JP2020166142A - カラオケ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歌唱者がカラオケ歌唱を行うことができる楽曲について、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏が可能なカラオケ装置を提供する。【解決手段】伴奏データを記憶するデータ記憶部、ある楽曲の所定の歌唱区間において入力された歌唱者の音声に基づく信号を分析し、分析結果を取得する分析部と、取得した分析結果に基づいて、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定する特定部、所定の歌唱区間以降において、特定した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音させる演奏制御部を有するカラオケ装置。【選択図】図2

Description

本発明は、カラオケ装置に関する。
カラオケ装置において、歌唱者の歌唱音声を分析し、その結果に基づいて様々な処理を行う技術が知られている。
たとえば、特許文献1には、歌唱者の歌唱にかかる音声データを分析し、歌唱者が歌うのに適した楽曲や音楽ジャンルを提示することができる技術が開示されている。
特開2009−162818号公報
しかし、特許文献1の技術により提示される楽曲については、歌唱者が知らない楽曲(すなわち、カラオケ歌唱が出来ない楽曲)もあり得る。
本発明の目的は、歌唱者がカラオケ歌唱を行うことができる楽曲について、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏が可能なカラオケ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための発明は、楽曲のカラオケ演奏を行うための伴奏データを記憶するデータ記憶部と、ある楽曲の所定の歌唱区間において入力された歌唱者の音声に基づく信号を分析し、分析結果を取得する分析部と、取得した前記分析結果に基づいて、前記歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定する特定部と、前記所定の歌唱区間以降において、特定した前記音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音させる演奏制御部と、を有するカラオケ装置である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、歌唱者がカラオケ歌唱を行うことができる楽曲について、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏ができる。
第1実施形態に係るカラオケ装置のハードウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ本体のソフトウェア構成例を示す図である。 第1実施形態における、音楽ジャンル毎の歌唱技法のスコアを示した図である。 第1実施形態に係るカラオケ装置の処理を示すフローチャートである。 第2実施形態における、音楽ジャンル毎の声質のスコアを示した図である。 第2実施形態に係るカラオケ装置の処理を示すフローチャートである。
<第1実施形態>
図1〜図4を参照して、本実施形態に係るカラオケ装置について説明する。
==カラオケ装置==
カラオケ装置1は、カラオケ演奏及び歌唱者がカラオケ歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20、表示装置30、マイク40、及びリモコン装置50を備える。
スピーカ20は各種音声を放音するための構成である。本実施形態におけるスピーカ20は、「放音手段」に相当する。表示装置30はカラオケ本体10からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク40は歌唱者の歌唱音声をアナログの信号に変換してカラオケ本体10に入力するための構成である。リモコン装置50は、カラオケ本体10に対する各種操作をおこなうための装置である。歌唱者はリモコン装置50を用いてカラオケ歌唱を希望する楽曲の選曲(予約)等を行うことができる。リモコン装置50の表示画面には各種操作の指示入力を行うためのアイコン等が表示される。
カラオケ本体10は、選曲された楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク40を通じて入力された信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図1に示すように、カラオケ本体10は、制御部11、通信部12、記憶部13、音響処理部14、表示処理部15及び操作部16を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部11は、CPU11aおよびメモリ11bを備える。CPU11aは、メモリ11bに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ11bは、CPU11aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部12は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体10を通信回線に接続するためのインターフェースを提供する。
記憶部13は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。記憶部13は、カラオケ装置1によりカラオケ演奏を行うための複数の楽曲データを記憶する。
楽曲データは、個々の楽曲を特定するための楽曲IDが付与されている。楽曲データは、伴奏データ、リファレンスデータ等を含む。伴奏データは、カラオケ演奏音の元となるデータである。リファレンスデータは、歌唱者によるカラオケ歌唱を採点するためのデータであり、採点時の基準として用いられるデータである。
また、記憶部13は、各楽曲に対応する歌詞テロップをカラオケ演奏に合わせて表示装置30等に表示させるための歌詞テロップデータ、カラオケ演奏時に表示装置30等に表示される背景画像等の背景画像データ、及び楽曲の属性情報(歌手名、作詞・作曲者名、音楽ジャンル等の当該楽曲に関する情報)を記憶する。
音響処理部14は、制御部11の制御に基づき、楽曲に対するカラオケ演奏の制御およびマイク40を通じて入力された歌唱音声に基づく信号の処理を行う。音響処理部14は、イコライザ14aを含む。イコライザ14aは、イコライジング・パラメータに応じてカラオケ演奏音の周波数特性を調整することにより、楽曲それぞれの雰囲気に合ったカラオケ演奏音を出力する装置である。表示処理部15は、制御部11の制御に基づき、表示装置30やリモコン装置50における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部15は、楽曲のカラオケ演奏時における背景映像に歌詞テロップや各種アイコンが重ねられた映像を表示装置30に表示させる制御を行う。或いは、表示処理部15は、リモコン装置50の表示画面に操作入力用の各種アイコンを表示させる。操作部16は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、歌唱者によるカラオケ装置1のパネルスイッチあるいはリモコン装置50の操作に応じて選曲信号、演奏中止信号などの操作信号を制御部11に対して出力する。制御部11は、操作部16からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
(ソフトウェア構成)
図2はカラオケ本体10のソフトウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、データ記憶部100、分析部200、特定部300、及び演奏制御部400を備える。データ記憶部100は、記憶部13の記憶領域の一部として提供される。分析部200、特定部300、及び演奏制御部400は、CPU11aがメモリ11bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
[データ記憶部]
データ記憶部100は、楽曲毎に、異なる音楽ジャンルに応じてアレンジされた複数の伴奏データを記憶する。
たとえば、音楽ジャンルがポップスに分類される楽曲Xがある場合、データ記憶部100は、楽曲Xの属性情報(音楽ジャンル)に基づいた伴奏データXDPを記憶する。すなわち、伴奏データXDPは、ポップスの音楽ジャンルに応じてアレンジされたデータである。楽曲Xのカラオケ演奏を行う場合、通常は、伴奏データXDPに基づくカラオケ演奏音が放音される。
一方、データ記憶部100は、楽曲Xについて、属性情報が示す音楽ジャンル以外の伴奏データも記憶している。たとえば、データ記憶部100は、楽曲Xの伴奏データとして、アイドルの音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データXDI、ロックの音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データXDR、演歌の音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データXDE、ジャズの音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データXDJ、ギター弾き語りの音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データXDGを記憶している。
なお、音楽ジャンルに応じたアレンジとは、たとえば、ロックの音楽ジャンルであれば、エレクトリック・ギター、エレクトリック・ベース、ドラムを中心とした楽音で8ビートのアレンジ、ジャズの音楽ジャンルであればアコースティック・ピアノ、ウッド・ベース、ブラシで演奏するドラムやサックス等の管楽器を中心とした楽音で4ビートのアレンジ、ギター弾き語りの音楽ジャンルであれば、アコースティック・ギターを中心としたアレンジである。
[分析部]
分析部200は、ある楽曲の所定の歌唱区間において入力された歌唱者の音声に基づく信号を分析し、分析結果を取得する。本実施形態における分析部200は、分析結果として、歌唱者がある楽曲のカラオケ歌唱で使用した歌唱技法を取得する。
楽曲の歌唱区間は、カラオケ歌唱を行うための歌詞が付与されている区間である。なお、非歌唱区間は、カラオケ歌唱を行うための歌詞が付与されていない区間である。所定の歌唱区間は、楽曲の歌唱区間において予め設定されている一部の区間である。所定の歌唱区間は、ある楽曲の歌唱区間の一部(たとえば最初の4小節)であったり、最初のAメロに対応する歌唱区間等、予め任意の区間を設定しておくことができる。歌唱技法は、歌唱者がカラオケ歌唱の際に駆使する特殊な歌唱法である。歌唱技法の具体例としては、たとえば「しゃくり」、「フォール」、「こぶし」、「シャウト」、「抑揚」、「ヒーカップ」、「アクセント」がある。以下の説明ではこの7つの歌唱技法が含まれているかどうかを判定するものとする。但し、これら歌唱技法のうち、一部の歌唱技法のみについて含まれているかどうかを判定してもよい。
ここで、歌唱者が楽曲Xを選曲したとする。カラオケ装置1は、ポップスの音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データXDPに基づいてカラオケ演奏を開始する。楽曲Xの最初の歌唱区間E1に対応するカラオケ演奏が開始された場合、歌唱者は、マイク40を使ってカラオケ歌唱を行う。分析部200は、マイク40に入力された歌唱者の音声に基づく信号を取得し、上記7つの歌唱技法が含まれているかどうかを判定する。この例では歌唱者の音声に「しゃくり」及び「こぶし」の歌唱技法が含まれているとする。この場合、分析部200は、分析結果として「しゃくり」及び「こぶし」を取得する。
なお、歌唱技法は公知の技術により取得できる。たとえば、「しゃくり」は、特開2005−107336号公報に記載の技術を利用することができる。「フォール」は、特開2008−225115号公報に記載の技術を利用することができる。「こぶし」は、特開2008−268370号公報に記載の技術を利用することができる。「シャウト」は、特開2012−078701号公報に記載の技術を利用することができる。「抑揚」は、特開2008−268359号公報に記載の技術を利用することができる。「ヒーカップ」は、特開2017−156364号公報に記載の技術を利用することができる。「アクセント」は、特開2019−015761号公報に記載の技術を利用することができる。
[特定部]
特定部300は、取得した分析結果に基づいて、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定する。本実施形態における特定部300は、取得した歌唱技法を用いて音楽ジャンルを特定する。
歌唱技法を用いた音楽ジャンルの特定は、たとえば、図3に示したテーブルデータを利用して行う。このようなテーブルデータは、記憶部13に予め記憶されている。図3に示したテーブルデータは、音楽ジャンル毎に、使用頻度の高い歌唱技法ほどスコアが高くなるよう設定されている。たとえば、ロックの場合、一般的には、「シャウト」の使用頻度が高くなる一方、「こぶし」や「抑揚」はロックでの使用を避けるべきである。よって、図3のテーブルデータにおいて、音楽ジャンルがロックの場合には、シャウトのスコアを「5」とし、「こぶし」及び「抑揚」のスコアを「−1」としている。
ここで、上記例に示した通り、分析結果として「しゃくり」及び「こぶし」の歌唱技法が取得されたとする。この場合、特定部300は、テーブルデータを参照し、取得された「しゃくり」及び「こぶし」の歌唱技法については「×1.0」とし、他の歌唱技法については「×0.0」として、音楽ジャンル毎にスコアの算出を行う。図3の例によれば、ポップスの音楽ジャンルは、しゃくりのスコア(3×1.0)+こぶしのスコア(1×1.0)=「4」となる。アイドルの音楽ジャンルは、しゃくりのスコア(3×1.0)+こぶしのスコア(−1×1.0)=「2」となる。ロックの音楽ジャンルは、しゃくりのスコア(1×1.0)+こぶしのスコア(−1×1.0)=「0」となる。演歌の音楽ジャンルは、しゃくりのスコア(3×1.0)+こぶしのスコア(5×1.0)=「8」となる。ジャズの音楽ジャンルは、しゃくりのスコア(3×1.0)+こぶしのスコア(−1×1.0)=「2」となる。ギター弾き語りの音楽ジャンルは、しゃくりのスコア(5×1.0)+こぶしのスコア(−1×1.0)=「4」となる。すなわち、この例では、演歌の音楽ジャンルが最も高いスコア「8」となる。特定部300は、この結果に基づいて、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルとして「演歌」を特定する。
なお、上述した各歌唱技法のスコアやスコアの乗数(「×1.0」等)は一例である。たとえば、取得された歌唱技法の頻度や巧さに応じて乗数を細かく設定してもよい(歌唱技法頻度が多い場合には「×1.2」、少ない場合には「×0.8」とする等)。
[演奏制御部]
演奏制御部400は、カラオケ装置1におけるカラオケ演奏の制御を行う。演奏制御部400は、楽曲の伴奏データを記憶部13から読み出し、音響処理部14を制御することで、スピーカ20からカラオケ演奏音を放音させる。
また、演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降において、特定した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音させる。本実施形態において、演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降において、特定した音楽ジャンルに対応した伴奏データを選択し、選択した当該伴奏データに基づくカラオケ演奏音を放音させる。なお、本実施形態における「所定の歌唱区間以降」には所定の歌唱区間自体は含まれない。
たとえば、上述の通り、楽曲Xの歌唱区間E1において入力された歌唱者の音声に基づく信号から、「演歌」の音楽ジャンルが特定されたとする。
この場合、演奏制御部400は、歌唱区間E1以降の歌唱区間及び非歌唱区間においては、楽曲Xの本来の音楽ジャンルであるポップスの伴奏データXDPではなく、特定された音楽ジャンルである演歌の伴奏データXDEを選択する。演奏制御部400は、選択した伴奏データXDEをデータ記憶部100から読み出し、当該伴奏データXDEに基づくカラオケ演奏音をスピーカ20から放音させる。
なお、楽曲Xをカラオケ歌唱した場合に、特定された音楽ジャンルが「ポップス」となる可能性もありうる。この場合、演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降においても、ポップスの伴奏データXDPに基づくカラオケ演奏音を放音させる。
==カラオケ装置における処理について==
次に、図4を参照して本実施形態に係るカラオケ装置1における処理の具体例について述べる。図4は、カラオケ装置1における処理例を示すフローチャートである。この例では、歌唱者が選曲した楽曲Xのカラオケ歌唱を行う例について述べる。データ記憶部100は、楽曲Xについて、異なる音楽ジャンルに応じてアレンジされた複数の伴奏データを記憶しているとする。
カラオケ装置1は、楽曲Xのカラオケ演奏を開始する(カラオケ演奏の開始。ステップ10)。歌唱者は、カラオケ演奏が開始された後、音声を入力する。
分析部200は、楽曲Xの所定の歌唱区間において入力された歌唱者の音声に基づく信号を分析し、歌唱者が行った歌唱技法を取得する(歌唱技法の取得。ステップ11)。
特定部300は、ステップ11で取得した歌唱技法に基づいて、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定する(音楽ジャンルの特定。ステップ12)。
演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降において、ステップ12で特定した音楽ジャンルに対応した伴奏データを選択し、選択した当該伴奏データに基づくカラオケ演奏音を放音させる(音楽ジャンルに応じたカラオケ演奏音を放音。ステップ13)。
以上から明らかなように、本実施形態に係るカラオケ装置1は、楽曲のカラオケ演奏を行うための伴奏データを記憶するデータ記憶部100と、ある楽曲の所定の歌唱区間において入力された歌唱者の音声に基づく信号を分析し、分析結果を取得する分析部200と、取得した分析結果に基づいて、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定する特定部300と、所定の歌唱区間以降において、特定した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音させる演奏制御部400と、を有する。
このようなカラオケ装置1によれば、歌唱者自身で選曲した楽曲(すなわちカラオケ歌唱が可能な楽曲)のカラオケ歌唱を行う際、選曲した楽曲の音楽ジャンルが、当該歌唱者が歌うのに適していない音楽ジャンルであった場合には、当該歌唱者のカラオケ歌唱に基づいて、当該歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定することができる。そして、カラオケ装置1は、特定した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音することができる。すなわち、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、歌唱者がカラオケ歌唱を行うことができる楽曲について、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏を行うことができる。
また、分析部200は、分析結果として、歌唱者がある楽曲のカラオケ歌唱で使用した歌唱技法を取得し、特定部300は、取得した歌唱技法を用いて音楽ジャンルを特定する。このように歌唱技法を用いて音楽ジャンルを特定することにより、歌唱者が得意とする歌唱技法を活用できる音楽ジャンルの伴奏データでカラオケ演奏を行うことが可能となる。
また、データ記憶部100は、楽曲毎に、異なる音楽ジャンルに応じてアレンジされた複数の伴奏データを記憶し、演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降において、特定した音楽ジャンルに対応した伴奏データを選択し、選択した当該伴奏データに基づくカラオケ演奏音を放音させる。このように様々な音楽ジャンルの伴奏データを予め記憶しておき、特定された音楽ジャンルに応じた一の伴奏データを利用することにより、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏を簡易に行うことができる。
<第2実施形態>
次に、図5及び図6を参照して、第2実施形態に係るカラオケ装置について説明する。本実施形態では、イコライジング・パラメータを用いて歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏を行う例について述べる。第1実施形態と同様の構成については詳細な説明を省略する。
[データ記憶部]
本実施形態に係るデータ記憶部100は、イコライザ14aに付与するパラメータであって、異なる音楽ジャンルに応じて設定された複数のイコライジング・パラメータを記憶する。
たとえば、データ記憶部100は、標準的な周波数特性に設定されたイコライジング・パラメータEQNを記憶する。楽曲のカラオケ演奏を行う場合、通常は、イコライジング・パラメータEQNがイコライザ14aに付与される。
一方、データ記憶部100は、音楽ジャンルに応じた複数のイコライジング・パラメータも記憶している。たとえば、データ記憶部100は、ポップスの音楽ジャンルに適した周波数特性に設定されたイコライジング・パラメータEQP、アイドルの音楽ジャンルに適した周波数特性に設定されたイコライジング・パラメータEQI、ロックの音楽ジャンルに適した周波数特性に設定されたイコライジング・パラメータEQR、演歌の音楽ジャンルに適した周波数特性に設定されたイコライジング・パラメータEQE、ジャズの音楽ジャンルに適した周波数特性に設定されたイコライジング・パラメータEQJ、ギター弾き語りの音楽ジャンルに適した周波数特性に設定されたイコライジング・パラメータEQGを記憶している。
なお、音楽ジャンルに適した周波数特性の設定とは、たとえば、アイドルの音楽ジャンルであれば、低域と高域を持ち上げた、所謂「ドンシャリ」の設定、ロックの音楽ジャンルであれば、エレクトリック・ベースやバスドラムといった低音楽器を強調する設定、ギター弾き語りの音楽ジャンルであれば、ギターやボーカルのアコースティック感を生かすために中高音域を持ち上げた設定である。
[分析部]
本実施形態における分析部200は、分析結果として、歌唱者の声質を取得する。
声質は、歌唱者が本来持っている声の質である。声質の具体例としては、たとえば「安定度」、「響き度」、「裏声」、「豊かさ」、「ハスキーボイス」、「明瞭度」がある。以下の説明ではこの6つの声質が含まれているかどうかを抽出するものとする。但し、これら声質のうち、一部の声質のみについて含まれているかどうかを抽出してもよい。
ここで、歌唱者が楽曲X(音楽ジャンル:ポップス)を選曲したとする。カラオケ装置1は、楽曲Xの伴奏データに基づいてカラオケ演奏を開始する。楽曲Xの最初の歌唱区間E1に対応するカラオケ演奏が開始された場合、歌唱者は、マイク40を使ってカラオケ歌唱を行う。分析部200は、マイク40に入力された歌唱者の音声に基づく信号を取得し、音声に含まれている声質を抽出する。この例では歌唱者の声質として「安定度」及び「裏声」が抽出されたとする。この場合、分析部200は、分析結果として「安定度」及び「裏声」を取得する。
なお、声質は公知の技術により取得できる。たとえば、「安定度」は、特開2006−195449号公報に記載の技術を利用することができる。「響き度」は、特開2006−259333号公報に記載の技術を利用することができる。「裏声」は、特開2012−194389号公報に記載の技術を利用することができる。「豊かさ」及び「ハスキーボイス」は、特開2005−107088号公報に記載の技術を利用することができる。「明瞭度」は、特開2008−145940号公報に記載の技術を利用することができる。
[特定部]
本実施形態における特定部300は、取得した声質を用いて音楽ジャンルを特定する。
声質を用いた音楽ジャンルの特定は、たとえば、図5に示したテーブルデータを利用して行う。このようなテーブルデータは、記憶部13に予め記憶されている。図5に示したテーブルデータは、音楽ジャンル毎に、当該音楽ジャンルの歌唱に適した声質ほどスコアが高くなるよう設定されている。たとえば、アイドルの場合、一般的には、「裏声」の声質が適している一方、「ハスキーボイス」の声質は避けるべきである。よって、図5のテーブルデータにおいて、音楽ジャンルがアイドルの場合には、裏声のスコアを「5」とし、「ハスキーボイス」のスコアを「−1」としている。
ここで、上記例に示した通り、分析結果として「安定度」及び「裏声」の声質が取得されたとする。この場合、特定部300は、テーブルデータを参照し、取得された「安定度」及び「裏声」の声質については「×1.0」とし、他の声質については「×0.0」として、音楽ジャンル毎にスコアの算出を行う。図5の例によれば、ポップスの音楽ジャンルは、安定度のスコア(1×1.0)+裏声のスコア(1×1.0)=「2」となる。アイドルの音楽ジャンルは、安定度のスコア(1×1.0)+裏声のスコア(5×1.0)=「6」となる。ロックの音楽ジャンルは、安定度のスコア(5×1.0)+裏声のスコア(3×1.0)=「8」となる。演歌の音楽ジャンルは、安定度のスコア(1×1.0)+裏声のスコア(−1×1.0)=「0」となる。ジャズの音楽ジャンルは、安定度のスコア(1×1.0)+裏声のスコア(1×1.0)=「2」となる。ギター弾き語りの音楽ジャンルは、安定度のスコア(1×1.0)+裏声のスコア(3×1.0)=「4」となる。すなわち、この例では、ロックの音楽ジャンルが最も高いスコア「8」となる。特定部300は、この結果に基づいて、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルとして「ロック」を特定する。
[演奏制御部]
本実施形態において、演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降において、特定した音楽ジャンルに対応したイコライジング・パラメータを選択し、選択した当該イコライジング・パラメータをイコライザ14aに付与することにより、周波数特性を調整したカラオケ演奏音を放音させる。
たとえば、上述の通り、楽曲Xの歌唱区間E1において入力された歌唱者の音声に基づく信号から、「ロック」の音楽ジャンルが特定されたとする。
この場合、演奏制御部400は、歌唱区間E1以降の歌唱区間及び非歌唱区間においては、楽曲Xの本来の音楽ジャンルであるポップスに対応したイコライジング・パラメータEQNではなく、特定された音楽ジャンルであるロックのイコライジング・パラメータEQRを選択する。演奏制御部400は、選択したイコライライジング・パラメータEQRをイコライザ14aに付与し、周波数特性が調整されたカラオケ演奏音をスピーカ20から放音させる。
==カラオケ装置における処理について==
次に、図6を参照して本実施形態に係るカラオケ装置1における処理の具体例について述べる。図6は、カラオケ装置1における処理例を示すフローチャートである。この例では、歌唱者が選曲した楽曲Xのカラオケ歌唱を行う例について述べる。データ記憶部100は、異なる音楽ジャンルに応じて設定された複数のイコライジング・パラメータを記憶しているとする。
カラオケ装置1は、楽曲Xのカラオケ演奏を開始する(カラオケ演奏の開始。ステップ20)。歌唱者は、カラオケ演奏が開始された後、音声を入力する。
分析部200は、楽曲Xの所定の歌唱区間において入力された歌唱者の音声に基づく信号を分析し、歌唱者の声質を取得する(声質の取得。ステップ21)。
特定部300は、ステップ21で取得した声質に基づいて、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定する(音楽ジャンルの特定。ステップ22)。
演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降において、ステップ22で特定した音楽ジャンルに対応したイコライジング・パラメータを選択し、選択したイコライジング・パラメータにより周波数特性が調整されたカラオケ演奏音を放音させる(音楽ジャンルに応じたカラオケ演奏音を放音。ステップ23)。
このように、本実施形態における分析部200は、分析結果として、歌唱者の声質を取得し、特定部300は、取得した声質を用いて音楽ジャンルを特定する。このように声質を用いて音楽ジャンルを特定することにより、歌唱者の声質に向いている音楽ジャンルの周波数特性でカラオケ演奏音を放音させることが可能となる。
また、データ記憶部100は、イコライザ14aに付与するパラメータであって、異なる音楽ジャンルに応じて設定された複数のイコライジング・パラメータを記憶し、演奏制御部400は、所定の歌唱区間以降において、特定した音楽ジャンルに対応したイコライジング・パラメータを選択し、選択した当該イコライジング・パラメータをイコライザ14aに付与することにより、周波数特性を調整したカラオケ演奏音を放音させる。このように様々な音楽ジャンルに応じたイコライジング・パラメータを予め記憶しておき、特定された音楽ジャンルに応じた一のイコライジング・パラメータを利用することにより、歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏を簡易に行うことができる。また、予め楽曲毎に複数の伴奏データを準備する必要が無いため、より簡便である。
<その他>
たとえば、特定部300が、取得した歌唱者の歌唱技法を用いて音楽ジャンルを特定し、演奏制御部400が、特定した音楽ジャンルに対応したイコライジング・パラメータを選択してもよい。或いは、特定部300が、取得した歌唱者の声質を用いて音楽ジャンルを特定し、演奏制御部400が、特定した音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データを選択してもよい。或いは、データ記憶部100は、第1実施形態で説明した楽曲毎の複数の伴奏データと、複数のイコライジング・パラメータの双方を記憶していてもよい。この場合、たとえば、特定部300が、取得した歌唱者の歌唱技法を用いて音楽ジャンル「演歌」を特定し、演奏制御部400が特定した音楽ジャンル「演歌」に応じてアレンジされた伴奏データを選択する。併せて、特定部300が、取得した歌唱者の声質を用いて音楽ジャンル「ロック」を特定し、演奏制御部400が、特定した音楽ジャンル「ロック」に対応したイコライジング・パラメータを選択することができる。よって、スピーカ20から放音されるカラオケ演奏音は、演歌の音楽ジャンルに応じてアレンジされた伴奏データに基づくカラオケ演奏音の周波数特性を、ロックの音楽ジャンルのイコライジング・パラメータで調整した音となる。
また、歌唱者が得意とする歌唱技法や歌唱者の声質は、基本的には変わらない。そこで、上記実施形態の構成により、ある歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルが一旦、特定された場合、データ記憶部100は、歌唱者を識別するための専用IDのような歌唱者識別情報と、特定した音楽ジャンルとを紐付けて記憶してもよい。
この場合、演奏制御部400は、当該歌唱者がカラオケ歌唱を行う場合には、予め歌唱者の歌唱者識別情報に紐付けられている特定した音楽ジャンルを認識することにより、当該音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音させることができる。このように予め歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを記憶しておくことにより、都度、音楽ジャンルを特定することなく、歌唱者に合ったカラオケ演奏を行うことが可能となる。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケ装置
10 カラオケ本体
11 制御部
100 データ記憶部
200 分析部
300 特定部
400 演奏制御部

Claims (5)

  1. 楽曲のカラオケ演奏を行うための伴奏データを記憶するデータ記憶部と、
    ある楽曲の所定の歌唱区間において入力された歌唱者の音声に基づく信号を分析し、分析結果を取得する分析部と、
    取得した前記分析結果に基づいて、前記歌唱者が歌うのに適した音楽ジャンルを特定する特定部と、
    前記所定の歌唱区間以降において、特定した前記音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音させる演奏制御部と、
    を有するカラオケ装置。
  2. 前記分析部は、前記分析結果として、前記歌唱者が前記ある楽曲のカラオケ歌唱で使用した歌唱技法、及び前記歌唱者の声質の少なくとも一方を取得し、
    前記特定部は、取得した前記歌唱技法及び前記声質の少なくとも一方を用いて前記音楽ジャンルを特定することを特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
  3. 前記データ記憶部は、楽曲毎に、異なる音楽ジャンルに応じてアレンジされた複数の伴奏データを記憶し、
    前記演奏制御部は、前記所定の歌唱区間以降において、特定した前記音楽ジャンルに対応した伴奏データを選択し、選択した当該伴奏データに基づくカラオケ演奏音を放音させることを特徴とする請求項1または2記載のカラオケ装置。
  4. 前記データ記憶部は、イコライザに付与するパラメータであって、異なる音楽ジャンルに応じて設定された複数のイコライジング・パラメータを記憶し、
    前記演奏制御部は、前記所定の歌唱区間以降において、特定した前記音楽ジャンルに対応したイコライジング・パラメータを選択し、選択した当該イコライジング・パラメータを前記イコライザに付与することにより、周波数特性を調整したカラオケ演奏音を放音させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のカラオケ装置。
  5. 前記データ記憶部は、歌唱者を識別するための歌唱者識別情報と、特定した前記音楽ジャンルとを紐付けて記憶し、
    前記演奏制御部は、歌唱者の歌唱者識別情報に紐付けられている特定した前記音楽ジャンルに対応したカラオケ演奏音を放音させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のカラオケ装置。
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