JP2020173399A - 調光シート、および、調光シートの製造方法 - Google Patents
調光シート、および、調光シートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020173399A JP2020173399A JP2019076679A JP2019076679A JP2020173399A JP 2020173399 A JP2020173399 A JP 2020173399A JP 2019076679 A JP2019076679 A JP 2019076679A JP 2019076679 A JP2019076679 A JP 2019076679A JP 2020173399 A JP2020173399 A JP 2020173399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent film
- liquid crystal
- crystal composition
- transparent
- polymer network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
Description
図1から図14を参照して、調光シート、および、調光シートの製造方法の第1実施形態を説明する。以下では、調光シートの構成、調光シートの製造方法、および、調光シートの構成材料を順に説明する。
図1から図6を参照して、調光シートの構成を説明する。
図1が示すように、ノーマル型の調光シート10Nは、調光層11、一対の透明導電層12、一対の透明支持層13、および、一対の透明保護フィルム14を備えている。一対の透明導電層12は第1透明導電層12Aおよび第2透明導電層12Bであり、調光層11の厚さ方向において、第1透明導電層12Aと第2透明導電層12Bとが調光層11を挟んでいる。一対の透明支持層13は第1透明支持層13Aおよび第2透明支持層13Bであり、調光層11の厚さ方向において、第1透明支持層13Aと第2透明支持層13Bとが一対の透明導電層12を挟んでいる。一対の透明保護フィルム14は、第1透明保護フィルム14Aおよび第2透明保護フィルム14Bであり、調光層11の厚さ方向において、第1透明保護フィルム14Aと第2透明保護フィルム14Bとが一対の透明支持層13を挟んでいる。
図4が示すように、リバース型の調光シート10Rは、調光層11、一対の透明導電層12、一対の透明支持層13、一対の透明保護フィルム14に加えて、一対の配向膜15を備えている。一対の配向膜15は第1配向膜15Aおよび第2配向膜15Bであり、調光層11の厚さ方向において、第1配向膜15Aと第2配向膜15Bとが調光層11を挟んでいる。一対の配向膜15は、調光層11の厚さ方向において一対の透明導電層12によって挟まれている。調光シート10Rでは、第1透明保護フィルム14A、第1透明支持層13A、第1透明導電層12A、および、第1配向膜15Aが、第1透明フィルムT1を構成している。また、調光シート10Rでは、第2透明保護フィルム14B、第2透明支持層13B、第2透明導電層12B、および、第2配向膜15Bが、第2透明フィルムT2を構成している。
図6が示すように、調光シート100は、調光シート10Nが備える封止体23に変えて、封止部101を備えている。封止部101は、調光層11の端面に加えて、電極部16の端面、および、配線部17の端面を覆う大きさを有している。調光層11の端面を覆う封止部101では、液晶組成物22に対する封止性を確保する上で、封止部101が、第2透明フィルムT2の一部、および、第1透明フィルムT1において第2透明フィルムT2によって覆われていない部分の一部を覆う大きさを有する必要がある。このように、封止部101を備える調光シート100では、封止部101による液晶組成物22の封止性を確保する上で、調光層11と電極部16との間に封止部101の一部を位置させるだけの距離が必要である。
図7から図11を参照して、調光シートの製造方法を説明する。図7から図11は、調光シートの製造過程において得られる構造体の断面構造における一部を示している。なお、以下では、ノーマル型の調光シート10Nを製造する場合の調光シート10Nの製造方法を説明するが、以下に説明する調光シートの製造方法によって、リバース型の調光シート10Rを製造することも可能である。
ポリマーネットワーク層形成工程では、第1透明フィルムT1と第2透明フィルムT2とに挟まれ、少なくとも中央領域21Cに液晶組成物22が設けられているポリマーネットワーク層を形成する。封止体形成工程では、第1透明フィルムT1と第2透明フィルムT2との間で液晶組成物22の外縁の少なくとも一部に位置し、かつ、ポリマーネットワーク層内に位置する封止体23を形成する。
図7が示すように、調光シート10Nを製造する際には、まず、一対の透明導電層12A,12B間に、ポリマーネットワーク21と液晶組成物22とを含むポリマーネットワーク層11Pが形成される。なお、各透明導電層12A,12Bは、互いに異なる透明支持層13A,13Bに形成される。透明導電層12A,12Bは、スパッタリング法、真空蒸着法、および、印刷法などの方法によって形成される。
以下、調光シート10N,10Rを構成する材料を説明する。
ポリマーネットワーク21を形成するための樹脂には、紫外線硬化性樹脂の他に、熱硬化性樹脂を用いることもできる。ポリマーネットワーク21は、例えば、極性基を有するモノマー、および、二官能モノマーの重合によって形成される。極性基を有するモノマー、および、二官能モノマーは、熱が加えられることによって、あるいは、紫外線が照射されることによって重合する。極性基を有するモノマーは、例えば、ヒドロキシ基、カルボキシ基、および、リン酸基から構成される群から選択される少なくとも1つの極性基を有する。
(1)第1透明フィルムT1と第2透明フィルムT2との間において液晶組成物22が、封止体23によって囲まれ、また、封止体23の少なくとも一部にはポリマーネットワーク21が位置している。これにより、ポリマーネットワーク21と封止体23とが一体となって封止体23が硬化される。つまり、こうした封止体23は、従来の封止体による封止構造、すなわち封止体と各層における端面での単純な面接着とは異なる3次元的に強固な構造体となる。そのため、調光層11の温度が変わることに応じて調光層11が膨張したり収縮したりしても、調光層11には、調光層11の外部から気体や液体が侵入するような隙間が形成されにくい。これにより、調光層11における封止性を高めることができる。
なお、上述した第1実施形態は、以下のように変更して実施することができる。
[加圧プレートによる加圧]
・一方の透明支持層13のなかで押圧力を作用させる部位は、透明支持層13の全体であってもよいし、透明支持層13の端面よりも内側に位置する外周部のみであってもよい。
・図12が示すように、透明フィルムT1,T2間の空間に封止材23Pを充填した後に、容器32から取り出したポリマーネットワーク層11Pの端面、および、透明導電層12A,12Bおよび透明支持層13A,13Bの少なくとも一方における端面に付着した封止材23Pを拭き取らなくてもよい。なお、図12では、一対の透明導電層12A,12Bの端面、および、一対の透明支持層13A,13Bの端面に封止材23Pが付着した状態を例示している。
・調光シート10N,10Rに封止体23を形成する工程は、すなわち、図8から図11を参照して先に説明した工程は、1枚のシートに対して行うのではなく、複数のシートを積み重ねた状態で行ってもよい。なお、1枚のシートとは、調光層11、一対の透明導電層12、一対の透明支持層13、および、一対の透明保護フィルム14を含む積層体である。こうした方法によれば、1枚のシートを取り扱う場合に比べて、処理対象の厚さを厚くすることができるため、処理対象の取り扱い性が高まる。また、一度に処理可能なシートの数が増えるため、調光シート10N,10Rを生産する効率を高めることができる。
・透明フィルムT1,T2は、透明保護フィルム14を含まなくてもよい。すなわち、透明フィルムT1,T2は、透明導電層12を形成するための基材である透明支持層13よりも調光シート10N,10Rの厚さ方向における外側に位置する層を有しなくてもよい。
・調光シート10N,10Rは、調光層11、透明導電層12、透明支持層13、透明保護フィルム14、および、配向膜15に加えて、これら以外の他の層を備えていてもよい。他の層は、例えば、特定の波長領域について紫外線バリア機能を有する層などのように、調光層11や透明導電層12を保護するための層であってよい。あるいは、他の層は、調光シート10N,10Rにおける光の透過性の制御に寄与する層や、調光シート10N,10Rの強度や耐熱性などの特性を高める層であってよい。
・封止体23は、調光層11において、外縁の全体を取り囲む閉環状を有しなくてもよい。封止体23は、例えば、調光層11の外縁における一部のみに位置する形状を有してもよい。この場合であっても、封止体23が位置する部分において、少なくとも(1)に準じた効果を得ることは可能である。
・以下に記載の方法によっても、ポリマーネットワーク層11Pの端部を含む第1透明フィルムT1と第2透明フィルムT2との間の空間から液晶組成物22を取り除くことが可能である。
図15および図16を参照して、調光シート、および、調光シートの製造方法における第2実施形態を説明する。第2実施形態の調光シートは、上述した第1実施形態の調光シート10N,10Rと同様の構造を有するため、調光シート10N,10Rについての詳しい説明を省略する。また、第2実施形態における調光シートの製造方法は、第1実施形態における調光シートの製造方法と比べて、第1透明フィルムT1と第2透明フィルムT2との間から液晶組成物22を取り除く工程が異なっている。そのため、以下では、調光シートの製造方法のなかで、これらの工程のみ説明し、他の工程についての詳しい説明を省略する。第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成には、第1実施形態と同じ符号を付すことによって、その詳しい説明を省略する。
図15および図16を参照して、調光シートの製造方法を説明する。なお、図15および図16は、各工程において得られる構造体の断面構造を示している。
図15が示すように、ポリマーネットワーク層11Pが配置された空間を減圧することによって、ポリマーネットワーク層11Pの端部から液晶組成物22を取り除く。本実施形態では、ポリマーネットワーク層11P、一対の透明導電層12A,12B、一対の透明支持層13A,13B、および、一対の透明保護フィルム14A,14Bを備える積層体をチャンバー41内に配置する。そして、チャンバー41内を減圧する。これにより、ポリマーネットワーク層11Pの内部に対してポリマーネットワーク層11Pの外部が負圧であることによって、ポリマーネットワーク層11Pの端部に位置する液晶組成物22が、ポリマーネットワーク層11Pの端部からポリマーネットワーク層11Pの外部にしみ出す。
なお、上述した第2実施形態は、以下のように変更して実施することができる。
・第2実施形態は、上述した第1実施形態の変形例のなかで、加圧プレートを用いた加圧工程の変形例以外の構成と組み合わせて実施することが可能である。
なお、上述した各実施形態は、以下のように変更して実施することができる。
・各実施形態および各変更例に記載の調光シート10N,10Rは、封止体23に加えて、調光層11の端面を外部から覆う封止部をさらに備えてもよい。
Claims (12)
- 第1透明フィルムと、
第2透明フィルムと、
前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとの間に位置する液晶組成物と、
前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとの間で前記液晶組成物の端部に接する封止体と、
前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとの間で前記液晶組成物の全体と前記封止体内の少なくとも一部分とに広がるポリマーネットワークと、
を備える
調光シート。 - 前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとの間に位置する前記封止体の全体に前記ポリマーネットワークが位置する
請求項1に記載の調光シート。 - 前記封止体は、透明樹脂体である
請求項1または2に記載の調光シート。 - 前記封止体が呈する色は、前記液晶組成物が不透明な状態で呈する色と同一である
請求項1または2に記載の調光シート。 - 第1透明フィルムと第2透明フィルムとに挟まれ、少なくとも中央領域に液晶組成物が設けられているポリマーネットワーク層を形成するポリマーネットワーク層形成工程と、
前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとの間で前記液晶組成物の外縁の少なくとも一部に位置し、かつ、前記ポリマーネットワーク層内に位置する封止体を形成する封止体形成工程と、を含む
調光シートの製造方法。 - 前記封止体形成工程は、
前記ポリマーネットワーク層の端部から前記液晶組成物を除去する液晶組成物除去工程と、
前記液晶組成物が除去された前記端部に封止材を充填する封止材充填工程と、
前記封止材充填工程後に、前記封止材を硬化させる封止材硬化工程と、を含む
請求項5に記載の調光シートの製造方法。 - 前記液晶組成物除去工程は、
前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとの間の隙間を狭めるような押圧力を前記第1透明フィルムおよび前記第2透明フィルムに作用させることを含む
請求項6に記載の調光シートの製造方法。 - 前記封止材充填工程は、
前記第1透明フィルムおよび前記第2透明フィルムに対する前記押圧力を、前記液晶組成物除去工程から維持した状態で、前記第1透明フィルムおよび前記第2透明フィルムを含む積層体の側端面を前記封止材に接触させることと、
前記積層体の前記側端面を前記封止材に接触させた状態で、前記第1透明フィルムおよび前記第2透明フィルムに対する前記押圧力を解除することと、を含む
請求項7に記載の調光シートの製造方法。 - 前記液晶組成物除去工程は、前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとに挟まれた空間を減圧することを含む
請求項6に記載の調光シートの製造方法。 - 前記封止材充填工程は、
前記ポリマーネットワーク層において生じる毛細管現象によって前記液晶組成物が除去された前記端部に前記封止材を充填することを含む
請求項9に記載の調光シートの製造方法。 - 前記封止材は、紫外線硬化性樹脂である
請求項6から10のいずれか一項に記載の調光シートの製造方法。 - 第1透明フィルムと、
第2透明フィルムと、
前記第1透明フィルムと前記第2透明フィルムとの間に位置するポリマーネットワークと、
前記ポリマーネットワークの少なくとも中央領域に位置する液晶組成物と、
前記中央領域を取り囲む前記ポリマーネットワークの周辺領域の少なくとも一部に位置する封止体と、
を備える
調光シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019076679A JP7310247B2 (ja) | 2019-04-12 | 2019-04-12 | 調光シート、および、調光シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019076679A JP7310247B2 (ja) | 2019-04-12 | 2019-04-12 | 調光シート、および、調光シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020173399A true JP2020173399A (ja) | 2020-10-22 |
JP7310247B2 JP7310247B2 (ja) | 2023-07-19 |
Family
ID=72831108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019076679A Active JP7310247B2 (ja) | 2019-04-12 | 2019-04-12 | 調光シート、および、調光シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7310247B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023510064A (ja) * | 2020-12-14 | 2023-03-13 | シャンハイ ロンション フォトエレクトリック ニュー マテリアル カンパニー リミテッド | Pdlcフィルム電極の製造方法、負圧ステージおよびpdlcフィルム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216931U (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-31 | ||
JP2012521575A (ja) * | 2009-03-25 | 2012-09-13 | ユニヴァーシティー オブ タルトゥ | 可変透過率を持つ表面被膜の製法および該被膜を含む電気光学的アプライアンス |
JP2015520422A (ja) * | 2012-06-22 | 2015-07-16 | サン−ゴバン グラス フランス | Pdlc層による拡散が可変の複層グレージングユニットの製造方法及び該方法により製造したpdlc層を有する複層グレージング |
JP2015532982A (ja) * | 2012-10-31 | 2015-11-16 | サン−ゴバン グラス フランス | Pdlc層を有している可変光散乱システム |
US20180173039A1 (en) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | Lg Display Co., Ltd. | Light controlling device and method for fabricating the same |
-
2019
- 2019-04-12 JP JP2019076679A patent/JP7310247B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216931U (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-31 | ||
JP2012521575A (ja) * | 2009-03-25 | 2012-09-13 | ユニヴァーシティー オブ タルトゥ | 可変透過率を持つ表面被膜の製法および該被膜を含む電気光学的アプライアンス |
JP2015520422A (ja) * | 2012-06-22 | 2015-07-16 | サン−ゴバン グラス フランス | Pdlc層による拡散が可変の複層グレージングユニットの製造方法及び該方法により製造したpdlc層を有する複層グレージング |
JP2015532982A (ja) * | 2012-10-31 | 2015-11-16 | サン−ゴバン グラス フランス | Pdlc層を有している可変光散乱システム |
US20180173039A1 (en) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | Lg Display Co., Ltd. | Light controlling device and method for fabricating the same |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023510064A (ja) * | 2020-12-14 | 2023-03-13 | シャンハイ ロンション フォトエレクトリック ニュー マテリアル カンパニー リミテッド | Pdlcフィルム電極の製造方法、負圧ステージおよびpdlcフィルム |
JP7301174B2 (ja) | 2020-12-14 | 2023-06-30 | シャンハイ ロンション フォトエレクトリック ニュー マテリアル カンパニー リミテッド | Pdlcフィルム電極の製造方法、負圧ステージおよびpdlcフィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7310247B2 (ja) | 2023-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101625767B1 (ko) | 에지 시일을 구비한 전기 광학 디스플레이 | |
US7110164B2 (en) | Electro-optic displays, and processes for the production thereof | |
TWI741970B (zh) | 用於生產由邊界密封件封閉並且填充有電光材料的柔性電光元件之方法及由邊界密封件封閉的柔性電光元件 | |
JP2007518141A (ja) | 電子光学ディスプレイを密閉するためのプロセス | |
CN100478756C (zh) | 液晶显示装置及其制造方法 | |
EP1676165B1 (en) | Film for use in manufacturing electro-optic displays | |
JP2022075875A (ja) | 可撓性カプセル型電気光学媒質 | |
US20150015934A1 (en) | Electrophoretic apparatus, manufacturing method of electrophoretic apparatus, and electronic apparatus | |
JP2020173399A (ja) | 調光シート、および、調光シートの製造方法 | |
US11782322B2 (en) | Anisotropically conductive moisture barrier films and electro-optic assemblies containing the same | |
JP5765369B2 (ja) | 反射型表示装置 | |
JP6379495B2 (ja) | 電気泳動装置の製造方法、電気泳動装置、及び電子機器 | |
JP2019090958A (ja) | 電気泳動式表示パネルおよびその製造方法 | |
CN217689693U (zh) | 一种新型调光膜 | |
KR20240090364A (ko) | 다중 곡면형 광학 디바이스 및 이를 형성하기 위한 방법 | |
JP2015172647A (ja) | 反射型表示装置の製造方法 | |
JP2024516579A (ja) | 薄型縁シールを伴う電気泳動ディスプレイ | |
JP2014206689A (ja) | 反射型表示装置の製造方法 | |
JP2014153464A (ja) | 反射型表示装置の製造方法 | |
WO2000033128A1 (fr) | Ecran a cristaux liquides et procede de production de cristaux liquides | |
JP2015064498A (ja) | 反射型表示装置の製造方法 | |
JP2015064495A (ja) | 反射型表示装置及びその製造方法 | |
JP2015161741A (ja) | 反射型表示装置、及び、反射型表示装置の製造方法 | |
JP2014164041A (ja) | 反射型表示装置及びその製造方法 | |
JP2015161742A (ja) | 反射型表示装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230116 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230515 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230606 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230619 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7310247 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |