JP2020170740A - 積層デバイスチップの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスチップの貼り合わせ面から加工屑を良好に除去する。【解決手段】本実施形態では、第1ウェーハ分割工程において第1ウェーハW1を分割して第1チップC1を得た後に、第1チップC1の第1表面2aを、研磨工程において、研磨パッド46およびスラリーを用いたCMP研磨によって研磨する。これにより、第1チップC1の第1表面2aに付着あるいは融着している加工屑を、良好に除去することができる。したがって、後の貼り合わせ工程において、第1チップC1の第1表面2aと第2デバイスの第2表面とを、良好に貼り合わせることが可能となる。その結果、積層デバイスチップの製造に関する歩留まりを高めることができる。【選択図】図6

Description

本発明は、積層デバイスチップの製造方法に関する。
従来、複数層のデバイスを含む積層デバイスチップを製造するときには、特許文献1および特許文献2に開示のように、重ね合わされた二枚のウェーハを、切削ブレードを用いた切削加工によって分割するか、または、レーザー光線の照射によるアブレーション加工によって分割している。
また、積層デバイスチップの生産性を向上させるために、特許文献3に開示の技術では、分割されたデバイスチップを、他のウェーハに形成されたデバイスに貼り合わせる。その後、このウェーハを分割することによって、積層デバイスチップを製造する。
特開2015−191961号公報 特開2016−178162号公報 特開2015−233049号公報
しかし、特許文献3の技術では、他のウェーハのデバイスに貼り合わせられる分割されたデバイスチップの貼り合わせ面に、分割加工で発生した加工屑(切削屑またはデブリ)が付着している場合がある。この場合、他のウェーハのデバイスに対するデバイスチップの貼り合わせが、不完全になりやすい。
また、デバイスチップの貼り合わせ面を、高圧の洗浄水を吹きつけることによって綺麗にすることも考えられる。しかし、洗浄水の圧力を高くすると、デバイスチップが粘着テープから吹き飛ばされる可能性がある。また、デバイスチップの貼り合わせ面に加工屑が融着している場合、高圧の洗浄水によっては、加工屑を除去することは困難である。
本発明の目的は、積層デバイスチップを製造する際、デバイスチップの貼り合わせ面から加工屑を良好に除去することにある。
本発明の積層デバイスチップの製造方法(本製造方法)は、複数の分割予定ラインによって区画された第1ウェーハの表面の各領域に形成されている第1デバイスと、複数の分割予定ラインによって区画された第2ウェーハの表面の各領域に形成されている第2デバイスとを含む積層デバイスチップを製造する積層デバイスチップの製造方法であって、リングフレームと、該リングフレームの開口を塞ぐように該リングフレームに貼着された粘着テープと、該粘着テープに裏面が貼着された該第1ウェーハとを含むワークセットの該第1ウェーハを、該分割予定ラインに沿って分割することによって、複数の第1チップを形成する第1ウェーハ分割工程と、該第1ウェーハ分割工程後、複数の該第1チップにおける貼り合わせ面となる該第1デバイスを含む第1表面を、研磨パッドによって研磨することによって、該第1表面から加工屑を除去する研磨工程と、該研磨工程後、該第1チップの該第1表面側に洗浄水を供給することによって該第1チップを洗浄する洗浄工程と、該洗浄工程後、該粘着テープから該第1チップを離反させるピックアップ工程と、該第1チップの該第1表面と該第2ウェーハにおける該第2デバイスの貼り合わせ面である第2表面とを貼り合わせ可能とするための準備を実施する準備工程と、該第2デバイスの該第2表面に、該第1チップの該第1表面を対面させ、該第2表面と該第1表面とを貼り合わせる貼り合わせ工程と、該貼り合わせ工程の後、該第2ウェーハの該分割予定ラインに沿って該第2ウェーハを分割することによって、個々の積層デバイスチップを製造する積層デバイスチップ製造工程と、を含む。
また、本製造方法では、該準備工程は、該第1チップの該第1表面に大気圧プラズマを照射することによって該第1表面を活性化させる第1準備工程と、該第2ウェーハの該第2デバイスの該第2表面に大気圧プラズマを照射することによって該第2表面を活性化させる第2準備工程と、を含んでもよい。
本製造方法では、第1ウェーハ分割工程において第1ウェーハを分割して第1チップを得た後に、第1チップの第1表面を、研磨工程において研磨している。これにより、第1チップの第1表面に付着あるいは融着している加工屑を、良好に除去することができる。したがって、後の貼り合わせ工程において、第1チップの第1表面と第2デバイスの第2表面とを、良好に貼り合わせることが可能となる。その結果、積層デバイスチップの製造に関する歩留まりを高めることができる。
また、本製造方法では、準備工程において、第1ウェーハの第1表面に大気圧プラズマを照射することによって第1表面を活性化させるとともに、第2デバイスの第2表面に大気圧プラズマを照射することによって第2表面を活性化させてもよい。これにより、貼り合わせ工程において、第1表面と第2表面とを、ハイブリッド接合によって貼り合わせることができる。これにより、貼り合わせのための接着剤を不要とすることができる。
ウェーハを示す斜視図である。 研削工程を示す断面図である。 マウント工程を示す説明図である。 第1ウェーハを含むワークセットを示す説明図である。 第1ウェーハ分割工程を示す断面図である。 研磨工程を示す断面図である。 洗浄工程を示す断面図である。 ピックアップ工程を示す断面図である。 準備工程を示す断面図である。 貼り合わせ工程を示す断面図である。 積層デバイスチップ製造工程を示す断面図である。
本実施形態にかかる積層デバイスチップの製造方法では、第1ウェーハと第2ウェーハとの2枚のウェーハが用いられる。
図1に示すように、第1ウェーハW1は、表面である第1表面2a、および、裏面である第1裏面2bを有する、円板状のシリコン基板である。第1ウェーハW1の第1表面2aには、格子状の複数の分割予定ライン3によって区画された領域のそれぞれに、第1デバイス4が形成されている。
一方、第2ウェーハW2も、第1ウェーハW1と同様の、図1に示す構成を有する。すなわち、第2ウェーハW2は、第2表面12aおよび第2裏面12bを有する円板状のシリコン基板であり、第2表面12aにおける分割予定ライン13によって区画された領域のそれぞれに、第2デバイス14が形成されている。
なお、第1デバイス4および第2デバイス14は、それぞれ、第1ウェーハW1の第1表面2aおよび第2ウェーハW2の第2表面12aに形成されている。したがって、第1表面2aおよび第2表面12aは、それぞれ、第1デバイス4および第2デバイス14の表面でもある。また、第1表面2aは、第1ウェーハW1を分割することによって得られる第1チップの表面でもある。
このため、以下では、「第1デバイス4の第1表面2a」、「第2デバイス14の第2表面12a」および「第1チップの第1表面2a」のような表現を用いることもある。
次に、本実施形態の各工程について説明する。
[研削工程]
この工程では、図2に示すように、第1ウェーハW1は、第1チャックテーブル21および研削部23を備えた研削装置20に設置される。
この際、第1ウェーハW1における第1デバイス4が形成された第1表面2aが、保護部材としての表面保護テープ10によって覆われる。
第1チャックテーブル21は、図示しない吸引源に連通可能な、ポーラス材等からなる第1保持面22を備えている。
そして、図2に示すように、第1ウェーハW1の表面保護テープ10側が、第1保持面22に吸引保持される。これにより、第1ウェーハW1は、その第1裏面2bが上向きに露出した状態で、第1チャックテーブル21に固定される。
研削装置20の研削部23は、第1スピンドル24、および、第1スピンドル24とともに回転可能な研削ホイール25を備えている。研削ホイール25の底面には、複数の研削砥石26が環状に配設されている。
そして、研削工程では、第1チャックテーブル21が、たとえば矢印A方向に回転する。さらに、研削部23の研削ホイール25が、矢印A方向に回転しながら降下する。そして、研削砥石26が、第1ウェーハW1の第1裏面2bを、押圧しながら研削する。これにより、第1ウェーハW1が薄化される。
[マウント工程]
この工程では、図3に示すように、研削工程において薄化された第1ウェーハW1と、リングフレームFおよびダイシングテープTとを用いて、ワークセットWSを形成する。
すなわち、まず、開口Faを有する環状のリングフレームFの中心と第1ウェーハW1の中心を一致させ開口Fa内に第1ウェーハW1を配置させる。次に、円形状のダイシングテープTをリングフレームFと第1ウェーハW1の第1裏面2bとに貼着する。
これにより、ワークセットWSが形成される。
その後、ダイシングテープTを介してリングフレームFに支持された第1ウェーハW1の第1表面2aから、表面保護テープ10を剥離する。これにより、図4に示すように、ワークセットWSにおいて、第1ウェーハW1の第1表面2aが露出される。
[第1ウェーハ分割工程]
この工程では、ワークセットWSの第1ウェーハW1を、分割予定ライン3に沿って分割することによって、第1デバイス4を含む複数の第1チップを形成する。
この工程では、図5に示すように、第1ウェーハW1を含むワークセットWSが、第2チャックテーブル31および切削部33を備えた切削装置30に設置される。
第2チャックテーブル31は、図示しない吸引源に連通可能な、ポーラス材等からなる第2保持面32を備えている。
分割工程では、図5に示すように、第1ウェーハW1の第1裏面2bが、ダイシングテープTを介して、第2保持面32に吸引保持される。また、リングフレームFが、図示しない挟持クランプによって保持される。これにより、第1ウェーハW1は、その第1表面2aが上向きに露出した状態で、第2チャックテーブル31に固定される。
切削装置30の切削部33は、水平方向の回転軸を有する第2スピンドル34、および、第2スピンドル34とともに回転可能な切削ブレード35を備えている。
そして、切削工程では、第2スピンドル34が矢印B方向に回転しながら、切削部33が降下する。さらに、第1ウェーハW1を保持している第2チャックテーブル31が、水平面内で第2スピンドル34の回転軸と直交する方向に移動する。
これにより、切削ブレード35が、第1ウェーハW1の第1表面2aにおける第1デバイス4の間に設けられた分割予定ライン3に沿って、第1ウェーハW1を切断する。
その結果、第1ウェーハW1が複数の第1チップC1に分割され、第1ウェーハW1の第1表面2aは、第1チップC1の第1表面2aとなる。なお、第1チップC1は、その第1表面2aに、1つずつの第1デバイス4を有している。この第1表面2aは、第1チップC1の貼り合わせ面となる。
[研磨工程]
この工程では、複数の第1チップC1における貼り合わせ面となる第1デバイス4を含む第1表面2aを、研磨パッドによって研磨することによって、第1表面2aから加工屑を除去する。
この工程では、図6に示すように、複数の第1チップC1に分割された第1ウェーハW1は、リングフレームFおよびダイシングテープTと一体のワークセットWSの形状のまま、切削装置30から取り外されて、研磨装置40に設置される。
研磨装置40は、第3チャックテーブル41および研磨部43を備えている。第3チャックテーブル41は、図示しない吸引源に連通可能な、ポーラス材等からなる第3保持面42を備えている。
研磨工程では、図6に示すように、分割工程と同様に、第1ウェーハW1の第1裏面2bが、ダイシングテープTを介して、第3保持面42に吸引保持される。また、リングフレームFが、図示しない挟持クランプによって保持される。これにより、第1ウェーハW1は、その第1表面2aが上向きに露出した状態で、第3チャックテーブル41に固定される。
研磨装置40の研磨部43は、第3スピンドル44、および、第3スピンドル44とともに回転可能な研磨プレート45を備えている。研磨プレート45の底面には、平板状の研磨パッド46が配設されている。
そして、研磨工程では、第3チャックテーブル41が、たとえば矢印C方向に回転する。さらに、研磨部43の研磨プレート45が、矢印C方向に回転しながら降下する。そして、研磨パッド46が、第1ウェーハW1の第1表面2a、すなわち第1チップC1の第1表面2aを、押圧しながら研磨する。
また、研磨パッド46による研磨の際、第3スピンドル44内のスラリー供給路44aを介して、第1チップC1の第1表面2aと研磨パッド46との間に、スラリーが供給される。
そのため、研磨プレート45と研磨パッド46との中心を貫通する貫通孔が形成されていて、スラリー供給路44aを通ったスラリーは、貫通孔を通って、第1チップC1の第1表面2aと研磨パッド46との間に供給される。
また、スラリーは、研磨パッド46に覆われない第1ウェーハW1の第1表面2aに供給されてもよい。また、第1ウェーハW1の第1表面2aに接触する研磨パッド46が第1表面2aに接していない研磨面にスラリーが供給されてもよい。
また、供給されたスラリーがウェーハWの外周とリングフレームFの内周との間のダイシングテープTの上に滞留され、研磨面に滞留されたスラリーが供給されるようにしてもよい。
このような研磨により、第1チップC1の第1表面2aから、従前の工程において付着あるいは融着した、研削屑、切削屑およびデブリ等の加工屑が除去される。なお、研磨除去量は、たとえば、3nm〜5nmの範囲である。
[洗浄工程]
この工程では、第1チップC1の第1表面2a側に洗浄水を供給することによって、第1チップC1を洗浄する。
この工程では、図7に示すように、第1表面2aの研磨後、複数の第1チップC1を含む第1ウェーハW1は、リングフレームFおよびダイシングテープTと一体のワークセットWSの形状のまま、研磨装置40から取り外されて、スピンナ洗浄装置50に設置される。
スピンナ洗浄装置50は、スピンナテーブル51およびスピンナ洗浄部53を備えている。スピンナテーブル51は、図示しない吸引源に連通可能な、ポーラス材等からなる第4保持面52を備えている。
洗浄工程では、図7に示すように、研磨工程等と同様に、第1ウェーハW1の第1裏面2bが、ダイシングテープTを介して、第4保持面52に吸引保持される。また、リングフレームFが、図示しない挟持クランプによって保持される。これにより、第1ウェーハW1は、その第1表面2aが上向きに露出した状態で、スピンナテーブル51に固定される。
スピンナ洗浄装置50のスピンナ洗浄部53は、洗浄ノズル54、および、洗浄ノズル54を水平方向に移動させるための水平移動機構55を備えている。
水平移動機構55は、水平方向に延びるシャフト56、および、洗浄ノズル54を支持する支持部材57を有している。支持部材57は、洗浄ノズル54を支持(保持)したまま、シャフト56に沿って水平方向に移動することができる。また、洗浄ノズル54には、水供給源58およびエア供給源59が接続されている。
そして、洗浄工程では、スピンナテーブル51が、たとえば矢印D方向に回転する。さらに、第1ウェーハW1の上方に配置された洗浄ノズル54が、支持部材57によって、矢印Eによって示すように水平方向に移動する。
この際、水供給源58から供給された水とエア供給源59から供給されたエアとの混合物である二流体洗浄水が、洗浄ノズル54から噴射される。
このようにして、第1ウェーハW1における略全ての第1チップC1の第1表面2aに二流体洗浄水が噴射されて、第1チップC1が洗浄される。
なお、洗浄工程においては、上記二流体洗浄では、第1チップC1が小さいときダイシングテープTから第1チップC1が飛ぶことがある。また、スラリーを第1ウェーハW1の第1表面2aから除去するのに時間が掛かることがある。その対策として、洗浄部材を第1ウェーハW1に接触させ第1ウェーハW1の第1表面2aを洗浄してもよい。洗浄部材としては、ブラシ、ソフラススポンジが用いられる。なお、ブラシとしては、スクラブブラシが用いられると良い。
[ピックアップ工程]
この工程では、ダイシングテープTから第1チップC1を離反させる。すなわち、第1チップC1を、ダイシングテープTからピックアップする。
この工程では、まず、第1チップC1の洗浄後、ピックアップされるべき(すなわち良品の)第1チップC1が選択される。この選択では、たとえば、各第1チップC1の適否(出来栄え)が、テスターなどのプローブによって検査される。そして、検査に合格したものが、ピックアップされるべき第1チップC1として選択される。
その後、図8に示すように、複数の第1チップC1を含む第1ウェーハW1は、リングフレームFおよびダイシングテープTと一体のワークセットWSの形状のまま、スピンナ洗浄装置50から取り外されて、ピックアップ装置60に設置される。
ピックアップ装置60は、筒状の支持台61を備えている。支持台61は、ワークセットWSにおけるリングフレームFを支持するものであり、リングフレームFを支持するための複数の挟持クランプ62を備えている。
ピックアップ工程では、図8に示すように、リングフレームFが、挟持クランプ62を備えた支持台61によって支持されることより、第1ウェーハW1は、その第1表面2aが上向きに露出した状態で固定される。
また、ピックアップ装置60は、支持台61の内部の第1ウェーハW1の下方に、突き上げ部材66を備えている。突き上げ部材66は、上下方向に移動可能な突き上げピン67を有している。
さらに、ピックアップ装置60は、第1ウェーハW1の上方に配置され、吸引源65に連通可能な第1吸引部材63を備えている。
そして、ピックアップ工程では、ピックアップされるべき第1チップC1を、下方から、突き上げ部材66が、突き上げピン67によって上方に突き上げる。さらに、突き上げられた第1チップC1を、第1吸引部材63によって吸引保持し、ダイシングテープTからピックアップする。第1吸引部材63は、ピックアップした第1チップC1を、所定の保管場所に搬送する。
このようにして、第1チップC1における全ての良品の第1チップC1が、保管場所に搬送される。
[準備工程]
この工程では、第1チップC1の第1表面2aと第2ウェーハW2における第2デバイス14の貼り合わせ面である第2表面12aとを貼り合わせ可能とするための準備を実施する。
この工程では、まず、図1に示した第2ウェーハW2を、リングフレームFおよびダイシングテープTと一体化させることによって、図4に示した第1チップC1のものと同様のワークセットWSを形成する。
その後、図9に示すように、第2ウェーハW2のワークセットWSは、貼り合わせ装置70に設置される。
貼り合わせ装置70は、第2ウェーハW2を保持するチャックテーブル71、第1チップC1を保持する第2吸引部材72、および、大気圧プラズマを発生するプラズマ発生器75を備えている。
チャックテーブル71は、保持面を吸引源に連通させることによって第2ウェーハW2を吸引保持するように構成されている。
そして、図9に示すように、第2ウェーハW2の第2裏面12bが、ダイシングテープTを介して、チャックテーブル71上に吸引保持される。また、リングフレームFが、図示しない挟持クランプによって保持される。これにより、第2ウェーハW2は、その第2表面12aが上向きに露出した状態で、チャックテーブル71に固定される。
次に、用いられるべき(すなわち良品の)第2デバイス14が選択される。この選択では、たとえば、各第2デバイス14の適否(出来栄え)が、テスターなどのプローブによって検査される。そして、検査に合格したものが、用いられるべき第2デバイス14として選択される。たとえば、不合格の(すなわち不良品の)第2デバイス14には、マーキングが施される。
第2吸引部材72は、接地されているとともに、吸引源73に連通可能に構成されている。準備工程では、第2吸引部材72は、ピックアップ工程において所定の保管場所に搬送された良品の第1チップC1を、その第1裏面2b側から吸引保持する。すなわち、第1チップC1は、第2吸引部材72によって、貼り合わせ面である第1表面2aが露出された状態で、吸引保持される。
そして、第2吸引部材72は、吸引保持した第1チップC1を、1つの用いられるべき第2デバイス14の上方に配置する。
プラズマ発生器75は、たとえばアルゴンガスあるいはヘリウムガスなどの希ガスを供給するプラズマガス供給源76、および、高周波電源77に接続されている。
そして、準備工程では、プラズマ発生器75の先端が、第2吸引部材72に保持されている第1ウェーハW1の第1表面2aと、その下方の第2デバイス14の第2表面12aとの間に配置される。
さらに、プラズマ発生器75は、希ガスおよび高周波電力を用いて大気圧プラズマを生成し、その先端から上下方向に、大気圧プラズマを照射する。
これにより、第1チップC1の第1表面2aに大気圧プラズマが照射され、第1表面2aが活性化される(第1準備工程)。同様に、第2デバイス14の第2表面12aに大気圧プラズマが照射され、第2表面12aが活性化される(第2準備工程)。
ここで、第1デバイス4の第1表面2aおよび第2デバイス14の第2表面12aには、シリコン(Si)および銅(電極材料)が露出されている。そして、上記の活性化により、第1表面2aおよび第2表面12aに、SiONおよびSiNなどの窒化膜、ならびに、SiOなどの酸化膜が形成される。
[貼り合わせ工程]
この工程では、第2ウェーハW2における第2デバイス14の第2表面12aに、第1チップC1の第1表面2aを対面させ、第2表面12aと第1表面2aとを貼り合わせる。
すなわち、この工程では、図10に示すように、準備工程において活性化された第1表面2aを有する第1チップC1を保持している第2吸引部材72が、矢印Gに示すように下降する。
これにより、第1チップC1の第1表面2aが、その下方にある第2デバイス14の活性化された第2表面12aに押しつけられる。これにより、第1表面2aと第2表面12aとが、ハイブリッド接合される。
すなわち、上記したように、第1表面2aおよび第2表面12aには、これらが活性化されているため、銅に加えて、SiONおよびSiNなどの窒化膜、ならびに、SiOなどの酸化膜が形成されている。したがって、第1表面2aと第2表面12aとが押しつけられることによって、酸化膜(あるいは窒化膜)同士の結合が生じ、これらによって、第1表面2aと第2表面12aとが接合される。
その結果、1つの良品の第1チップC1と、1つの良品の第2デバイス14とが容易に接合される。
その後、第2吸引部材72は、図10に示したエア供給源74に接続される。これにより、第2吸引部材72が第1チップC1から離れる。
そして、上記した準備工程および貼り合わせ工程を繰り返すことにより、用いられるべき全ての良品の第2デバイス14のそれぞれに、良品の第1チップC1が接合される。
[積層デバイスチップ製造工程]
この工程では、貼り合わせ工程の後、第2ウェーハW2の分割予定ライン13に沿って第2ウェーハW2を分割することによって、個々の積層デバイスチップを製造する。
この工程では、図11に示すように、第1ウェーハW1が第2デバイス14に接合された状態の第2ウェーハW2が、図5に示した切削装置30に設置される。すなわち、第2ウェーハW2が、第2デバイス14および第1チップC1が露出した状態で、切削装置30の第2チャックテーブル31に固定される。
そして、積層デバイスチップ製造工程では、第2スピンドル34が矢印B方向に回転しながら、切削部33が降下する。さらに、第2ウェーハW2を保持している第2チャックテーブル31が、水平面内で第2スピンドル34の回転軸と直交する方向に移動する。
これにより、切削ブレード35が、第2ウェーハW2の第2デバイス14の間に設けられた分割予定ライン13に沿って、第2ウェーハW2を切断する。
その結果、第2ウェーハW2が分割されて、第1チップC1の第1デバイス4および第2デバイス14を1つずつ含む、積層デバイスチップSCを得ることができる。
なお、図11において、矢印Mによって示されている第2ウェーハW2の部分は、検査に不合格となった不良品の第2デバイス14を示している。
以上のように、本実施形態では、第1ウェーハ分割工程において第1ウェーハW1を分割して第1チップC1を得た後に、第1チップC1の第1表面2aを、研磨工程において研磨している。これにより、第1チップC1の第1表面2aに付着あるいは融着している加工屑を、良好に除去することができる。したがって、後の貼り合わせ工程において、第1チップC1の第1表面2aと第2デバイス14の第2表面12aとを、良好に貼り合わせることが可能となる。その結果、積層デバイスチップSCの製造に関する歩留まりを高めることができる。
また、本実施形態では、研磨工程において、第1チップC1の第1表面2aに対して、スラリーを用いたCMP(Chemical Mechanical Polishing)研磨を実施している。このようなCMP研磨は、第1ウェーハW1の製造時に、第1デバイス4の表面(すなわち第1表面2a)に実施される研磨である。このため、研磨工程において、第1表面2aが劣化されることを抑制することができる。
また、本実施形態では、準備工程では、第1ウェーハW1の第1表面2aに大気圧プラズマを照射することによって第1表面2aを活性化させるとともに、第2デバイス14の第2表面12aに大気圧プラズマを照射することによって第2表面12aを活性化させている。これにより、貼り合わせ工程において、第1表面2aと第2表面12aとを、ハイブリッド接合によって貼り合わせることができる。これにより、貼り合わせのための接着剤を不要とすることができる。
また、本実施形態では、第1ウェーハW1を分割した後に良品の第1チップC1をピックアップして、第2ウェーハW2における良品の第2デバイス14に貼り合わせてから、第2ウェーハW2を分割して積層デバイスチップSCを得ている。これにより、積層デバイスチップSCの製造に関する歩留まりを高められる。
すなわち、第1チップC1を第2ウェーハW2に貼り合わせた後に分割すると、不良品の第1チップC1を良品の第2デバイス14に貼り合わせたり、良品の第1チップC1を不良品の第2デバイス14に貼り合わせたりすることがあり、不良品の積層デバイスチップSCが増えて歩留りが悪化する。
なお、本実施形態では、研磨工程において、第3スピンドル44内のスラリー供給路44aを介して、第1チップC1の第1表面2aと研磨パッド46との間に、スラリーを供給している。これに代えて、第1表面2aと研磨パッド46と間に、水を供給してもよい。
また、本実施形態では、準備工程において、第1チップC1の第1表面2aおよび第2デバイス14の第2表面12aを、大気圧プラズマによって活性化している。これに代えてあるいは加えて、準備工程では、第1表面2aおよび第2表面12aに、接着剤を塗布してもよい。
この場合、貼り合わせ工程では、第1表面2aと第2表面12aとは、接着剤によって接合される。
WS:ワークセット、F:リングフレーム、T:ダイシングテープ、
W1:第1ウェーハ、2a:第1表面、2b:第1裏面、
3:分割予定ライン、4:第1デバイス、
W2:第2ウェーハ、12a:第2表面、12b:第2裏面、
13:分割予定ライン、14:第2デバイス、
C1:第1チップ、SC:積層デバイスチップ、
20:研削装置、30:切削装置、40:研磨装置、
50:スピンナ洗浄装置、60:ピックアップ装置、70:貼り合わせ装置

Claims (2)

  1. 複数の分割予定ラインによって区画された第1ウェーハの表面の各領域に形成されている第1デバイスと、複数の分割予定ラインによって区画された第2ウェーハの表面の各領域に形成されている第2デバイスとを含む積層デバイスチップを製造する積層デバイスチップの製造方法であって、
    リングフレームと、該リングフレームの開口を塞ぐように該リングフレームに貼着された粘着テープと、該粘着テープに裏面が貼着された該第1ウェーハとを含むワークセットの該第1ウェーハを、該分割予定ラインに沿って分割することによって、複数の第1チップを形成する第1ウェーハ分割工程と、
    該第1ウェーハ分割工程後、複数の該第1チップにおける貼り合わせ面となる該第1デバイスを含む第1表面を、研磨パッドによって研磨することによって、該第1表面から加工屑を除去する研磨工程と、
    該研磨工程後、該第1チップの該第1表面側に洗浄水を供給することによって該第1チップを洗浄する洗浄工程と、
    該洗浄工程後、該粘着テープから該第1チップを離反させるピックアップ工程と、
    該第1チップの該第1表面と該第2ウェーハにおける該第2デバイスの貼り合わせ面である第2表面とを貼り合わせ可能とするための準備を実施する準備工程と、
    該第2デバイスの該第2表面に、該第1チップの該第1表面を対面させ、該第2表面と該第1表面とを貼り合わせる貼り合わせ工程と、
    該貼り合わせ工程の後、該第2ウェーハの該分割予定ラインに沿って該第2ウェーハを分割することによって、個々の積層デバイスチップを製造する積層デバイスチップ製造工程と、
    を含む、積層デバイスチップの製造方法。
  2. 該準備工程は、
    該第1チップの該第1表面に大気圧プラズマを照射することによって該第1表面を活性化させる第1準備工程と、
    該第2ウェーハの該第2デバイスの該第2表面に大気圧プラズマを照射することによって該第2表面を活性化させる第2準備工程と、
    を含む、
    請求項1記載の積層デバイスチップの製造方法。
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