JP2020197799A - 警備補助装置、警備補助方法およびプログラム - Google Patents
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Description
しかし、屋内などのGNSSの電波を受信できない環境においては、リアルタイムで位置情報を取得できないことがある。この場合、屋内でもビーコン、無線LAN等の通信装置を設置することである程度対応できるが、設置場所や設置環境によっては通信装置の電波を受信できず、リアルタイムで位置情報を取得できないことがある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する警備補助装置、警備補助方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の第2態様によれば、警備補助方法は、計測された警備補助装置の地理的位置を取得するステップと、前記地理的位置が正確か不正確かを判定するステップと、前記地理的位置が不正確であると判定された場合、警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受けるステップと、前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信するステップとを有する。
本発明の第3態様によれば、プログラムは、コンピュータを、計測された警備補助装置の地理的位置を取得する位置取得部、前記地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部、前記地理的位置が不正確であると判定された場合、警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受ける位置入力部、前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信する通報送信部として機能させるためのプログラム。
以下、図面を参照しながら本発明の第1実施形態について詳しく説明する。警備補助システム10は、スタッフが緊急事態を発見、確認したときに、スタッフが携帯する通信端末を用いて通報情報を送信することにより、迅速に警備員が直行できるようにするためのシステムである。
図1は、第1の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。警備補助システム10は、警備補助装置100と、通報記憶装置11と、表示装置12と、位置情報通信装置13を備える。
位置情報通信装置13は、警備補助装置100に、位置情報通信装置13の地理的位置をリアルタイムで、無線信号により提供する装置である。例えば、位置情報通信装置13として、ビーコン、無線LANを用いた通信装置が挙げられる。
図1における建物20は3階建ての建物であり、スタッフ30は建物20の2階にいる。
建物20の各階には位置情報通信装置13であるビーコンがあり、通信端末である警備補助装置100は、リアルタイムで各階にある位置情報通信装置13から警備補助装置100の現在位置である地理的位置を取得する。スタッフ30は、警備補助装置100のユーザの一例である。
表示装置12は、通報記憶装置11が記憶している位置情報と通報情報をリアルタイムで受け取り、ディスプレイ装置上に表示する。
図2は、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成を示す図である。警備補助装置100は、通報入力部105と、位置取得部110と、判定部115と、位置入力部120と、通報送信部130、自動発信部160を備える。
位置取得部110は、位置情報通信装置13から無線信号を受信することにより、警備補助装置100の地理的位置および当該地理的位置に係る時刻をリアルタイムで取得する。例えば、地理的位置とは、警備補助装置100が屋外にある場合には経度と緯度で表すことができ、屋内(建物内)にある場合には、建物の緯度と経度に加えて屋内における位置座標等で表すことができる。
例えば、図1に示すように警備補助装置100が建物20の2階に存在する場合、位置取得部110は、建物20の2階にある位置情報通信装置13から、建物20の経度と緯度、及び、建物20の2階である旨の地理的位置を取得する。また、位置取得部110は、地理的位置として、例えば、警備補助装置100が存在する部屋の部屋番号を取得しても良い。
判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信している衛星の数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。
判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信している測位手段の数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。上記の測位手段の例としては、ビーコン、GNSS、Wifi、携帯基地局および磁気測位が挙げられる。
判定部115は、リアルタイムで地理的位置に係る電波を受信しているビーコンの数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。
例えば、警備補助装置100が屋外に存在する場合、スタッフ30の設定により、判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信している衛星の数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。他方、警備補助装置100が屋内に存在する場合、スタッフ30の設定により、判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信しているビーコンの数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。
また、通報送信部130は、通報入力部105が通報指示を受けたときに、位置取得部110が取得した地理的位置が不正確であると判定された場合は、位置入力部120がスタッフ30から入力を受けた上記の入力位置情報を通報記憶装置11に送信する。
また、例えば、警備補助装置100の現在位置が、屋内だが位置情報通信装置13を設置できず警備補助装置100の位置情報が取得できない場合などには、上記の一定時間を0分としてもよい。この場合は、通報入力部105が通報指示を受けたときに、通報送信部130は、常に、位置入力部120がスタッフ30から入力を受けた上記の入力位置情報を通報記憶装置11に送信する。
また、自動発信部160は、上記の発信の前に画像撮影画面を表示し、スタッフ30が撮影した画像を、上記の発信と共に、当該発信先に送信しても良い。
次に、警備補助装置100の動作について説明する。
図3は、警備補助装置100の動作を示すフローチャートである。
ステップS11の後に、通報送信部130は、位置取得部110が取得した警備補助装置100の地理的位置が正確か不正確かを判定する(ステップS12)。
位置取得部110が取得した地理的位置が正確である場合(ステップS12:正確)、通報送信部130は、当該地理的位置を通報記憶装置11に送信する(ステップS13)。
また、ステップS14における画面は、先にスタッフ30が現在位置をタップできるマップが表示され、当該マップが画面に表示されてから一定時間以内にスタッフ30によるタップがない場合にのみ、現在位置が不明であると判断して通報を行ってもよい。
このように、第1実施形態によれば、警備補助装置100は、位置情報通信装置13から送信される地理的位置を取得する位置取得部110を備え、位置取得部110が取得した地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部115を備え、ユーザから入力位置情報の入力を受ける位置入力部120を備える。また、警備補助装置100は、上記の地理的位置または入力位置情報を警備補助システム10に送信する通報送信部130を備える。これにより、警備補助装置100のユーザは、地理的位置を自動で取得できない場合も、警備補助装置100のユーザは、地理的位置を入力するか、地理的位置が不明であることを入力するかを選択でき、迅速に通報情報の送信を行うことができる。また、警備員50は誤った緊急通報の位置に直行することによる時間ロスを防ぐことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の第2実施形態について詳しく説明する。第2実施形態に係る警備補助装置100は、第1実施形態に係る警備補助装置100と異なり、他の通信端末である警備補助装置100から、自己の警備補助装置100に係る地理的位置を取得できる。
図4は、第2の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。第1の実施形態に係る警備補助システム10は位置情報通信装置13を備えるが、第2の実施形態に係る警備補助システム10は位置情報通信装置13を備えない。
第2の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成と同じである。
図4の状況では、建物20の3階のスタッフ30より建物20の1階のスタッフ30の方が、建物20の2階のスタッフ30への地理的距離が短い。よって、建物20の3階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100からの電波より、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100からの電波が強い。これにより、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の位置取得部110は、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100にかかる地理的位置を、地理的位置として取得する。
上記の警備補助システム10に、位置情報通信装置13を備えてもよい。この場合の警備補助装置100の位置取得部110は、他の通信端末である警備補助装置100または位置情報通信装置13から、警備補助装置100に係る地理的位置を取得できる。
このように、第2実施形態によれば、警備補助装置100の位置取得部110は、他の通信端末から電波または音波を受信して、他の通信端末の地理的位置を取得し、当該地理的位置を、警備補助装置100の地理的位置として取得する。これにより、警備補助装置100は、屋内などで位置情報を通信する装置がなくても、他の通信端末からの電波または音波を受信して地理的位置を取得できる。
《警備補助システムの構成》
図5は、第3の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。第3の実施形態に係る警備補助システム10の構成は、第2の実施形態に係る警備補助システム10の構成と同じである。第3の実施形態に係る警備補助装置100は、第2の実施形態に係る警備補助装置100と異なり、位置取得部110が他の通信端末である警備補助装置100から電波または音波を受信した後、演算を行うことにより、警備補助装置100の地理的位置を取得する。
第3の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第2の実施形態に係る警備補助装置100の構成と同じである。
図5の状況においては、位置取得部110が中間点を求める演算を行い、建物20の1階と建物20の3階のそれぞれの警備補助装置100の中間点である地理的位置200の地理的位置をもって、警備補助装置100の地理的位置を取得する。
このように、第3実施形態によれば、警備補助装置100の位置取得部110は、他の通信端末から電波または音波を受信して、当該他の通信端末の地理的位置を取得し、当該他の通信端末の地理的位置を用いた演算により、地理的位置を取得する。これにより、警備補助装置100は、より正確な地理的位置をもって通報を行うことができる。
《警備補助システムの構成》
図6は、第4の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。第4の実施形態に係る警備補助システム10の構成は、第1の実施形態に係る警備補助システム10の構成と同じである。第4の実施形態に係る警備補助装置100は、第1の実施形態に係る警備補助装置100と異なり、直接他の通信端末である警備補助装置100に直行指示を送る。
図7は、第4の実施形態に係る警備補助装置100の構成を示す図である。第4の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成に加えて指示送信部140を備え、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成が備える自動発信部160を備えない構成である。
また、指示送信部140は、他の通信端末である警備補助装置100から電波また音波を受信して、この電波また音波のうち、予め設定された閾値より強い電波または音波にかかる他の通信端末に、警告のメッセージを送信しても良い。当該警告のメッセージの例としては、「付近で緊急事態が発生」が挙げられる。
よって、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の指示送信部140は、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100に直行指示を送信する。つまり、当該直行指示は、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の位置取得部110が位置情報通信装置13からの無線信号で取得した地理的位置に直行する旨の指示である。
このように、第4実施形態によれば、警備補助装置100は、他の通信端末から電波または音波を受信して、当該電波または音波のうち、もっとも強い電波または音波にかかる他の通信端末に、地理的位置への直行指示を送信する指示送信部140を備える。これにより、警備補助装置100は、通報記憶装置11などを介さず、他のスタッフ30に迅速に直行を指示することができる。
《警備補助システムの構成》
第5の実施形態に係る警備補助システム10の構成は、第4の実施形態に係る警備補助システム10の構成と同じである。第5の実施形態に係る警備補助装置100は、第4の実施形態に係る警備補助装置100と異なり、他の通信端末である警備補助装置100に係る地理的位置を推定できる。
図8は、第5の実施形態に係る警備補助装置100の構成を示す図である。第5の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第4の実施形態に係る警備補助装置100の構成に加えて推定位置送信部150を備え、指示送信部140を備えない構成である。
例えば、図6の状況において、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から通報記憶装置11に通報送信が行われたとする。この場合、建物20の1階および建物20の3階のそれぞれのスタッフ30が携帯する警備補助装置100の推定位置送信部150は、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から電波を受信し、その強度や指向性により、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の地理的位置を推定し、通報記憶装置11に送信する。
つまり、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の通報時において、当該警備補助装置100にかかる地理的位置だけでなく、推定による地理的位置も通報記憶装置11が記憶することとなる。
このように、第5実施形態によれば、警備補助装置100は、他の通信端末である警備補助装置100から受信した電波または音波により、当該他の通信端末の地理的位置を推定する推定位置送信部150を備える。これにより、推定による地理的位置も加えて通報に用いることができるようになるため、警備補助装置100の警備員50はより短時間で通報にかかるスタッフ30のところに直行することができる。
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上記の実施形態に係る位置情報通信装置13は、建物20の各階に設けられるものでなく、建物20の特定の1箇所に設けられたものであってもよい。また、警備補助システム10は、警備補助装置100がGNSSから地理的位置を取得する場合は、位置情報通信装置13を備えなくてもよい。
図9は、本発明による警備補助装置100の基本構成を示す概略ブロック図である。
基本構成に係る警備補助装置100は、位置取得部110と、判定部115と、位置入力部120と、通報送信部130を備える。
基本構成に係る警備補助装置100は、計測された地理的位置を取得する位置取得部110を備え、位置取得部110が取得した地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部115を備え、ユーザから入力位置情報の入力を受ける位置入力部120を備える。また、警備補助装置100は、上記の地理的位置または入力位置情報を警備補助システム10に送信する通報送信部130を備える。これにより、警備補助装置100を用いるスタッフ30は、通報時に現在位置が不明な場合であっても、迅速に通報を行うことができる。
コンピュータ1100は、プロセッサ1110、メインメモリ1120、ストレージ1130、インタフェース1140を備える。
上述の警備補助装置100、通報記憶装置11、位置情報通信装置13は、コンピュータ1100に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ1130に記憶されている。プロセッサ1110は、プログラムをストレージ1130から読み出してメインメモリ1120に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ1110は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ1120に確保する。
11 通報記憶装置
12 表示装置
13 位置情報通信装置
20 建物
30 スタッフ
40 監視人
50 警備員
60 警備員通信端末
100 警備補助装置
105 通報入力部
110 位置取得部
115 判定部
120 位置入力部
130 通報送信部
140 指示送信部
150 推定位置送信部
160 自動発信部
200 地理的位置
1100 コンピュータ
1110 プロセッサ
1120 メインメモリ
1130 ストレージ
1140 インタフェース
Claims (11)
- 計測された地理的位置を取得する位置取得部と、
前記地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部と、
前記地理的位置が不正確であると判定された場合、自装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受ける位置入力部と、
前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信する通報送信部と、
を備える警備補助装置。 - 前記判定部は、前記地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内である場合は前記地理的位置を正確であると判定し、前記地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内でない場合は前記地理的位置を不正確であると判定する
請求項1に記載の警備補助装置。 - 前記通報送信部が、現在位置が不明であることを示す前記入力位置情報を前記システムに送信した場合、予め設定された連絡先との通話を開始させる自動発信部と、
を備える請求項1または請求項2に記載の警備補助装置。 - 前記位置取得部は、他の通信端末から電波または音波を受信して前記他の通信端末の地理的位置を取得し、前記他の通信端末にかかる地理的位置を、前記地理的位置として取得する
請求項1から請求項3の何れか1項に記載の警備補助装置。 - 前記他の通信端末にかかる地理的位置は、前記他の通信端末から受信した電波または音波のうち、もっとも強い電波または音波にかかる前記他の通信端末の地理的位置である
請求項4に記載の警備補助装置。 - 前記位置取得部は、他の通信端末から電波または音波を受信して前記他の通信端末の地理的位置を取得し、前記他の通信端末の地理的位置を用いた演算により、前記地理的位置を取得する
請求項1から請求項3の何れか1項に記載の警備補助装置。 - 前記位置取得部は、前記地理的位置を含む無線信号を受信することにより、前記地理的位置を取得する
請求項1から請求項3の何れか1項に記載の警備補助装置。 - 他の通信端末から電波または音波を受信して、前記電波または音波のうち、もっとも強い電波または音波にかかる前記他の通信端末に、前記地理的位置への直行指示を送信する指示送信部と、
を備える請求項1から請求項7の何れか1項に記載の警備補助装置。 - 他の通信端末から受信した電波または音波により、前記他の通信端末の地理的位置を推定する推定位置取得部と、
前記推定された地理的位置を警備に関わるシステムに送信する推定位置送信部と、
を備える請求項1から請求項8の何れか1項に記載の警備補助装置。 - 計測された警備補助装置の地理的位置を取得するステップと、
前記地理的位置が正確か不正確かを判定するステップと、
前記地理的位置が不正確であると判定された場合、前記警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受けるステップと、
前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信するステップと、
を有する警備補助方法。 - コンピュータを、
計測された警備補助装置の地理的位置を取得する位置取得部、
前記地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部、
前記地理的位置が不正確であると判定された場合、前記警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受ける位置入力部、
前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信する通報送信部、
として機能させるためのプログラム。
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