JP2020518467A - 少なくとも1つの工具の少なくとも1つの特性値を検出するための方法、追加モジュール、及び、工具 - Google Patents

少なくとも1つの工具の少なくとも1つの特性値を検出するための方法、追加モジュール、及び、工具 Download PDF

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Abstract

【課題】【解決手段】本発明は、少なくとも1つの追加モジュール(10)と特に解除可能に接続されている少なくとも1つの工具(12)、特に手持ち式工作機械の少なくとも1つの特性値を検出するための方法であって、この場合、前記追加モジュール(10)が少なくとも1つの方法ステップ(102,202)で前記工具(12)の少なくとも1つの特性値を検知する方法に関する。前記少なくとも1つの方法ステップ(102,202)で少なくとも1つのトレーニングプロセスを実行し、前記トレーニングプロセスで少なくとも1つの基準値を少なくとも1つの特性値から少なくとも1つの前記追加モジュール(10)によって導き出し、かつ記憶する、ことが提案される。【選択図】図1

Description

少なくとも1つの追加モジュールと特に解除可能に接続されている少なくとも1つの工具、特に手持ち式工作機械の少なくとも1つの特性値を検出するための方法は、既に提案されており、この場合、追加モジュールが少なくとも1つの方法ステップで工具の少なくとも1つの特性値を検知する。
本発明は、少なくとも1つの追加モジュールと特に解除可能に接続されている少なくとも1つの工具、特に手持ち式工作機械の少なくとも1つの特性値を検出するための方法であって、この場合、追加モジュールが少なくとも1つの方法ステップで工具の少なくとも1つの特性値を検知する方法に関する。
少なくとも1つの方法ステップで少なくとも1つのトレーニングプロセスを実行し、このトレーニングプロセスで少なくとも1つの基準値を少なくとも1つの特性値から少なくとも1つの追加モジュールによって導き出し、かつ記憶することが、提案される。これにより、手持ち式工作機械の追加モジュールは、好適には耐用年数に関連して割り当てられ、この場合、特に好適なデータ検出プロセスおよび比較プロセスを可能にする。この場合、製造によるばらつきおよび/または公差は、相対的な比較において好適な形式で考慮され得る。これに関連して、「検知する」とは、特に検出および/または受信と解釈されるべきである。特性値は、特にモータ温度、運転時間、使用された工具、手持ち式工作機械の位置および/または場所、手持ち式工作機械の加速度および/または振動、電力消費量、電圧、トルク並びにその他の、当業者により有意義であるとみなされた値を含んでいてよい。
好適な形式で、追加モジュールはデータ処理ユニットを有しており、このデータ処理ユニットは少なくとも1つのエレクトロニックユニットを含有している。エレクトロニックユニットは少なくとも1つのトランジスタ、特に好適には少なくとも1つのマイクロプロセッサを含有している。特に好適には、追加モジュール、特にエレクトロニックユニットは少なくとも1つの演算装置を有している。「演算装置」とは、特に、情報入力、情報処理および情報出力を有するユニットであると解釈されるべきである。好適には、演算装置は、少なくとも1つのプロセッサ、メモリー、入力手段および出力手段、その他の電気構成部品、運転プログラム、調整ルーチン、制御ルーチンおよび/または演算ルーチンを有している。好適には、演算装置の構成部分は、1つの共通の基板、特にエレクトロニックユニットに配置されており、かつ/または好適には1つの共通のハウジング内に配置されている。好適な形式で、追加モジュールは、操作員固有のおよび/または手持ち式工作機械固有の特性値を検出するために、少なくとも1つのセンサユニットを有している。これに関連して、「センサユニット」とは、特に、少なくとも1つの特性値および/または物理的な特性を記録するために設けられたユニットであると解釈されるべきであり、この場合、記録は、例えば特に電気測定信号を生成および送信することによってアクティブに、および/または例えば特にセンサ素子の特性変化を検出することによってパッシブに行われてよい。
好適な形式で、追加モジュール、特にエレクトロニックユニットは、特に手持ち式工作機械と有線式および/または無線式にデータ伝送するための、少なくとも1つの通信ユニット、特にNFC通信ユニットを有している。好適な形式で、通信ユニットは、電子データを伝送するための送信および/または受信ユニットとして構成されている。追加モジュールは、好適には少なくとも2つの送信および/または受信ユニットまたは情報ユニット、特に少なくとも1つのNFC送信および/または受信ユニット、ブルートゥース送信および/または受信ユニットを有している。選択的にまたは追加的に、追加モジュールは少なくとも1つまたは複数の情報ユニット、例えばQRコード、データ行列コード等を含む。好適な形式で、少なくとも2つの送信および/または受信ユニットの少なくとも1つ、特にNFC送信および/または受信ユニットは、追加モジュールと外部のユニット、特に手持ち式工作機械との間の高速接続形成のために設けられている。好適には、少なくとも2つの送信および/または受信ユニットの少なくとも1つ、特にブルートゥース送信および/または受信ユニットは、データ伝送のために、特に多数のデータを短い時間間隔で追加モジュールと外部のユニット、特に手持ち式工作機械との間で伝送するために設けられている。好適な形式で、通信ユニットのアンテナは、アンテナの主放射方向がカバーユニットの方向で行われ得るように、追加モジュールに配置されている。
工具は、これに関連して、特に機械、特に手持ち式工作機械、作業服および/または技術的な補助手段、例えば特にアームバンドおよび/または腕時計を形成することができる。「手持ち式工作機械」とは、特に工作物加工機械、好適には穿孔機、穿孔および/またはハンマ、のこぎり、かんな、ドライバ、フライス盤、切断グラインダー、アングルグラインダー、切断工具、タイルカッタ、ガーデン工具および/またはマルチ機能工具であると解釈されるべきである。好適には、手持ち式工作機械は、操作員によって運搬機械なしで運搬可能である。好適な形式で、手持ち式工作機械は、特に40kgよりも小さい、好適には10kgよりも小さい、特に好適には5kgよりも小さい質量を有している。好適な形式で、追加モジュールは手持ち式工作機械に機械式および/または電気式に接続可能であって、特に追加モジュールは手持ち式工作機械に、好適には解除可能な保持機構によって配置可能である。保持機構は、例えば接着機構として、リベット機構として、面ファスナー機構として、ケーブル接続機構として、係止機構として、バヨネット接続機構等として構成されていてよい。しかしながら、これに関連して、手持ち式工作機械だけではなく、特にコンクリートミキサまたは内燃機関式に駆動される機械等の定置の機械も監視されることも考えられる。さらに、通信ユニットは、外部の機器、例えばスマートフォン、タブレット、PCおよび/またはこれと類似のものとのデータ交換のために設けられ、特に追加モジュールの制御のために、ファームウエアアップグレードのために、追加モジュールの読み取りのために、またはその他の当業者により有意義であるとみなされた機能のために設けられていることが考えられる。好適にはトレーニングプロセスは初期設定時に実行される。特に、トレーニングプロセスは、所定の時間後にまたは所定のトレーニングステップの経過後に終了される。「設けられる」とは、特に特別にプログラミングされた、設計されたおよび/または装備された、と解釈されるべきである。対象物が所定の機能のために設けられているとは、特に、対象物がこの所定の機能を少なくとも1つの使用状態および/または運転状態で満たすおよび/または実行する、と解釈されるべきである。
さらに、少なくとも1つの方法ステップで少なくとも1回の校正プロセスが実行され、この場合、少なくとも1つの運転値が特性値から少なくとも1つの追加モジュールによって導き出され、かつ記憶されることが提案される。これによって、好適には、摩耗の推定、損傷の推定、整備の必要性および/または工具の所定の構成部分の乱用の推定が求められる。校正プロセスで、少なくとも1つの運転値が好適には予め定められた条件下で少なくとも1つの特性値から導き出される。予め定められた条件は、特に様々な機器状態における、特にアイドリング状況および/または負荷状況であってよい。
さらに、少なくとも1つの方法ステップで、少なくとも1つの運転値と少なくとも1つの基準値との比較から、少なくとも1つの工具の摩耗特性値が確定されることが提案される。これによって、摩耗程度、特に摩耗、損傷、整備の必要性が好適な形式で検知され得る。好適には、少なくとも1つの工具の摩耗特性値は、追加モジュールによっておよび/または外部のアプリケーションで確定される。これに関連して、外部のアプリケーションは、特に外部の演算装置、特にコンピュータ、サーバー、スマートフォンおよび/またはタブレットを構成していてよい。
さらに、少なくとも1つの方法ステップで、少なくとも1つの運転値と少なくとも1つの基準値との比較から、少なくとも1つの工具の障害特性値が確定されることが提案される。これによって、負傷の危険性および/または工具の損傷が好適な形式で避けられるかまたは少なくとも低減され得る。障害特性値は、特に乱用情報および/または過負荷特性値を含んでいてよい。特に、少なくとも1つの工具の障害特性値は追加モジュールによってまたは外部のアプリケーションでも確定される。
また、少なくとも1つの方法ステップで少なくとも1つの統計プロセスが実行されることが提案され、この際に、少なくとも1つの統計特性値が少なくとも1つの特性値から少なくとも1つの追加モジュールによって導き出され、かつ記憶される。これによって、好適には工具の時間的な変化が検出され、例えば整備の必要性がダイナミックにアウトプットされ得る。統計特性値は好適には追加モジュールのデータバンクおよび/または外部のアプリケーションに記憶される。好適には、統計特性値は、運転時間、操作回数および/または工具のアプリケーションを含んでいる。
さらに、少なくとも1つの方法ステップで、アプリケーション固有の少なくとも1つの示唆が少なくとも1つの特性値に依存して、少なくとも1つの追加モジュールによってアウトプットされることが提案される。これによって好適には、使用者に、保守の示唆、サービス情報、整備の提案および/または顧客サービスがアウトプットされ、かつ/または提案される。好適な形式で、アプリケーション固有の示唆が、摩耗特性値、障害特性値および/または統計特性値に依存して、アウトプットされる。
さらに、少なくとも1つの方法ステップで、少なくとも1つの追加モジュールによって、工具の少なくとも1つの位置特性値が検知されることが提案される。これによって、データ算出時に、好適には空間内での工具の配向に対する基準が形成され得る。これによって、摩耗特性値、障害特性値および/または統計特性値のさらに精確な確定が得られる。
さらに、少なくとも1つの方法ステップで、少なくとも1つの追加モジュールによって、工具の少なくとも1つの周囲特性値が検知されることが提案される。これにより、特に周囲温度および/または空気湿度等の外部の影響を、好適な形式で特に運転温度等の、工具の特性値の評価に導入することができる。
特に好適には、本発明による方法は、特に工具および/または手持ち式工作機械のための追加モジュールによって実行される。さらに、少なくとも1つの本発明による追加モジュールを有する工具、特に手持ち式工作機械が提案される。
この場合、本発明による方法は、上記使用および実施に限定されるべきではない。特に、本発明による方法は、この方法に記載された機能形式を満たすために、ここに挙げられた、個別の方法ステップの数とは異なる数を有していてよい。
手持ち式工作機械として構成された工具および追加モジュールの斜視図である。 工具の少なくとも1つの特性値を検出するための方法のフローチャートである。 工具の少なくとも1つの特性値を検出するための別の方法のフローチャーである。
その他の利点は、以下の図面の説明に記載されている。図面には本発明の一実施例が示されている。図面、明細書および請求項は、多くの方法ステップの組み合わせを含んでいる。これらの方法ステップは、当業者により好適な形式で個別なものともみなされ、また有意義な別の組み合わせにもまとめられる。
図1は、追加モジュール10および工具12を示す。工具12は手持ち式工作機械を形成する。工具12はハンマドリルを形成する。工具12は、追加モジュール10のための収容領域として構成されたベースユニット14を有している。工具12は、追加モジュール10のコンタクト形成ユニットに電気的に接触するための、受け領域に配置された、詳しく図示されていないコンタクト手段を有している。工具12と追加モジュール10との間で、コンタクト手段およびコンタクト形成ユニットによって、追加モジュール10を運転するためのデータおよび/または電気エネルギが伝送可能である。追加モジュール10は、この追加モジュール10のための受け領域として構成されたベースユニット14内に解除可能に固定可能である。追加モジュール10は、工具12の特性値を検出し、処理し、かつ記憶するために設けられている。追加モジュール10はさらに、外部の機器16と無線通信するために設けられている。外部の機器16は、例えばここに図示されているようなスマートフォンを形成している。追加モジュール10は、工具12の特性値を外部の機器16に伝送するために設けられている。
図2には、工具12の少なくとも1つの特性値を検出するための方法のフローチャートが示されている。第1の方法ステップ101で、追加モジュール10が工具12に接続され、特に解除可能に接続される。さらに第1の方法ステップ101で、追加モジュール10は工具12でログインされる。これは例えば外部の機器16で実行されるアプリケーションを介して行われてもよい。追加モジュール10は、第2の方法ステップ102で工具12の少なくとも1つの特性値を検知する。単に一例として具体的に説明するために、以下では特性値として工具12のモータのモータ温度が想定される。この特性値は、同様に、振動値またはアイドリング回転数であってもよい。第1の方法ステップ101は、追加モジュール10が工具12に連結されると直ちに、好適には直接的に、特に自動的に開始される。
第2の方法ステップ102で、トレーニングプロセスが開始される。トレーニングプロセスで、少なくとも1つの特性値から少なくとも1つの基準値が追加モジュール10によって導き出され、記憶される。例えばトレーニングプロセスで運転時間後1分のモータ温度が検出され、基準値として記憶される。
第3の方法ステップ103で、トレーニングプロセスが正しく開始されたかどうかが決定される。そうでなければ、例えば第1または第2の方法ステップ101,102が繰り返されてよい。トレーニングプロセスが正しく行われた場合、第4の方法ステップ104で、すべての必要な基準値が検出されたかどうかが決定される。そうでなければ、例えば第1または第2の方法ステップ101,102が繰り返されてよい。
第4の方法ステップ104で、すべての必要な特性値が検知された場合、第5の方法ステップ105で、追加モジュール10内の基準値の継続的な記憶が行われる。オプション的に、第6の方法ステップ106で、基準値が外部の記憶装置、特に機器16に転送されてよい。同様にオプション的に、第7の方法ステップ107で、基準値が外部の処理ユニット、特に機器16に転送されてよい。
第8の方法ステップ108で、検出された特性値および/または基準値から指紋が生成され、かつ/または記憶される。この場合、例えば測定範囲、帯域幅および/または限界値として記憶された公差を含む製造業者データを有する基準値の妥当性が再び検査されることが考えられる。指紋は、厳密に1つの工具12のデータおよび/または機器固有の基準値を含む。追加モジュール10は工具12に耐用年数に関連して割り当てられる。追加的におよび/または選択的に生データがファイルされる。第9の方法ステップ109で、トレーニングプロセスが終了される。
第10の方法ステップ110で、校正プロセスが開始される。校正プロセスにおいて、特性値から少なくとも1つの運転値が追加モジュール10によって導き出され、第11の方法ステップ111内に記憶される。
第12の方法ステップ112で、運転値が追加モジュール10の内部のデータ処理ユニットに伝送される。追加的にまたは選択的に、第13の方法ステップ113で、運転値は外部のデータ処理ユニット、例えば外部の機器16のデータ処理ユニットに伝送される。
第14の方法ステップ114で、トレーニングプロセスで求められた基準値が相応のデータ処理ユニットに伝送される。追加的にまたは選択的に、第15の方法ステップ115で、記憶された限界値が特に製造業者および/または会社データバンクによって受信され、相応のデータ処理ユニットに伝送される。
第16の方法ステップ116で、限界値が侵犯されたかどうかが求められる。これは特に追加モジュール10によって、または外部の機器16によって行わてよい。追加的にまたは選択的に第17の方法ステップ117で、異常なことおよび/または変更が行われたかどうかが求められる。これは、特に追加モジュール10によってまたは外部の機器16によって行われてよい。限界値が侵犯されたこともまた異常なことおよび/または変更も検知されない場合、再び第10の方法ステップ110に戻ることが考えられる。
限界値が侵犯されるかまたは異常なことおよび/または変更が検知されると、第18の方法ステップ118で、この情報が評価および/または通信ユニットに転送される。このために必要な特性値、運転値、限界値および/または基準値は、第19の方法ステップ119で、追加モジュール10のデータ処理ユニットに転送される。並行して、必要な特性値、運転値、限界値および/または基準値が第20の方法ステップ120で、外部のデータ処理ユニット、例えば外部の機器16のデータ処理ユニットに転送される。
第19の方法ステップ119から出発して、第21の方法ステップ121で、運転値と基準値との比較から工具12の障害特性値が確定される。障害特性値の算出は、アルゴリズムによって、および/または運転値と内部の特にトレーニングプロセスで記憶された基準モデルおよび/または限界値との整合によって行われる。特に障害特性値の算出を改善するために、追加モジュール10によって工具12の位置特性値が検知される。これによって、例えば工具12がどのくらい長くオバーヘッド運転で運転されたかが考慮され得る。追加モジュール10によって、特に障害特性値の算出を改善するために、工具12の周囲特性値が検知される。これにより、高すぎるモータ温度は、例えば場合によっては高い周囲温度に関連付けされ得る。
第19の方法ステップ119から出発して、第21の方法ステップ121に対して選択的におよび/または追加的に、第22の方法ステップ122で、運転値と基準値との比較から工具12の障害特性値が確定される。この場合、障害特性値の算出は、アルゴリズムによって行われ、および/または運転値と、外部の特にデータバンクから受信された、記憶された基準モデルおよび/または限界値との整合によって行われる。例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度と比較される。
第20の方法ステップ120から出発して、第23の方法ステップ123で、運転値と基準値との比較から工具12の障害特性値が外部のデータ処理ユニットによって確定される。この場合、障害特性値の算出は、アルゴリズムによって行われ、および/または運転値と、内部および/または外部の記憶された基準モデルおよび/または限界値との整合によって行われる。
第21の方法ステップ121、第22の方法ステップ122および/または第23の方法ステップ123の結果から、第24の方法ステップ124で、使用者のために重要な障害特性値が存在するかどうかが求められる。重要な障害特性値が確定されなければ、再び第10の方法ステップ110に戻すことが考えられる。これは例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度を下回っているときに、行われてよい。使用者にとって重要な障害特性値が存在する場合、第27の方法ステップ127に続く。これは例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度を上回る場合である。
第21の方法ステップ121、第22の方法ステップ122および/または第23の方法ステップ123の結果から、第25の方法ステップ125で、整備が必要かどうかの算出が行われる。整備が必要でなければ、再び第10の方法ステップ110に戻すことが考えられる。これは例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度を下回る場合に行われてよい。整備が必要であれば、第27の方法ステップ127に続く。これは例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度を明らかに上回る場合である。
第21の方法ステップ121、第22の方法ステップ122および/または第23の方法ステップ123の結果から、第26の方法ステップ126で、機器温度を適合させる必要があるかどうかの算出が行われる。機器パラメータを適合させる必要がなければ、再び第10の方法ステップ110に戻すことが考えられる。これは例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度を下回る場合に、行われてよい。機器パラメータを適合させる必要があれば、第27の方法ステップ127に続く。これは例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度を上回る場合である。機器パラメータの適合が、例えば最大電力消費量の限界を維持できる。
第27の方法ステップ127で、アプリケーション固有の示唆が、特性値に依存して、追加モジュール10によってアウトプットされる。選択的におよび/または追加的に、アプリケーション固有の示唆が特性値に依存して、外部の機器16によってアウトプットされてよい。アプリケーション固有の示唆は、保守の示唆、サービス情報および/または整備の提案を含んでいてよく、かつ/または顧客サービスを提供することができる。アプリケーション固有の示唆が、障害特性値に依存してアウトプットされる。このために、追加モジュール10および/または外部の機器16は、アウトプットユニット、特にディスプレイ、少なくとも1つの発光ダイオードおよび/またはスピーカを含んでいる。
図3には、工具12の少なくとも1つの特性値を検出するための選択的な方法がフローチャートで示されている。第1の方法ステップ201で、追加モジュール10が工具12に接続され、特に解除可能に接続される。さらに第1の方法ステップ201で、追加モジュール10は工具12でログインされる。これは例えば、外部の機器16で実行されるアプリケーションを介して行うこともできる。追加モジュール10は、第2の方法ステップ202で、工具12の少なくとも1つの特性値を検知する。単に一例として具体的に説明するために、以下では特性値として工具12のモータのモータ温度が想定される。第1の方法ステップ201は、追加モジュール10が工具12に連結されると直ちに、好適には直接的に、特に自動的に開始される。
第2の方法ステップ202で、トレーニングプロセスが開始される。トレーニングプロセスで、少なくとも1つの特性値から少なくとも1つの基準値が追加モジュール10によって導き出され、記憶される。例えばトレーニングプロセスで運転時間後1分のモータ温度が検出され、基準値として記憶される。
第3の方法ステップ203で、トレーニングプロセスが正しく開始されたかどうかが決定される。そうでなければ、例えば第1または第2の方法ステップ201,202が繰り返されてよい。トレーニングプロセスが正しく行われている場合、第4の方法ステップ204で、すべての必要な基準値が検出されたかどうかが決定される。そうでなければ、例えば第1または第2の方法ステップ201,202が繰り返されてよい。
第4の方法ステップ204で、すべての必要な特性値が検知された場合、第5の方法ステップ205で、追加モジュール10内の基準値の継続的な記憶が行われる。オプション的に、第6の方法ステップ206で、基準値が外部の記憶装置、特に機器16に転送されてよい。同様にオプション的に、第7の方法ステップ207で、基準値が外部の処理ユニット、特に機器16に転送されてよい。
第8の方法ステップ208で、検出された特性値および/または基準値から指紋が生成され、かつ/または記憶される。指紋は、厳密に1つの工具12のデータおよび/または機器固有の基準値を含む。追加モジュール10は工具12に耐用年数に関連して割り当てられる。追加的におよび/または選択的に生データがファイルされる。第9の方法ステップ209で、トレーニングプロセスが終了される。
第10の方法ステップ210で、校正プロセスが開始される。校正プロセスにおいて、特性値から少なくとも1つの運転値が追加モジュール10によって導き出され、第11の方法ステップ211内に記憶される。
第12の方法ステップ212で、運転値が追加モジュール10の内部のデータ処理ユニットに伝送される。追加的にまたは選択的に、第13の方法ステップ213で、運転値は外部のデータ処理ユニット、例えば外部の機器16のデータ処理ユニットに伝送される。
第14の方法ステップ214で、トレーニングプロセスで求められた基準値が相応のデータ処理ユニットに伝送される。追加的にまたは選択的に、第15の方法ステップ215で、記憶された限界値が特に製造業者および/または会社データバンクによって受信され、相応のデータ処理ユニットに伝送される。
第16の方法ステップ216で、運転値が評価される。運転値と基準値の比較から、工具12の摩耗特性値が確定される。例えば、長期の高すぎるモータ温度において、電動機の永久磁石の摩耗が推測され得る。工具12の摩耗特性値は、追加モジュール10によって、および/または外部のアプリケーション、特に外部の機器16で確定される。第17の方法ステップ217で、摩耗特性値が記憶装置および/またはデータバンクに転送される。特に摩耗特性値は追加モジュール10内および/または外部の機器16内に記憶される。
第17の方法ステップ217の記憶された結果から、第18の方法ステップ218で、使用者にとって重要な摩耗特性値が存在するかどうかの算出が行われる。重要な摩耗特性値が確定されなければ、再び第10の方法ステップ210に戻すことが考えられる。これは例えば、最新のモータ温度が最大のモータ温度を下回るときに行われてよい。使用者にとって重要な摩耗特性値が存在している場合、第23の方法ステップ223に続く。これは例えば、最新のモータ温度が長期におよび/または継続的に最大モータ温度を上回る場合であってよい。
第17の方法ステップ217の記憶された結果から、第19の方法ステップ219で統計プロセスが実行される。この場合、統計特性値は、少なくとも1つの特性値から追加モジュール10によって導き出され、かつ記憶される。しかしながら、これに関連して、統計特性値が少なくとも1つの特性値から外部の機器16によって導き出され、かつ記憶されることも考えられる。例えば運転時間カウンタが、高められたモータ温度および/または回転数に依存して高められる。
第19の方法ステップ219の結果から、第21の方法ステップ221で、運転時間カウンタの限界値に達したかどうかが求められる。限界値に達していない場合、第10の方法ステップ210に戻すことが考えられる。限界値に達すると、第23の方法ステップ223に続く。
追加的におよび/または選択的に、第17の方法ステップ217の記憶された結果から、第20の方法ステップ220で、統計プロセスが実行される。この場合、少なくとも1つの特性値から統計特性値が追加モジュール10によって導き出され、かつ記憶される。しかしながらこれに関連して、統計特性値が少なくとも1つの特性値から外部の機器16によって導き出され、かつ記憶されることも考えられる。例えばアプリケーションカウンタが、高められたモータ温度の数量に依存して高められる。
第20の方法ステップ220の結果から、第22の方法ステップ222で、アプリケーションカウンタの限界値に達したかどうかが求められる。限界値に達していない場合、再び第10の方法ステップ210に戻すことが考えられる。限界値に達していれば、第23の方法ステップ223に続く。
第23の方法ステップ223で、アプリケーション固有の示唆が、特性値に依存して追加モジュール10によってアウトプットされる。選択的におよび/または追加的に、アプリケーション固有の示唆が特性値に依存して、外部の機器16によってアウトプットされてよい。アプリケーション固有の示唆は、保守示唆、サービス情報および/または整備提案を含んでいてよく、かつ/または顧客サービスを提供することができる。アプリケーション固有の示唆は、障害特性値および/または統計特性値に依存してアウトプットされる。このために、追加モジュール10および/または外部の機器16は、アウトプットユニット、特にディスプレイ、少なくとも1つの発光ダイオードおよび/またはスピーカを含んでいる。
10 追加モジュール
12 工具
14 ベースユニット
16 外部の機器
101,201 第1の方法ステップ
102,202 第2の方法ステップ
103,203 第3の方法ステップ
104,204 第4の方法ステップ
105,205 第5の方法ステップ
106,206 第6の方法ステップ
107,207 第7の方法ステップ
108,208 第8の方法ステップ
109,209 第9の方法ステップ
110,210 第10の方法ステップ
111,211 第11の方法ステップ
112,212 第12の方法ステップ
113,213 第13の方法ステップ
114,214 第14の方法ステップ
115,215 第15の方法ステップ
116,216 第16の方法ステップ
117,217 第17の方法ステップ
118,218 第18の方法ステップ
119,219 第19の方法ステップ
120 第20の方法ステップ
121,221 第21の方法ステップ
122,222 第22の方法ステップ
123,223 第23の方法ステップ
124 第24の方法ステップ
125 第25の方法ステップ
126 第26の方法ステップ
127 第27の方法ステップ
好適な形式で、追加モジュール、特にエレクトロニックユニットは、特に手持ち式工作機械と有線式および/または無線式にデータ伝送するための、少なくとも1つの通信ユニット、特にNFC通信ユニットを有している。好適な形式で、通信ユニットは、電子データを伝送するための送信および/または受信ユニットとして構成されている。追加モジュールは、好適には少なくとも2つの送信および/または受信ユニットまたは情報ユニット、特に少なくとも1つのNFC送信および/または受信ユニット、ブルートゥース(登録商標)送信および/または受信ユニットを有している。選択的にまたは追加的に、追加モジュールは少なくとも1つまたは複数の情報ユニット、例えばQRコード(登録商標)、データ行列コード等を含む。好適な形式で、少なくとも2つの送信および/または受信ユニットの少なくとも1つ、特にNFC送信および/または受信ユニットは、追加モジュールと外部のユニット、特に手持ち式工作機械との間の高速接続形成のために設けられている。好適には、少なくとも2つの送信および/または受信ユニットの少なくとも1つ、特にブルートゥース(登録商標)送信および/または受信ユニットは、データ伝送のために、特に多数のデータを短い時間間隔で追加モジュールと外部のユニット、特に手持ち式工作機械との間で伝送するために設けられている。好適な形式で、通信ユニットのアンテナは、アンテナの主放射方向がカバーユニットの方向で行われ得るように、追加モジュールに配置されている。

Claims (10)

  1. 少なくとも1つの追加モジュール(10)と特に解除可能に接続されている少なくとも1つの工具(12)、特に手持ち式工作機械の少なくとも1つの特性値を検出するための方法であって、前記追加モジュール(10)が少なくとも1つの方法ステップ(102,202)で前記工具(12)の少なくとも1つの特性値を検知する方法において、
    少なくとも1つの方法ステップ(102,202)で少なくとも1つのトレーニングプロセスを実行し、前記トレーニングプロセスで少なくとも1つの基準値を少なくとも1つの特性値から少なくとも1つの前記追加モジュール(10)によって導き出し、かつ記憶することを特徴とする、少なくとも1つの工具の少なくとも1つの特性値を検出するための方法。
  2. 少なくとも1つの方法ステップ(110,210)で、少なくとも1回の校正プロセスを実行し、少なくとも1つの運転値を前記特性値から少なくとも1つの前記追加モジュール(10)によって導き出し、かつ記憶することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 少なくとも1つの方法ステップ(216)で、少なくとも1つの前記運転値と少なくとも1つの前記基準値との比較から、少なくとも1つの前記工具(12)の摩耗特性値を確定することを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 少なくとも1つの方法ステップ(121)で、少なくとも1つの前記運転値と少なくとも1つの前記基準値との比較から、少なくとも1つの前記工具(12)の障害特性値を確定することを特徴とする、請求項2または3記載の方法。
  5. 少なくとも1つの方法ステップ(219)で、少なくとも1つの統計プロセスを実行し、少なくとも1つの統計特性値を少なくとも1つの前記特性値から少なくとも1つの前記追加モジュール(10)によって導き出し、かつ記憶することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 少なくとも1つの方法ステップ(127,223)で、アプリケーション固有の少なくとも1つの示唆を少なくとも1つの前記特性値に依存して、少なくとも1つの前記追加モジュール(10)によってアウトプットすることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 少なくとも1つの方法ステップ(121)で、少なくとも1つの前記追加モジュール(10)によって、前記工具(12)の少なくとも1つの位置特性値を検知することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 少なくとも1つの方法ステップ(121)で、少なくとも1つの前記追加モジュール(10)によって、前記工具(12)の少なくとも1つの周囲特性値を検知することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 請求項1から8までのいずれか1項記載の方法を実施するための追加モジュール(10)。
  10. 請求項9記載の少なくとも1つの追加モジュール(10)を有する工具(12)、特に手持ち式工作機械。
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