JP2020522703A - 地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置およびこれを利用したテスト方法 - Google Patents

地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置およびこれを利用したテスト方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、宇宙環境と類似する熱条件/または真空条件を備えた真空チャンバー内に土壌(地盤)を設けて、宇宙環境で建設装備やテスト試片などの地盤テストを効率的に遂行できるようにしたテスト装置およびこれを利用したテスト方法に関し、本発明に係る地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置は、被検査物が投入される出入口と前記出入口を開閉する第1ドアが備えられているバッファーチャンバーと;前記バッファーチャンバーの一側に分離されるように区画され、バッファーチャンバーと連通する連結通路が形成されているテストチャンバーと;前記連結通路を開閉するシャッターユニットと;前記テストチャンバーの内部に配置され、被検査物のテストのための土壌が収容された土壌貯蔵部と;前記バッファーチャンバーとテストチャンバー内の空気を吸入して真空状態にする真空発生手段;を含むことを特徴とする。

Description

本発明はテスト装置に関し、さらに詳細には、宇宙環境と類似する熱条件および真空条件を備えた真空チャンバー内に土壌(地盤)を設けて、宇宙環境で建設装備などの地盤テストを遂行できるようにした、真空チャンバーを具備したテスト装置およびこれを利用したテスト方法に関する。
熱真空チャンバーは人工衛星の各種部品の宇宙環境または極限環境に対する適正性をテストするための装置であって、チャンバー内の真空維持を基本とし、高温および極低温環境の演出のために、一定時間の間昇温および降温に対する温度制御性能が要求される。
したがって、熱真空チャンバーは高圧と高温および極低温に耐え得る金属材質からなり、その内部が密閉されて高真空状態の演出が可能な構造で形成され、液化窒素(LN2)などのような極低温冷媒の流入を通じて極低温環境を維持させ、内部に設置されたヒーターの動作によって高温に温度を変化させることができるように構成される。
従来の宇宙環境を模写した熱真空チャンバーは主に熱と真空模写のみ可能であったが、宇宙で建設装備などの地盤と相互作用が重要な装備をテストするためには熱と真空環境が模写されたチャンバーの中に土壌(地盤)がなければならない。
ところが、従来の熱真空チャンバーの場合、土壌がある場合は非常に珍しく、土壌があるとしても量が少ないためチャンバーの構造と作動が従来の場合とさほど差がなく、地盤テストの信頼性を確保することができなかった。
しかし、多量の地盤を熱真空チャンバーに含む場合、真空に到達する過程で地盤から出るアウトガス(out−gas)の量が多いため真空を達成し維持するのに困難があるが、これに対する考慮がなかった。
土壌には水分、気体などが含まれているため、土壌を熱真空チャンバーに含む場合には土壌を熱い温度で焼く(baking)過程を経て土壌に含まれている水分と気体を除去した後、チャンバーに入れることになる。このように前処理(pre−conditioning)された土壌をチャンバーに入れても、真空に到達する過程でまだ土壌から分離されていないアウトガス(out−gas)が発生することになるが、このようなアウトガスによって目標とする真空に到達するのに多くの時間がかかることになる。このため、テストの準備時間が長くなる問題があり、土壌の量が多くなるとプレテスト準備期間もこれに比例して長くなる。
また、真空チャンバー内でテスト試片を取り替えたり、測定装備を取り替えるなどの理由で地盤を含むチャンバーを開放すると、地盤が空気と接触しながら前述したような前処理作業を再度遂行しなければならない問題が生ずる。地盤が含まれたチャンバーを開放する度ごとに長時間が要される事前処理作業を再度遂行しなければならないのであれば、テスト時間が非常に長くなる問題が発生するので効率が大幅に低下してしまう問題がある。
また、テスト試片を土壌が含まれたテストチャンバーに入れて真空排気する場合、土壌から出る様々なアウトガス(out−gas)がテスト試片に付着してテスト試片を汚染させる恐れがある。このような場合、テスト目的を達成することができず、遂行されたテストに対する信頼度が大きく低下する。
本発明は前記のような問題を解決するためのものであって、本発明の目的は宇宙環境と類似する熱条件/または真空条件を備えた真空チャンバー内に土壌(地盤)を設けて、宇宙環境で建設装備やテスト試片などの地盤テストを効率的に遂行できるようにした、テスト装置およびこれを利用したテスト方法を提供することにある。
特に本発明は地盤真空チャンバー内でテストを遂行した後、テスト試片や装備の取り替えのために真空チャンバーを開放する時、地盤真空チャンバー内に外部の空気が流入しないようにして土壌(地盤)でのアウトガスの発生を抑制し、テスト時間を短縮して効率を向上させることができる、テスト装置およびこれを利用したテスト方法を提供することにその目的がある。
前記のような目的を達成するための本発明に係る地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置は、被検査物が投入される出入口と前記出入口を開閉する第1ドアが備えられているバッファーチャンバーと;前記バッファーチャンバーの一側に分離されるように区画され、バッファーチャンバーと連通する連結通路が形成されているテストチャンバーと;前記連結通路を開閉するシャッターユニットと;前記テストチャンバーの内部に配置され、被検査物を地盤上でテストするための土壌が収容された土壌貯蔵部と;前記バッファーチャンバーとテストチャンバー内の空気を吸入して真空状態にする真空発生手段;を含むことを特徴とする。
前記した本発明のテスト装置を利用して被検査物を真空状態下で地盤テストする方法は、
(S1)テストチャンバー内に土壌が収容された土壌貯蔵部を投入する段階;
(S2)バッファーチャンバーの第1ドアを開けて出入口を通じて被検査物をバッファーチャンバーの内部に投入した後第1ドアを閉める段階;
(S3)真空発生手段でバッファーチャンバーとテストチャンバーの内部を真空状態にする段階;
(S4)シャッターユニットが正方向に動作して連結通路を開放し、被検査物をバッファーチャンバーからテストチャンバーに移送する段階;
(S5)シャッターユニットが逆方向に動作して連結通路を閉鎖する段階;
(S6)テストチャンバーの内部で被検査物を土壌で定められたテストを遂行する段階;
(S7)シャッターユニットが正方向に動作して連結通路を開放し、被検査物をテストチャンバーからバッファーチャンバーに移送する段階;
(S8)シャッターユニットが逆方向に動作して連結通路を閉鎖する段階;
(S9)バッファーチャンバーの第1ドアを開けて出入口を通じて被検査物をバッファーチャンバーの内部から外部に引き出す段階;
を含むことを特徴とする。
本発明によると、テストチャンバーと分離されたバッファーチャンバーの内部に被検査物を投入し、テストが完了した被検査物をテストチャンバーからバッファーチャンバーに移送してバッファーチャンバーで引き出せるように構成されているため、被検査物の投入と引き出し過程または測定装備の取り替え過程においてテストチャンバーの真空状態が破棄されずにそのまま維持され得るようになる。
したがって、テストチャンバー内の土壌貯蔵部に収容された土壌の前処理作業を再度遂行する必要がなくなるため、テスト時間を短縮し、テスト効率を大幅に向上させることができる効果がある。
本発明の一実施例に係るテスト装置の断面図。 図1に図示されたテスト装置の作動例を示した断面図。 図1に図示されたテスト装置の一部分を示した斜視図。 本発明に係るテスト装置の土壌貯蔵部の一実施例を示した断面図。 本発明に係るテスト装置の土壌貯蔵部の他の実施例を示した断面図。 図1に図示されたテスト装置を利用して地盤テストを遂行する過程を順次示した図面。 本発明の他の実施例に係るテスト装置の主要部分を示した斜視図。 図7に図示されたテスト装置の主要部分に対する作動例を示した斜視図。 図7に図示されたテスト装置の主要部分に対する横断面図。 図7に図示されたテスト装置の作動例を示した断面図。
以下、添付された図面を参照して本発明に係るテスト装置およびテスト方法の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1〜図3を参照すると、本発明の一実施例に係るテスト装置1は、被検査物Tが投入されるバッファーチャンバー10と、被検査物の地盤テストが遂行されるテストチャンバー20、バッファーチャンバー10とテストチャンバー20の間を開閉するシャッターユニット、テストチャンバー20の内部に設置され、被検査物Tの地盤テストのための土壌Sが収容された土壌貯蔵部30、バッファーチャンバー10とテストチャンバー20の内部を真空状態にする真空発生手段を含んで構成される。
前記バッファーチャンバー10はテスト装置1の一側に区画され、一側面に被検査物Tが投入される出入口11が開放されるように形成される。そして、前記出入口11には出入口11を開閉する第1ドア15が備えられている。前記第1ドア15は公知の熱真空チャンバーに構成されるドアと同一または類似に構成され得、出入口11に気密を維持しつつ密着して出入口11を閉鎖できるように構成される。
前記バッファーチャンバー10の他の一側面は前記テストチャンバー20の一側面に形成された連結通路21と連通するように開放されて形成される。前記バッファーチャンバー10とテストチャンバー20の間の連結通路21の両側にはバッファーチャンバー10とテストチャンバー20の間を移動しながら被検査物をバッファーチャンバー10とテストチャンバー20に移送する移送ユニットが設置される。前記移送ユニットは産業用多関節マニピュレーターなどを適用してもよいが、この実施例でのようにモータ(図示されず)により両方向に運動する移送コンベヤー50を適用してもよい。
前記バッファーチャンバー10では、被検査物Tがテストチャンバー20に投入される前に待機したり、被検査物の地盤テストを遂行する必要がない場合には被検査物に対する所定のテストが進行され得る。
前記テストチャンバー20は、前記バッファーチャンバー10のすぐ一側に分離されるように区画され、バッファーチャンバー10の一側面と連通する連結通路21が開放されるように形成されている。前記テストチャンバー20は被検査物に対する地盤テストを遂行する。
前記テストチャンバー20の他の一側面には外部と連通した開口部22が形成され、前記開口部22の一側には開口部22を開閉する第2ドア25が設置される。前記第2ドア25は第1ドア15と同様に公知の熱真空チャンバーに構成されるドアと同一または類似に構成され得、開口部22に気密を維持しつつ密着して開口部22を閉鎖できるように構成される。前記第2ドア25はテストチャンバー20の外部に設けられたドア移動フレームに沿ってテストチャンバー20の内外側に移動できるように構成される。
図面に図示してはいないが、前記テストチャンバー20の内部には被検査物Tを移送コンベヤー50から土壌貯蔵部30のテスト位置に移送して定められたテストを遂行し、テストが完了した後被検査物Tを移送コンベヤー50に移送するテストロボットが構成され得る。
前記バッファーチャンバー10とテストチャンバー20には被検査物Tの熱に対する性能テストを遂行できるように、加熱装置および/または冷却装置が備えられ得、このような加熱装置および冷却装置は公知の熱真空チャンバーに構成された加熱装置および冷却装置をそのまま採用して構成することができる。
前記シャッターユニットは、前記連結通路21を開閉してバッファーチャンバー10とテストチャンバー20を相互に分離させたり連通させる作用をする。この実施例で前記シャッターユニットは、前記連結通路21に上下にスライディングしながら連結通路21を開閉するシャッタープレート40と、前記シャッタープレート40を上下に移動させるシャッター駆動部(図示されず)を含んで構成される。
前記シャッタープレート40は、前記連結通路21の下部に形成されているシャッター収容溝42の内外側にスライディングしながら連結通路21を開閉する。前記シャッタープレート40の縁部分には気密を維持するためのゴムやシリコンなどのシーリング材(図示されず)が装着される。
前記シャッター駆動部は空圧シリンダ、モータとボールスクリューまたはチェーンなどの動力伝達機構からなる線形運動システム、リニアモータシステムなどの公知の線形運動システムを適用して構成することができる。
前記土壌貯蔵部30は前記テストチャンバー20の内部に配置され、被検査物Tの地盤テストのための土壌Sが収容されている。前記土壌貯蔵部30は上部面が開放されたボックス状であって、前記テストチャンバー20の開口部22を通じてテストチャンバー20の外部に引き出され得るように構成される。
前記土壌貯蔵部30が前記開口部22を通じてテストチャンバー20の内外側に容易に引き入れまたは引き出され得るようにするために、テストチャンバー20の下部に土壌貯蔵部30の移動を案内するスライドレール35が設置されることが好ましい。
一方、地盤テストを遂行する時、テストの種類によって要求される土壌の深さが多様であり得る。しかし、土壌の量が多くなると、真空に到達するまでにかかる時間が非常に多くなるため、土壌の量をテストにより最小化する必要がある。土壌の使用を最小化してテストの要求条件を合わせるために、土壌を入れる容器の底の形状を多様にすることによって、これを満足させることができる。例えば、土壌を掘るドリル装備のテストのためには深い土壌が必要であるが、土壌の使用を最小化しつつ十分な深さのテストを遂行するために、図4に図示したように、土壌貯蔵部30の底面に下に窪んだ陥没部31を形成したり、図5に図示したように、土壌貯蔵部30の底面を下に窪むように形成することが好ましい。この時、土壌貯蔵部30の底面は下側に行くほど断面積が減るコーン(cone)の形状またはドーム(dome)状を有し得る。
前記真空発生手段は、バッファーチャンバー10とテストチャンバー20の内部の空気を強制的に吸入してバッファーチャンバー10とテストチャンバー20の内部を真空状態にできるように構成される。このような真空発生手段は公知の熱真空チャンバーに構成される真空発生装置の構成を同一または類似するように適用して構成できるが、例えば図3に図示したように、それぞれバッファーチャンバー10とテストチャンバー20に個別的に連結される吸入配管62と、それぞれの吸入配管62を通じて空気を吸入する真空ポンプ61等で構成され得る。
前記のような構成を有するテスト装置を利用してテストを遂行する方法について詳細に説明すると次の通りである。
まず、テストチャンバー20の第2ドア25を開け、土壌Sが収容された土壌貯蔵部30をテストチャンバー20内に投入して正位置に位置させる。この時、前記土壌Sは、テストチャンバー20内に収容される前に前処理(pre−conditioning)工程を通じて加熱処理されて土壌Sに含まれている水分と気体が除去されたものである。前記テストチャンバー20に土壌貯蔵部30が投入されると、第2ドア25が閉まりながら開口部22を密閉する。
引き続き、バッファーチャンバー10の第1ドア15を開けて出入口11を通じて被検査物T(例えば建設用ドリル装備)をバッファーチャンバー10の内部に投入した後、第1ドア15を閉めてバッファーチャンバー10の出入口11を密閉する(図6a参照)。
この時、テストチャンバー20とバッファーチャンバー10の間の連結通路21はシャッタープレート40により分離された状態である。
前述したように、バッファーチャンバー10の内部に被検査物Tが投入されると、真空発生手段を作動させてバッファーチャンバー10とテストチャンバー20の内部を真空状態にする。
真空発生手段によってバッファーチャンバー10とテストチャンバー20の内部が真空状態になると、シャッターユニットが正方向に動作してシャッタープレート40が下側にスライディングしながらシャッター収容溝42の内側に挿入され、連結通路21が開放される。引き続き、図6bに図示したように、移送コンベヤー50が作動して被検査物Tをバッファーチャンバー10からテストチャンバー20に移送する。
被検査物Tがテストチャンバー20の内部に移動すると、図6cに図示したように、シャッターユニットが逆方向に動作してシャッタープレート40が上昇して連結通路21を閉鎖することになる。
このように、テストチャンバー20の内部に被検査物Tが投入されて真空状態になると、テストロボット(図示されず)が移送コンベヤー50上の被検査物Tを土壌貯蔵部30上の土壌Sの指定された位置で移送して定められたテストを遂行する。
土壌Sの上で被検査物Tの地盤テストが完了すると、シャッターユニットが正方向に動作してシャッタープレート40が下降しながら連結通路21が開放され、図6dに図示したように、移送コンベヤー50を通じて被検査物Tがテストチャンバー20からバッファーチャンバー10に移送される。
引き続き、再びシャッターユニットが逆方向に動作して、シャッタープレート40が上昇して連結通路21が閉鎖され、テストチャンバー20はバッファーチャンバー10と分離された状態となる。
この状態でバッファーチャンバー10の第1ドア15を開けて出入口11を通じて被検査物Tをバッファーチャンバー10の内部から外部に引き出したり次のテストのための措置を取った後、再び第1ドア15を閉めてバッファーチャンバー10を外部から隔離させる。前記第1ドア15を開けて出入口11を開放すると、外部の空気がバッファーチャンバー10内に流入して真空状態が破棄されるので、第1ドア15を再び閉めた後には真空発生手段を作動させてバッファーチャンバー10の内部を再び真空状態にする。
前述したように、本発明によると、テストチャンバー20と分離されたバッファーチャンバー10の内部に被検査物Tを投入し、テストが完了した被検査物Tをバッファーチャンバー10から引き出すように構成されているため、被検査物Tの投入と引き出し過程または測定装備の取り替え過程においてテストチャンバー20の真空状態が破棄されずにそのまま維持され得るようになる。したがって、テストチャンバー20内の土壌貯蔵部30に収容された土壌Sの前処理作業を再度遂行する必要がなくなるため、テスト時間を短縮し、テスト効率を大幅に向上させることができるようになる。
また、土壌Sを利用した地盤テストを遂行する必要がない場合には、すぐにバッファーチャンバー10に測定装備を投入して所定のテストを遂行することができるため、被検査物の種類と要求性能に応じて多様な種類のテストを遂行することができる。
一方、前述した実施例のように、一つのテスト装置1にバッファーチャンバー10とテストチャンバー20、土壌貯蔵部30、シャッターユニット、真空発生手段などが統合されて構成され得るが、既存の熱真空チャンバーにテストチャンバー20を連結して地盤テストを遂行できるように、テストチャンバー20と土壌貯蔵部30とシャッターユニット、真空発生手段などを一つのモジュールで構成し、前記モジュールがバッファーチャンバー10に着脱可能に結合されるようにしてもよい。
また、前述した実施例において、前記シャッタープレート40が下側にスライディングしてシャッター収容溝42の内側に挿入され、連結通路21が開放される時、被検査物Tが連結通路21を通じてバッファーチャンバー10とテストチャンバー20に移動する時にシャッター収容溝42の内側に収容されたシャッタープレート40の縁のシーリング材(図示されず)が汚染され得、この場合、シャッタープレート40が連結通路21を閉鎖した時に気密が維持されずテストの遂行ができない場合が発生し得る。
これを防止するために、図7〜図9に図示したように、テスト装置1のバッファーチャンバー10に被検査物Tが置かれるシーリングプレート17が連結通路21の下部面を通じてスライディング可能に設置されて、シーリングプレート17が連結通路21の下部面に沿ってバッファーチャンバー10からテストチャンバー20にスライディングしながらシャッター収容溝42の上端部を気密に閉鎖し、これにより被検査物Tをバッファーチャンバー10からテストチャンバー20に、またはテストチャンバー20からバッファーチャンバー10に移送する時にシャッタープレート40の縁のシーリング材が汚染する現象を防止することができる。
この実施例のテスト装置1において前記シーリングプレート17は、バッファーチャンバー10の出入口11を開閉する第1ドア15の下端部に固定されて第1ドア15とともに水平移動する稼動プレート16に水平にスライディング可能に設置される。
前記稼動プレート16には稼動プレート16に対してシーリングプレート17を水平往復移動させるための線形運動システムが構成される。前記線形運動システムは、空圧シリンダー、リニアモータ、ボールスクリューおよびモータ、複数のプーリーとベルトを含む動力伝達機構およびモータ、ラックギアとピニオンギアを含む動力伝達機構およびモータなどの公知の線形運動システムを適用して構成することができる。
このように構成された他の実施例のテスト装置1は下記のように作動する。
図10aに図示したように、第1ドア15および稼動プレート16がバッファーチャンバー10の外部に引き出された状態で稼動プレート16の上部面のシーリングプレート17上に被検査物Tを載置し、図10bに図示したように、第1ドア15と稼動プレート16をバッファーチャンバー10の内側にスライディングさせてバッファーチャンバー10内に被検査物Tを投入し、バッファーチャンバー10を密閉する。
この状態でバッファーチャンバー10の内部を真空状態にした後、シャッタープレート40を下降させてシャッター収容溝42の内側に移動させて連結通路21を開放する。
その後、図10cに図示したように、シーリングプレート17を稼動プレート16に対して水平にスライディングさせて被検査物Tをテストチャンバー20の内側に移送する。この時、シャッタープレート40が収容されたシャッター収容溝42の上端部がシーリングプレート17により気密に閉鎖される。したがって、被検査物Tをテストチャンバー20内に移動する時、シャッター収容溝42の上端部を通じてシャッタープレート40のシーリング材に異物やアウトガスが接触することを防止して被検査物Tの汚染を防止することができる。
テストチャンバー20でテストが完了した被検査物Tをバッファーチャンバー10内に移送する時にも、シャッタープレート40が開放された連結通路21の下部面に沿ってスライディングしてシャッター収容溝42の上端部を閉鎖することになるので、シャッタープレート40が汚染することを防止することができる。
以上、本発明は実施例を参照して詳細に説明されたが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、前記で説明された技術的思想を逸脱しない範囲内で多様に置換、付加および変形できることは言うまでもなく、このような変形された実施形態も下記に添付した特許請求の範囲によって定められる本発明の保護範囲に属するものと理解されるべきである。
本発明は宇宙のような真空または極限環境を造成して建設装備などに対する真空地盤テストを遂行できる装置産業に利用することができる。

Claims (15)

  1. 被検査物(T)が投入される出入口(11)と前記出入口(11)を開閉する第1ドア(15)が備えられているバッファーチャンバー(10)と;
    前記バッファーチャンバー(10)の一側に分離されるように区画され、バッファーチャンバー(10)と連通する連結通路(21)が形成されているテストチャンバー(20)と;
    前記連結通路(21)を開閉するシャッターユニットと;
    前記テストチャンバー(20)の内部に配置され、被検査物を地盤上でテストするための土壌(S)が収容された土壌貯蔵部(30)と;
    前記バッファーチャンバー(10)とテストチャンバー(20)内の空気を吸入して真空状態にする真空発生手段;を含むことを特徴とする、地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  2. 前記連結通路(21)を通じてバッファーチャンバー(10)とテストチャンバー(20)の間を移動しながら被検査物をバッファーチャンバー(10)とテストチャンバー(20)に移送する移送ユニットをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  3. 前記テストチャンバー(20)の一側に外部と連通した開口部(22)が形成され、前記開口部(22)の一側には開口部(22)を開閉する第2ドア(25)が設置されたことを特徴とする、請求項1に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  4. 前記土壌貯蔵部(30)は前記第2ドア(25)が開放された時、前記開口部(22)を通じて引き出しおよび引き入れ可能に設置されることを特徴とする、請求項3に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  5. 前記テストチャンバー(20)の下部に前記土壌貯蔵部(30)を開口部(22)の内外側に案内するスライドレール(35)が設置されたことを特徴とする、請求項4に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  6. 前記土壌貯蔵部(30)の底面は下側に窪んで形成されたことを特徴とする、請求項1または請求項4に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  7. 前記土壌貯蔵部(30)の底面には下側に窪んだ陥没部(31)が形成されたことを特徴とする、請求項1または請求項4に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  8. 前記シャッターユニットは、前記連結通路(21)に上下にスライディングしながら連結通路(21)を開閉するシャッタープレート40と、前記シャッタープレート40を上下に移動させるシャッター駆動部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  9. 前記連結通路(21)の下部に前記シャッタープレート(40)が挿入されるシャッター収容溝42が形成されたことを特徴とする、請求項8に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  10. 前記バッファーチャンバー(10)の下部面に連結通路(21)の下部面を通じて水平にスライディングするように設置されて、被検査物(T)をバッファーチャンバー(10)からテストチャンバー(20)に、またはテストチャンバー(20)からバッファーチャンバー(10)に移送しながら前記シャッター収容溝42の上端部を閉鎖するシーリングプレート(17)をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  11. 前記第1ドア(15)の下端部に固定されて第1ドア(15)とともに水平移動する稼動プレート(16)をさらに含み、
    前記シーリングプレート(17)は前記稼動プレート(16)に水平にスライディング可能に設置されたことを特徴とする、請求項10に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  12. 前記テストチャンバー(20)と土壌貯蔵部(30)とシャッターユニットと真空発生手段は一つのモジュールからなり、バッファーチャンバー(10)に着脱可能に結合されることを特徴とする、請求項1に記載の地盤テストが可能な真空チャンバーを具備したテスト装置。
  13. 請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載のテスト装置を利用して被検査物をテストする方法であって、
    (S1)テストチャンバー(20)内に土壌(S)が収容された土壌貯蔵部(30)を投入する段階;
    (S2)バッファーチャンバー(10)の第1ドア(15)を開けて出入口(11)を通じて被検査物(T)をバッファーチャンバー(10)の内部に投入した後第1ドア(15)を閉める段階;
    (S3)真空発生手段でバッファーチャンバー(10)とテストチャンバー(20)の内部を真空状態にする段階;
    (S4)シャッターユニットが正方向に動作して連結通路(21)を開放し、被検査物(T)をバッファーチャンバー(10)からテストチャンバー(20)に移送する段階;
    (S5)シャッターユニットが逆方向に動作して連結通路(21)を閉鎖する段階;
    (S6)テストチャンバー(20)の内部で被検査物(T)を土壌(S)で定められたテストを遂行する段階;
    (S7)シャッターユニットが正方向に動作して連結通路(21)を開放し、被検査物(T)をテストチャンバー(20)からバッファーチャンバー(10)に移送する段階;
    (S8)シャッターユニットが逆方向に動作して連結通路(21)を閉鎖する段階;
    (S9)バッファーチャンバー(10)の第1ドア(15)を開けて出入口(11)を通じて被検査物(T)をバッファーチャンバー(10)の内部から外部に引き出す段階;を含むことを特徴とする、テスト方法。
  14. 前記(S1)段階を遂行する前に土壌を加熱して土壌に含まれている水分と気体を除去する前処理(pre−conditioning)段階を遂行することを特徴とする、請求項13に記載のテスト方法。
  15. 前記(S3)段階を遂行する時、シャッターユニットが連結通路(21)を閉鎖してバッファーチャンバー(10)とテストチャンバー(20)を分離された状態で真空状態にすることを特徴とする、請求項13に記載のテスト方法。

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