JP2020186050A - 物品受容装置 - Google Patents

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【課題】さまざまな形状の物品を1つずつ形状に見合った袋体に自動的に入れる物品受容装置を提供すること。
【解決手段】 物品を搬送する第1搬送手段10と、物品の形状を計測する計測手段16と、第1搬送手段の下流側に連設され、主搬送部32Aおよび少なくとも1つの副搬送部32Bを備え計測された物品の形状に応じて物品の搬送に寄与する搬送部のみを物品搬送位置に臨ませる第2搬送手段30と、第2搬送手段の下流端部に搬送されてきた物品を第2搬送手段の下流端側から一端の開口を拡開した袋体36を第2搬送手段下流端部を囲繞するように第2搬送手段方向に移送して物品を受容する物品受容手段60とを有するもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、さまざまな形状の物品を1つずつ袋体に入れる物品受容装置に係り、特に、捌いた食肉のブロックをその大きさに見合った大きさの袋体に1つずつ入れるのに好適な物品受容装置に関する。
従来から捌いた食肉のブロックは、人手によりその大きさに見合った袋体に入れられていた。
しかしながら、人が食肉のブロックを目視してこの食肉のブロックの大きさに対応する袋体の大きさを決定し、人手でその袋体に受容するのでは、効率が悪かった。
前記の課題を解決するために、本発明は、さまざまな形状の物品を1つずつ形状に見合った袋体に自動的に入れる物品受容装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため本発明の物品受容装置は、さまざまな形状の物品を1つずつ袋体に入れる受容装置において、複数の物品を相互に間隔を隔てて搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段の近傍に配設され搬送される物品の形状を計測する計測手段と、前記第1搬送手段の下流側に連設され、主搬送部および少なくとも1つの副搬送部を備え前記計測手段により計測された物品の形状に応じて物品の搬送に寄与するいずれかの搬送部のみを物品搬送位置に臨ませる第2搬送手段と、前記第2搬送手段の下流端部に搬送されてきた物品を第2搬送手段の下流端側から一端を開口した袋体を前記第2搬送手段下流端部を囲繞するように第2搬送手段方向に移送して受容する物品受容手段と、前記袋体内に受容された物品をその袋体とともに排出する第3搬送手段とを有することを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、第1搬送手段により搬送される物品の形状を計測手段が計測して、物品の形状に見合った第2搬送手段の搬送部のみにより物品を搬送し、物品受容手段が第2搬送手段の物品の搬送に寄与している搬送部の下流端部に拡開した状態の袋体を位置させて、この袋体に物品を受容し、物品を受容した袋体を第3搬送手段により搬送することができる。
また、本発明の他の物品受容装置によれば、前記計測手段が、前記第1搬送手段を囲繞するように形成されている画像ブロック内に配設されており、それぞれ直線移動可能に形成されている1対のラインレーザと、これらのラインレーザに照射された物品を写すカメラとを有していることを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、1対のラインレーザとカメラにより物品の形状を正確に計測することができる。
さらに、本発明の他の物品受容装置によれば、前記第2搬送手段の前記主搬送部は、常時物品の搬送に寄与するのに対し、前記各副搬送部は、搬送される物品の形状に応じて選択的に搬送に寄与するようになっており、前記各副搬送部は、搬送に寄与しないときには待避されるようになっていることを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、物品の搬送に要する搬送路のみにより物品を効率的に搬送することができる。
さらにまた、本発明の他の物品受容装置によれば、前記袋体の種類は、前記第2搬送手段の搬送路の数に等しい数だけ設けられており、物品の搬送に寄与する搬送路の合計幅に見合った袋体が供給されるようになっていることを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、袋体の種類を必要最小限にとどめることができる。
また、本発明の他の物品受容装置によれば、前記袋体は、同形のものが平面状に重積載置され、使用される袋体は、上部吸着パッドおよび下部吸着パッドにより上下方向に吸引されて開口が拡開されるようになっていることを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、平面状に重積配置されている袋体を1枚ずつ物品の受容に寄与させることができる。
さらに、本発明の他の物品受容装置によれば、前記袋体の拡開された4隅を内側から保持するロボットアームを有しており、これらのロボットアームにより、物品の搬送に寄与している前記搬送路の搬送方向下流端部を囲繞するように袋体の開口を先頭として袋体を被着させるようにしたことを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、4本のロボットアームにより袋体の開口を長方形状に内側から保持して物品の袋体への受容を安定的に行うことができる。
さらにまた、本発明の他の物品受容装置によれば、前記各ロボットアームは、前記計測手段が計測した物品の形状に応じて前記袋体の開口の拡開度合いが物品の受容に好適となるように良好な間隔を維持するよう位置決めされるようになっていることを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、袋体の開口の拡開度合いを、計測した物品の形状に見合うようにしているので、1対のロボットアーム間の間隔を無駄に拡げる必要がなくなり、物品の袋体への受容をさらに効率的に行うことができる。
また、本発明の他の物品受容装置によれば、それぞれ重積配置されている前記各種の袋体は、それぞれの最上位のものが所定の高さに位置するように高さセンサにより制御されるサーボモータにより位置決めされるようになっていることを特徴としている。
そして、このような構成を有することにより、最上位の袋体を常に所定の高さに位置決めすることができる。
本発明によれば、物品を1つずつその形状に応じた袋体に受容して自動的に搬送することができる。
本発明に係る物品受容装置の実施形態を示す平面図 図1の正面図 図1の画像ボックスの一部を破断して示す正面図 図4は図3の左側面図 図5A,図5B,図5Cはそれぞれ使用するベルトコンベアの数を異にして示した図で、それぞれの(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図 図1のストッカ装置を示す側面図 図 7A,図7Bはそれぞれ袋体を拡開するロボットハンド機構を状態を異にして示す図で、それぞれの(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は左側面図
図1および図2は本発明に係る物品受容装置の実施形態を示すものであり、本実施形態の物品受容装置1は、水平方向に物品を搬送する第1搬送手段たる、図示しないモータにより駆動される第1ベルトコンベア10を有している。この第1ベルトコンベア10の搬送方向における最上流端部は、種々の形状の物品を載置する物品載置部12とされている。
また、前記第1ベルトコンベア10の物品載置部12よりやや下流側には、第1ベルトコンベア10上を囲繞するように物品である食肉の形状を計測する計測手段16(図3,図4)を備えている画像ボックス14が配設されており、この画像ボックス14内の計測手段16により第1ベルトコンベア10上を搬送される物品の形状が計測されるようになっている。この計測手段16からの物品の形状の計測信号が本物品受容装置1全体の制御を司る制御手段(図示せず)に送信されるようになっている。
前記画像ボックス14内の計測手段16が、図3および図4に詳示されている。
この計測手段16には、この画像ボックス14内に到達した物品の位置を感知する位置センサ18が設けられている。また、前記計測手段16には、1対のラインレーザ20,20が移動自在に設けられており、この1対のラインレーザ20,20が直線状に移動しつつ物品にレーザ光を照射するようになっている。また、前記レーザ光を照射された物品を写すカメラ22が支軸24に支持されて配設されている。そして、カメラ22からの物品の形状信号は、前記制御手段の演算部に出力され、物品の形状が測定されるようになっている。このラインレーザ20とカメラ22による物品の形状測定は、位置センサ26により物品の全長にわたって行われるようになっている。
前記第1ベルトコンベア10の下流端の近傍には、第1ベルトコンベア10からの物品を受け取って搬送する第2搬送手段としての第2ベルトコンベア30が配設されている。
前記第2ベルトコンベア30は、 図5A−5Cに詳示されている。
この第2ベルトコンベア30は、物品の搬送方向に対し直交する方向に複数(本実施形態においては3本)の搬送部32が連設して構成されている。各搬送部32は、それぞれ図示しないモータにより個別に駆動されるベルトコンベア32A,32B,32Cとされている。そして、一側に位置し幅の広い主搬送部32Aは、常時物品の搬送に寄与するようになっている。また、他の2本の搬送部32B,32Cは相互に同じ幅で主搬送部32Aより狭い幅の副搬送部とされ、それぞれ物品の形状により物品の搬送に寄与するときのみ駆動されるようになっている。さらに、前記両副搬送部32B,32Cは、それぞれ個別に搬送方向前端側が下降するように回動自在とされている。これは、物品の搬送に寄与しない副搬送部を、物品を受容する袋体を第2ベルトコンベア30の搬送方向前端部に位置決めする際の邪魔にならないように下方に回動させて待避させるためである。
そして、各副搬送部32B,32Cの下面には、それぞれ副搬送部32B,32Cを個別に昇降させるシリンダ34B,34Cが接続されている。
物品を受容する袋体は、前記第2ベルトコンベア30の主搬送部32Aの幅、主搬送部32Aと1つの副搬送部32Bの合計幅、あるいは主搬送部32Aと両副搬送部32B,32Cの合計幅に対応するように3つの幅のものを用意してある。
前記それぞれの大きさの袋体36は、図6に示すように、同形の袋体36ごとに対応するストッカ装置38に重積配置されている。そして、各ストッカ装置38に重積配置されているうちの最上位の袋体36は、所定の高さとなるようにサーボモータ40により昇降されるようになっている。
この最上位の袋体36の位置はセンサ(図示せず)により検知され、このセンサにより前記サーボモータ40が駆動制御されるようになっている。
最上位の袋体36は、シリンダ44により昇降される袋体移載ハンド46に保持されている上部吸着パッド(図示せず)により上方から吸着されるようになっており、この袋体移載ハンド46は、移載シリンダ48に支持され、移載シリンダ48の水平方向移動に伴い水平方向に移動されるようになっている。
前記各ストッカを保持しているストッカ装置38には、袋体待機部50が形成されており、この袋体待機部50には、袋体36を下方から吸着する下部吸着パッド52が配設されている。そして、前記移載シリンダ48の水平方向移動に伴い袋体36がこの袋体待機部50に到達すると、この袋体待機部50において、袋体36は上方のみならず下方からも下部吸着パッド52により吸着され、一端に形成されている袋体36の開口が拡開されるようになっている。袋体36はこの袋体待機部50において開口を拡開された状態で待機することになる。
袋体36内に物品を受容するための物品受容手段60は、図7A,7Bに示すようにロボットハンド機構62を有しており、このロボットハンド機構62は、袋体36の開口から袋体36内に挿入されうる水平方向に延在する4本のロボットアーム62A−62Dを有している。これらのロボットアーム62A−62Dは、左右ならびに上下に間隔を隔てた2対のロボットアームからなり、このうち全く固定配置され、移動しえない1本の固定ロボットアーム62Aを有している。このロボットアーム62Aの上方には、シリンダ64Aに沿って昇降されることにより前記固定ロボットアーム62Aとの上下方向の間隔を可変とした上部ロボットアーム62Bが配設されている。
一方、前記両ロボットアーム62A,62Bとの左右方向の間隔をサーボモータ66の駆動により可変とした2本のロボットアーム62C,62Dが,水平方向に移動可能な可動ブロック68に配設されている。このうち下部のロボットアーム62Cは前記固定ロボットアーム62Aと同じ高さに位置しており、また、上部のロボットアーム62Dは、前記上部ロボットアーム62Bと同一高さとなるようにシリンダ64Bにより昇降されるようになっている。
したがって、前記4本のロボットアーム62A−62Dにより袋体の開口は長方形状に拡開されることになる。なお、4本のロボットアーム62A−62Dが袋体36に与える張力は、袋体36に損傷を与えず、かつ、物品を受容するのに十分な大きさの開口がえられる程度になっている。この袋体36の開口の大きさは、前記計測手段16による物品の形状の寸法に基づいて制御される。
すなわち、前記4本のロボットアーム62A−62Dは、前記計測手段16が計測した物品の形状に基づいて、同じ袋体36であっても、大小がある各物品の形状に見合った開口が袋体36に形成されるように、各ロボットアーム62A−62D間のそれぞれの間隔は物品の形状に応じて袋体36に受容されるのに好適な寸法に設定される。
前記第2ベルトコンベア30の下流端の下方には袋体36に受容された物品を受け取って所定の場所に搬送して排出する第3ベルトコンベア70が配設されている。
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
第1ベルトコンベア10上に物品が供給されると、第1ベルトコンベア10の走行により画像ボックス14内に到達すると、計測手段16の位置センサ18が物品を検知し、1対のラインレーザ20が直線状に移動しつつレーザ光を物品に照射する。このレーザ光を照射された物品をカメラ22が画像として捉え、物品の形状が測定される。
すると、この物品の形状のデータが装置全体の図示しない制御装置に送られ、制御装置において物品の形状から第2ベルトコンベア30において使用される搬送部32が特定され、搬送に供しない副搬送部32B,32Cあるいは副搬送部32Cはシリンダ34(34B,34C)により下降される。
一方、物品の形状から使用される袋体も搬送に寄与する搬送部32の合計幅に対応する形状のものが選択される。
そして、ストッカ装置38において待機している、開口が拡開状態にある袋体36のうち前述した搬送部32の合計幅に対応する形状のものをロボットハンド機構62の4本のロボットハンド62A−62Dが長方形の各頂点に位置するように物品の形状に見合う寸法の開口となるように拡開して袋体36を保持し、第2ベルトコンベア30の物品の搬送に寄与する搬送部の最下流端を囲繞するように被せる。このとき、第2ベルトコンベア30は停止して,物品は第2ベルトコンベア30上に待機している。
袋体36を物品の搬送に寄与する搬送部の最下流端を囲繞するように被せると、第2ベルトコンベア30が再度物品の搬送を開始し、拡開している袋体36の開口から物品を袋体36内に受容させる。すると、物品の自重により袋体36は物品とともに第3ベルトコンベア70に移載され、この第3ベルトコンベア70により、所定の場所に排出される。
このような本実施形態によれば、物品の大きさを測定して物品の大きさに見合った袋体に物品を受容させることができるので、人手を介することなく、物品を自動的に袋体に受容することができる。
なお、本発明は、実施形態において説明した食肉に限定されるものではなく、異なる形状の種々の物品の受容に適用されるものである。
1 物品受容装置
10 第1ベルトコンベア
12 物品載置部
14 画像ボックス
16 計測手段
18 位置センサ
20 ラインレーザ
22 カメラ
24 カメラ22の支軸
26 位置センサ
30 第2ベルトコンベア
32 搬送部
32A 主搬送部
32B,32C 副搬送部
34B,34C シリンダ
36 袋体
38 ストッカ装置
40,42 サーボモータ
44 シリンダ
46 袋体移載ハンド
48 移載シリンダ
50 袋体待機部
60 物品受容手段
62 ロボットハンド機構
62A−62D ロボットハンド
64A,64B シリンダ
66 サーボモータ
68 可動ブロック
70 第3ベルトコンベア

Claims (8)

  1. さまざまな形状の物品を1つずつ袋体に入れる物品受容装置において、複数の物品を相互に間隔を隔てて搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段の近傍に配設され搬送される物品の形状を計測する計測手段と、前記第1搬送手段の下流側に連設され、主搬送部および少なくとも1つの副搬送部を備え前記計測手段により計測された物品の形状に応じて物品の搬送に寄与するいずれかの搬送部のみを物品搬送位置に臨ませる第2搬送手段と、前記第2搬送手段の下流端部に搬送されてきた物品を第2搬送手段の下流端側から一端の開口を拡開した袋体を第2搬送手段下流端部を囲繞するように第2搬送手段方向に移送して物品を受容する物品受容手段と、前記袋体内に受容された物品をその袋体とともに排出する第3搬送手段とを有することを特徴とする物品受容装置。
  2. 前記計測手段は、前記第1搬送手段を囲繞するように形成されている画像ブロック内に配設されており、それぞれ直線移動可能に形成されている1対のラインレーザと、これらのラインレーザに照射された物品を写すカメラとを有していることを特徴とする請求項1に記載の物品受容装置。
  3. 前記第2搬送手段の前記主搬送部は、常時物品の搬送に寄与するのに対し、前記各副搬送部は、搬送される物品の形状に応じて選択的に搬送に寄与するようになっており、前記各副搬送部は、搬送に寄与しないときには待避されるようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の物品受容装置。
  4. 前記袋体の種類は、前記第2搬送手段の搬送路の数に等しい数だけ設けられており、物品の搬送に寄与する搬送路の合計幅に見合った袋体が供給されるようになっていることを特徴とする請求項3に記載の物品受容装置。
  5. 前記袋体は、同形のものが平面状に重積載置され、使用される袋体は、上部吸着パッドおよび下部吸着パッドにより上下方向に吸引されて開口が拡開されるようになっていることを特徴とする請求項4に記載の物品受容装置。
  6. 前記袋体の拡開された4隅を内側から保持するロボットアームを有しており、これらのロボットアームにより、物品の搬送に寄与している前記搬送路の搬送方向下流端部を囲繞するように袋体の開口を先頭として袋体を被着させるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の物品受容装置。
  7. 前記各ロボットアームは、前記計測手段が計測した物品の形状に応じて前記袋体の開口の拡開度合いが物品の受容に好適となるように良好な間隔を維持するよう位置決めされるようになっていることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか1項に記載の物品受容装置。
  8. それぞれ重積配置されている前記各種の袋体は、それぞれの最上位のものが所定の高さに位置するように高さセンサにより制御されるサーボモータにより位置決めされるようになっていることを特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれか1項に記載の物品受容装置。
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