JP2020197515A - 分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンを開示した。【解決手段】本発明は分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンを公示し、機台を含み、前記機台の後側が外部のX線セキュリティチェックマシンと連結され、前記機台の中にはセキュリティチェック輸送チャンバが設置され、本発明のセキュリティチェックマシン輸送構造は分離可能の機能を有し、チェック受けの荷物が少ない時に、一台のマシンのみで輸送を行い、エネルギーの消耗を減少でき、且つ占めるスペースも減少でき、荷物が増える時に、装置は自動的にセキュリティチェックマシンを二台に増やし、セキュリティチェックの通路を増え、効率を高め、また当該装置の転換は自動化であり、人力で行う必要がなく、転換速度が速く、使用も操作も便利である。【選択図】図1

Description

本発明はセキュリティチェック設備技術分野を取り上げ、具体的には分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンである。
伝統的な駅用荷物セキュリティチェックマシンは構成・外形・サイズ規格が定着され、チェック待ちの荷物が少ない時に、セキュリティチェックマシンは作動するが、その複雑な構成でエネルギーの消耗が激しい。また、チェック待ちの荷物が増えた時に、セキュリティチェックマシンは一つの輸送通路しかないため、同時に複数の荷物や貨物をチェックすることができず、効率が低く、加えてセキュリティチェック用のスペースがかぎられており、どちらも混雑を招く。本発明は以上の問題を解決できる装置である。
中国特許出願公開第104536055号明細書
本発明は分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンを提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンは、機台を含み、前記機台の後側が外部のX線セキュリティチェックマシンと連結され、前記機台の中にはセキュリティチェック輸送チャンバが設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの中の下端壁には第一セキュリティチェック輸送装置が固定的に装着され、前記第一セキュリティチェック輸送装置の上側には第二セキュリティチェック輸送装置が設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの左側には動力転換装置が設置され、前記第一セキュリティチェック輸送装置と前記第二セキュリティチェック輸送装置とはそれぞれ前記動力転換装置と伝動可能に連結され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの下側にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライド板がスライド可能に設置され、前記スライド板の右端には左方に開口したU形ブロックが固定的に設置され、前記U形ブロックの中には押し装置が設置され、前記U形ブロックの中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバが前記セキュリティチェック輸送チャンバと連通しており、前記伝動チャンバの中には昇降装置が設置され、前記伝動チャンバの左側には前後対称の伸縮溝が連通するように設置され、前記U形ブロックの左端は前記伸縮溝の中に伸びており、前記伸縮溝に外側には伸縮装置が設置され、前記伸縮装置は前記U形ブロックの移動を連動させることができ、前記押し装置は前記伸縮装置の作動を制御でき、前記機台の前後端面には装着接合装置が設置され、
前記動力転換装置は独自で前記第二セキュリティチェック装置の作動を駆動し、前記第二セキュリティチェック装置はチェック受けの荷物を輸送することができ、荷物の量が多い時に、前記昇降装置が作動し、前記第二セキュリティチェック装置と前記第一セキュリティチェック輸送装置とを同じ水平面に位置させ、且つ前記第一セキュリティチェック輸送装置と前記第二セキュリティチェック輸送装置とは伝動可能に連結され、前記動力転換装置は前記第一セキュリティチェック輸送装置と前記第二セキュリティチェック輸送装置の作動を駆動し、荷物チェックの効率を高める。
さらなる技術プランとして、前記スライドチャンバの中には歯車転軸によって噛合歯車が回転可能に設置され、前記歯車転軸の右端と前記昇降装置とは伝動可能に連結され、前記噛合歯車と前記動力転換装置とは噛み合うように連結されることができる。
さらなる技術プランとして、前記第一セキュリティチェック輸送装置は第一セキュリティチェック台を含み、前記第一セキュリティチェック台の中には前記対称の第一輸送転軸が回転可能に設置され、前記第一輸送転軸には第一輸送輪が装着され、前記第一輸送輪の左端と前記動力転換装置とはスプラインで連結されることができ、前記第一輸送輪の右端と前記第二セキュリティチェック輸送装置とはスプラインで連結されることができ、前後側の二つの前記第一輸送輪の間には第一輸送ベルトが伝動可能に装着され、前側の前記第一輸送輪の中には移動溝が設置され、前記第一輸送転軸は前記移動溝を貫通しており、前記移動溝の中にある前記第一輸送転軸には移動ブロックが回転可能に設置され、前記移動ブロックの右端には圧迫ばねが固定的に設置され、前記第一輸送転軸と前記第一輸送輪とはスプラインで連結され、それにより、前記第一輸送転軸は前記第一輸送輪の中に移動することができ、且つ前記第一輸送転軸は前記第一輸送輪の回転を連動させることができ、
前記第一輸送ベルトが回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
さらなる技術プランとして、前記第二セキュリティチェック輸送装置は第二セキュリティチェック台を含み、前記第二セキュリティチェック台の右端と前記U形ブロックとが当接しており、前記第二セキュリティチェック台の中には前後対称の第二輸送転軸が回転可能に設置され、前記第二輸送転軸の左端と前記動力転換装置とはスプラインで連結されることができ、前記第二輸送転軸には第二輸送輪が装着され、前後側の二つの前記第二輸送輪の間には第二輸送ベルトが伝動可能に装着され、前記第二輸送ベルトの右側には緩衝溝が設置され、前記緩衝溝の中には緩衝ブロックがスライド可能に設置され、前記緩衝ブロックの左端と前記緩衝溝との間には連結ばねが固定的に設置され、
前記第二輸送ベルトが回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
さらなる技術プランとして、前記動力転換装置は動力モータを含み、前記動力モータの右端には動力転軸が伝動可能に装着され、前記動力モータの右側には上下対称の転換スライド溝が設置され、前記転換スライド溝の中には転換スライドブロックがスライド可能に設置され、前記転換スライドブロックの中には転換スプラインスリーブが回転可能に設置され、下側の前記転換スプラインスリーブの左端と前記動力転軸とはスプラインで連結され、下側の前記転換スプラインスリーブの右端は前記第一輸送転軸とスプラインで連結されることができ、上側の前記転換スプラインスリーブの左端には連結スプライン軸がスプラインで連結され、上側の前記転換スプラインスリーブの右端と前記輸送転軸とはスプラインで連結されることができ、上下の前記転換スライド溝の間には転換歯車が回転可能に設置され、前記転換歯車と前記転換スライドブロックとは噛み合っており、前記転換歯車の軸心には転換軸が固定的に設置され、前記転換軸の後端と前記伸縮装置とが伝動可能に連結され、下側の前記転換スライド溝の下端壁の中には連結スライド溝が連通するように設置され、前記連結スライド溝の中には連結スライド棒がスライド可能に設置され、前記連結スライド棒の右端と前記連結スライド溝との間には付勢ばねが固定的に設置され、前記連結スライド溝の下側には伝動スライド溝が連通するように設置され、前記伝動スライド溝の中には伝動スライドブロックがスライド可能に設置され、前記伝動スライドブロックの中には伝動スプラインスリーブが回転可能に設置され、前記伝動スプラインスリーブの左端には伝動スプライン軸がスプラインで連結され、前記伝動スプライン軸と、前記動力転軸と、前記連結スプライン軸とは伝動ベルトによって伝動可能に連結され、前記伝動スプラインスリーブの右端には回転スプライン軸がスプラインで連結され、前記回転スプライン軸の右端には伝動歯車が固定的に設置され、前記伝動歯車と前記噛合歯車とは噛み合うように連結されることができ、
前記動力モータは前記第二輸送ベルトの作動と、前記第一輸送ベルトの作動と、前記昇降装置の作動とをそれぞれ駆動することができる。
さらなる技術プランとして、前記押し装置は前記伝動チャンバと連通した押し溝を含み、前記押し溝の中には左端が前記伝動チャンバの中に伸びた押しブロックがスライド可能に設置され、前記押しブロックの前端面には前記押しブロックを復位させることができる第一復位ユニットが固定的に設置され、前記押し溝の後側には圧迫チャンバが連通するように設置され、前記圧迫チャンバの中には圧迫棒が設置され、前記圧迫棒の前端と前記押しブロックとは当接しており、前記圧迫棒の後端と前記圧迫棒チャンバとの間には復位ばねが固定的に設置され、
前記押しブロックは圧迫されて移動し、前記圧迫チャンバによって前記伸縮装置の作動を制御できる。
さらなる技術プランとして、前記昇降装置は第二移動ブロックを含み、前記第二移動ブロックの中には昇降開口溝が設置され、前記昇降開口溝の中には昇降ブロックが設置され、前記昇降ブロックの上端は前記セキュリティチェック輸送チャンバの中に伸びており、且つ前記昇降ブロックの上端と前記緩衝ブロックとは固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には当接溝が設置され、前記昇降開口溝の前後側には対称の昇降ガイド溝が連通するように設置され、前記昇降ガイド溝の中には昇降ガイドブロックがスライド可能に設置され、前記昇降ガイドブロックのうち互いに向き合った端と前記昇降ブロックとは固定的に連結され、前記昇降ガイドブロックの下端と前記昇降ガイド溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、前記昇降ガイド溝のうち互いに離れた側にはネジ山回転ブロックが設置され、前記ネジ山回転ブロックと前記第二移動ブロックとはネジ山によって連結され、前記ネジ山回転ブロックの軸心はスプライン状であり、且つ前記ネジ山回転ブロックの軸心には固定スプライン軸がスプラインで連結され、前記固定スプライン軸の右端と前記U形ブロックの右端壁とは回転可能に連結され、前後の前記固定スプライン軸と前記歯車転軸とはタイミングベルトによって伝動可能に連結され、前記伝動チャンバの右端壁には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの左端と前記当接溝とは当接でき、
前記歯車転軸が回転することで、前記第二移動ブロックを右へ移動させることができ、前記固定ブロックの作用のもとで、前記昇降ブロックは前記第二セキュリティチェック台を降下連動させ、前記第二セキュリティチェック台と前記第一セキュリティチェック台とを接合させる。
さらなる技術プランとして、前記伸縮装置は前後対称で、且つ前記伸縮溝と連通した伸縮ガイド溝を含み、前記伸縮ガイド溝の中には回転親ねじが回転可能に設置され、前後の前記回転親ねじは連結ベルトによって伝動可能に連結され、前記回転親ねじには伸縮ガイドブロックがネジ山によって連結され、前後の前記伸縮ガイドブロックは前記U形ブロックの前後端面とそれぞれ固定的に連結され、前記圧迫棒の後端は後側の前記伸縮ガイドブロックの中に伸びており、後側の前記伸縮ガイド溝の後端壁の中には推動ブロックが連通するように設置され、前記推動ブロックの右端面には前記推動ブロックを復位させることができる第二復位ユニットが固定的に設置され、前記推動ブロックの左側には当接スライド棒がスライド可能に設置され、前記当接スライド棒の右端と前記推動ブロックの後端とは当接しており、前記当接スライド棒の後端面には前記当接スライド棒を復位させることができる第三復位ユニットが固定的に設置され、後側の前記伸縮ガイド溝の左側には滑りチャンバが連通するように設置され、前記滑りチャンバの中には駆動スライドブロックがスライド可能に設置され、前記当接スライド棒の左端は前記滑りチャンバの中に伸びており、且つ前記当接スライド棒の左端と前記駆動スライドブロックとは固定的に連結され、前記駆動スライドブロックの中には駆動モーダが固定的に設置され、前記駆動モータの右端には駆動スプライン軸が伝動可能に装着され、前記駆動スプライン軸の右端と後側の前記回転親ねじとはスプラインで連結されることができ、前記駆動モータの左端には駆動転軸が伝動可能に連結され、前記駆動転軸の左端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一傘歯車の前側には第二傘歯車が噛み合うように連結されることができ、前記第二傘歯車の軸心には連結軸が固定的に設置され、前記連結軸と前記転換軸とは同期ベルトによって伝動可能に連結され、
前記駆動モータは前記伸縮装置の作動と前記動力転換装置の作動とをそれぞれ制御できる。
さらなる技術プランとして、前記装着接合装置は前記機台の前端面に固定的に設置された前後対称の装着ブロックを含み、前記装着ブロックの中にはネジ穴が設置され、前記機台の後端面の中には左右対称の挿入連結溝が設置され、前記挿入連結溝のうち互いに近接した側にはネジ山溝が連通するように設置され、前記挿入連結溝の中には前記ネジ山と前記ネジ山溝と係合したボルトがネジ山によって連結され、前記ボルトのうち互いに離れた端は外部に伸びており、
二つの本発明のセキュリティチェックマシンは前後に置かれ、後側のマシンにある二つの前記装着ブロックをそれぞれ前側のマシンにある二つの挿入連結溝の中に挿し込み、前記ボルトを回し、そして前記ボルトは前記ネジ穴を貫通し、且つ前記ネジ山溝とネジ山によって連結され、それにより、前後の二つのマシンを合わせて装着する。
本発明のメリットは:本発明のセキュリティチェックマシン輸送構造は分離可能の機能を有し、チェック受けの荷物が少ない時に、一台のマシンのみで輸送を行い、エネルギーの消耗を減少でき、且つ占めるスペースも減少でき、荷物が増える時に、装置は自動的にセキュリティチェックマシンを二台に増やし、セキュリティチェックの通路を増え、効率を高め、また当該装置の転換は自動化であり、人力で行う必要がなく、転換速度が速く、使用も操作も便利である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンの全体構成略図 図2は図1におけるAの拡大構成略図 図3は図1におけるB―B方向からの構成略図 図4は図1におけるC―C方向からの構成略図 図5は図4におけるDの拡大構成略図
図1〜5を参照し、本発明の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンは、機台10を含み、前記機台10の後側が外部のX線セキュリティチェックマシンと連結され、前記機台10の中にはセキュリティチェック輸送チャンバ11が設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の中の下端壁には第一セキュリティチェック輸送装置901が固定的に装着され、前記第一セキュリティチェック輸送装置901の上側には第二セキュリティチェック輸送装置902が設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の左側には動力転換装置903が設置され、前記第一セキュリティチェック輸送装置901と前記第二セキュリティチェック輸送装置902とはそれぞれ前記動力転換装置903と伝動可能に連結され、前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の下側にはスライドチャンバ40が設置され、前記スライドチャンバ40の中にはスライド板46がスライド可能に設置され、前記スライド板46の右端には左方に開口したU形ブロック36が固定的に設置され、前記U形ブロック36の中には押し装置904が設置され、前記U形ブロック36の中には伝動チャンバ25が設置され、前記伝動チャンバ25が前記セキュリティチェック輸送チャンバ11と連通しており、前記伝動チャンバ25の中には昇降装置905が設置され、前記伝動チャンバ25の左側には前後対称の伸縮溝51が連通するように設置され、前記U形ブロック36の左端は前記伸縮溝51の中に伸びており、前記伸縮溝51に外側には伸縮装置906が設置され、前記伸縮装置906は前記U形ブロック36の移動を連動させることができ、前記押し装置904は前記伸縮装置906の作動を制御でき、前記機台10の前後端面には装着接合装置907が設置され、
前記動力転換装置903は独自で前記第二セキュリティチェック装置902の作動を駆動し、前記第二セキュリティチェック装置902はチェック受けの荷物を輸送することができ、荷物の量が多い時に、前記昇降装置905が作動し、前記第二セキュリティチェック装置902と前記第一セキュリティチェック輸送装置901とを同じ水平面に位置させ、且つ前記第一セキュリティチェック輸送装置901と前記第二セキュリティチェック輸送装置902とは伝動可能に連結され、前記動力転換装置903は前記第一セキュリティチェック輸送装置901と前記第二セキュリティチェック輸送装置902の作動を駆動し、荷物チェックの効率を高める。
好ましくは、前記スライドチャンバ40の中には歯車転軸43によって噛合歯車44が回転可能に設置され、前記歯車転軸43の右端と前記昇降装置905とは伝動可能に連結され、前記噛合歯車44と前記動力転換装置903とは噛み合うように連結されることができる。
好ましくは、前記第一セキュリティチェック輸送装置901は第一セキュリティチェック台12を含み、前記第一セキュリティチェック台12の中には前記対称の第一輸送転軸13が回転可能に設置され、前記第一輸送転軸13には第一輸送輪14が装着され、前記第一輸送輪14の左端と前記動力転換装置903とはスプラインで連結されることができ、前記第一輸送輪14の右端と前記第二セキュリティチェック輸送装置902とはスプラインで連結されることができ、前後側の二つの前記第一輸送輪14の間には第一輸送ベルト83が伝動可能に装着され、前側の前記第一輸送輪14の中には移動溝15が設置され、前記第一輸送転軸13は前記移動溝15を貫通しており、前記移動溝15の中にある前記第一輸送転軸13には移動ブロック16が回転可能に設置され、前記移動ブロック16の右端には圧迫ばね17が固定的に設置され、前記第一輸送転軸13と前記第一輸送輪14とはスプラインで連結され、それにより、前記第一輸送転軸13は前記第一輸送輪14の中に移動することができ、且つ前記第一輸送転軸13は前記第一輸送輪14の回転を連動させることができ、
前記第一輸送ベルト83が回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
好ましくは、前記第二セキュリティチェック輸送装置902は第二セキュリティチェック台18を含み、前記第二セキュリティチェック台18の右端と前記U形ブロック36とが当接しており、前記第二セキュリティチェック台18の中には前後対称の第二輸送転軸19が回転可能に設置され、前記第二輸送転軸19の左端と前記動力転換装置903とはスプラインで連結されることができ、前記第二輸送転軸19には第二輸送輪20が装着され、前後側の二つの前記第二輸送輪20の間には第二輸送ベルト21が伝動可能に装着され、前記第二輸送ベルト21の右側には緩衝溝22が設置され、前記緩衝溝22の中には緩衝ブロック23がスライド可能に設置され、前記緩衝ブロック23の左端と前記緩衝溝22との間には連結ばね24が固定的に設置され、
前記第二輸送ベルト21が回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
好ましくは、前記動力転換装置903は動力モータ92を含み、前記動力モータ92の右端には動力転軸93が伝動可能に装着され、前記動力モータ92の右側には上下対称の転換スライド溝78が設置され、前記転換スライド溝78の中には転換スライドブロック79がスライド可能に設置され、前記転換スライドブロック79の中には転換スプラインスリーブ80が回転可能に設置され、下側の前記転換スプラインスリーブ80の左端と前記動力転軸93とはスプラインで連結され、下側の前記転換スプラインスリーブ80の右端は前記第一輸送転軸13とスプラインで連結されることができ、上側の前記転換スプラインスリーブ80の左端には連結スプライン軸90がスプラインで連結され、上側の前記転換スプラインスリーブ80の右端と前記輸送転軸19とはスプラインで連結されることができ、上下の前記転換スライド溝78の間には転換歯車82が回転可能に設置され、前記転換歯車82と前記転換スライドブロック79とは噛み合っており、前記転換歯車82の軸心には転換軸81が固定的に設置され、前記転換軸81の後端と前記伸縮装置906とが伝動可能に連結され、下側の前記転換スライド溝78の下端壁の中には連結スライド溝87が連通するように設置され、前記連結スライド溝87の中には連結スライド棒88がスライド可能に設置され、前記連結スライド棒88の右端と前記連結スライド溝87との間には付勢ばね89が固定的に設置され、前記連結スライド溝87の下側には伝動スライド溝95が連通するように設置され、前記伝動スライド溝95の中には伝動スライドブロック98がスライド可能に設置され、前記伝動スライドブロック98の中には伝動スプラインスリーブ96が回転可能に設置され、前記伝動スプラインスリーブ96の左端には伝動スプライン軸99がスプラインで連結され、前記伝動スプライン軸99と、前記動力転軸93と、前記連結スプライン軸90とは伝動ベルト91によって伝動可能に連結され、前記伝動スプラインスリーブ96の右端には回転スプライン軸47がスプラインで連結され、前記回転スプライン軸47の右端には伝動歯車45が固定的に設置され、前記伝動歯車45と前記噛合歯車44とは噛み合うように連結されることができ、
前記動力モータ92は前記第二輸送ベルト21の作動と、前記第一輸送ベルト82の作動と、前記昇降装置905の作動とをそれぞれ駆動することができる。
好ましくは、前記押し装置904は前記伝動チャンバ25と連通した押し溝48を含み、前記押し溝48の中には左端が前記伝動チャンバ25の中に伸びた押しブロック49がスライド可能に設置され、前記押しブロック49の前端面には前記押しブロック49を復位させることができる第一復位ユニット50が固定的に設置され、前記押し溝48の後側には圧迫チャンバ56が連通するように設置され、前記圧迫チャンバ56の中には圧迫棒57が設置され、前記圧迫棒57の前端と前記押しブロック49とは当接しており、前記圧迫棒57の後端と前記圧迫棒チャンバ56との間には復位ばね58が固定的に設置され、
前記押しブロック49は圧迫されて移動し、前記圧迫チャンバ56によって前記伸縮装置906の作動を制御できる。
好ましくは、前記昇降装置905は第二移動ブロック29を含み、前記第二移動ブロック29の中には昇降開口溝30が設置され、前記昇降開口溝30の中には昇降ブロック26が設置され、前記昇降ブロック26の上端は前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の中に伸びており、且つ前記昇降ブロック26の上端と前記緩衝ブロック23とは固定的に連結され、前記昇降ブロック26の中には当接溝27が設置され、前記昇降開口溝30の前後側には対称の昇降ガイド溝31が連通するように設置され、前記昇降ガイド溝31の中には昇降ガイドブロック32がスライド可能に設置され、前記昇降ガイドブロック32のうち互いに向き合った端と前記昇降ブロック26とは固定的に連結され、前記昇降ガイドブロック32の下端と前記昇降ガイド溝31との間には伸縮ばね33が固定的に設置され、前記昇降ガイド溝31のうち互いに離れた側にはネジ山回転ブロック34が設置され、前記ネジ山回転ブロック34と前記第二移動ブロック29とはネジ山によって連結され、前記ネジ山回転ブロック34の軸心はスプライン状であり、且つ前記ネジ山回転ブロック34の軸心には固定スプライン軸35がスプラインで連結され、前記固定スプライン軸35の右端と前記U形ブロック36の右端壁とは回転可能に連結され、前後の前記固定スプライン軸35と前記歯車転軸43とはタイミングベルト39によって伝動可能に連結され、前記伝動チャンバ25の右端壁には固定ブロック28が固定的に設置され、前記固定ブロック28の左端と前記当接溝27とは当接でき、
前記歯車転軸43が回転することで、前記第二移動ブロック29を右へ移動させることができ、前記固定ブロック28の作用のもとで、前記昇降ブロック26は前記第二セキュリティチェック台18を降下連動させ、前記第二セキュリティチェック台18と前記第一セキュリティチェック台12とを接合させる。
好ましくは、前記伸縮装置906は前後対称で、且つ前記伸縮溝51と連通した伸縮ガイド溝52を含み、前記伸縮ガイド溝52の中には回転親ねじ53が回転可能に設置され、前後の前記回転親ねじ53は連結ベルト55によって伝動可能に連結され、前記回転親ねじ53には伸縮ガイドブロック54がネジ山によって連結され、前後の前記伸縮ガイドブロック54は前記U形ブロック36の前後端面とそれぞれ固定的に連結され、前記圧迫棒57の後端は後側の前記伸縮ガイドブロック54の中に伸びており、後側の前記伸縮ガイド溝52の後端壁の中には推動ブロック59が連通するように設置され、前記推動ブロック59の右端面には前記推動ブロック59を復位させることができる第二復位ユニット60が固定的に設置され、前記推動ブロック59の左側には当接スライド棒62がスライド可能に設置され、前記当接スライド棒62の右端と前記推動ブロック59の後端とは当接しており、前記当接スライド棒62の後端面には前記当接スライド棒62を復位させることができる第三復位ユニット63が固定的に設置され、後側の前記伸縮ガイド溝52の左側には滑りチャンバ64が連通するように設置され、前記滑りチャンバ64の中には駆動スライドブロック65がスライド可能に設置され、前記当接スライド棒62の左端は前記滑りチャンバ64の中に伸びており、且つ前記当接スライド棒62の左端と前記駆動スライドブロック65とは固定的に連結され、前記駆動スライドブロック65の中には駆動モーダ66が固定的に設置され、前記駆動モータ66の右端には駆動スプライン軸67が伝動可能に装着され、前記駆動スプライン軸67の右端と後側の前記回転親ねじ53とはスプラインで連結されることができ、前記駆動モータ66の左端には駆動転軸68が伝動可能に連結され、前記駆動転軸68の左端には第一傘歯車69が固定的に設置され、前記第一傘歯車69の前側には第二傘歯車70が噛み合うように連結されることができ、前記第二傘歯車70の軸心には連結軸71が固定的に設置され、前記連結軸71と前記転換軸81とは同期ベルト72によって伝動可能に連結され、
前記駆動モータ66は前記伸縮装置906の作動と前記動力転換装置903の作動とをそれぞれ制御できる。
好ましくは、前記装着接合装置907は前記機台10の前端面に固定的に設置された前後対称の装着ブロック76を含み、前記装着ブロック76の中にはネジ穴77が設置され、前記機台10の後端面の中には左右対称の挿入連結溝73が設置され、前記挿入連結溝73のうち互いに近接した側にはネジ山溝74が連通するように設置され、前記挿入連結溝73の中には前記ネジ山77と前記ネジ山溝74と係合したボルト75がネジ山によって連結され、前記ボルト75のうち互いに離れた端は外部に伸びており、
二つの本発明のセキュリティチェックマシンは前後に置かれ、後側のマシンにある二つの前記装着ブロック76をそれぞれ前側のマシンにある二つの挿入連結溝73の中に挿し込み、前記ボルト75を回し、そして前記ボルト75は前記ネジ穴77を貫通し、且つ前記ネジ山溝74とネジ山によって連結され、それにより、前後の二つのマシンを合わせて装着する。
初期状態では、第二セキュリティチェック台18は第一セキュリティチェック台12の上側にあり、上側の転換スプラインスリーブ80と第二輸送転軸19とはスプラインで連結されており、そして動力モータ92が第二輸送転軸19の回転を駆動し、第二輸送ベルト21を回転させ、駅でセキュリティチェックをする時に荷物を輸送でき、この時、セキュリティチェックは第二セキュリティチェック装置902のみが行う。
分流してセキュリティチェックをする時に、駆動スプライン軸67と後側の回転親ねじ53とはスプラインで連結されており、駆動モータ66が回転親ねじ53の回転を駆動し、伸縮ガイドブロック54によってU形ブロック36を右へ移動連動させ、第二セキュリティチェック台18の左端面と第一セキュリティチェック台12の右端面とが同じ垂直線にある時に、駆動モータ66は作動を止め、この時、噛合歯車44と伝動歯車45とは噛み合うように連結され、圧迫棒57の後端と推動ブロック59とは向き合い、動力モータ92は作動し、伝動ベルト91によって伝動スプラインスリーブ96を回転させ、伝動歯車45は噛合歯車44の回転を連動させ、タイミングベルト39によって前後の固定スプライン軸35を回転させ、そして移動ブロック29は右へ移動し、昇降ブロック26を右へ移動連動させ、第二セキュリティチェック台18の右端とU形ブロック36とが当接しているため、緩衝ブロック23は緩衝溝22の中にスライドし、第二セキュリティチェック台18の水平位置が変化しないのであり、固定ブロック28の作用のもとで、第二移動ブロック29が右へ移動するとともに、昇降ブロック26を降下させ、第二セキュリティチェック台18の降下を連動させ、第二セキュリティチェック台18と第一セキュリティチェック台12とを同じ水平面に位置させ、この時、第二輸送転軸19の左端と第一輸送転軸13の右端とは向き合い、第二移動ブロック29が伝動チャンバ25の右側の限界位置に辿るまで右へ移動し、辿った時に押しブロック49を押して右へ移動させ、そして圧迫棒57は後ろに移動し推動ブロック59を押して後ろに移動させ、当接スライド棒62によって駆動スライドブロック65は押されて左へ移動し、そして第一傘歯車69と第二傘歯車70とは噛み合い、駆動スプライン軸67と回転親ねじ53とは離脱し、駆動モータ66が作動し連結軸71を回転連動させ、そして転換歯車82の回転は上側の転換スライドブロック79を左へ移動させ、この時、転換スプラインスリーブ80と第二輸送転軸19とは離脱し、下側の転換スライドブロック79が右へ移動し、下側の転換スプラインスリーブ80と第一輸送転軸13とは連結され、且つ転換スプラインスリーブ80は第一輸送転軸13を押して右へ移動させ、第一輸送転軸13の右端と第二輸送転軸19の左端とをスプラインで連結させ、そして動力モータ92は第一輸送転軸13と第二輸送転軸19とを同期に回転連動させ、第二輸送ベルト21と第一輸送ベルト83との回転によってチェック受けの荷物を輸送することができ、この時、セキュリティチェックは第二セキュリティチェック装置902と第一セキュリティチェック輸送装置901とがともに行う。
本発明のメリットは:本発明のセキュリティチェックマシン輸送構造は分離可能の機能を有し、チェック受けの荷物が少ない時に、一台のマシンのみで輸送を行い、エネルギーの消耗を減少でき、且つ占めるスペースも減少でき、荷物が増える時に、装置は自動的にセキュリティチェックマシンを二台に増やし、セキュリティチェックの通路を増え、効率を高め、また当該装置の転換は自動化であり、人力で行う必要がなく、転換速度が速く、使用も操作も便利である。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本発明はセキュリティチェック設備技術分野を取り上げ、具体的には分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンである。
伝統的な駅用荷物セキュリティチェックマシンは構成・外形・サイズ規格が定着され、チェック待ちの荷物が少ない時に、セキュリティチェックマシンは作動するが、その複雑な構成でエネルギーの消耗が激しい。また、チェック待ちの荷物が増えた時に、セキュリティチェックマシンは一つの輸送通路しかないため、同時に複数の荷物や貨物をチェックすることができず、効率が低く、加えてセキュリティチェック用のスペースがかぎられており、どちらも混雑を招く。本発明は以上の問題を解決できる装置である。
中国特許出願公開第104536055号明細書
本発明は分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンを提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンは、機台を含み、前記機台の上側にはX線セキュリティチェックマシンが設置され、前記機台の中にはセキュリティチェック輸送チャンバが設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの中の下端壁には第一セキュリティチェック輸送装置が固定的に装着され、前記第一セキュリティチェック輸送装置の上側には第二セキュリティチェック輸送装置が設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの左側には動力転換装置が設置され、前記第一セキュリティチェック輸送装置と前記第二セキュリティチェック輸送装置とはそれぞれ前記動力転換装置と伝動可能に連結され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの下側にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライド板がスライド可能に設置され、前記スライド板の右端には左方に開口したU形ブロックが固定的に設置され、前記U形ブロックの中には押し装置が設置され、前記U形ブロックの中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバが前記セキュリティチェック輸送チャンバと連通しており、前記伝動チャンバの中には昇降装置が設置され、前記伝動チャンバの左側には前後対称の伸縮溝が連通するように設置され、前記U形ブロックの左端は前記伸縮溝の中に伸びており、前記伸縮溝に外側には伸縮装置が設置され、前記伸縮装置は前記U形ブロックの移動を連動させることができ、前記押し装置は前記伸縮装置の作動を制御でき、前記機台の前後端面には装着接合装置が設置され、
前記動力転換装置は独自で前記第二セキュリティチェック装置の作動を駆動し、前記第二セキュリティチェック装置はチェック受けの荷物を輸送することができ、荷物の量が多い時に、前記昇降装置が作動し、前記第二セキュリティチェック装置と前記第一セキュリティチェック輸送装置とを同じ水平面に位置させ、且つ前記第一セキュリティチェック輸送装置と前記第二セキュリティチェック輸送装置とは伝動可能に連結され、前記動力転換装置は前記第一セキュリティチェック輸送装置と前記第二セキュリティチェック輸送装置の作動を駆動し、荷物チェックの効率を高める。
さらなる技術プランとして、前記スライドチャンバの中には歯車転軸によって噛合歯車が回転可能に設置され、前記歯車転軸の右端と前記昇降装置とは伝動可能に連結され、前記噛合歯車と前記動力転換装置とは噛み合うように連結されることができる。
さらなる技術プランとして、前記第一セキュリティチェック輸送装置は第一セキュリティチェック台を含み、前記第一セキュリティチェック台の中には前記対称の第一輸送転軸が回転可能に設置され、前記第一輸送転軸には第一輸送輪が装着され、前記第一輸送輪の左端と前記動力転換装置とはスプラインで連結されることができ、前記第一輸送輪の右端と前記第二セキュリティチェック輸送装置とはスプラインで連結されることができ、前後側の二つの前記第一輸送輪の間には第一輸送ベルトが伝動可能に装着され、前側の前記第一輸送輪の中には移動溝が設置され、前記第一輸送転軸は前記移動溝を貫通しており、前記移動溝の中にある前記第一輸送転軸には移動ブロックが回転可能に設置され、前記移動ブロックの右端には圧迫ばねが固定的に設置され、前記第一輸送転軸と前記第一輸送輪とはスプラインで連結され、それにより、前記第一輸送転軸は前記第一輸送輪の中に移動することができ、且つ前記第一輸送転軸は前記第一輸送輪の回転を連動させることができ、前記第一輸送ベルトが回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
さらなる技術プランとして、前記第二セキュリティチェック輸送装置は第二セキュリティチェック台を含み、前記第二セキュリティチェック台の右端と前記U形ブロックとが当接しており、前記第二セキュリティチェック台の中には前後対称の第二輸送転軸が回転可能に設置され、前記第二輸送転軸の左端と前記動力転換装置とはスプラインで連結されることができ、前記第二輸送転軸には第二輸送輪が装着され、前後側の二つの前記第二輸送輪の間には第二輸送ベルトが伝動可能に装着され、前記第二輸送ベルトの右側には緩衝溝が設置され、前記緩衝溝の中には緩衝ブロックがスライド可能に設置され、前記緩衝ブロックの左端と前記緩衝溝との間には連結ばねが固定的に設置され、
前記第二輸送ベルトが回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
さらなる技術プランとして、前記動力転換装置は動力モータを含み、前記動力モータの右端には動力転軸が伝動可能に装着され、前記動力モータの右側には上下対称の転換スライド溝が設置され、前記転換スライド溝の中には転換スライドブロックがスライド可能に設置され、前記転換スライドブロックの中には転換スプラインスリーブが回転可能に設置され、下側の前記転換スプラインスリーブの左端と前記動力転軸とはスプラインで連結され、下側の前記転換スプラインスリーブの右端は前記第一輸送転軸とスプラインで連結されることができ、上側の前記転換スプラインスリーブの左端には連結スプライン軸がスプラインで連結され、上側の前記転換スプラインスリーブの右端と前記輸送転軸とはスプラインで連結されることができ、上下の前記転換スライド溝の間には転換歯車が回転可能に設置され、前記転換歯車と前記転換スライドブロックとは噛み合っており、前記転換歯車の軸心には転換軸が固定的に設置され、前記転換軸の後端と前記伸縮装置とが伝動可能に連結され、下側の前記転換スライド溝の下端壁の中には連結スライド溝が連通するように設置され、前記連結スライド溝の中には連結スライド棒がスライド可能に設置され、前記連結スライド棒の右端と前記連結スライド溝との間には付勢ばねが固定的に設置され、前記連結スライド溝の下側には伝動スライド溝が連通するように設置され、前記伝動スライド溝の中には伝動スライドブロックがスライド可能に設置され、前記伝動スライドブロックの中には伝動スプラインスリーブが回転可能に設置され、前記伝動スプラインスリーブの左端には伝動スプライン軸がスプラインで連結され、前記伝動スプライン軸と、前記動力転軸と、前記連結スプライン軸とは伝動ベルトによって伝動可能に連結され、前記伝動スプラインスリーブの右端には回転スプライン軸がスプラインで連結され、前記回転スプライン軸の右端には伝動歯車が固定的に設置され、前記伝動歯車と前記噛合歯車とは噛み合うように連結されることができ、
前記動力モータは前記第二輸送ベルトの作動と、前記第一輸送ベルトの作動と、前記昇降装置の作動とをそれぞれ駆動することができる。
さらなる技術プランとして、前記押し装置は前記伝動チャンバと連通した押し溝を含み、前記押し溝の中には左端が前記伝動チャンバの中に伸びた押しブロックがスライド可能に設置され、前記押しブロックの前端面には前記押しブロックを復位させることができる第一復位ユニットが固定的に設置され、前記押し溝の後側には圧迫チャンバが連通するように設置され、前記圧迫チャンバの中には圧迫棒が設置され、前記圧迫棒の前端と前記押しブロックとは当接しており、前記圧迫棒の後端と前記圧迫棒チャンバとの間には復位ばねが固定的に設置され、
前記押しブロックは圧迫されて移動し、前記圧迫チャンバによって前記伸縮装置の作動を制御できる。
さらなる技術プランとして、前記昇降装置は第二移動ブロックを含み、前記第二移動ブロックの中には昇降開口溝が設置され、前記昇降開口溝の中には昇降ブロックが設置され、前記昇降ブロックの上端は前記セキュリティチェック輸送チャンバの中に伸びており、且つ前記昇降ブロックの上端と前記緩衝ブロックとは固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には当接溝が設置され、前記昇降開口溝の前後側には対称の昇降ガイド溝が連通するように設置され、前記昇降ガイド溝の中には昇降ガイドブロックがスライド可能に設置され、前記昇降ガイドブロックのうち互いに向き合った端と前記昇降ブロックとは固定的に連結され、前記昇降ガイドブロックの下端と前記昇降ガイド溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、前記昇降ガイド溝のうち互いに離れた側にはネジ山回転ブロックが設置され、前記ネジ山回転ブロックと前記第二移動ブロックとはネジ山によって連結され、前記ネジ山回転ブロックの軸心はスプライン状であり、且つ前記ネジ山回転ブロックの軸心には固定スプライン軸がスプラインで連結され、前記固定スプライン軸の右端と前記U形ブロックの右端壁とは回転可能に連結され、前後の前記固定スプライン軸と前記歯車転軸とはタイミングベルトによって伝動可能に連結され、前記伝動チャンバの右端壁には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの左端と前記当接溝とは当接でき、
前記歯車転軸が回転することで、前記第二移動ブロックを右へ移動させることができ、前記固定ブロックの作用のもとで、前記昇降ブロックは前記第二セキュリティチェック台を降下連動させ、前記第二セキュリティチェック台と前記第一セキュリティチェック台とを接合させる。
さらなる技術プランとして、前記伸縮装置は前後対称で、且つ前記伸縮溝と連通した伸縮ガイド溝を含み、前記伸縮ガイド溝の中には回転親ねじが回転可能に設置され、前後の前記回転親ねじは連結ベルトによって伝動可能に連結され、前記回転親ねじには伸縮ガイドブロックがネジ山によって連結され、前後の前記伸縮ガイドブロックは前記U形ブロックの前後端面とそれぞれ固定的に連結され、前記圧迫棒の後端は後側の前記伸縮ガイドブロックの中に伸びており、後側の前記伸縮ガイド溝の後端壁の中には推動ブロックが連通するように設置され、前記推動ブロックの右端面には前記推動ブロックを復位させることができる第二復位ユニットが固定的に設置され、前記推動ブロックの左側には当接スライド棒がスライド可能に設置され、前記当接スライド棒の右端と前記推動ブロックの後端とは当接しており、前記当接スライド棒の後端面には前記当接スライド棒を復位させることができる第三復位ユニットが固定的に設置され、後側の前記伸縮ガイド溝の左側には滑りチャンバが連通するように設置され、前記滑りチャンバの中には駆動スライドブロックがスライド可能に設置され、前記当接スライド棒の左端は前記滑りチャンバの中に伸びており、且つ前記当接スライド棒の左端と前記駆動スライドブロックとは固定的に連結され、前記駆動スライドブロックの中には駆動モーダが固定的に設置され、前記駆動モータの右端には駆動スプライン軸が伝動可能に装着され、前記駆動スプライン軸の右端と後側の前記回転親ねじとはスプラインで連結されることができ、前記駆動モータの左端には駆動転軸が伝動可能に連結され、前記駆動転軸の左端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一傘歯車の前側には第二傘歯車が噛み合うように連結されることができ、前記第二傘歯車の軸心には連結軸が固定的に設置され、前記連結軸と前記転換軸とは同期ベルトによって伝動可能に連結され、
前記駆動モータは前記伸縮装置の作動と前記動力転換装置の作動とをそれぞれ制御できる。
さらなる技術プランとして、前記装着接合装置は前記機台の前端面に固定的に設置された前後対称の装着ブロックを含み、前記装着ブロックの中にはネジ穴が設置され、前記機台の後端面の中には左右対称の挿入連結溝が設置され、前記挿入連結溝のうち互いに近接した側にはネジ山溝が連通するように設置され、前記挿入連結溝の中には前記ネジ山と前記ネジ山溝と係合したボルトがネジ山によって連結され、前記ボルトのうち互いに離れた端は外部に伸びており、
二つの本発明のセキュリティチェックマシンは前後に置かれ、後側のマシンにある二つの前記装着ブロックをそれぞれ前側のマシンにある二つの挿入連結溝の中に挿し込み、前記ボルトを回し、そして前記ボルトは前記ネジ穴を貫通し、且つ前記ネジ山溝とネジ山によって連結され、それにより、前後の二つのマシンを合わせて装着する。
本発明のメリットは:本発明のセキュリティチェックマシン輸送構造は分離可能の機能を有し、チェック受けの荷物が少ない時に、一台のマシンのみで輸送を行い、エネルギーの消耗を減少でき、且つ占めるスペースも減少でき、荷物が増える時に、装置は自動的にセキュリティチェックマシンを二台に増やし、セキュリティチェックの通路を増え、効率を高め、また当該装置の転換は自動化であり、人力で行う必要がなく、転換速度が速く、使用も操作も便利である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンの全体構成略 図 図2は図1におけるAの拡大構成略図 図3は図1におけるB―B方向からの構成略図 図4は図1におけるC―C方向からの構成略図 図5は図4におけるDの拡大構成略図
図1〜5を参照し、本発明の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシンは、機台10を含み、前記機台10の上側にはX線セキュリティチェックマシンが設置され、前記機台10の中にはセキュリティチェック輸送チャンバ11が設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の中の下端壁には第一セキュリティチェック輸送装置901が固定的に装着され、前記第一セキュリティチェック輸送装置901の上側には第二セキュリティチェック輸送装置902が設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の左側には動力転換装置903が設置され、前記第一セキュリティチェック輸送装置901と前記第二セキュリティチェック輸送装置902とはそれぞれ前記動力転換装置903と伝動可能に連結され、前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の下側にはスライドチャンバ40が設置され、前記スライドチャンバ40の中にはスライド板46がスライド可能に設置され、前記スライド板46の右端には左方に開口したU形ブロック36が固定的に設置され、前記U形ブロック36の中には押し装置904が設置され、前記U形ブロック36の中には伝動チャンバ25が設置され、前記伝動チャンバ25が前記セキュリティチェック輸送チャンバ11と連通しており、前記伝動チャンバ25の中には昇降装置905が設置され、前記伝動チャンバ25の左側には前後対称の伸縮溝51が連通するように設置され、前記U形ブロック36の左端は前記伸縮溝51の中に伸びており、前記伸縮溝51に外側には伸縮装置906が設置され、前記伸縮装置906は前記U形ブロック36の移動を連動させることができ、前記押し装置904は前記伸縮装置906の作動を制御でき、前記機台10の前後端面には装着接合装置907が設置され、
前記動力転換装置903は独自で前記第二セキュリティチェック装置902の作動を駆動
し、前記第二セキュリティチェック装置902はチェック受けの荷物を輸送することができ、荷物の量が多い時に、前記昇降装置905が作動し、前記第二セキュリティチェック装置902と前記第一セキュリティチェック輸送装置901とを同じ水平面に位置させ、且つ前記第一セキュリティチェック輸送装置901と前記第二セキュリティチェック輸送装置902とは伝動可能に連結され、前記動力転換装置903は前記第一セキュリティチェック輸送装置901と前記第二セキュリティチェック輸送装置902の作動を駆動し、荷物チェックの効率を高める。
好ましくは、前記スライドチャンバ40の中には歯車転軸43によって噛合歯車44が回転可能に設置され、前記歯車転軸43の右端と前記昇降装置905とは伝動可能に連結され、前記噛合歯車44と前記動力転換装置903とは噛み合うように連結されることができる。
好ましくは、前記第一セキュリティチェック輸送装置901は第一セキュリティチェック台12を含み、前記第一セキュリティチェック台12の中には前記対称の第一輸送転軸13が回転可能に設置され、前記第一輸送転軸13には第一輸送輪14が装着され、前記第一輸送輪14の左端と前記動力転換装置903とはスプラインで連結されることができ、前記第一輸送輪14の右端と前記第二セキュリティチェック輸送装置902とはスプラインで連結されることができ、前後側の二つの前記第一輸送輪14の間には第一輸送ベルト83が伝動可能に装着され、前側の前記第一輸送輪14の中には移動溝15が設置され、前記第一輸送転軸13は前記移動溝15を貫通しており、前記移動溝15の中にある前記第一輸送転軸13には移動ブロック16が回転可能に設置され、前記移動ブロック16の右端には圧迫ばね17が固定的に設置され、前記第一輸送転軸13と前記第一輸送輪14とはスプラインで連結され、それにより、前記第一輸送転軸13は前記第一輸送輪14の中に移動することができ、且つ前記第一輸送転軸13は前記第一輸送輪14の回転を連動させることができ、
前記第一輸送ベルト83が回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
好ましくは、前記第二セキュリティチェック輸送装置902は第二セキュリティチェック台18を含み、前記第二セキュリティチェック台18の右端と前記U形ブロック36とが当接しており、前記第二セキュリティチェック台18の中には前後対称の第二輸送転軸19が回転可能に設置され、前記第二輸送転軸19の左端と前記動力転換装置903とはスプラインで連結されることができ、前記第二輸送転軸19には第二輸送輪20が装着され、前後側の二つの前記第二輸送輪20の間には第二輸送ベルト21が伝動可能に装着され、前記第二輸送ベルト21の右側には緩衝溝22が設置され、前記緩衝溝22の中には緩衝ブロック23がスライド可能に設置され、前記緩衝ブロック23の左端と前記緩衝溝22との間には連結ばね24が固定的に設置され、
前記第二輸送ベルト21が回転することで、チェック受けの荷物を輸送することができる。
好ましくは、前記動力転換装置903は動力モータ92を含み、前記動力モータ92の右端には動力転軸93が伝動可能に装着され、前記動力モータ92の右側には上下対称の転換スライド溝78が設置され、前記転換スライド溝78の中には転換スライドブロック79がスライド可能に設置され、前記転換スライドブロック79の中には転換スプラインスリーブ80が回転可能に設置され、下側の前記転換スプラインスリーブ80の左端と前記動力転軸93とはスプラインで連結され、下側の前記転換スプラインスリーブ80の右端は前記第一輸送転軸13とスプラインで連結されることができ、上側の前記転換スプラインスリーブ80の左端には連結スプライン軸90がスプラインで連結され、上側の前記転換スプラインスリーブ80の右端と前記輸送転軸19とはスプラインで連結されることができ、上下の前記転換スライド溝78の間には転換歯車82が回転可能に設置され、前記転換歯車82と前記転換スライドブロック79とは噛み合っており、前記転換歯車82の軸心には転換軸81が固定的に設置され、前記転換軸81の後端と前記伸縮装置906とが伝動可能に連結され、下側の前記転換スライド溝78の下端壁の中には連結スライド溝87が連通するように設置され、前記連結スライド溝87の中には連結スライド棒88がスライド可能に設置され、前記連結スライド棒88の右端と前記連結スライド溝87との間には付勢ばね89が固定的に設置され、前記連結スライド溝87の下側には伝動スライド溝95が連通するように設置され、前記伝動スライド溝95の中には伝動スライドブロック98がスライド可能に設置され、前記伝動スライドブロック98の中には伝動スプラインスリーブ96が回転可能に設置され、前記伝動スプラインスリーブ96の左端には伝動スプライン軸99がスプラインで連結され、前記伝動スプライン軸99と、前記動力転軸93と、前記連結スプライン軸90とは伝動ベルト91によって伝動可能に連結され、前記伝動スプラインスリーブ96の右端には回転スプライン軸47がスプラインで連結され、前記回転スプライン軸47の右端には伝動歯車45が固定的に設置され、前記伝動歯車45と前記噛合歯車44とは噛み合うように連結されることができ、
前記動力モータ92は前記第二輸送ベルト21の作動と、前記第一輸送ベルト82の作動と、前記昇降装置905の作動とをそれぞれ駆動することができる。
好ましくは、前記押し装置904は前記伝動チャンバ25と連通した押し溝48を含み、前記押し溝48の中には左端が前記伝動チャンバ25の中に伸びた押しブロック49がスライド可能に設置され、前記押しブロック49の前端面には前記押しブロック49を復位させることができる第一復位ユニット50が固定的に設置され、前記押し溝48の後側には圧迫チャンバ56が連通するように設置され、前記圧迫チャンバ56の中には圧迫棒57が設置され、前記圧迫棒57の前端と前記押しブロック49とは当接しており、前記圧迫棒57の後端と前記圧迫棒チャンバ56との間には復位ばね58が固定的に設置され、前記押しブロック49は圧迫されて移動し、前記圧迫チャンバ56によって前記伸縮装置906の作動を制御できる。
好ましくは、前記昇降装置905は第二移動ブロック29を含み、前記第二移動ブロック29の中には昇降開口溝30が設置され、前記昇降開口溝30の中には昇降ブロック26が設置され、前記昇降ブロック26の上端は前記セキュリティチェック輸送チャンバ11の中に伸びており、且つ前記昇降ブロック26の上端と前記緩衝ブロック23とは固定的に連結され、前記昇降ブロック26の中には当接溝27が設置され、前記昇降開口溝30の前後側には対称の昇降ガイド溝31が連通するように設置され、前記昇降ガイド溝31の中には昇降ガイドブロック32がスライド可能に設置され、前記昇降ガイドブロック32のうち互いに向き合った端と前記昇降ブロック26とは固定的に連結され、前記昇降ガイドブロック32の下端と前記昇降ガイド溝31との間には伸縮ばね33が固定的に設置され、前記昇降ガイド溝31のうち互いに離れた側にはネジ山回転ブロック34が設置され、前記ネジ山回転ブロック34と前記第二移動ブロック29とはネジ山によって連結され、前記ネジ山回転ブロック34の軸心はスプライン状であり、且つ前記ネジ山回転ブロック34の軸心には固定スプライン軸35がスプラインで連結され、前記固定スプライン軸35の右端と前記U形ブロック36の右端壁とは回転可能に連結され、前後の前記固定スプライン軸35と前記歯車転軸43とはタイミングベルト39によって伝動可能に連結され、前記伝動チャンバ25の右端壁には固定ブロック28が固定的に設置され、前記固定ブロック28の左端と前記当接溝27とは当接でき、
前記歯車転軸43が回転することで、前記第二移動ブロック29を右へ移動させることができ、前記固定ブロック28の作用のもとで、前記昇降ブロック26は前記第二セキュリティチェック台18を降下連動させ、前記第二セキュリティチェック台18と前記第一セキュリティチェック台12とを接合させる。
好ましくは、前記伸縮装置906は前後対称で、且つ前記伸縮溝51と連通した伸縮ガイド溝52を含み、前記伸縮ガイド溝52の中には回転親ねじ53が回転可能に設置され、前後の前記回転親ねじ53は連結ベルト55によって伝動可能に連結され、前記回転親ねじ53には伸縮ガイドブロック54がネジ山によって連結され、前後の前記伸縮ガイドブロック54は前記U形ブロック36の前後端面とそれぞれ固定的に連結され、前記圧迫棒57の後端は後側の前記伸縮ガイドブロック54の中に伸びており、後側の前記伸縮ガイド溝52の後端壁の中には推動ブロック59が連通するように設置され、前記推動ブロック59の右端面には前記推動ブロック59を復位させることができる第二復位ユニット60が固定的に設置され、前記推動ブロック59の左側には当接スライド棒62がスライド可能に設置され、前記当接スライド棒62の右端と前記推動ブロック59の後端とは当接しており、前記当接スライド棒62の後端面には前記当接スライド棒62を復位させることができる第三復位ユニット63が固定的に設置され、後側の前記伸縮ガイド溝52の左側には滑りチャンバ64が連通するように設置され、前記滑りチャンバ64の中には駆動スライドブロック65がスライド可能に設置され、前記当接スライド棒62の左端は前記滑りチャンバ64の中に伸びており、且つ前記当接スライド棒62の左端と前記駆動スライドブロック65とは固定的に連結され、前記駆動スライドブロック65の中には駆動モーダ66が固定的に設置され、前記駆動モータ66の右端には駆動スプライン軸67が伝動可能に装着され、前記駆動スプライン軸67の右端と後側の前記回転親ねじ53とはスプラインで連結されることができ、前記駆動モータ66の左端には駆動転軸68が伝動可能に連結され、前記駆動転軸68の左端には第一傘歯車69が固定的に設置され、前記第一傘歯車69の前側には第二傘歯車70が噛み合うように連結されることができ、前記第二傘歯車70の軸心には連結軸71が固定的に設置され、前記連結軸71と前記転換軸81とは同期ベルト72によって伝動可能に連結され、
前記駆動モータ66は前記伸縮装置906の作動と前記動力転換装置903の作動とをそれぞれ制御できる。
好ましくは、前記装着接合装置907は前記機台10の前端面に固定的に設置された前後対称の装着ブロック76を含み、前記装着ブロック76の中にはネジ穴77が設置され、前記機台10の後端面の中には左右対称の挿入連結溝73が設置され、前記挿入連結溝73のうち互いに近接した側にはネジ山溝74が連通するように設置され、前記挿入連結溝73の中には前記ネジ山77と前記ネジ山溝74と係合したボルト75がネジ山によって連結され、前記ボルト75のうち互いに離れた端は外部に伸びており、
二つの本発明のセキュリティチェックマシンは前後に置かれ、後側のマシンにある二つの前記装着ブロック76をそれぞれ前側のマシンにある二つの挿入連結溝73の中に挿し込み、前記ボルト75を回し、そして前記ボルト75は前記ネジ穴77を貫通し、且つ前記ネジ山溝74とネジ山によって連結され、それにより、前後の二つのマシンを合わせて装着する。
初期状態では、第二セキュリティチェック台18は第一セキュリティチェック台12の上側にあり、上側の転換スプラインスリーブ80と第二輸送転軸19とはスプラインで連結されており、そして動力モータ92が第二輸送転軸19の回転を駆動し、第二輸送ベルト21を回転させ、駅でセキュリティチェックをする時に荷物を輸送でき、この時、セキュリティチェックは第二セキュリティチェック装置902のみが行う。
分流してセキュリティチェックをする時に、駆動スプライン軸67と後側の回転親ねじ53とはスプラインで連結されており、駆動モータ66が回転親ねじ53の回転を駆動し、伸縮ガイドブロック54によってU形ブロック36を右へ移動連動させ、第二セキュリティチェック台18の左端面と第一セキュリティチェック台12の右端面とが同じ垂直線にある時に、駆動モータ66は作動を止め、この時、噛合歯車44と伝動歯車45とは噛み合うように連結され、圧迫棒57の後端と推動ブロック59とは向き合い、動力モータ92は作動し、伝動ベルト91によって伝動スプラインスリーブ96を回転させ、伝動歯車45は噛合歯車44の回転を連動させ、タイミングベルト39によって前後の固定スプライン軸35を回転させ、そして移動ブロック29は右へ移動し、昇降ブロック26を右へ移動連動させ、第二セキュリティチェック台18の右端とU形ブロック36とが当接しているため、緩衝ブロック23は緩衝溝22の中にスライドし、第二セキュリティチェック台18の水平位置が変化しないのであり、固定ブロック28の作用のもとで、第二移動ブロック29が右へ移動するとともに、昇降ブロック26を降下させ、第二セキュリティチェック台18の降下を連動させ、第二セキュリティチェック台18と第一セキュリティチェック台12とを同じ水平面に位置させ、この時、第二輸送転軸19の左端と第一輸送転軸13の右端とは向き合い、第二移動ブロック29が伝動チャンバ25の右側の限界位置に辿るまで右へ移動し、辿った時に押しブロック49を押して右へ移動させ、そして圧迫棒57は後ろに移動し推動ブロック59を押して後ろに移動させ、当接スライド棒62によって駆動スライドブロック65は押されて左へ移動し、そして第一傘歯車69と第二傘歯車70とは噛み合い、駆動スプライン軸67と回転親ねじ53とは離脱し、駆動モータ66が作動し連結軸71を回転連動させ、そして転換歯車82の回転は上側の転換スライドブロック79を左へ移動させ、この時、転換スプラインスリーブ80と第二輸送転軸19とは離脱し、下側の転換スライドブロック79が右へ移動し、下側の転換スプラインスリーブ80と第一輸送転軸13とは連結され、且つ転換スプラインスリーブ80は第一輸送転軸13を押して右へ移動させ、第一輸送転軸13の右端と第二輸送転軸19の左端とをスプラインで連結させ、そして動力モータ92は第一輸送転軸13と第二輸送転軸19とを同期に回転連動させ、第二輸送ベルト21と第一輸送ベルト83との回転によってチェック受けの荷物を輸送することができ、この時、セキュリティチェックは第二セキュリティチェック装置902と第一セキュリティチェック輸送装置901とがともに行う。
本発明のメリットは:本発明のセキュリティチェックマシン輸送構造は分離可能の機能を有し、チェック受けの荷物が少ない時に、一台のマシンのみで輸送を行い、エネルギーの消耗を減少でき、且つ占めるスペースも減少でき、荷物が増える時に、装置は自動的にセキュリティチェックマシンを二台に増やし、セキュリティチェックの通路を増え、効率を高め、また当該装置の転換は自動化であり、人力で行う必要がなく、転換速度が速く、使用も操作も便利である。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (9)

  1. 正面視で、機台を含み、
    前記機台の後側が外部のX線セキュリティチェックマシンと連結され、前記機台の中にはセキュリティチェック輸送チャンバが設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの中の下端壁には第一セキュリティチェック輸送装置が固定的に装着され、前記第一セキュリティチェック輸送装置の上側には第二セキュリティチェック輸送装置が設置され、前記セキュリティチェック輸送チャンバの左側には動力転換装置が設置され、前記第一セキュリティチェック輸送装置と前記第二セキュリティチェック輸送装置とはそれぞれ前記動力転換装置と伝動可能に連結され、
    前記セキュリティチェック輸送チャンバの下側にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライド板がスライド可能に設置され、前記スライド板の右端には左方に開口したU形ブロックが固定的に設置され、前記U形ブロックの中には押し装置が設置され、前記U形ブロックの中には伝動チャンバが設置され、前記伝動チャンバが前記セキュリティチェック輸送チャンバと連通しており、前記伝動チャンバの中には昇降装置が設置され、前記伝動チャンバの左側には前後対称の伸縮溝が連通するように設置され、前記U形ブロックの左端は前記伸縮溝の中に伸びており、前記伸縮溝に外側には伸縮装置が設置され、前記伸縮装置は前記U形ブロックの移動を連動させることができ、前記押し装置は前記伸縮装置の作動を制御でき、
    前記機台の前後端面には装着接合装置が設置されていることを特徴とする分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  2. 前記スライドチャンバの中には歯車転軸によって噛合歯車が回転可能に設置され、前記歯車転軸の右端と前記昇降装置とは伝動可能に連結され、前記噛合歯車と前記動力転換装置とは噛み合うように連結されることができることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  3. 前記第一セキュリティチェック輸送装置は第一セキュリティチェック台を含み、
    前記第一セキュリティチェック台の中には前記対称の第一輸送転軸が回転可能に設置され、前記第一輸送転軸には第一輸送輪が装着され、前記第一輸送輪の左端と前記動力転換装置とはスプラインで連結されることができ、前記第一輸送輪の右端と前記第二セキュリティチェック輸送装置とはスプラインで連結されることができ、前後側の二つの前記第一輸送輪の間には第一輸送ベルトが伝動可能に装着され、
    前側の前記第一輸送輪の中には移動溝が設置され、前記第一輸送転軸は前記移動溝を貫通しており、前記移動溝の中にある前記第一輸送転軸には移動ブロックが回転可能に設置され、前記移動ブロックの右端には圧迫ばねが固定的に設置され、
    前記第一輸送転軸と前記第一輸送輪とはスプラインで連結され、それにより、前記第一輸送転軸は前記第一輸送輪の中に移動することができ、且つ前記第一輸送転軸は前記第一輸送輪の回転を連動させることができることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  4. 前記第二セキュリティチェック輸送装置は第二セキュリティチェック台を含み、前記第二セキュリティチェック台の右端と前記U形ブロックとが当接しており、前記第二セキュリティチェック台の中には前後対称の第二輸送転軸が回転可能に設置され、前記第二輸送転軸の左端と前記動力転換装置とはスプラインで連結されることができ、前記第二輸送転軸には第二輸送輪が装着され、前後側の二つの前記第二輸送輪の間には第二輸送ベルトが伝動可能に装着され、
    前記第二輸送ベルトの右側には緩衝溝が設置され、前記緩衝溝の中には緩衝ブロックがスライド可能に設置され、前記緩衝ブロックの左端と前記緩衝溝との間には連結ばねが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  5. 前記動力転換装置は動力モータを含み、
    前記動力モータの右端には動力転軸が伝動可能に装着され、前記動力モータの右側には上下対称の転換スライド溝が設置され、前記転換スライド溝の中には転換スライドブロックがスライド可能に設置され、前記転換スライドブロックの中には転換スプラインスリーブが回転可能に設置され、下側の前記転換スプラインスリーブの左端と前記動力転軸とはスプラインで連結され、下側の前記転換スプラインスリーブの右端は前記第一輸送転軸とスプラインで連結されることができ、上側の前記転換スプラインスリーブの左端には連結スプライン軸がスプラインで連結され、上側の前記転換スプラインスリーブの右端と前記輸送転軸とはスプラインで連結されることができ、
    上下の前記転換スライド溝の間には転換歯車が回転可能に設置され、前記転換歯車と前記転換スライドブロックとは噛み合っており、前記転換歯車の軸心には転換軸が固定的に設置され、前記転換軸の後端と前記伸縮装置とが伝動可能に連結され、
    下側の前記転換スライド溝の下端壁の中には連結スライド溝が連通するように設置され、前記連結スライド溝の中には連結スライド棒がスライド可能に設置され、前記連結スライド棒の右端と前記連結スライド溝との間には付勢ばねが固定的に設置され、前記連結スライド溝の下側には伝動スライド溝が連通するように設置され、前記伝動スライド溝の中には伝動スライドブロックがスライド可能に設置され、前記伝動スライドブロックの中には伝動スプラインスリーブが回転可能に設置され、前記伝動スプラインスリーブの左端には伝動スプライン軸がスプラインで連結され、前記伝動スプライン軸と、前記動力転軸と、前記連結スプライン軸とは伝動ベルトによって伝動可能に連結され、前記伝動スプラインスリーブの右端には回転スプライン軸がスプラインで連結され、前記回転スプライン軸の右端には伝動歯車が固定的に設置され、前記伝動歯車と前記噛合歯車とは噛み合うように連結されることができることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  6. 前記押し装置は前記伝動チャンバと連通した押し溝を含み、
    前記押し溝の中には左端が前記伝動チャンバの中に伸びた押しブロックがスライド可能に設置され、前記押しブロックの前端面には前記押しブロックを復位させることができる第一復位ユニットが固定的に設置され、
    前記押し溝の後側には圧迫チャンバが連通するように設置され、前記圧迫チャンバの中には圧迫棒が設置され、前記圧迫棒の前端と前記押しブロックとは当接しており、前記圧迫棒の後端と前記圧迫棒チャンバとの間には復位ばねが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  7. 前記昇降装置は第二移動ブロックを含み、
    前記第二移動ブロックの中には昇降開口溝が設置され、前記昇降開口溝の中には昇降ブロックが設置され、前記昇降ブロックの上端は前記セキュリティチェック輸送チャンバの中に伸びており、且つ前記昇降ブロックの上端と前記緩衝ブロックとは固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には当接溝が設置され、前記昇降開口溝の前後側には対称の昇降ガイド溝が連通するように設置され、前記昇降ガイド溝の中には昇降ガイドブロックがスライド可能に設置され、前記昇降ガイドブロックのうち互いに向き合った端と前記昇降ブロックとは固定的に連結され、前記昇降ガイドブロックの下端と前記昇降ガイド溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、
    前記昇降ガイド溝のうち互いに離れた側にはネジ山回転ブロックが設置され、前記ネジ山回転ブロックと前記第二移動ブロックとはネジ山によって連結され、前記ネジ山回転ブロックの軸心はスプライン状であり、且つ前記ネジ山回転ブロックの軸心には固定スプライン軸がスプラインで連結され、前記固定スプライン軸の右端と前記U形ブロックの右端壁とは回転可能に連結され、
    前後の前記固定スプライン軸と前記歯車転軸とはタイミングベルトによって伝動可能に連結され、前記伝動チャンバの右端壁には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの左端と前記当接溝とは当接できることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  8. 前記伸縮装置は前後対称で、且つ前記伸縮溝と連通した伸縮ガイド溝を含み、
    前記伸縮ガイド溝の中には回転親ねじが回転可能に設置され、前後の前記回転親ねじは連結ベルトによって伝動可能に連結され、前記回転親ねじには伸縮ガイドブロックがネジ山によって連結され、前後の前記伸縮ガイドブロックは前記U形ブロックの前後端面とそれぞれ固定的に連結され、前記圧迫棒の後端は後側の前記伸縮ガイドブロックの中に伸びており、
    後側の前記伸縮ガイド溝の後端壁の中には推動ブロックが連通するように設置され、前記推動ブロックの右端面には前記推動ブロックを復位させることができる第二復位ユニットが固定的に設置され、前記推動ブロックの左側には当接スライド棒がスライド可能に設置され、前記当接スライド棒の右端と前記推動ブロックの後端とは当接しており、前記当接スライド棒の後端面には前記当接スライド棒を復位させることができる第三復位ユニットが固定的に設置され、
    後側の前記伸縮ガイド溝の左側には滑りチャンバが連通するように設置され、前記滑りチャンバの中には駆動スライドブロックがスライド可能に設置され、前記当接スライド棒の左端は前記滑りチャンバの中に伸びており、且つ前記当接スライド棒の左端と前記駆動スライドブロックとは固定的に連結され、前記駆動スライドブロックの中には駆動モーダが固定的に設置され、前記駆動モータの右端には駆動スプライン軸が伝動可能に装着され、前記駆動スプライン軸の右端と後側の前記回転親ねじとはスプラインで連結されることができ、前記駆動モータの左端には駆動転軸が伝動可能に連結され、前記駆動転軸の左端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一傘歯車の前側には第二傘歯車が噛み合うように連結されることができ、前記第二傘歯車の軸心には連結軸が固定的に設置され、前記連結軸と前記転換軸とは同期ベルトによって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
  9. 前記装着接合装置は前記機台の前端面に固定的に設置された前後対称の装着ブロックを含み、
    前記装着ブロックの中にはネジ穴が設置され、
    前記機台の後端面の中には左右対称の挿入連結溝が設置され、前記挿入連結溝のうち互いに近接した側にはネジ山溝が連通するように設置され、前記挿入連結溝の中には前記ネジ山と前記ネジ山溝と係合したボルトがネジ山によって連結され、前記ボルトのうち互いに離れた端は外部に伸びていることを特徴とする請求項1に記載の分流式の駅用荷物セキュリティチェックマシン。
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