JP2020507524A - 溝のある容器 - Google Patents

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Abstract

容器(1)は、プラスチック材料から作られた、容器容積を囲む側壁(2)を有する。側壁(2)は、鉛直方向に離間し水平方向に配向された溝(7、8)を含み、この溝(7、8)は、側壁(2)を補強するための第1の溝(7)を備え、前記第1の溝は、第1の溝深さ(t1)を有し、囲まれた容器容積内に突出する突起(11)が側壁(2)の内面(5)に形成されるように設計される。第2の溝(8)は、第1の溝深さ(t1)よりも小さい第2の溝深さ(t2)を有する。第1及び第2の溝(7、8)は、いずれの場合にも少なくとも一つの第2の溝(8)が、鉛直方向において二つの第1の溝(7)の間で配置されるように、配置される。第2の隣接する溝(7、8)によって画成される二つの水平面(9、10)と側壁(2)によって囲まれるサブ容積は、いずれの場合も同一である。【選択図】図1

Description

本発明は、容器容積を囲むプラスチックの側壁を有する容器であって、鉛直方向に互いに離間した、水平方向に配向された溝が側壁に形成され、溝が、側壁を補強するための第1の溝を備え、この第1の溝が、第1の溝深さを有し、囲まれた容器容積内に突出する突起が側壁の内面に形成されるように構成された、容器に関する。
変形しやすい材料から作られる容器、たとえばプラスチック容器は、変形しないように安定化させなくてはならないことが多い。この種の容器は、たとえば閉じられた容器の内部で発生する負圧によって、又はたとえば移動中に手で圧縮されることによって、変形することがある。したがって、変形しないように容器を安定化することが、いくつかの観点から賢明又は必要である。一方では、安定性が増し、その結果として損傷のリスクが低減する。他方では、容器の見た目が美しいことが重要である。たとえば、へこんだ形の変形の印を見せるべきではない。
EP2319771A1は、その導入部分において、内圧が低下したときに、薄い壁のプラスチックボトルが予想外に変形するという問題を記載している。目的は、こうした不規則な変形を回避することである。EP2319771A1は、この問題に対して、ボトルの上部と下部の間に溝を設けるという解決策を提案している。容器内に負圧が存在するとき、この溝が軸方向に変形し、それによりボトルの上部が、ボトルの下部の方向に軸方向に動く。ボトルの下部には、さらにリブが配置され、このリブが、ボトルの壁を補強する役割を果たす。しかし、これに加えて、リブは、ボトルが軸方向に収縮し変形する間に残りの負圧を吸収するのにも役立つが、この残りの負圧は、溝の変形によって完全に補償することができない。したがって、ボトル下部のリブも負圧で変形する。これは、二つの隣接した溝によって画成される二つの水平面とボトルの側壁によって囲まれるサブ容積が、ボトル内の負圧に応じて変化するという影響を有する。
また、補強要素によって容器を安定化することも知られている。このために、鉛直方向の変形に対抗するため、又は径方向のへこみに対抗するために、容器の製造工程において、たとえば水平な補強要素が容器壁に導入される。
容器は、所望の使用分野のために十分な安定性を有するように設計されるべきである。しかしそれと同時に、コスト及び重量に関する理由から、多くの使用分野において、可能なかぎり少ない量のプラスチックを使用すべきである。この理由から、安定化突起の形の補強要素を容器の外壁に有する代わりに、囲まれた容器容積内に突出する突起を容器の側壁の内面に形成する補強溝を形成することも可能である。なぜならこの場合、側壁を形成するのに必要なプラスチックの量が少ないからである。しかし、その結果、こうした容器の流出特性が乏しくなってしまうことがわかっており、それにより、容器を完全に空にすることが潜在的に不可能である。容器に受けられた製品全部を利用することができないので、一部の製品にとってこれは非常に不利である。さらに、再利用又は廃棄するために、潜在的に多大なコストをかけて容器を洗浄しなくてはならないことがある。容器が、たとえば作物保護剤を受けるものである場合には、これはかなり不利である。
また、目盛り区分の付いた容器も知られている。こうした目盛り区分によって、ユーザはより簡単に、容器から規定のサブ容積を注出又は排出することができる。
US2005/0,029,220A1は、プラスチック樹脂から作られる円筒状ボトルの形の容器を記載している。この容器は、容器を補強する役割を果たすらせん形状の又は水平な溝を有する。水平な溝の場合には、一実施形態において、これらの溝が鉛直方向に互いに等距離に配置される。ボトル内部の負圧350mmHgにおいて容器の側壁に変形が生じないように、容器の直径に応じて溝同士間の距離が選択される。こうした負圧は、たとえば容器が熱い内容物で満たされ、閉じられ、その後、容器の内容物が冷めるときに生じる。一実施形態では、溝は容器の周り全体に延在し、さらなる実施形態では、溝は円錐台の形状の断面を有する。
入っている液体の容積を溝によって示すことができるさらなる容器が、CH274793Aに記載されている。
本発明の目的は、目盛り区分を有し、同時に流出特性が最適化された安定した容器を利用可能にすることである。
本発明によれば、この目的は、請求項1に記載の特徴を有する容器によって達成される。有利な実施形態及び発展形態は、従属請求項に記載される。
本発明による容器は、溝が、第2の溝深さを有する第2の溝を備え、第1の溝深さが、第2の溝深さよりも大きく、第1及び第2の溝は、少なくとも一つの第2の溝が、いずれの場合にも、鉛直方向において二つの第1の溝の間で配置されるように配置され、第2の隣接した溝によって画成される二つの水平面と側壁によって囲まれるサブ容積が、いずれの場合も同一であることを特徴とする。こうして、容器の溝は、容器によって受けられる容積のための目盛りを形成する。
細かく付けられた目盛りを形成するには、ほとんどの場合、第1の溝(「補強溝」)よりも多くの溝を有することが必要であり、第1の溝は、少なくとも容器が十分に補強され、したがって安定するのを確実にするために存在すべきものである。本発明による容器では、第2の溝(「中間溝」)を加えることによって、必要な補強溝の数が少ない場合でも、細かく付けられた目盛りを確実に形成できるようになり、その目盛りによって、容器のより少ないサブ容積を計り分けることも可能になる。この場合、補強溝は目盛りの一部分にすぎず、前記目盛りは、第2の、より浅い溝によって完成する。第2の溝深さが第1の溝深さよりも浅いことにより、内容物を注出又は排出するときに、容器の内容物の一部を引き止める抵抗力を有利に低減することができる。なぜなら、浅い溝は、深い補強溝よりも容器の内容物を引き止める量が少ないからである。したがって、本発明による容器は、特に、細かく付けられた目盛り区分を有すると同時に、流出特性も最適化されるように、可変に適合させることができる。
本発明による容器のさらなる利点は、突出した構造的要素が容器の表面にないことである。実際、このような構造的要素を形成することは、容器の使用中にこれらの構造的要素がこすれ落ちる恐れがあるという不利益がある。次いで、時間が経過するにつれ、もはや目盛りが容易に読み取れなくなる。
本発明による容器のさらに別の利点は、深い補強溝に比べて浅い溝では、プラスチックがそれほど薄くならず、その結果、壁厚さ、したがって容器の重量を増加させることなく、たとえば水蒸気又は酸素に対する遮蔽性が強化される。
したがって本発明による容器は、大きく異なる、ときに矛盾した要件を満たすことができる。第1の溝があることによって、容器は、側壁の壁厚さが薄い場合でも十分な安定性を得るように強化することができる。同時に、溝全体によって目盛りが利用可能になり、側壁の補強に必須ではない付加的な第2の溝は、容器の注出又は排出の特性を損なわず、同時に、容器の側壁に使用される材料の量は増大しない。
一実施形態では、容器底と、側壁と、最も下の溝によって画成される水平面とによって囲まれるサブ容積は、二つの隣接した溝によって画成される二つの水平面と側壁によって囲まれるサブ容積の整数倍になることができる。こうして、二つの隣接した溝の間に、同一のサブ容積が囲まれる。底と最も下の溝によって囲まれるサブ容積は、このサブ容積と同一であってもよいが、より大きくなるように選択されてもよい。しかし、この最も下のサブ容積は、溝同士間のサブ容積の整数倍である。したがって、整数倍は、数1をかけることを含め、自然数をかけることとして理解される。容器下部の安定化溝は不要であるが、ユーザが直感的に識別することのできる目盛りを溝によって利用可能にすべき場合に、この区分は有利である。
容器の一実施形態では、側壁は、少なくとも、互いに鉛直方向に離間した水平方向に配向された溝の領域において、透明又は半透明である。たとえば、側壁は、水平方向に配向された溝が交差する、鉛直方向に配向された透明又は半透明のストリップを有してもよい。しかし、容器の側壁は、好ましくは完全に透明又は半透明である。こうして容器内部の充填レベルを外側から見ることができ、それによりリブを目盛りとして使用することができる。
容器の一実施形態では、二つの隣接した第1の溝は、いずれの場合も互いから鉛直距離aにある。鉛直距離aについて、条件0.10D≦a≦0.30D、好ましくは0.15D≦a≦0.25Dが満たされ、Dは、二つの隣接した溝の間の鉛直距離aの領域において容器内側で最大限可能な水平内部範囲である。円形の円筒状容器の場合には、最大限可能な水平内部範囲は、容器の内径である。容器のこの形状により、多くのプラスチック材料は、容器の十分な安定性を薄い壁厚さで確保することができる。
したがって、本発明による容器では、距離、したがって必要な第1の溝すなわち補強溝の数は、二つの隣接した溝の間の鉛直距離aの領域において容器内側で最大限可能な水平内部範囲に応じて、決めることができる。こうして、容器の安定性に必要な数の補強溝だけが提供される。さらに、この場合、細かく付けられた所望の目盛りを形成するのに必要な数の第2の溝を加えることも、有利に可能になる。
容器の一実施形態では、第1の溝深さt1について、条件0.01D≦t1≦0.10D、好ましくは0.03D≦t1≦0.07Dが満たされ、Dは、二つの隣接した溝の間の鉛直距離aの領域において容器内側で最大限可能な水平内部範囲である。
したがって、本発明による容器では、第1の溝の溝深さは、二つの隣接した溝の間の鉛直距離aの領域において容器内側で最大限可能な水平内部範囲に応じて決めることができる。特に補強溝については、浅い溝よりも深い溝の方が容器をより強力に補強するので、結果的にもたらされる補強効果に関して溝深さが重要である。
容器の一実施形態では、第2の溝深さt2について、条件0.005D≦t2≦0.05D、好ましくは0.01D≦t2≦0.03Dが満たされ、Dは、二つの隣接した溝の間の鉛直距離aの領域において容器内側で最大限可能な水平内部範囲である。
さらに、本発明による容器では、第2の溝の溝深さは、二つの隣接した溝の間の鉛直距離aの領域において容器内側で最大限可能な水平内部範囲に応じて決めることができる。対照的に、単に目盛りを形成する役割を果たすだけの付加的な第2の溝では、溝は浅ければ浅いほどよく、その理由は、容器から容器内容物を注出又は排出するときに、浅い溝は容器内容物を引き止める量が少ない、又はさらには全く引き止めないからである。こうして、溝深さの理想的な比を得るように、溝深さを有利に決定することができる。
容器の一実施形態では、容器の側壁は円形の断面を有する。この場合、変数Dは、溝同士間の側壁の内径である。
本発明による容器は、好ましくは円形の円筒状容器である。円形の円筒状容器は、消費者に提供される容器の最も一般的な形状であり、多角形の断面を有する容器に比べて良好な流出特性によって区別され、多角形の断面を有する容器では、容器に受けられる製品が縁に残り、そこに汚れが蓄積しやすいことがあり、簡単にゆすぎ落すことができない。しかし、別の構成によれば、本発明による容器は、正方形又は矩形の断面を有することもできる。
容器の一実施形態では、第1の溝は、第1の溝深さにおいて弧形状である。溝深さにおいて、第1の溝は、特に円の一区分の形状を有する。さらに、第1の溝は、そこにおいてV字形状又は楕円形状を有することもできる。これにより、縁のある溝を有する容器の場合よりも、丸い溝において引き止められる材料が確実に少なくなる。こうして、容器の流出特性が有利に改善される。さらに、縁のない溝に蓄積する汚れは、縁のある溝よりも少ない。
容器の一実施形態では、第1の溝は、第1の溝深さにおいて円区分の輪郭を有する。これによっても、容器内容物を注出又は排出するときの流出特性がさらに改善され、内面の汚損が回避される。
容器の一実施形態では、第1の溝の円形区分の円の半径に対する第1の溝深さの比は、1.5〜2.5の範囲にある。本発明による容器では、第1の溝の円形区分の半径に応じて、理想的な溝深さを決定することができる。こうして、容器内容物を注出又は排出するときに、引き止められる容器内容物がもしあれば最小限になるように、溝を有利に構成することができ、こうして流出特性が最適化される。
容器の一実施形態では、第1の溝のうちの一つから形成される、囲まれた容器容積内に側壁の内面において突出している突起は、側壁の内面に向かう丸みのある移行部を有する。これにより、容器内容物が注出されるときに、材料が引き止められる縁が確実に形成されないようになる。この手段によっても、汚損を低減することができる。
容器の一実施形態では、溝のそれぞれは、側壁において閉じたリングとして構成される。本発明による容器では、第1、及び第2の溝も、こうして容器の側壁を完全に囲む。こうして、第1の溝(補強溝)が、容器を特に効果的に有利に安定化する。第1と第2の溝の相互作用により目盛りを形成することに関しても、溝のそれぞれが側壁を完全に囲むことは有利であり、その理由は、この場合、容器の各点において目盛りが見え、それを読むことができるからである。さらに、目盛りを容器のラベルに適用することができる。ラベルの位置は、ほとんどの場合規定されていないので、目盛り機能を同時に有するラベルを柔軟に適用することが、周りを囲む溝によって可能になる。
容器の一実施形態では、側壁を構成するプラスチックの硬度が750MPa〜1500MPaの範囲で、二つの溝の間の側壁の内径が87.5mm〜89.5mmの範囲において、第1の溝深さは、3mm〜5mmの範囲にある。プラスチックの硬度は、ヤング率とも呼ばれる弾性率によって示される。
したがって本発明による容器では、補強溝の必要な溝深さを、プラスチックの硬度、及び容器の寸法(側壁の内径)に応じて確実に決定することができる。容器の安定性を、こうして有利に最適化することができる。
容器の一実施形態では、側壁を構成するプラスチックは、高密度ポリエチレン(HDPE)又は共押出プラスチックフィルム(COEX)により形成されている。こうして、本発明による容器は、簡単に、コスト効率的に生産することができる。しかし、容器は、フッ素化などの他の処理ステップを経てもよい。
容器の一実施形態では、側壁の厚さは、溝において、及び溝同士間で実質的に一定である。こうして、容器の高度な安定性を、少ない材料消費で有利に実現することができる。
容器の一実施形態では、溝同士間の側壁の内径に対する側壁の厚さの比は、0.008〜0.013の範囲にある。
したがって、本発明による容器では、側壁の厚さを、溝同士間の側壁の内径に比例して適合させることができる。こうして、容器の高度な安定性を、少ない材料消費で有利に実現することができる。
容器の一実施形態では、第1の溝は、均一な壁厚さ及び0.5barの負圧で、容器の変形が生じないようなやり方で、容器の側壁を補強する。
容器の一実施形態では、溝のある側壁は、囲まれた容器容積内に負圧があるときに、側壁が変形しないように構成される。側壁に作用する圧力がたとえば1気圧(1013.25bar)ある場合でも、側壁は変形しない。特に溝も変形しない。特に、溝の軸方向の変形がない。したがって、二つの隣接した溝によって画成される二つの水平面と側壁によって囲まれるサブ容積は、囲まれた容器容積内に負圧があり、それにより差圧が外側から容器壁に作用するときでも、いずれの場合も同一のままである。この差圧は、囲まれた容器容積を低減するという意味で作用する。こうして、容器の溝は、囲まれた容器容積に負圧があるときでも、容器によって受けられる容積のための目盛りを提供することができる。
容器が、熱い容器内容物で満たされた場合、容器が閉じられ、次いで容器内容物が冷めるときに、負圧が生じることがある。本発明による容器では、この場合に変形を防止することができる。
この場合、容器を農学的処方物で満たすこともできる。容器を閉じた後に、農学的処方物は、この農学的処方物によって満たされていない容器の領域に囲まれた空気の酸素と反応する。この化学反応において酸素が消費されると、負圧が生じる。本発明による容器は、特に、この負圧において変形を受けないように構成される。
容器の一実施形態では、再閉可能な開口部が、最も上の溝よりも上に形成される。容器内容物は、この開口部を介して容器から取り出すことができ、この開口部は、たとえば蓋によって再び閉じることができ、それにより、部分的に空いた容器の内容物を、より長い期間にわたって保管することもできる。
この書類で使用されるとき、水平及び鉛直という用語は、その意図する目的のための容器の配向に関する。この場合、容器の底は、特に下に方向付けられ、溝によって形成される平面は水平方向に配向され、それにより容器に受けられた液体は、この水平面に平行に配向される。
ここで、以下の例示的な実施形態に基づき、図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
本発明による容器1の概略図である。 第1及び第2の溝の構成を示すための、図1の細部A1の拡大図である。 囲まれた容器容積内に突出した突起としての第1及び第2の溝の構成を示すための、本発明による容器の一部分の断面図である。
図1に示す本発明による円筒状の容器1は、高密度ポリエチレン(HDPE)から作られる。容器は、軸A周りに回転対称であり、円形の容器底3と円筒状の側壁2を備える。側壁2の上端部では、先細りの肩部4が開口部6につながっており、開口部6は、たとえばねじ山のある蓋によって再閉可能であり、この開口部6を通して容器の内容物を取り出すことができる。
側壁2は半透明であり、側壁2を補強する役割を果たす水平方向に配向された四つの第1の溝7.1〜7.4(「補強溝」)を有する。第1の溝7.1〜7.4は、全体的に7によって示されることもある。さらに、側壁2は、水平方向に配向された三つの第2の溝8.1〜8.3を有し、これらは全体的に8によって示されることもあり、溝7、8はそれぞれ、互いから鉛直距離aに配置される(図2を参照)。溝7及び8は交互に配置され、すなわち、第1の溝7の上には常に第2の溝8が配置され、第2の溝8の上には常に第1の溝7が配置され、最終的にこの配置は第1又は第2の溝7、8で終わる。一連の溝は、第1の溝7で始まっても、第2の溝8で始まってもよい。
他の容器容積及び他の容器直径では、異なる数の第1及び/又は第2の溝7、8を設けることも可能である。さらに、二つの第1の溝7の間に、いくつかの第2の溝8を配置することも可能である。
それぞれの溝7、8は、閉じたリングとして側壁2の周りに延在する。第1の溝7(「補強溝」)を配置することによって、容器1の側壁2は、均一な壁厚さ、及び0.5barの負圧で、容器1の変形が生じないようなやり方で補強される。
また図1は、第1の溝7によって画成される水平面9.1〜9.4、及び第2の溝8によって画成される水平面10.1〜10.3も示す。本発明による容器1では、二つの隣接した水平面9、10はそれぞれ、容器1の側壁2とともに、同一のサブ容積を囲む。さらに、最も下の溝7.4によって画成される最も下の水平面9.4と、容器底3と、側壁2とによって囲まれるサブ容積は、さらに上述したサブ容積の整数倍である。その結果、溝7、8、及び関連する平面9、10を配置することによって、容器1に受けられる容積のために細かく付けられた目盛りができ、その目盛りを用いて、容器の内容物の上述したサブ容積を計り分け、容器1から取り出すことができる。
また図1は、二つの隣接した溝7、8の間の鉛直距離aの範囲において、容器1の内側で最大限可能な水平内部範囲Dも示す。例示的な本実施形態では、この変数は、円筒状の容器1の内径に対応する。
さらに図2は、容器1の内面5を示すとともに、第1の溝7の溝深さt1及び円形区分の半径r、並びに第2の溝8の溝深さt2も示す。図3は、突起11を有する容器1の側壁2の厚さdを示し、突起11は、溝7、8によって形成され、囲まれた容器容積内に突出している。突起11は、側壁2の内面5に向かう丸みのある移行部を有するように構成される。容器1の側壁2の厚さdは、容器1のそれぞれの点において実質的に一定である。
ここに説明する本発明による容器の例示的な実施形態は、以下の寸法を有する:
容器1の高さは234mmであり、二つの隣接した溝7、8の間の鉛直距離aの範囲において容器1の内側で最大限可能な水平内部範囲D(二つの溝7、8の間の円筒状の容器1の内径)は、85.9mmである。最も下の第1の溝7.4は、容器底3から43.5mmの距離にある。容器底3と、側壁2と、平面9.4との間に200mlの容積が囲まれる。すべてのさらなる溝7、8は、(距離aに対応する)18.4mmだけ互いに離間している。隣接した第2の溝7、8の平面9、10と、側壁2によって囲まれる容積は、いずれの場合も100mlである。上述したように、最も下の平面9.4と、容器底3と、側壁2とによって囲まれる容積は200mlであり、これはこの容積の2倍に相当する(すなわち、2の整数倍)。
第1の溝7の深さt1は4mmであり、第1の溝7の円形区分の半径rは2mmである。その結果、円形区分の円の半径rに対する第1の溝深さt1の比は2.0になる。第2の溝8の深さt2は1mm(t1>t2)である。側壁2の厚さdは、950μmであり、溝7、8において、及び溝同士間において、実質的に一定である。溝7、8間の側壁2の内径に対する側壁2の厚さdの比は、本発明による本容器1では0.01の値を有する。
容器の他の例示的な実施形態では、容器は異なる寸法を有する。このように、異なる容積の容器を生産することが可能であり、これらの容器は、材料消費量が少なく、サブ容積のための目盛りを提供し、同時に、最適化された排出及び注出の特性を有するにも関わらず、十分に堅い。
さらなる例示的な実施形態では、溝7、8のある側壁2は、囲まれた容器容積内に負圧があるときに、側壁2が変形しないように構成される。側壁は十分に堅い。側壁に作用する圧力がたとえば1気圧(1013.25bar)ある場合でも、側壁2は変形しない。特に、材料及び厚さに関して、水平な溝7、8は変形しないように構成される。溝7、8がV字形状又は楕円形状の場合には、負圧がある場合、溝7、8に対して側壁2の軸方向上部と軸方向下部が互いに向かって動く恐れがあり、その結果、囲まれた容器容積が溝7、8の変形によって低減する。この場合、二つの溝7、8の間のサブ容積は負圧に応じて変化し、それにより溝7、8はもはや目盛りとしての役割を果たすことができない。例示的な実施形態ではこれが回避される。溝は、囲まれた容器容積内に負圧があるときでも、二つの溝7、8の間のサブ容積が変化しないことから、目盛りとしての役割を果たすことができる。
1 容器
2 側壁
3 容器底
4 肩部
5 内面
6 再閉可能な開口部
7.1 第1の溝
7.2 第1の溝
7.3 第1の溝
7.4 第1の溝
8.1 第2の溝
8.2 第2の溝
8.3 第2の溝
9.1 第1の溝7.1によって画成される水平面
9.2 第1の溝7.2によって画成される水平面
9.3 第1の溝7.3によって画成される水平面
9.4 第1の溝7.4によって画成される水平面
10.1 第2の溝8.1によって画成される水平面
10.2 第2の溝8.2によって画成される水平面
10.3 第2の溝8.3によって画成される水平面
11 突起
A 軸
a 二つの隣接した溝7、8の間の鉛直距離
D 最大限可能な水平内部範囲
d 側壁2の厚さ
r 溝7の円形区分の円の半径
t1 第1の溝7の深さ
t2 第2の溝8の深さ

Claims (16)

  1. 容器容積を囲むプラスチックの側壁(2)を有し、
    互いに鉛直方向に離間した水平方向に配向された溝(7、8)が、前記側壁(2)に形成され、
    前記溝(7、8)が、前記側壁(2)を補強するための第1の溝(7)を備え、前記第1の溝(7)は、第1の溝深さ(t1)を有し、前記囲まれた容器容積内に突出する突起(11)が前記側壁(2)の内面(5)に形成されるように構成された、容器(1)であって、
    前記溝(7、8)がさらに、第2の溝深さ(t2)を有する第2の溝(8)を備え、前記第1の溝深さ(t1)が、前記第2の溝深さ(t2)よりも大きく、
    前記第1及び第2の溝(7、8)は、少なくとも一つの第2の溝(8)が、いずれの場合にも鉛直方向において二つの第1の溝(7)の間で配置されるように、配置され、
    二つの隣接した溝(7、8)によって画成される二つの水平面(9、10)と、前記側壁(2)によって囲まれるサブ容積が、いずれの場合も同一である
    ことを特徴とする、容器(1)。
  2. 前記側壁(2)が、少なくとも、互いに鉛直方向に離間した水平方向に配向された前記溝(7、8)の領域において、透明又は半透明であることを特徴とする、請求項1に記載の容器(1)。
  3. 前記溝(7、8)が、前記容器(1)に受けられる容積のための目盛りを形成し、容器底(3)と、前記側壁(2)と、最も下の前記溝(7、8)によって画成される水平面とによって囲まれる前記サブ容積が、二つの隣接した溝(7、8)よって画成される二つの水平面(9、10)と前記側壁(2)によって囲まれる前記サブ容積の整数倍であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の容器(1)。
  4. 二つの隣接した第1の溝(7)が、いずれの場合も互いから鉛直距離аにあり、前記鉛直距離aについて、条件0.10D≦a≦0.30D、好ましくは0.15D≦a≦0.25Dが満たされ、Dが、前記二つの隣接した溝(7、8)の間の前記鉛直距離aの領域において前記容器(1)の内側で最大限可能な水平内部範囲であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の容器(1)。
  5. 前記第1の溝深さ(t1)について、条件0.01D≦t1≦0.10D、好ましくは0.03D≦t1≦0.07Dが満たされ、Dが、二つの隣接した溝(7、8)の間の前記鉛直距離aの領域において前記容器(1)の内側で最大限可能な水平内部範囲であり、t1が前記第1の溝深さであることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の容器(1)。
  6. 前記第2の溝深さ(t2)について、条件0.005D≦t2≦0.05D、好ましくは0.01D≦t2≦0.03Dが満たされ、Dが、二つの隣接した溝(7、8)の間の前記鉛直距離aの領域において前記容器(1)の内側で最大限可能な水平内部範囲であり、t2が前記第2の溝深さであることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の容器(1)。
  7. 前記容器(1)の前記側壁(2)が、円形の断面を有し、Dが、前記溝(7、8)の間の前記側壁(2)の内径であることを特徴とする、請求項4から6のいずれか一項に記載の容器(1)。
  8. 前記第1の溝(7)が、前記第1の溝深さ(t1)において弧形状であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の容器(1)。
  9. 前記第1の溝(7)が、前記第1の溝深さ(t1)において円形区分の輪郭を有することを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の容器(1)。
  10. 前記第1の溝(7)の前記円形区分の円の半径(r)に対する前記第1の溝深さ(t1)の比が、1.5〜2.5の範囲にあることを特徴とする、請求項9に記載の容器(1)。
  11. 前記第1の溝(7)のうちの一つから形成され、前記側壁(2)の前記内面(5)において前記囲まれた容器容積内に突出する前記突起(11)が、前記側壁(2)の前記内面(5)に向かう丸みのある移行部を有する、請求項1から10のいずれか一項に記載の容器(1)。
  12. 前記溝(7、8)のそれぞれが、前記側壁(2)において閉じたリングとして構成されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の容器(1)。
  13. 前記側壁(2)を構成するプラスチックが、高密度ポリエチレン(HDPE)又は共押出プラスチックフィルム(COEX)により形成されていることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の容器(1)。
  14. 前記側壁(2)の前記厚さ(d)が、前記溝(7、8)において、及び前記溝同士間で実質的に一定であることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載の容器(1)。
  15. 前記溝(7、8)のある前記側壁(2)は、前記囲まれた容器容積内に負圧があるときに、前記側壁(2)が変形しないように構成されることを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載の容器(1)。
  16. 再閉可能な開口部(6)が、最も上の前記溝(7、8)よりも上に形成されることを特徴とする、請求項1から15のいずれか一項に記載の容器(1)。
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