JP2020185730A - 画像形成装置、その制御方法と画像形成システム、およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、その制御方法と画像形成システム、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】常時接続の可否に応じて適切な方式でイベント通知を受ける。【解決手段】クラウドプリントサービスから、印刷ジョブの発生を示すイベント通知を取得して、前記イベント通知の内容に応じて印刷ジョブを取得して実行する画像形成装置であって、ユーザ操作に基づいてサーバとの通信に関する設定値を設定し、設定値に基づきサーバに対して、印刷ジョブが発生するつどプッシュ方式でイベント通知を行うよう要求を行うか、サーバと常時接続しない設定の場合には、サーバに対して、イベント取得要求に応じてプル方式でイベント通知を行うよう要求を行うかを異ならせ、イベント通知を受信し、取得したイベント通知で発生を通知された印刷ジョブを取得して処理する。【選択図】図11

Description

本発明は、画像形成装置、その制御方法と画像形成システム、およびプログラムに関し、特にクラウドベースの印刷サービスにおけるイベント検知の制御方法に関するものである。
これまでの印刷サービスでは、ユーザがPC等のクライアント端末から印刷装置に直接印刷ジョブを送信することによって印刷を実現していた。一方、近年、インターネット上で提供されるクラウドサービスを利用したクラウドプリントサービスが提案されている。クラウトプリントサービスでは、クライアント端末などがクラウドプリントサービスに印刷要求(あるいは印刷ジョブ)を送信すると、その印刷要求に係る印刷ジョブが、あらかじめ登録されたうちから指定された印刷装置により取得されて印刷が実行される。クラウドプリントサービスに印刷ジョブがあることは、クラウドプリントサービスから印刷装置に対してジョブ受信イベントが生じたことを通知するイベント通知の送信により知らされる。
ここでクラウドプリントサービスから印刷装置へのイベント通知にはPull(プル)方式、Push(プッシュ)方式の2つの方法がある。プル方式では、印刷装置がイベント取得要求をクラウドプリントサービスに送信すると、それに応じてイベント通知が応答される。そのためイベント取得の都度、接続が確立されればよい。イベント取得要求は、クラウドプリントサービスから指定されるポーリング間隔で、印刷装置により送信される。一方プッシュ方式では、印刷装置がクラウドプリントサービスとの接続を確立してイベント取得要求をいったん送信すると、クラウドプリントサービスは、その接続を通して、イベントが発生する都度、イベント通知を引接装置に送信する。
また、データ通信路により接続されたサーバ装置とクライアント装置との間でのイベント通知方法に関わる先行技術として特許文献1の技術が提案されている。特許文献1で提案されているシステムではイベント発生時におけるサーバの能力/負荷状況/イベントの発生頻度と、クライアントの能力/負荷状況/参照頻度に基づいて、Push方式かPull方式かを決定して、サーバはその方式でイベントをクライアントへ送信する。
上述したクラウドプリントサービスの例として、PWG5100.18では印刷プロトコルにIPP(Internet Printing Protocol)を使用したIPP−Infraという構成が提案されている。IPPとは、インターネットで用いられるHTTPプロトコルを利用して遠隔地にあるコンピュータと印刷装置との間で印刷データのやりとりを行うための印刷プロトコルである(非特許文献1参照)。
特許第4577803号
Candidate Standard 5100.18-2015 IPP Shared Infrastructure Extensions (INFRA)、2015年6月19日、The Printer Working Group、URL:https://ftp.pwg.org/pub/pwg/candidates/cs-ippinfra10-20150619-5100.18.pdf(2019年4月25日検索)
ユーザ(例えばクライアント端末)がクラウドプリントサービスへ印刷ジョブを送信してから、時差なく印刷装置が印刷ジョブを処理してユーザが印刷物を出力できるようにするためには、クラウドプリントサービスと印刷装置との間のイベント通知方式はPush方式が適している。Push方式を採用する場合、印刷装置はクラウドプリントサービスとのネットワーク接続を維持しつづける必要がある。
一方、近年の印刷装置を利用するユーザのネットワーク環境においては、外部からの不正アクセスや攻撃を防ぐ目的でインターネット環境との常時接続を禁止するケースがある。このようなユーザ環境に設置された印刷装置では、常時ネットワーク接続が必要なPush方式のイベント通知を行うクラウドプリントサービスを使用することができない。
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、運用環境に応じてプル方式とプッシュ方式と柔軟に使い分けることができる仕組みを提供することを目的の1つとする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有する。すなわち本発明の一側面によれば、サーバから、印刷ジョブの発生を示すイベント通知を取得して、前記イベント通知の内容に応じて印刷ジョブを取得して実行する画像形成装置であって、
ユーザ操作に基づいて前記サーバとの通信に関する設定値を設定する設定手段と、
前記設定手段で設定された前記設定値に基づき前記サーバに対して、前記印刷ジョブが発生するつどプッシュ方式で前記イベント通知を行うよう要求を行うか、前記サーバと常時接続しない設定の場合には、前記サーバに対して、イベント取得要求に応じてプル方式で前記イベント通知を行うよう要求を行うかを異ならせる要求手段と、
前記イベント通知を受信し、取得した前記イベント通知で発生を通知された印刷ジョブを取得して処理する処理手段と
を有することを特徴とする画像形成装置が提供される。
本発明によれば、運用環境に応じてプル方式とプッシュ方式とを柔軟に使い分けることができる仕組みを提供することができる。
本実施形態における印刷装置のハードウェア構成図 本実施形態における印刷装置のソフトウェア構成図 本実施形態における印刷装置の操作パネル説明図 設定に係る画面構成図 設定に係る画面構成図 設定に係る画面構成図 印刷装置のユーザアカウント情報説明図 クラウドプリントの処理シーケンス図 実施形態における印刷装置側の処理を実施するフローチャート 実施形態における印刷装置側の処理を実施するフローチャート 実施形態における印刷装置側の処理を実施するフローチャート 実施形態における印刷装置側の処理を実施するフローチャート 実施形態における印刷装置とクラウドプリントサービスとの間の通信処理のシーケンス図 実施形態における印刷装置とクラウドプリントサービスとの間の通信処理のシーケンス図 実施形態における印刷装置とクラウドプリントサービスとの間の通信処理のシーケンス図 実施形態における印刷装置とクラウドプリントサービスとの間の通信処理のシーケンス図 実施形態における印刷装置とクラウドプリントサービスとの間の通信処理のシーケンス図 実施形態における印刷装置とクラウドプリントサービスとの間の通信処理のシーケンス図 留め置きジョブ一覧を示す画面構成図
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
●印刷装置の構成
図1は本実施形態に係る印刷装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。なお印刷装置とは、印刷機能を備えた装置またはデバイスであり、単機能の装置であっても、複写などの複合機能を備えた装置であってもよい。また印刷装置を画像形成装置と呼ぶこともあり、画像形成装置を含むシステムを画像形成システムとも呼ぶ。図1において、印刷装置101とクラウドプリントサービス102を提供するサーバ、端末100は、通信ネットワークにより互いに接続されている。印刷装置101において、CPU402を含む制御部401は、印刷装置101全体の動作を制御する。制御部401内の各ブロックはシステムバス405にて接続されている。CPU402は、ROM404に記憶された制御プログラムを読み出して通信制御などの各種制御を行うプロセサである。RAM403は、CPU401の主メモリであり、プログラムやデータの記憶のほか、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD414は、データや各種プログラム、或いは各種情報テーブルを記憶する。
プリンタI/F406は、プリンタ407(プリンタエンジン)に画像信号を出力するインターフェースを担う。また、スキャナI/F408は、スキャナ409(スキャナエンジン)からの読取画像信号を入力するインターフェースを担う。CPU402は、スキャナI/F408より入力された画像信号を処理し、記録画像信号としてプリンタI/F406へ出力する。
操作パネルI/F410は、操作パネル411と制御部401とを接続する。操作パネル411には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。ネットワークI/F412はクライアント端末100やクラウドプリントサービス102などの外部端末に情報を送信したり、あるいはそれら外部装置から各種情報を受信したりする。
クラウドプリントサービス102を提供するサーバと端末装置100は、プロセッサやメモリ、通信機能、ユーザインタフェースなど汎用コンピュータの構成を持てばよいのでここでは説明を省略する。なお以下の説明ではクラウドプリントサービス102をサーバ102と呼ぶこともある。また端末装置100をクライアント端末100と呼ぶことがある。
図2は印刷装置101のソフトウェア構成を説明するための図である。図2に示す各機能部は、印刷装置101が有しているCPU402が制御プログラムを実行することにより実現される。
操作制御部500は操作パネル411を制御する。操作パネル411に操作メニューを表示してユーザからの指示入力を待ち受け、受け付けた指示内容を他の機能部に通知し、指示結果を操作パネル411に表示する。
クラウドプリントサービス登録制御部501はクライアント端末100から受信したクラウドプリントサービス登録要求111を解析し、クラウドプリントサービス102にクラウドプリントサービス登録要求112を送信する。これにより、クラウドプリントサービス登録処理を制御する。
クラウドプリントジョブ受信制御部502はクラウドプリントサービス102から受信した印刷データ134をジョブ制御部510に印刷ジョブ実行指示と共に転送する処理を制御する。ジョブ制御部510は他の制御部からの指示に従って、ジョブ実行の制御を行う。クラウドプリントイベント制御部508は印刷装置101とクラウドプリントサービス102の間のイベント送信、イベント受信処理を制御する。
記憶部505は、他の機能部からの指示により、指定されたデータをROM204やHDD214に記憶する、あるいは記憶しているデータを読み出す。記憶部505が管理するデータの例として、印刷装置のユーザ管理情報がある。
画像処理部506は、ジョブ制御部510からの指示に従い印刷ジョブを印刷用の画像データにレンダリングする処理を行う。印刷処理部507は、画像処理部506によってレンダリングされた画像データをプリンタI/F206を介してプリンタ207に画像信号として送信し印刷する処理を行う。
ユーザアカウント制御部503は記憶部505に記憶されたユーザアカウント情報を管理する。ログイン制御部504はユーザアカウント制御部503が管理するユーザアカウント情報を使用して印刷装置101へのログイン処理を制御する。ユーザ管理制御部509は印刷装置101のユーザ管理処理を制御する。記憶部505に格納された不図示のユーザ管理設定がONである場合、ユーザ管理制御部は操作制御部500にログイン画面を表示するように制御する。ここでユーザ管理設定がONである状態とは、ユーザ毎の印刷装置の操作を管理制御している状態である。この状態では、ユーザが操作パネル411から印刷装置101を操作するためにログインが必要である。
図3は印刷装置101の操作パネル411を説明するための図である。表示パネル605はLCD等を利用した表示パネルである。コピーボタン601は印刷装置100を用いてコピーを行う際に押下するボタンであり、これを押下することにより表示パネル605にコピー操作画面が表示される。ファクシミリボタン602は印刷装置101を用いてファクシミリ送信を行う際に押下するボタンであり、これを押下することにより表示パネル605にファクシミリ操作画面が表示される。スキャンボタン603は印刷装置101を用いてスキャンを行う際に押下するボタンであり、これを押下することにより表示パネル605にスキャン操作画面が表示される。テンキー608は数字等を入力するために使用される。OKキー607は表示パネル605の表示内容を決定する時などに使用される。方向キー606は表示パネル605に表示されたメニューなどを選択する時などに使用される。白黒コピーボタン609、カラーコピーボタン610は、それぞれ白黒コピー及びカラーコピーを実行する際に使用される。停止ボタン611は処理を停止する時に使用される。メニューボタン612は印刷装置101の設定を行うための設定画面701を表示する時に使用される。状況確認ボタン613は印刷装置101が受信している印刷ジョブの一覧等、印刷装置101の状況を確認する時に使用される。
●ユーザインタフェース
図4は表示パネル605に表示される設定画面701であり、様々な設定をユーザが指示するためのものである。この画面自体に具体的な設定項目はなく、詳細な設定項目へのガイドとなる中間階層である。ボタン702を押すことで図5に示すクラウドプリント設定801を表示することができる。ボタン703を押すことで、不図示の機器設定画面を表示することができる。ボタン704を押すことで、不図示のユーザ設定画面を表示することができる。ボタン705を押すことで図6に示したプリントジョブ留め置き設定901を表示することができる。
図5は、表示パネル605に表示されるクラウドプリント設定画面801である。設定項目802でクラウドプリントサービス102を利用した印刷機能(クラウド印刷機能)のON(オン)、OFF(オフ)を設定することができる。クラウドプリント常時接続設定803は印刷装置101がクラウドプリントサービス102からイベント検知するにあたり、ネットワーク接続を常時維持するか否かを設定することができる。OKボタンを押すことで設定内容を記憶部505に記憶したうえで設定画面701を表示することができる。キャンセルボタンを押すことで設定内容を記憶部505に記憶せずに設定画面701を表示することができる。
図6は、表示パネル605に表示されるプリントジョブ留め置き設定画面901を示す。プリント設定項目902では、プリントジョブ留め置き機能のON、OFFを設定することができる。OKボタンを押すことで設定内容を記憶部505に記憶したうえで設定画面701を表示することができる。キャンセルボタンを押すことで設定内容を記憶部505に記憶せずに、すなわち現在の設定を変えずに設定画面701を表示することができる。ここでプリントジョブ留め置き機能とは、印刷装置101が受信した印刷ジョブを即座に印刷せずに記憶部505に記憶し、ユーザが印刷装置101の操作パネルを操作して印刷指示を行ったタイミングで印刷する機能である。
●ユーザ管理情報
図7は、印刷装置101が保持するユーザ管理情報を説明した図である。ユーザ管理情報には、ユーザアカウント1000と権限1001とクラウドアカウント1002とパスワード1003とが含まれ、記憶部505に保存されている。ユーザアカウント1000は印刷装置101内でユーザを一意に識別するためのID情報である。権限1001はそれぞれのユーザの権限を示す情報である。ここでは権限内で許された機能が示されている。クラウドアカウント1002はユーザアカウント1000に紐付けられたクラウドアカウントを示す情報である。これはたとえばクラウドプリントサービスを利用するための識別名を示す。パスワード1003はユーザアカウント1000でユーザが印刷装置101にログインする際に必要なパスワードを示す情報である。ユーザ管理情報は、ユーザが印刷装置101にログインして使用するために必要な情報であり、ユーザの登録手順に従って別途登録されていてよい。
●クラウドプリント
ここで、クラウドプリントサービス102への印刷装置101の登録及びクラウドプリントの動作について実施例を用いて説明する。本実施形態では印刷装置101とクラウドサービス102との間のプロトコルとしてIPP−Infraを使用して説明する。
図8はクラウドプリントの処理シーケンスを説明した図である。印刷装置101は、クラウドプリント機能と、印刷装置101を操作するためのWebUI機能をサポートしている。クライアント端末100はクラウドプリントクライアント機能と、WebUIを操作するためのWebUIクライアントをサポートしている。また、クラウドプリントサービス102はインターネット上のクラウドプリントサービスを表す。
ユーザはまずクライアント端末100のWebUIクライアントを利用して、印刷装置101にWebUI経由でクラウドプリントサービス登録要求111を送信する。印刷装置101は要求111を受信すると、クラウドプリントサービス102にクラウドプリントサービス登録要求112を送信する。クラウドプリントサービス102は要求112を受信すると、クラウドプリント登録用の登録URL130を含むクラウドプリントサービス登録要求応答113を印刷装置101に送信する。印刷装置101は応答113を受信すると、クライアント端末100にWebUI経由でクラウドプリントサービス登録URLを含む登録URL表示画面情報114を送信する。
クライアント端末100は画面情報114を受信すると、WebUIクライアントに登録URLを表示する。ユーザはクライアント端末100のWebUIクライアントを操作し、表示された登録URLにアクセスする。これによりクライアント端末100はクラウドプリントサービス102にクラウドアカウント131を含むクラウドプリントサービス登録承認要求115を送信する。クラウドプリントサービス102は登録承認要求115を受信すると、クラウドプリントサービス登録承認応答116をクライアント端末100に送信する。
印刷装置101はクラウドプリントサービス102にクラウドプリントサービス登録確認要求117を送信する。クラウドプリントサービス102は登録確認要求117を受信すると、印刷装置101に対して、そのクラウドプリンタID132を含むクラウドプリントサービス登録確認応答118を送信する。この段階で印刷装置101はクラウドプリントサービス102に登録された状態となりクラウドプリントサービスを利用可能な状態となる。
印刷装置101はクラウドプリントサービス102にイベント購読要求119を送信する。クラウドプリントサービス102はイベント購読要求119を受信すると、印刷装置101に購読ID133と購読有効期間135を含むクラウド購読応答120を送信する。この段階で印刷装置101はクラウドプリントサービス102から印刷装置101に関連するイベント通知を受けることができる。なお、イベント通知を受けるためには購読ID133が有効である必要がある。イベント通知を受けるためには印刷装置101は購読有効期間135の満了が近づいたら購読更新処理124を行う。
以上のようにしてクラウドプリントサービスが利用できるようになると、クライアント端末100は、クラウドプリンタID132と印刷データ134とクラウドアカウント131とを含む印刷要求(あるいは印刷ジョブ)121をクラウドプリントサービス102に送信する。印刷装置101はクラウドプリントサービス102に印刷ジョブ要求122を送信する。クラウドプリントサービス102は、印刷データ134とクラウドアカウント131を含む印刷ジョブ応答123を印刷装置101に送信する。印刷装置101は受信した印刷データを印刷する。図8のシーケンスにおける印刷ジョブ要求122は、印刷装置101により、クラウドプリントサービス102に自分宛の印刷ジョブが送信されたことを検知して送信される。印刷ジョブが送信されたことの検知の方法は、具体的には印刷装置101がクラウドプリントサービス102から、印刷ジョブの登録イベントを示すイベント通知を受けることにより実現される。その方法について図9以下で説明する。
●イベント通知の取得
図9は印刷装置101がクラウドプリントサービス102に対してイベント購読を有効化する処理フローである。印刷装置101が実施する図9の処理は全てROM404に格納されたプログラムをCPU401が読み出して演算処理を行うことで実施されるものである。印刷装置101がクラウドプリントサービス102へ登録された時もしくは、クラウドプリントサービス102へ登録済の印刷装置101が起動した時に、印刷装置101はクラウドプリントサービス102へイベント購読有効化処理を開始する。
S1101でクラウドプリントイベント制御部508は記憶部505を参照し、印刷装置101に設定されているクラウドプリント設定情報803を取得し、クラウドプリントサービス102へ常時接続するかを判断する。常時接続する場合はS1102を実行し、そうでない場合はS1110を実行する。S1102でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102から割り当てられている購読ID133が有効か判断する。具体的には購読ID133と同時に通知される購読有効期間135が満了していなければ有効と判断しS1103を実行する。購読有効期間135が満了しているか、初回登録時など購読ID133が記憶部505に記憶されていない場合は無効と判断してS1106を実行する。
S1103でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102にイベント購読更新要求124を送信する。S1104でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102からイベント購読更新応答125を受信する。ここで、S1103、S1104における印刷装置101とクラウドプリントサービス102とのイベント購読更新処理の具体的な通信シーケンスの一例を図14に示す。印刷装置101はS1103で説明したイベント購読更新要求としてRenew−Subscriptionリクエスト1601を送信する。このとき、subscription−id属性に購読ID133をセットする。クラウドプリントサービス102は受信したRenew−Subscriptionリクエスト1601のsubscription−id属性にセットされた購読ID133の更新処理結果を、イベント購読更新応答として印刷装置101へ応答する。このときクラウドプリントサービス102は前記購読ID133が有効であると判断すれば更新処理を行い、Successレスポンス1602を送信する。このとき、notify−release−duration属性に購読有効期間135をセットする。一方クラウドプリントサービス102は購読IDが無効であると判断すればErrorレスポンス1603を印刷装置101に応答する。
S1104でクラウドプリントイベント制御部508は、受信したイベント購読更新応答がSuccessレスポンスであった場合、notify−release−duration属性にセットされている購読有効期間135を記憶部505に記憶してS1105を実行する。S1105でクラウドプリントイベント制御部508はイベント待ち受け処理を開始する。イベント待ち受け処理については図11で説明する。
S1102でイベント通知の購読IDが有効でないと判定した場合には、S1106でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントジョブ取得制御部に印刷ジョブ取得処理を依頼する。これは、購読IDが無効である期間にクラウドプリントサービス102に送信された印刷装置101に対する印刷ジョブを取得して処理するためである。印刷ジョブ取得処理については図12で説明する。S1107でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102にイベント購読要求119を送信する。S1108でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102からイベント購読応答120を受信する。
ここでS1107、S1108における印刷装置101とクラウドプリントサービス102とのイベント購読要求処理の具体的な通信シーケンスの一例を図13に示す。印刷装置101はS1107で説明したイベント購読要求としてCreate−Printer−Subscription1501をクラウドプリントサービス102へ送信する。このとき、印刷装置101は、クラウドプリントサービス102へ登録した際に割り当てられたクラウドプリンタID132を、printer−id属性へセットする。クラウドプリントサービス102は受信したCreate−Printer−Subscription1501のprinter−id属性にセットされているクラウドプリンタID132に対して購読IDの割り当て処理を行い、その結果を示す、S1108で説明したイベント購読応答を印刷装置101へ応答する。このときクラウドプリントサービス102はクラウドプリンタID132が有効であると判断すれば購読ID133の割り当てを行い、Successレスポンス1602を送信する。このとき、subscription−id属性に割り当てた購読ID133をセットし、notify−release−duration属性に購読有効期間135をセットする。一方、クラウドプリントサービス102はクラウドプリンタID132が無効であると判断すればErrorレスポンス1503を応答する。
S1108でクラウドプリントイベント制御部508は、クラウドプリントサービス102から受信したイベント購読応答120がSuccessレスポンス(成功応答)であったか判定し、成功応答であった場合、notify−release−duration属性にセットされている購読有効期間135を記憶部505に記憶してS1105を実行する。そうでなければS1109で一定時間待って、S1107からリトライする。
S1101で」常時接続しないと判定した場合には、S1110でクラウドプリントイベント制御部508は記憶部505を参照し、ユーザ管理設定とプリントジョブ留め置き設定を取得し、両設定項目それぞれのON/OFFを判断する。両設定がいずれもOFFの場合、クラウドプリントイベント制御部508はS1102以降の処理を実行する。そうでない場合(どちらかもしくは両設定項目がONである場合)、クラウドプリントイベント制御部508は本処理フローを終了する。これは、ユーザのログインもしくは、印刷装置101に留め置かれているジョブを確認するためにユーザが状況確認ボタン613を押下されるまで印刷装置101はクラウドプリントサービス102に送信された印刷装置101向けの印刷ジョブを検知・処理する必要がないためである。
●イベント購読更新
図10は印刷装置101がクラウドプリントサービス102にイベント購読要求を行った結果、クラウドプリントサービス102から割り当てられた購読ID133の更新処理を示すフローチャートである。図10の印刷装置101が実施する処理は全てROM404に格納されたプログラムをCPU401が読み出して演算処理を行うことで実施されるものである。S1104およびS1108において、クラウドイベント制御部508はSuccessレスポンスを受信した場合にnotify−release−duration属性にセットされている購読有効期間135を記憶部505に記憶する。本実施形態では購読有効期間135の半分が経過したタイミングで本処理が開始されるものとする。ただし、図10で説明する購読ID133の更新処理の実行タイミングは、購読有効期間135が満了する前であれば、実行タイミングは限定されない。
S1201でクラウドプリントイベント制御部508は記憶部505を参照し、印刷装置101に設定されているクラウドプリント設定情報803を取得し、クラウドプリントサービス102へ常時接続するかを判断する。常時接続する場合はS1202を実行し、そうでない場合はS1204を実行する。S1202はS1103と同じRenew−Subscriptionの処理であるため説明を省略する。S1203でクラウドプリントイベント制御部508は受信したイベント購読更新応答がSuccessレスポンスであるか判定し、そうであった場合、notify−release−duration属性にセットされている購読有効期間135を記憶部505に記憶して購読ID更新処理を終了する。S1203でError応答を受信したと判定した場合、S1204においてクラウドプリントイベント制御部508は購読ID更新処理のリトライ上限(例えば3回)に到達しているか判断し、到達していなければS1202から処理をリトライする。なお、購読ID更新処理のリトライ上限は限定されない。
S1205でクラウドプリントイベント制御部508は記憶部505を参照しユーザ管理設定とプリントジョブ留め置き設定を取得し、両設定項目それぞれのON/OFFを判断する。両設定がいずれもOFFの場合、クラウドプリントイベント制御部508はS1202以降の処理を実行する。そうでない場合(どちらかもしくは両設定項目がONである場合)、クラウドプリントイベント制御部508は本処理フローを終了する。これは、ユーザのログインもしくは、印刷装置101に留め置かれているジョブを確認するためにユーザが状況確認ボタン613を押下されるまで印刷装置101はクラウドプリントサービス102に送信された印刷装置101向けの印刷ジョブを検知・処理する必要がなく購読IDの更新処理は必要ないためである。
●イベント検知
図11は印刷装置101がクラウドプリントサービス102からイベント通知を受けるためのイベント検知処理を示すフローチャートである。また、図15、図16、図17は図11で説明するイベント検知処理における印刷装置101とクラウドプリントサービス102との間のイベント通知処理の一例を示したシーケンス図である。図11の印刷装置101が実施する処理は全てROM404に格納されたプログラムをCPU401が読み出して演算処理を行うことで実施されるものである。本処理は図9で説明したS1105において開始される。
S1301でクラウドプリントイベント制御部508は記憶部505を参照し、印刷装置101に設定されているクラウドプリント設定情報803を取得し、クラウドプリントサービス102へ常時接続するかを判断する。常時接続する場合はS1302を実行し、そうでない場合は、クラウドプリントイベント制御部508はS1308、S1309のPull方式のイベント検知処理を実行する。
S1302でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102にPush方式(プッシュ方式)のイベント取得要求を送信する。具体的にはクラウドプリントイベント制御部508は、notify−wait属性にtrue、subscription−id属性に購読ID133をセットしたGet−Notificationリクエスト(図15の1701)をクラウドプリントサービス102に送信する。これによりクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102に対してPush方式でイベント通知するように要求する。クラウドプリントサービス102はGet−Notificationリクエスト(図15の1701)を受信すると、印刷装置101に対してイベントをPush方式で通知できるか判断する。Push方式で通知できる場合、クラウドプリントサービス102はnotify−get−interval属性がセットしないでSuccessレスポンス(図15の1702)を応答する。Push方式で通知できない場合、クラウドプリントサービス102は印刷装置101に希望するジョブ取得間隔をnotify−get−interval属性をセットしてSuccessレスポンス(図16の1802)を応答する。なお、このSuccessレスポンス送信時点でクラウドプリントサービス102に購読IDに関連するイベントがある場合は、クラウドプリントサービス102はSuccessレスポンスにイベント情報をセットする。
S1303でクラウドプリントイベント制御部508は受信したSuccessレスポンスにジョブ受信イベントが含まれているか判断する。ジョブ受信イベントが含まれている場合、クラウドプリントイベント制御部508はS1312の印刷ジョブ取得処理を実行してS1302のイベント取得要求に戻る。ジョブ受信イベントが含まれていない場合、クラウドプリントイベント制御部508はS1304を実行する。
S1304でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102がPush方式でのイベント通知を許容したかを判断する。具体的には、クラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102からnotify−get−interval属性がセットされていないSuccessレスポンス(図15の1702)を受信した場合、クラウドプリントサービス102がPush方式でのイベント通知を許容したと判断する。クラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102がPush方式でのイベント通知を許容したと判断すると、クラウドプリントサービス102とのネットワーク接続を維持したままクラウドプリントサービス102からのイベント通知を待ち受ける(S1305)。クラウドプリントサービス102は購読ID133に関連するイベントが発生すると、ネットワーク接続を使用して、印刷装置101へイベント情報をセットしたSuccessレスポンス(図15の1703)を送信する。S1305でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102からジョブ受信イベントを受信すると、S1306の印刷ジョブ取得処理を実行してS1305のイベント通知待ちに戻る。印刷ジョブ取得処理は図12で説明する。
S1304でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102から受信したSuccessレスポンスにnotify−get−interval属性がセットされているか判定し、セットされている場合(図16の1802)、クラウドプリントサービス102がPush方式でのイベント通知を拒絶したと判断してS1307を実行するS1307でクラウドプリントイベント制御部508は、Push方式でのイベント通知拒絶を示すSuccessレスポンス(図16の1802)のnotify−get−interval属性にセットされている取得間隔経過まで待機してS1302の処理に戻る。S1307で待機している間にイベントが発生していた場合、S1302でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102からイベント情報を含んだSuccessレスポンス(図16の1803)を受信することができる。これにより、クラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102に対して定期的にPull方式でイベント取得を行いつつ、Push方式でのイベント通知を要求する。そのため、クラウドプリントサービス102がPush方式でイベント通知可能になったタイミングでイベント通知方法をPush方式に切り替えることができる。
S1308はS1301でクラウドプリントイベント制御部508がクラウドプリントサービス102へ常時接続しないと判断した場合に実行される。S1308では、クラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービスに対してPull方式のイベント取得要求を送信する。具体的にはクラウドプリントイベント制御部508はnotify−wait属性にfalse、subscription−id属性に購読ID133をセットしたGet−Notificationリクエスト(図17の1901)をクラウドプリントサービス102に送信する。これによりクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102に対してPull方式でイベント通知するように要求する。クラウドプリントサービス102はnotify−wait属性がfalseのGet−Notificationリクエスト(図17の1901)を受信すると、希望するジョブ取得間隔をnotify−get−interval属性をセットしてSuccessレスポンス(図17の1902)を応答する。なお、このSuccessレスポンス送信時点でクラウドプリントサービス102に購読ID133に関連するイベントがある場合は、クラウドプリントサービス102はSuccessレスポンスにイベント情報をセットする。
S1309でクラウドプリントイベント制御部508はGet−Notificationリクエスト(図17の1901)に対するSuccessレスポンス(図17の1902)を受信する。応答を受信したことでひとつの通信セッションは完結し、サーバ(クラウドプリントサービス)との接続を完了させて(あるいは切断して)よい。ただしその処理がより下位のプロトコルレイヤで行われるのであれば、図11の中では特に何もしなくてよい。クラウドプリントイベント制御部508は受信したSuccessレスポンスにジョブ受信イベントが含まれているか判断する。ジョブ受信イベントが含まれている場合、クラウドプリントイベント制御部508は印刷ジョブ取得処理(S1311)を実行してS1301に戻る。ジョブ受信イベントが含まれていない場合、クラウドプリントイベント制御部508はS1310において、Get−Notificationリクエスト(図17の1901)のnotify−get−interval属性にセットされている取得間隔経過まで待機してS1308に戻りイベント取得処理を行う。S1311およびS1312は印刷ジョブ取得処理である。印刷ジョブ取得処理については図12で説明する。
●印刷ジョブ取得処理
図12は印刷装置101がプリントクラウドサービス102に対して、自分宛ての印刷ジョブ取得処理を示したフローチャートである。本処理は図9および図11のS1106、S1306、S1311、S1312に相当する。図12で印刷装置101が実施する処理は全てROM404に格納されたプログラムをCPU401が読み出して演算処理を行うことで実施されるものである。また、図12の印刷ジョブ取得処理において、印刷装置101とクラウドプリントサービス102との間の具体的な通信処理の一例を図18に示す。
図12において、S1401でクラウドプリントジョブ取得制御部502はクラウドプリントサービス102にジョブ一覧取得要求を行う。ジョブ一覧取得要求はGet−Jobsリクエスト(図18の2001)で行われる。このとき、which−jobs属性に'fetchable'をセットする。これにより、印刷装置101宛ての受信可能なジョブを取得することができる。
S1402でクラウドプリントジョブ取得制御部502はクラウドプリントサービス102から受信したジョブ一覧取得結果から受信可能ジョブがあるか判断する。具体的にはクラウドプリントサービス102から受信したSuccessレスポンス(図18の2002)のjob−fetchable属性にjob−idが少なくとも1つセットされていれば受信ジョブがあると判断する。受信ジョブありと判断した場合、クラウドプリントジョブ取得制御部502はS1403を実行する。そうでない場合、処理を終了する。
S1403でクラウドプリントイベント制御部508はクラウドプリントサービス102から印刷ジョブデータを取得して、ジョブ制御部510に印刷指示とともに転送する。S1403の印刷ジョブ取得処理における印刷装置101とクラウドプリントサービス102の通信処理のシーケンスは図18の2003から2010に相当する。印刷装置101はクラウドプリントサービス102にFetch−Jobリクエスト2003を送信することによりジョブの印刷設定を要求する。このとき、job−id属性にSuccessレスポンス2002で取得したjob−idをセットする。クラウドプリントサービス102は印刷装置101にSuccessレスポンス2004を送信する。このとき、job−template属性にジョブの印刷設定をセットする。
印刷装置101は、Successレスポンス2004で正常にジョブの印刷設定を受信すると、クラウドプリントサービス102にAcknowledge−Jobリクエスト2005を送信する。このとき、job−id属性にSuccessレスポンス2002で取得したjob−idをセットする。クラウドプリントサービス102はAcknowledge−Jobリクエスト2005を受信すると、印刷装置101にSuccessレスポンス2006を送信する。
印刷装置101は、Successレスポンス2004で正しくジョブの印刷設定を受信すると、クラウドプリントサービス102にFetch−Documentリクエスト2007を送信する。これにより印刷データの要求を行う。このとき、job−id属性にSuccessレスポンス2002で取得したjob−idをセットする。クラウドプリントサービス102は印刷装置101にSuccessレスポンス2008を送信する。このとき、印刷データを同時に送信する。
印刷装置101は、Successレスポンス2008で正常に印刷データを受信すると、クラウドプリントサービス102にAcknowledge−Documentリクエスト2009を送信する。このとき、job−id属性にSuccessレスポンス2002で取得したjob−idをセットする。クラウドプリントサービス102はAcknowledge−Documentリクエスト2009を受信すると、印刷装置101にSuccessレスポンス2010を送信する。以上、図18に示したシーケンスで、クラウドプリントジョブ取得制御部502はS1403の印刷ジョブ取得処理が完了する。その後、図112のS1404を実行する。
S1404でジョブ制御部510は記憶部505を参照してプリントジョブの留め置き設定がONであるか判断する。ONの場合、ジョブ制御部510はS1405を実行し、OFFの場合、ジョブ制御部510はS1406を実行する。S1405においてジョブ制御部510は受信した印刷ジョブデータを記憶部505に記憶する。記憶部505に記憶された印刷ジョブデータは、ユーザが操作パネル411の状況確認ボタン613を押すことで、図19のクラウドジョブ一覧2101のような形式で表示パネル605に表示される。図19は、表示パネル605に表示する、留め置かれているクラウドプリントジョブ一覧の画面例である。ユーザはクラウドプリントジョブ一覧2101から所望の印刷ジョブを選択して、印刷することができる。
S1406でジョブ制御部510は画像処理部506に受信した印刷ジョブデータの印刷指示を行うことで印刷処理を実行する。
S1407でクラウドプリントジョブ取得制御部502はクラウドプリントサービス102からS1401で取得したジョブ一覧に含まれる全てのジョブを取得したか判断する。全て取得した場合は処理を終了する。未取得のジョブが存在する場合、クラウドプリントジョブ取得制御部502はS1403に戻って印刷ジョブ取得処理を実行する。 [その他の実施例]
なお、常時接続が設定されている場合であっても、印刷装置101の他の設定を優先して常時接続を行わないようにしてもよい。たとえば電力設定が低消費電力の場合には、設定に関わらず常時接続をしないようにしてもよい。逆に、印刷装置101の他の設定を優先して常時接続を行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、一例として図5に示した常時接続するか否かの設定に応じて、図10のS1201の判断を異ならせる場合を例示したがこれに限定されるものではない。例えば、803の設定項目に代えて、プルモードとサーバプッシュモードのいずれを使用するかを設定できるようにしてもよい。この場合、S1202において、印刷装置101は、プルモードが設定されている場合に処理をS1205に進め、プッシュモードが設定されている場合に処理をS1202に進めるようにすればよい。また例えば、803の設定に代えて、「接続モード1」、「接続モード2」などといった接続モードを設定できるようにしてもよい。この場合、S1202において、印刷装置101は、設定された接続モードに応じて処理を切り替えるようにすればよい。例えば、接続モード1が設定されている場合は、処理をS1202に進め、接続モード2が設定されている場合は、処理をS1205に進めるように構成すればよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
100 クライアント端末、101 印刷装置、102 サーバ(クラウドプリントサービス)

Claims (10)

  1. サーバから、印刷ジョブの発生を示すイベント通知を取得して、前記イベント通知の内容に応じて印刷ジョブを取得して実行する画像形成装置であって、
    ユーザ操作に基づいて前記サーバとの通信に関する設定値を設定する設定手段と、
    前記設定手段で設定された前記設定値に基づき前記サーバに対して、前記印刷ジョブが発生するつどプッシュ方式で前記イベント通知を行うよう要求を行うか、前記サーバと常時接続しない設定の場合には、前記サーバに対して、イベント取得要求に応じてプル方式で前記イベント通知を行うよう要求を行うかを異ならせる要求手段と、
    前記イベント通知を受信し、取得した前記イベント通知で発生を通知された印刷ジョブを取得して処理する処理手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記要求手段は、前記サーバに対して送信する前記イベント取得要求により前記プッシュ方式または前記プル方式で前記イベント通知を行うよう要求し、前記イベント通知を前記イベント取得要求に対する応答として前記サーバから受信する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記プッシュ方式で前記イベント通知を行う要求が前記サーバにより拒絶された場合には、前記サーバから通知された間隔で、前記プッシュ方式で前記イベント通知を行う要求を含む前記イベント取得要求を前記サーバへ送信する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記サーバに対して、前記プル方式で前記イベント通知を行うよう要求した場合には、前記サーバにより指定された時間の間隔で前記イベント取得要求を前記サーバに送信する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記処理手段は、印刷ジョブの留め置きが設定されている場合には、取得した印刷ジョブを記憶し、印刷ジョブの留め置きが設定されていない場合には、取得した印刷ジョブのうちから選択された印刷ジョブを実行する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置であって、
    前記処理手段は、印刷ジョブの留め置きが設定されていない場合には、取得した印刷ジョブの一覧を表示し、前記一覧から選択された印刷ジョブを実行する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記設定手段では、前記サーバと常時接続する第1の設定値又は前記サーバと常時接続しない第2の設定値のいずれかをユーザ操作に基づいて設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置と、
    前記画像形成装置からの前記イベント取得要求に応じて前記イベント通知を送信し、前記印刷ジョブを提供する前記サーバと
    を含むことを特徴とする画像形成システム。
  9. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  10. サーバから、印刷ジョブの発生を示すイベント通知を取得して、前記イベント通知の内容に応じて印刷ジョブを取得して実行する画像形成装置の制御方法であって、
    ユーザ操作に基づいて前記サーバとの通信に関する設定値を設定し、
    設定された前記設定値に基づき前記サーバに対して、前記印刷ジョブが発生するつどプッシュ方式で前記イベント通知を行うよう要求を行うか、前記サーバと常時接続しない設定の場合には、前記サーバに対して、イベント取得要求に応じてプル方式で前記イベント通知を行うよう要求を行うかを異ならせ、
    前記イベント通知を受信し、取得した前記イベント通知で発生を通知された印刷ジョブを取得して処理する
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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