JP2020203415A - 印刷装置、および印刷装置の制御方法 - Google Patents

印刷装置、および印刷装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷装置の本体サイズが鉛直方向に大型化することを抑制する。【解決手段】印刷装置1は、連続紙20の端を巻芯に固着したロール紙100を収容するロール紙収容部10と、ロール紙100から繰り出した連続紙20を搬送する搬送経路Kと、連続紙20を搬送する搬送ローラー41と、連続紙20の搬送方向において、搬送ローラー41の下流に設けられる被検出ローラー71と、制御部と、を備え、制御部は、搬送ローラー41の回転から求めた連続紙20の第1紙送り量と、被検出ローラー71の回転から求めた連続紙20の第2紙送り量とに基づいて、ロール紙100の状態を判定する。【選択図】図2

Description

本発明は、印刷装置、および印刷装置の制御方法に関するものである。
従来、連続紙の端を巻芯に固着したロール紙に印刷を行う印刷装置が知られている。例えば、特許文献1には、ロール紙から繰り出された連続紙の搬送をガイドする搬送ガイドに、連続紙の張力を検出する張力検出器を備え、張力検出器により閾値以上の張力を検出した場合、ロール紙のエンド状態と判定する印刷装置が開示されている。
特開2018−165184号公報
特許文献1では、搬送ガイドがロール紙収容部の鉛直方向上方に設けられているため、印刷装置の本体サイズが鉛直方向に大型化してしまう虞がある。
本発明の一実施形態の印刷装置は、連続紙の端を巻芯に固着したロール紙を収容するロール紙収容部と、ロール紙から繰り出した連続紙を搬送する搬送経路と、連続紙を搬送する搬送ローラーと、連続紙の搬送方向において、搬送ローラーの下流に設けられる被検出ローラーと、制御部と、を備え、搬送経路は、鉛直方向から見た平面視で、ロール紙収容部と重ならず、制御部は、搬送ローラーの回転から求めた連続紙の第1紙送り量と、被検出ローラーの回転から求めた連続紙の第2紙送り量とに基づいて、ロール紙の状態を判定する。
本発明の一実施形態の印刷装置の制御方法は、連続紙の端を巻芯に固着したロール紙を収容するロール紙収容部と、ロール紙から繰り出した連続紙を搬送する搬送経路と、連続紙を搬送する搬送ローラーと、連続紙の搬送方向において、搬送ローラーの下流に設けられる被検出ローラーと、を備え、鉛直方向から見た平面視で、搬送経路とロール紙収容部とが重ならない、印刷装置の制御方法であって、搬送ローラーの回転から求めた連続紙の第1紙送り量と、被検出ローラーの回転から求めた連続紙の第2紙送り量とに基づいて、ロール紙の状態を判定する。
印刷装置の外観を示す斜視図である。 印刷装置の搬送経路周りを示す模式図である。 第2紙送り量検出器を示す模式図である。 印刷装置の制御構成を示すブロック図である。 ロール紙状態判定処理の流れを示すフローチャートである。
以下、一実施形態に係る印刷装置、および印刷装置の制御方法について、添付図面を参照して説明する。図1ないし図3では、XYZ座標を示している。X方向は、印刷ヘッド53(図2参照)の主走査方向であり、連続紙20(図2等参照)の幅方向である。また、Y方向は、印刷装置1の奥行き方向であり、連続紙20の搬送方向である。また、Z方向は、鉛直方向であり、印刷装置1の高さ方向である。なお、XYZ座標は必ずしも直交している必要はなく、交差していればよい。
また、印刷装置1を前面から見た場合、装置左方向を+X方向、装置右方向を−X方向とする。また、印刷装置1の装置前方を+Y方向とし、装置後方を−Y方向とする。また、印刷装置1の装置上方を+Z方向、装置下方を−Z方向とする。
まず、印刷装置1の概要を説明する。印刷装置1は、PC(Personal Computer)などの情報処理装置から送信された印刷データに基づいて、ロール紙100(図2参照)から繰り出された連続紙20に、インクジェット方式で印刷を行う。本実施形態では、連続紙20を繰り出す繰り出し機構30として、たるみ方式を用いる。たるみ方式では、連続紙20のたるみを維持した状態で、連続紙20の繰り出しを行う。より具体的には、搬送ローラー41により連続紙20を搬送する前に、繰り出し機構30のロール紙支持部31を回転して、ロール紙100から、連続紙20をロール紙収容部10の内部で繰り出しておく。
ロール紙100は、連続紙20を、巻芯33(図2参照)を芯としてロール状に巻回したものである。本実施形態に係るロール紙100は、連続紙20の終端が、巻芯33に固着されている。なお、連続紙20は、特に種類を問わないが、例えば台紙上に複数のラベルが等間隔で貼付されたラベル用紙である。
また、印刷装置1は、2種類のローラー状光学検出器を用いて、連続紙20の紙送り量を検出する。2種類のローラー状光学検出器とは、搬送ローラー41に設けられる第1紙送り量検出器S1と、プラテン55に設けられる第2紙送り量検出器S2である(図2参照)。なお、第2紙送り量検出器S2は、「検出部」の一例である。
また、印刷装置1は、検出した紙送り量に基づいて、ロール紙100の状態を判定する。より具体的には、印刷装置1は、ロール紙100のエンド状態、ロール紙100のエンド状態後のロール紙100の回転による連続紙20の巻き取り状態、および、連続紙20の紙詰まり状態、を判定する。
ここで、「連続紙20の巻き取り状態」について簡単に説明する。本実施形態に係る印刷装置1のように、繰り出し機構30としてたるみ方式を採用し、連続紙20の終端が巻芯33に固着されたロール紙100を用いる場合、以下の課題がある。ロール紙100がエンド状態となった後、すなわちロール紙100から繰り出される連続紙20がなくなった後、連続紙20の終端が巻芯33に固着された状態でロール紙100が回転すると、この回転に伴って、連続紙20が正方向の搬送方向と逆方向に搬送されてしまう。このように、ロール紙100の回転により連続紙20が逆方向に搬送されてしまう状態が、連続紙20の巻き取り状態である。連続紙20の巻き取り状態が発生すると、プラテン55の表面にインクが吐出され、プラテン55が汚れてしまう虞がある。そういった課題を回避するために、連続紙20の巻き取り状態を判定する必要がある。
次に、図1を参照し、印刷装置1の外観構成について説明する。図1に示すように、印刷装置1は、略直方体形状の装置ケース11を有している。装置ケース11の装置前面には、ディスプレーや各種ボタンが配置された表示・操作パネル12が設けられている。また、表示・操作パネル12の−Z方向には、引き出し式のインクカートリッジ交換口13が設けられている。
また、装置ケース11の装置前面で、表示・操作パネル12の−X方向には、前面カバー15が設けられている。前面カバー15は、その+Z方向端部に取り付けられた第1ヒンジ15aを中心に回動可能である。前面カバー15が開くと、印刷機構50(図2等参照)が露出する。ユーザーは、前面カバー15を開くことにより、連続紙20の紙詰まりを取り除くことができる。
また、装置ケース11の装置前面で、前面カバー15の−Z方向には、排出口14が設けられている。排出口14は、印刷機構50による印刷済みの連続紙20であって、切断機構60(図2等参照)により短冊状に切断された連続紙20が排出される。
また、装置ケース11には、装置上面の−Y方向略半部に、上面カバー16が設けられている。上面カバー16は、その−Y方向端部に取り付けられた第2ヒンジ16aを中心に回動可能である。上面カバー16が開くと、ロール紙収容部10(図2参照)が露出する。ユーザーは、上面カバー16の+Y方向に設置された開閉ロック16bを解除し、上面カバー16を開くことにより、ロール紙収容部10にロール紙100を収容することができる。
次に、図2を参照し、印刷装置1の内部構成について説明する。同図は、搬送経路Kを−X方向から見た模式図である。印刷装置1は、繰り出し機構30と、搬送機構40と、印刷機構50と、切断機構60と、検出機構70と、を備えている。
繰り出し機構30は、ロール紙収容部10に設けられ、ロール紙支持部31と、たるみ検出器35と、を備えている。ロール紙支持部31は、ロール紙100の巻芯33に挿入された支持軸(図示省略)を支持する。ロール紙支持部31は、繰り出しモーター等の駆動源(図示省略)からの動力が伝達されることによって回転駆動される。ロール紙100は、ロール紙支持部31の回転に応じて回転し、この回転に伴って連続紙20が繰り出される。
同図に示すように、ロール紙100から繰り出された連続紙20は、−Z方向にたるむ。繰り出し機構30は、この連続紙20をたるませた状態を維持しながら、連続紙20を繰り出す。
たるみ検出器35は、連続紙20のたるみを検出するものであり、ロール紙収容部10の−Z方向に設けられている。たるみ検出器35は、光を射出する第1発光部35aと、第1発光部35aから射出された光を受光する第1受光部35bと、を有している。
印刷装置1は、たるみ検出器35がたるみを検出していない場合、すなわち第1受光部35bの受光量が所定の閾値より大きい場合、ロール紙支持部31を、所定量正方向に回転させる。また、印刷装置1は、たるみ検出器35がたるみを検出している場合、すなわち第1受光部35bの受光量が所定の閾値以下の場合、ロール紙支持部31の状態を維持する。これにより、印刷装置1は、搬送経路Kに繰り出される連続紙20に過度な張力が働くことを抑止し、連続紙20を精度よく搬送できる。
搬送機構40は、搬送ローラー41と、搬送ガイド43と、を備えている。搬送ローラー41は、搬送経路Kに沿って連続紙20を搬送するものであり、連続紙20の搬送方向において、印刷ヘッド53の上流に配置されている。搬送ローラー41は、搬送モーター等の駆動源(図示省略)からの動力が伝達されることによって回転駆動される搬送駆動ローラー41aと、搬送駆動ローラー41aに対して従動回転する搬送従動ローラー41bと、を備えている。
また、搬送駆動ローラー41aには、連続紙20の紙送り量を検出するための第1紙送り量検出器S1が設けられている。第1紙送り量検出器S1は、例えば、搬送駆動ローラー41aの回転軸42の回転量を検出するロータリーエンコーダーである。印刷装置1は、この第1紙送り量検出器S1から出力されたパルス信号に基づいて、連続紙20の紙送り量を検出する。以下、第1紙送り量検出器S1の検出結果から得られる連続紙20の紙送り量を、「第1紙送り量」と称する。
なお、搬送ローラー41は、連続紙20を正方向、すなわち+Y方向に搬送するだけでなく、逆方向、すなわち−Y方向に搬送することも可能である。また、本実施形態に係る印刷装置1は、シリアル印刷方式を採用しているため、連続紙20を一定速度で搬送するのではなく、間欠的に搬送する。また、本実施形態において、搬送ローラー41を駆動する搬送モーターは、DCモーターを想定している。
搬送ガイド43は、連続紙20の搬送をガイドするガイド部材である。搬送ガイド43は、連続紙20の幅方向、すなわちX方向において、連続紙20の少なくとも一方の端をガイドする。同図に示すように、搬送ガイド43は、ロール紙収容部10よりも+Y方向に設けられている。つまり、搬送ガイド43は、ロール紙収容部10の鉛直方向上方、すなわち+Z方向には配置されていない。言い換えると、鉛直方向から見た平面視で、搬送ガイド43とロール紙収容部10とは重ならない。また、搬送ガイド43は、ロール紙収容部10に設けられたロール紙支持部31の位置と比較しても、ロール紙支持部31の鉛直方向上方、すなわち+Z方向には配置されていない。なお、本実施形態において、搬送経路Kとは、搬送ガイド43から排出口14までの経路を指す。
印刷機構50は、連続紙20の搬送方向において、搬送ローラー41より下流に配置され、キャリッジ51と、印刷ヘッド53と、プラテン55と、を備えている。印刷ヘッド53は、キャリッジ51に搭載されるシリアルタイプのインクジェットヘッドである。また、プラテン55は、搬送経路Kを介して印刷ヘッド53と対向する位置に配置されている。
キャリッジ51は、連続紙20の搬送方向と交差する主走査方向、すなわちX方向に延びたキャリッジ軸51aに支持されている。キャリッジ51は、キャリッジ軸51aに沿って、主走査方向に往復移動することで、印刷ヘッド53を走査する。
印刷ヘッド53は、シアン、イエロー、マゼンタ、ブラックなど、複数色に対応したノズル列を備えている。印刷ヘッド53は、各色のインクカートリッジからインクの供給を受けて、各ノズル列に設けられたノズルからインクを吐出する。ノズルから吐出されたインクは、連続紙20に着弾し、連続紙20上に画像が形成される。
プラテン55は、上面に複数の吸引孔が形成されており、各吸引孔は、吸引ファン(図示省略)に連通されている。これにより、連続紙20がプラテン55の上面に吸引された状態で搬送されるため、連続紙20が印刷ヘッド53のノズル面に干渉することを抑制できる。
切断機構60は、連続紙20の搬送方向において、印刷ヘッド53より下流に配置され、連続紙20を切断可能なカッターである自動カッター61を備えている。自動カッター61は、カッターモーター等を有する駆動源(図示省略)からの動力が伝達されることによって駆動される第1刃の可動刃61aと、搬送経路Kを介して可動刃61aと対向する位置に配置された第2刃の固定刃61bと、を備えている。切断機構60は、連続紙20の印刷済み部分を所定の長さに切断する。
検出機構70は、連続紙20の搬送方向において、印刷ヘッド53より下流、且つ、自動カッター61より上流に配置され、第2紙送り量検出器S2と、歯付きローラー79と、を備えている。第2紙送り量検出器S2は、プラテン55の+Y方向に設けられている。歯付きローラー79は、その周縁に複数の歯を有し、各歯の先端が連続紙20に対して点接触するローラーである。また、歯付きローラー79は、搬送経路Kを介して第2紙送り量検出器S2と対向する位置に設けられている。
図3は、第2紙送り量検出器S2を示す模式図である。同図に示すように、第2紙送り量検出器S2は、被検出ローラー71と、光学検出器75と、を備えている。被検出ローラー71は、歯付きローラー79と、の間で連続紙20を挟持し、連続紙20の搬送に伴って回転する。また、被検出ローラー71は、連続紙20の搬送方向に応じ、回転軸73を中心として、正方向および逆方向に回転する。また、被検出ローラー71は、放射状に複数のスリット71aが等間隔で形成されている。
光学検出器75は、被検出ローラー71をX方向から挟むように、光を射出する第2発光部75aと、第2発光部75aから射出された光を受光する第2受光部75bと、が取り付けられている。
連続紙20の搬送に伴って被検出ローラー71が回転すると、光学検出器75の検出位置を、スリット71aと、スリット71aの非形成部分と、が交互に通過する。光学検出器75は、スリット71aと、スリット71aの非形成部分と、の通過に伴い、パルス信号を出力する。より具体的には、光学検出器75の検出位置に、スリット71aが重なると、スリット71aを介して、第2受光部75bが第2発光部75aの射出した光を受光して、パルス信号を出力し、光学検出器75の検出位置に、スリット71aの非形成部分が重なると、第2受光部75bが第2発光部75aの射出した光を受光しないので、パルス信号を出力しない。印刷装置1は、この第2紙送り量検出器S2の光学検出器75から出力されたパルス信号に基づいて、被検出ローラー71の回転量を求め、この回転量から連続紙20の紙送り量を検出する。
以下、第2紙送り量検出器S2の検出結果から得られる連続紙20の紙送り量を、「第2紙送り量」と称する。なお、本実施形態に係る第2紙送り量検出器S2は、連続紙20の送り方向、すなわち連続紙20が+Y方向に搬送されているか−Y方向に搬送されているかの検出は行わないものとする。
次に、図4を参照し、印刷装置1の制御構成について説明する。印刷装置1は、制御部110と、繰り出し機構30と、搬送機構40と、印刷機構50と、切断機構60と、検出機構70と、を備えている。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)111と、ROM(Read Only Memory)112と、RAM(Random Access Memory)113と、を含む。CPU111は、ROM112に記憶されたファームウェア等の制御プログラムを読み出し、読み出した制御プログラムをRAM113に展開することにより、印刷装置1内の各部を制御する。制御プログラムには、ロール紙100の状態を判定する判定プログラムが含まれている。
なお、制御部110は、CPU111以外のプロセッサーを用いてもよい。プロセッサーは、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェア回路でもよい。また、プロセッサーは、1以上のCPUとASIC等のハードウェア回路が協働して動作してもよい。
また、RAM113は、第1紙送り量記憶領域113aと、第2紙送り量記憶領域113bと、を有している。第1紙送り量記憶領域113aおよび第2紙送り量記憶領域113bは、CPU111が、ロール紙100の状態を判定するために、第1紙送り量検出器S1および第2紙送り量検出器S2により検出された第1紙送り量および第2紙送り量を取得し、取得したこれらの値を一時的に記憶する領域である。第1紙送り量記憶領域113aおよび第2紙送り量記憶領域113bは、後述するロール紙状態判定処理(図5参照)において、随時リセットされる。
搬送機構40は、上記の搬送ローラー41および第1紙送り量検出器S1の他、搬送ローラー41の駆動源となる搬送モーター等を含む。印刷機構50は、上記のキャリッジ51、印刷ヘッド53およびプラテン55の他、キャリッジ51の駆動源となるキャリッジモーターや、印刷ヘッド53を駆動するヘッド駆動機構等を含む。切断機構60は、上記の自動カッター61の他、自動カッター61の駆動源となるカッターモーター等を含む。検出機構70は、上記の第2紙送り量検出器S2を含む。
上記の構成により、印刷装置1は、繰り出し機構30により、ロール紙収容部10から繰り出された連続紙20を、搬送機構40により搬送経路Kに沿って搬送する。また、印刷機構50により、搬送経路Kを搬送されていく連続紙20に対して印刷を行い、切断機構60により、連続紙20を所定の長さに切断する。
また、印刷装置1は、搬送機構40の第1紙送り量検出器S1を用いて第1紙送り量を検出し、検出機構70の第2紙送り量検出器S2を用いて第2紙送り量を検出する。印刷装置1は、これら第1紙送り量および第2紙送り量に基づき、第2紙送り量検出器S2の検出位置において連続紙20がどれだけ移動したか、搬送ローラー41の駆動の有無、などを判断し、その判断結果から、ロール紙100の状態を判定する。印刷装置1は、ロール紙100の状態として、ロール紙100のエンド状態、連続紙20の巻き取り状態、および、連続紙20の紙詰まり状態、を判定する。
ここで、図5のフローチャートを参照し、印刷装置1、具体的には、制御部110によるロール紙状態判定処理について説明する。このロール紙状態判定処理は、印刷装置1が、印刷機構50により連続紙20に印刷を行っている間、定期的に実行する処理である。なお、図5に示すフローチャートは、第2紙送り量検出器S2の検出位置まで連続紙20が搬送された状態であること、すなわち、連続紙20の先頭位置が第2紙送り量検出器S2の検出位置の下流にあること、を前提としている。
また、同図のフローチャートにおいて、「A」とは、第1紙送り量検出器S1を用いて検出された第1紙送り量を指し、「B」は、第2紙送り量検出器S2を用いて検出された第2紙送り量を指す。また、「L」は、エラー判定するためのパラメーターであり、予め定められた所定の値を指す。
印刷装置1は、AおよびBの検出を開始するか否かを判断する(S01)。一例として、印刷装置1は、印刷機構50により連続紙20に印刷を行うときに、検出を開始すると判断する。一方で、印刷装置1は、例えば、搬送機構40により連続紙20を−Y方向に送っているとき、すなわち逆搬送制御を行っているときは、検出を開始しないと判断する。これは、逆搬送制御を行っている間は、ロール紙100のエンド状態、連続紙20の巻き取り状態、および、連続紙20の紙詰まり状態、とならないためである。また、印刷装置1は、S01において、印刷装置1に何らかのエラーが発生している場合も、検出を開始しないと判断する。
印刷装置1は、AおよびBの検出を開始しないと判断した場合(S01:No)、S01を繰り返す。また、印刷装置1は、AおよびBの検出を開始すると判断した場合(S01:Yes)、AおよびBの値を取得する(S02)。印刷装置1は、取得したこれらの値を、それぞれ第1紙送り量記憶領域113aおよび第2紙送り量記憶領域113bに記憶させる。
印刷装置1は、取得したBの値に変化があるか否かを判断する(S03)。一例として、印刷装置1は、S01で検出を開始すると判断してから、所定期間に、取得したBの値が増加したか否かを判断する。
印刷装置1は、取得したBの値に変化があると判断した場合(S03:Yes)、搬送ローラー41が駆動しているか否か、すなわち取得したAの値に変化があるか否かを判断する(S04)。印刷装置1は、取得したAの値に変化がある場合、搬送ローラー41が駆動していると判断する。判断方法については、S03と同様である。
印刷装置1は、搬送ローラー41が駆動していると判断した場合(S04:Yes)、正常と判定する(S05)。そして、第1紙送り量記憶領域113aおよび第2紙送り量記憶領域113bに記憶されているAおよびBの値をリセットし、ロール紙状態判定処理を終了する(END)。すなわち、印刷装置1は、Bの値が変化し(S03:Yes)、搬送ローラー41が駆動している場合は(S04:Yes)、正常に動作していると判定する。
一方、印刷装置1は、S03において、取得したBの値に変化がないと判断した場合(S03:No)、搬送ローラー41が駆動しているか、すなわち取得したAの値が変化したか否かを判断する(S06)。印刷装置1は、搬送ローラー41が駆動していないと判断した場合(S06:No)、正常と判定する(S07)。そして、第1紙送り量記憶領域113aおよび第2紙送り量記憶領域113bに記憶されているAおよびBの値をリセットし、ロール紙状態判定処理を終了する(END)。すなわち、印刷装置1は、Bの値に変化がなく(S03:No)、搬送ローラー41が駆動していない場合は(S06:No)、正常に動作していると判定する。
また、印刷装置1は、搬送ローラー41が駆動していると判断した場合(S06:Yes)、AがLより大きいか否かを判断する(S08)。印刷装置1は、AがLより大きいと判断した場合(S08:Yes)、第1エラーと判定する。また、印刷装置1は、AがLより大きくないと判断した場合(S08:No)、エラー判定することなく、正常と判定する(S07)。そして、第1紙送り量記憶領域113aおよび第2紙送り量記憶領域113bに記憶されているAおよびBの値をリセットし、ロール紙状態判定処理を終了する(END)。
このように、Bの値に変化がなく(S03:No)、Aの値が、エラー判定パラメーターであるLの値より大きい場合(S08:Yes)、すなわち、所定量より長い紙送りをしたにも関わらず、第2紙送り量検出器S2の検出位置において連続紙20の移動がない場合、第1エラーと判定される。第1エラーの原因は、ロール紙エンド、または、連続紙20の紙詰まりが考えられる。つまり、第1エラーの判定は、ロール紙100のエンド状態、および、連続紙20の紙詰まり状態のいずれかを示す判定である。
なお、第1エラーは、第1紙送り量検出器S1の検出位置と第2紙送り量検出器S2の検出位置との間で連続紙20が切れてしまった場合にも判定される可能性がある。このため、第1エラーの判定は、ロール紙100のエンド状態、連続紙20の紙詰まり状態、および、連続紙20の切断、のいずれかを示す判定としてもよい。
また、印刷装置1は、S04において、搬送ローラー41が駆動していないと判断した場合(S04:No)、BがLより大きいか否かを判断する(S09)。印刷装置1は、BがLより大きいと判断した場合(S09:Yes)、第2エラーと判定する。また、印刷装置1は、BがLより大きくないと判断した場合(S09:No)、エラー判定することなく、正常と判定する(S07)。そして、第1紙送り量記憶領域113aおよび第2紙送り量記憶領域113bに記憶されているAおよびBの値をリセットし、ロール紙状態判定処理を終了する(END)。
このように、Bの値に変化があり(S03:Yes)、搬送ローラー41が駆動していない場合が続く場合(S04:No,S09:Yes)、すなわち、搬送ローラー41が駆動していないにも関わらず、第2紙送り量検出器S2の検出位置において所定量より長い連続紙20の移動があった場合、第2エラーと判定される。第2エラーの原因としては、ロール紙100の巻き取りが考えられる。つまり、第2エラーの判定は、ロール紙100の巻き取り状態を示す判定である。
以上説明したとおり、本実施形態に係る印刷装置1は、搬送ローラー41に設けられた第1紙送り量検出器S1により検出した第1紙送り量と、第2紙送り量検出器S2により検出した第2紙送り量とに基づいて、ロール紙100の状態を判定する。この構成により、印刷装置1は、ロール紙100の状態を検出するための張力検出器が不要であり、これに伴って搬送ガイド43をロール紙収容部10の上方に設ける必要がないため、印刷装置1の本体サイズが鉛直方向に大型化することを抑制できる。
また、印刷装置1は、被検出ローラー71と、光学検出器75と、で構成される簡易な構成の第2紙送り量検出器S2を用いて、第2紙送り量を検出できる。さらに、搬送ローラー41に設けられたロータリーエンコーダーである第1紙送り量検出器S1と、第2紙送り量検出器S2と、を用いるだけで、張力検出器などを必要とすることなく、ロール紙100のエンド状態、連続紙20の巻き取り状態、および、連続紙20の紙詰まり状態、を判定できる。
なお、上記の実施形態によらず、以下の変形例を採用可能である。
[変形例1]
上記の実施形態において、第2紙送り量検出器S2は、被検出ローラー71と、光学検出器75と、を有する構成としたが、一般的なロータリーエンコーダーを、第2紙送り量検出器S2として用いてもよい。また、第2紙送り量検出器S2は、印刷ヘッド53の上流に配置してもよい。
[変形例2]
上記の実施形態において、第2紙送り量検出器S2は、光学検出器75以外のセンサーを用いてもよい。例えば、搬送ローラー41に磁気パターンを形成しておき、磁気式センサーによる磁気パターンの検出結果に基づいて、第2紙送り量を検出してもよい。
[変形例3]
上記の実施形態において、搬送ローラー41の駆動源となる搬送モーターは、DCモーターであるとしたが、ステッピングモーターを用いてもよい。この場合、印刷装置1は、搬送モーターに入力されたパルス数に基づいて、第1紙送り量を検出してもよい。
[変形例4]
上記の実施形態において、印刷装置1は、繰り出し機構30に、たるみ方式を採用したが、たるみ方式以外の制御を行ってもよい。また、ロール紙100の巻芯33に支持軸を挿入しない、いわゆる投げ込み式の印刷装置1において、ロール紙状態判定処理を行ってもよい。但し、この場合は、ロール紙100の状態として、連続紙20の巻き取り状態の判定はできない。
[変形例5]
上記の実施形態において、搬送ガイド43は、ロール紙収容部10の鉛直方向上方には配置されないものとしたが、搬送ガイド43の一部が、ロール紙収容部10の鉛直方向上方に位置してもよい。すなわち、搬送経路Kの始点が、ロール紙収容部10の+Y方向の端部における鉛直方向上方に位置してもよい。但し、ロール紙支持部31の鉛直方向上方には、搬送ガイド43が位置しないことが好ましい。
[変形例6]
上記の実施形態において、ロール紙状態判定処理は、印刷装置1が、印刷機構50により連続紙20に印刷を行っている間、定期的に実行するものとしたが、印刷開始後、所定回数だけ行う構成でもよい。所定回数は、1回でもよいし複数回でもよい。
[変形例7]
上記の実施形態において、印刷装置1は、インクジェット方式により印刷を行ったが、サーマル方式など、他の印刷方式を用いてもよい。また、上記の実施形態および各変形例に示した印刷装置1の各処理を実行する方法、各処理を実行するためのプログラム、またそのプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体も、発明の権利範囲に含まれる。その他、発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
[付記]
以下、印刷装置、および印刷装置の制御方法について付記する。
印刷装置1は、連続紙20の端を巻芯33に固着したロール紙100を収容するロール紙収容部10と、ロール紙100から繰り出した連続紙20を搬送する搬送経路Kと、連続紙20を搬送する搬送ローラー41と、連続紙20の搬送方向において、搬送ローラー41の下流に設けられる第2紙送り量検出器S2と、制御部110と、を備え、搬送経路Kは、鉛直方向から見た平面視で、ロール紙収容部10と重ならず、制御部110は、搬送ローラー41の回転から求めた連続紙20の第1紙送り量と、被検出ローラー71の回転から求めた連続紙20の第2紙送り量とに基づいて、ロール紙100の状態を判定する。
印刷装置1の制御方法は、連続紙20の端を巻芯33に固着したロール紙100を収容するロール紙収容部10と、ロール紙100から繰り出した連続紙20を搬送する搬送経路Kと、連続紙20を搬送する搬送ローラー41と、連続紙20の搬送方向において、搬送ローラー41の下流に設けられる第2紙送り量検出器S2と、を備え、搬送経路Kが、鉛直方向から見た平面視で、ロール紙収容部10と重ならない印刷装置1の制御方法であって、搬送ローラー41の回転から求めた連続紙20の第1紙送り量と、被検出ローラー71の回転から求めた連続紙20の第2紙送り量とに基づいて、ロール紙100の状態を判定する。
この構成によれば、印刷装置1は、搬送ローラー41の回転から求めた連続紙20の第1紙送り量と、被検出ローラー71の回転から求めた連続紙20の第2紙送り量とに基づいて、ロール紙100の状態を判定する。この構成により、印刷装置1は、ロール紙100の状態を検出するための張力検出器が不要であり、これに伴って搬送経路Kをロール紙収容部10の鉛直方向上方に設ける必要がないため、印刷装置1の本体サイズが鉛直方向に大型化することを抑制できる。
上記の印刷装置1において、ロール紙収容部10は、ロール紙100を支持するロール紙支持部31を有しており、ロール紙支持部31は、搬送ローラー41により連続紙20を搬送する前に、ロール紙100から連続紙20を繰り出しておくことが好ましい。
この構成によれば、ロール紙収容部10の内部に、連続紙20のたるみが形成されるので、搬送経路Kに繰り出される連続紙20に過度な張力が働くことを抑止し、連続紙20を精度よく搬送できる。
上記の印刷装置1において、光学検出器75を備え、被検出ローラー71は、複数のスリット71aを有しており、被検出ローラー71が回転する間、光学検出器75は、複数のスリット71aに応じたパルス信号を出力し、制御部110は、パルス信号に基づいて、第2紙送り量を求めることが好ましい。
この構成によれば、印刷装置1は、光学検出器75と、被検出ローラー71と、を用いて、連続紙20の第2紙送り量を検出できる。
上記の印刷装置1において、制御部110は、ロール紙100の状態として、ロール紙100のエンド状態、ロール紙100のエンド状態後のロール紙100の回転による連続紙20の巻き取り状態、および、連続紙20の紙詰まり状態、のうちいずれか1つ以上の状態を判定することが好ましい。
この構成によれば、印刷装置1は、ロール紙100の状態として、ロール紙100のエンド状態、連続紙20の巻き取り状態、および、連続紙20の紙詰まり状態、のうちいずれか1つ以上の状態を判定できる。
1…印刷装置、10…ロール紙収容部、20…連続紙、30…繰り出し機構、31…ロール紙支持部、33…巻芯、35…検出器、35a…第1発光部、35b…受光部、35b…第1受光部、40…搬送機構、41…搬送ローラー、41a…搬送駆動ローラー、41b…搬送従動ローラー、42…回転軸、43…搬送ガイド、50…印刷機構、51…キャリッジ、51a…キャリッジ軸、53…印刷ヘッド、55…プラテン、60…切断機構、61…自動カッター、61a…可動刃、61b…固定刃、70…検出機構、71…被検出ローラー、73…回転軸、79…歯付きローラー、100…ロール紙、K…搬送経路、S1…第1紙送り量検出器、S2…第2紙送り量検出器。

Claims (5)

  1. 連続紙の端を巻芯に固着したロール紙を収容するロール紙収容部と、
    前記ロール紙から繰り出した前記連続紙を搬送する搬送経路と、
    前記連続紙を搬送する搬送ローラーと、
    前記連続紙の搬送方向において、前記搬送ローラーの下流に設けられる被検出ローラーと、
    制御部と、を備え、
    前記搬送経路は、
    鉛直方向から見た平面視で、前記ロール紙収容部と重ならず、
    前記制御部は、
    前記搬送ローラーの回転から求めた前記連続紙の第1紙送り量と、前記被検出ローラーの回転から求めた前記連続紙の第2紙送り量とに基づいて、前記ロール紙の状態を判定する、印刷装置。
  2. 前記ロール紙収容部は、
    前記ロール紙を支持するロール紙支持部を有しており、
    前記ロール紙支持部は、
    前記搬送ローラーにより前記連続紙を搬送する前に、前記ロール紙から前記連続紙を繰り出しておく、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 光学検出器を備え、
    前記被検出ローラーは、複数のスリットを有しており、
    前記被検出ローラーが回転する間、前記光学検出器は、複数の前記スリットに応じたパルス信号を出力し、
    前記制御部は、前記パルス信号に基づいて、前記第2紙送り量を求める、請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記制御部は、
    前記ロール紙の状態として、前記ロール紙のエンド状態、前記ロール紙のエンド状態後の前記ロール紙の回転による前記連続紙の巻き取り状態、および、前記連続紙の紙詰まり状態、のうちいずれか1つ以上の状態を判定する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 連続紙の端を巻芯に固着したロール紙を収容するロール紙収容部と、
    前記ロール紙から繰り出した前記連続紙を搬送する搬送経路と、
    前記連続紙を搬送する搬送ローラーと、
    前記連続紙の搬送方向において、前記搬送ローラーの下流に設けられる被検出ローラーと、を備え、
    鉛直方向から見た平面視で、前記搬送経路と前記ロール紙収容部とが重ならない、印刷装置の制御方法であって、
    前記搬送ローラーの回転から求めた前記連続紙の第1紙送り量と、前記被検出ローラーの回転から求めた前記連続紙の第2紙送り量とに基づいて、前記ロール紙の状態を判定する、印刷装置の制御方法。
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