JP2020163093A - トイレットペーパーホルダー - Google Patents

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JP2020163093A
JP2020163093A JP2019078159A JP2019078159A JP2020163093A JP 2020163093 A JP2020163093 A JP 2020163093A JP 2019078159 A JP2019078159 A JP 2019078159A JP 2019078159 A JP2019078159 A JP 2019078159A JP 2020163093 A JP2020163093 A JP 2020163093A
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toilet paper
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toilet
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健治 国続
Kenji Kunitsugu
健治 国続
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Abstract

【課題】トイレットペーパーの引き出しと切断が片手で出来しかも次に使用する紙の引き出し代が確保できるトイレットペーパーホルダーの提供。【解決手段】トイレットペーパーホルダー本体1にローラー11を挿入、保持、スライドさせるローラースライド溝7を設けたことを特徴とするトイレットペーパーホルダーであり、ローラー11は両端にローラー頭12を設け、ローラー11は弾性摩擦帯13を備え、弾性摩擦帯13の形状は平歯車型となっている。【選択図】図1

Description

本発明はトイレットペーパーの切断が片手でも出来るようにローラーを組み込む簡易な方法で可能にするトイレットペーパーホルダーに関するものである。
トイレットペーパーホルダーはトイレットペーパーを保持し使用時に適度の長さを引き出してカバー状のもので切断して使用するものが一般的である。
しかしながら次のような問題点があった。
カバー状のもので切断したあと次に紙を引き出す時の引き出し代がなく又紙が密着している為分離がむつかしくなかなか紙を引きだせない。
紙を切断する時にカバー権カッターを押し付けておく必要があり両手を必要とする。
特開2007−89849(P2007−89849A)
特許文献1はロールペーパーの引き出しと切断が片手で出来しかも次に使用する引き出し代もとれているが普及していないのは、ローラーやアームなるものの機械的な構造が目に付く違和感があるためである。
本発明は簡単な構造にてしかもアームを使用せずローラーを見えにくい位置に配置することで見た目の違和感を無くし トイレットペーパーの引き出しと切断を片手で行なうことができるトイレットペーパーホルダーを提供することを目的とする。
本発明の第1は図1にあるようにローラー11を挿入、保持、スライドさせるローラースライド溝7を設けたことを特徴とするトイレットペーパーホルダーである。
第2は図5にあるようにローラー11は両端にローラー頭12を備えたことを特徴とするものである。
第3は図5にあるようにローラー11は弾性摩擦帯13を備えその弾性摩擦帯13は図6にあるように平歯車の形状14を設けたことを特徴とするものである。
本発明においては図1にあるようにトイレットペーパーホルダー本体1にローラー11を挿入、保持、スライドさせるローラースライド溝7を設けたことによりアームを使用せずローラー11を目立たない位置に配置することにより見た目の違和感がなくなった。簡易な構造なので故障も少なくなる。
紙を使用することによるトイレットペーパー本体17の厚みの変化にもローラー11は自動的にローラースライド溝7にそって最適な位置にスライドしていくので常に安定した効果を保てる。
図4にあるように引き出した紙端19はローラー11の弾性摩擦帯13によりトイレットペーパー本体17より分離され、しかも切断時の歪みが生じることもあり紙端19が再びトイレットペーパー本体17に張り付くことがなくなる。
図5にあるようにローラー11は両端にローラー頭12を設けてあるのでローラー11の鋭利な部分が無くなるので安全に使用することができる。又ローラー頭12によりローラー11がトイレットペーパー本体17より脱落することも防いでいる。
図6にあるように弾性摩擦帯13には平歯車の形状14の加工がしてあるのでトイレットペーパー本体17の回転を摩擦によって確実に制御できる。
トイレットペーパーは片手で切断できるのでカバー兼カッター5を押し付けておく必要はないが必要に応じて従来どおりカバー兼カッター5を使って切断することもできる。
本考案のトイレットペーパーホルダー本体の斜視図である。 本考案のトイレットペーパーホルダー本体の正面図である。 本考案のトイレットペーパーホルダー本体の平面図である。 本考案のトイレットペーパーホルダー本体の図2のA断面の側面図である。 本考案に使用するローラーの斜視図である。 本考案に使用する弾性摩擦帯の詳細図である。 本考案の片手で紙の切断ができることを説明する詳細図である。
図1はトイレットペーパーホルダー本体1の斜視図である。トイレットペーパーホルダー本体1にローラー11を挿入、保持、スライドさせるローラースライド溝7を設ける。
ローラースライド溝7の下方向への長さはトイレットペーパー本体17を使いきる最後の状態までスライドできる位置より少し長めにしておく。
図5はローラー11の斜視図である。ローラー11の両端にはローラー頭12を設ける。
ローラー11には弾性摩擦帯13を複数設け、その弾性摩擦帯13の材料は弾力のあるゴムのようなもので形成し図6にあるように平歯車型の形状14を持たせる。
図1は実施例を示すトイレットペーパーホルダー本体1の斜視図である。 この構造が一番簡単で外観的にもすっきりしていて一般的に受け入れられる形であり機能的にも優れている。
図7はトイレットペーパー本体17とローラー11の弾性摩擦帯13の関係を説明するものである。トイレットペーパー本体17の紙端19を斜め上方向21に引き出せば弾性摩擦帯13に引き出す紙が接してないので紙は抵抗なく引き出せる。
紙端19を斜め下方向22に引き出すと紙は弾性摩擦帯13を圧接し弾性摩擦帯13は回転方向15の方向に回転する。そしてトイレットペーパー本体17はこの弾性摩擦帯13に圧接されているので回転方向16の方向に回転することになる。この回転方向16は紙を引き出す方向とは逆の方向になるのでトイレットペーパー本体17の回転が停止しさらに紙を引くと紙はミシン目で切れる。ミシン目がない紙では強くつかんだところが切り口となりそこから切れる。
次に使用する引き出し代を確保して切断すれば次回の引き出し代が確保できる。引き出した紙はローラー11によりトイレットペーパー本体17より分離され切断時の歪みが生じることにより紙端19が再びトイレットペーパー本体17に張り付くことがなくなる。
図2にあるように使い切った古いトイレットペーパーの芯18を取り除くときはローラー11を上方向に取り上げてその後古いトイレットペーパーの芯18を下から上に押し上げれば取り除くことができる。
新しいトイレットペーパー本体17の設置は通常どおり新しいトイレットペーパー本体17を下から上へ押し上げてフック2を通せば設置できる。
設置後は図4にあるようにローラー11を新しいトイレットペーパーの紙端19とトイレットペーパー本体17の間に挟み込んでローラースライド溝7に戻しておき紙端19を適度の長さに引き出しておけばよいのである。
本発明のトイレットペーパーホルダーはトイレットペーパーホルダーやペーパータオルホルダーを生産する産業で利用される。
1 トイレットペーパーホルダー本体
2 フック
3 フック収納部
4 取付け孔
5 カバー権カッター
6 ローラー頭挿入孔
7 ローラースライド講
10 ローラースライド方向
11 ローラー(ローラー全体を表現)
12 ローラー頭
13 弾性摩擦帯
14 平歯車型の形状
15 弾性摩擦帯の回転方向
16 トイレットペーパー本体の回転方向
17 トイレットペーパー本体
18 トイレットペーパーの芯
19 紙端
21 斜め上方向
22 斜め下方向

Claims (3)

  1. ローラーを挿入、保持、スライドさせるローラースライド溝を設けたことを特徴とするトイレットペーパーホルダー。
  2. 前記ローラーは両端にローラー頭を設けたことを特徴とする請求項1のトイレットペーパーホルダー。
  3. 前記ローラーは弾性摩擦帯を備えるがその弾性摩擦帯の形状は平歯車型の形状をもつことを特徴とする請求項1のトイレットペーパーホルダー。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126542A1 (ja) * 2007-03-12 2008-10-23 Sasaki Co., Ltd. トイレットペーパホルダ
JP2014217734A (ja) * 2012-10-01 2014-11-20 株式会社 和峰 ロールペーパーホルダー及びペーパーの破断方法
JP2017108793A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 板垣 昌広 ロールペーパーホルダー

Patent Citations (3)

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