JP2020203785A - 部品移送装置 - Google Patents

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健二 岡野
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Abstract

【課題】リニアフィーダからロータリー機構への電子部品の受渡しを安定的に行うことが可能な部品移送装置を提供する。【解決手段】電子部品Wを受渡し地点Pまで進行させるリニアフィーダ11と、受渡し地点Pに配置された電子部品Wの面Cを吸着するチャック12が水平な回転軸25を中心に回転する回転体13に取り付けられたロータリー機構14とを有する部品移送装置10において、リニアフィーダ11は、面Cが水平に対してθ°傾いた状態で受渡し地点Pに電子部品Wを配置し、チャック12は、回転体13に対し進退可能で、チャック12の進退方向が水平に対して90°−θ°傾く角度位置で、受渡し地点Pに配された電子部品Wの面Cを吸着し電子部品Wを取得する。【選択図】図5

Description

本発明は、電子部品を搬送する部品移送装置に関する。
リニアフィーダ及び回転式搬送機を有する部品移送装置は、リニアフィーダが、電子部品を直線状に並べた状態で受渡し地点まで移動させ、回転式搬送機が、受渡し地点で水平配置されている電子部品の上面を吸着してリニアフィーダから電子部品を取得し、回転によって吸着した電子部品を移動させる(特許文献1参照)。特許文献1に記載の部品移送装置では、回転式搬送機として、外周部に吸引保持孔が形成された搬送用ドラムが採用されているが、回転式搬送機はこれに限定されず、例えば、電子部品を吸着するチャックが回転体に取り付けられたロータリー機構を採用することもできる。
特開2005−029386号公報
しかしながら、薄い電子部品は、厚い電子部品に比べ、リニアフィーダにおいて電子部品が重なり合い、リニアフィーダから回転式搬送機への電子部品の安定的な受渡しが妨げられるという課題があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、リニアフィーダから回転式搬送機(ロータリー機構)への電子部品の受渡しを安定的に行うことが可能な部品移送装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る部品移送装置は、電子部品を受渡し地点まで進行させるリニアフィーダと、前記受渡し地点に配置された前記電子部品の面Cを吸着するチャックが水平な回転軸を中心に回転する回転体に取り付けられたロータリー機構とを有する部品移送装置において、前記リニアフィーダは、前記面Cが水平に対してθ°傾いた状態で前記受渡し地点に前記電子部品を配置し、前記チャックは、前記回転体に対し進退可能で、該チャックの進退方向が水平に対して90°−θ°傾く角度位置で、前記受渡し地点に配された前記電子部品の面Cを吸着し該電子部品を取得する。
本発明に係る部品移送装置は、リニアフィーダが、面Cが水平に対してθ°傾いた状態で受渡し地点に電子部品を配置するので、他の電子部品の上側に重なった電子部品を不安定な状態にして移動させることができ、電子部品の重なった状態が維持されるのを抑制可能である。更に、本発明に係る部品移送装置において、ロータリー機構のチャックは、回転体に対し進退可能であり、チャックの進退方向が水平に対して90°−θ°傾く角度位置で、受渡し地点に配された電子部品の面Cを吸着し電子部品を取得するので、ロータリー機構は受渡し位置で面Cが水平に対しθ°傾いた電子部品を安定的に取得することができる。
本発明の一実施の形態に係る部品移送装置のリニアフィーダの説明図である。 リニアフィーダ上の電子部品の様子を示す説明図である。 リニアフィーダ上の電子部品の様子を示す説明図である。 リニアフィーダから電子部品を取得する前のロータリー機構を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る部品移送装置の説明図である。 搬送機構に電子部品を受け渡す前のロータリー機構を示す説明図である。 第1の変形例に係る搬送機構の説明図である。 第2の変形例に係る搬送機構の説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1、図2、図4、図5に示すように、本発明の一実施の形態に係る部品移送装置10は、電子部品Wを受渡し地点Pまで進行させるリニアフィーダ11と、受渡し地点Pに配置された電子部品Wの面Cを吸着するチャック12が回転体13に取り付けられたロータリー機構14と、ロータリー機構14によって移動させられた電子部品Wをロータリー機構14から取得して移動させる搬送機構15を有して、電子部品Wを移送する装置である。以下、詳細に説明する。
-
電子部品Wは、図1、図2、図3に示すように、矩形(正方形を含む)の板状であり、面C及び面Dが平行配置されている。電子部品Wの種類は特に限定されず、電子部品Wとして、例えば、ダイオード、トランジスタ、コンデンサ、インダクタ、IC(Integrated Circuit)が採用される。
図示しないボールフィーダから電子部品Wが供給されるリニアフィーダ11は、図1、図2、図3に示すように、載せられている電子部品Wを直線状に並んだ状態で受渡し地点Pまで案内する案内手段16及び案内手段16を支持する支持体17を具備している。案内手段16は、水平に対してθ°(θ°≠0°であり、本実施の形態では、0°<θ°<40°である)傾斜した板状の部品支持部材18及び部品支持部材18の傾斜下方側端面に接して設けられた突出部材19を有している。突出部材19は、電子部品Wの進行方向に長く、部品支持部材18の上面から突出して設けられている。
案内手段16に配置されている電子部品Wに平行(部品支持部材18に平行)で電子部品Wの進行方向に直交する方向をQ方向として、電子部品Wは、図1、図2に示すように、案内手段16の部品支持部材18上で、面Dが部品支持部材18に接触し、Q方向の一側端部が突出部材19に接触し、Q方向の一側端部が他側端部より下がった状態で水平に対しθ°傾斜する。以下、部品支持部材18において、電子部品Wの面Dが接する面(本実施の形態では、上面)を「接触面20」とする。
案内手段16は、図示しない駆動源の作動によって振動して、部品支持部材18上の電子部品Wを、受渡し地点Pに向かって直線的に進行させ、受渡し地点Pに電子部品W(面C及び面D)を水平に対してθ°傾いた状態で配置する。電子部品Wは面D及びQ方向の一側端部のみが案内手段16に接して、案内手段16上を移動する。
リニアフィーダ11は電子部品Wの面C側を覆う部材を具備しておらず、案内手段16は電子部品Wを面C全体が露出した状態で案内する。
支持体17には、突出部材19を基準として、部品支持部材18の反対側に、突出部材19から離れる方向に下がるように傾斜した傾斜面21が形成されている。
本実施の形態において、突出部材19は接触面20から突出しており、その突出長は電子部品Wの厚みと実質的に等しい。従って、何らかの理由により、部品支持部材18上で電子部品Wが重なった状態になると、上下に重なった電子部品Wの上側の電子部品Wは、突出部材19を越えて、傾斜面21上に移動し、傾斜面21上を滑って、リニアフィーダ11の近傍に設けられた案内部材22上に落下し、案内部材22に案内されてボールフィーダに戻される。
重なった電子部品Wの上側の電子部品Wが、突出部材を越えればよいため、突出部材の接触面からの突出長は、電子部品Wの厚みより短くてもよい。
そして、リニアフィーダ11の近傍には、図3に示すように、受渡し地点Pに配された電子部品Wが案内手段16から落下するのを防止するストッパ23が設けられており、案内手段16には、図2に示すように、受渡し地点Pに配された電子部品Wの一つ手前の電子部品Wを吸引力によって停止させる吸着保持部24(本実施の形態では、吸引孔)が設けられている。
また、リニアフィーダ11から電子部品Wを取得するロータリー機構14は、図4、図5に示すように、支持体24aに取り付けられた水平な回転軸25を中心に時計回りに回転する円盤状の回転体13と、回転体13にそれぞれアーム26によって取り付けられた複数(本実施の形態では8個)のチャック12を備えている。回転体13の径方向に長い各チャック12は、回転体13を中心に放射状に配置され、回転体13に対し回転体13の径方向に進退可能である。
チャック12は、図示しないモータの駆動力を与えられて、回転体13から離れる方向に移動し、ロータリー機構14に設けられたコイルばね26aによって回転体13に近付く方向に移動する。チャック12は、吸引力により一端部(回転体13の中心から遠い側の端部)で電子部品Wを吸着することができる。
等ピッチで配置されているチャック12の配置間隔をα°間隔として(本実施の形態では、α°=45°)、回転体13は、ロータリー機構14が具備する図示しないモータの作動によって間欠的に回転し、α°−θ°の回転、一時停止、θ°の回転、一時停止の一連の動作を繰り返す。回転体13がα°−θ°の回転を行った直後、一つのチャック12が、図4に示すように、水平に対して90°−θ°傾き、その一端部が受渡し地点Pに配された電子部品Wの面Cに対向配置される。
このチャック12は、回転体13から離れる方向(回転体13の径方向外側)に移動して、一端部が受渡し地点Pに配された電子部品Wの面Cに接触して面Cを吸着し、吸着保持した電子部品Wと共に回転体13に近付く方向(回転体13の径方向内側)に移動して、リニアフィーダ11から電子部品Wを取得する。従って、同チャック12は、進退方向が水平に対して90°−θ°傾く角度位置で、受渡し地点Pに配された電子部品Wの面Cを吸着し電子部品Wを取得することとなり、これによって、傾いた電子部品Wを安定的に取得することができる。
リニアフィーダ11から電子部品Wを取得したチャック12は、図6に示すように、回転体13のθ°の回転によって、回転体13を基準として6時の位置(回転体13の真下の位置)まで移動して鉛直方向に配され、リニアフィーダ11において受渡し地点Pの一つ手前で吸着保持部24によって吸着されていた電子部品Wは、吸着保持部24による吸着が解かれて受渡し地点Pへ移動する。このとき(即ち、回転体13がθ°回転した直後)、電子部品Wを吸着している一つのチャック12が回転体13を基準として12時の位置で鉛直に配される。
また、搬送機構15は、図5に示すように、複数の吸着ノズル27が鉛直方向に進退可能に取り付けられ水平配置された円盤状の回転体28と、回転体28を間欠的に回転するモータ29を有している。鉛直方向に長い各吸着ノズル27は、下端部で電子部品Wを吸着可能であり、回転体28の回転に伴う移動と一時停止とを繰り返す。
回転体28の上方には、支持部材32によって水平に支持された円盤状の板材31が設けられ、板材31の外周に等ピッチで固定された複数の支持部材30にはそれぞれ、鉛直方向に移動可能な可動体33が取り付けられている。
各可動体33は、支持部材30に固定されているモータ34の駆動力によって下降して、吸着ノズル27に接触し吸着ノズル27を押し下げる。支持部材30には下降した可動体33を上昇させるコイルばね35aが取り付けられ、吸着ノズル27には下降した吸着ノズル27を上昇させるコイルばね35が装着されている。なお、図5においては、吸着ノズル27、支持部材30、可動体33及びモータ34等がそれぞれ2つずつ記載されているが、本実施の形態では、これらがそれぞれ3つ以上設けられている。
吸着ノズル27が一時停止する複数の位置の一つは、図6に示すように、ロータリー機構14の上方であり、当該位置に配された吸着ノズル27の下端部は、12時の位置に配されたチャック12に吸着保持されている電子部品Wの面Dに対向する状態となる。当該吸着ノズル27は、下降して電子部品Wの面Dに接触して吸着し、上昇して電子部品Wをチャック12から取得する。その後、回転体28の回転により、別の吸着ノズル27がロータリー機構14の上方に配される。
また、ロータリー機構14から電子部品Wを取得する機構は、搬送機構15である必要は無く、例えば、図7、図8に示すように、それぞれロータリー機構14と同様の構成を有する複数の搬送機構を設けてもよい。以下、図7、図8に示す例について説明する。なお、部品移送装置10と同様の構成については同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
図7に示す例では、ロータリー機構14と同様の構成を備える搬送機構41、42が設けられている。搬送機構41、42はそれぞれ、図7に示すように、水平配置された回転軸25を中心に回転する回転体13と、回転体13にアーム26を介して取り付けられた複数のチャック12とを備えている。ロータリー機構14及び搬送機構41、42の各回転軸25は平行であり、ロータリー機構14及び搬送機構41、42は、斜め上方に向かって直線的に等間隔で配されている。搬送機構41、42はそれぞれ、回転体13を中心にチャック12がα°ごとに配置されており、搬送機構41の回転体13及び搬送機構42の回転体13はそれぞれ、α°の回転と一時停止とを同じタイミングで繰り返す。
搬送機構41、42が一時停止し、ロータリー機構14の回転体13がα°−θ°の回転を行い一時停止している状態で、搬送機構41の電子部品Wを吸着保持していない一のチャック12(以下、「チャックK1」と言う)が、ロータリー機構14の電子部品Wを吸着保持している一のチャック12(以下、「チャックJ」)と接近して直線的に配され、搬送機構41の電子部品Wを吸着保持している一のチャック12(以下、「チャックK2」と言う)が、搬送機構42の電子部品Wを吸着保持していない一のチャック12(以下、「チャックL」と言う)と接近して直線的に配される。
この状態から、チャックK1は、搬送機構41の回転体13から離れる方向に移動して、チャックJが面Cを吸着している電子部品Wの面Dに接触し吸着して、チャックJから電子部品Wを取得し、チャックLは、搬送機構42の回転体13から離れる方向に移動して、チャックK2が面Dを吸着している電子部品Wの面Cに接触し吸着して、チャックK2から電子部品Wを取得する。
また、図8に示す例では、ロータリー機構14と同様の構成を備える搬送機構51、52が設けられている。搬送機構51、52はそれぞれ、図8に示すように、水平な回転軸25を中心に回転する回転体13と、回転体13にアーム26を介して取り付けられた複数のチャック12とを備えている。ロータリー機構14及び搬送機構51、52は、各回転軸25が平行となるように配置され、搬送機構51はロータリー機構14の斜め上方に位置し、搬送機構52は搬送機構51と同じ高さに位置している。搬送機構51、52はそれぞれ、回転体13を中心にチャック12がα°ごとに配置されている。搬送機構51の回転体13は、α°−θ°の回転、一時停止、θ°の回転、一時停止を繰り返し、搬送機構52の回転体13はα°の回転と一時停止を繰り返す。
搬送機構51の回転体13及びロータリー機構14の回転体13がそれぞれα°−θ°の回転を行い一時停止している状態で、搬送機構51の電子部品Wを吸着保持していない一のチャック12(以下、「チャックS1」と言う)が、ロータリー機構14の電子部品Wを吸着保持している一のチャック12(以下、「チャックR」)と接近して直線的に配される。この状態から、チャックS1は、搬送機構51の回転体13から離れる方向に移動して、チャックRが面Cを吸着している電子部品Wの面Dに接触し吸着して、チャックRから電子部品Wを取得する。
その後、搬送機構51の回転体13がθ°回転し一時停止した状態で、搬送機構51の電子部品Wを吸着保持している一のチャック12(以下、「チャックS2」と言う)が、搬送機構52の電子部品Wを吸着保持していない一のチャック12(以下、「チャックT」と言う)と接近して直線的に配される。この状態から、チャックTは、搬送機構52の回転体13から離れる方向に移動して、チャックS2が面Dを吸着している電子部品Wの面Cに接触し吸着して、チャックS2から電子部品Wを取得する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
例えば、電子部品は板状で無くてもよい。
また、リニアフィーダは、部品支持部材と突出部材とが一体物であってもよい。そして、リニアフィーダは、電子部品が水平に対しθ°傾いた状態で受渡し地点に配するように設計されていればよく、受渡し地点までの経路の全てで電子部品を水平に対しθ°傾いた状態で移動させる必要は無い。更に、リニアフィーダは、案内手段が案内している電子部品を上から覆う部材を有していてもよい。
10:部品移送装置、11:リニアフィーダ、12:チャック、13:回転体、14:ロータリー機構、15:搬送機構、16:案内手段、17:支持体、18:部品支持部材、19:突出部材、20:接触面、21:傾斜面、22:案内部材、23:ストッパ、24:吸着保持部、24a:支持体、25:回転軸、26:アーム、26a:コイルばね、27:吸着ノズル、28:回転体、29:モータ、30:支持部材、31:板材、32:支持部材、33:可動体、34:モータ、35:コイルばね、35a:コイルばね、41、42、51、52:搬送機構、C、D:面、P:受渡し地点、W:電子部品

Claims (2)

  1. 電子部品を受渡し地点まで進行させるリニアフィーダと、前記受渡し地点に配置された前記電子部品の面Cを吸着するチャックが水平な回転軸を中心に回転する回転体に取り付けられたロータリー機構とを有する部品移送装置において、
    前記リニアフィーダは、前記面Cが水平に対してθ°傾いた状態で前記受渡し地点に前記電子部品を配置し、
    前記チャックは、前記回転体に対し進退可能で、該チャックの進退方向が水平に対して90°−θ°傾く角度位置で、前記受渡し地点に配された前記電子部品の面Cを吸着し該電子部品を取得することを特徴とする部品移送装置。
  2. 請求項1記載の部品移送装置において、前記電子部品は板状であって、前記面Cに平行な面Dを有し、前記リニアフィーダに配置された前記電子部品に平行で該電子部品の進行方向に直交する方向をQ方向として、前記リニアフィーダは、前記Q方向の一側端部が他側端部より下がった状態で該電子部品を傾斜させて前記受渡し地点まで案内する案内手段を具備し、前記案内手段は、前記面Dに接する接触面が設けられた部品支持部材と、前記接触面から突出して設けられ、前記電子部品の前記Q方向の一側端部が接触する突出部材とを有し、前記電子部品を前記面C全体が露出した状態で案内することを特徴とする部品移送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112758682A (zh) * 2020-12-29 2021-05-07 河源市信大石英电器有限公司 一种多工位自动移印设备

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