JP2020188409A - 受光構造および機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光体が押された際の受光部の光軸ずれを抑制する。【解決手段】受光構造(4)を構成する基板支持部(14)は、テレビジョン装置の前方フレーム(51)に取り付けられている。基板支持部(14)の突起部(41)は、基板13の背面に対向して配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、リモートコントローラの受光構造、および、当該受光構造を備えた機器に関する。
近年、テレビジョン装置を含む多種の機器は、リモートコントローラを用いて外部から遠隔操作できるようになっている。リモートコントローラは、機器を操作するための操作信号を表す赤外線を、ユーザの操作に基づいて機器に照射する。機器は、赤外線を受光する受光構造を備えており、この構造を通じて赤外線を受光することによって、操作信号をリモートコントローラから受信する。そのような受光構造の一例が、特許文献1に開示される。
特許文献1に、リモートコントローラからの赤外線等の発光信号を受光する導光体を機器の表面に臨ませて配置し、前記導光体の背部に前記発光信号を受けて前記機器の制御部に信号を出力する受光素子を備えるリモートコントロール用の受光部構造であって、前記導光体の前面を前方に突出しないフレネルレンズとしたことを特徴とするリモートコントロール用の受光部構造が開示される。
特開2002−185023号公報
特許文献1の技術では、導光体が機器の外部から押されて導光体に外力が加わった場合、外力によって押されて受光素子に接する。この際、受光素子が導光体に押されてその位置が変わることによって、導光体と受光素子との相対的な位置関係が大きく変わってしまう。これにより、導光体の光軸と受光素子の光軸との間にずれが生じるという問題が生じる。
本発明の一態様は、導光体が押された際の受光部の光軸ずれを抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る受光構造は、機器に設けられ、かつリモートコントローラから照射される照射光を受光する受光構造であって、前記照射光が入射する導光体と、前記導光体の背後に配置される受光部を基板の表面に有する基板と、前記基板の背面に対向して配置される対向部を有し、かつ前記機器のフレームに取り付けられる支持部とを備えている構成である。
本発明の一態様によれば、導光体が押された際の受光部の光軸ずれを抑制することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置の内部構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る受光構造の構成を示す構成図である。 本発明の一実施形態に係る受光構造の構成を示す構成図である。 本発明の一実施形態に係る基板支持部の詳細な外観を示す図である。 本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置の内部の背面を示す図である。 本発明の一実施形態に係る受光構造の上部を示す上面図である。 本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置の内部構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置の内部の背面を示す図である。
(テレビジョン装置1)
図2は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置1の構成を示すブロック図である。この図に示すように、テレビジョン装置1(機器)は、表示パネル2および受光構造4を備えている。テレビジョン装置1は、図示しないリモートコントローラによって遠隔制御可能な機器の一例である。リモートコントローラは、テレビジョン装置1を操作するための操作信号を表す赤外線を、ユーザの操作に基づいてテレビジョン装置1に照射する。受光構造4は、リモートコントローラから照射された赤外線を受光するように構成される。受光構造4は、テレビジョン装置1における下部に配置される。テレビジョン装置1は、受光構造4を通じて赤外線を受光することによって、操作信号をリモートコントローラから受信する。
(受光構造4)
図3および図4は、本発明の一実施形態に係る受光構造4の構成を示す構成図である。図3は、組み立て前の受光構造4の各構成要素を個別に示し、図4は、組み立て後の受光構造4の全体構成を示す。図3および4に示すように、受光構造4は、導光体11、ホルダ12、基板13、基板支持部14(支持部)、およびビス15を備えている。導光体11、ホルダ12、および基板13は、いずれも、テレビジョン装置1の筐体の横方向(表示パネル2の画面横方向)と平行な方向に延伸した構造を有する。すなわち、導光体11、ホルダ12、および基板13は、いずれも横長の部材である。
導光体11は、透光性を有する材料(例えば透明樹脂)によって構成される。導光体11には、リモートコントローラから照射される照射光が入射する。導光体11は、受光領域21、発光領域22、および発光領域23を含んでいる。これらの領域は、導光体11における特定の一部分を成している。すなわち、これらの領域は、いずれも導光体11と同じ材料でできている。受光領域21は、リモートコントローラから照射される照射光が入射する領域である。発光領域22および発光領域23は、テレビジョン装置1の動作状態を示す光をテレビジョン装置1の外部に出射する領域である。発光領域22は、例えばテレビジョン装置1の電源がオンになっていることを示す光を出射する。発光領域23は、例えばテレビジョン装置1が録画待機中になっていることを示す光を出射する。受光領域21、発光領域22、発光領域23は、いずれも導光体11の前面および背面からそれぞれ突出している。
ホルダ12は、導光体11および基板13を保持する。ホルダ12は、その前面に導光体11を保持し、その背面に基板13を保持する。
基板13は、受光構造4における受光および発光の機能を司る各種の能動素子、受動素子、および配線を備えている。図3の例では、基板13は、受光部31、発光部32、および発光部33を備えている。受光部31、発光部32、および発光部33は、いずれも基板13の表面(前面)に設けられる。受光構造4において、受光部31は導光体11の背後に配置される。より詳細には、導光体11および基板13がホルダ12に取り付けられた状態では、受光部31は受光領域21の背後に近接して配置される。同様に、発光部32および発光部33も導光体11の背後に配置される。より詳細には、導光体11および基板13がホルダ12に取り付けられた状態では、発光部32は発光領域22の背後に近接して配置され、発光部33は発光領域23の背後に近接して配置される。
受光部31は、受光領域21を通過した照射光を受光し、受光した光を表す電気信号を生成する。そして、生成した電気信号を、受光部31に接続される図示しない配線を通じて受光構造4の外部に出力する。発光部32は、テレビジョン装置1の電源がオンになっている間、発光領域22の背後に光を出射する。発光領域22に入射した光は、発光領域22の前面からテレビジョン装置1の外部に向かって出射される。このようにして、発光領域22は、テレビジョン装置1の電源がオンになっている間、発光する。発光部33は、テレビジョン装置1が録画待ちになっている間、発光領域23の背後に光を出射する。発光領域23に入射した光は、発光領域23の前面からテレビジョン装置1の外部に向かって出射される。このようにして、発光領域23は、テレビジョン装置1が録画待ちになっている間、発光する。
基板支持部14は、例えば樹脂材料でできており、図3の例では突起部41および42を備えている。図3では、突起部41および42は、いずれも、基板支持部14における他の箇所と一体成型された部分である。これに限らず、突起部41および42は、基板支持部14の本体に後から取り付けられるものであってもよい。
突起部41および42は、いずれも、基板支持部14の前面に設けられる。図3では、突起部41および42は、基板支持部14において、基板13の長辺方向に直交する方向に並んで配置されている。突起部42は、基板支持部14における一端に配置され、突起部41は、突起部42から一定距離を置いた位置に配置される。突起部41は、基板支持部14の本体から基板13の背後に向かって突出し、突起部42は、突起部41の突出方向と平行な方向に突出する。図4では、ホルダ12に隠れて図示されないが、組み立て後の受光構造4において、突起部41が基板13の背面に対向する位置に配置される。
ビス15は、基板支持部14をテレビジョン装置1の筐体に取り付けるために用いられる。
(基板支持部14の詳細)
図5は、本発明の一実施形態に係る基板支持部14の詳細な外観を示す図である。図5において、1010は基板支持部14の背面を示し、1020は基板支持部14の側面を示し、1030は基板支持部14の前面を示す。この図に示すように、基板支持部14には、穴43が形成されている。穴43は、全体として楕円形であり、突起部41および42の配列方向に沿った長軸と、それに直交する短軸とを有する。穴43は、基板支持部14の本体における、突起部42が設けられる端部と反対側の端部の近辺から、基板支持部14の本体における中央近辺にまで延伸している。
基板支持部14は、突起部41および42に加えて、さらに配線支持部45、配線支持部46、および一対のフラップ47を備えている。配線支持部45、配線支持部46、および一対のフラップ47は、いずれも、基板支持部14の背面に形成される。配線支持部45は、それ単独で一つの配線を支持する。配線支持部46は、これに配線を這わせる際の目安となる部材あり、実際に配線を支える役割は一対のフラップ47が有する。一対のフラップ47は、基板支持部14の背面における、突起部41および42に対向する位置に設けられる。これにより一対のフラップ47は、突起部41および42を基板支持部14の背面から支える役割も有する。
図1は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置1の内部構造を示す断面図である。図1は、テレビジョン装置1において受光構造4が設けられる位置をテレビジョン装置1の側部から見た断面を示す。すなわち、図1の下側は、テレビジョン装置1における下部に相当する。この図に示すように、テレビジョン装置1は、前方フレーム51(フレーム)および後方フレーム52を備えている。前方フレーム51および後方フレーム52は、いずれも例えば金属材料でできている。前方フレーム51はテレビジョン装置1における主に前面側に配置され、後方フレーム52はテレビジョン装置1における背面側に配置される。
前方フレーム51は、テレビジョン装置1における下部に配置されるフレーム部分も有している。前方フレーム51における下部のフレーム部分の一端と、後方フレーム52における一端とが、テレビジョン装置1の下部において互いに勘合する。前方フレーム51の一部は、テレビジョン装置1における前面からテレビジョン装置1のテレビジョン装置1の内部に向かって入り込み、それからテレビジョン装置1の上部に向かって延伸するように配置される。前方フレーム51と後方フレーム52との間には一定の空間が形成され、受光構造4はこの空間内に配置される。
受光構造4は、前方フレーム51に取り付けられている。前方フレーム51における表示パネル2の前面側に配置される箇所には、受光領域21、発光領域22、および発光領域23に対応する図示しない3つの穴が設けられており、各領域がそれぞれに対応する穴にはめ込まれるようにして導光体11が前方フレーム51に取り付けられる。一方、基板支持部14は、ビス15を用いて前方フレーム51に固定されている。その際、図1の例では、突起部41および42のうち、突起部41が、基板13の裏面に対向して配置される。突起部42は、基板13の最下部よりもさらに下部の位置に配置される。突起部42の先端部分は、基板13のほぼ直下に位置している。すなわち、突起部42は基板13の背面に対向していない。
図6は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置1の内部の背面を示す図である。詳細には、図6は、テレビジョン装置1の内部に取り付けられた受光構造4の背面を示している。図6に示すように、ビス15は、穴43における上部に挿入されている。すなわち基板支持部14は、穴43の上部にビス15を通すようにして前方フレーム51に固定されている。これにより、図6では、突起部42が基板13よりも下部に配置され、かつ、突起部41が基板13の背面に対向する位置に配置されるようになる。
図1および図6に示すように、受光構造4では、基板支持部14の前方フレーム51が、基板13の背面に対向している。ここで、テレビジョン装置1の外部に露出する導光体11に、ユーザの指などが触れることによって導光体11が押されて、導光体11をテレビジョン装置1の内部の方向61に押し込める外力が、導光体11に加わったとする。受光部31は、導光体11に近接して配置されるので、導光体11が押されると導光体11に接触し、その結果として導光体11に押されることになる。これにより、基板13に外力が加わることによって、基板13がテレビジョン装置1の内部に移動しようとする。
その際、基板13の背面に近接して対向する突起部41に、基板13の背面が接触する。これにより突起部41は、テレビジョン装置1の内部に移動しようとする基板13を、基板13の背面から導光体11側に向かって支えることになる。この結果、導光体11が押された際の受光部31および突起部42の移動を抑制することができるので、導光体11の受光領域21と受光部31との相対的な位置関係を大きく変動させることがない。したがって、導光体11が押された際の受光部31の光軸ずれを抑制することができる。その結果として、導光体11が押された場合でもテレビジョン装置1はリモートコントローラの照射光を正常に受光できるので、ユーザはリモートコントローラを用いてテレビジョン装置1を正しく操作することができる。
図7は、本発明の一実施形態に係る受光構造4の上部を示す上面図である。この図に示すように、基板13は素子および配線が形成される領域34および35を、基板13の背面に有している。領域34には、受光部31を駆動させるための各種の素子および配線が形成され、領域35には、発光部32および33をそれぞれ駆動させるための各種の素子および配線が形成される。領域34と領域35との間には、素子および配線が形成されない箇所がある。受光構造4において、突起部41は、この素子および配線が形成されない箇所に対向している。したがって、導光体11によって受光部31および基板13が押された場合、突起部41は、基板13の背面における素子および配線が形成されない箇所に接触し、基板13を背面から支えることになる。これにより、突起部41が、素子および配線が形成される領域34または35に接触することがないので、導光体11が押された際に領域34または35に突起部41が接触して素子または配線を破損させることを防止できる。
(テレビジョン装置1A)
図8は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置1Aの内部構造を示す断面図である。テレビジョン装置1Aは、図1に示すテレビジョン装置1とは異なる機種の装置である。テレビジョン装置1Aは、表示パネル2および受光構造4を備えている点で、テレビジョン装置1と変わらない。しかし、表示パネル2のサイズがテレビジョン装置1よりも大きく、かつ、受光構造4における基板13と基板支持部14との位置関係がテレビジョン装置1と異なっている。
図8は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置1Aにおいて受光構造4が設けられる位置をテレビジョン装置1の側部から見た断面を示す。すなわち、図8の下側は、テレビジョン装置1Aにおける下部に相当する。この図に示すように、テレビジョン装置1は、前方フレーム51および後方フレーム52を備えている。テレビジョン装置1Aにおいて、受光構造4の取り付け位置が、テレビジョン装置1に比べてより上方にある。前方フレーム51における、テレビジョン装置1の内部位置からテレビジョン装置1の上部に向かって延伸する部分の最下部に、突起部41に対応するノッチが形成されている。基板支持部14が前方フレーム51に取り付けられる際、突起部41がこのノッチ内に収まる。突起部41は、基板13よりも上方に位置することになり、したがって基板13の背面に対向しない。その代わりに、受光構造4がより上方に配置されることによって、突起部42が、図1のテレビジョン装置1に比べてより上方に位置することになる。結果、基板支持部14が前方フレーム51に取り付けられた状態では、突起部42が基板13の背面に対向することになる。
図9は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン装置1Aの内部の背面を示す図である。詳細には、図9は、テレビジョン装置1Aの内部に取り付けられた受光構造4の背面を示している。図9に示すように、ビス15は、穴43における下部に挿入されている。すなわち基板支持部14は、穴43の下部にビス15を通すようにして前方フレーム51に固定されている。これにより、図9では、突起部41が基板13よりも上部に配置され、かつ、突起部42が基板13の背面に対向する位置に配置されるようになる。
図8および図9の例では、受光構造4において、突起部41の下方に位置する突起部42が、基板13を背面から支える役割を有する。すなわち、図8のテレビジョン装置1Aにおいて、導光体11が外部から押された場合、突起部42が、受光部31および基板13を基板13の背面から支えることになる。結果、導光体11(すなわち受光領域21)と受光部31との位置関係が大きく変化することがないので、受光部31の光軸ずれを抑制することができる。
テレビジョン装置1Aに用いられる基板支持部14は、図1に示すテレビジョン装置1に用いられる基板支持部14と同一の構造を有する。このように、基板支持部14は、突起部41および42を有しているので、異なる機種であるテレビジョン装置1および1Aの双方に用いることができる。同一構造の基板支持部14を、異なる機種にそれぞれ用いることができるので、機種ごとに専用の基板支持部14を用いる必要がない。これにより、受光構造4の製造コストを低減できる。さらに、共通の基板支持部14を備えるテレビジョン装置1および1Aの製造コストも低減できる。
(その他の例)
基板支持部14は、樹脂材料以外の材料(例えば金属材料)によってできていてもよい。基板支持部14は、突起部41および42に加えて、さらに別の突起部を備えていてもよい。
基板支持部14は、突起部41および突起部42を備えていなくてもよい。すなわち、基板支持部14における基板13の背面に対向する箇所は、基板13の背面に向かって突出しないが基板13の背面に対向する平坦な面(対向部)であってもよい。このような構成であっても、当該面は基板13の背面を十分に支えることができるので、導光体11が押された際の受光部31の光軸ずれを抑制できることに変わりない。なお、突起部41および42を備える構成の受光構造4では、突起部41の先端および突起部42の先端が基板支持部14の本体から離れた位置にあるため、基板支持部14の本体を基板13の背面から離れた位置に配置したとしても、突起部41または42によって基板13の背面を十分に支えることができる。したがって、受光構造4における基板支持部14の配置位置の柔軟性を高めることができる。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る受光構造は、機器に設けられ、かつリモートコントローラから照射される照射光を受光する受光構造であって、前記照射光が入射する導光体と、前記導光体の背後に配置される受光部を基板の表面に有する基板と、前記基板の背面に対向して配置される対向部を有し、かつ前記機器のフレームに取り付けられる支持部とを備えている構成である。
本発明の態様2に係る受光構造は、前記の態様1において、前記対向部は、前記支持部の本体から前記基板の背面に向かって突出する突起部である構成としてもよい。
本発明の態様3に係る受光構造は、前記の態様2において、前記基板の長辺方向に直交する方向に並んで配置される2つの前記突起部を備えている構成としてもよい。
本発明の態様4に係る受光構造は、前記の態様1〜3のいずれかにおいて、前記対向部は、前記基板の背面における素子および配線が形成されない箇所に対向する構成としてもよい。
本発明の態様5に係る機器は、上述したいずれかの受光構造を備えている構成である。
〔付記事項〕
本開示は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本開示の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成できる。
1、1A テレビジョン装置
2 表示パネル
4 受光構造
11 導光体
12 ホルダ
13 基板
14 基板支持部
15 ビス
21 受光領域
22、23 発光領域
31 受光部
32、33 発光部
34、35 領域
41、42 突起部
45、46 配線支持部
47 フラップ
51 前方フレーム
52 後方フレーム

Claims (5)

  1. 機器に設けられ、かつリモートコントローラから照射される照射光を受光する受光構造であって、
    前記照射光が入射する導光体と、
    前記導光体の背後に配置される受光部を基板の表面に有する基板と、
    前記基板の背面に対向して配置される対向部を有し、かつ前記機器のフレームに取り付けられる支持部とを備えていることを特徴とする受光構造。
  2. 前記対向部は、前記支持部の本体から前記基板の背面に向かって突出する突起部であることを特徴とする請求項1に記載の受光構造。
  3. 前記基板の長辺方向に直交する方向に並んで配置される2つの前記突起部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の受光構造。
  4. 前記対向部は、前記基板の背面における素子および配線が形成されない箇所に対向することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の受光構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の受光構造を備えていることを特徴とする機器。
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