JP2020197762A - 生産販売情報報知装置、生産販売情報報知システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の生産販売情報報知システムは、図1に示すように、顧客が購入する商品の登録精算処理を行うPOS端末11及び記憶手段12等からなるPOSシステム1と、店員等に対して生産販売情報を報知する生産販売情報報知装置2と、店員等が携帯して店舗内の商品の状況を入力する携帯端末3等を備えている。
なお、生産販売情報報知装置2は、値付け器に限るものではなく、例えば携帯可能なタブレット端末等の装置でもよく、その形態は限定されない。
なお、POSシステム1、値付け器2もしくは携帯端末3等は、図示しない上位コンピューター等のサーバーに接続されていてもよい。
例えば、店員もしくは顧客が、スキャナや登録用携帯端末等の入力装置を用いて、商品に付されているバーコードを読み取るか、POS端末11の表示部の商品登録画面に表示されたプリセットボタンを操作すると、POS端末11は、入力された商品情報に基づいて精算情報を生成し、生成した精算情報に基づいて精算処理を実行する。
なお、POS端末11において実行される登録処理及び精算処理の方法は、上記の方法に限定されない。
精算情報の一例としては、当該精算情報を識別するための精算情報識別情報、販売日時、登録された商品のJANコード、同商品の商品名、同商品の商品識別情報、同商品の数量(販売数量)、レジ通過売価、購入対象の商品の総額(合計金額)などがある。
値付け情報の一例としては、識別するための値付け情報識別情報、値付けされた商品の商品識別情報、同商品の商品名、同商品の値付け日時、同商品の販売価格、同商品の値付け数(生産数量)などがある。
また、値付け器2は、必要に応じて、携帯端末3から商品陳列情報を入力する。
商品陳列情報の一例としては、商品の商品識別情報、実陳列数量などがある。
例えば、店員等が、陳列棚に陳列された商品を数えて携帯端末3に入力することで、携帯端末3は、入力された商品の商品識別情報及び実陳列数量などからなる商品陳列情報を生成し記憶する。
携帯端末3は、必要に応じて商品陳列情報を値付け器2等に送信する。
本実施形態の値付け器2について、さらに詳細に説明する。
本実施形態の値付け器2は、商品マスタの商品情報、値付け器2において店員等によって入力された情報(生産情報等)、POS端末11もしくは携帯端末3から入力された情報(販売情報、商品陳列情報等)に基づく生産販売情報を表示部222に表示して、店員等に対して商品の生産販売情報を提供したり、報知したりする。
生産販売情報は、「商品識別情報」、「商品名」、「生産数量(A)」、「販売数量(B)」等の情報を含んでいる。
「生産数量(A)」は、当該営業日に生産した商品の個数である。例えば、値付け器2は、当該営業日に値付け器2によって値付けされた商品の個数(生産情報)を「生産数量(A)」として記憶する。
「陳列数(C)」は、店舗に陳列されている商品の個数である。例えば、店員は、陳列棚に陳列されている商品の個数を商品陳列情報として携帯端末3に入力する。携帯端末3は、入力された商品陳列情報を値付け器2に出力し、値付け器2は、携帯端末3から入力された商品陳列情報に含まれる商品の実陳列数量を「陳列数(C)」として記憶する。
値付け器2は、予測生産数(D)から生産数量(A)を減算して「追加生産数(I)」を算出し、記憶する。
値付け器2は、店員等による値付け時に、図2に示す値付け操作画面400を表示部に表示する。
値付け操作画面400は、値付け商品表示欄401、ラベル表示欄402等の表示欄を備えており、「生産販売リスト」キー400aを備えている。
図2に示す例は、商品「黒毛和牛ロースうすぎり」に対する値付け操作中の値付け操作画面400であり、値付け器2は、ラベル表示欄402に商品に貼付するラベルのイメージを表示している。
なお、生産販売リスト画面500を表示するための方法は、「生産販売リスト」キー400aの操作に限定されない。
値付け器2の表示部222に表示される生産販売リスト画面500の一例を、図3に示す。
なお、ソート方法の種類としては、「品番順」、「生産数量順」、「販売数量順」などがある。
なお、表示項目の種類としては、「直近陳列数」や「陳列数(全ての時間指定)」などがある。
また、店員等が、生産販売リスト画面500の「表示項目」キー502aから「陳列数(全ての時間指定)」を選択することで、値付け器2は、「生産販売リスト表示」欄510に全ての時間帯における商品の陳列数の情報を表示する。
なお、表示対象の種類としては、「全て」、「陳列数」、「予定生産数」、「生産数予測」などがある。
また、表示対象は複数設定することもでき、複数の表示対象が設定された場合には、値付け器2は、設定された表示対象に関するすべての商品の生産販売情報を「生産販売リスト表示」欄510に表示してもよい。
なお、表示される生産販売情報のうち「生産販売リスト表示」欄510に一覧表示できない項目(「陳列数(C)」、「予定生産数(D)」及び「予測販売数(H)」)が存在する場合には、スクロールによって表示することができる。
これは、ユーザーが15時おける適切な商品の陳列数(指定時刻2陳列予定数:E2)として「30」を設定したが、商品棚には「15(=60−45)」しか陳列されておらず、商品が「15」不足していることを示している。
例えば、図4(a)に示す例では、品名「黒毛和牛ロースうすぎり」の商品について、15時時点での販売数量(B)の「45」から一日の予測販売数量(H)(=68)を予測し、15時時点での生産数量(A)を減算することで、追加生産数(15時予測)(G)の「+8」を算出している。
また、店員等は、生産販売リスト画面500に表示される「追加生産数」の項目を確認することによって、販売計画に基づいた営業日当日の商品の生産、品出し予定数を確認することができる。
営業日によっては、その日の天候やイベント等の有無によって予定した生産数では商品が明らかに不足するものや、反対に明らかに過剰となる場合が生じる。本実施形態の値付け器2は、そのような場合であっても、店員等の判断によって、商品の追加生産指示の数を修正することができる。
以下に、商品の追加生産数を修正することのできる生産作業指示機能について説明する。
値付け器2は、編集が可能な「生産販売リスト表示」欄510に変更することにより、「製造作業指示」キー504aを「登録終了」キー504bに変更している。
店員等が製造作業指示確認画面520の「保存する」キー520bを操作することで、値付け器2は、変更した追加生産数を製造作業指示予約ファイルに追加登録する。
店員等は、生産販売リスト画面500を確認して当日の販売実績が販売予測と大きく異なる商品や予定生産数(D)が設定されていない商品を把握した場合には、該商品の追加生産数を変更して適切な追加生産数の指示が行うことができる。
なお、生産販売実績モニター画面550を表示するための方法は、特に限定されない。
値付け器2は、生産販売実績モニター画面550の対象時刻表示欄551に現在時刻551aと、複数の対象時刻帯キーを表示している。
店舗に陳列する商品は多種多様であって、例えば午前中の早い時間に商品の販売状況を確認したい商品や、夕方に商品の販売状況を確認したい商品など様々存在する。
対象時刻帯キーは、所定の時刻において販売状況を確認したい商品を生産販売実績表示欄552に表示するためのキーである。
なお、推移表画面560及び生販表画面570を表示するための方法は、特に限定されない。
値付け器2は、推移表画面560の対象商品表示欄561に対象商品の製品番号、商品名欄561aと、対象日欄561bを表示している。
例えば、図8に示す推移表画面560は、対象商品として、製品番号「000041」の「明太カツ弁当」が選択され、2019年7月20日から2019年8月19日までの販売実績の推移を表示している。
なお、図8においては、「16時」欄562kないし「21時」欄562pは表示されていないが、画面下方位置にあるスクロールバー560cによって表示することができる。
値付け器2は、生販表570の対象商品表示欄571に対象商品の製品番号、商品名欄571aと、対象日欄571bを表示している。
また、店員等が、推移表画面560もしくは生販表画面570において「順位表」キー560a,570aを操作することで、値付け器2は、表示部に後述する売上順位表示画面580を表示する。
なお、図9に示す生販表画面570においては、「16時」欄572kないし「21時」欄572qは表示されていないが、画面下方位置にあるスクロールバー570cを操作することによって表示することができる。
なお、売上順位表示画面580を表示するための方法は、特に限定されない。
値付け器2は、店員等が売上順位表示画面580において「推移表」キー580bを操作することで、表示部に推移表画面560を表示し、「メニュー」キー580aを操作することで、図示しないメニュー画面を表示する。
これにより、店員(売り場管理者)等は、商品ごとの達成率や合計の達成率から、当該営業日について、あとどの程度の売り上げが必要であるのかを把握することができ、どの商品をどの程度販売すればよい等の見積りを立てることができるようになる。
その他、値付け器2は、売上順位表示欄582に「値引率」欄等を表示しても良い。
なお、売上順位表欄において、販売点数が生産点数を超える商品が存在するが、これは他店や外部で生産した商品を当該店舗で販売した場合などが該当し、よって、当該店舗で生産した数量以上の販売数量が計上されることとなる。
そして、店員等が、リスト設定画面585を操作することで、値付け器2は、生産販売実績モニター画面550に表示される複数の商品を設定する。
なお、売り切れレポート画面590を表示するための方法は、特に限定されない。
なお、図12に示す売り切れレポート画面590においては、「13時」欄593jないし「21時」欄593qは表示されていないが、画面下方位置にあるスクロールバー590cを操作することによって表示することができる。
なお、店員等は、売り切れレポート画面590の日付欄591及び消化率設定欄592の設定を変更することができることは、いうまでもない。
例えば、店員等が消化率設定欄592を「50%〜100%」と設定することで、値付け器20は、消化率が50%以上となった回数を表示する。
本実施形態の値付け器2は、商品の生産販売状況に応じて各商品の生産、品出し等を促すアラート機能を備えており、バックルーム作業のさらなる効率化を図ることができる。
本実施形態の値付け器2は、商品補充アラート機能と、指定時刻アラート機能と、生産予測機能の三種類のアラート機能を備えている。
以下に、本実施形態の値付け器2のアラート機能について、説明する。
商品登録画面600は、登録商品表示欄601等の表示欄を備えており、「生産販売アラート」キー600aを備えている。
図13に示す例は、商品「黒毛和牛ロースうすぎり」に対する設定登録作業中の商品登録画面600である。
なお、生産販売アラート設定画面700を表示するための方法は、「生産販売アラート」キー600aの操作に限定されない。
生産販売アラート設定画面700の一例を図14,図15に示す。
なお、店員等は、一つの商品に対して複数のアラート機能を設定することもできる。
図14に示す生産販売アラート設定画面700は、三種類全てのアラート機能の設定欄に設定がなされておらず、全てのアラート機能は無効の状態となっている。
一方、図15に示す生産販売アラート設定画面700は、三種類全てのアラート機能の設定欄にアラートの設定がされており、全てのアラート機能が有効の状態となっている。
商品補充アラート機能について説明する。
商品補充アラート機能は、ある商品の販売数量が所定の閾値を超える度に、商品を補充する必要がある旨の報知をする機能である。
また、店員等が、「商品補充アラート設定」欄710の「予定生産数」欄710bに任意の数値を入力することで、値付け器2は、該当商品の一日の予定生産数(D)を設定する。
以下、商品補充アラート機能について、図16に示すフローチャートの一例を参考にさらに説明する。
値付け器2は、販売数量(B)のデータを取得していないと判断した場合には、処理を終了して、次の所定時間が来るのを待つ。
なお、あわせて値付け器2は、現時点での生産数量(An)を取得する。
一方、値付け器2は、前回の商品補充アラート以降の販売数量(Bk)が商品補充アラート数(J)以上である商品については、商品補充アラートを報知するモードに移行する。
本例の補充アラート1は、店員等に対して商品の追加生産を促すポップアップ表示801を表示することによって行われる。
ポップアップ表示810は、「以下の商品が少なくなりました。あと20パック追加生産を行ってください。」等の追加生産数を含めた追加生産を指示するコメント部810aと、「生産指示」キー810bと、累計販売数量や最終販売時刻等の商品の販売実績状況を表示する販売状況表示部810cと、「リスト」キー810dと、「確認」キー810eと、「品番呼出」キー810fなどを有している。
店員等は、発行されたラベルに印刷されたバーコード等を他の値付け器等のスキャナ等の入力手段により読み込ませることにより、補充が必要な商品と追加生産個数等の情報を他の装置に出力することができる。
すなわち、本実施形態の値付け器2は、他の値付け器等に生産販売情報を引き継がせるために、生産販売情報を出力する何らかの出力手段を備えていればよい。
これによって、店員等は、補充アラート1が報知された商品の詳細な生産情報を確認することができる。
これによって、店員等は、補充アラート1が報知された商品について、詳細な情報を簡単に確認することができる。
以上、図18に示す補充アラート1の一例についての説明を行った。
図19に示す補充アラート2は、店員等に対して商品の補充を促すポップアップ表示820を表示することによって行われる。
ポップアップ表示820は、「以下の商品が少なくなりました。追加生産を行ってください。」等の追加生産を指示するコメント部820aと、「生産指示」キー820bと、販売状況表示部820cと、「リスト」キー820dと、「確認」キー820eと、「品番呼出」キー820fなどを有している。
ポップアップ表示830は、「以下の商品が販売されました。」等のメッセージを表示するコメント部830aと、販売状況表示部830cと、「リスト」キー830dと、「確認」キー830eと、「品番呼出」キー830fなどを有している。
図19,図20に示すポップアップ表示の各キー等の機能については、図18に示すポップアップ表示810と同様であるので、説明は省略する。
店員等がポップアップ表示820の「前へ」キー820g及び「次へ」キー820hを操作することで、値付け器2は、補充アラートに表示される商品を切り替える。
また、値付け器2は、図18,図19に示すような追加生産の指示を行うポップアップ表示について、表示の背景の色等を異ならせるなどしてもよく、店員等に対して注意喚起を行っても良い。
指定時刻アラート機能について説明する。
指定時刻アラート機能は、店員等が指定した任意の指定時刻に、商品毎にあらかじめ設定した予定陳列数に対する過不足を報知する機能である。
なお、「指定時刻1陳列数」欄720aないし「指定時刻3陳列数」欄720cの一部の欄に数値を入力することもでき、すべての指定時刻陳列予定数が設定されていなくてもよい。
以下、指定時刻アラート機能について、図17に示すフローチャートの一例を参考に説明する。
一方、値付け器2は、ステップS203で、時刻(T)が指定時刻1(t1)を超えたと判断した場合には、指定時刻1陳列予定数(E1)が設定されているか否かを判断する(S204)。
なお、時刻nフラグ(fn)とは、指定時刻nにおける指定時刻アラートが既になされたか否かを示すフラグであって、時刻nフラグ(fn)に「1」が代入されている場合には、指定時刻nにおける指定時刻アラートが既になされていることを意味する。
一方、値付け器2は、時刻1フラグ(f1)に「1」が代入されていないと判断した場合には、当該指定時刻1(t1)における生産数量(A1)のデータを取得するとともに、POS端末11から販売数量(B1)のデータを取得して記憶手段に記憶する(S206)。
そして、値付け器2は、記憶手段から過不足数(F1)、予定数(E1)、予定数(E2)、予定数(E3)を読みだして、生産販売リスト画面(陳列数アラート画面)540を作成して表示し (S208)、時刻1フラグ(f1)に「1」を代入して(S209)、処理を終了する。
一方、値付け器2は、時刻1フラグ(f2)に「1」が代入されていないと判断した場合には、当該指定時刻2(t2)における生産数量(A2)のデータを取得するとともに、POS端末11から販売数量(B2)のデータを取得して記憶手段に記憶する(S216)。
そして、値付け器2は、記憶手段から過不足数(F1)、予定数(E1)、過不足数(F2)、予定数(E2)及び予定数(E3)を読みだして、生産販売リスト画面(陳列数アラート画面)540を作成して表示し (S218)、時刻2フラグ(f2)に「1」を代入して(S219)、処理を終了する。
一方、値付け器2は、時刻1フラグ(f3)に「1」が代入されていないと判断した場合には、当該指定時刻3(t3)における生産数量(A3)のデータを取得するとともに、POS端末11から販売数量(B3)のデータを取得して記憶手段に記憶する(S226)。
そして、値付け器2は、記憶手段から過不足数(F1)、予定数(E1)、過不足数(F2)、予定数(E2)、過不足数(F3)及び予定数(E3)を読みだして、生産販売リスト画面(陳列数アラート画面)540を作成して表示し (s228)、時刻3フラグ(f3)に「1」を代入して(S229)、処理を終了する。
本表示例を見た店員等は、店舗の陳列棚に、「黒毛和牛ロースうすぎり」については、陳列予定数よりも5個少ない数量の商品が陳列がされており、「黒毛和牛肩ロースうすぎり」については、陳列予定数よりも8個多い数量の陳列がされていることを知ることができる。
店員等は、これらの表示により、指定時刻(17時)以降の商品の生産や品出し処理を見直すことができる。
なお、上記指定時刻アラートのアラート表示の指定時刻等は、後述するアラート設定画面によって適宜設定できる。
生産数予測機能は、例えば過去の販売実績と当日の販売実績に基づいて当日の一日の販売数の予測を行い、その値をもとに、当該時刻以降の追加で生産するべき数量を報知する機能である。
また、過去数年にわたる季節ごとの商品の販売数の変化、また、営業日当日の天候や気温による販売数の変化を解析し、該解析した結果をもとにして生産数を予測してもよい。
また、クリスマスや節分などのイベントによる商品毎の販売数の増減を解析し、該解析した結果をもとにして特別な商品についての生産数を予測することもできる。
アラート設定画面900は、「生産数予測」欄901、「商品補充アラート表示」欄902、「指定時刻1」欄903、「指定時刻1の生産数予測」欄904、「指定時刻2」欄905、「指定時刻2の生産数予測」欄906、「指定時刻3」欄907、「指定時刻3の生産数予測」欄908、及び、「確認」ボタン900a等を備えている。
また、店員等が、「商品補充アラート表示」欄902に「あり(全ての商品)」を選択することで、値付け器2は、商品補充アラート機能において、陳列数が十分に存在する商品を含めて全ての商品についてポップアップ表示による報知を行う。
生産販売情報報知装置2は、制御手段201、生産数取得手段202、販売数取得手段203、陳列実数取得手段204及び記憶手段211等を有している。
さらに、生産販売情報報知装置2は、入力部221と、表示部222と、印刷部223等を有している。
また、制御手段201は、店員等が入力した情報をもとに、複数の商品からいくつかの商品もしくは一つの商品を選択したり、特定したりする(選択手段、特定手段)。
なお、前記生産数取得手段202は、当該生産販売情報報知装置2の生産数量の情報だけではなく、他の値付け器等において生産された各商品の生産個数の合計を生産数量として取得したり、店員等により直接入力された生産個数を商品の生産数量の情報として取得したりしてもよい。
生産販売情報報知装置2は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、メモリ24と、ネットワークI/F25と、入力部I/F26と、表示部I/F27と、印刷部I/F28を備えている。
メモリ24は、ハードディスク装置等から構成され商品に関する情報を記憶している。
ネットワークI/F25は、ネットワーク上に接続された手段とデータのやり取りを行うための回路である。
入力部I/F26は、バーコードスキャナ等の入力部221との入出力を行うための回路である。
表示部I/F27は、タッチパネル等の表示部222との入出力を行うための回路である。
印刷部I/F28は、プリンタ等の印刷部223との入出力を行うための回路である。
また、本実施形態の生産販売情報報知装置は、複数のアラート機能を備え、商品ごとに適当なアラート機能を設定することができるので、商品の性格に応じた適切な報知を設定することができる。
3 :携帯端末
11 :POS端末
500 :生産販売リスト画面
540 :陳列数アラート画面
550 :生産販売実績モニター画面
560 :推移表画面
570 :生販表画面
580 :売上順位表示画面
590 :売り切れレポート画面
Claims (7)
- 複数の商品について、前記商品の生産状況に関する生産情報と、前記商品の販売状況に関する販売情報と、前記生産情報と前記販売情報に基づいて求められる前記商品の販売達成情報とを、前記商品毎に報知する報知手段を備える生産販売情報報知装置。
- 複数の商品から任意の商品を選択する選択手段を備え、
前記報知手段は、前記選択手段により選択された商品を一覧で表示する請求項1に記載の生産販売情報報知装置。 - 前記選択手段は、複数の商品から任意の時間帯に関連する商品を選択する請求項2に記載の生産販売情報報知装置。
- 前記報知手段は、予め定められた消化率に達した回数を、前記商品毎に報知する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の生産販売情報報知装置。
- 前記報知手段が報知する商品から任意の商品の一つを選択する特定手段と、
前記特定手段が選択した前記商品についての生産指示を受けつける入力手段と、
前記入力手段が受け付けた生産指示の情報を出力する出力手段を備える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の生産販売情報報知装置。 - 請求項1から請求項5の何れか一項に記載の生産販売情報報知装置を備えた生産販売情報報知システム。
- 生産販売情報報知を行うプログラムであって、
コンピューターに、
複数の商品について、前記商品の生産状況に関する生産情報と、前記商品の販売状況に関する販売情報と、前記生産情報と前記販売情報に基づいて求められる前記商品の消化率情報とを、前記商品毎に報知する工程と、
複数の商品から任意の商品を選択する工程と、
選択された任意の商品についての生産指示を受け付ける工程と、
受け付けた生産指示の情報を出力する工程と、
を実行させるプログラム。
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