JP2020204110A - 作業用帽子 - Google Patents

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Shin SHIGEMORI
伸 重森
亮一 重森
Ryoichi Shigemori
亮一 重森
知奈恵 松岡
Chinae Matsuoka
知奈恵 松岡
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【課題】着用者の頭部及び耳を確実に覆い、かつ耳を覆う部位からのズレ上がりを防止した作業用帽を提供する。【解決手段】着用者100の頭部及び耳102を覆う作業用帽子10であって、着用者の頭部及び耳を覆う本体部8と、本体部の下側周縁8dに取り付けられ、着用者の額を保持する帯状伸縮性の前側縁取り布2と、本体部の下側周縁に取り付けられ、前側縁取り布の長手方向両端に繋がりつつ、着用者の両耳より下側を通って頸部104に至る部位を保持する帯状伸縮性の後側縁取り布4と、を備え、後側縁取り布は、着用者の耳の下側にフィットするよう、当該耳の下側近傍にて、上側長辺4L1が凹むように曲がる曲げ部4vを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、クリーンルーム内や食品工場等での作業時に着用するヘアネット等の作業用帽子に関する。
クリーンルーム内や食品工場等での作業時には、作業者は頭部を覆う作業用の帽子やフードを着用し、顔面からの汗や髪の毛等の異物落下を防止している。この作業用帽子として、キャップ状に着用者の頭部を覆うものが用いられており、着用者の耳の一部又は全部も覆うようになっている(特許文献1)。
実開59−172735号公報(第2図)
ところで、上記した特許文献1記載の技術の場合、図8に示すように、帽子1000の周縁に縫着されたまっすぐな帯状の締帯1020にて、着用者100の頭部及び耳102を保持するため、作業中の動作で締帯1020が耳102に沿ってズレ上がり、脱帽したり、耳102や毛髪が露出するという問題があった。
これは、耳102の表面が比較的平滑で締帯1020が滑り易いことと、耳102が頭部から突出しているため、耳102が締帯1020と点接触して滑り易いことに起因する。
すなわち、本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、着用者の頭部及び耳を確実に覆い、かつ耳を覆う部位からのズレ上がりを防止した作業用帽子の提供を目的とする。
本発明の作業用帽子は、着用者の頭部及び耳を覆う作業用帽子であって、前記着用者の前記頭部及び前記耳を覆う本体部と、前記本体部の下側周縁に取り付けられ、前記着用者の額を保持する帯状伸縮性の前側縁取り布と、前記本体部の下側周縁に取り付けられ、前記前側縁取り布の長手方向両端に繋がりつつ、前記着用者の両耳より下側を通って頸部に至る部位を保持する帯状伸縮性の後側縁取り布と、を備え、前記後側縁取り布は、前記着用者の耳の下側にフィットするよう、当該耳の下側近傍にて、上側長辺が凹むように曲がる曲げ部を有する。
この作業用帽子によれば、後側縁取り布の上側長辺4が凹むように曲がる曲げ部を有することで、曲げ部が耳の下側を外側から囲むようにフィットし、作業中の動作で作業用帽子が耳に沿ってズレ上がろうとしても、曲げ部が耳の下側に引っ掛かってズレ上がりを防止することができる。
本発明の作業用帽子において、前記曲げ部は、前記後側縁取り布の前記耳の下側の位置で、前記上側長辺が下側長辺より短くなるよう接合された縫い目によって形成されていてもよい。
この作業用帽子によれば、曲げ部を生地から無駄なく、かつ高い生産性で形成できる。
本発明の作業用帽子において、前記曲げ部の内側に、膨出部が形成されていてもよい。
着用時に曲げ部が耳の下側に来るよう、後側縁取り布を下方に引っ張りつつ作業用帽子を被ると、布の復元力で後側縁取り布が上方へ動く。このとき、曲げ部内側の膨出部が耳下の顎のライン(凹み)に引っかかり、後側縁取り布のズレ上がりをより一層防止することができる。
本発明の作業用帽子において、前記曲げ部における前記後側縁取り布の下側長辺のなす角が135〜170度であってもよい。
この角が135〜170度であると、曲げ部の上側長辺4が耳の下側に引っ掛かり易くなるので、より好ましい。なお角度は、帽子を被らない後側縁取り布が無負荷状態での角度である。
本発明によれば、着用者の頭部及び耳を確実に覆い、かつ耳を覆う部位からのズレ上がりを防止した作業用帽子が得られる。
本発明の実施形態に係る作業用帽子の着用状態を示す側面図である。 作業用帽子の正面図である。 後側縁取り布のダーツを形成する方法の一例を示す図である。 後側縁取り布のダーツを形成する別の方法を示す図である。 後側縁取り布の変形例を示す図である。 図5の作業用帽子の着用状態を示す図である。 後側縁取り布の別の変形例を示す図である。 従来の作業用帽子の着用状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態に係る作業用帽子について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る作業用帽子の着用状態を示す側面図、図2は作業用帽子の正面図、図3は後側縁取り布のダーツを形成する方法を示す図を示す。
図1、図2に示すように、作業用帽子10は着用者100の頭部及び耳102を覆うキャップ状に形成され、着用者100の顔面、及び頸部104より下側が露出する。
作業用帽子10は、着用者100の頭部及び耳102を覆う略ドーム状の本体部8と、本体部8の下側周縁8dにそれぞれ取り付けられる帯状伸縮性の前側縁取り布2及び後側縁取り布4と、を有する。
作業用帽子10は、織物または編物からなる本体部8に、前側縁取り布2及び後側縁取り布4を縫合して形成されている。本体部8も複数の布地を縫合して形成されている。
さらに、本実施形態では、本体部8の後頭部側に膨出部8pが一体に形成され、女性の着用者のような長髪を膨出部8p内に収容できる。
但し、膨出部8pが無く、本体部8の後頭部側の外面が図2の一点鎖線のようにフラットでもよい。
本体部8の下側周縁8dは、着用者100の額から耳102の手前まで略水平に延びた後、耳102に沿って垂下し、耳102の下側で後ろに向かって若干下がりながら頸部(うなじ)104に至る形状になっている。
前側縁取り布2は、着用者100の額から耳102の手前まで延び、自身の長手方向両端2eが耳102の手前に対向している。前側縁取り布2は、伸縮性を有して着用者100の額を保持する。
後側縁取り布4は、前側縁取り布2の長手方向両端2eに繋がりつつ、着用者100の両耳102より下側を通って頸部104に至る部位を保持する。
ここで、本例では、後側縁取り布4の長手方向両端4eが、それぞれ前側縁取り布2の長手方向両端2eの上に重なっている。
後側縁取り布4が前側縁取り布2の長手方向両端2eに「繋がる」とは、このように両布2,4が重なる場合の他、両布2,4のそれぞれの端部同士を突合せて縫合等で接合してもよい。
次に、本発明の特徴部分について説明する。
図1に示すように、後側縁取り布4は、着用者100の耳102の下側近傍にて、上側長辺4L1が(下に向かって)凹むように曲がる曲げ部4vを有する。
具体的には、本例では、曲げ部4vは、後側縁取り布4の耳102の下側の位置で、上側長辺4L1が下側長辺4L2より短くなるよう接合された縫い目(ダーツ)4dによって形成されている。
このように、後側縁取り布4の上側長辺4L1が凹むように曲がる曲げ部4vを有することで、曲げ部4vが耳102の下側を外側から囲むようにフィットし、作業中の動作で作業用帽子10が耳102に沿ってズレ上がろうとしても、曲げ部4vが耳102の下側に引っ掛かってズレ上がりを防止することができる。
これに対し、曲げ部4vが無いと、図8に示したように、比較的滑り易い耳102の表面に沿って後側縁取り布4が上に滑ってしまい、ズレ上がりを防止することが困難になる。
次に、図3を参照し、ダーツ4dを形成する方法の一例を説明する。
まず、図3(a)に示すように、後側縁取り布素材4xを長手方向に沿って2つ折りし、折り側を下側長辺4L2とした後、幅方向に平行な折り線4fで2つ折りし、折り線4fより後ろ側の上側長辺4L1から下側長辺4L2と折り線4fの交点に向かって斜め(図3(a)では右上がり)に縫合線4m1で縫合する。
次に、図3(b)に示すように、縫合線4m1を挟んで後側縁取り布素材4xを開き、図3(c)に示すように、縫合線4m1と折り線4fで囲まれた三角形の部位を後側に倒して折り畳む。
そして、図3(d)に示すように、折り線4fの内側に沿って縫合線4m2で縫合するとダーツ4dが完成する。
ここで、縫合線4m1と折り線4fで囲まれた三角形の部位が縫合線4m2で縫合することでダーツ4d前方の後側縁取り布4と面一になる。このため、ダーツ4dにおける後側縁取り布4の厚みは、後側縁取り布4の表側部分4sにて2枚分、裏側部分4pにて4枚分であり、ダーツ4dの内側(着用者側)に、上記した裏側部分(膨出部)4pが膨らんで形成される。
このように、ダーツ4dの内側に膨出部4pが形成されると、以下のような効果がある。つまり、図1に示すように、着用時に曲げ部4vが耳102の下側に来るよう、後側縁取り布4を太矢印のように下方に引っ張りつつ作業用帽子10を被ると、布の復元力で後側縁取り布4が上方へ動く。このとき、ダーツ4d内側の膨出部4pが耳下の顎103のライン(凹み)に引っかかり、後側縁取り布4のズレ上がりをより一層防止することができる。
又、図3(d)に示すように、曲げ部4vにおける後側縁取り布4の下側長辺4L2のなす角θが135〜170度であると、曲げ部4vの上側長辺4L1が耳102の下側に引っ掛かり易くなるので、より好ましい。なお角度θは、帽子10を被らない後側縁取り布4が無負荷状態での角度である。
ダーツの形成方法は図3に限定されず、例えば、図4に示すようにしてもよい。
まず、図4(a)に示すように、後側縁取り布素材4xを幅方向に平行な折り線4fで2つ折りし、折り線4fより後ろ側の上下の辺(上側長辺となる)4L1から幅方向中央にて長手方向に延びる線(下側長辺となる)4L2と折り線4fの交点に向かって斜め(図4(a)では上辺から左下がり、下片から左上がり)にそれぞれ縫合線4m3,4m3で縫合する。
次に、図4(b)に示すように、縫合線4m3を挟んで後側縁取り布素材4xを開き、図4(c)に示すように、線(下側長辺となる)4L2で折り畳む。
そして、図4(e)に示すように、折り線4fと縫合線4m3で挟まれた三角形の部位を中に折込んで、おもてに現れた縫合線4m3の近くで全体を縫合するとダーツ4dが完成する。
ここで、図4(d)に示すように、ダーツ4dにおける後側縁取り布4の厚みは、後側縁取り布4の表側部分4t2にて3枚分(最上部1枚+その下1枚+その下1枚)、裏側部分4t1にて3枚分(最下部1枚+その上1枚+その上1枚)であり、図3のダーツに比べ、ダーツ4dの内側(着用者側)裏側部分(膨出部)4t1の膨らみが小さい。
従って、膨出部4pの膨らみが大きい図3のダーツの方がより好ましい。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の思想と範囲に含まれる様々な変形及び均等物に及ぶことはいうまでもない。
本発明において、「取り付け」、「接合」は縫合、ホットメルト接着剤等の接着剤による接着、溶着等により行うことができる。ダーツの形成においても、接合方法は限定されない。帽子や縁取り布の全部または一部は、ホールガーメントや成型などにより行うことができる。
曲げ部の形状も限定されない。例えば図1、図3のような1つのダーツによるV字形の他、図5のように、2つ以上のダーツ40d1,40d2を長手方向に離間して設け、上側長辺40L1側を2つの曲げ部40v1、40v2として凹ませてもよい。
図5のダーツ40d1,40d2を設けた場合、図6に示すように、前側のダーツ40d1を耳102に合わせて着用すると、曲げ部40v1、40v2が2段階になっているため、後側縁取り布40のうち、後側のダーツ40d2を両端とする後背部40Bが首筋でほぼ水平を向く。このため、後背部40Bが首筋をしっかりとホールドし、帽子10Bがブレ難いという効果がある。
又、図7のように、布地が無駄になるが、予め上側長辺4L1側の曲げ部の凹みが曲線部4rになるように切った布地を用い、上側長辺4L1側の凹みを曲線にしてもよい。
又、縫い目(ダーツ)の形成方法も限定されないし、凹みを形成する縫い目はダーツに限らず、2枚の布をつないでもよい。
作業用帽子としては、キャップの他、ヘアネットにすることもできる。
2 前側縁取り布
4、40 後側縁取り布
4d、40d1、40d2 縫い目(ダーツ)
4v、4r、40v1、40v2 曲げ部
4L1,40L1 上側長辺
4L2,40L2 下側長辺
8 本体部
8d 本体部の下側周縁
10,10B 作業用帽子
100 着用者
102 耳
104 頸部

Claims (4)

  1. 着用者の頭部及び耳を覆う作業用帽子であって、
    前記着用者の前記頭部及び前記耳を覆う本体部と、
    前記本体部の下側周縁に取り付けられ、前記着用者の額を保持する帯状伸縮性の前側縁取り布と、
    前記本体部の下側周縁に取り付けられ、前記前側縁取り布の長手方向両端に繋がりつつ、前記着用者の両耳より下側を通って頸部に至る部位を保持する帯状伸縮性の後側縁取り布と、を備え、
    前記後側縁取り布は、前記着用者の耳の下側にフィットするよう、当該耳の下側近傍にて、上側長辺が凹むように曲がる曲げ部を有する作業用帽子。
  2. 前記曲げ部は、前記後側縁取り布の前記耳の下側の位置で、前記上側長辺が下側長辺より短くなるよう接合された縫い目によって形成されてなる請求項1に記載の作業用帽子。
  3. 前記曲げ部の内側に、膨出部が形成されてなる請求項1又は2に記載の作業用帽子。
  4. 前記曲げ部における前記後側縁取り布の下側長辺のなす角が135〜170度である請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業用帽子。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006089853A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Emuzu Corporation:Kk 帽子
JP2018131702A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 モリト株式会社 作業用フード

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