JP2020196247A - 筆記具 - Google Patents

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JP2020196247A
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Shinobu Sato
佐藤  忍
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Abstract

【課題】本体軸部に沿って指を滑らせるだけで本体軸部に回転を付与し、ゲーム感覚の遊びを楽しむことを可能にした筆記具を提供する。【解決手段】本体軸部1の外周に、本体軸部1に手の指を当てて滑らせることにより本体軸部1に回転を付与するらせん状リブ3を形成する。本体軸部1の一端又は両端にボールペン、シャープペン、フェルトペン又は筆ペンのいずれかのペン先2が設けられている。らせん状リブ3のピッチは手指が入る程度の間隔にしている。【選択図】図1

Description

本発明は、本体軸部を回転させて遊ぶことができるゲーム機能を備えた筆記具に関するものである。
従来、ボールペン、シャープペン等の筆記具は、本体軸部の先端にボールペン先又はシャープペン先等を備えており、本体軸部を持って筆記を行うようになっている。
一般に、喫茶店、飲食店、あるいはオフィスなどにおいて、待ち合わせや休憩を行う場合、手持ち無沙汰になることがよくある。このような場合、常に所持している筆記具で簡単な遊びを楽しむことができれば便利であるが、従来の筆記具は筆記のみの機能を備えているにすぎず、ほかの遊びを楽しむことはできない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、本体軸部に沿って指を滑らせるだけで本体軸部に回転を付与し、ゲーム感覚を楽しむことを可能にした筆記具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の筆記具は、本体軸部の外周に、該本体軸部に手の指を当てて滑らせることにより該本体軸部に回転を付与するらせん状リブを形成したものである。
前記本体軸部の一端又は両端にボールペン、シャープペン、フェルトペン又は筆ペンのいずれかのペン先に設けること。
前記本体軸部の一端に前記ペン先を前記本体軸部内に出し入れするノックボタンを設けることが好ましい。
本発明によれば、本体軸部に沿って指を滑らせるだけで本体軸部に正逆両方向の回転を生じさせテーブル上でゲーム感覚の遊びを楽しみ、あきることなく時間を過ごすことが可能となる。
(a)は本発明の一実施形態に係る筆記具の側面図、図2はこの実施形態の側面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る筆記具の実施形態を説明する。
図1(a)は、本発明の一実施形態に係る筆記具の側面図、図1(b)は、他の実施形態の側面図である。
図1(a)において、この筆記具は、本体軸部1の上下端にペン部2を備えている。この実施形態では、上端にボールペン部2aを、下端にシャープペン部2bを備えた例であるが、ペン部2は、両端に同種のものでもよいし、また、ボールペン部、シャープペン部のほか、フェルトペン部その他どのような構成のペン部でもよい。
この本体軸部1の外周にらせん状リブ3が形成されている。このらせん状リブ3のピッチは1本の手指が入る程度の間隔で形成されている。
図1(a)に示すように、ペン部2をテーブル上の紙6あるいはノート等に当接させた状態で、親指4aと人差し指4bを本体軸部1の両側に当てて下方に滑らせることにより、らせん状リブ3に両指4a、4bが当たって本体軸部1に回転が付与され、筆記具はペン部2を支点として回転させられる。このように、筆記具を用いてゲーム感覚で遊ぶことにより、あきることなく時間を過ごすことができる。
図1(b)は、筆記具の他の実施形態であって、上端にペン部2を出し入れできるノックボタン5を備えた通常のシャープペン又はボールペンを示しており、この実施形態の筆記具の本体軸部1にらせん状リブを設けている。
以上説明したように、本発明の実施の形態による筆記具は、本体軸部1を指で挟んで滑らせるだけで回転させることができ、従来のように単に筆記だけでなく、遊びの機能を有するので、例えば、喫茶店で待ち合わせのとき、あるいはオフィスでの休憩時等、時を忘れて楽しむことができる。さらに、筆記具は常時携帯するものであるから、邪魔にならず、手持ち無沙汰のときに時間を忘れて楽しむことができる。
1 本体軸部
2 ペン部
3 らせん状リブ
5 ノックボタン

Claims (3)

  1. 本体軸部の外周に、該本体軸部に手の指を当てて滑らせることにより該本体軸部に回動を生じさせるらせん状リブを形成したことを特徴とする筆記具。
  2. 前記本体軸部の一端又は両端にボールペン、シャープペン、フェルトペン又は筆ペン等のいずれかのペン先が設けられていることを特徴とする請求項1記載の筆記具。
  3. 前記本体軸部の一端に前記ペン先を前記本体軸部内に出し入れする操作部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の筆記具。
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