JP2020200729A - コンクリート床版及びコンクリート床版の補修方法 - Google Patents
コンクリート床版及びコンクリート床版の補修方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020200729A JP2020200729A JP2019110193A JP2019110193A JP2020200729A JP 2020200729 A JP2020200729 A JP 2020200729A JP 2019110193 A JP2019110193 A JP 2019110193A JP 2019110193 A JP2019110193 A JP 2019110193A JP 2020200729 A JP2020200729 A JP 2020200729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precast
- new
- concrete
- precast plate
- slab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
Description
このコンクリート床版は、プレキャストコンクリートからなる複数のパネルを桁上に配列したものであり、橋梁の一径間毎に3つのパネルからなる緊張定着用パネル群が設けられている。緊張定着用パネル群は、2つの定着パネルとこれらの間に配置される1つの連結パネルで構成され、複数の緊張定着用パネル群の間には複数の通常パネルが配列されている。緊張材は接続具によって接続され、順次に緊張力が導入されているが、一連の通常パネルとこれらの両側で隣接する2つの定着パネルとに連続するプレストレスを導入して、これらの両端に定着具が装着されている。したがって、連結パネルを撤去しても、その両側にある定着パネルと通常パネルのプレストレスは維持される。これにより、2つの緊張定着用パネル群の連結パネルを撤去し、2つの連結パネルとこれらの間にある一連の通常パネル及びこれに隣接する定着パネルとを撤去して、取り替えることができるものとなっている。
プレキャストコンクリートからなるパネルの一部に損傷が生じ、これを取り替えようとするときに、少なくとも2つの定着パネルと2つの連結パネルと、2つの定着パネルの間にある一連の通常パネルとを取り替えなければならない。このため、取り替えるパネルの数を最小限に抑えて補修の費用を低減しようとする要請に、充分に対応できるものではない。また、コンクリート床版を設置するときに、定着パネルにはキャップケーブルの定着用ブロックをあらかじめ設けておく必要がある。キャップケーブルはパネルの取り替え後に緊張定着用パネル群にプレストレスを導入するために用いられるものであり、コンクリート床版の設置時には使用しない定着用ブロックを設けておくことになる。
また、このコンクリート床版では、橋桁の軸線方向にプレストレスを導入する緊張材としてFRP部材が用いられているので、コンクリートとの付着性が良好であり、取り替えが必要となったプレキャスト版の撤去とともに緊張材であるFRP部材を切断しても残存させるプレキャスト版のプレストレスの低減が小さく限定された範囲に抑えられる。
図1は、本発明のコンクリート床版を有する橋梁の構成を示す概略斜視図である。また、図2は、本発明のコンクリート床版を有する橋梁の一例を示す概略側面図、及び本発明のコンクリート床版の断面図である。
この橋梁は、道路橋として用いられるものであり、橋台又は橋脚2,3に支持された橋桁1の上にプレキャスト版10を配列し、これらを連結するとともに橋桁1に固定してコンクリート床版11としたものである。そして、それぞれのプレキャスト版10には橋桁1の軸線方向に複数のダクト12が設けられており、これらに挿通した緊張材を緊張及び定着することによってコンクリート床版11には橋桁1の軸線方向のプレストレスが導入されている。
なお、緊張材13に緊張力が導入された後には、ダクト12内にグラウト材が注入され、硬化して緊張材13とプレキャスト版10とが結合されている。また、鋼桁4に固定されているずれ止め部材9とプレキャスト版との間にモルタル等が充填され、プレキャスト版が橋桁1に固定される。
プレキャスト版10の取り替えは次のように行うことができる。
図3(a)に示すように、損傷が生じたプレキャスト版10−1は残存させるプレキャスト版10−2を残して撤去する。そして、残存させるプレキャスト版10−2の撤去したプレキャスト版10−1と隣接していた端部を斫り、残存させるプレキャスト版10−2に埋め込まれていた接合用鉄筋31の定着強化部31bを露出させる。また、これにともなって橋桁1の軸線方向に配置されている緊張材13は切断して撤去する。緊張材13はダクト12内で硬化したグラウト材でプレキャスト版10と結合されており、FRPロッドの付着性能が良好なことから切断された緊張材13の緊張力は切断された端よりわずかの長さ、200mm〜400m程度の範囲で緊張力が解放されるにすぎない。したがって、残存させるプレキャスト版10−2に導入されているプレストレスは、切断位置付近の限定された範囲を除いて維持される。
このように補修した後の、プレストレスが導入されていない部分を補強するために、コンクリート床版11の下側に繊維補強シート27を貼り付ける。繊維補強シート27は、アラミド繊維、炭素繊維等の高強度の繊維をシート状に織ったものを用いることができ、エポキシ樹脂等の合成樹脂接着剤を用いて貼り付けることができる。この繊維補強シート27を貼り付ける範囲は、新たなプレキャスト版10−3及び残存させるプレキャスト版10−2との接合部を含むとともに、残存させるプレキャスト版10−2に配置されている緊張材13の緊張力が解放される範囲つまり緊張材13を切断した端から該緊張材13の定着に必要な長さの範囲に及ぶものとするのが望ましい。
連続する複数のプレキャスト版を撤去した後、残存させるプレキャスト版10−4と新たなプレキャスト版10−5との間は図3に示す工程と同様にして接合することができる。そして、複数の新たなプレキャスト版10−5,10−5間の接合にも、図4(a)に示すように、それぞれの新たなプレキャスト版10−5から突き出したループ状に湾曲する新設接合用鉄筋35を用いることができる。これらの新設接合用鉄筋35,35は隣り合う新たなプレキャスト版10−5,10−5間で軸線方向の位置が重なるように配置する。そして、これらを埋め込むように双方のプレキャスト版間に連結用のコンクリート29を打設することによって複数の新たなプレキャスト版10−5が残存させるプレキャスト版10−4と連続するようにコンクリート床版を補修することができる。
なお、新たなプレキャスト版10−6には、新たなプレキャスト版を互いに接合する端面付近にループ状になった定着強化部を有する接合用鉄筋36を全長にわたって埋め込んでおくのが望ましい。これにより、補修後に再度補修が必要となったときに、任意のプレキャスト版を選択して取り替えが可能となる。
新たなプレキャスト版及び新たなプレキャスト版と残存させたプレキャスト版との接合部にプレストレスを導入するためには、次のような手段を採用することができる
図6(a)に示すように、配列された複数の新たなプレキャスト版10−10の両端には定着用突起部19を設けて置き、新たなプレキャスト版10−10を貫通する複数のダクトは定着用突起部19で両端が開口するものとする。これらのダクトに挿通した新設緊張材20を緊張して新たなプレキャスト版10−10にプレストレスを導入する。そして、新たなプレキャスト版10−10と残存させたプレキャスト版10−11との間に連結用のコンクリート21を打設して接合した後に、定着用突起部19で緊張材の定着を解放することができる。
この方法では、図7(a)に示すように配列される複数の新たなプレキャスト版10−12の両端部に緊張材の定着用突起部22を設けておく。一端がこれらの定着用突起部22で開口するダクト23の他端は、配列された新たなプレキャスト版10−12の他端側の端面で開口するものとなっている。一方、残存させるプレキャスト版10−13の接合用鉄筋36が露出された端面には、新たなプレキャスト版10−12の端面でダクト23が開口する位置と対応して水平方向に緊張材のアンカー穴24を穿設しておく。
なお、新設緊張材25としてFRPロッドを用いると、アンカー穴24a,24bへの定着性能が良好となり、アンカー穴24a,24bの切削長を小さく抑えることができる。
なお、この方法は図5及び図6に示すプレストレスの導入方法と併用することもできる。
このコンクリート床版41では、プレキャスト版40に埋め込まれている接合用鉄筋42の構成が異なるものとなっている。
この接合用鉄筋42は、プレキャスト版40の上面及び下面に沿った位置にそれぞれ配置されており、隣接するプレキャスト版との接合端面付近に断面拡大部42aを有するものとなっている。この断面拡大部42aが定着強化部として機能するものである。この断面拡大部42aは、例えば高温状態又は常温状態で接合用鉄筋42の本体部を機械的に変形させることによって形成することができる。また、鋼プレート等を溶接で接合することによって形成することもできる。溶接は、鋼プレート又は鉄筋を、鉄筋の軸線回りに高速で回転させ、高温状態にして圧接するもの等を採用することもできる。
例えば、上記実施の形態の補修方法では、取り替えるプレキャスト版を撤去した後に形成するコンクリート版は、新たなプレキャスト版を用いるものであるが、現場で打設するコンクリートで同様の形状のコンクリート版を形成するものであってもよい。特に取り替えるプレキャスト版が少ないときに有効に適用することができる。このときには、残存するプレキャスト版から斫り出した接合用鉄筋と重なるように新設接合用鉄筋を配置した後、コンクリート版を形成するコンクリートを残存させるプレキャスト版と密接するように打設することができる。
また、本発明のコンクリート床版を支持する橋桁は、図1に示すような鋼のI形断面を有する桁を用いるものに限定されず、鋼トラスやコンクリート桁等を用いるものであってもよく、コンクリートのプレキャスト版が用いられている床版について適用することができる。
その他、プレキャスト版の鉄筋の配置、緊張材の配置、配置間隔等を適宜に設計することができる。
10:プレキャスト版, 10−1:取り替えるために撤去するプレキャスト版, 10−2:残存させるプレキャスト版, 10−3:新たなプレキャスト版, 10−4:残存させるプレキャスト版, 10−5:新たなプレキャスト版, 10−6:新たなプレキャスト版, 10−7:残存させたプレキャスト版, 10−8:新たなプレキャスト版, 10−9:残存させたプレキャスト版, 10−10:新たなプレキャスト版, 10−11:残存させるプレキャスト版, 10−12:新たなプレキャスト版, 10−13:残存させるプレキャスト版,
11:コンクリート床版, 12:ダクト, 13:緊張材, 14:定着用突起, 15:新設緊張材, 16:新設緊張材, 17:連結用のコンクリート, 18:緊張材を露出させる切り欠き, 19:定着用突起, 20:新設緊張材, 21:連結用のコンクリート, 22:定着用突起, 23:ダクト, 24:アンカー穴, 25:新設緊張材, 26:連結用のコンクリート, 27:繊維補強シート, 28:連結用のコンクリート, 29:連結用のコンクリート,
31:接合用鉄筋, 31a:接合用鉄筋の直状部, 31b:接合用鉄筋の定着強化部, 32:横方向鉄筋, 33:新設接合用鉄筋, 34:連結部横方向鉄筋, 35:新設接合用鉄筋, 36:新設接合用鉄筋, 37:新設接合用鉄筋,
40:プレキャスト版, 41:コンクリート床版, 42:接合用鉄筋, 42a:接合用鉄筋の断面拡大部
Claims (7)
- 橋桁の上に複数のプレキャスト版を配列し、前記橋桁の軸線方向にプレストレスを導入して複数の前記プレキャスト版を接合したコンクリート床版であって、
前記プレストレスを導入するための緊張材は、軸線方向に連続する複数の繊維を合成樹脂で結着したFRP部材であり、
前記プレキャスト版のそれぞれには、他のコンクリート部材に一部を埋め込んで接合に用いることができる接合用鉄筋が、該接合用鉄筋の全長にわたって埋め込まれており、
前記接合用鉄筋は、隣接するプレキャスト版との接合端付近に、他のコンクリート部材中に埋め込まれたときに該コンクリート部材への定着機能を強化する定着強化部を有するものであることを特徴とするコンクリート床版。 - 前記接合用鉄筋の定着強化部は、円弧状又は放物線状に湾曲するように加工され、湾曲する部分が前記プレキャスト版の上面及び下面に沿って前記橋桁の軸線方向に埋め込まれた直状部と連続するものであることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート床版。
- 前記定着強化部は、前記プレキャスト版の上面及び下面に沿ってそれぞれ前記橋桁の軸線方向に埋め込まれた接合用鉄筋の、隣接するプレキャスト版との接合端付近で断面が拡大されたものであることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート床版。
- 請求項1から請求項3までのいずれかに記載のコンクリート床版の補修方法であって、
配列された前記プレキャスト版の内の取り替えが必要なプレキャスト版を撤去するとともに、撤去するプレキャスト版と残存させるプレキャスト版との境界部で前記FRP部材を切断する工程と、
残存させる前記プレキャスト版の、撤去したプレキャスト版と対峙していた接合端部を斫り、前記接合用鉄筋の定着強化部を露出させる工程と、
残存するプレキャスト版から露出した接合用鉄筋と、該接合用鉄筋と前記橋桁の軸線方向で重なり合うように配置された新設接合用鉄筋と、を埋め込むように未硬化のコンクリートを打設し、残存するプレキャスト版と連続する新たなコンクリート版を形成する工程と、を有することを特徴とするコンクリート床版の補修方法。 - 新たなコンクリート床版を形成する工程は、
新たなプレキャスト版であって、残存させるプレキャスト版と接合される端面からは該残存させるプレキャスト版と接合するための新設接合用鉄筋が突き出した新たなプレキャスト版を、前記橋桁上の取り替えるプレキャスト版を撤去した位置に設置する工程と、
残存させるプレキャスト版と新たなプレキャスト版との間で、残存するプレキャスト版から露出した接合用鉄筋と、新たなプレキャスト版から突き出した新設接合用鉄筋とが橋桁の軸線方向で重なり合う空間に、連結用のコンクリートを打設して硬化させる工程と、を有することを特徴とする請求項4に記載のコンクリート床版の補修方法。 - 新たなプレキャスト版には、残存させるプレキャスト版と新たなプレキャスト版との間に連結用のコンクリートを打設する前に、新たなプレキャスト版を貫通する新設緊張材の緊張力によって前記橋桁の軸線方向のプレストレスを導入しておき、
残存させるプレキャスト版と新たなプレキャスト版との間の接合部にコンクリートを打設し、硬化した後に前記新設緊張材の一部又は全部の緊張力を解放することを特徴とする請求項5に記載のコンクリート床版の補修方法。 - 前記新設緊張材の緊張力の解放は、新たなプレキャスト版に前記新設緊張材の一部が露出する切り欠きをあらかじめ形成しておき、該切り欠き内で前記新設緊張材を切断することによって行うことを特徴とする請求項6に記載のコンクリート床版の補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019110193A JP7186669B2 (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | コンクリート床版及びコンクリート床版の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019110193A JP7186669B2 (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | コンクリート床版及びコンクリート床版の補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020200729A true JP2020200729A (ja) | 2020-12-17 |
JP7186669B2 JP7186669B2 (ja) | 2022-12-09 |
Family
ID=73742565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019110193A Active JP7186669B2 (ja) | 2019-06-13 | 2019-06-13 | コンクリート床版及びコンクリート床版の補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7186669B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7250967B1 (ja) | 2022-01-28 | 2023-04-03 | 東急建設株式会社 | プレキャストコンクリート版及びその施工方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102705907B1 (ko) | 2023-09-26 | 2024-09-11 | (주)지승씨앤아이 | 펀칭전단파괴 보강용 아치형 모듈을 이용한 교량바닥판의 보수 및 부분 교체 보강공법 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58189435A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-05 | 株式会社竹中工務店 | コンクリ−ト構造壁のひび割れ防止工法 |
JPS5980809A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-10 | 石川島建材工業株式会社 | 道路橋等におけるプレストレストコンクリ−ト床版の架設工法 |
JPS59199955A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | 三井建設株式会社 | プレストレスコンクリ−ト構造物及びその構築方法 |
JPH07133648A (ja) * | 1993-11-10 | 1995-05-23 | Oriental Constr Co Ltd | Frp緊張材の定着方法 |
JPH07268808A (ja) * | 1994-04-01 | 1995-10-17 | Nippon Doro Kodan | 橋梁用プレキャスト床版およびその部分取り替え工法 |
JPH09158178A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Takenaka Komuten Co Ltd | 場所打ち鉄筋コンクリート杭を使う構造体基礎の施工方法 |
JPH1058427A (ja) * | 1996-08-16 | 1998-03-03 | S Ii:Kk | プレテンションプレキャストコンクリート製品の形成 方法と縁切り型枠 |
JP2016065402A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 中日本高速道路株式会社 | 既設構造物と取替用部材との接合方法及び構造 |
JP2016194223A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 鹿島建設株式会社 | 現場打ちコンクリートへのプレストレスの導入方法 |
JP2018076654A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 三井住友建設株式会社 | 床版の補修方法及び中間定着具 |
-
2019
- 2019-06-13 JP JP2019110193A patent/JP7186669B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58189435A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-11-05 | 株式会社竹中工務店 | コンクリ−ト構造壁のひび割れ防止工法 |
JPS5980809A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-10 | 石川島建材工業株式会社 | 道路橋等におけるプレストレストコンクリ−ト床版の架設工法 |
JPS59199955A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | 三井建設株式会社 | プレストレスコンクリ−ト構造物及びその構築方法 |
JPH07133648A (ja) * | 1993-11-10 | 1995-05-23 | Oriental Constr Co Ltd | Frp緊張材の定着方法 |
JPH07268808A (ja) * | 1994-04-01 | 1995-10-17 | Nippon Doro Kodan | 橋梁用プレキャスト床版およびその部分取り替え工法 |
JPH09158178A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Takenaka Komuten Co Ltd | 場所打ち鉄筋コンクリート杭を使う構造体基礎の施工方法 |
JPH1058427A (ja) * | 1996-08-16 | 1998-03-03 | S Ii:Kk | プレテンションプレキャストコンクリート製品の形成 方法と縁切り型枠 |
JP2016065402A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 中日本高速道路株式会社 | 既設構造物と取替用部材との接合方法及び構造 |
JP2016194223A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 鹿島建設株式会社 | 現場打ちコンクリートへのプレストレスの導入方法 |
JP2018076654A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 三井住友建設株式会社 | 床版の補修方法及び中間定着具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7250967B1 (ja) | 2022-01-28 | 2023-04-03 | 東急建設株式会社 | プレキャストコンクリート版及びその施工方法 |
JP2023110390A (ja) * | 2022-01-28 | 2023-08-09 | 東急建設株式会社 | プレキャストコンクリート版及びその施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7186669B2 (ja) | 2022-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3867149B2 (ja) | 橋梁の鋼床版構造および鋼床版補強工法 | |
JP2009041227A (ja) | プレキャスト床版の接合構造及び接合方法 | |
JP5718133B2 (ja) | プレキャスト床版と、その継手構造 | |
KR20060055289A (ko) | 프리캐스트 프리스트레스트 철근콘크리트 바닥판, 이를구비한 교량 및 그 시공방법 | |
JP6442801B2 (ja) | 鋼橋の床版構造、及び鋼橋の床版取替え方法 | |
JP2012077471A (ja) | プレキャスト部材の継手構造とコンクリート製プレキャスト部材 | |
JP7186669B2 (ja) | コンクリート床版及びコンクリート床版の補修方法 | |
KR100401671B1 (ko) | 프리스트레스트 프리캐스트 콘크리트 패널을 이용한 합성보 | |
KR100414448B1 (ko) | 콘크리트 구조물 보수용 보강재 및 그것을 이용한콘크리트 구조물의 보수·보강공법 | |
JP3877995B2 (ja) | 張弦桁橋の構築方法 | |
KR100816003B1 (ko) | 강합성 거더의 연속화 방법 | |
KR102033052B1 (ko) | Src 거더를 이용한 충전강관 트러스교의 지점부 시공방법 | |
KR200402468Y1 (ko) | 복합에프알피 보강판넬 | |
KR100758878B1 (ko) | 거더와 바닥판 일체형 거더 조립체를 이용한 교량의 교체시공방법 | |
JP7186670B2 (ja) | コンクリート床版の補修方法 | |
JP3684213B2 (ja) | Pc合成構造体の構築方法 | |
JP7222824B2 (ja) | 壁高欄の補強方法及び補強構造 | |
JP2008240429A (ja) | Pc床版箱桁橋 | |
KR200241299Y1 (ko) | 콘크리트구조물의 외부강선 보강용 정착장치 | |
JP2861219B2 (ja) | 橋梁補修用鋼床版とその取付方法 | |
JP2528435B2 (ja) | 平行に架設した桁材を有する構造物におけるプレストレス導入補強構造 | |
KR100442704B1 (ko) | 철근콘크리트 구조물의 외부 인장재 보강 방법 및 그구조 | |
KR100730018B1 (ko) | 프리스트레스트 강합성형 및 그 시공방법 | |
KR20030068318A (ko) | 건축 구조물의 보수 보강 공법 | |
KR920007243B1 (ko) | 조립식 채널빔 교량 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7186669 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |