JP2020183606A - エプロンドラフト装置用のキャリヤ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エプロンの迅速な交換を可能にする、エプロンドラフト装置用のキャリヤ装置ならびに紡績機のエプロンドラフト装置を提供する。【解決手段】本発明は、紡績機用のエプロンドラフト装置、ならびにエプロンブリッジを着脱可能に収容し、かつ/またはドラフトローラを回転可能に支承するためにそれぞれ形成されている第1の支持部および第2の支持部を備えた、紡績機のエプロンドラフト装置用のキャリヤ装置に関する。エプロンの迅速な交換を可能にするエプロンドラフト装置用のキャリヤ装置ならびに紡績機のエプロンドラフト装置を提供するために、キャリヤ装置において、第1の支持部が、基台エレメントと、この基台エレメントに着脱可能に結合されたガイド区分とを有している。ガイド区分は、ドラフトローラを回転可能に支承するための軸受開口と、エプロンブリッジの第1の支承区分を収容するための第1の収容開口とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、紡績機のエプロンドラフト装置用のキャリヤ装置であって、エプロンブリッジを着脱可能に収容し、かつ/またはドラフトローラを回転可能に支承するためにそれぞれ形成されている第1の支持部および第2の支持部を備えたキャリヤ装置に関する。
紡績機用のドラフト装置は、先行技術から多様な構成で知られている。ドラフト装置は、スライバを延伸もしくはドラフトするために役立ち、これにより、繊維の横断面減少を引き起こす。均整な糸を製造するための前提条件である均整なスライバを達成するために、ドラフト中に、繊維はできるだけ均等に相並んで搬送されなければならない。
スライバを延伸するために、ドラフト装置は通常、相前後して配置された複数のローラ対を有している。ローラ対のローラは互いに接触して配置されて、その間を通るスライバを挟み込む。1つのローラ対は通常、駆動されるボトムローラと、ボトムローラに接触する上側の押圧ローラとから成っている。スライバのドラフトは、スライバの、ローラ対の回転方向により規定される搬送方向で、ローラ対からローラ対へと周速度が増大することにより達成される。
個別に駆動されるローラは、それぞれ1つのキャリヤ装置、特にドラフト装置キャリッジに配置されている。キャリヤ装置は、スライバの搬送方向で相前後して配置されてドラフト装置のドラフト装置下側部分を形成する。スライバの繊維が、当該スライバが高いドラフト値でドラフトされるメインドラフトゾーンにおいてその結束性を失うので、ドラフト装置をエプロンドラフト装置として形成することが公知である。エプロンドラフト装置では、スライバがドラフトローラ対の把持ライン間でエプロンによりガイドされる。特に、メインドラフトゾーンの領域において第1のトップローラおよびボトムローラの周囲にそれぞれ1つのエプロンがガイドされている、いわゆるダブルエプロンドラフト装置が普及している。エプロンは、第2のローラ対に向かって、変向装置によって繊維ガイド方向から戻り方向へと変向されるので、スライバは、トップエプロンとボトムエプロンとの間でガイドされる。
通常、たとえば欧州特許出願公開第2034060号明細書から公知のような、エンドレスベルトとして形成されているエプロンは、少なくとも、駆動可能なボトムローラと、変向装置と、テンショニング装置との周囲をガイドされている。テンショニング装置は、ボトムエプロンを、運転のために必要となる予荷重で保持する。駆動可能なボトムローラを介してボトムエプロンが駆動可能であり、通常はトップエプロンもしくはトップローラとの力結合部を介してローラからエプロンへの駆動モーメントの伝達が保証されている。
糸品質にとって重要であるのは、スライバの繊維ガイドもしくはドラフト品質である。均整に紡糸された糸は、スライバの均整なドラフトにより達成される。ボトムエプロンが、スライバを延伸するために、メインドラフトゾーンの領域において、場合によっては設けられているトップエプロンもしくはトップローラに対して押圧されなければならないので、スライバに接触する表面において、摩擦による摩耗が生じる。摩耗が進行するにつれて、紡糸される糸の品質には、ますます不都合に影響が与えられる。特に、ハイドラフトのドラフト装置では、著しい欠点が生じるので、エプロンを頻繁に交換する必要がある。
公知のドラフト装置では、エプロンの交換は、必要性に基づいて、著しい時間をかけて、多数の構成部材を取り出し、再び組み込まなければならない。この期間内は、該当するエプロンドラフト装置を備えた紡績ユニットを使用することはできない。
このことを起点として、本発明の根底を成す課題は、エプロンの迅速な交換を可能にする、エプロンドラフト装置用のキャリヤ装置ならびに紡績機のエプロンドラフト装置を提供することにある。
本発明は、この課題を、請求項1に記載の特徴を有するキャリヤ装置と、請求項9に記載の特徴を有するエプロンドラフト装置とにより解決する。本発明の有利な別の構成は、従属請求項に記載されている。
本発明に係るキャリヤ装置にとって特徴的であるのは、第1の支持部が、基台エレメントと、基台エレメントに着脱可能に結合可能なガイド区分とを有していることである。ガイド区分は、ドラフトローラを回転可能に支承するための軸受開口と、エプロンブリッジの第1の支承区分を収容するための第1の収容開口とを有している。
本発明に係るキャリヤ装置は、間隔を置いて配置可能な2つの支持部を有している。これらの支持部は、好適には、キャリヤ装置のベースキャリヤに配置可能である。第2の支持部が、エプロンブリッジを着脱可能に収容し、かつ/またはドラフトローラを回転可能に支承するために形成されているのに対して、第1の支持部は、少なくとも2部分から形成されていて、特にベースキャリヤに結合可能である基台エレメントと、この基台エレメントに着脱可能に結合可能なガイド区分を有していることが規定されている。ガイド区分は、ドラフトローラを回転可能に支承するための軸受開口と、エプロンブリッジの第1の支承区分を収容するための収容開口とを有している。支持部の2分割(ここでは基台エレメントが好適には位置固定的にベースキャリヤに結合可能である)は、基台エレメントにおけるガイド区分の着脱可能な配置によって、必要な場合に、ガイド区分の簡単な取外しおよび組付けを可能にする。ガイド区分は、ドラフトローラの回転可能な支承のために軸受開口を有している。この軸受開口内に、たとえばドラフトローラの軸受を着脱可能に収容することができる。さらに、ガイド区分は、第1の収容開口をさらに有している。収容開口は、エプロンブリッジの第1の支承区分を配置するために適している。したがって、第1の支承区分を介してエプロンブリッジが第1の支持部に支持される。
基台エレメントからのガイド区分の分離可能性は、必要な場合に、ドラフトローラならびにエプロンブリッジを取り囲むエプロンを簡単な形式で交換することを可能にする。基台エレメントからのガイド区分の取外し後に、ドラフトローラおよびエプロンブリッジには片側から自由にアクセス可能であるので、この与えられたアクセス性を介して、交換すべきエプロンを、簡単な形式で、エプロンブリッジおよびドラフトローラの自由端を介して引き出すことができる。次いで新しいエプロンが再び問題なくエプロンブリッジおよびドラフトローラに配置され、緊張させられる。新しいエプロンの配置後に、基台エレメントにおけるガイド区分の組付けが行われる。このようにして生じる運転位置において、エプロンブリッジの第1の支承区分は、再び第1の収容開口内に配置され、ドラフトローラは再び軸受開口内に回転可能に配置されている。
ガイド区分の簡単な取外し性に基づいて、エプロンへの容易なアクセス性が与えられているので、本発明によるキャリヤ装置は、ドラフト装置キャリッジにおけるエプロンの特に簡単かつ迅速な交換を可能にする。これにより、先行技術から公知のエプロンドラフト装置に対して、繊維機械の、それぞれのドラフト装置に対応配置された紡績ユニットのより迅速な運転再開の可能性が生じる。
基台エレメントとガイド区分との結合部の構成は、基本的に自由に選択可能である。結合部は、第1には、運転位置におけるエプロンブリッジならびにドラフトローラの信頼性のよい位置固定が与えられているが、同時に簡単かつ迅速な取出し可能性が生じているように構成されている。しかし、本発明の有利な構成によれば、ガイド区分は、運転位置において、ドラフトローラおよびエプロンブリッジの長手方向軸線の方向に配向されたリニアガイド、特に鳩尾状ガイドを介して、基台エレメントに着脱可能に結合されている。
基台エレメントにおいてガイド区分を配置するためのリニアガイドの使用は、運転位置で、第1の支持部におけるドラフトローラならびにエプロンブリッジの特に信頼性のよい配置を保証する。運転位置で、リニアガイド、特に鳩尾状ガイドによるドラフトローラならびにエプロンブリッジの長手方向軸線に対して横方向の移動を阻止する形状結合部は、特に信頼性のよい形式で基台エレメントに対するガイド区分の移動を阻止し、したがってドラフトローラの信頼性のよい回転可能な支承と、エプロンブリッジの位置固定的な配置を保証する。さらに、リニアガイドは、エプロンブリッジならびにドラフトローラの長手方向軸線の方向に向けられた、基台エレメントに対するガイド区分のガイドされた移動を提供するので、基台エレメントにおけるガイド区分の取外し時にも組付け時にも、引っかかりは信頼性をもって防止される。
好適にはドラフト装置キャリッジとして形成されたキャリヤ装置の機能のためには、運転位置でのドラフトローラならびにエプロンブリッジの位置固定的な配置が有利である。このためには、運転位置において基台エレメントにガイド区分を位置安定的に配置することが求められる。これは、基本的には任意の形式で実現することができる。しかし、本発明の特に有利な構成によれば、運転位置で基台エレメントにおいてガイド区分を拘束するための固定エレメント、特に固定ねじが設けられている。基台エレメントにガイド区分を位置固定するためには、任意の固定エレメントを使用することができ、たとえばガイド区分を運転位置で基台エレメントに固定する、ばね付勢された係止エレメントまたはU字形の締付け部材を使用することができる。たとえばガイド区分の1つの区分を通って基台エレメント内に延び、基台エレメント内にねじ込み可能である固定ねじの使用は、特に信頼性のある形式で、基台エレメントにおけるガイド区分の位置固定を可能にする。固定ねじの使用は、その小さなスペース要求ならびに低いコストにより優れている。
好適にはベースキャリヤに結合可能であるか、またはベースキャリヤに配置可能である第2の支持部において、エプロンブリッジの、第1の支承区分とは反対の側に位置する第2の支承区分を配置することは、基本的に自由に選択可能である。したがって、エプロンブリッジは、たとえば簡単な構成で支持部にねじ締結されていてよく、これにより、信頼性のある形式で、第2の支持部におけるエプロンブリッジの位置固定的な配置を保証することができる。
本発明の特に有利な構成によれば、第2の支持部が、エプロンブリッジの第2の支承区分を着脱可能に収容するために、収容軸線に対して斜めに延びる走入斜面を備えた第2の収容開口を有していて、収容軸線が、エプロンブリッジの運転位置において第1の収容開口と第2の収容開口とを接続する軸線により形成されている。第2の支持部は、走入斜面に対向して離間した、第2の収容開口を画定する第1の係止手段を有している。第1の係止手段は、運転位置において、第2の支承区分に設けられた相補的な形状の第2の係止手段に係合可能である。エプロンブリッジの第2の支承区分は、第2の収容開口内で、運転位置と、第1の係止手段と第2の係止手段とが係合していない解放位置との間で移動可能である。
本発明のこの好適な構成によれば、キャリヤ装置におけるエプロンブリッジの配置は、まず、第2の支持部における第2の支承区分の配置に基づいて行われる。キャリヤ装置の運転位置でエプロンブリッジおよび/またはドラフトローラの長手方向軸線に対して平行に延びる収容軸線に対して斜めに配向されたエプロンブリッジは、第2の支承区分で、収容軸線に対して傾斜して延びる走入斜面に沿って、第2の支持部の第2の収容開口内に押し込まれる。次いで、押し込まれた位置において、走入斜面を備えた第2の収容開口の構成により与えられた旋回可能性に基づいて、エプロンブリッジの旋回が行われて、エプロンブリッジがドラフトローラに対して平行に配向されている位置に達する。
この位置において、エプロンブリッジは、第2の支承区分の1部分で、好適には第2の支持部の段部上に載置されている。さらに、好適には走入斜面に向かう方向に突出する係止体として形成された第1の係止手段が、第2の支承区分に設けられた、好適には係止切欠きとして形成された第2の係止手段に係合していて、これにより、エプロンブリッジの長手方向軸線の方向もしくは収容軸線の方向での、第2の支持部に対する固定が生じる。このように配向されたエプロンブリッジに対して、次いで簡単な形式で、ガイド区分を、収容軸線の方向もしくはエプロンブリッジならびにドラフトローラの長手方向軸線の方向で、たとえば有利な形式で設けられたリニアガイドにより配置を整えて、第1の支承区分ならびにドラフトローラの自由端に被せ嵌めることができる。
この構成は、第2の支持部におけるエプロンブリッジの簡単かつ信頼性のよい配置ならびに必要な場合には交換を可能にする。さらに、好適な形式で係止体ならびに係止切欠きを介して形成される形状結合部に基づいて、基台エレメントからのガイド区分の取出し時に、エプロンブリッジが運転位置に対応する位置から出ることは阻止される。したがって、本発明のこの構成は、補足的な形式でエプロン交換を容易にする。
第1の係止手段および第2の係止手段の構成は、基本的には自由に選択可能である。本発明の有利な構成によれば、第2の係止手段は長孔として形成されていて、かつ/または第1の係止手段は、ドラフトローラの長手方向軸線に対して垂直方向に配向された係止突起として形成されていることが規定されている。長孔として形成された係止手段の使用は、第2の支持部におけるエプロンブリッジの調節を可能にするので、エプロンブリッジの最適な配向が可能である。係止突起は、特に簡単な構成と高い機能確実性とにより優れている。代替的な好適な形式では、係止突起がエプロンブリッジに設けられていて、長孔が第2の支持部に設けられていてもよい。
第1の支持部とは反対の側に位置する端部でのドラフトローラの配置は、たとえば第2の支持部においても基本的には任意の形式で行うことができる。本発明の特に有利な構成によれば、キャリヤ装置が、駆動ユニットを支持するために形成されていて、ドラフトローラが、第1の支持部とは反対の側に位置する端部で駆動ユニットに位置固定的(定位置)に支承可能であることが規定されている。キャリヤユニット、特にベースキャリヤにおいて配置可能な駆動ユニットにおけるドラフトローラの直接的な支承可能性は、ガイド区分が取り外された位置でも、キャリヤ装置におけるドラフトローラの信頼性のよい位置固定を保証する。さらに、駆動ユニットにおけるドラフトローラの直接的な支承により、第1の支持部とは反対の側に位置する支持部における別個の支承部を省略することができる。特に有利な形式では、第2の支持部は駆動ユニットのケーシングと一体的に形成されていてよく、これにより、特にコンパクトな構成が生じる。
別の好適な実施形態によれば、上述の好適な実施形態のうちの1つの実施形態よるキャリヤ装置は、少なくとも部分的に組み立てられたユニットを形成することができる。したがって、たとえば第1の支持部および/または第2の支持部がベースキャリヤにおいて互いに間隔を置いて配置されていて、かつ/またはベースキャリヤに互いに間隔を置いて結合されていてよい。特に、第1の支持部の基台エレメントは、ベースキャリヤに結合されていてよい。ガイド区分も、着脱可能に基台エレメントに結合されていてよい。同様のことは対応する形式で、たとえば鳩尾状ガイドとして形成されたリニアガイド、駆動ユニットにおいて支承可能なドラフトローラ、収容軸線に沿って長手方向で摺動可能に支承可能なエプロンブリッジならびに係合可能な第1の係止手段および第2の係止手段のためにも当てはまる。
本発明の別の態様によれば、エプロンドラフト装置が提案される。メインドラフトゾーンの領域においてエプロンブリッジのスライド区分により支持されている、駆動可能なボトムローラを介してガイドされたボトムエプロンを備えたキャリヤ装置を備えた、紡績機、特に空気紡績機用の本発明に係るエプロンドラフト装置は、上述の1つまたは複数の構成によるキャリヤ装置が備え付けられていることを特徴とし、特に、第1の支持部が、ベースキャリヤに結合された基台エレメントと、この基台エレメントに着脱可能に結合されたガイド区分とを有していて、該ガイド区分が、ドラフトローラを回転可能に支承するための軸受開口と、エプロンブリッジの第1の支承区分を収容するための第1の収容開口とを備えていることを特徴とする。
対応して構成されたエプロンドラフト装置は、摩耗したエプロンの特に簡単かつ迅速な交換を可能にすることにより優れている。このためには、キャリヤ装置へのアクセス性の達成後に、専らガイド区分を基台エレメントから取り外せばよく、これにより、エプロンテンションを緩めるためにドラフトローラの方向にエプロンブリッジの自由端を旋回させる途中で、交換すべきエプロンをドラフトローラならびにエプロンブリッジの自由端を介して引き出す可能性が生じる。次いで、簡単な形式で新しいエプロンをドラフトローラならびにエプロンブリッジに配置し、再び緊張させることができる。次いでガイド区分を基台エレメントに取り付けることにより、運転のために必要となる配向およびエプロンテンションが形成される。
本発明の実施例を以下に図面を参照しながら説明する。
ドラフトローラおよびエプロンブリッジを備えたドラフト装置キャリッジを運転位置において示す斜視図である。 図1に示したドラフト装置キャリッジを、第1の支持部が取り外された状態で、かつエプロンブリッジの押込み位置において示す斜視図である。 図1に示したドラフト装置キャリッジを、エプロンブリッジが部分的に旋回した状態で示す斜視図である。 図1に示したドラフト装置キャリッジを、エプロンブリッジおよびドラフトローラの運転位置において示す斜視図である。 図1に示したドラフト装置キャリッジを備えたエプロンドラフト装置を示す斜視図である。 図5に示したエプロンドラフト装置のドラフト装置下側部分を示す斜視図である。
図5には、係止フック21を介して繊維機械に固定可能である、繊維機械の紡績ユニット(図示せず)のエプロンドラフト装置1が斜視図で図示されている。エプロンドラフト装置1は、ドラフト装置上側部分19を有している。ドラフト装置上側部分19は、ドラフト装置下側部分2に枢着式に結合されている。旋回は、ハンドグリップ20の操作を介して行われる。
エプロンドラフト装置1の図5に図示した運転位置では、ドラフト装置上側部分19は、エプロンドラフト装置1を通るスライバ(図示せず)の走行方向で相前後して配置された4つのトップローラでもって、ドラフト装置下側部分2の、対応する駆動されるボトムローラ3,4,5,6に接触している。ボトムローラ3,4,5,6には、最初にスライバに接触する入口ローラ3が含まれる。入口ローラ3は、ローラ駆動装置7を介して駆動され、ドラフト装置下側部分2の第1のボトムローラを形成する。入口ローラ3は、ローラ駆動装置7と一緒に、ドラフト装置キャリッジとして形成されたキャリヤ装置8aに配置されている。このキャリヤ装置8aと、それぞれ1つのドラフト装置キャリッジとして形成されている以下に説明するキャリヤ装置8b、8c、8dとは、ドラフト装置下側部分2のフレーム16に結合されるように形成されている(図2を参照)。
ドラフト装置キャリッジ8aには、スライバの走行方向でドラフト装置キャリッジ8bが後置されている。ドラフト装置キャリッジ8bには、第1のドラフトローラ4が、この第1のドラフトローラ4を駆動するローラ駆動装置7と一緒に配置されている。ドラフト装置キャリッジ8bには、同様に、スライバの走行方向で見て、ドラフト装置キャリッジ8cが後置されている。ドラフト装置キャリッジ8cは、第2のドラフトローラ5と、この第2のドラフトローラ5を駆動するローラ駆動装置7とを有している。ドラフト装置キャリッジ8bとは異なり、ドラフト装置キャリッジ8cはエプロンブリッジ9をさらに有している。エプロンブリッジ9は、互いに反対の側に位置するその支承区分27,28で第1の支持部11aおよび第2の支持部11bにおいて保持されている。第1の支持部11aおよび第2の支持部11bは、ドラフト装置キャリッジ8cのベースキャリヤ17に結合されている。
ボトムエプロン10は、ドラフト装置キャリッジ8cにおいてエプロンブリッジ9ならびに第2のドラフトローラ5の周囲を走行し、スライバが第2のドラフトローラ5に直接に接触しないように働く。ドラフト装置キャリッジ8cには、最終的にスライバの搬送方向で、ドラフト装置キャリッジ8dが後置されている。このドラフト装置キャリッジ8dは、ローラ駆動装置7を介して駆動される出口ローラ6を有している。この出口ローラ6を介して延伸されたスライバはエプロンドラフト装置1を出る。
ボトムエプロン10を交換するために、ドラフト装置キャリッジ8cの第1の支持部11aは、ベースキャリヤ17に結合された基台エレメント12と、基台エレメント12に着脱可能に配置可能なガイド区分13とを有している。ドラフト装置キャリッジ8cの、図1に図示された運転位置では、ガイド区分13は、その組み付けられた位置において図示されている。ガイド区分13は、開口(図示せず)を介して基台エレメント12のガイドエレメント25において配置されている。
基台エレメント12におけるガイド区分13の、図1に図示された組み付けられた位置における固定のためには、ねじ23が役立つ。ねじ23は、ガイド区分13に設けられた開口24を通って、基台エレメント12に設けられたガイドエレメント25内にねじ込み可能である。
これによって固定された運転位置では、エプロンブリッジ9の第1の支承区分27は、ガイド区分13に設けられた貫通する第1の収容開口15内に位置している。さらに、ドラフトローラ5の、ローラ駆動装置7とは反対の側に位置する端部に配置されたドラフトローラ軸受22は、ガイド区分13において、このドラフトローラ軸受22のために設けられた軸受開口14内に位置している。
ベースキャリヤ17に配置されたエプロンガイド18を介して、エプロンブリッジ9およびドラフトローラ5上の所定位置に保持されているボトムエプロン10の交換は、ねじ23を緩めて、基台エレメント12から、図3に図示した位置にまでガイド区分13を引き出すことにより行われる。この位置では,ボトムエプロン10を、ドラフトローラ5およびエプロンブリッジ9の自由端を越えて妨げなしに引き出し、その後に新しいボトムエプロン10をドラフト装置キャリッジ8cに配置することが可能である。
エプロンブリッジ9の交換も可能である。このためには、図2に図示した位置への旋回によりエプロンブリッジ9の移動が行われる。第2の支持部11bにおけるエプロンブリッジ9の旋回可能性は、エプロンブリッジ9の第2の支承区分28のための第2の収容開口29の構成に基づいて生じる。したがって、第2の収容開口29は、走入斜面を有している。この走入斜面は、エプロンブリッジ9の、図2に図示した取出し位置では、第2の収容開口29からのエプロンブリッジ9の引出しを可能にする。
次いで新しいエプロンブリッジ9を逆の順序で再びドラフト装置キャリッジ8cに配置することができ、エプロンブリッジ9の第2の支承区分28は、図2における配向位置で走入斜面に沿って第2の収容開口29内に押し込まれる。
ボトムエプロンを受容するための図3に図示した中間位置を経て、図4に図示した終端位置へと引き続き旋回させることにより、ボトムエプロンを緊張させると共に、第2の支持部11bに設けられた、収容開口29の走入斜面の方向に突出する第1の係止手段として形成された係止突起30が、図2に図示した位置において、エプロンブリッジ9の第2の支承区分28に第2の係止手段として形成された長孔32に係合し、これによりエプロンブリッジ9が、ドラフトローラ5の長手方向軸線の方向で位置固定されることになる。
エプロンブリッジ9が第2の支持部11bの段部31に載る図4に図示された位置へとエプロンブリッジ9を移動させた後に、かつ基台エレメント12にガイド区分13を被せ嵌めた後に、ドラフト装置キャリッジ8cは再び作動することができる状態となる。
1 エプロンドラフト装置
2 ドラフト装置下側部分
3 入口ローラ
4 第1のドラフトローラ
5 第2のドラフトローラ
6 出口ローラ
7 ローラ駆動装置
8a ドラフト装置キャリッジ(入口ローラ)
8b ドラフト装置キャリッジ(第1のドラフトローラ)
8c ドラフト装置キャリッジ(第2のドラフトローラ)
8d ドラフト装置キャリッジ(出口ローラ)
9 エプロンブリッジ
10 ボトムエプロン
11a 第1の支持部
11b 第2の支持部
12 基台エレメント
13 ガイド区分
14 軸受開口
15 第1の収容開口
16 フレーム(ドラフト装置下側部分)
17 ベースキャリヤ
18 エプロンガイド
19 ドラフト装置上側部分
20 ハンドグリップ
21 係止フック
22 ドラフトローラ軸受
23 ねじ
24 開口
25 ガイドエレメント
26 開口
27 第1の支承区分(エプロンブリッジ)
28 第2の支承区分(エプロンブリッジ)
29 第2の収容開口
30 係止突起(第1の係止手段)
31 段部
32 長孔(第2の係止手段)

Claims (9)

  1. エプロンブリッジ(9)を着脱可能に収容し、かつ/またはドラフトローラ(4,5)を回転可能に支承するためにそれぞれ形成されている第1の支持部(11a)および第2の支持部(11b)を備えた、紡績機のエプロンドラフト装置(1)用のキャリヤ装置(8c)であって、
    前記第1の支持部(11a)が、基台エレメント(12)と、該基台エレメント(12)に着脱可能に結合可能なガイド区分(13)とを有していて、該ガイド区分(13)が、前記ドラフトローラ(5)を回転可能に支承するための軸受開口(14)と、前記エプロンブリッジ(9)の第1の支承区分(27)を収容するための第1の収容開口(15)とを備えていることを特徴とする、キャリヤ装置(8c)。
  2. 前記キャリヤ装置(8c)が、ベースキャリヤ(17)を有していて、該ベースキャリヤ(17)に、前記第1の支持部(11a)と前記第2の支持部(11b)とが、互いに間隔を置いて配置可能であり、前記基台エレメント(12)が、前記ベースキャリヤ(17)に結合可能である、請求項1記載のキャリヤ装置(8c)。
  3. 前記ガイド区分(13)が、運転位置において、前記ドラフトローラ(5)および前記エプロンブリッジ(9)の長手軸線方向に配向されたリニアガイド、特に鳩尾状ガイドを介して前記基台エレメント(12)に着脱可能に結合可能である、請求項1または2記載のキャリヤ装置(8c)。
  4. 前記運転位置で前記基台エレメント(12)において前記ガイド区分(13)を拘束するための固定エレメント、特に固定ねじ(23)が設けられている、請求項1から3までのいずれか1項または複数項記載のキャリヤ装置(8c)。
  5. 前記第2の支持部(11b)が、前記エプロンブリッジ(9)の第2の支承区分(28)を着脱可能に収容するために、収容軸線に対して斜めに延びる走入斜面を備えた第2の収容開口(29)を有していて、前記収容軸線が、前記エプロンブリッジ(9)の前記運転位置において前記第1の収容開口(15)と前記第2の収容開口(29)とを接続する軸線により形成されており、前記第2の支持部(11b)が、前記走入斜面に対して離間した、前記第2の収容開口(29)を画定する第1の係止手段(30)を有していて、該係止手段(30)が、前記運転位置において、前記第2の支承区分(28)に設けられた相補的な形状の第2の係止手段(32)に係合可能であり、前記エプロンブリッジ(9)の前記第2の支承区分(28)が、前記第2の収容開口(29)内で、前記運転位置と、前記第1の係止手段(30)と前記第2の係止手段(32)とが係合していない解放位置との間で移動可能である、請求項1から4までのいずれか1項または複数項記載のキャリヤ装置(8c)。
  6. 前記第2の係止手段が、長孔(32)として形成されていて、かつ/または前記第1の係止手段が、前記収容軸線に対して垂直方向に延在する係止突起(30)として形成されている、請求項1から5までのいずれか1項または複数項記載のキャリヤ装置(8c)。
  7. 前記キャリヤ装置(8c)が、駆動ユニット(7)を支持するために形成されていて、前記ドラフトローラ(5)が、前記第1の支持部(11a)とは反対の側に位置する端部で、前記駆動ユニット(7)において定位置に支承可能である、請求項1から6までのいずれか1項または複数項記載のキャリヤ装置(8c)。
  8. 前記エプロンブリッジ(9)が、前記運転位置において、前記収容軸線に沿って長手方向に移動可能に前記第1の支持部(11a)および前記第2の支持部(11b)において支承可能である、請求項1から7までのいずれか1項または複数項記載のキャリヤ装置(8c)。
  9. メインドラフトゾーンの領域においてエプロンブリッジ(9)のスライド区分により支持されているボトムエプロン(10)であって、駆動可能なボトムローラを介してガイドされたボトムエプロン(10)を備えたキャリヤ装置(8c)を備えた、紡績機、特に空気紡績機用のエプロンドラフト装置(1)において、
    前記キャリヤ装置(8c)が、請求項1から8までのいずれか1項または複数項記載の前記キャリヤ装置(8c)として構成されていることを特徴とする、エプロンドラフト装置(1)。
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