JP2020180520A - ホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】内装タンク内の洗浄水の増加に伴った便器洗浄薬剤の浮き上がりを防止する、ホルダーを提供することを目的とする。【解決手段】外装タンクと、前記外装タンクの内部に配置され、結露防止カバーが載置される、便器を洗浄する洗浄水を貯水する内装タンクと、を備えた便器洗浄水タンクにおいて、前記内装タンク内に設置される、便器洗浄薬剤を収納するためのホルダーであって、前記便器洗浄薬剤を収納する収納部と、前記収納部を前記内装タンクの内壁に固定する固定部と、を有し前記収納部は、前記収納部に前記便器洗浄薬剤が収納された状態において、ホルダーの高さ方向に直交する直交方向における前記便器洗浄薬剤の移動を制限する、収納壁部を有することを特徴とするホルダー。【選択図】図2

Description

本発明は、外装タンクと、外装タンクの内部に配置された内装タンクと、を備えた便器洗浄水タンクにおいて、内装タンク内に設置される、便器洗浄薬剤を収納するためのホルダーに関する。
従来、水洗便器に取り付けられる便器洗浄水タンクにおいて、陶器製の外装タンクと、外装タンク内に配置された内装タンクと、を備えた、二重構造のタンクが広く用いられている(特許文献1参照)。
特開2013−139681号公報
便器のボウル部を洗浄する方法として、内装タンクの内部に便器洗浄薬剤を配置する方法が採用されている。この方法によれば、内装タンク内の洗浄水に便器洗浄薬剤が溶け込むため、使用者がレバーハンドルを回すと、内装タンク内の洗浄水とともに、溶け込んだ便器洗浄薬剤が便器のボウル部に供給される。これにより、ボウル部を洗浄することができる。
内装タンクの内部に便器洗浄薬剤を配置する方法として、便器洗浄薬剤を針金でつるして、内装タンク内に配置する方法が広く用いられている。しかしながら、この方法では、内装タンク内の洗浄水の増加に伴って便器洗浄薬剤が浮き上がってフリーな状態となり、内装タンク内の各機器に便器洗浄薬剤が引っかかって破損等を生じる恐れがある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、内装タンク内の洗浄水の増加に伴った便器洗浄薬剤の浮き上がりを防止する、ホルダーを提供することを目的とする。
本発明によれば、内装タンク内の洗浄水が増加しても便器洗浄薬剤の浮き上がりが防止されるため、内装タンク内の機器の破損を抑制することができる。
本実施形態におけるホルダーが内装タンクに設置された状態における、便器及び便器洗浄用タンク100の概略縦断面図である。 本実施形態におけるホルダー1の概略斜視図である。 本実施形態におけるホルダー1の平面図である。 本実施形態におけるホルダー1の右側面図である。 内装タンク120の上端部の拡大図である。 内装タンク120の上端部の別の拡大図であって、図5に対応する。 本発明に係るホルダー1の変形例を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本実施形態におけるホルダーの構成について説明する。図1は、本実施形態におけるホルダーが内装タンクに設置された状態における、便器及び便器洗浄用タンク100の概略縦断面図である。図2は、本実施形態におけるホルダー1の概略斜視図である。図3は、本実施形態におけるホルダー1の平面図である。図4は、本実施形態におけるホルダー1の右側面図である。図1ないし図4において、互いに直交する3軸をX軸、Y軸およびZ軸とする。X軸は、背壁と前壁とが対向する対向方向(ホルダーの奥行方向)を示す。Y軸は、ホルダーの幅方向を示す。Z軸は、ホルダーの高さ方向を示す。X軸、Y軸およびZ軸の定義は、以降の図においても同様とする。
図1を参照して、便器洗浄用タンク100は、陶器製の外装タンク110と、外装タンク110の上部に載置された、着脱自在の陶器製の外蓋111と、外装タンク110の内部に配置された内装タンク120と、内装タンク120と外装タンク110との間での結露の発生を防ぐために内装タンク120の上部に載置された、着脱自在の結露防止カバー121と、を備える。内装タンク120の内部には、便器洗浄薬剤10が収納されたホルダー1が取り付けられている。この便器洗浄薬剤10が、内装タンク120の内部に貯水された洗浄水122に溶け出している。内装タンク120の内部には、ホルダー1のほか、洗浄水122の水位の変化に伴って、内装タンク120の内部への給水/止水を行うボールタップ(不図示)や、内装タンク120に過度に給水された際に、内装タンク120からの排水を行うオーバーフロー管(不図示)等が設置されている。便器洗浄用タンク100の底部には、内装タンク120の底面から外装タンク110の底面まで貫通した排水孔130が形成されている。排水孔130には、外装タンク110の側面に設けられたレバーハンドル(不図示)と連動して開閉動作を行う、排水弁131が設けられている。
便器200は、便器200の後方上部に設けられて便器200の上面を貫通する導水路210と、便器200の前方に設けられ、連通部220aを介して導水路210と連通するボウル部220と、ボウル部220と連通する排水トラップ管230と、を備える。便器洗浄用タンク100は、便器洗浄用タンク100の排水孔130が便器200の導水路210と連通する位置に載置され、便器200に取り付けられる。
使用者がレバーハンドル(不図示)を回すと、閉状態であった排水弁131が開状態となり、便器洗浄薬剤10が溶け出した洗浄水122(以下、薬剤溶解洗浄水と称す)が、内装タンク120から排水孔130を通って排水され、導水路210に流入する。導水路210からボウル部220に流入した薬剤溶解洗浄水が、ボウル部220の内壁をなめて流れ、ボウル部220が洗浄される。その後、薬剤溶解洗浄水は排水トラップ管230を通って、便器200の外部に排出される。
図1ないし図4を参照して、ホルダー1は、便器洗浄薬剤10が収納される収納部2と、収納部2を内装タンク120の内壁に固定する固定部3と、を有する。固定部3は、収納部2の背壁(後述)の上端に一対設けられている。一対の固定部3はそれぞれ、背壁のY軸方向における中心を挟んで対称な位置に設けられている。固定部3により、便器洗浄薬剤10が収納された収納部2が、内装タンク120の内壁に固定される。固定部3による固定方法については、詳細を後述する。なお、本実施形態においては、収納部2と固定部3とは、一枚の金属板に曲げ加工を施すことによって形成されているが、これに限られず、収納部2と固定部3とがそれぞれ異なる金属板に曲げ加工を施すことによって形成されており、固定部3が収納部2に接着等した構成であってもよい。
(収納部2について)
収納部2は、背壁21と、前壁22と、一対の側壁23と、からなる収納壁部20を有する。背壁21は、YZ平面に沿って形成されており、略長方形状を有する。前壁22は、X軸方向において背壁21と対向して、YZ平面に沿って形成されており、略長方形状を有する。前壁22は、前壁22の下端におけるY軸方向中央部から、Z軸方向上方に所定領域だけ長方形状に切り欠かれた、切り欠き部22aを有する。背壁21は前壁22よりZ軸方向上方に延びている。すなわち、前壁22の上端は背壁21の上端より下方に位置する。一対の側壁23は、それぞれ、背壁21のY軸方向における両側端から、X軸方向に延びる。前壁22の下端と、背壁21の下端と、はXY平面に沿って延びる底壁24によって繋がっている。すなわち、底壁24は、Y軸方向に離隔して配置された、第1底壁24aと第2底壁24bとで構成されており、第1底壁24aと第2底壁24bとに挟まれて、空隙S1が形成されている。便器収納薬剤10を収納部2に収納すると、便器収納薬剤10が底壁24上に載置される。
背壁21及び前壁22によって、便器洗浄薬剤10がX軸方向に移動して収納部2から離れることが防止される。また、一対の側壁23によって、便器洗浄薬剤10がY軸方向に移動して収納部2から離れることが防止される。すなわち、便器洗浄薬剤10を収納部2に収納することにより、便器洗浄容器10を内装タンク120内の所定位置に固定できるため、便器洗浄薬剤10が水中でフリーな状態になることを抑制でき、便器洗浄薬剤10が浮き上がることを防止することができる。
収納部2は、天壁を備えておらず、上方が開口した構成である。この開口部を介して、内装タンク120の洗浄水122を、収納部2の内部(または外部)から収納部2の外部(または内部)へと通水させることができる。
前壁22の高さは背壁21の高さより低い(前壁22の上端は背壁21の上端よりZ軸方向において下方に位置する)ため、収納部2に便器洗浄薬剤10を収納する際、前壁22側から便器洗浄薬剤10を入れやすく、便器洗浄薬剤10を収納部2により容易に収納させることができる。
切り欠き部22a及び空隙S1により、Y軸方向視において略L字状に、通水開口部25が形成されている。通水開口部25を介して、内装タンク120の洗浄水122を、収納部2の内部(または外部)から収納部2の外部(または内部)へと通水させることができる。そのため、内装タンク120の洗浄水122に含まれる便器洗浄薬剤10の薬剤濃度をより高めることができ、ボウル部220の洗浄をより効率よく行うことができる。
側壁23の下端23aは、底壁24と接触しない位置に設けられている。具体的には、側壁23のZ軸方向における下端23aが、底壁24よりZ軸方向上方に離隔した位置に配置されている。この構成によれば、側壁23の下端23aと底壁24との間に空隙S2(通水開口部26)が形成される。そのため、空隙S2(通水開口部26)を介して、内装タンク120の洗浄水122を、収納部2の内部(または外部)から収納部2の外部(または内部)へと通水させることができ、内装タンク120の洗浄水122に含まれる便器洗浄薬剤10の薬剤濃度をより高めることができる。その結果、ボウル部220の洗浄をより効率よく行うことができる。
側壁23のX軸方向における両側端のうち、背壁21とつながっていない側端23bは、前壁22と接触しない位置に設けられている。また、上述の通り、収納部2は、天壁を備えていない。この構成によれば、前壁22が底壁24とのみつながり、前壁22の上端が接続されない。すなわち、前壁22は、前壁22の下端が底壁24によって支持された、片持ち支持梁構造を有する。そのため、前壁22は、X軸方向の外力に対して弾性を有する。したがって、便器洗浄薬剤10のX軸方向における幅が、ホルダー1のX軸方向長さ(奥行)より大きい場合であっても、便器洗浄薬剤10が収納部2に収納された状態において、便器洗浄薬剤10に前壁22が弾性接触し、便器洗浄薬剤10を背壁21に押圧する。すなわち、便器洗浄薬剤10を収納部2に安定的に収納することができる。なお、「前壁22が便器洗浄薬剤10に弾性接触」とは、前壁22が便器洗浄薬剤10自体(例えば、固形薬剤等)に直接弾性接触している場合に限るものではなく、便器洗浄薬剤10が収容されている袋やケース等に、前壁22が弾性接触している場合も含むものとする。
(固定部3について)
固定部3は、フック部31と、フランジ部32と、を有する。フック部31は、Z軸方向上方に延びる長方形状の第1平坦面31aと、第1平坦面31aと対向する位置に設けられた長方形状の第2平坦面31bと、第1平坦面31aのZ軸方向上端と第2平坦面31bのZ軸方向上端とをつなぐ第3平坦面31cと、を備える。第2平坦面31bの下端は、第1平坦面31aの下端よりZ軸方向下方に位置する。第3平坦面31cは、XY平面上において平坦に形成されている。内装タンク120の壁面を第1平坦面31aと第2平坦面31bとで挟むように、第3平坦面31cを内装タンク120の壁面の上端に載置する。これにより、フック部31が内装タンク120の上端部に係止されるため、収納部2を内装タンク120の内壁に固定することができる。背壁21のZ軸方向上端と第1平坦面31aのZ軸方向下端とは、フランジ部32によってつながっている。フランジ部32は、XY平面上において平坦に形成されている。
固定部3がフランジ部32を有することの効果について、図5及び図6を参照して詳細に説明する。図5は、内装タンク120の上端部の拡大図である。図6は、内装タンク120の上端部の別の拡大図であって、図5に対応する。図5において、ホルダー1を省略して図示する。また、図6において、ホルダー1を省略せずに図示する。図5及び図6に図示する内装タンク120には、結露防止カバー121が載置されている。内装タンク120の上端部は段付き構造となっており、結露防止カバー121が載置される載置面120aと、載置面120aよりZ軸方向上方に位置する上端面120bと、が形成されている。載置面120aと上端面120bとは共にXY平面上に平坦に形成されている。内装タンク120にかぶせられる結露防止カバー121の下端面121aは、載置面120aに対応した形状(XY平面上において平坦な形状)を有している。ホルダー1を内装タンク120に設置していない状態で、結露防止カバー121を内装タンク120にかぶせると(図5参照)、結露防止カバー121の下端面121aが載置面120aに当接した状態で、結露防止カバー121が内装タンク120に載置される。
一方、ホルダー1を内装タンク120に設置すると(図6参照)、フック部31が内装タンク120の上端部に係止され、載置面120aにフランジ部32が載置された構造となる。ここで、フランジ部32は載置面120aに沿って配置されている(XY平面上に平坦に形成されている)。そのため、ホルダー1を内装タンク120に設置した状態で内装タンク120に結露防止カバー121をかぶせても(図6参照)、載置面120aから結露防止カバー121の下端面121aまでのZ軸方向における差分は、フランジ部32の厚みA(mm)のみに抑制される。すなわち、ホルダー1を内装タンク120に設置した状態で内装タンク120に結露防止カバー121をかぶせても、ホルダー1を内装タンク120に設置していない状態と比べて、結露防止カバー121の載置位置を変更することなく、結露防止カバー121を内装タンク120に載置することができる。
フランジ部32の厚みA(mm)は、A≦1.0を満たすことが好ましい。A>1.0の場合、ホルダー1を内装タンク120に設置した状態で内装タンク120に結露防止カバー121をかぶせた際、結露防止カバー121が過度に浮き上がる可能性がある。そのため、フランジ部32の厚みAは、A≦1.0を満たすことが好ましい。
なお、ホルダー1は、例えばステンレス等の金属製であっても良いが、これに限られず、例えば樹脂製であってもよい。また、便器洗浄薬剤10としては、例えば非イオン系界面活性剤を用いることができるが、これに限られず、種々の便器洗浄薬剤を用いることができる。
(変形例)
収納部は、本実施形態における収納部2に限られず、例えば、図7に示すように、円形の底面24´と、底面24´の外縁からZ軸方向上方に延びる円筒形状の収納壁部20´と、を有する収納部2´であってもよい。図7は、本発明に係るホルダー1の変形例を示す斜視図である。この構成によれば、収納部2´に便器洗浄薬剤10が収納された場合、底壁24´上に便器洗浄薬剤10が載置され、収納壁部20´により、便器洗浄薬剤10が収納部2´から、Z軸方向に直交する方向に移動して離れることが防止される。
(変形例)
本実施形態においては、固定部3はフック部31とフランジ部32とを有しているが、これに限られない。例えば、固定部3が吸盤体であり、吸盤体を内装タンク120の内壁に押し付けることにより、収納部2を内装タンク120の内壁に固定してもよい。
(変形例)
本実施形態においては、固定部3は背壁21の上端に一対設けられているが、これに限られない。例えば、固定部3は背壁21の上端に3つ以上設けられてもよく、1つのみ設けられてもよい。また、固定部3は背壁21の任意の位置に設けられてもよい。
ただし、本実施形態のように、固定部3を収納部2の背壁21の上端に一対設け、一対の固定部3をそれぞれ、背壁21のY軸方向における中心を挟んで対称な位置に設けた構成とすることにより、便器洗浄薬剤10を収納部2に収納した際にホルダー1が傾くことを抑制でき、より安定的に便器洗浄薬剤10を保持することができる。
(変形例)
本実施形態においては、通水開口部25は前壁22及び底壁24に形成されているが、これに限られない。通水開口部25は、収納部2の内外における通水を可能とする適宜な位置に設けられていればよい。例えば、前壁22または底壁24のいずれか一方にのみ形成されてもよく、背壁21または側壁23に形成されてもよい。また、通水開口部25の形状は、本実施形態における形状に限られず、例えば丸形や三角形等の適宜な形状としてもよい。
(変形例)
本実施形態においては、一対の側壁23は、それぞれ、背壁21のY軸方向における両側端からX軸方向に延びている。しかしながら、これに限られず、例えば、一対の側壁23の少なくとも一方が、前壁22のY軸方向における両側端からX軸方向に延びる構成であってもよい。また、一対の側壁23の少なくとも一方が、底壁24のY軸方向における側端からZ軸方向上方に延びる構成であってもよい。
(変形例)
本実施形態においては、側壁23のZ軸方向における下端23aが、底壁24よりZ軸方向上方に離隔した位置に配置されている構成であるため、通水開口部26が、側壁23の下端23aよりZ軸方向下方に形成されている。しかしながら、これに限られず、側壁23のZ軸方向における下端23aは、底壁24よりY軸方向に離隔した位置に配置されている構成であってもよい。この場合、通水開口部26は、側壁23の下端23aよりY軸方向内側に形成される。
1:ホルダー 2、2´:収納部 3:固定部 10:便器洗浄薬剤 20、20´:収納壁部 21:背壁 22:前壁 23:側壁 24、24´:底壁 25、26:通水開口部 31:フック部 32:フランジ部 100:便器洗浄水タンク 110:外装タンク 111:結露防止カバー 120:内装タンク 120a:載置面 122:洗浄水 200:便器

Claims (7)

  1. 外装タンクと、前記外装タンクの内部に配置され、結露防止カバーが載置される、便器を洗浄する洗浄水を貯水する内装タンクと、を備えた便器洗浄水タンクにおいて、前記内装タンク内に設置される、便器洗浄薬剤を収納するためのホルダーであって、
    前記便器洗浄薬剤を収納する収納部と、
    前記収納部を前記内装タンクの内壁に固定する固定部と、を有し
    前記収納部は、前記収納部に前記便器洗浄薬剤が収納された状態において、ホルダーの高さ方向に直交する直交方向における前記便器洗浄薬剤の移動を制限する、収納壁部を有することを特徴とするホルダー。
  2. 前記固定部は、前記内装タンクの上端部に係止するフック部を有することを特徴とする請求項1に記載のホルダー。
  3. 前記固定部は、前記収納部と前記フック部とをつなぐフランジ部を有し、
    前記フランジ部は、前記結露防止カバーが載置される、前記内装タンクの載置面に対して、平行に延びることを特徴とする請求項2に記載のホルダー。
  4. 前記壁部は、
    背壁と、
    前記背壁と対向する前壁と、
    前記背壁と前記前壁とが対向する対向方向に延びる、一対の側壁と、を有し、
    前記背壁の下端及び前記前壁の下端は、底壁で繋がっており、
    前記前壁の上端は、前記背壁の上端より、前記高さ方向において下方に位置することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のホルダー。
  5. 前記収納部に前記便器洗浄薬剤が収納された状態において、前記前壁が前記便器洗浄薬剤に弾性接触することを特徴とする請求項4に記載のホルダー。
  6. 前記収納部は、前記内装タンク内の洗浄水を、前記収納部の内外において通水させる通水開口部を有することを特徴とする請求項4または5に記載のホルダー。
  7. 前記通水開口部は、前記側壁の下端と、前記底壁と、の間に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のホルダー。
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