JP2017173425A - 画像形成ユニット及び画像形成装置 - Google Patents
画像形成ユニット及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017173425A JP2017173425A JP2016057138A JP2016057138A JP2017173425A JP 2017173425 A JP2017173425 A JP 2017173425A JP 2016057138 A JP2016057138 A JP 2016057138A JP 2016057138 A JP2016057138 A JP 2016057138A JP 2017173425 A JP2017173425 A JP 2017173425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing member
- image forming
- cleaning roller
- urging
- forming unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
【解決手段】感光ドラム22を帯電させる帯電ローラ23と、帯電ローラ23に当接し帯電ローラ23の表面を清掃する清掃ローラ25と、両端部において清掃ローラ25を支持する清掃ローラ軸受部材29、30と、清掃ローラ軸受部材29、30に取り付けられ清掃ローラ25を帯電ローラ23へ押圧するための付勢部材31、32を有し、清掃ローラ軸受部材29、30は、付勢部材31、32に付勢力を両端部において異ならせることにより、一方の駆動側端部10aに設けた駆動ギヤ27によって発生する反力があっても、両端部の押圧力が同一となるようにする。
【選択図】図4
Description
請求項4記載の本発明に関する画像形成ユニットは、前記第1の軸受部材における前記付勢部材の前記取付位置は、前記付勢部材の前記帯電部材方向への付勢を規制する複数の規制部上であり、前記複数の規制部は、前記付勢部材の付勢を規制する位置を異ならせることにより、前記付勢部材の作用長を異ならせ、前記付勢部材による付勢力を両端部において異ならせることを特徴とする。
請求項6記載の本発明に関する画像形成ユニットは、前記第1の軸受部材を前記清掃部材の軸方向を回転軸として180度異ならせることにより、前記規制部が前記付勢部材の付勢を規制する位置を異ならせることを特徴とする。
同時に、清掃部材の両端部を支持する第1の軸受部材と付勢部材、更には帯電部材の両端部を支持する第2の軸受部材を同じ形状にすることができるので、異なる部品を減らことができ、装置の低コスト化も可能となる。
以下に本発明を実施するための最良の形態である第1の実施の形態を説明する。各図面に共通な要素には同一の符号を付す。以下、第1の実施の形態の画像形成装置及び画像形成ユニットの構成を説明する。
なお、画像形成ユニット1K、1Y、1M、1C、及びトナー貯蔵容器12K、12Y、12M、12Cは、いずれもその構成が同じであるので、以下の説明では、K(ブラック)の画像形成ユニット1K及びトナー貯蔵容器12Kについて説明する。
一方、画像形成ユニッド1Kの上部に備えられたトナー貯蔵容器12Kは、トナー貯蔵部12Kaと廃トナー貯蔵部12Kbから成り、内部にトナー13aを撹拌するための回転可能な撹拌部材14を有する。トナー貯蔵容器12Kは、画像形成ユニッド1Kとは内部的にトナー供給口15で連結された構造となっている。
なお、以下の説明では清掃ローラ25と帯電ローラ23の軸間の方向、即ち図中上下の方向をy軸とし、帯電ローラ23の帯電ローラ回転軸123及び清掃ローラ25の清掃ローラ回転軸125の軸方向をz軸とし、y軸及びz軸に垂直な方向をx軸として説明する。
一方、帯電ローラ23は、帯電ローラ回転軸123を有し、帯電ローラ回転中心軸223を中心軸として回転する。そして、駆動側端部10aにおいては、帯電ローラ回転軸123が第2の軸受部材としての帯電ローラ軸受部材33によって支持される。また、他方側端部10bにおいては、同様に帯電ローラ回転軸123が第2の軸受部材としての帯電ローラ軸受部材34によって支持される。
更に、駆動側端部10aにおいては、付勢部材としてのコイルバネ31が取り付けられ、同様に、他方側端部10bにおいては、付勢部材としてのコイルバネ32が取り付けられる。
清掃ローラ軸受部材29及び30の取付方向は、後述するようにz軸方向を回転軸として180度異ならせて、これによりコイルバネ31及び32の付勢力を異ならせている。清掃ローラ軸受部材29及び30の部品を同一の形状としたので部品点数を少なくすることができる。このように、清掃ローラ軸受部材29、30は、その取付方向を変更できる構成とし、駆動側端部10aの清掃ローラ軸受部材29の取付方向を、他方側端部10bの清掃ローラ軸受部材29の取付方向と異ならせて取り付けている。
コイルバネ31及び32は、例えば、ゴム等の弾性部材であってもよい。コイルバネ31及び32は両端にフック形状部31a、31b及び32a、32bを有した引張ばねである。なお、コイルバネ31及び32も、異なる部品を少なくするために形伏及びばね乗数を同一のものとするのがよい。
一方、同様に他方側端部10bにおいて、帯電ローラ軸受部材34も、帯電ローラ23の帯電ローラ回転軸123を支持する。また、帯電ローラ軸受部材34は、清掃ローラ軸受部材30を挿脱可能に支持するとともに、コイルバネ32を取付可能に支持する。これら帯電ローラ軸受部材33及び34についても、異なる部品を少なくするために同一の形状とするのがよい。
駆動側端部10aにおいて、y軸方向に長い二辺29−1、29−2を有する長円形からなる清掃ローラ軸受部材29は、規制部29aの方向へ偏心した位置に、清掃ローラ回転軸125を貫通させて支持する支持孔29−5を有する。他方側端部10bにおいても同様に、y軸方向に長い二辺30−1、30−2を有する長円形からなる清掃ローラ軸受部材30は、規制部30aの方向へ偏心した位置に清掃ローラ回転軸125を貫通させて支持する支持孔30−5を有する。
ここで、清掃ローラ軸受部材29は、清掃ローラ回転中心軸225から規制部29a及び29bまでの距離(以下、「作用長」という)をそれぞれ作用長L29a及び作用長L29bとすると、長い作用長L29b>短い作用長L29aとなるようにしている。即ち、清掃ローラ軸受部材29は、清掃ローラ軸受部材29の回転中心軸225を偏心させて保持するようにしている。そして、図6(a)に示す清掃ローラ軸受部材29は、円弧状の規制部29bがy軸上側となるように、即ち、長い作用長L29bに対応する規制部29bがコイルバネ31に当接するように取り付けられる。
ここで、清掃ローラ軸受部材30は、作用長をそれぞれ作用長L30a及び作用長L30bとすると、長い作用長L30b>短い作用長L30aとなるようにしている。即ち、清掃ローラ軸受部材30は、清掃ローラ軸受部材30の回転中心軸225を偏心させて保持するようにしている。そして、図6(b)に示す清掃ローラ軸受部材30は、駆動側端部10aと同様に、規制部30aがy軸上側となるように即ち、短い作用長L30aに対応する規制部30aがコイルバネ32に当接するように取り付けられる。
このようにコイルバネ31とコイルバネ32の取付位置を異ならせることにより、作用長L29b及び作用長L30aが異なり、両者の付勢力を異ならせている。
更に、帯電ローラ軸受部材33はコイルバネ31の両端に設けたフック形状部31a、31bを引掛ける突起部33a及び33bを有する。突起部33a及び33bは、帯電ローラ回転軸123方向に対して直交する方向としてのx軸方向に沿って設けられる。そして、突起部33a及び33bに両端が引掛けられたコイルバネ31は、清掃ローラ軸受部材29を跨ぐように架け渡される。コイルバネ31は、清掃ローラ軸受部材29の円弧状の規制部29bにより、y軸下方向、即ち帯電ローラ23方向への付勢が規制され、清掃ローラ軸受部材29が帯電ローラ23方向に付勢される。この場合、コイルバネ31の作用長は長い作用長L29bとなり、コイルバネ31は強い付勢力が発生する。こうして駆動側端部10aのコイルバネ31は、強い付勢力により清掃ローラ軸受部材29を付勢する。
更に、帯電ローラ軸受部材34はコイルバネ32の両側に設けたフック形状部32a、32bを引掛ける突起部34a及び34bを有する。突起部34a及び34bは、Z軸方向としての帯電ローラ回転軸123方向に対して直交する方向としてのx軸方向に沿って設けられる。そして、突起部34a及び34bに両端が引掛けられたコイルバネ32は、清掃ローラ軸受部材30を跨ぐように架け渡される。コイルバネ32は、清掃ローラ軸受部材30の円弧状の規制部30aにより、y軸下方向、即ち帯電ローラ23方向への付勢が規制され、清掃ローラ軸受部材30が帯電ローラ23方向に付勢される。この場合、コイルバネ32の作用長は短い作用長L30aとなり、コイルバネ31は弱い付勢力となる。こうして他方側端部10bのコイルバネ32は、弱い付勢力により清掃ローラ軸受部材30を付勢する。
よって、換言すると円弧状の規制部29bは、清掃ローラ軸受部材29におけるコイルバネ31の取付位置である。
よって、換言すると円弧状の規制部30aは、清掃ローラ軸受部材30におけるコイルバネ32の取付位置である。
先ず、画像形成装置100の図示しない制御部からの印刷命令を受けると、媒体4は、給紙ローラ5によって一枚ずつ分離させられ、搬送ローラ6によって転写ローラ7まで搬送される。このとき、画像形成ユニット1Kは、後述する現像工程によって感光ドラム22上にトナー13aにより画像を現像し、転写ローラ7上を搬送されてくる媒体4に現像されたトナー13aを転写する。トナー13aが転写された媒体4は、定着器8を通ることによって定着された後、排出ローラ9−1及び9−2によってスタッカーカバー11に排出され、保持される。
先ず、画像形成装置100の制御部からの印刷命令を受けると、モータ等の駆動源によって供給ローラ19を矢印19Rの方向に回転し、矢印20Rの方向に回転する現像ローラ20にトナー13aを供給する。このとき撹拌部材17、18もそれぞれ矢印17R、矢印18Rの方向へ回転し、トナー13aを撹拌する。現像ローラ20に供給されたトナー13aは、現像ブレード21によって薄層状に形成され、帯電される。
感光ドラム22上に残留したトナーは、クリーニングブレード24によって掻きとられる。その後、掻きとられたトナーは、廃トナー搬送部材26によって搬送され、廃トナー貯蔵容器12Kbに廃トナー13bとして貯蔵される。
また、上記動作と並行して、トナー貯蔵容器12Ka内の撹絆部材14を、矢印14Rの方向に回転することによってトナー貯蔵容器12Ka内のトナー13aを撹絆する。そして、トナー供給口15で連結された画像形成ユニッド1Kのトナー室内にトナー13aを供給する。
また、上記動作と並行して、帯電ローラ23に当接させた清掃ローラ25は、帯電ローラ23の表面に付着した現像剤であるトナーから脱離した外添剤を除去して清掃する。
先ず、図3に示すように、清掃ローラ25を駆動する駆動ギヤ27がモータ等の駆動源によって駆動されると、駆動ギヤ27は矢印25Rの方向に回転し、帯電ローラ23のアイドルギヤ28は矢印23Rの方向に回転する。このとき、アイドルギヤ28と噛合する駆動ギヤ27は、帯電ローラ23側から反力を受ける。
このとき、駆動ギヤ27は矢印F1のように反力F1を受ける。図中上下方向をy軸方向とし、図中左右方向をx軸方向とすると、この反力F1のx軸方向成分はF1xとなり、y軸方向成分はF1yとなる。なお、通常反力F1は連続的に変化する場合があるが、その場合は換算された平均値を使用する。
先ず、比較例として、駆動側端部10aにおける清掃ローラ軸受部材29の規制部29aがy軸上方向取り付けられている場合、即ち短い作用長L29aとなっている場合のばね力及び押圧力について説明する。
清掃ローラ軸受部材29は帯電ローラ軸受部材33の規制部33c及び規制部33dによってx軸方向への移動を規制されているため、付勢力F4は、反力F1のy軸方向成分F1yと略平行となる。従って、駆動側端部10aにおいて、コイルバネ31によって清掃ローラ25を帯電ローラ23に押圧する押圧力をF5aとすると、付勢力F4と、反力F1のy軸方向成分F1yの差が、押圧力F5aとなる。その関係は式1のようになる。
F5a = F4 − F1y (式1)
また、他方側端部10bにおいては、駆動ギヤ27を設けておらず駆動ギヤ27への反力を受けない。従って、他方側端部10bにおいて、コイルバネ32によって清掃ローラ25を帯電ローラ23に押圧する押圧力をF5bとすると、式2のようになる。即ち、
F5b = F4 (式2)
このため、本実施の形態に関する画像形成ユニット1Kでは、帯電ローラ23の軸方向に亘って均一な押圧力を得るために、比較例に対して駆動側端部10aの清掃ローラ軸受部材29の取付方向を変えて長い作用長L29bとしている。これにより、ばね力F2及びF3を増加させて、それらの合力としての付勢力F4を増加させるようにして、コイルバネ31と32の付勢力を異ならせている。
このように、比較例に対し清掃ローラ軸受部材29の取付方向を変えることによって、コイルバネ31の取付位置を変え、駆動側端部10aでは、図7(a)に示すようにコイルバネ31の作用長L29bが長くなり、コイルバネ31の付勢力の増加によって押圧力F5aが増加する。他方側端部10bでは、コイルバネ32の作用長L30aは短いままとし、コイルバネ32による押圧力F5bの変化はない。
換言すれば、本実施の形態に関する清掃ローラ軸受部材29及び30は取付方向を180度異ならせるだけで、駆動側端部10a及び他方側端部10bに使用することができるので、清掃ローラ軸受部材29及び30を同じ形状にすることができる。更に、コイルバネ31、32及び帯電ローラ軸受部材33、34についても、異なる部品を用いる必要はなく、図7及び図8(a)及び(b)に示すように同じ形状にすることができる。
X = L29b− L29a (式3)
ΔF = k×(L29b− L29a) (式4)
従って、変位Xにより増加する付勢力ΔFが、反力F1のy軸方向成分F1yに等しくなるように、短い作用長L29a及び長い作用長L29bの値を設定しておけば、押圧力F5aは、反力F1のy軸方向成分F1y分増加させることができ、反力F1のy軸方向成分F1yは相殺することができる。
F5a = F4+F1y−F1y = F4 (式5)
なお、他方側端部10bの清掃ローラ軸受部材30における作用長L30a、L30bの値は、駆動側端部10aの清掃ローラ軸受部材29と同一形状とするときは清掃ローラ軸受部材29と同様に設定しておけばよい。
このとき、他方側端部10bにおいては、図13に示すように、コイルバネ32による付勢力は変化がなく、他方側端部10bの押圧力F5bは、式2のようにF5b=F4となる。従って、駆動側端部10aの押圧力F5aは他方側端部10bの押圧力F5bと等しくなり、清掃ローラ25の両端部における帯電ローラ23への押圧力が同一となる。
以上の実施の形態に関する画像形成装置100の説明では、画像形成ユニットを備えた画像形成装置を例として説明したが、本発明は、複写機、LEDブリンタ、レーザービームプリンク、ファクシミリ装置、MFP(マルチファンクションプリンタ)等にも適用することができる。
また、以上の実施の形態に関する画像形成装置100の説明では、比較例に対し清掃ローラ軸受部材29及び30の取付方向を180度異ならせて、コイルバネ31、32の取付位置を異ならせて軸受部材29及び30の付勢力を異ならせる例を説明したが、以下のようにしてもよい。
即ち、清掃ローラ軸受部材29及び30に、異なる作用長を有する複数の規制部を軸方向に備えておき、コイルバネ31及び32の取付位置をいずれかの位置に変えて、軸受部材29及び30の付勢力を異ならせるようにしてもよい。
第1の実施の形態の変形例1に関する画像形成ユニット1Kの帯電ローラ軸受部材33及び34の構成は、前述の第1の実施の形態に関する画像形成ユニット1Kの帯電ローラ軸受部材33及び34と略同様の構成であるので、簡略化のためにその説明を省略する。
図15に示すように、駆動側端部10aの清掃ローラ軸受部材29おいては、中程度の長さである作用長L29dの規制部29dをコイルバネ31の取付位置としている。この場合、次に説明する他方側端部10bのコイルバネ32は、短い作用長L30cの規制部30cによって規制されるため、コイルバネ31の付勢力はやや強い状態となる。
このように、他方側端部10bのコイルバネ32の付勢力よりも駆動側端部10aのコイルバネ31の付勢力を強くし、軸受部材29と軸受部材30の付勢力を異ならせるので、駆動側端部10aに設けた駆動ギヤ27によって発生する反力F1のy軸方向成分F1yがあっても、清掃ローラ25の両端部の帯電ローラ23への押圧力を同一とすることができる。
図16に示すように、駆動側端部10aの清掃ローラ軸受部材29を矢印29gのように軸方向に更にずらし、コイルバネ31を作用長が最も長い作用長L29eの規制部29eの位置とした状態を示している。一方、他方側端部10bのコイルバネ32の位置は、図15(b)の位置のままとする。この場合では、駆動側端部10aのコイルバネ31による付勢力は、他方側端部10bのコイルバネ32による付勢力に対し、更に増加させることができる。
このような場合においては、図16に示すように、駆動側端部10aの清掃ローラ軸受部材29を矢印29gのように軸方向に更にずらし、コイルバネ31を最も作用長の長い規制部29eの位置とすれば、駆動側端部10aに設けた駆動ギヤ27によって発生する更に強い反力F1のy軸方向成分F1yがあっても、清掃ローラ25の両端部の帯電ローラ23への押圧力を同一とすることができる。
10a 駆動側端部
10b 他方側端部
23 帯電ローラ
123 帯電ローラ回転軸
25 清掃ローラ
125 清掃ローラ回転軸
27 駆動ギヤ
29、30 清掃ローラ軸受部材
31、32 コイルバネ
33、34 帯電ローラ軸受部材
100 画像形成装置
F1 反力
Claims (11)
- 像担持体と、
前記像担持体を帯電させる回転可能な帯電部材と、
前記帯電部材に当接し、前記帯電部材の表面を清掃する回転可能な清掃部材と、
前記清掃部材を両端部において支持する第1の軸受部材と、
前記両端部の前記第1の軸受部材に取り付けられ、前記清掃部材を前記帯電部材へ押圧するための付勢部材を有し、
前記第1の軸受部材は、前記付勢部材の付勢力を両端部において異ならせることにより前記付勢部材による前記両端部の押圧力が同一となるようにしたことを特徴とする画像形成ユニット。 - 前記清掃部材は、一方の端部に前記帯電部材を回転駆動するための駆動部材を有し、
前記駆動部材が受ける反力に基づいて、前記一方の端部側にある第1の軸受部材における前記付勢部材の前記取付位置を、他方の端部側にある前記第1の軸受部材における前記付勢部材の前記取付位置と異ならせることにより前記付勢部材の付勢力を両端部において異ならせるようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。 - 前記帯電部材を両端部において支持する第2の軸受部材を有し、
前記第2の軸受部材は、前記第1の軸受部材を挿脱可能に支持するとともに前記第1の軸受部材に架け渡した前記付勢部材の両端部を支持することを特徴とする請求項2記載の画像形成ユニット。 - 前記第1の軸受部材における前記付勢部材の前記取付位置は、前記付勢部材の前記帯電部材方向への付勢を規制する複数の規制部上であり、
前記複数の規制部は、前記付勢部材の付勢を規制する位置を異ならせることにより、前記付勢部材の作用長を異ならせ、前記付勢部材による付勢力を両端部において異ならせることを特徴とする請求項3記載の画像形成ユニット。 - 前記第1の軸受部材は前記帯電部材方向へ長い長円形であり、前記清掃部材を支持する支持孔が前記長円形の内部に偏って設けられ、
更に、前記複数の規制部は前記長円形の円弧状部分に設けられることを特徴とする請求項4記載の画像形成ユニット。 - 前記第1の軸受部材を前記清掃部材の軸方向を回転軸として180度異ならせることにより、前記規制部が前記付勢部材の付勢を規制する位置を異ならせることを特徴とする請求項5記載の画像形成ユニット。
- 前記付勢部材は、両端にフック形状を有し、
前記第2の軸受部材は、前記付勢部材の前記フック形状部を引掛ける突起部を有することを特徴とする請求項4記載の画像形成ユニット。 - 前記第2の軸受部材は、前記第1の軸受部材の前記長円形の左右の二辺に適合する間隔で設けられる第2の規制部を有することを特徴とする請求項5記載の画像形成ユニット。
- 前記第1の軸受部材は、作用長の異なる複数の規制部を前記清掃部材の軸方向に配置したことを特徴とする請求項4記載の画像形成ユニット。
- 前記第1の軸受部材及び前記付勢部材は、前記清掃部材の両端部において同じ形状としたことを特徴とする請求項1乃至9いずれか一記載の画像形成ユニット。
- 請求項1乃至請求項10いずれか一記載の画像形成ユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016057138A JP2017173425A (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 画像形成ユニット及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016057138A JP2017173425A (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 画像形成ユニット及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017173425A true JP2017173425A (ja) | 2017-09-28 |
Family
ID=59971908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016057138A Ceased JP2017173425A (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 画像形成ユニット及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017173425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020204681A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | キヤノン株式会社 | 回転部材支持構成およびそれを用いた定着装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05289581A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-05 | Kyocera Corp | 画像形成装置 |
JPH0619348A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-28 | Sharp Corp | 画像形成機構の定着装置 |
JP2002304045A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Ricoh Co Ltd | 放電生成物除去方法、帯電装置及び画像形成装置 |
JP2007078068A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Sharp Corp | 軸受および画像形成用カートリッジ並びに画像形成装置 |
JP2010054795A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Oki Data Corp | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
JP2011028305A (ja) * | 2010-11-12 | 2011-02-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2016
- 2016-03-22 JP JP2016057138A patent/JP2017173425A/ja not_active Ceased
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05289581A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-05 | Kyocera Corp | 画像形成装置 |
JPH0619348A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-28 | Sharp Corp | 画像形成機構の定着装置 |
JP2002304045A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Ricoh Co Ltd | 放電生成物除去方法、帯電装置及び画像形成装置 |
JP2007078068A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Sharp Corp | 軸受および画像形成用カートリッジ並びに画像形成装置 |
JP2010054795A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Oki Data Corp | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
JP2011028305A (ja) * | 2010-11-12 | 2011-02-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020204681A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | キヤノン株式会社 | 回転部材支持構成およびそれを用いた定着装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5339026B2 (ja) | 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置 | |
US20130051840A1 (en) | Electrophotographic image forming apparatus and process cartridge | |
US8019259B2 (en) | Development device, process unit, and image forming apparatus | |
JP5353317B2 (ja) | 現像装置およびプロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP4852391B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2017173425A (ja) | 画像形成ユニット及び画像形成装置 | |
JP6658630B2 (ja) | 画像形成装置及び現像ユニット | |
JP2005156776A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2004341118A (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
EP2942671B1 (en) | Developing unit, image forming unit, and image forming apparatus | |
JP2018189819A (ja) | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
CN110244533B (zh) | 显影设备和处理盒 | |
JP5617224B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP6456337B2 (ja) | 現像容器、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP5256937B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5155004B2 (ja) | 現像剤収容器及び画像記録装置 | |
JP6624006B2 (ja) | トナー搬送装置、画像形成装置 | |
US8923733B2 (en) | Developer supplying device and image forming apparatus | |
JP7067251B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP5416823B2 (ja) | 現像剤収容器及び画像記録装置 | |
WO2022054489A1 (ja) | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP2008111900A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP2002229297A (ja) | トナー補給装置 | |
US9684266B1 (en) | Developer transport device and image forming apparatus | |
JP2023074107A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160630 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180615 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190320 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190520 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190924 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20200128 |