JP2020197799A - 警備補助装置、警備補助方法およびプログラム - Google Patents

警備補助装置、警備補助方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】緊急通報時に、現在位置が不明であっても、迅速に通報を行う。【解決手段】通信端末が通報指示を受けた時に、最後に地理的位置を取得した時刻からの経過時間が一定時間以内でない場合も、警備補助装置のユーザは、地理的位置を入力するか、地理的位置が不明であることを入力するかを選択でき、迅速に通報情報の送信を行うことができる。【選択図】図9

Description

本発明は、警備補助装置、警備補助方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、緊急通報信号が与えられたときに現在の位置情報と、予め作成し記録された住所や電話番号、氏名等の個人情報、緊急事態用のメッセージを、予め記憶されているメールアドレス先に送信することにより、携帯端末機器を用いて緊急事態をより確実かつ詳細に伝達する技術が開示されている。
特開2004−355539号公報
緊急通報が必要な場合、携帯性に優れた通信端末を用いた通報情報の送信がよく使われている。特許文献1の記載の技術は、GNSS(Global Navigation Satellite System)等により通信端末がリアルタイムで位置情報を取得し、当該位置情報を用いて緊急通報の送信を行う技術である。
しかし、屋内などのGNSSの電波を受信できない環境においては、リアルタイムで位置情報を取得できないことがある。この場合、屋内でもビーコン、無線LAN等の通信装置を設置することである程度対応できるが、設置場所や設置環境によっては通信装置の電波を受信できず、リアルタイムで位置情報を取得できないことがある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する警備補助装置、警備補助方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の第1態様によれば、警備補助装置は、計測された地理的位置を取得する位置取得部と、前記地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部と、前記地理的位置が不正確であると判定された場合、自装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受ける位置入力部と、前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信する通報送信部とを備える。
本発明の第2態様によれば、警備補助方法は、計測された警備補助装置の地理的位置を取得するステップと、前記地理的位置が正確か不正確かを判定するステップと、前記地理的位置が不正確であると判定された場合、警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受けるステップと、前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信するステップとを有する。
本発明の第3態様によれば、プログラムは、コンピュータを、計測された警備補助装置の地理的位置を取得する位置取得部、前記地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部、前記地理的位置が不正確であると判定された場合、警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受ける位置入力部、前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信する通報送信部として機能させるためのプログラム。
上記態様のうち少なくとも1つの態様によれば、通報時に現在位置が不明な場合であっても、迅速に通報の送信を行うことができる。
第1の実施形態に係る警備補助システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る警備補助装置の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る警備補助装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る警備補助システムの構成を示す図である。 第3の実施形態に係る警備補助システムの構成を示す図である。 第4の実施形態および第5の実施形態に係る警備補助システムの構成を示す図である。 第4の実施形態に係る警備補助装置の構成を示す図である。 第5の実施形態に係る警備補助装置の構成を示す図である。 基本構成に係る警備補助装置の構成を示す図である。 少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
〈第1の実施形態〉
以下、図面を参照しながら本発明の第1実施形態について詳しく説明する。警備補助システム10は、スタッフが緊急事態を発見、確認したときに、スタッフが携帯する通信端末を用いて通報情報を送信することにより、迅速に警備員が直行できるようにするためのシステムである。
《警備補助システムの構成》
図1は、第1の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。警備補助システム10は、警備補助装置100と、通報記憶装置11と、表示装置12と、位置情報通信装置13を備える。
通報記憶装置11は、警備補助装置100から通信により、通報情報を受け取り、当該通報情報を記憶する装置である。例えば、通報記憶装置11は、オンプレミスストレージやクラウドストレージが挙げられる。
表示装置12は、通報記憶装置11から通信により、通報情報を受け取り、当該通報情報を表示する装置である。例えば、表示装置12は、ディスプレイ装置が挙げられる。表示装置12は、通報記憶装置11を介さず、直接、警備補助装置100から通報情報を受け取ってもよい。
位置情報通信装置13は、警備補助装置100に、位置情報通信装置13の地理的位置をリアルタイムで、無線信号により提供する装置である。例えば、位置情報通信装置13として、ビーコン、無線LANを用いた通信装置が挙げられる。
以下、警備補助システム10の動作の概略を説明する。
図1における建物20は3階建ての建物であり、スタッフ30は建物20の2階にいる。
建物20の各階には位置情報通信装置13であるビーコンがあり、通信端末である警備補助装置100は、リアルタイムで各階にある位置情報通信装置13から警備補助装置100の現在位置である地理的位置を取得する。スタッフ30は、警備補助装置100のユーザの一例である。
緊急事態のときに、2階にいるスタッフ30は通信端末である警備補助装置100を用いて通報情報を送信する。当該通報情報には、最後に位置情報通信装置13から取得した地理的位置か、スタッフ30が入力した地理的位置か、スタッフ30が入力した現在位置が不明である旨のいずれかを示す位置情報が含まれる。
通報記憶装置11は、警備補助装置100からの上記のような通報情報の送信を受けて、スタッフ30の位置情報とともに通報情報を記憶する。
表示装置12は、通報記憶装置11が記憶している位置情報と通報情報をリアルタイムで受け取り、ディスプレイ装置上に表示する。
監視人40は、表示装置12に表示された通報情報を見て、警備員50が携帯する警備員通信端末60に、通報情報を知らせるとともに、警備員50が、スタッフ30が存在する地理的位置へ直行するように指示する。ここで、警備補助システム10は、監視人40を介さず、通報記憶装置11から直接警備員50の警備員通信端末60に直行指示をしてもよい。
警備員50は、警備員50が携帯する警備員通信端末60により受け取った直行指示に基づいて、スタッフ30の地理的位置に直行する。
《警備補助装置の構成》
図2は、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成を示す図である。警備補助装置100は、通報入力部105と、位置取得部110と、判定部115と、位置入力部120と、通報送信部130、自動発信部160を備える。
通報入力部105は、スタッフ30から、通報指示の入力を受ける。
位置取得部110は、位置情報通信装置13から無線信号を受信することにより、警備補助装置100の地理的位置および当該地理的位置に係る時刻をリアルタイムで取得する。例えば、地理的位置とは、警備補助装置100が屋外にある場合には経度と緯度で表すことができ、屋内(建物内)にある場合には、建物の緯度と経度に加えて屋内における位置座標等で表すことができる。
例えば、図1に示すように警備補助装置100が建物20の2階に存在する場合、位置取得部110は、建物20の2階にある位置情報通信装置13から、建物20の経度と緯度、及び、建物20の2階である旨の地理的位置を取得する。また、位置取得部110は、地理的位置として、例えば、警備補助装置100が存在する部屋の部屋番号を取得しても良い。
判定部115は、位置取得部110が取得した地理的位置が正確か不正確かを判定する。具体的には、判定部115は、位置取得部110が取得した地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内である場合は当該地理的位置を正確であると判定し、位置取得部110が取得した地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内でない場合は当該地理的位置を不正確であると判定する。
その他、判定部115が、位置取得部110が取得した地理的位置が正確か不正確かを判定する方法の例としては、以下の例が挙げられる。
判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信している衛星の数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。
判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信している測位手段の数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。上記の測位手段の例としては、ビーコン、GNSS、Wifi、携帯基地局および磁気測位が挙げられる。
判定部115は、リアルタイムで地理的位置に係る電波を受信しているビーコンの数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。
また、判定部115は、ユーザの設定や警備補助装置100により識別された環境により、上記の例を併用して判定しても良い。
例えば、警備補助装置100が屋外に存在する場合、スタッフ30の設定により、判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信している衛星の数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。他方、警備補助装置100が屋内に存在する場合、スタッフ30の設定により、判定部115は、位置取得部110がリアルタイムで地理的位置に係る電波を受信しているビーコンの数が、予め設定された閾値以上である場合を、位置取得部110が取得した地理的位置が正確と判定しても良い。
上記の例により、リアルタイムで位置取得部110が位置情報を取得できている場合も、例えば、屋外においてはGNSSの情報を取得する衛星の数が少ない、GNSSと併用している無線LAN、携帯基地局等の電波を受信できない、また、屋内においては通信装置の数などの場合でも、ユーザの設定などにより、位置取得部110が取得した地理的位置を不正確と判定することができる。これにより、警備員50は、現在位置と大きく乖離した地理的位置に係る通報による、時間のロスを減らすことができる。
位置入力部120は、位置取得部110が取得した地理的位置が不正確であると判定部115により判定された場合、スタッフ30から、スタッフ30の現在位置に係る地理的位置または、スタッフ30の現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、スタッフ30から入力位置情報を受ける。当該画面の例としては、警備補助装置100が備える画面が挙げられる。また、当該画面の表示の態様の例としては、位置取得部110が取得した地理的位置が不正確であると判定部115により判定された場合、当該判定の前まではグレーアウトにされ入力不可となっていた当該画面のマップやチェックボックスが、アクティブにされ入力可能となる態様が挙げられる。
通報送信部130は、通報指示に基づいて、警備補助システム10に位置情報を含む通報情報を送信する。具体的には、通報送信部130は、通報入力部105が通報指示を受けたときに、位置取得部110が取得した地理的位置が正確であると判定された場合は、当該地理的位置を警備に関わるシステムである警備補助システム10の通報記憶装置11に送信する。
また、通報送信部130は、通報入力部105が通報指示を受けたときに、位置取得部110が取得した地理的位置が不正確であると判定された場合は、位置入力部120がスタッフ30から入力を受けた上記の入力位置情報を通報記憶装置11に送信する。
例えば、上記の判定部115の判定に係る一定時間が5分とする。位置取得部110が最後に地理的位置を取得した時刻が、通報入力部105が通報指示を受けたときから5分以内である場合、判定部115が当該地理的位置を正確と判定するため、通報送信部130は、当該地理的位置を通報記憶装置11に送信する。また、位置取得部110が最後に地理的位置を取得した時刻が、通報入力部105が通報指示を受けたときから5分以内ではない場合、判定部115が当該地理的位置を不正確と判定するため、通報送信部130は、位置入力部120がスタッフ30から入力を受けた上記の入力位置情報を通報記憶装置11に送信する。
また、例えば、警備補助装置100の現在位置が、屋内だが位置情報通信装置13を設置できず警備補助装置100の位置情報が取得できない場合などには、上記の一定時間を0分としてもよい。この場合は、通報入力部105が通報指示を受けたときに、通報送信部130は、常に、位置入力部120がスタッフ30から入力を受けた上記の入力位置情報を通報記憶装置11に送信する。
自動発信部160は、通報送信部130が、現在位置が不明であることを示す入力位置情報を通報記憶装置11に送信した場合、予め設定された連絡先に発信し、当該連絡先と警備補助装置100との通話を開始させる。自動発信部160の例としては、通報送信部130が、現在位置が不明であることを示す入力位置情報を通報記憶装置11に送信した場合、予め設定された監視人40に発信し、監視人40とスタッフ30との通話を開始させることが挙げられる。
また、自動発信部160は、上記の発信の前に画像撮影画面を表示し、スタッフ30が撮影した画像を、上記の発信と共に、当該発信先に送信しても良い。
《警備補助装置の動作》
次に、警備補助装置100の動作について説明する。
図3は、警備補助装置100の動作を示すフローチャートである。
通報入力部105はスタッフ30から通報指示の入力を受ける(ステップS11)。
ステップS11の後に、通報送信部130は、位置取得部110が取得した警備補助装置100の地理的位置が正確か不正確かを判定する(ステップS12)。
位置取得部110が取得した地理的位置が正確である場合(ステップS12:正確)、通報送信部130は、当該地理的位置を通報記憶装置11に送信する(ステップS13)。
位置取得部110が取得した地理的位置が不正確である場合(ステップS12:不正確)、位置入力部120は、スタッフ30が入力位置情報を入力できる画面を表示する(ステップS14)。当該画面の例としては、現在位置が不明である旨を選択できるチェックボックスと、現在位置をタップできるマップが同時に表示された画面が挙げられる。スタッフ30は、当該マップが表示された画面をタップすることにより、現在位置を選択できる。
また、ステップS14における画面は、先にスタッフ30が現在位置をタップできるマップが表示され、当該マップが画面に表示されてから一定時間以内にスタッフ30によるタップがない場合にのみ、現在位置が不明であると判断して通報を行ってもよい。
スタッフ30が現在位置をマップ上でタップした場合(ステップS15:NO)、通報送信部130は、現在位置に係る入力位置情報を通報記憶装置11に送信する(ステップS16)。他方、スタッフ30が、現在位置が不明である旨のチェックボックスを選択した場合(ステップS15:YES)、通報送信部130は、現在位置が不明であることを示す入力位置情報を通報記憶装置11に送信する(ステップS17)。
ステップS17の後、自動発信部160は、予め設定された連絡先である監視人40の連絡先に発信し(ステップS18)、スタッフ30と監視人40の通話を開始させる(ステップS19)。
《作用・効果》
このように、第1実施形態によれば、警備補助装置100は、位置情報通信装置13から送信される地理的位置を取得する位置取得部110を備え、位置取得部110が取得した地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部115を備え、ユーザから入力位置情報の入力を受ける位置入力部120を備える。また、警備補助装置100は、上記の地理的位置または入力位置情報を警備補助システム10に送信する通報送信部130を備える。これにより、警備補助装置100のユーザは、地理的位置を自動で取得できない場合も、警備補助装置100のユーザは、地理的位置を入力するか、地理的位置が不明であることを入力するかを選択でき、迅速に通報情報の送信を行うことができる。また、警備員50は誤った緊急通報の位置に直行することによる時間ロスを防ぐことができる。
第1実施形態によれば、警備補助装置100の判定部115は、位置取得部110が地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内である場合は当該地理的位置を正確であると判定し、位置取得部110が地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内でない場合は当該地理的位置を不正確であると判定する。つまり、警備補助装置100の判定部115は、現在位置と大きく乖離する、位置取得部110が過去に取得した地理的位置について、不正確と判定する。これにより、警備補助装置100のユーザは、警備補助装置100の通報指示に係る地理的位置と、ユーザの現在位置との乖離を減らし、警備員50の直行に係る時間ロスを防ぐことができる。
第1実施形態によれば、警備補助装置100は、通報送信部130が、現在位置が不明であることを示す入力位置情報を通報記憶装置11に送信した場合、予め設定された連絡先との通話を開始させる自動発信部160を備える。これにより、警備補助装置100の位置取得部110が取得した地理的位置が不正確で、且つ警備補助装置100のユーザが現在位置を知らない場合でも、警備補助装置100のユーザは、予め設定された連絡先と迅速に通話することができ、当該通話による迅速な情報提供で、直行に係る時間ロスを減らすことができる。
第1実施形態によれば、警備補助装置100の位置取得部110は、位置情報通信装置13から無線信号を受信することにより地理的位置を取得する。これにより、警備補助装置100は、GNSS等により信号を取得することができない環境においても地理的位置を取得でき、より、通報におけるスタッフ30の手間を削減できる。
〈第2の実施形態〉
以下、図面を参照しながら本発明の第2実施形態について詳しく説明する。第2実施形態に係る警備補助装置100は、第1実施形態に係る警備補助装置100と異なり、他の通信端末である警備補助装置100から、自己の警備補助装置100に係る地理的位置を取得できる。
《警備補助システムの構成》
図4は、第2の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。第1の実施形態に係る警備補助システム10は位置情報通信装置13を備えるが、第2の実施形態に係る警備補助システム10は位置情報通信装置13を備えない。
《警備補助装置の構成》
第2の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成と同じである。
位置取得部110は、他の通信端末である警備補助装置100から電波または音波を受信して、当該警備補助装置100の地理的位置を取得し、もっとも強い電波または音波にかかる警備補助装置100の地理的位置を、位置取得部110に係る警備補助装置100の地理的位置として取得する。音波とは、例えば、超音波が挙げられる。
例えば、図4における建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の位置取得部110は、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から電波を受信し、また、建物20の3階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から電波を受信する。
図4の状況では、建物20の3階のスタッフ30より建物20の1階のスタッフ30の方が、建物20の2階のスタッフ30への地理的距離が短い。よって、建物20の3階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100からの電波より、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100からの電波が強い。これにより、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の位置取得部110は、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100にかかる地理的位置を、地理的位置として取得する。
ただし、地理的距離だけでなく、物理的障害要因などにより、図4の状況において建物20の3階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100からの電波がもっとも強いことも考えられる。この場合は、位置取得部110は、建物20の3階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100にかかる地理的位置を、地理的位置として取得する。
上記の警備補助システム10に、位置情報通信装置13を備えてもよい。この場合の警備補助装置100の位置取得部110は、他の通信端末である警備補助装置100または位置情報通信装置13から、警備補助装置100に係る地理的位置を取得できる。
《作用・効果》
このように、第2実施形態によれば、警備補助装置100の位置取得部110は、他の通信端末から電波または音波を受信して、他の通信端末の地理的位置を取得し、当該地理的位置を、警備補助装置100の地理的位置として取得する。これにより、警備補助装置100は、屋内などで位置情報を通信する装置がなくても、他の通信端末からの電波または音波を受信して地理的位置を取得できる。
また、第2実施形態によれば、警備補助装置100の位置取得部110は、他の通信端末から電波または音波を受信して、もっとも強い電波または音波にかかる他の通信端末の地理的位置を、地理的位置として取得する。これにより、警備補助装置100は、通報時における警備補助装置100の地理的位置と、通報にかかる地理的位置の乖離を少なくすることができる。
〈第3の実施形態〉
《警備補助システムの構成》
図5は、第3の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。第3の実施形態に係る警備補助システム10の構成は、第2の実施形態に係る警備補助システム10の構成と同じである。第3の実施形態に係る警備補助装置100は、第2の実施形態に係る警備補助装置100と異なり、位置取得部110が他の通信端末である警備補助装置100から電波または音波を受信した後、演算を行うことにより、警備補助装置100の地理的位置を取得する。
《警備補助装置の構成》
第3の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第2の実施形態に係る警備補助装置100の構成と同じである。
位置取得部110は、他の通信端末から電波または音波を受信して、当該他の通信端末の地理的位置を取得し、当該他の通信端末の地理的位置を用いた演算により、地理的位置を取得する。
例えば、図5の状況においては、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の位置取得部110は、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から電波を受信し、また、建物20の3階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から電波を受信する。
図5の状況においては、位置取得部110が中間点を求める演算を行い、建物20の1階と建物20の3階のそれぞれの警備補助装置100の中間点である地理的位置200の地理的位置をもって、警備補助装置100の地理的位置を取得する。
上記の例では、演算として2つの他の通信端末にかかる地理的位置の中間点を求める方法を用いたが、他の通信端末にかかる地理的位置を3つ以上取得できる場合は3点測位を用いることもでき、1つの他の通信端末にかかる地理的位置しか取得できない場合は、当該地理的位置を地理的位置として取得しても良い。
《作用・効果》
このように、第3実施形態によれば、警備補助装置100の位置取得部110は、他の通信端末から電波または音波を受信して、当該他の通信端末の地理的位置を取得し、当該他の通信端末の地理的位置を用いた演算により、地理的位置を取得する。これにより、警備補助装置100は、より正確な地理的位置をもって通報を行うことができる。
〈第4の実施形態〉
《警備補助システムの構成》
図6は、第4の実施形態に係る警備補助システム10の構成を示す図である。第4の実施形態に係る警備補助システム10の構成は、第1の実施形態に係る警備補助システム10の構成と同じである。第4の実施形態に係る警備補助装置100は、第1の実施形態に係る警備補助装置100と異なり、直接他の通信端末である警備補助装置100に直行指示を送る。
《警備補助装置の構成》
図7は、第4の実施形態に係る警備補助装置100の構成を示す図である。第4の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成に加えて指示送信部140を備え、第1の実施形態に係る警備補助装置100の構成が備える自動発信部160を備えない構成である。
指示送信部140は、他の通信端末である警備補助装置100から電波また音波を受信して、この電波また音波のうち、もっとも強い電波または音波にかかる他の通信端末に、位置取得部110が取得した地理的位置への直行指示を送信する。また、指示送信部140は、当該直行指示を通報記憶装置11と、表示装置12にも送信する。
また、指示送信部140は、他の通信端末である警備補助装置100から電波また音波を受信して、この電波また音波のうち、予め設定された閾値より強い電波または音波にかかる他の通信端末に、警告のメッセージを送信しても良い。当該警告のメッセージの例としては、「付近で緊急事態が発生」が挙げられる。
例えば、図6の状況では、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100へもっとも強い電波にかかる他の通信端末は建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100である。
よって、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の指示送信部140は、建物20の1階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100に直行指示を送信する。つまり、当該直行指示は、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の位置取得部110が位置情報通信装置13からの無線信号で取得した地理的位置に直行する旨の指示である。
《作用・効果》
このように、第4実施形態によれば、警備補助装置100は、他の通信端末から電波または音波を受信して、当該電波または音波のうち、もっとも強い電波または音波にかかる他の通信端末に、地理的位置への直行指示を送信する指示送信部140を備える。これにより、警備補助装置100は、通報記憶装置11などを介さず、他のスタッフ30に迅速に直行を指示することができる。
〈第5の実施形態〉
《警備補助システムの構成》
第5の実施形態に係る警備補助システム10の構成は、第4の実施形態に係る警備補助システム10の構成と同じである。第5の実施形態に係る警備補助装置100は、第4の実施形態に係る警備補助装置100と異なり、他の通信端末である警備補助装置100に係る地理的位置を推定できる。
《警備補助装置の構成》
図8は、第5の実施形態に係る警備補助装置100の構成を示す図である。第5の実施形態に係る警備補助装置100の構成は、第4の実施形態に係る警備補助装置100の構成に加えて推定位置送信部150を備え、指示送信部140を備えない構成である。
推定位置送信部150は、他の通信端末である警備補助装置100から受信した電波または音波により、当該他の通信端末の地理的位置を推定する。複数の警備補助装置100は、それぞれ異なる固有の電波または音波を発信する。
例えば、図6の状況において、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から通報記憶装置11に通報送信が行われたとする。この場合、建物20の1階および建物20の3階のそれぞれのスタッフ30が携帯する警備補助装置100の推定位置送信部150は、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100から電波を受信し、その強度や指向性により、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の地理的位置を推定し、通報記憶装置11に送信する。
つまり、建物20の2階のスタッフ30が携帯する警備補助装置100の通報時において、当該警備補助装置100にかかる地理的位置だけでなく、推定による地理的位置も通報記憶装置11が記憶することとなる。
《作用・効果》
このように、第5実施形態によれば、警備補助装置100は、他の通信端末である警備補助装置100から受信した電波または音波により、当該他の通信端末の地理的位置を推定する推定位置送信部150を備える。これにより、推定による地理的位置も加えて通報に用いることができるようになるため、警備補助装置100の警備員50はより短時間で通報にかかるスタッフ30のところに直行することができる。
〈他の実施形態〉
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上記の実施形態に係る位置情報通信装置13は、建物20の各階に設けられるものでなく、建物20の特定の1箇所に設けられたものであってもよい。また、警備補助システム10は、警備補助装置100がGNSSから地理的位置を取得する場合は、位置情報通信装置13を備えなくてもよい。
《基本構成》
図9は、本発明による警備補助装置100の基本構成を示す概略ブロック図である。
基本構成に係る警備補助装置100は、位置取得部110と、判定部115と、位置入力部120と、通報送信部130を備える。
基本構成に係る警備補助装置100は、計測された地理的位置を取得する位置取得部110を備え、位置取得部110が取得した地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部115を備え、ユーザから入力位置情報の入力を受ける位置入力部120を備える。また、警備補助装置100は、上記の地理的位置または入力位置情報を警備補助システム10に送信する通報送信部130を備える。これにより、警備補助装置100を用いるスタッフ30は、通報時に現在位置が不明な場合であっても、迅速に通報を行うことができる。
図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ1100は、プロセッサ1110、メインメモリ1120、ストレージ1130、インタフェース1140を備える。
上述の警備補助装置100、通報記憶装置11、位置情報通信装置13は、コンピュータ1100に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ1130に記憶されている。プロセッサ1110は、プログラムをストレージ1130から読み出してメインメモリ1120に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ1110は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ1120に確保する。
プログラムは、コンピュータ1100に発揮させる機能の一部を実現するためのものであってもよい。例えば、プログラムは、ストレージ1130に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせ、または他の装置に実装された他のプログラムとの組み合わせによって機能を発揮させるものであってもよい。なお、他の実施形態においては、コンピュータ1100は、上記構成に加えて、または上記構成に代えてPLD(Programmable Logic Device)などのカスタムLSI(Large Scale Integrated Circuit)を備えてもよい。PLDの例としては、PAL(Programmable Array Logic)、GAL(Generic Array Logic)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)が挙げられる。この場合、プロセッサ1110によって実現される機能の一部または全部が当該集積回路によって実現されてよい。
ストレージ1130の例としては、磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等が挙げられる。ストレージ1130は、コンピュータ1100のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インタフェース1140または通信回線を介してコンピュータに接続される外部メディアであってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ1100に配信される場合、配信を受けたコンピュータ1100が当該プログラムをメインメモリ1120に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、ストレージ1130は、一時的でない有形の記憶媒体である。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、当該プログラムは、前述した機能をストレージ1130に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
10 警備補助システム
11 通報記憶装置
12 表示装置
13 位置情報通信装置
20 建物
30 スタッフ
40 監視人
50 警備員
60 警備員通信端末
100 警備補助装置
105 通報入力部
110 位置取得部
115 判定部
120 位置入力部
130 通報送信部
140 指示送信部
150 推定位置送信部
160 自動発信部
200 地理的位置
1100 コンピュータ
1110 プロセッサ
1120 メインメモリ
1130 ストレージ
1140 インタフェース

Claims (11)

  1. 計測された地理的位置を取得する位置取得部と、
    前記地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部と、
    前記地理的位置が不正確であると判定された場合、自装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受ける位置入力部と、
    前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信する通報送信部と、
    を備える警備補助装置。
  2. 前記判定部は、前記地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内である場合は前記地理的位置を正確であると判定し、前記地理的位置を最後に取得した時刻からの経過時間が一定時間以内でない場合は前記地理的位置を不正確であると判定する
    請求項1に記載の警備補助装置。
  3. 前記通報送信部が、現在位置が不明であることを示す前記入力位置情報を前記システムに送信した場合、予め設定された連絡先との通話を開始させる自動発信部と、
    を備える請求項1または請求項2に記載の警備補助装置。
  4. 前記位置取得部は、他の通信端末から電波または音波を受信して前記他の通信端末の地理的位置を取得し、前記他の通信端末にかかる地理的位置を、前記地理的位置として取得する
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の警備補助装置。
  5. 前記他の通信端末にかかる地理的位置は、前記他の通信端末から受信した電波または音波のうち、もっとも強い電波または音波にかかる前記他の通信端末の地理的位置である
    請求項4に記載の警備補助装置。
  6. 前記位置取得部は、他の通信端末から電波または音波を受信して前記他の通信端末の地理的位置を取得し、前記他の通信端末の地理的位置を用いた演算により、前記地理的位置を取得する
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の警備補助装置。
  7. 前記位置取得部は、前記地理的位置を含む無線信号を受信することにより、前記地理的位置を取得する
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の警備補助装置。
  8. 他の通信端末から電波または音波を受信して、前記電波または音波のうち、もっとも強い電波または音波にかかる前記他の通信端末に、前記地理的位置への直行指示を送信する指示送信部と、
    を備える請求項1から請求項7の何れか1項に記載の警備補助装置。
  9. 他の通信端末から受信した電波または音波により、前記他の通信端末の地理的位置を推定する推定位置取得部と、
    前記推定された地理的位置を警備に関わるシステムに送信する推定位置送信部と、
    を備える請求項1から請求項8の何れか1項に記載の警備補助装置。
  10. 計測された警備補助装置の地理的位置を取得するステップと、
    前記地理的位置が正確か不正確かを判定するステップと、
    前記地理的位置が不正確であると判定された場合、前記警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受けるステップと、
    前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信するステップと、
    を有する警備補助方法。
  11. コンピュータを、
    計測された警備補助装置の地理的位置を取得する位置取得部、
    前記地理的位置が正確か不正確かを判定する判定部、
    前記地理的位置が不正確であると判定された場合、前記警備補助装置のユーザから、現在位置に係る地理的位置または現在位置が不明であることを示す入力位置情報の入力を受ける画面を表示し、前記入力位置情報の入力を受ける位置入力部、
    前記ユーザから通報指示を受けたときに、前記地理的位置が正確であると判定された場合は、前記地理的位置を警備に関わるシステムに送信し、前記地理的位置が不正確であると判定された場合は、前記入力位置情報を前記システムに送信する通報送信部、
    として機能させるためのプログラム。
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