JP2020169708A - 作業用車両の作動制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
られた旋回モータ26(油圧アクチュエータ、図2を参照)と、旋回体20に設けられた油圧ポンプから走行体10に設けられた左右の走行モータ16L,16Rおよびブレードシリンダ19に作動油を供給するためのロータリーセンタージョイントとを有する。旋回体20は、この旋回機構を介して走行体フレーム11に水平旋回自在に取り付けられ、旋回モータ26を正転または逆転作動させることにより、走行体10に対して左右方向に旋回可能である。旋回体20の前部には、前方に突出する本体側ブラケット22が設けられている。
ード操作レバー(図示略)を有している。
方向および操作量に応じて左右のクローラ機構15(走行モータ16L,16R)を駆動させて油圧ショベル1を走行させることができる。また、左右の作業操作レバー161,
162を前後左右に傾動操作することにより、その操作方向および操作量に応じて旋回体20およびショベル装置30を駆動させて掘削等の作業を行うことができる。
パイロット圧を生成し、対応する制御バルブに供給する。パイロット圧供給バルブユニット130は、対応する制御バルブにパイロット圧を供給するための電磁比例式の複数のパイロット圧供給バルブ(詳細後述)を有する。
プールの移動位置が制御されて、アームシリンダ37に供給される作動油の供給方向およ
び流量を制御する。パイロット圧供給バルブ131,132は、電磁比例式のパイロット
圧制御弁であり、コントローラ150からのパイロット圧制御信号により作動されて、アーム制御バルブ114に供給するパイロット圧を制御する。パイロット圧供給バルブ131からのパイロット圧は、アーム制御バルブ114のスプールを左方向に移動させるように作用する。パイロット圧供給バルブ132からのパイロット圧は、アーム制御バルブ114のスプールを右方向に移動させるように作用する。パイロット圧供給バルブ131,
132からのパイロット圧が制御されることにより、アーム制御バルブ114のスプールの移動方向および移動位置(開度)が制御される。これにより、アーム制御バルブ114からアームシリンダ37に供給される作動油の給排及び供給方向並びに流量が制御可能である。パイロット圧供給バルブユニット130には、バケット制御バルブ115やその他の作業用油圧アクチュエータに対しパイロット圧を供給するパイロット圧供給バルブも設けられている。これらのパイロット圧供給バルブの構成及び作用は、パイロット圧供給バルブ131,132と同様である。
れたスプールの移動位置が、中央位置、右側位置及び左側位置との間で切り替えられて、旋回モータ26に供給される作動油の供給方向を制御する。パイロット圧供給バルブ133,134は、コントローラ150からのパイロット圧制御信号により作動されて、旋回
モータ26にパイロット圧を供給する状態(オン状態と称する)と供給しない状態(オフ状態と称する)とに切り替えられる。パイロット圧供給バルブ133がオン状態とされてパイロット圧を供給する場合は、このパイロット圧により旋回制御バルブ121のスプールが左方向に移動し、スプールの移動位置が左側位置へと切り替えられる。パイロット圧供給バルブ134がオン状態とされてパイロット圧を供給する場合は、このパイロット圧により旋回制御バルブ121のスプールが右方向に移動し、スプールの移動位置が右側位置へと切り替えられる。このようにパイロット圧供給バルブ133,134の作動が制御
されることにより、旋回制御バルブ121に供給されるパイロット圧が制御される。これにより、旋回制御バルブ121のスプールの移動位置が切り替えられ、旋回制御バルブ121から旋回モータ26に供給される作動油の給排及び供給方向が制御される。
、GM=1.0、GH=1.2に設定し、バケットシリンダ38に対する作動速度ゲインでは、GL=0.5、GH=0.75、GH=1.0に設定するようにするなど、アクチュエータによって
異なる値に設定することも可能である。
1つめの手法X1では、コントローラ150が、操作装置160(ここでは作業操作レバー161)からの操作出力信号を検出し、検出した操作出力信号の信号レベル(例えばK1とする)に対応する油圧アクチュエータ(ここではアームシリンダ37)の作動速度A1(これを基本作動速度と称する)を求める。具体的には例えば、図6に示すように、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号を考慮しない場合(例えば、作動速度ゲイン=1.0の場合)における操作出力信号の信号レベルと作動速度との対応関係を
、設計値に基づくシミュレーション等により予め求めておき、この対応関係に基づき作動速度A1を求める。図6では、操作出力信号と作動速度との対応関係を線形の対応関係として表しているが、実際には所望の性能特性が得られるような対応関係に設定される。この対応関係は非線形となることも多い。
れる。把持操作部171が最も右側の回転角度位置に操作された場合には、作動速度ゲインは最も大きい値GH(例えば、1.2)に設定される。G1は、GL≦G1≦GHを満た
す作動速度ゲイン値である。
A1よりも小さい(遅い)速度となり、作動速度ゲインG1が1.0より大きい値の場合に
は、作動速度A1よりも大きい(速い)速度となる。ゲイン補正作動速度A2が決まると、油圧アクチュエータ(アームシリンダ37)の特性から、ゲイン補正作動速度A2で作動させるための必要流量(必要供給流量)が決まる。必要供給流量が決まれば、制御バルブ(ここでは制御バルブ114)の特性から、必要供給流量を供給するためのバルブ開度が決まり、そのバルブ開度とするためのパイロット圧を求めることができる。コントローラ150は、求めたパイロット圧が制御バルブに供給されるように、パイロット圧制御信号をインバータ106に出力する。
御され、パイロット圧供給バルブ131,132からアーム制御バルブ114に供給され
るパイロット圧が制御される。そして、このパイロット圧によりアーム制御バルブ114
のスプールの移動方向および移動位置(開度)が制御され、これにより、アーム制御バルブ114からアームシリンダ37に供給される作動油の流量が制御されて、アームシリンダ37の作動速度が制御される。すなわち、手法X1によれば、アーム制御バルブ114に供給されるパイロット圧が、作業操作レバー161からの操作出力信号および、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号に基づいて制御され、このパイロット圧の制御によりアームシリンダ37の作動速度が制御される。具体的には、同一の操作量に対して、作動速度ゲイン値が1.0より大きいときは、作動速度ゲイン値が1.0のときの作動速度よりも速い作動速度となり、作動速度ゲイン値が1.0より小さいときは、作動速度ゲ
イン値が1.0のときの作動速度よりも遅い作動速度となる。作動速度ゲイン値を大きくす
ることにより油圧アクチュエータ(アームシリンダ37)の作動速度を高めたり、作動速度ゲイン値を小さくして作動速度を低くすることができる。そのため、同一の操作量に対する油圧アクチュエータの作動速度を作業内容等に応じて適宜調整して作業を行うことができる。
2つめの手法X2では、コントローラ150が、操作装置160(作業操作レバー161)からの操作出力信号と、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号を検出する。そして、検出した作動ゲイン指示信号(作動ゲイン設定指示器170の把持操作部171の回転角度位置)に対応する作動速度ゲインG1(GL≦G1≦GH)を設定する。
速度を遅くし、これにより、作業用油圧アクチュエータを微速作動させるような繊細な作業を的確に行えるようにすることが可能となる。
作レバー161からの操作出力信号および、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号に基づいて、回転数制御信号を生成して出力する。第2電動モータM2は、この回転数制御信号により回転数を調整する。この場合における作動ゲイン指示信号および作動ゲイン指示信号に基づいて回転数制御信号を生成する手法として、以下2つの手法について図8を追加参照して説明する。以下では説明の簡略化のため図6を、旋回モータ26の作動速度制御にも適用可能なものとして参照する。
1つめの手法Y1では、操作レバー(ここでは作業操作レバー161)が操作されると、コントローラ150が、操作装置160からの操作出力信号を検出し、パイロット圧制御信号をパイロット圧供給バルブに出力する。このパイロット圧制御信号により、パイロット圧供給バルブ(パイロット圧供給バルブ133,134のうちの対応する方)がオフ
状態からオン状態に切り替られる。また、それにより、旋回制御バルブ121の開度が全開状態に切り替えられる。コントローラ150は、操作装置160からの操作出力信号の信号レベル(例えばK1とする)に対応する油圧アクチュエータ(ここでは旋回モータ26)の作動速度A1(基本作動速度に相当する)を求める。例えば、上記手法X1と同様に、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号を考慮しない場合(作動速度ゲイン=1.0の場合)における操作出力信号の信号レベルと作動速度との対応関係を予め
求めておき、この対応関係に基づき作動速度A1を求める(図6を参照)。
の一方がオン状態とされてパイロット圧が旋回制御バルブ121に供給される。これにより、旋回制御バルブ121のスプールの移動位置が右側位置または左側位置へと切り替えられる。そのため、旋回制御バルブ121から旋回モータ26に供給される作動油の流量は、旋回用油圧ポンプP2からの吐出流量すなわち第2電動モータM2の回転数によって決まることになる。すなわち、手法Y1によれば、第2電動モータM2の回転数が、作業操作レバー161からの操作出力信号および、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号に基づいて制御され、この第2電動モータM2の回転数制御により旋回モータ26の作動速度が制御される。具体的には、同一の操作量に対して、作動速度ゲイン値が1.0より大きいときは、作動速度ゲイン値が1.0のときの作動速度よりも速い作動速度となり、作動速度ゲイン値が1.0より小さいときは、作動速度ゲイン値が1.0のときの作動速度よりも遅い作動速度となる。作動速度ゲイン値を大きくすることにより油圧アクチュエータ(旋回モータ26)の作動速度を高めたり、作動速度ゲイン値を小さくして作動速度を低くすることができるができる。そのため、同一の操作量に対する油圧アクチュエータ
の作動速度を作業内容等に応じて適宜調整して作業を行うことができる。
2つめの手法Y2では、操作レバー(ここでは作業操作レバー161)が操作されると、コントローラ150が、操作装置160からの操作出力信号を検出し、パイロット圧制御信号をパイロット圧供給バルブに出力する。このパイロット圧制御信号により、パイロット圧供給バルブ(パイロット圧供給バルブ133,134のうちの対応する方)がオフ
状態からオン状態に切り替られる。また、それにより、旋回制御バルブ121の開度が全開状態に切り替えられる。コントローラ150は、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号を検出し、検出した作動ゲイン指示信号に対応する作動速度ゲインG1を設定する。
給される。これにより、旋回制御バルブ121のスプールの移動位置が右側位置または左側位置へと切り替えられる。そのため、旋回制御バルブ121から旋回モータ26に供給される作動油の流量は、旋回用油圧ポンプP2からの吐出流量すなわち第2電動モータM2の回転数によって決まる。すなわち、手法Y2においても、第2電動モータM2の回転数が、作業操作レバー161からの操作出力信号および、作動ゲイン設定指示器170からの作動ゲイン指示信号に基づいて制御され、この第2電動モータM2の回転数制御により旋回モータ26の作動速度が制御される。
り、操作量に対する旋回モータ26の作動速度を遅くし、これにより、旋回体20を微速旋回させるような繊細な作業を的確に行えるようにすることが可能となる。
が急に変化する状況では制御遅れが生じてハンチングが起こり易く、差圧が僅かしか変化しない状況では応答性が悪くなり易いという懸念がある。そこで、作動制御装置100においては、コントローラ150が、第1油圧ポンプP1からの吐出流量を次のように制御する。
対応関係として表しているが、実際には所望の性能特性が得られるような対応関係に設定される。この対応関係は非線形となることも多い。操作出力信号の信号レベル(操作レバーの操作量)に対する必要吐出流量(必要回転数)を必要吐出流量:操作量比率と呼ぶこととする。この必要吐出流量:操作量比率は、作動させる油圧アクチュエータやその油圧アクチュエータに作動油を供給する制御バルブ等の特性によって決まる。そのため、必要吐出流量:操作量比率は、油圧アクチュエータごとに異なることが多い。例えば、アームシリンダ37とバケットシリンダ38とでは、アームシリンダ37に対応する必要吐出流量:操作量比率(H1とする)の方が、バケットシリンダ38に対応する必要吐出流量:操作量比率(H2とする)よりも大きい。図9および図10に示す対応関係は、それぞれの必要吐出流量:操作量比率に基づき設定されている。なお、作動速度ゲインが調整変更される場合は、その作動速度ゲインの変更に応じて、必要吐出流量:操作量比率も変わる。
出流量の比(上述の必要吐出流量:操作量比率同士の比H1:H2に相当する)に応じて、操作出力信号ごとに重み付けを行って加算することが好ましい。例えば、同じ信号レベル(操作量)であっても、アームシリンダ37の方がバケットシリンダ38よりも作動時に多くの吐出流量を必要とする場合、その必要吐出流量(例えば、最大信号レベル(最大操作量)のときの必要吐出流量)の比(例えば1.5:1.0とする)に応じて、第1の操作出力信号の信号レベルには1.5を乗算し、第2の操作出力信号の信号レベルには1.0を乗算して、その乗算後の各信号レベルを加算して合算信号レベルを求める。そして、求めた合算信号レベルに対応する必要吐出流量(必要回転数)を求める。具体的には、求めた合算信号レベルは、第1の操作出力信号の信号レベルを、第2の操作出力信号の信号レベルに換算して合算した信号レベルとなるので、合算信号レベルにバケットシリンダ38に対応する必要吐出流量:操作量比率H2を乗算することにより、必要吐出流量(必要回転数)を求めることができる。
成するように構成してもよい。
10 走行体
16L,16R 走行モータ
20 旋回体
26 旋回モータ
30 ショベル装置
36 ブームシリンダ
37 アームシリンダ
38 バケットシリンダ
100 作動制御装置
110 制御バルブユニット
130 パイロット圧供給バルブユニット
150 コントローラ
160 操作装置
170 作動ゲイン設定指示器
M1 第1電動モータ
M2 第2電動モータ
E1 エンジン
P1 第1油圧ポンプ
P2 旋回用油圧ポンプ
P3 可変容量型油圧ポンプ
Claims (8)
- 油圧作動装置を備えた作業用車両の作動制御装置において、
前記油圧作動装置を駆動するための油圧アクチュエータと、
前記油圧アクチュエータの駆動に必要な作動油を送り出す作動油供給源と、
前記作動油供給源から送り出す油量を制御する送出油量制御装置と、
前記油圧アクチュエータを作動させて前記油圧作動装置を駆動させるために操作される操作装置と、
前記操作装置の操作に応じて前記作動油供給源から送り出される作動油を前記油圧アクチュエータに供給する制御を行う作動油供給制御装置と、を備え、
前記送出油量制御装置は、前記操作装置の操作量に応じて前記作動油供給源から送り出す油量を制御することを特徴とする作業用車両の作動制御装置。 - 複数の前記油圧作動装置を備え、これら複数の油圧作動装置を駆動するために複数の前記油圧アクチュエータを備え、これら複数の油圧アクチュエータに対応して複数の前記作動油供給制御装置を備え、前記複数の油圧アクチュエータに対応して前記操作装置が複数の操作を行うように構成され、
前記送出油量制御装置は、前記操作装置において複数の操作が行われたときに、これら複数の操作の合計の操作量に応じて前記作動油供給源から送り出す油量を制御することを特徴とする請求項1に記載の作業用車両の作動制御装置。 - 前記操作装置は操作量に応じた操作信号を出力するように構成され、
前記送出油量制御装置は、前記操作装置において複数の操作が行われたときに、これら複数の操作により出力される複数の操作信号の合計に基づいて前記作動油供給源から送り出す油量を制御することを特徴とする請求項2に記載の作業用車両の作動制御装置。 - 前記送出油量制御装置は、前記操作装置において複数の操作が行われたときに、各操作に対応する前記油圧アクチュエータの作動特性に対応して前記複数の操作信号にそれぞれ重み付けを行い、重み付けを行った前記複数の操作信号の合計に基づいて前記作動油供給源から送り出す油量を制御することを特徴とする請求項3に記載の作業用車両の作動制御装置。
- 前記油圧アクチュエータの作動特性が、前記操作装置の操作に対応して必要とされる前記油圧アクチュエータの作動油量であることを特徴とする請求項4に記載の作業用車両の作動制御装置。
- 前記作動油供給源が、油圧ポンプおよび前記油圧ポンプを駆動する電動モータであり、
前記送出油量制御装置は、前記電動モータの回転数を制御することにより、前記油圧ポンプから送り出す油量を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の作業用車両の作動制御装置。 - 前記油圧ポンプは固定容量型の油圧ポンプであることを特徴とする請求項6に記載の作業用車両の作動制御装置。
- 前記作動油供給源が、油圧ポンプおよび前記油圧ポンプを駆動するエンジンであり、
前記送出油量制御装置は、前記可変容量型の油圧ポンプの容量を制御することにより、前記油圧ポンプから送り出す油量を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の作業用車両の作動制御装置。
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