JP2020186040A - コンテナ - Google Patents

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Masahiro Nakai
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【課題】内部の空間に収納した各種物品を保管したり、運搬したりするのに使用されるコンテナには、外気温や太陽からの輻射熱により内部空間が温度上昇するのを防ぐためコンテナの各面は断熱構造になっている。例えば、コンテナ壁面は、外装パネルと内装材とにより発泡体からなる断熱材を挟んだサンドイッチ構造である。しかし、外部から到来する輻射熱等の熱エネルギーは、断熱材により伝達量が少なくはなるが、該熱エネルギーは断熱材に蓄熱された後に放射されるため、収納空間の温度上昇を防ぐことはできなかった。【解決手段】コンテナ14における外装パネル20とコンテナ内壁面をなす内装材30との間に遮熱シート24を介在させたことで、外来の輻射熱は遮熱シート24により高い効率で反射される。このため、遮熱シート24より内側への輻射熱の侵入が大部分カットされ、収納空間の温度上昇を阻止することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、コンテナに関し、殊に外部からの輻射熱による内部空間の温度変化を小さく抑えることのできるコンテナに関するものであって、例えば冷蔵トラックの冷蔵コンテナとして使用される。
物品の収納空間が内部に画成され、各種物品(貨物)が積み込まれる箱状コンテナが、トラックや船舶による輸送に広く使用されている。殊にトラックは、以前は開放された荷台に貨物を裸状態で積載したり、風雨を防ぐため荷台に幌掛けしただけのものが主流であった。しかし現在では、例えば図7に示すように、トラック10の車体フレームに箱型のコンテナ12を架装した有蓋タイプのものが一般的になっている。
トラックに架装されるコンテナには、貨物を単に風雨から防ぐことだけが目的のものと、収納空間の温度上昇を避けるため断熱仕様にしたものとが存在する。また、後者の断熱仕様において、搭載した冷蔵装置により積極的に内部を冷却する冷蔵コンテナが広く使用されている。
特開2007−106172号公報
前記の断熱仕様になっていないコンテナは、暑い時期には太陽光の直射によりコンテナの内部温度は60℃を超えてしまい、収納物品によっては品質が大幅に劣化することがある。また寒冷地では、外気温の影響を直接受けて野菜等が凍ってしまうことがあるため、コンテナの内部を暖房して凍結を防ぐ必要に迫られる。また、断熱仕様になっているコンテナであっても、太陽からの輻射熱は時間の経過と共にコンテナ本体の断熱材を経由して内部へ侵入し、庫内温度が次第に上昇することは避けられない。従って、冷蔵コンテナ車であっても、高い外気温や太陽の輻射熱による経時的な温度上昇を避けるために、冷蔵装置を頻繁に運転しなければならず、冷蔵に要するコストが嵩む原因になっている。
従来のコンテナの断熱仕様は、その一例を挙げると、アルミ板の外装材とコンテナ内壁の内装材とによって、発泡スチロールの断熱材を両側から挟んだサンドイッチ構造になっている。この断熱材は、外気温や太陽による熱エネルギーが内部へ侵入するのを遅らせはするが、不可避的に侵入する熱エネルギーを蓄積した後、収納空間へ熱を放射して内部温度を次第に上昇させてしまう。すなわち、例えば太陽からの輻射熱は、コンテナの外装パネル→断熱材→内装材を経て経時的に収納空間へ侵入するため、断熱材の厚みを充分に大きくするしか対処法がない。しかし、断熱材を厚くするということは蓄熱容量の増大を意味し、また限られた収納空間を更に小さくする難点がある。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため請求項1に記載の発明は、
物品の収納空間が内部に画成され、少なくとも1つの開口部とこれを開閉する扉とを有するコンテナにおいて、
前記コンテナの外面になる外装パネルと、
前記外装パネルの内側にスペーサを介して配設され、該外装パネルとの間に所要の断熱空間を保持する遮熱シートと、
前記遮熱シートの内側に配設した断熱性のフィラーと、
前記フィラーの内側に配設されて、前記収納空間の内面をなす内装材とからなることを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、コンテナの外装パネルと内装材との間に介在させた遮熱シートが外来の輻射熱を極めて高い効率で反射させるので、コンテナ内への熱伝達が殆ど無くなり、内部温度の上昇を有効に抑制することができる。
本発明によれば、コンテナの構造中に遮熱シートを介在させることで、太陽光等に由来する輻射熱(熱線)を反射させることができ、従ってコンテナ内部へ伝達されて侵入する熱エネルギーの大部分をカットすることができる。すなわち、輻射熱がコンテナ内部へ侵入するのが基本的に防止されるために、時間が経過しても内部空間の温度上昇を低く抑えることができ、殊に冷蔵コンテナの場合には冷蔵装置の運転コストを削減することができる。また、保冷や冷蔵用のコンテナに限られず、例えば物品を保温状態で保存したい場合も、庫内の温度は遮熱シートにより外部への熱伝達(放熱)が遮断されるため、長時間に亘り保温効果を持続させることが可能である。
本発明の実施例に係るコンテナの側断面図である。 図1に示すコンテナの平面断面図である。 図1に示すコンテナの正面断面図である。 図1の円Xで囲んだ部分の拡大断面図である。 図1の円Yで囲んだ部分の拡大断面図である。 図2の円Z1、円Z2で囲んだ部分の拡大断面図である。 従来技術に係るコンテナトラックの概略図である。
次に、本発明に係るコンテナにつき、好適な実施例を挙げて添付図面を参照しながら説明する。なお実施例としては、図7に示すように、トラックの車体フレームに架装されるコンテナとして説明するが、トラック用コンテナに限定されるものではなく、例えば戸外に設置されるコンテナハウスや、屋内に配置されるコンテナボックス等にも実施可能である。
図1〜図3は、本発明の実施例に係るコンテナ14を縦断面および横断面として示すものである。図3は、前記コンテナ14の縦断側面であって、該コンテナ14が架装されるトラックの車体フレームは図示を省略してある。このコンテナ14は、内部に各種の物品(貨物)を収納する空間16が画成され、後方部に少なくとも1つの開口部を有すると共に、該開口部を開閉自在に密閉する扉18が設けられている。前記扉18は、後述する如く、コンテナ本体と基本的に同じ構造になっている。
前記コンテナ14の外部に露出する外側は、その床部を除いて、例えば波形アルミ板からなる外装パネル20で覆われている。前記外装パネル20の内側には、各種断面のチャンネル部材を使用したスペーサ22を介して遮熱シート24(後述)が該外装パネル20と平行に配設され、該外装パネル20と該遮熱シート24との間に所要の断熱空間26が画成されている。また、前記遮熱シート24の内側には、例えばポリスチレン樹脂を発泡させた発泡体からなるフィラー28が所定間隔で配設されている。更に、前記フィラー28の内側には、例えばベニヤ合板からなる内装材30が配設され、該内装材30はコンテナ14における収納空間16の内壁面をなしている。なお、遮熱シート24の端末は、例えば図2および図6に示すように、片面に接着剤を塗布したアルミテープ42により前記フィラー28等の取付対象物に貼着されて、外部から熱が侵入するのを極力排除するようになっている。
前記遮熱シート24は、例えば複数の発泡シートを重ねた多層体の両側をアルミ箔シートで挟んだサンドイッチ構造になっており、商標「リフレクティックス」(米国リフレクティックスインク社の登録商標第4984875号)が付された熱遮断材料が好適に使用される。前記遮熱シート24は、ある物体から放出されて他の物体の温度を上昇させる輻射熱(熱エネルギー)を反射させる熱遮断材料であって、その仕様によっては反射効率が99%のものもある。これに対し断熱材は、基本的に熱エネルギーの伝達を時間的に遅らせるものであって、時間の経過に伴い熱エネルギーは断熱材に伝達される。そして伝達された熱エネルギーは、断熱材に蓄熱されてから放熱するので、これにより内部温度を上昇させてしまう。しかし遮熱シートは、先に述べたように輻射熱を高い割合で反射してしまって内部への熱移動を遮断するので、コンテナ内部の温度上昇を極めて低く抑えることができ、省エネ効率に優れるものである。
図1および図2に示す前記扉18は、基本的に前述したコンテナ本体と同じ構造を有しており、同じく高い遮熱効率を有している。すなわち、前記コンテナ14の開口部を開閉する前記扉18は、前記コンテナ14の外面になる外装パネル20と、前記外装パネル20の内側に前記断熱性のフィラー28を介して配設された遮熱シート24と、前記遮熱シート24の内側に配設した別の断熱性のフィラー28と、前記フィラー28の内側に配設されて、前記収納空間16の内面をなす内装材30とから構成されている。
また、図1〜図3に示す前記コンテナ14は、トラック10の車体フレームに架装されるものであるから、該コンテナ14における床部34には、前記外装パネル20は配設されていない。但し、前記遮熱シート24は以下の要領で設けられている。すなわち、図1および図5に示す前記コンテナ14の床部34は、鋼板のサブフロア36と、前記サブフロア36の内側に配設され、両面が前記断熱性のフィラー28により挟まれた前記遮熱シート24と、前記フィラー28により挟まれた遮熱シート24の内側に配設されて、前記コンテナ14の床面になる床板40とから構成されている。ここで前記サブフロア36は、一例として亜鉛メッキ鋼板を主体とする多層の構造板材が使用され、また前記床板40としてはベニヤ合板が使用される。
次に図4は、図1に示すコンテナ14のルーフ部に円Xで示す個所の拡大図であって、前述したチャンネル材であるスペーサ22により前記外装パネル20と前記遮熱シート24との両方を支持して、両部材20,24の中間に広い断熱空間26を画成していることが判る。この断熱空間26は断熱効果の高い空気層であるから、前記外装パネル20を通過した熱線の多くは該断熱空間26で熱エネルギーの低減が図られる。また、前記断熱空間26に侵入した後の輻射熱は、前記遮熱シート24によりその殆どが反射されるために、前記コンテナ14における収納空間16への該輻射熱の侵入が高い確率で阻止される。
図5は、図1に示すコンテナ床部34の円Yで示す部分の拡大図であって、該コンテナ14はトラック車体のクロスバー38に載架される状態を示している。また図6は、図2に示すコンテナ14において、円Z1および円Z2で示す部分の拡大図である。
14 コンテナ,16 収納空間,18 扉,20 外装パネル,22 スペーサ,
24 遮熱シート,26 断熱空間,28 フィラー,30 内装材,34 床部,
36 サブフロア,40 床板

Claims (6)

  1. 物品の収納空間(16)が内部に画成され、少なくとも1つの開口部とこれを開閉する扉(18)とを有するコンテナにおいて、
    前記コンテナ(14)の外面になる外装パネル(20)と、
    前記外装パネル(20)の内側にスペーサ(22)を介して配設され、該外装パネル(20)との間に所要の断熱空間(26)を保持する遮熱シート(24)と、
    前記遮熱シート(24)の内側に配設した断熱性のフィラー(28)と、
    前記フィラー(28)の内側に配設されて、前記収納空間(16)の内面をなす内装材(30)とからなる
    ことを特徴とするコンテナ。
  2. 前記遮熱シート(24)は、複数の発泡シートからなる多層体の両側をアルミ箔シートで挟んだサンドイッチ構造になっている請求項1記載のコンテナ。
  3. 前記断熱性のフィラー(28)は、ポリスチレン樹脂の発泡体である請求項1記載のコンテナ。
  4. 前記開口部を開閉する扉(18)は、前記コンテナ(14)の外面になる外装パネル(20)と、前記外装パネル(20)の内側に前記断熱性のフィラー(28)を介して配設された遮熱シート(24)と、前記遮熱シート(24)の内側に配設した別の断熱性のフィラー(28)と、前記フィラー(28)の内側に配設されて、前記収納空間(16)の内面をなす内装材(30)とからなる請求項1記載のコンテナ。
  5. 前記コンテナ(14)の床部(34)は、サブフロア(36)と、前記サブフロア(36)の内側に配設され、両面が前記断熱性のフィラー(28)により挟まれた前記遮熱シート(24)と、前記フィラー(28)により挟まれた遮熱シート(24)の内側に配設されて、前記コンテナ(14)の床面になる床板(40)とからなる請求項1記載のコンテナ。
  6. 前記サブフロア(36)は、亜鉛メッキ鋼板を主体とする多層の板材である請求項5記載のコンテナ。
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