JP2020169013A - 認知症者運転防止装置 - Google Patents

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正和 山本
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Abstract

【課題】高齢化社会になり認知症者による交通事故が多発している。認知症対策を実施するためには自動車製造者に負担がなく、また健常者も普段も利用できる機能がなければ自動車製造者は費用負担をしてまで設置することはない。【解決手段】本発明は認知症者識別ソフトを追加するだけで車内にある自動車制御装置に連結しているアクセル等の可動部を入力装置に利用することで古い記憶の生年月日をモールス信号のように変換して新たな暗証解除情報として記憶またはメモさせて入力させることで記憶やメモしたことを忘れた運転者を認知症者として識別することで運転を阻止する。初期の認知症者は新しい事を記憶できない症状を利用する。さらに盗難防止やリレーアタックによる盗難防止機能もあり本発明は製造コストが不要な安価な認知症者運転防止装置である。【選択図】図1

Description

本発明は自動車制御用プログラムに認知症者識別プログラムを追加することで車内にある自動車制御装置に連結している可動部を入力装置として利用して運転者に暗証解除操作を行わせることで解除ができない者を認知症者と識別してエンジン作動を阻止して運転を行わせない認知症者運転防止装置に関する。
自動車のエンジン始動は主にエンジンキーや無線通信によるスマートスイッチ(スマートキー)が用いられている。(例えば、特許文献1)
(特許文献1)のような無線通信を行うスマートキーを使用するとだれでも持っているだけでドアが開いてエンジンをかけることができるために自動車を運転できる。そのために初期の認知症者も運転を行うことができることから道路の逆走やブレーキとアクセルを間違う事故が多発している。
高齢者の事故防止のために(特許文献2)のような暗証番号を入力させて記憶できない高齢者(認知症者)に対して自動車の電源を止めて運転させない発明がある。この発明の特徴は生年月日のような暗証番号をテンキーパッドで入力させる方法であるが特に生年月日は昔の記憶のために記憶している可能性が高いために初期の認知症者の特徴である新しい事を記憶ができない症状では区別できない可能性がある。
特開2001−271526
特開2019−006362
「認知症介護ネットワーク」HP、認知症について
しかしながら、日本は超高齢化社会と少子化を迎えており21世紀に入った今では多くの国民が中間所得層でありその大半が自動車を所有している。特に高齢者の所有率が高く、さらに山間地などでは公共交通が少ないために自動車がなければ生活が成り立たないために高齢者の自動車所有率は高い。
高齢者は年齢を重ねていくと認知症(主にアルツハイマー)を徐々に発症する可能性が高くなる。認知症者の初期は普段は一般の方と同じ行動を取るために見かけだけでは区別ができない。また本人も自覚できないだけでなく周囲の家族であっても発症しているか気が付きにくい特徴と突然発症する特徴もある。認知症は高齢者だけでなく若年者も発症する若年性認知症もある。(非特許文献1)
初期の認知症者は、古い記憶は覚えているが新しい事を記憶できない特徴がある。よって発症者は古い記憶で自動車を運転することが可能なために、特にスマートキーは持っているだけで誰でも運転を行うことができるために認知症者も運転が可能である。発症者は自宅を出ても▲1▼行き先を忘れる、▲2▼自宅への帰り道を忘れる、▲3▼道路標識が分からない、▲4▼どこにいるか分からない、▲5▼道路の車線や進行方向が認識できないために高速道路を逆走する、▲6▼信号機を認識できない、▲7▼アクセルとブレーキの区別がつかない等運転に必要な認識を忘れるために事故が多発している。なお、認知症は治すことができない病気である。
高齢者は毎年増えることが判明しているために事故も比例して増大する。認知症者による事故発生を減らすためには日本で製造される全自動車(普通車、トラットを含む)に対策を行わなければならないが全ユーザーが利用するか分からない装置を全車に取り付けるためには多額の費用がかかると標準化は難しい。普及させるためには製造コスト負担が限りなく少ないことが条件となる。
また新たな方法を発明しても便利なスマートキーが使用できなければ全車種の設計を見直さなければならないためにさらに高額な費用が発生ことからスマートキーが使用できなくなる事を避けなければならない。
(請求項1)の本発明に至る基本技術は万人に訪れる初期の認知症者の特徴である古い記憶は覚えているが新しい事を記憶できなくなることを利用して古い記憶である生年月日等の直接的数値を使用するのではなくモールス信号のような新しい暗証解除情報[図2]に変換して新しい情報として記憶させる事を目的とする。認知症者が記憶できない事を逆手に取り暗証解除情報を記憶できない運転手を認知症者として識別することで認知症者運転防止装置として提供する。
人は年齢に関わらず人の名前や暗証番号を忘れることは多々ある。例えば昨日の夕食に何を食べたか思い出せない者や顔を見ても名前を思い出せない者が多くいる。それに比べ、今食べたことを思い出せない者もいる。前者は物忘れであり後者は認知症である。健常者でも物忘れが多い者はメモすることでメモしたことをおぼえているために支障なく生活ができるが認知症者はメモしたことを忘れるために確実に区別が可能となる。
暗証番号として生年月日、電話番号や住所の番地等を暗証番号としてテンキーパッドで直接数値を入力させると初期の認証者は古い記憶である生年月日等は特に覚えている可能性が高いために認知症者に対しては確実な方法ではない。このことから生年月日であっても他の形態に変換して使用しなければならない。
(請求項2)の本発明に至る基本技術は、車内にあるアクセル、ブレーキ、ハンドルにある十字キー、パワーウインドウスイッチ等のような自動車制御装置に連結されている可動部(スイッチ)を本来の目的ではない暗証解除操作入力装置として利用することを目的とする。可動部では数値を直接入力できないためにモールス信号のように変換して入力することで生年月日であっても別の形態で新たに覚える必要があり覚えることができなければ認知症者として区別できる。この方法は新たな入力装置設置が必要ないことから製造コストが発生しない。
操作解除情報とは、自動車を制御する目的でハンドル角、アクセル開度等の操作情報を自動車制御装置が常にセンサーを使ってデータを収集していることを利用して例えばアクセルを短く踏む、長く踏む、間を開ける等の操作、パワーウインドウスイッチは窓が閉まった状況で右スイッチ上げ、左スイッチ上げ、左右スイッチ上げ操作等単純な装置であっても複数の異なった操作が可能であることから新たな入力装置を設置することなく暗証解除操作情報を入力することができる。なお、ブレーキはブレーキランプが点灯するために車外で見えることから使用しない。
テンキーパッドのような専用の入力装置を使用すると入力値が数値しかないためにSNSなどで推測されやすいために解読される可能性がある。複数の入力装置を使用できる本発明では最低でも2つ使用することも可能なためにどれを使用しているかが不明であり、さらに複数を組み合わせることで2〜3回程度で推測して解除することは事実上不可能である。
(請求項3)の本発明は暗証解除操作登録内容の基本である▲1▼登録、変更操作用、▲2▼通常運転時用、だけでなく新たに▲3▼使用期間付き一時運転用を追加することで車両の修繕や車検時にオーナの暗証情報を使用しないことから情報漏洩防止、▲4▼自動車製造者強制解除用を追加することで認知症発症後、車両を他者に販売した時や暗証解除情報が不明な場合に情報を初期化するために必要な情報を提供することを目的とする。
この発明の特徴である車内にある既存装置を本来の目的ではない暗証解除入力装置として利用するための暗証解錠操作用プログラムを追加するだけで認知症者運転防止装置に変更できる。
認知症者運転防止装置に発生するコストは制御用プログラムの追加だけでありスマートキーは自動車製造者毎に共通していることからプログラムの変更は自動車側の変更だけで実施できることからスマートキーのプログラムを変更する必要はない。また、自動車製造時にテンキーパッド等の新たな部品の取り付ける必要がないことから製造コストは不要である。また本発明はプログラムの追加だけで行えることから販売済みの同車種もプログラムを入れ替えるだけで認知症者運転防止装置付車に変更できる。
新たな製造コストが発生しないことからこの認知症者運転防止装置を自動車購入者が使用するか使用しないにかかわらず全ての車両に取り付けることができる。全車種に設置することでいつ発症するか分からない認知症者に対しては本人または家族や販売店が利用するように指導または強制することで認知症者が自動車を運転することで発生する事故を未然に防ぐことができる。テンキーパッド等の新たな部品の取り付ける方法では購入後に設置することはできない。
自動車を運転するためには暗記した暗証解除操作が必要なことからスマートキーが盗まれても暗証解除操作情報を知らない他人や家族であっても運転を行うことはできないことからこの発明は車両盗難防止装置としても効果がある。
自動車を所有するオーナは家族の未成年者が親に内緒でスマートキーを持ち出して運転することで事故を起こさないよう対策を行う義務がある。しかし一般家庭では鍵付きの収納箱等へ保存することはなく多くの方々が玄関などにスマートキーを置いていることから未成年者もスマートキーを持ち出せる環境にあることからこの発明は未成年者運転防止対策にも効果がある。
通常運転時の暗証解除情報操作は短時間で行うことから泥酔者が運転を行おうとしても泥酔者は動作が遅いために解除操作を高速で操作できないためにこの発明は泥酔者運転防止対策としても効果がある。
無線通信を利用しているスマートキーが家の中にあってもスマートキーから常に出ている微弱な電波を専用の装置で増幅して離れた車を盗むリレーアタックが頻発しており全車に使用されているイモビラーサー装置は役に立っていない。暗証解除情報を知らない窃盗者が盗もうとしてもエンジンをかけることができないことからリレーアタック盗難防止対策としてもこの発明は効果がある。
現状のエンジン始動時と新たに追加する暗証解除操作内容と追加する場所を示した図。 暗証解除操作例を示した図。
通常スマートキーによりドアロックを解除(A02)した後のスタート方法は自動車に乗り込んだ後に2種類の方法がある。第1はエンジンを作動させずにカーナビなどを使用するために「ブレーキペダルを踏まずにスタートボタンを押す」(A03)とアクセサリー電源がオンになる(A04)。第2はエンジンをかけるために「ブレーキを踏みながらスタートボタンを押す」(A05)方法である。本発明は現状の自動車制御用プログラム(A01)に対して最小限の修正で行えるようにするために(A05)と(A06)の間に暗証解除操作が行われてロックが解除されたかの判定(B12)をするプログラムを追加する事で(B01)現状の基本的なプログラムの流れ(A01)を変更しない。
新しく追加するプログラム範囲(B01)は機能を有効にするために最初に行う暗証解除情報登録(B02、B03、B04、B08)と通常の運転時に使用する解除操作(B05、B06、B07、B08)とエンジンスタート時にロック解除を判定する判定部(B09,B12)で構成する。
自動車製造後の出荷時は自動車製造者が使用するデータを除き通常運転時に通常操作でエンジンがかかるよう暗証解除操作データ(B04)は「ブレーキ長押し」で記録しておく。出荷持は初回登録まで「ブレーキを踏みながらスタートボタンを押した時」(A05)にロック解除判定(B12)はYesになるように設定しておくことで通常操作でエンジンがスタート(A06)する。
暗証認証操作による解除方法は2つの方法とする。第1は最初に暗証解除操作(B05)を行った後に「通常のブレーキを踏みながらスタートボタンを押す」(A05)操作でエンジンが始動する。第2は暗証解除操作(B05)を忘れていつもの通り「ブレーキを踏みながらスタートボタンを押した時」(A05)はロックが解除(B12)されていないために暗証解除操作を忘れていることを告知して暗証解除操作(B05)を行わせる方法である。
自動車購入者が認知症対策機能を有効するためにはブレーキ長押し以外の初期登録(B02、B03、B08)を行う。登録されたデータはメモリー(B04)に登録される。他者へ販売する場合にはブレーキ長押しに変更することで初期化できる。
初期登録時の操作は使用する可動部で操作方法や登録方法が若干異なるため自動車製造者が基本的使用方法をマニュアルに明記しておくことで購入者は自分でルールを決めて登録を行うことにより個人で使用方法が若干異なることから解読しにくくなる。なお、登録した情報を忘れないように専用の簡単なメモ帳を付属しておくことで初期の忘れ防止対策とする。
通常運転時は解錠操作(B05)を行い自動車制御用コンピュータ(B06)が各象センサー(B08)からの情報と登録されているデータ(B04)と比較(B09)して正しい暗証解除操作データであるかを判定する。
暗証解除操作データが正しければロックを解除し、通常のスタート時と同じ操作(A05)でエンジンを作動させる。暗証解除操作データが間違っている場合には失敗回数の判定(B10)を行って回数をカウントして再度やり直しを行わせるか運転可能対象者でないと判断して警報(B11)を出すかを決めて認知症者や所有者でない者を特定する。また、悪意のある第三者によるトライアル解除により偶然の解除を防ぐために失敗する回数は1回または2回程度まで(B10)とし2回目または3回目でロックはそのままとして警報(B11)を出すことで周囲に異常を伝える。警報解錠は正規キーでのみ行えるようにする。できれば認知症者救援のためにメータ部に緊急連絡先情報等を表示する。
この発明の本質は高齢者認知症者の運転により増え続ける自動車事故を防ぐことにある。自動車製造者にはそれを防ぐ義務があるが「高齢者による自動車エンジン駆動制御装置」(特許文献2)のような方法では毎年日本で販売される約900万台の自動車にこの装置を取り付けたくても全車種に対して設計変更、製造工程変更、取付工事等が発生するためと使用するかどうか分からない対策として毎年高額な費用をかけられるかどうかにある。自動車製造者は高額な費用では導入を敬遠することから自動車製造者が導入しやすい費用負担が発生しない発明が求められる。この発明はそれを解決するための方法であり自動車製造者は導入費用が発生しないだけでなく製造責任義務を果たすことができる。さらにこの発明は認知症者対策だけではなく健常者も自動車が盗まれ続けているリレーアタック防止対策等としても利用できるために自動車製造者もさらに新たな対策が不要となる。この発明は自動車だけでなく盗難が多い建設重機などにも利用可能である。
A01 現状のエンジンスタートの範囲
A02 ドア開(ドア施錠解除後)
A03 ブレーキを踏まずにスタートボタンを押す
A04 ACC電源ON(アクセサリー電源)
A05 ブレーキを踏みながらスタートボタンを押す
A06 エンジンスタート
A07 運転可
B01 新しく追加する認知症識別部範囲
B02 登録操作開始
B03 各種登録操作
B04 各種データ保存用メモリ
B05 解除操作開始
B06 各種解除操作
B07 自動車制御用コンピューター
B08 各種センサー
B09 暗証情報比較
B10 失敗回数
B11 警報
B12 ロック解除判定

Claims (3)

  1. 自動車制御用プログラムの冒頭に認知症識別プログラムを追加する方法により運転者に記憶またはメモした暗証解除情報を入力させて入力できない運転者を認知症者として識別してエンジンを作動できないようにすることを特徴とする認知症者運転防止装置。
  2. エンジンスタートロックを解除する方法としてモールス信号のような特徴を持つ暗証解除情報を車内にある自動車制御装置に連結したアクセルやブレーキ等の可動部を入力装置として物理的操作で入力させることを特徴とする入力方法。
  3. 暗証解除情報登録内容として▲1▼使用期間付き一時運転用暗証解除登録、▲2▼自動車製造者用強制解除作業用暗証情報登録を新たに追加することにより▲1▼は車の修理や車検時の一時貸出し時にオーナ情報登録を変えることなく運転を可能とし、例え修理業者が他者へ転売した時の運転防止が可能、▲2▼は認知症が発症して家族が解除できない場合や他者へ販売する場合にロック解除が行えない場合に自動車製造者が初期化を行えるようにすることを特徴とする登録内容。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018135083A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 正義 三上 高齢者による自動車エンジン始動制御装置
JP2018144665A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社デンソー 車両制御装置

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