JP2020187288A - 光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 - Google Patents
光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020187288A JP2020187288A JP2019092673A JP2019092673A JP2020187288A JP 2020187288 A JP2020187288 A JP 2020187288A JP 2019092673 A JP2019092673 A JP 2019092673A JP 2019092673 A JP2019092673 A JP 2019092673A JP 2020187288 A JP2020187288 A JP 2020187288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straight line
- drive signal
- optical
- trapezoidal wave
- optical device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/14—Details
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/0875—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more refracting elements
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/14—Details
- G03B21/142—Adjusting of projection optics
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
Description
例えば、特許文献1の投射型表示装置では、映像光の光軸を1/2画素ずらすための光路変更板を備えていた。詳しくは、光路変更板をプラス側に所定角度傾けた状態と、マイナス側に所定角度傾けた状態とを反復するように駆動制御することで、投射画像の解像度を高めていた。この際、画像品質を確保するためには、プラス/マイナスの所定角度状態における維持時間を長くする必要があるため、特許文献1では、光路変更板を駆動するための駆動信号に工夫をしていた。詳しくは、駆動信号における低電位と高電位とを切り替える間の信号波形を正弦波とすることで、電流を正負に変動させていた(図8参照)。
1)プロジェクターの概要
図1は、本実施形態に係るプロジェクターの光学的な構成を示す説明図である。まず、本実施形態に係るプロジェクター1の構成について説明する。
図2は、映像光の画素ずらしによる画像表示位置のシフト状態を示す図である。
ここでは、画素ずらしによる高解像度化の原理について図2を用いて説明する。
光路シフトデバイス2は、映像光LLを透過させる光学部としての光路変更板30(図5)を有しており、透光性の板状部材である光路変更板30の姿勢を変更することで、屈折を利用して映像光LLの光路をシフトさせる。
図3は、プロジェクターの電気的な構成を示す回路ブロック図である。
プロジェクター1は、制御回路120、画像信号処理回路121、駆動回路122などから構成されている。
制御回路120は、MCU(Micro Controller Unit)であり、液晶表示素子108R,108G,108Bに対するデータ信号の書き込み動作、光路シフトデバイス2における光路シフト動作、画像信号処理回路121におけるデータ信号の発生動作を含むプロジェクター1の動作を制御する。制御回路120には、不揮発性メモリー、ROM、RAMなどから構成された記憶部120mが附属しており、記憶部120mには、駆動信号DSの駆動波形データや、プロジェクター1の動作を制御するための様々なプログラムおよび付随するデータが記憶されている。
駆動回路122は、光路シフトデバイス2を駆動するための駆動信号DSを生成する回路である。駆動回路122は、画像信号処理回路121から入力される同期信号SAに基づいて、駆動信号DSを生成し、光路シフトデバイス2に供給する。駆動回路122は、例えばDSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の回路によって構成されてもよい。
駆動回路122は、波形生成部131、ゲイン調整部132、増幅部133などを備え、これらによって駆動信号DSの生成、および駆動信号DSの波形調整を行う。
波形生成部131は、D/Aコンバーターを備えており、画像に同期した矩形状の同期信号SAに基づいて、台形状の駆動信号を生成する。具体的には、同期信号SAをトリガーとして、記憶部120mのデジタルデータからなる駆動波形データをD/Aコンバーターでアナログ信号に変換して出力する。このように、D/Aコンバーターを使うことにより、変換クロック周波数を変えることで、脚部の傾きを変更した台形状波など、所望の波形を生成することができる。詳しくは、駆動波形データを変更することにより、矩形波、正弦波、台形波や、これらの波形を組み合せた波形も生成できる。
増幅部133は、オペアンプを備えており、ゲイン調整部132でゲイン調整された台形状の信号を増幅し、光路シフトデバイス2のアクチュエーターに供給する。
図5は、本実施形態に係る光路シフトデバイスの斜視図である。
次に、光路シフトデバイス2の構成について説明する。
光路シフトデバイス2は、可動部3、支持部4、アクチュエーター6などから構成されている。なお、図5において、光路シフトデバイス2のZ軸プラス方向にダイクロイックプリズム110(図1)が位置し、Z軸マイナス方向に投射光学系112(図1)が位置する配置となっている。換言すれば、図5の紙面の上方から、映像光が光路シフトデバイス2の光路変更板30に入射して、紙面の裏面にある投射光学系112(図1)に向かって出射される配置となっている。
図6は、光路シフトデバイスの平面図である。図7は、図6のA−A部の断面図である。次に、図6、図7を用いて、アクチュエーター6の構成について説明する。
図7に示すように、保持枠31におけるアクチュエーター6側の頂点部分は、L字状に折り返されて、磁石枠63の取付け部となるフランジ部31cが形成されている。フランジ部31cには、磁石枠63が固定されている。磁石枠63には、磁石61が取付けられている。磁石枠63は、鉄などの金属から構成されており、バックヨークとして機能する。
図6のD視は、コイルの巻線軸方向からコイル62を観察する視点である。D視において、コイル62は、角丸長方形をなした空芯コイルである。なお、角丸長方形のことをトラック形状ともいう。コイル62の長辺方向の長さは、磁石61aと略同じである。
図7に示すように、コイル枠64には、コイル62の巻線位置の案内となる突出部64aが形成されており、突出部64aを囲うようにコイル62が配置されている。突出部64aの磁石61側は、中空となっている。可動部3が傾いていない初期状態では、コイル62の長辺62aが磁石61aと向かい合い、長辺62bが磁石61bと向かい合うように配置されている。
本実施形態では、可動部3に磁石61を配置した、所謂「ムービングマグネット型」を採用している。これにより、通電時にコイル62で発生する熱が可動部3や光路変更板30に伝わり難くなるため、熱による共振周波数の変化や、光路変更板30の撓み等を抑制することができる。
図10は、従来の駆動信号と光路シフトデバイスの軌跡を示す図である。
まず、図10を用いて、従来の駆動信号で光路シフトデバイス2を駆動した場合の軌跡について説明する。
図10の波形Woは、従来の駆動信号波形を示している。横軸は時間t、縦軸は電圧Vを表している。波形Woは、シンプルな台形波であり、立上り側の脚部Laは1本の直線であり、低電位側の電位V1から立上り、時間tbで、高電位側の電位V2に変化する。そして、電位V2を時間tc維持した後、1本の直線からなる立下り側の脚部Lbは、時間tbで、低電位側の電位V1に戻り、電位V1を時間tc維持する。これで1周期であり、これを繰り返す駆動信号であった。
理想的な軌跡Uoは、波形Woの台形波を逆位相とし、かつ、上底、下底の直線部分の状態を長く維持する軌跡である。直線部分は、平坦部に相当し、オーバーシュートなどの変動がなく、フラットで安定していることが望ましい。つまり、可動部3が、矢印M(図5)のプラス方向に所定角度傾いた状態と、マイナス方向に所定角度傾いた状態とを反復する際に、バタつかずにスムーズに移動し、かつ、安定した状態で止まっている時間を長く維持することが望ましい。
これに対して、可動部3の軌跡Uoは、立下り深部でアンダーシュートQ1が見られ、平坦部の終り近くでオーバーシュートQ2が発生している。続く立上り上部でもオーバーシュートQ3が見られ、平坦部の終り近くでアンダーシュートQ4が発生していた。
図8は、本実施形態に係る駆動信号の波形図である。ここでは、本実施形態の特徴ある駆動信号波形について、図10の波形Woと比較して説明する。
図8の波形Waは、本実施形態における駆動信号DSの波形図である。波形Waは、ベースは台形波であるが、台形の脚に相当する脚部に特徴があり途中で屈折している。なお、本明細書において、シンプルな台形波と、本実施形態に係る波形とを区分けするために、本実施形態の波形を台形状波という。また、台形状波における脚を脚部という。
波形Waにおいて、立上り側の脚部は2本の直線から構成されており、途中で傾斜が小さくなっている。詳しくは、立上り側の脚部は、第1の直線としての脚部Lcと、脚部Lcと接続する第2の直線としての脚部Ldとから構成されている。脚部Lcは、低電位側の電位V1から立上り、時間taで脚部Ldに接続する。脚部Ldは、時間taで電位V2に変化する。なお、電位V1から電位V2に達するまでの時間は時間tbであり、時間taは時間tbの半分としている。つまり、時間ta×2=時間tbとしている。
ここで、図8に示すように、脚部Ldの立上り角度θ2は、脚部Lcの電位V1からの立上り角度θ1よりも、小さくなっている。つまり、脚部Ldの傾きは、脚部Lcの傾きよりも小さくなっている。
脚部Lcの印加時間ta=脚部Ldの印加時間taにおいて、
脚部Lcの電圧変動Va>脚部Ldの電圧変動Vb…(1)
立上り波形の脚部Lc、脚部Ldにより電位V2に達した後、時間tcの間、平坦部として電位V2を維持し、立下り側の脚部で電位V1に戻る。
立下り波形は、立上り波形を正負反転した波形である。波形図を正負反転した状態で、電位V2を電位V1、電位V1を電位V2と読替えれば、前述の立上り波形の説明と同じであり、脚部は途中で屈折している。
立下り波形により電位V1に達した後、時間tcの間、平坦部として電位V1を維持する。これで、波形Waの1周期となる。なお、立下り波形も、立上り波形を正負反転した波形であるため、式(1)の関係性を満たしている。
図9は、本実施形態に係る駆動信号と光路シフトデバイスの軌跡を示す図であり、図10と対応している。ここでは、本実施形態に係る駆動信号で光路シフトデバイス2を駆動した際における実際の軌跡について、図8、図10を交えて説明する。
まず、図9の波形Waは、図8と比較して、脚部の屈折度合いが少なくなっているように見えるが、これは、図9の時間軸を短くしているためであり、両者は同一波形である。
図9の軌跡Uaは、図10での説明と同様、光路シフトデバイス2に駆動信号として波形Waを供給した際に、可動部3の測定ポイントP(図6)における揺動時の振幅をレーザー変位計を用いて時間軸で測定した軌跡データである。
これは、従来の単純な台形波の駆動信号では、1つの直線からなる脚部Laの印加により、オーバーシュートが発生していたのに対して、後段の傾斜が緩い2本の脚部Lc、脚部Ldとしたことにより、急峻な変化を緩和することができたからである。詳しくは、従来の脚部Laにおいてオーバーシュートを発生させていた過剰エネルギー分を、後段の傾斜が緩い2本の脚部Lc、脚部Ldを組み合せた波形により、適正化することができたからであると考察している。
制御回路120は、駆動回路122を用いて、光路シフトデバイス2を駆動制御する。詳しくは、駆動回路122は、図9の駆動信号として波形Waを生成し、光路シフトデバイス2を駆動する。これにより、オーバーシュートなどが発生していた従来の駆動信号を用いた制御方法と異なり、可動部3を略理想的な軌跡で駆動制御することができる。
よって、従来の駆動信号による制御方法よりも、より理想的な軌跡を実現した駆動信号、および駆動制御方法を提供することができる。
図8を用いて説明する。
上述の実施形態では、好適例として、下底から上底に変移する時間tbの中間点となる時間taで、脚部Lcから脚部Ldに切替わるものとして説明したが、これに限定するものではなく、急峻な変化を緩和することが可能な設定であれば良い。例えば、脚部Lcの印加時間と、脚部Ldの印加時間との比が6:4であっても良いし、4:6であっても良い。また、7:3であっても良いし、3:7であっても良い。これらの時間比率を変更した場合も、「脚部Ldの傾き<脚部Lcの傾き」の関係は変わらないが、光路シフトデバイス2の特性に合せて、それぞれの電圧変動量を調整すれば良い。
上述の実施形態では、光路シフトデバイス2の光路変更板30として、光透過性を有するガラスを用いるとして説明したが、ガラスに限らず、光反射性を有するミラーであってもよい。このような場合には、実施形態の光学デバイスを光走査用の光学デバイスや、光スイッチ、光アッテネーター等としても利用することができる。
上述の実施形態では、空間光変調器として、透過型の液晶表示素子を用いる構成を例に挙げて説明したが、空間光変調器は、LCOS(Liquid crystal on silicon, LCoSは登録商標)等の反射型の液晶表示素子や、デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)等を用いる構成であっても良い。また、画像表示装置としては、プロジェクターに限定されず、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、ヘッドアップディスプレイ(HUD)等にも適用可能である。
従って、オーバーシュートの発生を抑制し、理想と略同等な軌跡を得ることが可能な光学デバイスとしての光路シフトデバイス2の制御方法を提供することができる。
また、高電位側から低電位側に変移する立下り時間の中間点となる時間において、第1の直線から第2の直線に切替わることが好ましい。
従って、オーバーシュートの発生を抑制し、理想と略同等な軌跡を得ることが可能な光路シフトデバイス2を提供することができる。
Claims (5)
- 入射した映像光を、前記映像光の入射角度に応じて屈折させて出射する光学部と、前記光学部を支持する保持部と、を含む可動部と、前記可動部を揺動させるアクチュエーターとを有する光学デバイスの制御方法であって、
前記アクチュエーターに駆動信号を印加して、前記可動部を揺動させること、を含み、
前記駆動信号の波形は台形状波であり、
前記台形状波の脚部は、第1の直線と、前記第1の直線に接続する第2の直線とを含み、
前記台形状波の平坦部に対する前記第2の直線の傾きは、前記台形状波の平坦部に対する前記第1の直線の傾きより小さく、
前記第1の直線に沿って前記アクチュエーターに前記駆動信号を印加してから、前記第2の直線に沿って前記アクチュエーターに前記駆動信号を印加することを特徴とする光学デバイスの制御方法。 - 前記台形状波の平坦部は、低電位側と、高電位側とに設けられており、
前記低電位側から前記高電位側に変移する立上り時間の中間点となる時間において、前記第1の直線から前記第2の直線に切替わることを特徴とする請求項1に記載の光学デバイスの制御方法。 - 前記高電位側から前記低電位側に変移する立下り時間の中間点となる時間において、前記第1の直線から前記第2の直線に切替わることを特徴とする請求項2に記載の光学デバイスの制御方法。
- 入射した映像光を、前記映像光の入射角度に応じて屈折させて出射する光学部と、前記光学部を支持する保持部と、を含む可動部と、
前記可動部を揺動させるアクチュエーターと、
前記アクチュエーターに駆動信号を印加する駆動回路と、を有し、
前記駆動信号の波形は台形状波であり、
前記台形状波の脚部は、第1の直線と、前記第1の直線に接続する第2の直線とを含み、
前記台形状波の平坦部に対する前記第2の直線の傾きは、前記台形状波の平坦部に対する前記第1の直線の傾きより小さく、
前記駆動回路は、前記第1の直線に沿って前記アクチュエーターに前記駆動信号を印加してから、前記第2の直線に沿って前記アクチュエーターに前記駆動信号を印加することを特徴とする光学デバイス。 - 請求項4に記載の光学デバイスと、
前記光学デバイスから出射される映像光を拡大投射する投射光学系とを、
備えることを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019092673A JP7207151B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 |
CN202010405962.0A CN111948802B (zh) | 2019-05-16 | 2020-05-14 | 光学器件、光学器件的控制方法以及图像显示装置 |
US16/874,762 US11669000B2 (en) | 2019-05-16 | 2020-05-15 | Optical device, method for controlling optical device, and image display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019092673A JP7207151B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020187288A true JP2020187288A (ja) | 2020-11-19 |
JP7207151B2 JP7207151B2 (ja) | 2023-01-18 |
Family
ID=73221665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019092673A Active JP7207151B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11669000B2 (ja) |
JP (1) | JP7207151B2 (ja) |
CN (1) | CN111948802B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114518683A (zh) * | 2020-11-20 | 2022-05-20 | 精工爱普生株式会社 | 光学器件的驱动方法、光学系统以及显示装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7196552B2 (ja) * | 2018-11-15 | 2022-12-27 | セイコーエプソン株式会社 | 光路シフトデバイスおよび画像表示装置 |
JP7400512B2 (ja) * | 2020-02-06 | 2023-12-19 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
JP2022082000A (ja) * | 2020-11-20 | 2022-06-01 | セイコーエプソン株式会社 | 光学デバイス、および、表示装置 |
CN114581312A (zh) * | 2020-12-02 | 2022-06-03 | 浙江迅实科技有限公司 | 一种用于3d打印的图像处理方法和系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002250970A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Ricoh Co Ltd | 画像表示装置 |
JP2014211622A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-11-13 | パナソニック株式会社 | 投写型映像表示装置 |
JP2019053128A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置、及び表示装置の制御方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL114278A (en) * | 1995-06-22 | 2010-06-16 | Microsoft Internat Holdings B | Camera and method |
JP3958819B2 (ja) | 1997-01-31 | 2007-08-15 | ミネベア株式会社 | 情報記憶装置の記録円盤駆動装置に用いられる2相クローポール型ステッピングモータの駆動方法 |
JPWO2005085125A1 (ja) * | 2004-03-08 | 2007-12-06 | 松下電器産業株式会社 | マイクロアクチュエータ、およびマイクロアクチュエータを備えた装置 |
JP3960390B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2007-08-15 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 台形歪み補正装置を備えたプロジェクタ |
KR20070042972A (ko) * | 2004-07-28 | 2007-04-24 | 톰슨 라이센싱 | 압전 액추에이터를 구동하는 방법 및 장치 |
JP2006350094A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
GB0616713D0 (en) * | 2006-08-23 | 2006-10-04 | Delphi Tech Inc | Piezoelectric fuel injectors |
JP5180689B2 (ja) * | 2007-08-07 | 2013-04-10 | 三洋電機株式会社 | 投写型映像表示装置 |
JP5287748B2 (ja) | 2010-01-29 | 2013-09-11 | 三菱電機株式会社 | 光路制御装置および投射型画像表示装置 |
JP6432744B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2018-12-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光学部材駆動装置及び投写型映像表示装置 |
CN105793753B (zh) * | 2014-04-08 | 2018-09-14 | 奥林巴斯株式会社 | 驱动装置和图像设备 |
JP6451187B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2019-01-16 | セイコーエプソン株式会社 | 光学デバイスおよび画像表示装置 |
JP2016126103A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | セイコーエプソン株式会社 | 光学デバイス、画像表示装置および光学デバイスの製造方法 |
JP6515631B2 (ja) | 2015-03-27 | 2019-05-22 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示装置、及び調整用デバイス |
JP6520432B2 (ja) * | 2015-06-09 | 2019-05-29 | セイコーエプソン株式会社 | 光学デバイスおよび画像表示装置 |
JP6707925B2 (ja) * | 2016-03-16 | 2020-06-10 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 |
-
2019
- 2019-05-16 JP JP2019092673A patent/JP7207151B2/ja active Active
-
2020
- 2020-05-14 CN CN202010405962.0A patent/CN111948802B/zh active Active
- 2020-05-15 US US16/874,762 patent/US11669000B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002250970A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Ricoh Co Ltd | 画像表示装置 |
JP2014211622A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-11-13 | パナソニック株式会社 | 投写型映像表示装置 |
JP2019053128A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置、及び表示装置の制御方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114518683A (zh) * | 2020-11-20 | 2022-05-20 | 精工爱普生株式会社 | 光学器件的驱动方法、光学系统以及显示装置 |
CN114518683B (zh) * | 2020-11-20 | 2023-11-21 | 精工爱普生株式会社 | 光学器件的驱动方法、光学系统以及显示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7207151B2 (ja) | 2023-01-18 |
CN111948802B (zh) | 2022-01-18 |
US20200363707A1 (en) | 2020-11-19 |
CN111948802A (zh) | 2020-11-17 |
US11669000B2 (en) | 2023-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7207151B2 (ja) | 光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 | |
US9664980B2 (en) | Optical device and image display device | |
CN111273434B (zh) | 光路移位器件以及图像显示装置 | |
JP5447114B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9075246B2 (en) | Image display device having laser light scanning with a variation in scanning speed | |
JP6118913B2 (ja) | 表示装置 | |
JP5494225B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011237707A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2021056351A (ja) | 光学デバイス、プロジェクター、及び光学デバイスの制御方法 | |
JP2020085924A (ja) | 光路シフトデバイスおよび画像表示装置 | |
TW202036148A (zh) | 光路調整機構及其製造方法 | |
JP6507550B2 (ja) | 光学デバイス、画像表示装置およびプロジェクター | |
JP6507500B2 (ja) | 光学デバイスおよび画像表示装置 | |
JP2019053128A (ja) | 表示装置、及び表示装置の制御方法 | |
JP2020190673A (ja) | 光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 | |
JP2010217647A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2020190672A (ja) | 光学デバイス、光学デバイスの制御方法、および画像表示装置 | |
TWI806993B (zh) | 光路調整機構及其製造方法 | |
JP2012181479A (ja) | 画像形成装置 | |
US11874524B2 (en) | Method of driving optical device, optical system, and display | |
US11886067B2 (en) | Optical device and display | |
CN111766674B (zh) | 光路调整机构及其制造方法 | |
JP2012132976A (ja) | 画像形成装置及び画像形成装置の駆動方法 | |
JP2008116734A (ja) | 走査型光学装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20200811 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20210915 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20211102 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7207151 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |