JP6635287B2 - 電池用容器の封止装置および電池用容器の封止方法 - Google Patents

電池用容器の封止装置および電池用容器の封止方法 Download PDF

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Description

本発明は、電池用容器を封止する装置および当該装置を用いた封止方法に関する。
電極体や電解液を収容した電池用容器は、その内部を外界から遮蔽するために封止する必要がある。電池用容器が適切に封止されているか否かを検査するために、電池製造時に電池用容器に検査ガスを封入しておき、当該検査ガスの漏出量を測定する技術が知られている。詳しくは、電池用容器にHe等の検査ガスを封入しておき、電池用容器の外部近傍において検知された当該検査ガスの量と、大気中の当該検査ガスの量とを対比する。この結果を基にして、電池用容器から外部への当該検査ガスの漏出の多寡或いは漏出の有無を検査でき、ひいては、電池用容器が適切に封止されているか否かを検査できる(例えば、特許文献1参照)。
しかしこのような技術を用いても、電池用容器の封止検査精度を向上させることは困難であった。
例えば、この種の技術において電池用容器の封止検査精度を向上させるためには、電池用容器に所定量の検査ガスを所定圧で封入しておく必要がある。電池用容器に封入した検査ガスの量がばらつくと、例え電池用容器が同程度の気密性をもって封止されていたとしても、電池用容器の外部への当該検査ガスの漏出量はばらつく。そしてその結果、電池用容器から外部への当該検査ガスの漏出の多寡あるいは漏出の有無を信頼性高く検査し難くなり、電池用容器の封止検査精度を向上させ難くなる可能性がある。
しかし、特許文献1に紹介されている方法では、検査ガスを供給した電池用容器に蓋をし当該蓋と電池用容器とをレーザー溶接している。しかし、レーザー溶接の際に電池用容器および蓋に熱エネルギが作用するため、電池用容器および/または蓋が変形して、電池用容器と蓋との封止不良が生じる可能性がある。
また、封止時に検査ガスに熱エネルギが作用すれば、検査ガスの温度が上昇することで、電池用容器内に注入された検査ガスが電池用容器の外部に漏出し、電池用容器内の検査ガス量が実質的に低減する。この場合には電池用容器に検査ガスを所定量所定圧で封入することが困難になり、ひいては電池用容器の封止検査精度を向上し難い場合がある。
特開2014−183027号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、電池用容器の封止検査精度を向上させ得る電池用容器の封止装置および電池用容器の封止方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の電池用容器の封止装置は、
ブラインドリベットを用いて電池用容器の検査ガス入口を封止する封止装置であって、
囲み壁と、前記囲み壁の内部に検査ガスを供給する供給部と、前記囲み壁に一体化され前記囲み壁の内部で前記ブラインドリベットを動作させるリベッタと、を有するものである。
また、上記課題を解決する本発明の電池用容器の封止方法は、本発明の電池用容器の封止装置の一形態を用いて電池用容器の検査ガス入口を封止する方法であって、
前記電池用容器における一面に環状当接部を当接させた状態で前記供給部から前記囲み壁の内部に前記検査ガスを供給した後、前記リベッタにより前記ブラインドリベットを動作させて前記検査ガス入口を封止する。
本発明の電池用容器の封止装置および電池用容器の封止方法を用いると、電池用容器の封止検査精度を向上させ得る。
実施例の電池用容器の封止装置および封止方法に供した電池用容器の断面を模式的に表す説明図である。 実施例の電池用容器の封止装置の動作を模式的に説明する説明図である。 実施例の電池用容器の封止装置の動作を模式的に説明する説明図である。 実施例の電池用容器の封止装置の動作を模式的に説明する説明図である。 実施例の電池用容器の封止装置の動作を模式的に説明する説明図である。
以下、本発明の電池用容器の封止装置および封止方法を具体的に説明する。
なお、以下、必要に応じて、実施例の電池用容器の封止装置を単に封止装置と呼ぶ場合がある。また実施例の電池用容器の封止方法を単に封止方法と呼ぶ場合がある。
(実施例)
図1は、実施例の封止装置および封止方法に供した電池用容器の断面を模式的に表す説明図である。図1に示す電池用容器には、電極体および電解液等の電池構成要素が収容されている。図2〜図5は、実施例の封止装置の動作を模式的に説明する説明図である。より詳しくは、図2は実施例の封止装置の概要を説明する図であり、図3は実施例の封止装置で電池用容器を封止している様子を表し、図4は実施例の封止装置で電池用容器を封止した直後の様子を表し、図5は電池用容器を封止した後の実施例の封止装置を表す。以下、本実施例において、上、下とは図2に示す上、下を指す。
図1に示すように、実施例の封止装置および封止方法で封止する電池用容器100は、内部に電極体101および電解液109を収容したものである。電池用容器100自体は、ケース体102とリッド体103とで構成されている。ケース体102は、上方に開口する箱状をなし、内部に収容空間104を有する。収容空間104には電極体101および電解液109が収容される。リッド体103は、板状をなし、貫通孔状の検査ガス入口105を有する。リッド体103はケース体102に液密かつ気密に接合されている。したがって、実施例の封止装置および封止方法で封止する電池用容器100には、実質的に、検査ガス入口105以外の開口はない。
なお、リッド体103とケース体102との接合方法は特に問わず、溶接、螺合、接着、かしめ等の既知の方法を選択できる。リッド体103とケース体102とを液密かつ気密に接合するために、リッド体103とケース体102との間にシール材を介在させても良い。
なお、本発明の封止装置および封止方法で用いる電池用容器100においては、ケース体102とリッド体103との接合方法については特に議論しない。つまり、本発明の封止装置および封止方法は、電池用容器100の封止検査精度を向上させることを目的とする発明であり、電池用容器100の封止精度自体を向上させることは、本発明の直接的な目的ではない。図1に示すように、リッド体103には正極端子106および負極端子107が接合されているが、正極端子106とリッド体103との接合方法、および負極端子107とリッド体103との接合方法も同様に、特に限定しない。
図2に示すように、実施例の封止装置は、囲み壁1と、供給部2と、リベッタ3を有する。また、実施例の封止装置は、さらに、図略のリベッタ駆動部を有する。
リベッタ3は、ブラインドリベット7のマンドレル70を保持する保持部4と、保持部4を進退させる封止駆動部5と、保持部4に外装され保持部4を保持する基部6と、を有する。
ブラインドリベット7は、ポップリベット(R)とも呼ばれる締結具の1種であり、上記したマンドレル70と、短筒状をなす外筒部材71とを有する。マンドレル70は、外筒部材71よりも長尺であり、外筒部材71に内挿されている。マンドレル70は、柱状のシャフト72と、シャフト72の一端部に連なりシャフト72よりも大径の頭部73と、頭部73とシャフト72とを連結する脆弱部74と、を有する。脆弱部74は、シャフト72よりも更に小径である。
実施例で用いたブラインドリベット7において、脆弱部74は外筒部材71の内部に配置されている。外筒部材71は、筒状をなす膨張部75と、膨張部75よりも大径であり膨張部75の一端側に一体に設けられているフランジ部76と、を有する。外筒部材71の内径は、略一定であり、シャフト72の外径以上であり、頭部73の外径よりも小さい。さらに、頭部73の外径および外筒部材71の外径は、検査ガス入口105の孔径よりも僅かに小さい。実施例において、外筒部材71およびマンドレル70は何れも金属製であり、外筒部材71はマンドレル70よりも軟質である。
リベッタ3の保持部4は、マンドレル70のシャフト72を保持している。具体的には、保持部4は、筒状をなすピストン部40と、ピストン部40に内蔵されているチャック部41と、チャック部41とピストン部40との隙間に介装されているチャック付勢部材49と、で構成されている。
ピストン部40は、略円筒状をなす。ピストン部40における下側部分の内周面40iは、下端に向けて先細りになるテーパ面状をなしている。換言すると、ピストン部40における下側部分の内周面40iは下端に向けて徐々に縮径している。チャック部41は、略筒状をなし、ピストン部40における下側部分に内蔵されている。マンドレル70のシャフト72はチャック部41の内部に保持される。
チャック部41は複数のチャック体41dで構成されている。各チャック体41dは、軸方向つまり上下方向に延びる分割面によって円筒が放射状に分割されることで得られる略柱状をなす。当該複数のチャック体41dは互いに離間しつつ放射状に配列されており、チャック部41は、全体として、略筒状をなす。チャック部41の外周面41oもまた先細りのテーパ面状をなしている。チャック部41は、ピストン部40の内部において軸方向つまり上下方向に位置変化可能である。
チャック付勢部材49は、チャック部41よりも上方においてピストン部40に内蔵されている。ピストン部40には径方向内方に突起するストッパ42が設けられ、当該ストッパ42によってチャック付勢部材49の上方向への位置変化が規制されている。チャック付勢部材49は、コイルバネ状をなし、チャック部41とピストン部40との間に介在して、チャック部41を下方に向けて付勢する。チャック付勢部材49に付勢されたチャック部41が下動すると、各チャック体41dは、テーパ面状をなすピストン部40の内周面40iに押圧されて径方向内方に移動し、互いに近接する。したがって、このときチャック部41全体としては、外径および内径が小さくなる。よってチャック部41の内部に保持されたシャフト72は、このときチャック部41によって強く把持される。なおチャック部41は、隣接するチャック体41d同士が当接しかつチャック部41の外周面41oとピストン部40の内周面40iとが面接触する位置にまで下動すると、ピストン部40と係止して下動を停止する。
保持部4は、有底筒状をなす基部6に内蔵され、上下方向に位置変化可能である。基部6の下端に位置する底壁60は開口60oを有し、当該開口60oの上側にはチャック部41が対向している。チャック部41に保持されたブラインドリベット7は、シャフト72を上方に向け、外筒部材71を下方に向ける。頭部73、シャフト72の下端部、および外筒部材71は、開口60oよりも下側に配置され、それ以外の部分は開口60oよりも上側つまり基部6の内部に配置される。
保持部4の外周面つまりピストン部40の外周面40oと基部6の内周面6iとの間には流体圧チャンバ50が区画されている。流体圧チャンバ50には、流体流路部51が接続され、流体流路部51には流体圧ポンプP3が接続されている。流体圧ポンプP3は、流体流路部51を介して流体圧チャンバ50に流体を注入し得るとともに、流体流路部51を介して流体圧チャンバ50内の流体を外部に排出させ得る。
さらに、基部6の内周面6iと、保持部4の外周面つまりピストン部40の外周面40oと、の間にはコイルバネ状の戻し付勢部材59が内蔵されている。戻し付勢部材59は基部6と保持部4との間に介在して、保持部4を下方に付勢する。流体圧ポンプP3が流体圧チャンバ50の内部に流体を注入すると、流体圧チャンバ50の内圧が戻し付勢部材59の付勢力よりも大きくなる。すると保持部4は、流体圧チャンバ50の体積が大きくなる方向つまり上方に位置変化する。流体圧ポンプP3が流体圧チャンバ50内の流体を外部に排出すると、戻し付勢部材59の付勢力が流体圧チャンバ50の内圧よりも大きくなり、保持部4は下方に位置変化する。
流体圧チャンバ50、流体流路部51、流体圧ポンプP3、および戻し付勢部材59は、基部6の内部において保持部4を進退させる封止駆動部5として機能する。
実施例の封止装置においては、基部6には、図略のリベッタ駆動部が接続されている。リベッタ駆動部は、可動アームと動力源とを有し、基部6に接続され、リベッタ3を上下方向に駆動する。なお、リベッタ駆動部は封止装置に必須ではなく、例えば、作業者が手動で基部6を位置変化させても良い。また、リベッタ3としては、マンドレル70を保持する保持部4と、保持部4を進退させる封止駆動部5とを有すれば良く、実施例のリベッタ3に限らず、既知の種々のリベッタを使用できる。
リベッタ3の下側の部分、および、リベッタ3から露出しているブラインドリベット7は、囲み壁1の内部に配置される。
囲み壁1は、その内部に区画される作業空間10をとり囲む周壁であり、リベッタ3は囲み壁1に一体化されている。リベッタ3は囲み壁1の内部つまり作業空間10でブラインドリベット7を動作させる。実施例の封止装置においては、囲み壁1は、端部材11と連絡部材15とで構成され、概略筒状をなす。端部材11は短筒状の剛体である。連絡部材15は、蛇腹筒状の可撓体であり、端部材11と同軸的に配置されている。連絡部材15における軸方向の一端部は端部材11における軸方向の一端部に外装されている。また、連絡部材15における軸方向の他端部は、リベッタ3の基部6における底壁60側の部分に外装されている。実施例においては、連絡部材15の下端部は端部材11の上端部に外装され、連絡部材15の上端部は基部6の下端部に外装されている。端部材11と連絡部材15とは、金属製の第1締結バンド18で締結されることで、気密に一体化されている。同様に、連絡部材15と基部6とは金属製の第2締結バンド19で締結されることで、気密に一体化されている。実施例の封止装置においては、端部材11は金属製であり、連絡部材15はゴム製である。
端部材11は、ガス流路12とシール保持孔13とを有する。ガス流路12は端部材11の内外を連絡する。ガス流路12の一端側は端部材11の内部に区画形成されている作業空間10に開口し、ガス流路12の他端側は後述する輸ガス部20に連絡する。なお、後述するように、ガス流路12および輸ガス部20は供給部2の一部を構成する。
端部材11にける軸方向の一端側は、上記したように、第1締結バンド18によって連絡部材15に一体化されている。端部材11における軸方向の他端側には、図2に示すように、検査ガス入口105の封止作業時に電池用容器100に当接する環状当接部14cが設けられている。環状当接部14cは、端部材11における軸方向の一端面を構成し、環状をなし、検査ガス入口105の封入作業時には検査ガス入口105を取り囲む。実施例においては、環状当接部14cは、平坦面であり、電池用容器100におけるリッド体103の上面103uに当接する。
環状当接部14cには環状をなす2つのシール保持孔13が設けられ、当該シール保持孔13には、各々、環状のシール部材17が保持される。なお、実施例の封止装置においてはシール部材17としてゴム製のOリングを用いたが、シール部材17は、検査ガス入口105に検査ガスを供給する際に、端部材11と電池用容器100との間、換言すると、囲み壁1と電池用容器100との間を気密にシールできれば良い。したがって、シール部材17は、電池用容器100や封止装置に要求されるシール性能に応じて、その材料や形状を適宜選択すれば良い。例えばシール部材17としてゴムシートやメタルリング等を用いても良い。さらに、実施例の封止装置において環状当接部14cはリッド体103の上面103uに当接したが、環状当接部14cは電池用容器100に接すれば良く、検査ガス入口105の位置に応じた位置に接すれば良い。例えばケース体102の側面に検査ガス入口105がある場合には、環状当接部14cは、ケース体102の側面に当接すれば良く、当該ケース体102の側面に応じた形状をなせば良い。
供給部2は、上記したガス流路12と、輸ガス部20とで構成されている。輸ガス部20はガス流路12に接続されている。実施例の封止装置においては、輸ガス部20は、切り替え部21と、第1ポンプP1と、検査ガス容器25と、第2ポンプP2とで構成されている。切り替え部21は、三方バルブ22およびモータMで構成されている。三方バルブ22は、ガス流路12、第1ポンプP1および第2ポンプP2に接続され、ガス流路12と第1ポンプP1との連絡経路、および、ガス流路12と第2ポンプP2との連絡経路を開閉する。モータMは三方バルブ22に接続され、三方バルブ22を開閉駆動する。三方バルブ22は、ガス流路12と第1ポンプP1との連絡経路を開くときにガス流路12と第2ポンプP2との連絡経路を閉じる。また、ガス流路12と第2ポンプP2との連絡経路を開くときにガス流路12と第1ポンプP1との連絡経路を閉じる。
第1ポンプP1は検査ガス容器25に接続されている。検査ガス容器25には検査ガスが収容され、第1ポンプP1は検査ガスをガス流路12に輸送する。第2ポンプP2は吸引ポンプであり、ガス流路12、作業空間10および電池用容器100内のガスを吸引し外界に排出する。
以下、実施例の封止装置を用いて電池用容器100の検査ガス入口105を封止する封止方法を説明する。
先ず、図2に示すようにリベッタ3でマンドレル70を保持するとともに、マンドレル70の頭部73および外筒部材71を検査ガス入口105に対面させ、かつ、当該頭部73および外筒部材71を検査ガス入口105の外側に配置する。さらに、囲み壁1の環状当接部14cをリッド体103の上面103uに当接させる。このとき、囲み壁1の自重により、囲み壁1とリッド体103とは気密にシールされる。またこのとき、検査ガス入口105は開放されたままであり、電池用容器100の内部と囲み壁1の内部つまり作業空間10とは、検査ガス入口105を介して連通する。
この状態で、先ず、切り替え部21を駆動して、三方バルブ22によってガス流路12と第2ポンプP2との連絡経路を開き、かつ、第2ポンプP2を駆動して作業空間10およびガス流路12を介して電池用容器100の内部を減圧する。電池用容器100の内部が充分に減圧されたら、切り替え部21を切り替え駆動して、三方バルブ22によってガス流路12と第1ポンプP1との連絡経路を開き、かつ、第1ポンプP1を駆動して検査ガスを電池用容器100の内部に供給する。このとき、電池用容器100の内部は充分に減圧されている。また、検査ガスは、供給部2によって電池用容器100に非常に近い位置で、ほぼ直接、電池用容器100に供給される。このため、実施例の封止装置および封止方法によると電池用容器100に所定量の検査ガスを所定圧で供給できる。
供給部2による検査ガスの供給が終了した後、図3に示すように、リベッタ3を下動させて、マンドレル70の頭部73および外筒部材71の膨張部75を検査ガス入口105に挿入する。このとき、外筒部材71のフランジ部76は、検査ガス入口105よりも上側、つまり電池用容器100の外側に残る。この状態で保持部4を上動させると、保持部4のチャック部41に把持されたマンドレル70に上方向の力が作用する。このとき、基部6の底壁60によって外筒部材71のフランジ部76に下方向の力を加えつつ、保持部4を上動させることで、マンドレル70および外筒部材71にはそれぞれ逆方向の力が作用する。
外筒部材71の内径は頭部73の外径よりもやや小さいため、マンドレル70に上方向の力が作用すると外筒部材71の膨張部75に頭部73が干渉する。外筒部材71はマンドレル70よりも軟質であるために、このとき膨張部75は頭部73によって押し広げられ、図4に示すように拡径する。拡径した膨張部75の外径は、検査ガス入口105の孔径よりも大きくなるために、外筒部材71および頭部73は電池用容器100の内部から外部に向けて検査ガス入口105に圧入される。したがって、このときマンドレル70の頭部73は検査ガス入口105に固定され、シャフトは72はチャック部41によって上方向に引っ張られて、脆弱部74には応力が集中する。したがって、マンドレル70は脆弱部74を起点として破断して、頭部73とシャフト72とに分かれる。図5に示すように、このときシャフト72はチャック部41とともに上動する。一方、頭部73は膨張部75の内部に残存し、膨張部75とともに検査ガス入口105を気密に封止する。さらに、実施例の封止方法においては、頭部73および膨張部75の一部とフランジ部76とで、検査ガス入口105を有する電池用容器100のリッド体103を挟持するため、検査ガス入口105は気密かつ強固に封止される。
実施例の封止装置および封止方法によると、ブラインドリベット7を用いて検査ガス入口105を封止する作業は短時間で完了する。そして、ブラインドリベット7を用いて検査ガス入口105を封止する直前まで、電池用容器100には所定量所定圧の検査ガスが供給される。このため、実施例の封止装置および封止方法によると、電池用容器100に所定量所定圧の検査ガスを封入できる。そして、電池用容器100に所定量所定圧の検査ガスが封入されれば、当該検査ガスの漏出の程度を高精度で検査でき、ひいては電池用容器100の封止検査精度を向上させ得る。
また、実施例の封止装置においては、囲み壁1の環状当接部14cを直接電池用容器100に当接させて、非常に小さい作業空間10を形成したことで、作業空間10に露出する電池用容器100の面積を低減でき、電池用容器100の外表面において検査ガスに接触する部分の面積を低減できる。
例えば、検査ガスと電池用容器100との組み合わせによっては、電池用容器100の表面に検査ガスが吸着等する場合がある。電池用容器100の内表面つまり電池用容器100における収容空間104側の表面に検査ガスが吸着しても問題はないが、電池用容器100の外表面に検査ガスが吸着すると、検査ガスの検知精度が低下するおそれがある。つまり、電池用容器100の外表面に吸着した検査ガスが、電池用容器100の外部において検知されてしまうと、実際には検査ガスが漏出していない場合にも、検査ガスの漏出が生じていると判断され、電池用容器100の封止検査精度を大きく向上させ難い可能性がある。
実施例の封止装置においては、上述したように、囲み壁1の環状当接部14cを直接電池用容器100における外表面の一面に当接させ、非常に小さい作業空間10を形成することで、作業空間10に露出し検査ガスに曝される電池用容器100の外表面の面積を小さくした。このため、検査ガスによる電池用容器100の外表面の汚染を低減でき、上記した検査ガスの検知精度低下を抑制でき、電池用容器100の封止検査精度を向上させ得る。
なお、本発明の封止装置においては、必ずしも、囲み壁1の環状当接部14cを直接電池用容器100における外表面の一面に当接させる必要は無い。電池用容器100の材料と検査ガスとの組み合わせによっては、例えば、囲み壁1の内部に電池用容器100の全体を配置し、電池用容器100の外表面全面を検査ガスに曝しても、検査ガスの吸着が生じず、電池用容器100の封止検査精度を向上させ得る場合があるからである。
そしてこの場合にも、検査ガス入口105を取り囲む囲み壁1の内部に検査用ガスを直接導入し、かつ、ブラインドリベット7を用いて検査ガス入口105を封止することによる効果、すなわち、所定量所定圧の検査ガスを電池用容器100に封入できる効果は得られる。したがってこの場合にも、電池用容器100の封止検査精度を向上させ得る。
また、本発明の封止装置および封止方法では、上述した従来技術とは異なり、電池用容器100における非常に小さな領域で、電池用容器100に対する検査ガスの供給および封止を行っている。つまり、上述した従来技術においては、検査ガスを供給したケース体102にリッド体103を接合することで、検査ガスを電池用容器100に封入していたため、検査ガスの意図せぬ漏出等が生じる可能性があった。しかし、本発明においては、リッド体103に比べて比較的小さい穴、つまり検査ガス入口105を用いて、電池用容器100への検査ガスの供給および封止を行っている。
このため、電池用容器100内への大気等の意図せぬ流入や、電池用容器100に供給した検査ガスの電池用容器100外への意図せぬ流出を抑制できる。このため、本発明の封止装置および封止方法によると、電池用容器100に所定量所定圧の検査ガスを封入でき、ひいては、電池用容器100の封止検査精度を向上させ得る。そして、当該検査ガス入口105をブラインドリベット7を用いて封止することで、例えば検査ガス入口105を溶接する場合に比べて、検査ガスを供給した後の電池用容器100に対する熱エネルギ等の外力の作用を低減でき、電池用容器100に所定量所定圧で供給した検査ガスの流出および/または大気等の電池用容器100への流入を抑制でき、その結果、所定量所定圧で検査ガスを電池用容器100に封入でき、電池用容器100の封止検査精度を向上させ得る。
なお、検査ガス入口105は、上記した検査ガスの供給および封止のための専用の構造体であっても良いが、例えば、電解液用の注入口等、他の用途と兼用しても良い。
実施例の封止装置においては、囲み壁1を端部材11と連絡部材15とで構成したが、本発明の封止装置における囲み壁1はこれに限定されない。例えば、囲み壁1の全体を端部材11で構成しても良いし、囲み壁1の全体を連絡部材15で構成しても良い。つまり、本発明の封止装置においては、囲み壁1の全体を剛体で構成しても良いし、或いは可撓体で構成しても良い。
囲み壁1の少なくとも一部を可撓体で構成する場合には、可撓体の可撓性により、封止作業時に位置変化するリベッタ3に囲み壁1が追従可能である。このため、封止作業時にリベッタ3が位置変化しても、リベッタ3と囲み壁1との気密性を維持し易い利点がある。ここでいう可撓性とは、変形可能な性質を指し、弾性変形および塑性変形を含む概念である。さらに、実施例の封止装置においては、可撓体たる連絡部材15を蛇腹筒状にすることで連絡部材15の可撓性をより高めたが、リベッタ3の位置変化の大きさや連絡部材15の形状、連絡部材15の材料等によっては、連絡部材15は蛇腹筒状でなくても良い。
囲み壁1の全体を剛体で構成する場合には、囲み壁1自体が形状変化してリベッタ3に追従することはないが、例えば、囲み壁1とリベッタ3との間にシール性を有する摺動材を介在させれば、リベッタ3の位置変化を許容しつつ囲み壁1とリベッタ3との気密性を維持できる。摺動材は流体状であっても良いし固体状であっても良いが、例えば炭化珪素焼結体等の固体シール材と流体潤滑材とを併用した所謂メカニカルシール用の摺動材を用いるのが好ましい。
検査ガスは特に限定しないが、電池特性に悪影響を及ぼさないためには、電池の構成要素、特に、電極体101および電解液109に対する反応性の低いものが好ましい。より具体的には、検査ガスは不活性ガスであるのが好ましく、大気中における含有量の少ないものがより好ましい。既述したように、Heはこれらの条件を満たすために、従来から検査ガスとして使用されている。
供給部2は、囲み壁1の内部に検査ガスを供給できれば良く、実施例のようにガス流路12を端部材11に一体に設けても良いし、或いはガス流路12を連絡部材15に一体に設けても良い。さらには、ガス流路12をリベッタ3に一体に設けても良い。この場合には、例えば、リベッタ3における基部6の底壁60にガス流路12の開口を設けて、囲み壁1の上側から囲み壁1の内部に検査ガスを供給しても良い。
また、例えば供給部2はガス流路12および検査ガス容器25のみで構成しても良い。つまり、検査ガス容器25が検査ガスを高圧で収容している場合には、第1ポンプP1なしでも、略一定圧の検査ガスを囲み壁1の内部に供給し得る。
さらに、封止装置による封止作業を真空室内で行う場合には、真空室を減圧雰囲気にすれば真空室内に置かれた電池用容器100もまた減圧雰囲気になるために、電池用容器100を減圧するための第2ポンプP2を別途設けなくても良い。この場合にも、同じ真空室内で封止装置による封止作業を行えば、電池用容器100の内部への大気等の流入を抑制でき、電池用容器100に検査ガスを所定量所定圧で封入できる。
なお、実施例の封止装置においては、電池用容器100を減圧するための第2ポンプP2を供給部2に設けることで、電池用容器100の減圧と電池用容器100への検査ガスの供給とを、連続的に行うことが可能である。このことにより、検査ガス以外のガス、例えば大気の電池用容器100の内部への意図せぬ流入をさらに抑制でき、電池用容器100の封止検査精度をさらに向上させ得る。
実施例においては、図2に示すように囲み壁1の環状当接部14cをリッド体103の上面103uに当接させる際に、囲み壁1の一部である端部材11の自重によって、囲み壁1とリッド体103とを気密にシールしたが、囲み壁1とリッド体103とのシール方法はこれに限定されない。例えば、囲み壁1の端部材11にフランジ等の受圧部を設け、図略のリベッタ駆動部等によって当該受圧部をリッド体103に向けて押圧しても良い。何れの場合にも、囲み壁1の環状当接部14cがリッド体103の上面103uに対して充分な力で圧接し、囲み壁1とリッド体103とが充分な気密性をもってシールされれば良い。
本発明は上記し且つ図面に示した実施形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施できる。
本発明の電池用容器の封止装置は、以下のように表現できる。
(1)ブラインドリベット7を用いて電池用容器100の検査ガス入口105を封止する封止装置であって、
囲み壁1と、前記囲み壁1の内部に検査ガスを供給する供給部2と、前記囲み壁1に一体化され前記囲み壁1の内部で前記ブラインドリベット7を動作させるリベッタ3と、を有する、電池用容器の封止装置。
(2)前記囲み壁1は、前記電池用容器100における前記検査ガス入口105を有する一面103uに当接し得る環状当接部14cを有する、(1)に記載の電池用容器の封止装置。
(3)前記囲み壁1の少なくとも一部は変形可能である、(1)または(2)に記載の電池用容器の封止装置。
また、本発明の電池用容器の封止方法は以下のように表現できる。
(4)前記(2)に記載の電池用容器の封止装置を用いて電池用容器100の検査ガス入口105を封止する電池用容器の封止方法であって、
前記電池用容器100における前記一面103uに前記環状当接部14cを当接させた状態で前記供給部2から前記囲み壁1の内部に前記検査ガスを供給した後、前記リベッタ3により前記ブラインドリベット7を動作させて前記検査ガス入口105を封止する、電池用容器の封止方法。
1:囲み壁 2:供給部 3:リベッタ
7:ブラインドリベット 14c:環状当接部 100:電池用容器
103u:電池用容器における検査ガス入口を有する一面
105:検査ガス入口

Claims (3)

  1. ブラインドリベットを用いて電池用容器の検査ガス入口を封止する封止装置であって、
    囲み壁と、前記囲み壁の内部に検査ガスを供給する供給部と、前記囲み壁に一体化され前記囲み壁の内部で前記ブラインドリベットを動作させるリベッタと、を有し、
    前記囲み壁は、筒状をなしその軸方向に伸縮可能である、電池用容器の封止装置。
  2. 前記囲み壁は、前記電池用容器における前記検査ガス入口を有する一面に当接し得る環状当接部を有する、請求項1に記載の電池用容器の封止装置。
  3. 請求項2に記載の電池用容器の封止装置を用いて電池用容器の検査ガス入口を封止する電池用容器の封止方法であって、
    前記電池用容器における前記一面に前記環状当接部を当接させた状態で前記供給部から前記囲み壁の内部に前記検査ガスを供給した後、前記囲み壁をその軸方向に伸縮させつつ前記リベッタにより前記ブラインドリベットを動作させて前記検査ガス入口を封止する、電池用容器の封止方法。
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