JP2019507786A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、以下の態様を含む。
[1]
10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための医薬組成物。
[2]
10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者においてAECOPDの症状を緩和するための医薬組成物。
[3]
10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、AECOPDに罹患している前記患者において、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の忍容性を高めるための医薬組成物。
[4]
10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量を、炎症性疾患に罹患しているヒトの患者に投与するステップを含む、前記ヒトの患者におけるAECOPDの治療のための方法。
[5]
10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量を、ヒトの患者に投与するステップを含む、前記ヒトの患者においてAECOPDの症状を緩和する方法。
[6]
10日以内の期間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体を含む医薬組成物の3回の別々の投与量を投与するステップを含む、AECOPDに罹患しているヒトの患者において、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の忍容性を高める方法。
[7]
7日以内の期間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体を含む医薬組成物の3回の別々の投与量を投与するステップを含む、[1]から[6]のいずれかに記載の組成物または方法。
[8]
前記投与量が、1、4および7日目に投与される、[1]から[7]のいずれかに記載の組成物または方法。
[9]
5日間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体を含む医薬組成物の3回の別々の投与量を投与するステップを含む、[1]から[7]のいずれかに記載の組成物または方法。
[10]
前記投与量が、1、3および5日目に投与される、[9]に記載の組成物または方法。
[11]
前記投与量が、1、6および10日目に投与される、[1]から[6]のいずれかに記載の組成物または方法。
[12]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の前記投与の量が、前記3回の別々の投与の過程にわたって減少する、[1]から[11]のいずれかに記載の組成物または方法。
[13]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の初回投与量が、その後の投与量のいずれをも少なくとも20%超える、好ましくは、少なくとも30%超える、より好ましくは、40%超える、最も好ましくは、その後の投与量を50%から100%の間だけ超える、[12]に記載の組成物または方法。
[14]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第1の投与量対第2および/または第3の投与量の比が、1:0.8〜1:0.2、好ましくは、1:0.6〜1:0.4の範囲である、[1]から[11]のいずれかに記載の組成物または方法。
[15]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の治療上有効な経口投与量が、10mg〜75mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜75mgの範囲であり、好ましくは、35mg〜75mgの範囲であり、例えば、約18、20、25、30、35、40、50、60、70または75mgである、[1]から[14]のいずれかに記載の組成物または方法。
[16]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第1の経口投与量が、10mg〜75mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜80mgの範囲であり、好ましくは、35mg〜75mgの範囲であり、最も好ましくは、前記第1の経口投与量が、75mgである、[1]から[15]のいずれかに記載の組成物または方法。
[17]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第2の経口投与量が、5mg〜60mgの範囲であり、好ましくは、10mg〜50mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜40mgの範囲であり、最も好ましくは、前記第2の経口投与量が、40mgである、[1]から[16]のいずれかに記載の組成物または方法。
[18]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第3の経口投与量が、5mg〜60mgの範囲であり、好ましくは、10mg〜50mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜40mgの範囲であり、最も好ましくは、前記第3の経口投与量が、40mgである、[1]から[17]のいずれかに記載の組成物または方法。
[19]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量、およびAECOPDに罹患しているヒトの患者を治療するための指示を含むキットであって、前記指示が、7日以内の期間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、前記投与量を別々に投与することについての指導を含む、キット。
[20]
前記投与量が、1、4および7日目に投与される、[19]に記載のキット。
[21]
前記指示が、5日間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、前記投与量を別々に投与するための指導を含む、[19]に記載のキット。
[22]
前記投与量が、1、3および5日目に投与される、[21]に記載のキット。
[23]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドの3回以下の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための医薬組成物であって、前記投与量が25mgであり、前記投与量が、1、6および10日目に投与される、医薬組成物。
[24]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドの3回以下の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための医薬組成物であって、前記投与量が75mgであり、前記投与量が、1、6および10日目に投与される、医薬組成物。
[25]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドの3回以下の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための方法であって、前記投与量が25mgであり、前記投与量が、1、6および10日目に投与される、方法。
[26]
3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドの3回以下の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための方法であって、前記投与量が75mgであり、前記投与量が、1、6および10日目に投与される、方法。
Claims (21)
- 10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための医薬組成物。
- 10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者においてAECOPDの症状を緩和するための医薬組成物。
- 10日以内の期間にわたって、投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、AECOPDに罹患している前記患者において、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の忍容性を高めるための医薬組成物。
- 7日以内の期間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体を含む医薬組成物の3回の別々の投与量を投与するステップを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記投与量が、1、4および7日目に投与される、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
- 5日間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体を含む医薬組成物の3回の別々の投与量を投与するステップを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記投与量が、1、3および5日目に投与される、請求項6に記載の組成物。
- 前記投与量が、1、6および10日目に投与される、請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の前記投与の量が、前記3回の別々の投与の過程にわたって減少する、請求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の初回投与量が、その後の投与量のいずれをも少なくとも20%超える、好ましくは、少なくとも30%超える、より好ましくは、40%超える、最も好ましくは、その後の投与量を50%から100%の間だけ超える、請求項9に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第1の投与量対第2および/または第3の投与量の比が、1:0.8〜1:0.2、好ましくは、1:0.6〜1:0.4の範囲である、請求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の治療上有効な経口投与量が、10mg〜75mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜75mgの範囲であり、好ましくは、35mg〜75mgの範囲であり、例えば、約18、20、25、30、35、40、50、60、70または75mgである、請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第1の経口投与量が、10mg〜75mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜80mgの範囲であり、好ましくは、35mg〜75mgの範囲であり、最も好ましくは、前記第1の経口投与量が、75mgである、請求項1から12のいずれか一項に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第2の経口投与量が、5mg〜60mgの範囲であり、好ましくは、10mg〜50mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜40mgの範囲であり、最も好ましくは、前記第2の経口投与量が、40mgである、請求項1から13のいずれか一項に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の第3の経口投与量が、5mg〜60mgの範囲であり、好ましくは、10mg〜50mgの範囲であり、好ましくは、20mg〜40mgの範囲であり、最も好ましくは、前記第3の経口投与量が、40mgである、請求項1から14のいずれか一項に記載の組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドまたは薬学的に許容されるその誘導体の3回の別々の治療有効投与量、およびAECOPDに罹患しているヒトの患者を治療するための指示を含むキットであって、前記指示が、7日以内の期間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、前記投与量を別々に投与することについての指導を含む、キット。
- 前記投与量が、1、4および7日目に投与される、請求項16に記載のキット。
- 前記指示が、5日間にわたって、投与量の投与毎の間が少なくとも1日で、前記投与量を別々に投与するための指導を含む、請求項16に記載のキット。
- 前記投与量が、1、3および5日目に投与される、請求項18に記載のキット。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドの3回以下の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための医薬組成物であって、前記投与量が25mgであり、前記投与量が、1、6および10日目に投与される、医薬組成物。
- 3−[5−アミノ−4−(3−シアノベンゾイル)−ピラゾール−1−イル]−N−シクロプロピル−4−メチルベンズアミドの3回以下の別々の治療有効投与量をヒトの患者に投与するステップを含む、前記患者におけるAECOPDの治療のための医薬組成物であって、前記投与量が75mgであり、前記投与量が、1、6および10日目に投与される、医薬組成物。
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