JP2020204681A - 回転部材支持構成およびそれを用いた定着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軸受外周に引っ張りバネを掛け回してローラを加圧する構成において、バネのフック近傍に高い応力が発生し、破損の原因となる。【解決手段】 捩じり方向の異なる2個のコイルを、コイル軸線方向に角度を設けて連結したバネを軸受に掛け回して、ローラを加圧する構成とする。【選択図】 図5

Description

本発明は、記録材に画像を形成するプリンタなどに用いられる、回転部材を回転可能に支持しつつ、回転部材の回転軸線と直交する方向に付勢力を加える回転部材支持構成に関する。
プリンタや複写機等の画像形成装置内部には、用紙搬送ローラ、定着ローラ、クリーニングローラ等、様々な回転部材が、回転可能かつ回転部材の回転軸線と直交する方向に付勢力を加えられて支持されている。特許文献1に示す回転部材支持構成は、用紙を挟持搬送するローラ対の一方のローラの回転軸を軸受で回転可能に支持し、軸受の外周に引っ張りバネを掛け回すことにより、他方のローラに対して付勢している。これにより、ローラ対の接触部にニップ圧を発生させ、用紙の搬送を可能としている。このような回転部材の支持構成は、省スペースかつ低コストであるため、多くの製品で採用されている。
特開2015−178402号公報
軸受の外周に引っ張りバネを掛け回す加圧構成において、引っ張りバネのコイル両端に、コイル外径から外側に張り出す形状のフックを形成したものが用いられている。この構成は、軸受を支持する板金フレーム端面にバネ掛け部を形成し、バネのフックを掛けることができるため、低コストかつ省スペースで実装可能である。
しかし、軸受外径にコイルを接触させてコイルが湾曲する構成となることから、湾曲して掛け回したバネのコイルが直線に戻ろうとする力により、フック根元部分捩じり方向の力が掛かり、バネの耐久性が低下してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、回転可能な回転部材と、前記回転部材を回転可能に支持する軸受部と、前記回転部材に押圧される被押圧部材と、前記回転部材を前記被押圧部材に向けて押圧するためのバネ部材と、前記軸受部と前記被押圧部材とを支持する支持体と、を有する回転部材支持構成において、前記バネ部材は、両端にそれぞれ設けられたフック部と、第一コイル部と、第二コイル部と、第一コイル部と第二コイル部とを連結する連結部と、を有し、両端のそれぞれのフック部を支持体に引っ掛け、前記連結部が前記軸受け部を押圧するように前記バネ部材が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、回転部材を回転可能かつ回転部材の回転軸線と直交する方向に付勢する支持構成を、付勢部材のバネの耐久性を向上させることが可能となる。
本発明の画像形成装置の断面図である。 本発明の定着装置の断面図である。 本発明の定着装置の側面図である。 本発明のクリーニング装置の斜視図である。 本発明の回転部材支持構成の斜視図である。 本発明の回転部材支持構成に用いられる軸受の斜視図である。 本発明の回転部材支持構成に用いられる軸受の正面図である。 本発明の回転部材支持構成に用いられるバネの斜視図である。 本発明の回転部材支持構成に用いられるバネの側面図である。 本発明の回転部材支持構成に用いられるバネの作動状態を示す図である。 従来の回転部材支持構成に用いられるバネの作動状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照しながら説明する。本実施例においては、電子写真プリンタの定着装置に備えられるクリーニングユニットのローラ支持構成を一例として説明するが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではない。
[画像形成装置]
図1は本実施例における画像形成装置の構成概略図である。
図1に示す装置内には第1、第2、第3、第4の画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdが併設され、各々異なった色のトナー像が潜像、現像、転写のプロセスを経て形成され、CPUからの作像開始指示により以下のように動作する。
画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdは、それぞれ専用の像担持体、本例では電子写真感光ドラム3a、3b、3c、3dを具備し、各感光ドラム3a、3b、3c、3d上に各色のトナー像が形成される。各感光ドラム3a、3b、3c、3dに隣接して中間転写体20が設置され、感光ドラム3a、3b、3c、3d上に形成された各色のトナー像が、中間転写体20上に1次転写され、2次転写部で記録材P上に転写される。さらにトナー像が転写された記録材Pは、定着部9で加熱及び加圧によりトナー像を定着した後、記録画像として装置外に排出される。
<定着装置>
図2に本実施例における定着装置9の正断面図を、図3に本実施例における定着装置9の側面図を示す。
定着装置9は、定着部材としての定着ローラ91と、加圧部材としての加圧ローラ92を備える。定着ローラ91内部には、加熱部であるヒータが配置され、定着ローラ91を所定の温度に加熱する。定着ローラ91と加圧ローラ92で形成する定着ニップで、未定着トナー像が担持された転写材を挟持搬送し、加熱、加圧することにより、転写材にトナー像を定着させる。
<クリーニング装置>
定着ローラ91近傍には、定着ローラ91に付着したオフセットトナーを除去するためのクリーニングユニット94が配置されている。クリーニングユニット94は、定着ローラ91に当接するクリーニング位置と、定着ローラから離間する待機位置の間を移動可能に取り付けられている。
図4にクリーニングユニット94と、クリーニング対象である定着ローラ91を示す。説明のため、クリーニングユニット94のフレーム943の一部を非表示としている。クリーニングユニット94には、クリーニングローラ941が回転可能に支持され、クリーニングローラ941には、クリーニングウェブ942が巻き掛けられている。クリーニングユニット枠体943の画像幅方向両端部には、軸受944が備えられ、クリーニングローラ941を回転可能に支持している。軸受944の外周には、引っ張りバネ945が巻き掛けられて、クリーニングローラ942を定着ローラ91方向に付勢する。クリーニングユニット94がクリーニング位置にあるとき、クリーニングローラ941が定着ローラ91に当接されることにより、軸受944外周の引っ張りバネ945が伸びてクリーニングローラ941を定着ローラ91に付勢させる。そして、オフセットトナーのクリーニングに必要なニップ力を発生する。
クリーニングローラ941およびウェブ942の幅は、画像家製装置が形成可能な最大画像幅よりも大きく設定されている。定着ローラ91表面に付着したオフセットトナーは定着ローラ91の回転に伴い、定着ローラ91とウェブローラ941の形成するクリーニングニップにおいて、クリーニングウェブ942に捕集される。
<クリーニングローラの支持、加圧構成>
回転部材支持構成について具体的に説明する。
回転部材支持構成の一例であるクリーニングユニット94の枠体(支持体)943は、画像幅方向の両端に板金の側板を備えた構成となっている。
図5に、回転部材であるクリーニングローラ941を回転支持する軸受部の詳細を示す。また、図6、図7に軸受944を、図8に軸受944の外周に巻き掛けられるバネ(バネ部材)945を示す。クリーニングローラ941は、被押圧部材である定着ローラ91をクリーニングウェブを介して押圧する構成となっている。
クリーニングローラ941を回転支持する軸受(軸受部)944は、側板に設けられたガイド部9431によりスライド可能に支持される。軸受944の外周に巻き掛けられるバネ945の両端には、引っ張りバネのコイル(コイル部)9451、9452外周から外側に張り出す形のフック(フック部)9454が形成されており、側板の端面に形成されたバネ掛け部9432に引っ掛けられる。
軸受944は、クリーニングローラ941を回転支持する穴9441、クリーニングユニット側板ガイド部9431に係合するガイド部9442を備える。バネ支持部9443は、バネ945が穴9441に最も近い位置で軸受944に当接する点Aを通る穴内径の同心円Bよりも、クリーニングローラ941押圧方向の反対側に突出した形状である。すなわち、バネ支持部9443は凸形状部である。このバネ支持部9443に、バネ945が巻き掛けられる。バネ支持部9443のバネコイル当接面9444は、上記同心円Bより大きな曲率半径で形成される。軸受944がバネ945の連結部9453と係合する箇所には、バネ連結部9453がクリーニングローラ941端部方向に脱落するのを防止するリブ(壁部)9445を備えている。
バネ945は、巻き方向の異なる第一コイル(コイル部)9451と第二コイル(コイル部)9452を連結部9453で連結した構成となっている。連結部9453とは反対側の端部には、フック9454が、対向するコイルの外径から外側に張り出す方向に設けられている。これらの形状が、1本の線材により、連続的に形成されている。本実施例では、バネ945の材質はステンレス製である。ワイヤーの太さは0.8mmである。そして、第一コイル9451と第二コイル9452の外径はそれぞれ4mmである。また、第一コイル9451と第二コイル9452の自由長さはそれぞれ10mmであり、連結部の長さは6mmとなっている。コイルの自由長さが短いと、コイルの寿命が短くなる傾向があるため、本実施例では、連結部の長さをできるだけ短くし、コイルの自由長さを大きくしている。そのため、各コイルの自由長さは連結部の長さよりもそれぞれ長い構成となっている。なお、バネ945の寸法は一例であり、この寸法に限定されるものではない。
連結部9453は、第一/第二コイルの巻き終わりからコイル軸線方向に曲げ起こされた形状であり、連結部9453の中に屈曲部を設けることで、第一/第二コイルの軸線方向に角度を設けている。図5に示すように、バネ954は連結部9453が軸受944のバネ支持部9443の頂点に支持されるように取り付けられる。第一/第二コイルの軸線方向のなす角度を小さくすると、軸受944のバネ支持部9443の突出量を大きくし、バネ945を軸受944に掛け回した時のコイル長を長く取ることができ、バネ定数を小さく設計することが可能となる。クリーニングローラ941を付勢するバネ力を同等に設計する場合、バネ定数が小さい方が、部品寸法のばらつきによるバネ力のばらつきを低減できる。またクリーニングユニット94の着脱動作によりバネ945に発生する応力変動の振幅を小さくできるため、バネ945の耐久性を高めることができる。
第一/第二コイルの軸線(自由長さ方向)のなす角は、バネ945の実装に使えるスペースと、必要なバネ力により異なるが、2本のコイル長の合計を従来のバネのコイル長よりも長くするためには、120度以下であることが望ましい。
一方で、第一/第二コイルの軸線のなす角が鋭角になると、バネをフォーミングマシンで製造する際、1番目に形成したコイルが、2番目のコイルの形成時に装置に干渉してしまうという問題が発生する。これを避けるためには、第一/第二コイルの軸線のなす角は80度以上である必要がある。これより小さい角度にすると、フォーミングマシンによる加工とは別工程で、連結部9453を曲げる加工が必要となり、大幅なコストアップとなってしまう。
すなわち、第一/第二コイルの軸線のなす角は、80度以上120度以下であることが望ましい。本実施例においては、第一/第二コイルの軸線のなす角は、90度としている。
第一/第二コイル端部のフック9454は、バネ945を軸受944に巻き掛けた時に、側板の方向に張り出している必要がある。フック9454を側板のバネ掛け部9432に掛ける作業性を考慮すると、一方のコイルの軸線方向から見た時、一端のフック9454と他端のコイルとのなす角は、90±45度、すなわち、45度以上135度以下の範囲である必要がある。本実施例においては、図9に示すように、一方のコイルの軸線方向から見た時、フックと他方のコイルとのなす角を90度としている。
図10に、バネ945を軸受944に掛け回した状態を示す。バネ945の第一コイル9451と第二コイル9452は、連結部9453によって90度の角度で連結され、他端のフック9454側は、両方のコイルの軸線方向がクリーニングローラ941押圧方向Cと平行に取り付けられる。このため、コイルには湾曲が発生しており、コイルが直線に戻ろうとする力Dが発生する。コイルの外径から外側に張り出したフック9454が側板のバネ掛けに拘束された状態で、コイルが直線に戻ろうとするため、バネ両端のフック9454付け根部分には、捩じり力Eが発生する。
ここで比較のために、従来の回転部材支持構成でバネに作用する力を、図11を用いて説明する。
従来のバネ947は、1本のコイル9471の両端部に、コイル外径から外側に張り出す形でフック9472を形成していた。図11は、従来のバネ947を円筒形の軸受外周に掛け回した状態を示している。軸受の周りにコイル9471が180度湾曲されて掛け回されており、コイル9471が直線に戻ろうとする力Dが発生する。コイル9471の外径から外側に張り出したフック9472が側板のバネ掛けに拘束された状態で、コイル9471が直線に戻ろうとするため、バネ両端のフック9472付け根部分には、捩じり力E1、E2が発生する。この捩じり方向は、バネの両端で方向が異なり、E1ではコイルの巻き方向に緩める方向に作用し、E2ではコイルの巻きを締める方向に作用する。
フック9472付け根部分に、引張りバネの引張り力に加えて、コイル周方向の捩じり力が加わると、フック9472付け根近傍には、引張り力のみが作用した場合より大きな応力が発生する。特に、コイル9471の巻きを締める方向のE2が作用するフック9472には、コイルの巻きを緩める方向のE1が作用するフック9472より、大きな応力が発生する。このため、バネ947の耐久性は、コイル9471の巻きを締める方向のE2が作用するフック9472付け根部分の耐久性が律束となり、バネ947の耐久性が低くなってしまう。
再び図10を用いて、本実施例のバネ945に作用する力を確認する。
本実施例のバネ945は、第一/第二コイルがそれぞれ45度、合計で90度の湾曲である。このため、本実施例のバネ945のコイルが直線に戻ろうとする力D、および、フック9454付け根部分に発生する捩じり力Eは、従来のバネより小さい。さらに、本実施例のバネは、第一/第二コイルの巻き方向を逆向きにしている。具体的には、第一コイル9451を右巻き、第二コイル9452を左巻きとしている。フック付け根部分に発生する捩じり力Eの方向は、どちらのコイルも、コイルの巻きを緩める方向に作用する。この方向の捩じり力は、コイルの巻きを締める方向に較べて、フック付け根部分に発生する応力が小さくなる。
以上説明したように、本実施例の回転部材支持構成は、従来の回転部材支持構成に対して、以下の理由によりバネ耐久性を向上することができる。
・バネを2個のコイルを連結した構成にすることにより、バネ定数を低下させ、バネに発生する応力振幅を小さくする。
・軸受に掛け回すバネのコイルの湾曲を小さくすることにより、フック近傍に掛かる捩れ力を低減する。
・巻き方向の異なる2個のコイルを用い、フック近傍に掛かる捩れ力をコイル緩み方向にすることで、捩れ力により発生する応力を低減する。
上記の実施例では、回転部材であるクリーニングローラが被押圧部材である定着ローラを押圧する構成について説明した。本発明は、この実施例に限定されるものではない。例えば、クリーニングローラ以外にも定着装置の加圧ローラに押圧する金属ローラに関する構成であってもいい。また、定着装置以外であっても、搬送ローラが他のローラを押圧する構成に対しても適用可能である。
9 定着器
91 定着ローラ
92 加圧ローラ
93 枠体
94 クリーニングユニット
941 クリーニングローラ
942 クリーニングウェブ
943 枠体
9431 ガイド部
9432 バネ掛け部
944 軸受
9441 穴
9442 ガイド部
9443 バネ支持部
9444 バネコイル当接面
9445 脱落防止リブ
945 バネ
9451 第一コイル
9452 第二コイル
9453 連結部
9454 フック
947 従来のバネ
9471 コイル
9472 フック

Claims (9)

  1. 回転可能な回転部材と、
    前記回転部材を回転可能に支持する軸受部と、
    前記回転部材に押圧される被押圧部材と、
    前記回転部材を前記被押圧部材に向けて押圧するためのバネ部材と、
    前記軸受部と前記被押圧部材とを支持する支持体と、を有する回転部材支持構成において、
    前記バネ部材は、両端にそれぞれ設けられたフック部と、第一コイル部と、第二コイル部と、第一コイル部と第二コイル部とを連結する連結部と、を有し、
    両端のそれぞれのフック部を支持体に引っ掛け、前記連結部が前記軸受け部を押圧するように前記バネ部材が設けられていることを特徴とする回転部材支持構成。
  2. 前記第一コイルの巻き方向と第二コイルの巻き方向は異なることを特徴とする請求項1に記載の回転部材支持構成。
  3. 前記各々のフック部は、それぞれが対向するコイル部の外径よりも外側に張り出す形状であることを特徴とする請求項1または請求項2に回転部材支持構成。
  4. 前記第一コイルの自由長さ方向と第二コイルの自由長さ方向のなす角度は80度以上120度以下であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の回転部材支持構成。
  5. 前記バネ部材の一端のフック部が対向するコイル部の外径から張り出す方向と、他方のコイル部のなす角度は45度以上135度以下であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の回転部材支持構成。
  6. 前記軸受部は、前記回転部材の押圧方向の反対側に突出した凸形状部を有し、前記連結部は前記凸形状部を押圧することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の回転部材支持構成。
  7. 前記軸受部の幅方向において前記凸形状部と前記連結部とが当接する部分よりも外側には、前記当接する部分よりも突出している壁部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の回転部材支持構成。
  8. 前記第一コイル部と前記第二コイル部の自由長さは、それぞれ前記連結部の長さよりも大きいことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の回転部材支持構成。
  9. 前記被押圧部材は記録材に形成された画像を定着する定着部材であり、前記回転部材は、前記定着部材をクリーニングするクリーニングウェブを定着部材に押圧するクリーニングローラであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の回転部材支持構成を備える定着装置。
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