセル化されている、カプセル殻、を含む、経口医薬組成物。 - レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてレボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する処置のための医薬の製造における、請求項1〜17のいずれか一項に記載の経口医薬組成物の使用であって、前記処置が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、使用。
- 煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる必要があるパーキンソン病を有する対象において煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる処置のための医薬の製造における、請求項1〜18のいずれか一項に記載の経口医薬組成物の使用であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記処置が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、使用。
- 煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、医薬の製造における請求項19に記載の経口医薬組成物の使用。
- オフタイムを低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてオフタイムを低減する処置のための医薬の製造における、請求項1〜19のいずれか一項に記載の経口医薬組成物の使用であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記処置が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、使用。
- オフタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、医薬の製造における請求項21に記載の経口医薬組成物の使用。
- 運動減少障害を治療する必要がある多発性硬化症を有する対象におけて運動減少障害、例えば、歩行障害の処置のための医薬の製造における、請求項1〜16のいずれか一項に記載の経口医薬組成物の使用であって、前記処置が、前記経口医薬組成物を前記対象に1日1回経口投与することを含む、使用。
- 前記組成物がアマンタジンまたはその薬学的に許容される塩に関連する胃腸有害事象低減するためのものである、医薬の製造における請求項17〜23のいずれか一項に記載の経口医薬組成物の使用。
- 前記経口医薬組成物が、就寝時刻の0〜4時間前に前記対象に投与される、医薬の製造における請求項17〜24のいずれか一項に記載の経口医薬組成物の使用。
- 前記対象に投与されるアマンタジンの1日量が、(i)100mg〜450mg、(ii)120mg〜150mg、(iii)137mg、(iv)260mg〜305mgまたは(v)274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、医薬の製造における請求項17〜25のいずれか一項に記載の経口医薬組成物の使用。
- レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてレボドパ誘発ジスキネジア(LID)を低減するための、請求項1〜17のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記経口医薬組成物が前記対象に1日1回経口投与されることを特徴とする、経口医薬組成物。
- 煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させる必要があるパーキンソン病を有する対象において煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムを増加させるための、請求項1〜17および27のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記経口医薬組成物が前記対象に1日1回経口投与されることを特徴とする、経口医薬組成物。
- 煩わしいジスキネジアを伴わないオンタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、請求項28に記載の経口医薬組成物。
- オフタイムを低減する必要があるパーキンソン病を有する対象においてオフタイムを低減するための、請求項1〜17、27または28のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記対象が、レボドパ誘発ジスキネジア(LID)を有し、前記経口医薬組成物が前記対象に1日1回経口投与されることを特徴とする、経口医薬組成物。
- オフタイムの増加が、プラセボ対照二重盲検臨床試験で判定される、請求項30に記載の経口医薬組成物。
- 運動減少障害を治療する必要がある多発性硬化症を有する対象におけて運動減少障害、例えば、歩行障害の処置のための、請求項1〜16のいずれか一項に記載の経口医薬組成物であって、前記経口医薬組成物が前記対象に1日1回経口投与されることを特徴とする、経口医薬組成物。
- 前記経口医薬組成物がアマンタジンまたはその薬学的に許容される塩に関連する胃腸有害事象低減するためのものである、請求項17または27〜32のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
- 前記経口医薬組成物が、就寝時刻の0〜4時間前に前記対象に投与される、請求項17または27〜33のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
- 前記対象に投与されるアマンタジンの1日量が、(i)100mg〜450mg、(ii)120mg〜150mg、(iii)137mg、(iv)260mg〜305mgまたは(v)274mgのアマンタジンまたは等量のその薬学的に許容される塩である、請求項17または27〜34のいずれか一項に記載の経口医薬組成物。
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