JP2020162430A - 支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】コストを抑えつつ、罠の見回りを行うことができる支援システムを提供すること。【解決手段】実施形態に係る支援システムは、発信機と、中継端末と、サーバとを具備する。発信機は、動物を捕獲する罠に設けられ、罠の捕獲情報をビーコン信号として発信する。中継端末は、発信機によって発信されるビーコン信号の検知範囲を通過したときにビーコン信号を受信し、捕獲情報を転送する。サーバは、中継端末によって送信された捕獲情報を管理する。【選択図】図1A

Description

本発明は、支援システムに関する。
イノシシやシカといった害獣の駆除のために、罠が設置される場合がある。また、1人のユーザが異なる箇所に多数の罠を設置することがある。そこで、従来、罠の設置場所を管理するための手法が提案されている。
特開2017−146778号公報
しかしながら、従来技術では、導入コストやランニングコストといったコストが嵩んでしまうため、好ましくない。
本発明が解決しようとする課題は、コストを抑えつつ、罠の見回りを行うことができる支援システムを提供することである。
実施形態に係る支援システムは、発信機と、中継端末と、サーバとを具備する。発信機は、動物を捕獲する罠に設けられ、前記罠の捕獲情報をビーコン信号として発信する。中継端末は、発信機によって発信される前記ビーコン信号の検知範囲を通過したときに前記ビーコン信号を受信し、前記捕獲情報を転送する。サーバは、前記中継端末によって送信された前記捕獲情報を管理する。
本発明によれば、コストを抑えつつ、罠の見回りを行うことができる支援システムを提供することができる。
図1Aは、実施形態に係る支援システムの構成例を示す図である。 図1Bは、実施形態に係る支援システムの概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る発信機のブロック図である。 図3は、実施形態に係る発信機に格納された情報の一例を示す図である。 図4Aは、実施形態に係るビーコン信号の具体例を示す図(その1)である。 図4Bは、実施形態に係るビーコン信号の具体例を示す図(その2)である。 図5は、実施形態に係る端末装置のブロック図である。 図6は、実施形態に係る通知情報の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るサーバのブロック図である。 図8は、実施形態に係る罠情報DBに記憶される情報の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る所有者DBに格納される情報の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係るマップDBに格納される情報の一例を示す図である。 図11は、実施形態に係る支援システムの処理手順を示すタイミングチャート(その1)である。 図12は、実施形態に係る支援システムの処理手順を示すタイミングチャート(その2)である。 図13は、変形例に係る支援システムを示す図である。
以下で説明する実施形態に係る支援システム1は、発信機50と、中継端末60と、サーバ20とを具備する。発信機50は、動物を捕獲する罠30に設けられ、罠30の捕獲情報をビーコン信号として発信する。中継端末60は、発信機50によって発信されるビーコン信号の検知範囲を通過したときにビーコン信号を受信し、捕獲情報を転送する。サーバ20は、中継端末60によって送信された捕獲情報を管理する。
また、以下で説明する実施形態に係る支援システム1において、サーバ20は、中継端末60を介して取得した捕獲情報を罠30の所有者の端末装置10へ通知する。
また、以下で説明する実施形態に係る支援システム1において、捕獲情報が所定期間更新されていない場合、捕獲情報が所定期間更新されていないことを示すメッセージを生成し、端末装置10へ通知する。
また、以下で説明する実施形態に係る支援システム1において、発信機50は、所定のタイミングからの経過時間を示すカウント情報をビーコン信号として発信する。
また、以下で説明する実施形態に係る支援システム1において、発信機50は、電池によって動作し、電池の残量に関する電池残量情報をビーコン信号として発信する。
また、以下で説明する実施形態に係る支援システム1は、所定の位置に固定され、中継端末60から受信した捕獲情報をサーバ20へ送信する防犯灯100(照明装置の一例)を具備する。
以下、図面を参照して、実施形態に係る支援システムについて説明する。実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される場合がある。
図1Aは、実施形態に係る支援システムの構成例を示す図である。支援システム1は、害獣駆除等のために設置され罠30を管理するためのシステムである。図1Aに示すように支援システム1は、端末装置10、サーバ20および発信機50を有する。また、支援システム1には、図1Bにて後述する中継端末60も含まれる。
端末装置10及びサーバ20は、ネットワーク2を介して通信可能に接続されている。端末装置10は、罠30の所有者が携帯する端末装置であり、GPS衛星40を利用して位置情報を取得する。なお、図1Aに示す例では、罠30がくくり罠である場合を例示しているが、罠30は、箱罠や囲い罠であってもよい。
サーバ20は、端末装置10や、図1Bにて後述する中継端末60から送信される罠30に関する各種情報を管理する。発信機50は、例えば、罠30に設けられ、ビーコン信号を発信する通信装置である。
発信機50が発信するビーコン信号は、ビーコン信号の検知範囲に存在する端末装置10や中継端末60が受信することになる。端末装置10や中継端末60は、受信したビーコン信号に基づくデータをサーバ20へネットワーク2を経由して送信する。
すなわち、実施形態に係る支援システム1では、発信機50から直接的にサーバ20へデータを送信するのではなく、一旦、端末装置10や中継端末60を経由して、データをサーバ20へアップロードする。
また、実施形態にかかる支援システム1において、端末装置10や中継端末60に、所定のアプリケーションがインストールされた一般的な通信端末(タブレット端末やスマートフォンなど)を適用することが可能である。
つまり、実施形態に係る支援システム1において、発信機50に安価な通信機器を用いることができるとともに、端末装置10や中継端末60についても既存の端末を用いることができる。
したがって、実施形態に係る支援システム1において、所有者は罠30に取り付ける発信機50のみを購入すればよく、導入コストや管理コストを抑えることが可能となる。
次に、図1Bを用いて、実施形態に係る支援システム1の概要について説明する。図1Bは、実施形態に係る支援システム1の概要を示す図である。なお、図1Bの上図には、罠30の設置時における一連の処理を示し、図1Bの下図には、罠30の設置後における一連の処理を示す。
まず、図1Bの上図を用いて、罠30の設置時における一連の処理について説明する。図1Bの上図に示すように、所有者は、罠30を設置した際に、発信機50の電源を投入すると、発信機50は、ビーコン信号を発信する(ステップS11)。例えば、ビーコン信号には、発信機50を識別するためのビーコンIDが含まれる。なお、設置時において、ビーコンIDは、ビーコン情報の一例に対応する。
所有者の端末装置10は、発信機50から発信されたビーコン信号の受信を契機として、GPS衛星40を用いて、現在地の位置情報を取得する(ステップS12)。すなわち、端末装置10は、所有者が罠30に設けられた発信機50の電源を投入した際に、現在地の位置情報を取得することから、ステップS12の処理は、罠30の位置情報を取得する処理とも言い換えることができる。
続いて、端末装置10は、ビーコン信号に含まれるビーコンIDに位置情報や、所有者IDなどを対応付けた罠情報を送信する(ステップS13)。そして、サーバ20は、端末装置10から受信した罠情報を登録する(ステップS14)。これにより、罠30の位置情報等をサーバ20側で管理することが可能となる。
このように、実施形態に係る支援システム1において、所有者は、罠30を仕掛けたのちに、発信機50の電源を投入すればよいので、罠情報を容易にサーバ20へ登録することができる。
なお、例えば、所有者が罠30の位置を変更する場合や、発信機50を別の罠30に設置する場合、例えば、端末装置10を介して、既存の罠情報をサーバ20から削除するようにすればよい。これにより、発信機50を使い回すことが可能となる。
続いて、図1Bの下図を用いて、罠30の設置後における支援システム1の一連の処理について説明する。罠30の設置後において、発信機50は、所定の周期でビーコン信号を発信する(ステップS21)。
ここでのビーコン信号には、上記のビーコンIDに加え、罠30の捕獲情報が含まれる。また、捕獲情報は、罠30の状態を示す情報である。例えば、発信機50は、罠30に害獣がかかったことを検知することができ、検知結果に基づく捕獲情報をビーコン信号として発信することができる。
図1Bの下図に示す中継端末60は、罠30の周囲を移動する第3者が有する端末装置である。ここで、第3者とは、罠30の見回り手になりうるもの全てを指す。すなわち、第3者とは、基本的に罠30の所有者以外であり、発信機50によるビーコン信号の検知範囲を通過する特定の車両や、人物などが該当する。なお、端末装置10も中継端末60の一種とみなすことも可能である。
中継端末60は、発信機50から発信されるビーコン信号の検知範囲内を通過した際に、ビーコン信号を受信することとなる。
中継端末60は、発信機50が発信したビーコン信号を受信した場合に、受信したビーコン信号に基づいて捕獲情報を送信する(ステップS22)。これにより、サーバ20は、各罠30の捕獲情報を取得することができ、かかる捕獲情報を管理することができる(ステップS23)。
なお、中継端末60は、ビーコン信号を受信した場合に、直ちに、捕獲情報を送信することにしてもよいし、あるいは、所定時間経過後に送信することにしてもよい。すなわち、中継端末60は、ネットワーク2の通信環境が良好なときに捕獲情報を送信するなど、任意のタイミングで捕獲情報をサーバ20へアップロードすることにしてもよい。
例えば、サーバ20は、受信した捕獲情報に基づいて、罠30の所有者の端末装置10へ最新の捕獲情報を通知することが可能である。つまり、実施形態に係る支援システム1において、所有者は、罠30の見回りを自身で行う必要がなく、サーバ20からの通知を受けて、罠30の情報を取得することができる。
また、実施形態に係る支援システム1において、発信機50から発信されるビーコン信号を検知範囲内にいる中継端末60が中継することで、中継器を別途設置する必要がない。
したがって、実施形態に係る支援システム1は、ランニングコストを抑制しつつ、罠30の見回りを代替することが可能となる。なお、端末装置10は、中継端末60と見做すこともでき、端末装置10が中継端末60の機能を兼ねることも可能である。
ところで、罠30の設置時においては、発信機50から近距離にある端末装置10でビーコン信号を受信すればよいので、ビーコン信号の検知範囲は狭くてよい。また、罠30の設置時において、所有者以外の端末装置10でビーコン信号を受信すると、所有者に関する情報が誤った情報として、サーバ20へ登録される恐れもある。
一方、罠30の設置後においては、中継端末60の所在が明確でないため、ビーコン信号の検知範囲を広げた方が、効率よく捕獲情報をサーバ20へアップロードすることができる。
つまり、罠30の設置時において、ビーコン信号の検知範囲は、比較的狭くてよいが、罠30の設置後においては、ビーコン信号の検知範囲が広い方が好ましい。
このため、発信機50は、罠30の設置時と、設置後で異なる周波数のビーコン信号を発信することも可能である。電波は、波長が長いほど伝搬距離が長くなることが知られている。
このため、発信機50は、罠30の設置時においては、罠30の設置後に比べて短波長のビーコン信号を発信すること、ビーコン信号の検知範囲を狭くし、罠30の設置後においては、罠30の設置時に比べて長波長のビーコン信号を発信することで、検知範囲を広く設定することも可能である。
つまり、発信機50は、ビーコン信号の波長を変化させることで、ビーコン信号の検知範囲を適切に制御することができる。
発信機50が周波数を切り替える切替条件として、時間、スイッチなどが挙げられる。例えば、発信機50が起動してから所定時間(例えば、30分)は、端末装置10と通信することを目的として、ビーコン信号の周波数を短波長とし、以降は、中継端末60と通信することを目的としてビーコン信号の周波数を短波長へ切り替える。
同様に、発信機50に設けられた切替スイッチ(不図示)に対するユーザ操作に応じて、ビーコン信号の周波数を切り替えることもできる。この場合、発信機50の電源が投入時に、ビーコン信号を短波長とし、その後、切替スイッチが操作された場合に、長波長に切り替えることになる。
次に、図2を用いて、実施形態に係る発信機50の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る発信機50のブロック図である。なお、図2には、罠30をあわせて示す。なお、ここでは、図示を省略したが、発信機50は、端末装置10や中継端末60から送信された情報を受信する受信アンテナをさらに具備するものとして以下の説明を行う。
図2に示すように、スイッチSWと、電源部Pと発信機50は、発信部51と、制御部52と、記憶部53とを具備する。スイッチSWは、罠30の状態に応じて、オン/オフが切り替わるスイッチである。
例えば、罠30に害獣がかかった場合、スイッチSWはオンとなり、それ以外はオフとなる。スイッチSWのオン/オフの情報は、制御部52へ通知される。なお、発信機50は、スイッチSWに代えて、画像センサや赤外線センサなどの各種センサによって罠30の状態を監視することにしてもよい。
電源部Pは、発信機50の動力源である。例えば、電源部Pには、電池が格納され、発信機50の各部へ電力を供給する。また、例えば、電源部Pは、電池の電池残量を計測する機能を有しており、電池残量を所定周期で計測し、制御部52へ通知する。
発信部51は、ビーコン信号を発信するためのアンテナや各種回路を含む。発信部51は、制御部52による指令に基づいて、ビーコン信号を発信する。
制御部52は、発信機50全体を制御するコントローラである。制御部52は、各種情報を記憶部53に格納する処理および、記憶部53に格納された情報を読み出して、発信部51にビーコン信号の発信を指示する。なお、制御部52による発信部51に対する指示内容の具体例については、図4Aおよび図4Bを用いて後述する。
記憶部53は、DRAM、SRAM、フラッシュメモリ等の記憶装置である。記憶部53には、制御部52を動作させるプログラム等が格納されている。また、記憶部53には、罠30の状態に関する情報などが格納されている。
図3は、実施形態に係る発信機50に格納された情報の一例を示す図である。図3に示すように、記憶部53は、ビーコンID、捕獲フラグ、カウント情報、電池残量情報などが格納される。
ビーコンIDは、発信機50を識別するための識別情報であり、本実施形態において、ビーコンIDは、罠30を識別するための識別情報としても利用される。捕獲フラグは、罠30の状態を示す情報であり、例えば、スイッチSWがオンとなった場合に、制御部52によって、捕獲フラグが「0」から「1」へ更新される。また、「1」となった捕獲フラグは、所有者が罠30を見回りしに来た際に、所有者の操作によって、再度「0」へ変更される。なお、捕獲フラグに加えて、捕獲フラグが「1」になった時刻を記憶部53に記憶するようにしてもよい。
カウント情報は、所定のタイミングからの経過時間を示す情報である。本実施形態において、所定のタイミングとは、前回の見回りが行われたタイミングである。すなわち、カウント情報は、所有者が前回の見回りを行ってからの日数を示す情報である。例えば、所有者は、見回りを行った場合に、カウント情報をリセットし、カウント情報を「0」にすることができる。なお、カウント情報は、発信部51から発信された捕獲情報に関するビーコン信号を中継端末60が受信した場合に、リセットすることにしてもよい。
この場合、発信機50は、中継端末60からビーコン信号に対する受信完了通知を受けて、カウント情報をリセットすることができる。すなわち、カウント情報は、発信機50が支援システム1から孤立している期間を示す情報であってもよい。なお、カウント情報をサーバ20側で管理することにしてもよい。
さらに、カウント情報は、カウントアップ式である必要はなく、カウントダウン式であってもよい。この場合、例えば、罠30の見回りや、罠30のメンテナンスを必要とする周期を上限として、カウントダウンを行う。ここで、罠30のメンテナンスには、罠30に仕掛けたエサの交換などが含まれる。
電池残量情報は、電源部Pに設置された電池の残量に関する情報である。図3の例では、電池残量情報がパーセント表記である場合について示しているが、電池残量情報は、ワット数など他の表記であってもよい。
次に、図4Aおよび図4Bを用いて、発信機50から発信されるビーコン信号の具体例について説明する。図4Aおよび図4Bは、実施形態に係るビーコン信号の具体例を示す図である。
まず、図4Aを用いて、罠30の設置時におけるビーコン信号について説明する。図4Aに示すように、罠30の設置時において、発信機50は、ビーコンIDをビーコン信号として発信する。
端末装置10は、かかるビーコン信号を受信すると、ビーコン信号に、位置情報および設置情報を付与して、サーバ20へ送信する。ここで、位置情報は、上述のように、現在地の位置情報、すなわち、罠30の位置情報に対応する。
また、設置情報は、罠30に関する付帯情報の一例であり、所有者ID、罠30のサイズや、罠30の捕獲対象となる害獣の種別、設置日時に関する情報などが含まれる。なお、設置情報を発信機50に持たせておき、設置情報をビーコン信号として発信することにしてもよい。
続いて、図4Bを用いて、罠30の設置後におけるビーコン信号について説明する。図4Bに示すように、罠30の設置後においては、発信機50は、ビーコンIDに加えて、捕獲情報をビーコン信号して発信する。この際、発信機50は、カウント情報や電池残量情報(図3)をビーコン信号として発信することも可能である。
ビーコン信号の検知範囲に存在する中継端末60は、ビーコン信号を受信した場合に、ビーコンIDおよび捕獲情報をサーバ20へ送信する。
次に、図5を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成例について説明する。図5は、実施形態に係る端末装置10のブロック図である。図5に示すように、端末装置10は、通信部11、表示部12、操作部13、記憶部14および制御部15を具備する。
通信部11は、無線通信処理や有線通信処理を行うためのネットワークデバイスである。例えば、通信部11は、ネットワーク2を介して端末装置10との間で各種情報を送受信する機能、および、発信機50によって発信されたビーコン信号を受信する機能を担う。また、通信部11は、GPS衛星40からGPS信号を受信する機能を備える。
表示部12は、画面を表示する表示装置である。例えば、表示部12は、タッチパネルディスプレイであり、操作部13を兼ねる。
記憶部14は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
制御部15は、各種の処理手順等を規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部15は、受信部151、通知部152、生成部153および送信部154を具備する。
受信部151は、通信部11を介して、サーバ20や発信機50から各種情報を受信する。受信部151は、サーバ20から所有者へ通知する通知情報を受信し、かかる受信情報を通知部152へ渡す。また、受信部151は、罠30の設置時において、発信機50からビーコン信号を受信した場合、GPS衛星40から位置情報を受信する。
通知部152は、サーバ20から送信される情報を表示部6を介して、所有者へ通知する。例えば、通知部152が通知する情報として、罠30の捕獲情報に関する情報が挙げられる。
図6は、実施形態に係る通知情報の具体例を示す図である。図6に示すように、例えば、通知部152は、端末装置10に対して、プッシュ通知によって、通知情報の有無を所有者へ通知する。
図6の例において、待ち受け画面には、「更新された罠情報があります」などのメッセージが通知され、所有者は、かかるメッセージを選択することで、罠情報の詳細(例えば、捕獲情報)が表示部12に表示されることとなる。
これにより、所有者は、罠30の捕獲情報を確認することができる。なお、通知部152は、メールや、メッセージアプリを活用した通知方法を用いることにしてもよいし、あるいは、プル型の通知方法を用いることにしてもよい。
図5の説明に戻り、生成部153について説明する。生成部153は、受信部151が受信したビーコン信号に基づいて罠情報を生成する。具体的には、生成部153は、ビーコン信号に含まれるビーコンIDに位置情報や設置情報を付与して、罠情報を生成する。生成部153によって生成された罠情報は、送信部154によって、通信部11を介して、サーバ20へ送信される。
続いて、図7を用いて、実施形態に係るサーバ20の構成例について説明する。図7は、実施形態に係るサーバ20のブロック図である。図7に示すように、サーバ20は、通信部21と、制御部22と、記憶部23とを備える。
通信部21は、無線通信処理や有線通信処理を行うためのネットワークデバイスである。例えば、通信部11は、ネットワーク2を介して端末装置10との間で各種情報を送受信する。
記憶部23は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。また、図7に示すように、記憶部23は、罠情報DB231、所有者DB232およびマップDB233を有する。
罠情報DB231は、各罠30に関する情報を格納するデータベースである。図8は、実施形態に係る罠情報DB231に記憶される情報の一例を示す図である。図8に示すように、罠情報DB231は、ビーコンID、所有者ID、位置情報、罠サイズ、登録日、捕獲フラグ、更新日時等の情報が格納される。
ビーコンIDは、発信機50を識別するための識別情報であり、罠30を識別するための識別情報としても用いられる。所有者IDは、罠30の所有者を識別するための識別情報である。
位置情報は、対応する罠30の設置位置を示す位置情報であり、例えば、罠30の設置位置が緯度、経度で示される。罠サイズは、対応する罠のサイズを示す情報である。図8の例において、罠サイズが、S、M、Lで表記される場合を示している。なお、罠サイズに加えて、罠30の種別(くくり罠、箱罠、囲い罠など)や、罠30の捕獲対象となる害獣の種別等を格納するようにしてもよい。
登録日は、罠30が設置され、サーバ20側に登録された日時を示す。これら、ビーコンID〜登録日までに関する情報は、罠30の設置時において、サーバ20に登録される情報である。
捕獲フラグは、対応する罠30の状態を示すフラグであり、罠30に害獣がかかっている場合に、「1」となり、それ以外において「0」となる。なお、捕獲フラグに加えて、捕獲フラグが「1」になった時刻を記憶するようにしてもよい。また、更新日時は、対応する罠30に関する情報の最終更新日時を示す。
図7の説明に戻り、所有者DB232について説明する。所有者DB232は、罠30の所有者に関する各種情報を記憶するデータベースである。図9は、実施形態に係る所有者DB232に格納される情報の一例を示す図である。
図9に示すように、所有者DB232には、所有者ID、免許番号、グループIDなどが対応付けられて記憶される。所有者IDは、罠30の所有者を識別するための識別情報であり、免許番号は、所有者の狩猟免許の番号である。
また、グループIDは、所有者が所属するグル―プを識別するための識別情報である。このように、実施形態に係る支援システム1において、複数の所有者でグループを組むことが可能である。
図7の説明に戻り、マップDB233について説明する。マップDB233は、罠30の設置位置に関する情報を管理するデータベースである。図10は、実施形態に係るマップDB233に格納される情報の一例を示す図である。なお、図10では、視覚的に分かりやすくする観点から地図画像上に罠30の設置位置を重畳して示す。
図10に示すように、マップDB233には、地図画像上に、罠30の設置位置に、罠30のサイズに応じたアイコンIとして記憶される。図10の例では、四角のアイコンIは、罠サイズがSサイズであることを示し、三角のアイコンIは、罠サイズがMサイズであることを示す。また、丸のアイコンは、罠サイズがLサイズであることを示す。
図7の説明に戻り、制御部22について説明する。制御部22は、各種の処理手順等を規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部22は、受信部221、更新部222、生成部223及び送信部224を有する。
受信部221は、罠30の設置時において、端末装置10から罠情報を受信するとともに、罠30の設置後においては、捕獲情報を中継端末60からそれぞれ受信する。受信部221によって受信された罠情報および捕獲情報は、それぞれ更新部222へ通知される。
また、受信部221は、各端末装置10から対応する罠30の捕獲情報に対する送信要求を受信することもできる。すなわち、所有者は、端末装置10を操作し、最新の捕獲情報を要求することができる。これにより、所有者は、任意のタイミングで、罠30の捕獲情報を確認することが可能となる。
更新部222は、受信部221によって受信された罠情報および捕獲情報に基づいて、罠情報DB231を更新する。具体的には、更新部222は、罠情報および捕獲情報に含まれるビーコンIDに基づき、罠情報DB231を照合する。このとき、更新部222は、ビーコンIDが新規である場合、ビーコンIDに対応する罠30に関する情報を新規に罠情報DB231に登録する。
また、更新部222は、ビーコンIDに関する情報が既に罠情報DB231に登録されていた場合、かかるビーコンIDに基づく情報を用いて、罠情報DB231を更新する。そして、更新部222は、罠情報DB231の各項目を更新した場合、図8に示した更新日時を更新する。
生成部223は、端末装置10へ通知する通知情報を生成する。具体的には、生成部223は、罠情報DB231を参照し、所定条件を満たす罠30の所有者に向けて通知情報を生成する。
ここで、所定条件とは、例えば、捕獲フラグが「1」であること。更新日時が所定期間よりも古いことなどである。すなわち、捕獲フラグが「1」である場合、罠30に害獣がかかっている可能性が高く、所有者が早急に確認すべき罠30であることを示す。
また、更新日時が所定期間よりも古い場合、対応する罠30に関する情報が所定期間更新されていない、すなわち、罠30の見回りが所定期間行われていないことを意味する。このため、かかる場合に、所有者へ実際に罠30の見回りを促す。
生成部223は、例えば、捕獲フラグが「1」であることを示すメッセージや、更新日時が所定期間よりも古いことを示すメッセージを通知情報として生成する。この際、通知情報には、所有者が見回りを行うべき、罠30の位置情報や地図画像を含むようにしてもよい。
また、生成部223は、罠情報DB231の更新毎に、更新された旨を伝えるメッセージを通知情報として生成することにしてもよい。さらに、生成部223は、更新日時が所定期間よりも古い罠30については、かかる罠30の周囲に位置する中継端末60の所有者に向けて、発信機50の検知範囲に移動するように促すメッセージを生成することにしてもよい。
この他、生成部223は、所有者毎の罠30の位置情報を示す例えば図10に示したようなマップ画像を生成することも可能である。この場合、生成部223は、所有者が所属するグループIDごとにマップ画像を生成することにしてもよい。
また、生成部223は、受信部221によって、捕獲情報に対する送信要求が受信された場合に、送信要求に対応する捕獲情報を罠情報DB231から選択し、捕獲情報に基づいて通知情報を生成する。
送信部224は、生成部223によって生成された通知情報を対応する端末装置10へ送信する。また、送信部224は、通知情報を罠30が設置される区域を管理する地方自治体へ送信することも可能である。
次に、図11および図12を用いて、実施形態に係る支援システム1による具体的な処理手順について説明する。図11および図12は、実施形態に係る支援システム1の処理手順を示すタイミングチャートである。なお、図11は、罠30の設置時におけるタイミングチャートを示し、図12は、罠30の設置後におけるタイミングチャートを示す。
図11に示すように、罠30の所有者は、罠30を設置し(ステップS101)、発信機50の電源を投入する(ステップS102)。発信機50は、電源投入を受けて、ビーコン信号を発信する(ステップS103)。
続いて、所有者の端末装置10は、ビーコン信号を受信したことを契機として、現在地の位置情報を取得し(ステップS104)、罠情報を送信する(ステップS105)。そして、サーバ20は、端末装置10から送信された罠情報に基づいて、罠情報DB231に罠情報を登録する(ステップS106)。
次に、図12を用いて、罠30の設置後における支援システム1の動作について説明する。図12に示すように、発信機50は、所定周期(例えば、5分おき)で、ビーコン信号を発信し(ステップS201)、ビーコン信号の検知範囲内にある中継端末60は、受信してビーコン信号に基づいて、サーバ20へ捕獲情報を転送する(ステップS202)。
続いて、サーバ20は、中継端末60から送信された捕獲情報に基づいて、罠情報DB231の捕獲情報を更新する(ステップS203)。そして、サーバ20は、端末装置10へステップS203にて更新した捕獲情報を通知する(ステップS204)。
ところで、上述した実施形態では、中継端末60がネットワーク2を介して、サーバ20へ捕獲情報を転送する場合について説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、受信した中継端末60は、そのままビーコン信号として中継することも可能である。
図13は、変形例に係る支援システム1を示す図である。図13に示すように、変形例に係る支援システム1Aは、支援システム1Aは、防犯灯100をさらに具備する。防犯灯100は、照明装置の一例に対応し、防犯カメラ等を備えた街路灯である。
防犯灯100は、防犯カメラの映像をネットワーク2(ここでは不図示)を介して、所定のサーバへ送信することが可能である。つまり、変形例に係る支援システム1Aは、防犯灯100がネットワーク2に接続されている点に着目した。
すなわち、支援システム1Aは、サーバ20へネットワーク2を介して、捕獲情報をアップロードする機能を防犯灯100が担う。このため、各中継端末60は、発信機50によって発信されたビーコン信号を受信した場合に、ビーコン信号をそのまま発信すればよい。
すなわち、中継端末60は、ネットワーク2に接続する機能を備える必要がないので、中継端末60自体に安価な通信機器を用いることができる。また、この場合、中継端末60は、所定の地点に固定された固定式のものであってもよい。
かかる場合に、例えば、中継端末60は、発信機50から受信したビーコン信号の周波数(波長)を変更して、発信することにしてもよい。この場合、中継端末60は、例えば、発信機50のビーコン信号よりも波長を長くして、ビーコン信号を発信する。
ビーコン信号の周波数の一例として、発信機50のビーコン信号の周波数を2.4GHzとし、中継端末60のビーコン信号の周波数を920MHzとする。このように、中継端末60のビーコン信号の周波数を小さくすることで、ビーコン信号の検知範囲を広くすること可能となる。言い換えれば、少ない台数の中継端末60で、広いエリアを網羅することができる。
なお、図13に示す例では、防犯灯100を介して、サーバ20へデータをアップロードする場合について示したが、防犯灯100に限られず、ネットワーク接続されたその他の照明装置であってもよいし、照明装置以外のその他の通信装置であってもよい。
ところで、上述した実施形態では、発信機50が罠30に設置される場合について、説明したが、これに限定されるものではない。屋外に設置され、見回りが必要な設置物であってもよい。設置物の一例として、例えば、過疎地にある郵便ポストが挙げられる。この場合、発信機50は、郵便ポストに郵便物が投函されたか否かの情報をビーコン信号として発信することが可能である。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。また、この実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
1、1A 支援システム
10 端末装置
20 サーバ
30 罠
40 GPS衛星
50 発信機
60 中継端末
100 防犯灯

Claims (7)

  1. 動物を捕獲する罠に設けられ、前記罠の捕獲情報をビーコン信号として発信する発信機と;
    前記発信機によって発信される前記ビーコン信号の検知範囲を通過したときに前記ビーコン信号を受信し、前記捕獲情報を転送する中継端末と;
    前記中継端末によって送信された前記捕獲情報を管理するサーバと;
    を具備する支援システム。
  2. 前記サーバは、
    前記中継端末を介して取得した前記捕獲情報を前記罠の所有者の端末装置へ通知する
    請求項1に記載の支援システム。
  3. 前記サーバは、
    前記捕獲情報が所定期間更新されていない場合、前記捕獲情報が所定期間更新されていないことを示すメッセージを生成し、前記端末装置へ通知する
    請求項2に記載の支援システム。
  4. 前記端末装置は、
    前記サーバによって管理される最新の前記捕獲情報を取得する
    請求項2または3に記載の支援システム。
  5. 前記発信機は、
    所定のタイミングからの経過時間を示すカウント情報を前記ビーコン信号として発信する
    請求項1〜4のいずれか一つに記載の支援システム。
  6. 前記発信機は、
    電池によって動作し、前記電池の残量に関する電池残量情報を前記ビーコン信号として発信する
    請求項1〜5のいずれか一つに記載の支援システム。
  7. 所定の位置に固定され、前記中継端末から受信した前記捕獲情報を前記サーバへ送信する照明装置;
    を具備する請求項1〜6のいずれか一つに記載の支援システム。
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