JP2020183271A - パレットサポータ - Google Patents

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【課題】パレットの移動に伴って側枠部材が周囲に接触することを防止できるパレットサポータを提供する。【解決手段】下段のパレットP1の側面101,101に対向して取り付けられる側枠部材2,2と、側枠部材2,2同士を互いに連結する連結部材3とを備え、上方に上段のパレットP2を載置可能なパレットサポータ1であって、側枠部材2,2は、下段のパレットP1の側面101,101の両端よりも内側に配置され、側枠部材2,2の下端部には、フォークポケット110,110に挿入される取付片24,24が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、フォークリフト等による荷役作業に使用される複数のパレットを上下に離間させた状態で段積みするためのパレットサポータに関する。
従来、フォークリフト等による荷役作業に使用されるパレットは、上面に荷物を積載した状態で、側面に設けられるフォークポケットにフォークリフト等のフォークを抜き挿し可能であるため、荷物を間接的に昇降させて、例えば運送トラック等の輸送機器への荷物の積み込み・荷下ろし、または倉庫やヤード等への入庫・出庫といった荷役作業を効率化することができる。
このようなパレットは、上面に複数の荷物が高積みされて重心位置が高くなると、上方に積まれた荷物のバランスが崩れやすく、荷役作業の際に荷崩れを起こす虞があるとともに、下方側に配置される荷物が上方に積まれた荷物の荷重に耐えられずに押し潰されて破損する虞がある。
そこで、適正な高さに荷物が積載された2つのパレットを上下に離間させた状態で段積みできるようにしたパレットサポータが知られている。例えば、特許文献1に開示されているパレットサポータは、一対の門型の側枠部材と、一対の側枠部材同士を連結する一対の連結部材とを備え、側枠部材において上下方向に延びる一対の支柱の下端部にはコ字状の取付片がそれぞれ設けられる組立式の金属製パレットサポータである。このパレットサポータは、一対の門型の側枠部材の上端に上段のパレットを載置可能な載置部が形成されており、コ字状の取付片を下段のパレットのフォークポケットの内側面の一部から当該パレットの隅部を覆うように挿嵌させることにより、下段のパレットの側面に取り付けられるようになっている。また、下段のパレットの側面に取り付けられることにより立設される側枠部材同士が支柱の上端部において一対の連結部材により連結されることにより、当該パレットとパレットサポータとが一体となって略立方体形状を形成し、上段のパレットの支持強度が確保されている。
公開実用新案昭51−158063号公報(第3頁、第1図)
特許文献1のパレットサポータは、側枠部材の支柱の下端部に設けられる取付片がフォークポケットの内側面の一部を利用してパレットの隅部を覆うように挿嵌されることにより、荷役作業におけるフォークポケットの使用を妨げることなく側枠部材を取り付け可能であるが、パレットにおけるフォークポケットを有する側面に直交する側面(フォークの挿入方向の左右側の側面)に側枠部材を構成する取付片の一部が露出した状態となる。そのため、当該取付片が荷役作業におけるパレットの移動に伴って周囲に置かれた他のパレットや荷物、運送トラックのコンテナ等の輸送機器の内壁に接触して接触箇所に損傷を与える虞があった。また、取付片が周囲に接触することにより、側枠部材にずれや傾きが生じると上段のパレットの支持が不安定になる虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、パレットの移動に伴って側枠部材が周囲に接触することを防止できるパレットサポータを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明のパレットサポータは、
下段のパレットの側面に対向して取り付けられる側枠部材と、前記側枠部材同士を互いに連結する連結部材とを備え、上方に上段のパレットを載置可能なパレットサポータであって、
前記側枠部材は、前記下段のパレットの側面の両端よりも内側に配置され、前記側枠部材の下端部には、フォークポケットに挿入される取付片が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、側枠部材は、取付片がフォークポケットに挿入され下段のパレットの側面の両端よりも内側に取り付けられることにより、側枠部材が取り付けられるフォークポケットを有する側面と直交する側面全体において側枠部材が露出しないため、荷役作業におけるパレットの移動に伴って側枠部材が周囲に接触することを防止できる。
前記取付片は、フォークポケットの内上面に沿って当接可能な板状部を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、荷役作業においてフォークポケットに挿入されるフォークを板状部の下方に配置することにより、フォークポケットの内上面に沿って板状部を当接させた状態で下段のパレットと共にパレットサポータを直接持ち上げることができるため、パレットサポータの上方に載置される上段のパレットを安定して支持することができる。
前記板状部は、フォークポケットの内上面の半分以上延びていることを特徴としている。
この特徴によれば、板状部の下方にフォークが配置されやすくなるとともに、フォークポケットの内上面に対する板状部の接触面積を確保することができる。
前記取付片は、前記板状部から下方に延びる垂下片を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、取付片の構造強度が高められるとともに、垂下片によりフォークの水平方向への移動を規制することができる。
前記取付片は、前記垂下片の下端から略水平方向に延びフォークポケットの内下面に沿って当接する下部板状部を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、フォークポケットに取付片を挿入することにより、フォークポケットの内上面と内下面に板状部と下部板状部をそれぞれ当接させることができるため、側枠部材を下段のパレットの側面に安定して取り付けることができる。
前記側枠部材は、上下方向に延びる一対の支柱を備え、
前記取付片は、前記支柱同士の内側に対向して設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、一対の支柱がフォークポケットに挿入される取付片の外側、言い換えればフォークポケットの近傍に配置されることにより、側枠部材が取り付けられるフォークポケットを有する側面と直交する側面全体および下段のパレットの隅部において側枠部材が露出しないため、荷役作業におけるパレットの移動に伴って側枠部材が周囲に接触することをより防止できる。
前記支柱は、前記取付片がフォークポケットに挿入された状態で下端が前記下段のパレットの底面よりも上方に配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、支柱の下端が床面や地面等と直接接触することが防止されるため、取付片がフォークポケットに挿入された状態が安定して維持される。
前記連結部材は、矩形枠状に形成され、前記支柱の上端部にそれぞれ上方から挿嵌可能な挿嵌部を有することを特徴としている。
この特徴によれば、矩形枠状の連結部材により対向する側枠部材同士が一体に連結されるため、パレットサポータの構造強度を高めることができる。
本発明の実施例1におけるパレットサポータがパレットに取り付けられた様子を示す斜視図である。 実施例1におけるパレットサポータがパレットに取り付けられた様子をフォークポケットを有する側面から見た側面図である。 実施例1におけるパレットサポータがパレットに取り付けられた様子をフォークポケットを有する側面と直交する側面から見た側面図である。 実施例1におけるパレットサポータのパレットへの取付手順を示す斜視図である。 実施例1におけるパレットサポータのパレットへの取付手順を示す斜視図である。 実施例1におけるパレットサポータの上方にパレットが載置された様子を示す斜視図である。 (a)、(b)は、パレットサポータによって段積みされたパレットの荷役作業の様子を示す図である。 本発明の実施例2におけるパレットサポータがパレットに取り付けられた様子を示す斜視図である。
本発明に係るパレットサポータを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係るパレットサポータにつき、図1から図7を参照して説明する。以下、図2の正面側から見て左右側をパレットサポータの左右側として説明する。
図1に示されるように、本発明に係るパレットサポータ1は、フォークリフト等による荷役作業に使用される下段のパレットP1(以下、単にパレットP1と表記する。)に対して取り付けられる組立式の金属製パレットサポータであり、パレットサポータ1の上方に上段のパレットP2(以下、単にパレットP2と表記する。)を載置することにより、2枚のパレットP1,P2を上下に離間させた状態で段積みできるようになっている(図6参照)。
また、パレットP1,P2は、同一構成の樹脂製のパレットであり、上面視略正方形状を成し、上面100が荷物B(図6および図7参照)を載置するために使用され、前後の側面101,101には前後方向に貫通する左右一対のフォークポケット110,110が設けられ、左右の側面102,102にはフォークポケットが設けられていない。また、図2の拡大部に示されるように、フォークポケット110の内周面は、内上面110aと、内下面110bと、左右方向外側の内側面110cと、左右方向内側の内側面110dと、内下面110bの左右方向外側端と内側面110cの下端との間で傾斜する内角面110eと、内下面110bの左右方向内側端と内側面110cの下端との間で傾斜する内角面110fと、から構成されている。尚、フォークポケット110の開口縁部には、内下面110bに連続するテーパ面111b、内側面110cに連続するテーパ面111c、内側面110dに連続するテーパ面111d、内角面110eに連続するテーパ面111e、内角面110fに連続するテーパ面111fがそれぞれ形成されており、これらテーパ面がガイドとして機能することによりフォークポケット110内にフォークを挿入しやすくなっている。
図1から図3に示されるように、パレットサポータ1は、パレットP1の前後の側面101,101に対向して取り付けられる側枠部材2,2と、側枠部材2,2の上端部同士を互いに連結する連結部材3と、から構成されている。尚、側枠部材2,2は、同一構成であるため、パレットP1の前方の側面101に取り付けられる側枠部材2について説明し、後方の側面101に取り付けられる側枠部材2の説明を省略する。
図2および図3に示されるように、側枠部材2は、上下方向に延びる一対の支柱20,20と、支柱20,20の上端部同士を左右方向に連結する上部連結杆21と、支柱20,20の下端部同士を左右方向に連結する下部連結杆22と、から略矩形枠状に構成され、上部連結杆21と下部連結杆22との間を上下方向に交差しながら連結する筋交い状の補強杆23により構造強度が高められている。また、支柱20,20の下端部の左右方向内側かつ下部連結杆22の下方には、パレットP1の前方の側面101に設けられるフォークポケット110,110に前方から挿入される左右一対の取付片24,24が設けられている。尚、支柱20は、中空状の四角柱により形成されており、その上端における開口20aに対して上方から後述する連結部材3の挿嵌部34を挿嵌可能となっている(図4および図5参照)。
次いで、取付片24,24について説明する。尚、取付片24,24は、略同一構成であるため、パレットP1の前方の側面101において右側のフォークポケット110に挿入される取付片24について説明し、左側のフォークポケット110に挿入される取付片24の説明を省略する。
特に図2の拡大部に示されるように、取付片24は、金属板が曲げ加工されることにより、フォークポケット110の内上面110aに沿って略水平方向に延びる板状部としての上板部24aと、上板部24aの右端から下方に延びる垂下片としての垂下板部24bと、垂下板部24bの下端からフォークポケット110の内下面110bに沿って略水平方向に延びる下部板状部としての下板部24cとから側面視略コ字状に形成されている。尚、上板部24aは、フォークポケット110の内上面110aの半分以上延びている。すなわち、上板部24aの左右方向の寸法L1は、フォークポケット110の内上面110aの左右方向の寸法L2の半分以上の長さに形成されている(L1≧L2×1/2)。また、下板部24cの左右方向の寸法L3は、上板部24aの左右方向の寸法L1よりも短く形成されている(L1>L3)。さらに尚、取付片24の前後方向の寸法L4(図3参照)は、フォークポケット110の内上面110aと内下面110bとの間の上下寸法L5のよりも長く形成され(L4>L5)、好ましくは、取付片24の前後方向の寸法L4は、フォークポケット110の上下寸法L5の2倍以上の長さに形成されている。
また、取付片24は、上板部24aの一端部(前端部)の上面が下部連結杆22の下面に溶接固定され、垂下板部24bの一端部(前端部)の左右方向外側の側面が支柱20,20の下端部の左右方向内側の側面に溶接固定されることにより保持されている。
また、取付片24がフォークポケット110に挿入された状態において、上板部24aの他端部(後端部)の上面はフォークポケット110の内上面110aに当接し、下板部24cの他端部(後端部)の下面はフォークポケット110の内下面110bに当接しており、取付片24は前後方向から見てフォークポケット110内に収まっている。すなわち、支柱20は、フォークポケット110の近傍に配置され、側枠部材2の全体がパレットP1の前方の側面101の左右両端よりも左右方向内側に配置されている。
また、取付片24がフォークポケット110に挿入された状態において、垂下板部24bの左右方向外側の側面は、フォークポケット110の左右方向外側の内側面110cから左方に離間している。尚、垂下板部24bと下板部24cとにより形成される取付片24の左右方向外側の角部24dは、フォークポケット110の内下面110bと左右方向外側の内角面110eとの境界部分に位置している。
また、パレットP1に側枠部材2を取り付ける際には、パレットP1の側面101に設けられるフォークポケット110,110のいずれかにおける左右方向外側の内角面110eに連続するテーパ面111eに沿って、取付片24の角部24dをガイドさせる。これにより、取付片24の角部24dをフォークポケット110の内下面110bと左右方向外側の内角面110eとの境界部分に位置合わせした状態で挿入することができる。尚、本実施例の側枠部材2において、取付片24,24の角部24d,24dの間の左右寸法は、パレットP1の側面101に設けられるフォークポケット110,110における内下面110bと左右方向外側の内角面110eとの境界部分の間の左右寸法と略同一であるため、一方のフォークポケット110に対して取付片24の角部24dを位置合わせした状態で挿入することにより、他方のフォークポケット110においても取付片24の角部24dが位置合わせされる。
このように、取付片24,24がフォークポケット110,110に挿入された状態において、上方に傾斜して立ち上がるフォークポケット110,110の左右方向外側の内角面110e,110eによって取付片24,24の左右方向外側への移動がそれぞれ規制されるため、パレットP1に対する側枠部材2の左右方向への位置ずれが防止されている。
また、特に図3に示されるように、取付片24,24がフォークポケット110,110に挿入された状態において、パレットP1の前後の側面101,101に対して支柱20の対向面20cおよび下部連結杆22の対向面22aが略当接している。
また、取付片24の下板部24cの下面と支柱20の下端20bとの間の上下寸法は、取付片24の下板部24cの下面とパレットP1の底面103との間の上下寸法よりも小さいため、取付片24,24がフォークポケット110,110に挿入された状態において側枠部材2の下端、すなわち支柱20,20の下端20b,20bは、パレットP1の底面103よりも上方に配置される。
図1から図3に示されるように、連結部材3は、前後方向に延びる一対の前後連結杆30,30と、前後連結杆30,30の前端部同士を左右方向に連結する前部連結杆31と、前後連結杆30,30の後端部同士を左右方向に連結する後部連結杆32と、から略矩形枠状に構成され、前部連結杆31と後部連結杆32との間を前後方向に交差しながら連結する筋交い状の補強杆33により構造強度が高められている。
また、図4および図5に示されるように、前後連結杆30,30の前後端部には、下方に向かって延び前後の側枠部材2,2を構成する4本の支柱20の上端における開口20aに対して上方から挿嵌される挿嵌部34がそれぞれ設けられている。尚、挿嵌部34は、支柱20の開口20aに対していわゆるインロー式で挿嵌されている。
また、前後連結杆30,30の前後端部には、左右方向外側にそれぞれ張り出す矩形状の載置板35が設けられている。尚、載置板35の外周縁には、一対の立ち上がり片35a,35aが上面視L字状に形成されており、パレットサポータ1の上方に載置されるパレットP2の隅部が各載置板35上に配置されることにより、立ち上がり片35a,35aによってパレットP2の水平方向への移動が規制されるため、パレットP2の位置ずれや落下を防止できるようになっている(図6参照)。
次いで、パレットサポータ1を使用したパレットの荷役作業の手順について説明する。尚、ここではパレットサポータ1によって段積みされたパレットP1,P2をフォークリフトによって運送トラックのコンテナCへの積み込む場合を例に挙げて説明する。
先ず、図4に示されるように、パレットP1の前後の側面101,101のフォークポケット110,110に取付片24,24をそれぞれ挿入し、側枠部材2,2を立設させる。次に、図5に示されるように、側枠部材2,2を構成する4本の支柱20の上端における開口20aに対して連結部材3の挿嵌部34を上方からそれぞれ挿嵌して対向する側枠部材2,2同士を一体に連結し、パレットP1に対するパレットサポータ1の取り付けを完了させる。このとき、側枠部材2,2は、パレットP1の前後の側面101,101に対して、それぞれ支柱20,20の対向面20c,20cおよび下部連結杆22の対向面22aが略当接した状態で略矩形枠状の連結部材3により一体に連結されるため、パレットP1に対する側枠部材2,2の前後方向への傾動が防止されている。
次いで、パレットP1の上面100に適正な高さに荷物Bを積載する。このとき、図3に示されるように、パレットP1の左右の側面102,102には、側枠部材2,2が取り付けられないことから、パレットP1の左右の側面102,102側から上面100に荷物Bを積載しやすくなっている。尚、側枠部材2,2は、パレットP1の上面100に干渉しないため、先にパレットP1の上面100への荷物Bの積載を行った後、上述したパレットサポータ1の取り付けを行うこともできる。
次いで、上面100に荷物Bが積載されたパレットP2のフォークポケット110,110に図示しないフォークリフトのフォークを挿入し、リフトアップして運搬し、パレットP1に取り付けられたパレットサポータ1の上方にパレットP2を載置して段積みする(図6参照)。
次いで、パレットP1のフォークポケット110,110にフォークリフトのフォークを挿入し、パレットサポータ1によって段積みされたパレットP1,P2を一体にリフトアップする。このとき、パレットP1のフォークポケット110,110に挿入されるフォークリフトのフォークを上板部24a,24aの下方にそれぞれ配置することにより、上板部24a,24aを介してパレットP1と共にパレットサポータ1を直接持ち上げることができるため、パレットサポータ1の上方に載置されるパレットP2を安定して支持することができる。尚、フォークリフトのフォークをフォークポケット110,110の内上面110a,110aに当接させてパレットP1を直接持ち上げた場合、フォークに対してパレットサポータ1およびパレットP1からの荷重(パレットサポータ1の上方に載置されたパレットP2の荷重も含む)がかかるとともに、各側枠部材2の取付片24,24の下板部24c,24cの下面と当接するフォークポケット110,110の内下面110b,110bにパレットサポータ1からの荷重がかかるため、フォークポケット110,110の内上面110a,110aと内下面110b,110bとで上下反対方向の応力が発生し、フォークポケット110,110に撓み等の変形が生じる虞がある。本実施例のパレットサポータ1は、フォークポケット110,110の内上面110a,110aに沿って延びる上板部24a,24aを介してパレットP1と共にパレットサポータ1を直接持ち上げることができるため、パレットP1のフォークポケット110,110の内下面110b,110bに対して作用していたパレットサポータ1からの荷重がフォークポケット110,110の内上面110a,110aから上板部24a,24aを介してフォークに分散され、フォークポケット110,110の内下面110b,110bにおける応力集中が抑制されることでパレットP1の変形が防止され、側枠部材2,2が安定して取り付けられることによりパレットサポータ1の上方に載置されるパレットP2を安定して支持することができる。さらに、上板部24a,24aがフォークポケット110,110の内上面110a,110aに沿って板面により当接することにより、フォークポケット110,110を上板部24a,24aによって補強できるとともに、接触面積が大きく確保されフォークポケット110,110の内上面110a,110aにおける応力集中が抑制されている。
次いで、パレットサポータ1によって段積みされたパレットP1,P2を一体に運搬し、運送トラックのコンテナCの入口近傍の床面に載置する(図7(a)参照)。このとき、側枠部材2,2は、フォークリフトの進行方向前後かつパレットP1の前後の側面101,101の左右両端よりも左右方向内側に配置されているため、パレットP1の右方側の側面102をコンテナCの内壁に近接させた状態で載置することができる。尚、コンテナCの入口近傍の床面に載置されたパレットP1,P2は、コンテナCの床面に形成される溝に挿入される図示しないパレットローダを使用してコンテナCの奥まで移動させることができる。
また、他のパレットサポータ1によって段積みされたパレットP1,P2をパレットP1の左側の側面102をコンテナCの内壁に近接させた状態で載置することにより、コンテナC内にパレットサポータ1によって段積みされたパレットP1,P2同士を左右2列に並べて配置することができ、コンテナC内の上下方向および左右方向の空間を有効利用することができる(図7(b)参照)。
このように、本実施例のパレットサポータ1は、取付片24,24がフォークポケット110,110に挿入され、側枠部材2,2がパレットP1の前後の側面101,101の左右両端よりも左右方向内側に取り付けられることにより、側枠部材2,2が取り付けられるパレットP1の前後の側面101,101と直交する左右の側面102,102全体において側枠部材2,2が露出しないため、荷役作業におけるパレットP1の移動に伴って側枠部材2,2が周囲に接触することを防止できる。
また、荷役作業においてパレットP1のフォークポケット110,110に挿入されるフォークリフトのフォークを上板部24a,24aの下方にそれぞれ配置することにより、上板部24a,24aを介してパレットP1と共にパレットサポータ1を直接持ち上げることができるため、パレットサポータ1からの荷重を上板部24a,24aを介してフォークにかけることができ、パレットサポータ1の上方に載置されるパレットP2を安定して支持することができる。
また、上板部24aは、フォークポケット110の内上面110aの半分以上延びているため、上板部24a,24aの下方にフォークが配置されやすくなるとともに、フォークポケット110の内上面110aに対する上板部24a,24aの接触面積を確保することができ、パレットサポータ1の上方に載置されるパレットP2を安定して支持することができる。
また、取付片24は、上板部24aから下方に延びる垂下板部24bを備えているため、取付片24の構造強度が高められるとともに、垂下板部24bによりフォークの左右方向への移動を規制することができる。
また、フォークポケット110に取付片24を挿入することにより、フォークポケット110の内上面110aと内下面110bに上板部24aと下板部24cをそれぞれ当接させることができるため、側枠部材2,2をパレットP1の前後の側面101,101に安定して取り付けることができる。
また、取付片24は、上板部24a、垂下板部24b、下板部24cから側面視略コ字状に形成されているため、構造強度が高い。さらに、取付片24は、支柱20と下部連結杆22とにより形成される角部に沿って上板部24aおよび垂下板部24bが配置され溶接固定されているため、取付片24の構造強度がさらに高められている。
また、取付片24は、側面視略コ字状に形成されているため、取付片24がフォークポケット110に挿入された状態でフォークポケット110の使用を妨げ難くなっている。さらに、下板部24cの左右方向の寸法L3が上板部24aの左右方向の寸法L1よりも短く形成されており、下板部24cがフォークポケット110に対するフォークの挿入を妨げ難くなっている。
また、取付片24,24は、一対の支柱20,20同士の左右方向内側に対向して設けられ、支柱20,20がフォークポケット110,110に挿入される取付片24,24の左右方向外側、言い換えればフォークポケット110,110の近傍に配置されることにより、パレットP1の左右の側面102,102全体だけでなく、パレットP1の前後の側面101,101の左右両端部を含むパレットP1の隅部においても側枠部材2,2が露出しないため、荷役作業におけるパレットP1の移動に伴って側枠部材2,2が周囲に接触することをより防止できる。
また、側枠部材2,2は、取付片24,24がフォークポケット110,110に挿入された状態で支柱20,20の下端20b,20bがパレットP1の底面103よりも上方に配置されることにより、コンテナCの床面や地面等に対して直接接触することが防止されるため、取付片24,24がフォークポケット110,110に挿入された状態が安定して維持される。そのため、パレットP1に対する側枠部材2の左右方向への位置ずれや前後方向への傾動の発生が抑制され、パレットサポータ1によるパレットP2の支持強度を確実に発揮させることができる。
また、連結部材3は、略矩形枠状に形成され、側枠部材2,2を構成する4本の支柱20の上端における開口20aに対してそれぞれ上方から挿嵌部34を挿嵌することにより、略矩形枠状の連結部材3により対向する側枠部材2,2同士が一体に連結されるため、連結部材3に対する側枠部材2,2の歪みやねじれ等が補正され、パレットP1とパレットサポータ1とが一体となって略立方体形状を形成しやすく、パレットP2に対する支持強度を確実に発揮できる。また、挿嵌部34は、支柱20の開口20aに対していわゆるインロー式で挿嵌されるため、ネジ等の固定具を使用する必要がなく組立作業性が良い。
また、パレットサポータ1は、一対の側枠部材2,2と連結部材3から構成される組立式であるため、未使用時にはコンパクトに収納できる。
次に、実施例2に係るパレットサポータにつき、図8を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分については同一符号を付して重複する説明を省略する。
実施例2におけるパレットサポータ201について説明する。図8に示されるように、パレットサポータ201における側枠部材202は、上下方向に延びる一対の支柱220,220と、支柱220,220の上端部同士を左右方向に連結する連結杆221と、から略矩形枠状に構成されている。また、支柱220,220の下端部の左右方向内側かつ連結杆221の下方には、パレットP1の前方の側面101に設けられるフォークポケット110,110に前方から挿入される左右一対の取付片24,24が設けられている。尚、側枠部材202の支柱220,220および連結杆221の上端は、パレットP1の上面100よりも上方に突出しないように上下寸法が設定されている。
連結部材203は、前後連結杆30,30の前後端部から下方向に延びる一対の略矩形枠状の脚部234,234を備えている。また、脚部234,234の下端に形成される挿嵌部を前後の側枠部材202,202を構成する4本の支柱220の上端における開口に対してそれぞれ上方から挿嵌することにより、連結部材203により対向する側枠部材202,202同士が一体に連結される。尚、脚部234,234の下端に形成される挿嵌部は、支柱220の開口に対してインロー式で挿嵌され、前記実施例1と略同一構成(図4および図5参照)であることから図示を省略する。
これによれば、側枠部材202の支柱220,220および連結杆221の上端がパレットP1の上面100よりも上方に突出しないため、未使用時にはパレットP1に側枠部材202,202を取り付けた状態のまま積み重ねてコンパクトに収納できる。また、パレットサポータ201の組立作業時には、連結部材203による側枠部材202,202同士の連結のみを行えばよく組立作業性が良い。
尚、連結部材203は、脚部234,234が別体に構成されていてもよい。また、脚部234,234は折り畳み式に構成され、前後連結杆30,30に対して平行に保持可能となっていてもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、取付片24がフォークポケット110に挿入された状態において、上板部24aの上面はフォークポケット110の内上面110aに当接し、下板部24cの下面はフォークポケット110の内下面110bに当接するものとして説明したが、取付片24の上板部24aの上面と下板部24cの下面との間の上下寸法をフォークポケット110の上下寸法L5(図2参照)よりも僅かに大きく形成されていてもよい。これによれば、取付片24がフォークポケット110の内上面110aと内下面110bに連続するテーパ面111bとの間で上下に圧縮されながら挿入されることにより、フォークポケット110内において上下への弾性復帰力により圧入された状態となり、側枠部材2,2をパレットP1の前後の側面101,101により安定して取り付けることができる。尚、取付片は、フォークポケット110内において左右への弾性復帰力により圧入されるものであってもよい。
また、取付片24,24の角部24d,24dの間の左右寸法は、フォークポケット110,110における内下面110bと左右方向外側の内角面110eとの境界部分の間の左右寸法よりも小さく構成されていてもよい。この場合、パレットP1の側面101,101を前後方向に貫通するフォークポケット110,110のいずれかに対して側枠部材2,2の片方の取付片24の角部24dを位置合わせした状態で挿入することにより、パレットP1の前後の側面101,101に側枠部材2,2を正対させた状態で取り付けることができる。
また、前記実施例では、取付片は、支柱と下部連結杆とにより形成される角部に沿って上板部と垂下板部が配置されて溶接固定されるものとして説明したが、これに限らず、少なくとも上板部または垂下板部のいずれかが支柱または下部連結杆に沿って配置されて固定されていればよい。尚、固定方法も溶接固定に限らず、ネジ等により固定されるものであってもよい。
また、取付片は、フォークポケットに挿入可能であれば形状は自由に構成されてよく、例えば、取付片は、上板部と垂下板部とからL字状に形成され、フォークポケットに挿入された状態において、フォークポケットの内上面に上板部が当接し、フォークポケットの内下面に垂下板部の下端が当接するものであってもよい。
また、前記実施例では、取付片は、フォークポケットに挿入された状態で上板部がフォークポケットの内上面に当接するものとして説明したが、これに限らず、取付片は、荷役作業時において下方に挿入されるフォークのリフトアップにより上板部の上面がフォークポケットの内上面に当接可能なものであればよく、荷役作業時以外は上板部の上面がフォークポケットの内上面から下方に離間していてもよい。
また、前記実施例では、取付片は、フォークポケットに挿入された状態で前後方向から見てフォークポケット内に収まるものとして説明してが、これに限らず、取付片は一部がフォークポケットの外に延出していてもよい。この場合、フォークポケットの外に延出する取付片の延出部分は、パレットの前後の側面の左右両端よりも外側に突出していないことが好ましい。
また、前記実施例では、取付片は、支柱の左右方向内側に配置されるものとして説明したが、これに限らず、支柱同士の左右方向外側に配置されるものであってもよい。
また、前記実施例における側枠部材は、一対の支柱を備える略矩形枠状のものとして説明したが、これに限らず、例えば側枠部材を構成する支柱は1本あるいは3本以上であってもよい。
また、連結部材は、矩形枠状に形成されるものに限らず、例えば一対の杆状部材により側枠部材同士をそれぞれ連結するものであってもよい。さらに、連結部材は、支柱の上端における開口にそれぞれ上方から挿嵌可能な挿嵌部を有するものに限らず、例えば支柱に対して接続金具等を用いて連結されるものであってもよい。
また、パレットサポータは、構造強度を確保できれば金属製のものに限らず、例えば樹脂等から形成されていてもよい。
また、パレットは、樹脂製のものに限らず、例えば木製のパレット等でもよく、フォークポケットは、パレットの前後の側面および左右の側面の両方に設けられていてもよい。また、フォークポケットは傾斜する内角面を有さない矩形状に形成されるものであってもよく、フォークポケットの開口縁部にガイド用のテーパ面が設けられないものであってもよい。
1 パレットサポータ
2 側枠部材
3 連結部材
20 支柱
20a 開口
20b 下端
24 取付片
24a 上板部(板状部)
24b 垂下板部(垂下片)
24c 下板部(下部板状部)
24d 角部
34 挿嵌部
101 側面(フォークポケットを有する側面)
102 側面(フォークポケットを有する側面と直交する側面)
110 フォークポケット
110a 内上面
110b 内下面
110c,110d 内側面
110e,110f 内角面
111b〜111f テーパ面
201 パレットサポータ
202 側枠部材
203 連結部材
220 支柱
234 脚部
P1 下段のパレット
P2 上段のパレット

Claims (8)

  1. 下段のパレットの側面に対向して取り付けられる側枠部材と、前記側枠部材同士を互いに連結する連結部材とを備え、上方に上段のパレットを載置可能なパレットサポータであって、
    前記側枠部材は、前記下段のパレットの側面の両端よりも内側に配置され、前記側枠部材の下端部には、フォークポケットに挿入される取付片が設けられていることを特徴とするパレットサポータ。
  2. 前記取付片は、フォークポケットの内上面に沿って当接可能な板状部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のパレットサポータ。
  3. 前記板状部は、フォークポケットの内上面の半分以上延びていることを特徴とする請求項2に記載のパレットサポータ。
  4. 前記取付片は、前記板状部から下方に延びる垂下片を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載のパレットサポータ。
  5. 前記取付片は、前記垂下片の下端から略水平方向に延びフォークポケットの内下面に沿って当接する下部板状部を備えていることを特徴とする請求項4に記載のパレットサポータ。
  6. 前記側枠部材は、上下方向に延びる一対の支柱を備え、
    前記取付片は、前記支柱同士の内側に対向して設けられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のパレットサポータ。
  7. 前記支柱は、前記取付片がフォークポケットに挿入された状態で下端が前記下段のパレットの底面よりも上方に配置されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のパレットサポータ。
  8. 前記連結部材は、矩形枠状に形成され、前記支柱の上端部にそれぞれ上方から挿嵌可能な挿嵌部を有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のパレットサポータ。
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