JP2018157640A - 管理装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリの交換作業の効率を向上させる。【解決手段】中継局100は、第1スケジュール情報を基にして起動および停止を繰り返し、かつ、罠に鳥獣が捕獲されたことを検出した場合に通知を行う複数の箱罠50とデータ通信を実行し、複数の箱罠50からバッテリ残量に関する情報をそれぞれ受信する。中継局100は、複数の箱罠50のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整した第2スケジュール情報を、箱罠50毎に生成する。中継局100は、第2スケジュール情報を、箱罠50に通知することで、第1スケジュール情報を第2スケジュール情報に更新させ、箱罠50の起動および停止を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理装置等に関する。
鳥獣被害の対策として、山林、草原、農地等に罠を設置し、被害をもたらす鳥獣を捕獲している。基本的に、罠の設置場所は、人があまり頻繁に近づかない場所に設置されるため、従来技術では、罠に鳥獣が捕獲されているか否かを、センサを用いた検出機能により検出し、無線通信機能を用いて、自動的に利用者の端末に通知している。
図15は、従来技術の一例を説明するための図である。図15に示すように、このシステムは、箱罠10a,10b,10cと、中継局20とを有する。以下の説明では、箱罠10a〜10cをまとめて、箱罠10と表記する。ここでは、箱罠10を用いて説明を行うが、くくり罠等の他の罠であっても良い。
従来技術では、設備コストを削減するために、箱罠10の無線通信機能として、遠距離通信を想定しない近距離通信用の通信装置を用い、中継局20を介してデータ通信を実行する。また、箱罠10の無線通信機能や検出機能等に電力供給するためのバッテリの容量も小さいものを用いている。バッテリの残量が少なくなると、利用者は、箱罠10の設置場所に赴き、バッテリを交換する。野生動物(捕獲対象の鳥獣)の警戒心を軽減するためや設置コストの低減のために無線通信装置は小型が望ましいので、バッテリ容量が小さいものが採用される場合が一般的である。
箱罠10は、バッテリの電力消費量を節約するために、予め設定されたスケジュール情報に基づいて、起動・停止を行い、起動中に、中継局20とデータ通信を実行して、検出状況等を通知している。箱罠10は、基本的には、スケジュール情報に基づいて、起動・停止を繰り返すが、例えば、箱罠10は、停止中であっても、検出機能を動作させるだけの電力をバッテリから継続して得ており、鳥獣を捕獲したことを検出すると、自動で無線通信機能を立ち上げ、中継局20とデータ通信を開始する。
特開2007−300542号公報 特開2006−209626号公報
しかしながら、上述した従来技術では、バッテリの交換作業の効率が悪いという問題がある。
従来技術では、各箱罠10は、所定のスケジュール情報を基にして起動・停止を繰り返し実行しているものの、停止中に鳥獣を捕獲する毎に、個別に中継局20とのデータ通信が発生するため、各箱罠10のバッテリの交換時期が異なる場合がある。このため、近くに設置された箱罠10について、異なる時期にバッテリ交換が発生する場合があり、非効率である。
1つの側面では、本発明は、バッテリの交換作業の効率を向上できる管理装置および制御方法を提供することを目的とする。
第1の案では、管理装置は、受信部と、生成部と、起動制御部とを有する。受信部は、第1スケジュール情報を基にして起動および停止を繰り返し、かつ、罠に鳥獣が捕獲されたことを検出した場合に通知を行う複数の無線通信装置とデータ通信を実行し、複数の無線通信装置から無線通信装置のバッテリ残量に関する情報をそれぞれ受信する。生成部は、複数の無線通信装置のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整した第2スケジュール情報を、無線通信装置毎に生成する。起動制御部は、第2スケジュール情報を、無線通信装置に通知することで、第1スケジュール情報を第2スケジュール情報に更新させ、無線通信装置の起動および停止を制御する。
バッテリの交換作業の効率を向上できる。
図1は、本実施例に係るシステムの一例を示す図である。 図2は、箱罠の外観の一例を示す図である。 図3は、スケジュール情報の一例を示す図である。 図4は、箱罠の構成を示す機能ブロック図である。 図5は、中継局の構成を示す機能ブロック図である。 図6は、加速度テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、加速度データのデータ構造の一例を示す図である。 図8は、判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図9は、管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図10は、生成部の処理の一例を説明するための図(1)である。 図11は、生成部の処理の一例を説明するための図(2)である。 図12は、起動中の箱罠の処理手順を示すフローチャートである。 図13は、停止中の箱罠の処理手順を示すフローチャートである。 図14は、本実施例に係る中継局の処理手順を示すフローチャートである。 図15は、従来技術の一例を説明するための図である。
以下に、本願の開示する管理装置および制御方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例に係るシステムの一例を示す図である。図1に示すように、このシステムは、箱罠50a,50b,50c,50d,50e,50fと、中継局100とを有する。ここでは、箱罠50a〜50bを示すが、本実施例のシステムは、その他の箱罠を含んでいても良い。以下の説明では、箱罠50a〜50fをまとめて、適宜、箱罠50と表記する。また、ここでは罠の一例として、箱罠50を用いるが、くくり罠等の他の罠であっても良い。
箱罠50は、Wi−Fi等の近距離無線通信により、中継局100に接続される。図示を省略するが、中継局100は、LTE(Long Term Evolution)/3G(Generation)等の遠距離無線通信により、外部装置に接続される。
箱罠50は、箱罠50の属性情報に応じて、グループ分けされている。属性情報は、箱罠50の設置位置または箱罠50を設置する場合の設置難易度等に対応する情報である。本実施例では一例として、属性情報が類似する箱罠50が、同一のグループに属するものとする。図1に示す例では、箱罠50a,50b,50cがグループ15aに属し、箱罠50d,50e,50fがグループ15bに属する。
箱罠50は、山林、崖、草原、農地等に設置され、鳥獣を捕獲する罠である。図2は、箱罠の外観の一例を示す図である。ここでは一例として、箱罠50aについて説明する。箱罠50b〜50fに関する説明は、箱罠50aに関する説明と同様である。
図2に示すように、箱罠50aは、検出機能部60と無線通信機能部70とを有する。検出機能部60および無線通信機能部70は、バッテリにより電力が供給される。検出機能部60については、常時バッテリから電力供給を受ける。無線通信機能部70は、起動期間中のみ、バッテリから電力供給を受ける。
検出機能部60は、加速度センサを有し、鳥獣6が箱罠50aの内部に侵入したことを検出すると、扉5を閉めることで、鳥獣6を捕獲する。また、検出機能部60は、鳥獣を捕獲したことを検出すると、鳥獣が捕獲されたことを示す捕獲情報を、無線通信機能部70を利用して、中継局100に送信する。
無線通信機能部70は、起動している間に、中継局100との間で近距離無線通信を実行する。無線通信機能部70は、停止期間と起動期間とを定義したスケジュール情報を基にして、起動および停止を繰り返す。なお、無線通信機能部70は、停止期間中であっても、検出機能部60により鳥獣が捕獲されたことが検出されると、起動状態に移行し、捕獲情報を中継局100に送信する。
図3は、スケジュール情報の一例を示す図である。図3に示す例では、起動期間が期間Taとなり、停止期間が停止期間Tbとなる。無線通信機能部70は、起動期間Taが経過した後、停止期間Tbとなり、その後は、起動期間Ta、停止期間Tbを繰り返す。なお、無線通信機能部70は、鳥獣が捕獲されたことが検出され、起動した場合には、鳥獣を検出した時刻を開始時刻として、起動期間Ta、停止期間Tbを繰り返す。
無線通信機能部70は、起動している間に、中継局100からバッテリ残量の要求情報を受信した場合には、バッテリ残量の情報を含む応答情報を、中継局100に送信する。
中継局100は、箱罠50との間で近距離無線通信を実行する装置である。中継局100は、箱罠50との近距離無線通信により、捕獲情報を受信した場合には、遠距離無線通信を実行することで、外部装置に鳥獣が捕獲された箱罠50の情報を通知する。
ここで、中継局100は、箱罠50に要求情報を送信し、応答情報を受信することで、箱罠50のバッテリ残量の情報を把握する。中継局100は、同一のグループに属する各箱罠50のバッテリ残量を比較し、箱罠50のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動期間・停止期間を調整したスケジュール情報を生成する。
中継局100は、箱罠50にスケジュール情報を送信することで、箱罠50のスケジュール情報を更新させる。箱罠50は、更新したスケジュール情報に基づき、無線通信機能部70の起動・停止を制御する。
上記のように、中継局100は、同一グループに属する箱罠50のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、スケジュール情報を生成し、箱罠50は、中継局100に生成されたスケジュール情報に基づき、起動・停止を行う。このため、同一グループに属する箱罠50は、略同時期にバッテリの交換時期となるため、利用者は、同一グループに属する箱罠50のバッテリをまとめて交換することができ、バッテリの交換作業の効率を向上できる。
次に、図2に示した箱罠50の構成の一例について説明する。図4は、箱罠の構成を示す機能ブロック図である。図4に示すように、この箱罠50aは、バッテリ51と、タイマ52と、電源管理部53と、記憶部55と、検出機能部60と、無線通信機能部70とを有する。
バッテリ51は、電源管理部53を介して、タイマ52、記憶部55、検出機能部60、無線通信機能部70に対して電力を供給するバッテリである。例えば、バッテリ51は、交換または充電可能な電池等に対応する。
タイマ52は、現在時刻の情報を電源管理部53、検出機能部60、無線通信機能部70に出力するタイマである。
電源管理部53は、タイマ52、記憶部55、検出機能部60、無線通信機能部70に対する電力供給を管理する処理部である。例えば、電源管理部53は、タイマ52、記憶部55、検出機能部60に対しては、常時電力を供給する。
電源管理部53は、スケジュール情報55bの停止期間中については、無線通信機能部70に対する電力供給を停止する。電源管理部53は、スケジュール情報55bの起動期間中については、無線通信機能部70に対する電力供給を行う。起動期間の次は停止期間となり、停止期間の次は起動期間となる。
電源管理部53は、検出機能部60から鳥獣が捕獲されたことを示すアラートを受け付けた場合には、無線通信機能部70が停止期間中であるか、起動期間中であるかを判定する。電源管理部53は、無線通信機能部70が停止期間中である場合には、無線通信機能部70に対して、電力供給を開始し、アラートを出力する。無線通信機能部70が起動期間中である場合には、無線通信機能部70に対してアラートを出力する。
電源管理部53は、無線通信機能部70からバッテリ残量の情報に関する要求を受け付けた場合には、バッテリ51にアクセスして、バッテリ残量を特定する。電源管理部53は、バッテリ残量の情報を、無線通信機能部70に出力する。
また、後述するように、無線通信機能部70が、中継局100から送信されるスケジュール情報により、記憶部55のスケジュール情報55bが更新される。電源管理部53は、更新されたスケジュール情報55bに基づいて、以後の電力供給の停止・開始を行う。
記憶部55は、加速度データ55aと、スケジュール情報55bとを有する。記憶部55は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子や、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置に対応する。
加速度データ55aは、検出機能部60により計測される。例えば、加速度データ55aは、加速度センサ61が検出した加速度と時刻とを対応付けた情報である。
スケジュール情報55bは、無線通信機能部70が停止する停止期間と、無線通信機能部70が起動する起動期間とを定義した情報である。例えば、スケジュール情報55bは、図3に示したものに対応する。
検出機能部60は、加速度センサ61と、検出部62とを有する。加速度センサ61は、箱罠50aの加速度データ55aを計測するセンサである。加速度センサ61は、検出した加速度データ55aを検出部62に出力する。
検出部62は、加速度データ55aを基にして、箱罠50aに鳥獣が捕獲されたか否かを検出する処理部である。検出部62は、加速度センサ61から取得した加速度データ55aを記憶部55に格納する。
検出部62は、加速度センサ61から受信する加速度データ55aを監視し、加速度データ55aの加速度が閾値以上となった場合に、鳥獣が捕獲されたと判定する。なお、検出部62は、所定の時間幅毎に加速度データ55aの平均値を算出し、平均値が閾値以上となった場合に、鳥獣が捕獲されたと判定しても良い。検出部62は、鳥獣が捕獲されたと判定した場合には、アラートを電源管理部53に出力する。検出部62は、鳥獣が捕獲された捕獲時刻をアラートに含める。
無線通信機能部70は、電源管理部53から電力供給を受けている間に、中継局100との間で近距離無線通信を実行する処理部である。図4に示すように、この無線通信機能部70は、通信部71と、送信制御部72と、応答部73とを有する。
通信部71は、中継局100との間でWi−Fi等の近距離無線通信を実行する処理部である。後述する送信制御部72および応答部73は、通信部71を介して、中継局100との間でデータをやり取りする。
送信制御部72は、電源管理部53を介して検出部62からアラートを取得した場合には、捕獲情報を生成し、捕獲情報を中継局100に送信する処理部である。捕獲情報には、捕獲時刻の情報と、加速度データ55aと、罠識別情報が含まれる。罠識別情報は、箱罠50aを一意に識別する情報である。
応答部73は、中継局100からの要求に応答する処理部である。例えば、応答部73は、バッテリ残量の通知を要求する要求情報を受信した場合には、電源管理部53からバッテリ51のバッテリ残量の情報を取得する。応答部73は、バッテリ残量の情報と、罠識別情報を含めた応答情報を、中継局100に送信する。
また、応答部73は、中継局100からスケジュール情報の更新要求を受け付けた場合に、中継局100から受信するスケジュール情報によって、スケジュール情報55bを更新する。
次に、図1に示した中継局100の構成について説明する。図5は、中継局の構成を示す機能ブロック図である。図5に示すように、この中継局100は、通信部110と、タイマ115と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、箱罠50および外部装置とデータ通信を実行する処理部である。例えば、通信部110は、箱罠50と近距離無線通信を実行することで、データをやり取りする。また、通信部110は、外部装置と長距離無線通信を実行することで、データをやり取りする。後述する制御部130は、通信部110を介して、箱罠50とデータをやり取りする。
タイマ115は、現在時刻の情報を、制御部130に出力するタイマである。
記憶部120は、加速度テーブル121と、判定テーブル122と、管理テーブル123とを有する。記憶部120は、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子や、HDDなどの記憶装置に対応する。
加速度テーブル121は、各箱罠50から受信した加速度データを保持するテーブルである。図6は、加速度テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、この加速度テーブル121は、罠識別情報と、捕獲時刻と、加速度データとを対応付ける。罠識別情報は、箱罠50を一意に識別する情報である。捕獲時刻は、箱罠50が鳥獣を捕獲した時刻である。加速度データは、箱罠50に設置された加速度センサにより計測された加速度データである。
加速度テーブル121に格納された加速度データのデータ構造の一例について説明する。図7は、加速度データのデータ構造の一例を示す図である。図7に示すように、加速度データは、時刻と、各軸(3次元空間の直交座標系における、X軸、Y軸、Z軸)の加速度の値とを対応付ける。なお、加速度の値の単位を「mGal」とする。
判定テーブル122は、鳥獣の種別を判定する場合の条件の情報を保持するテーブルである。図8は、判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図8に示すように、この判定テーブル122は、条件と、鳥獣種別とを対応付ける。
条件は、箱罠50が鳥獣を捕獲した場合の加速度センサ61の特徴を示すものであり、係る条件に合致する場合には、対応付けられた鳥獣が捕獲されていることを示す。鳥獣種別は、鳥獣の種別を示すものである。
例えば、下記の条件a1、a2、a3を全て満たす場合には、箱罠50に捕獲された鳥獣種別が「猪」であると判定する。猪は箱罠50に捕獲されると、X軸方向、Y軸方向に繰り返し移動する習性がある。第1時間幅は、ユーザが予め設定しておく時間幅であり、例えば60分とする。
条件a1:第1時間幅において、X軸方向またはY軸方向の一方の加速度の平均値が200(mGal)以上である。
条件a2:第1時間幅において、X軸方向またはY軸方向のもう一方の加速度の平均値が100(mGal)以上である。
条件a3:第1時間幅において、Z軸方向の加速度の平均値が200(mGal)未満である。
下記の条件b1、b2、b3を全て満たす場合には、箱罠50に捕獲された鳥獣種別が「鹿」で有あると判定する。鹿は箱罠50に捕獲されると、X軸方向、Y軸方向と比較して、Z軸方向(垂直方向)に繰り返し飛び跳ねる習性があり、また、スタミナが少ないため、しばらくすると余り動かなくなる。第1時間幅および第2時間幅は、ユーザが予め設定しておく時間幅である。ただし、第1時間幅<第2時間幅とする。
条件b1:第1時間幅において、X軸方向およびY軸方向の加速度の平均値が200(mGal)未満である。
条件b2:第1時間幅において、Z軸方向の加速度の平均値が200(mGal)以上である。
条件b3:第2時間幅において、Z軸方向の加速度の平均値が200(mGal)未満である。
なお、上記の条件a1〜a3の組、条件b1〜b3の組に該当しない場合には、「猪」、「鹿」以外の鳥獣が捕獲されたと判定する。
管理テーブル123は、各箱罠50に設定するスケジュール情報等を保持するテーブルである。図9は、管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図9に示すように、この管理テーブル123は、罠識別情報、バッテリ残量、スケジュール情報、位置座標、難度、所属グループを対応付ける。
罠識別情報は、箱罠50を一意に識別する情報である。バッテリ残量は、箱罠50のバッテリ残量の情報である。スケジュール情報は、箱罠50に設定されたスケジュール情報である。スケジュール情報の初期値は、箱罠50に設定される初期値のスケジュール情報となる。スケジュール情報は、後述する生成部133により更新される。位置座標は、箱罠50の位置座標である。
難度は、箱罠50を設置する場合の設置難度を示す情報である。例えば、草原に箱罠50を設置する場合と比較して、崖に箱罠50を設置する方が難度が高くなる。本実施例では一例として、難度の大小関係を難度A>B>Cとする。
所属グループは、箱罠50が属するグループを一意に識別する情報である。箱罠50は、位置座標、難度に応じて、類似する位置座標、難度となる箱罠50が同一グループに属するように予め設定されている。図9に示す例では、箱罠50a,50b,50cが、グループ15aに属し、箱罠50d,50e,50fがグループ15bに属する。
図5の説明に戻る。制御部130は、受付部131、種別判定部132、生成部133、起動制御部134、送信制御部135を有する。制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって実現できる。また、制御部130は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
受付部131は、箱罠50から捕獲情報および応答情報を受け付ける処理部である。受付部131は、捕獲情報を受け付けた場合に、罠識別情報に対応付けて、捕獲情報に含まれる捕獲時刻、加速度データを加速度テーブル121に格納する。受付部131は、応答情報を受け付けた場合に、罠識別情報に対応付けて、応答情報に含まれるバッテリ残量の情報を管理テーブル123に格納する。
種別判定部132は、箱罠50に捕獲された鳥獣の種別を判定する処理部である。種別判定部132は、加速度テーブル121と、判定テーブル123とを基にして、捕獲された鳥獣の種別を判定する。種別判定部132は、判定結果を、送信制御部135に出力する。ここでは一例として、箱罠50aに鳥獣が捕獲されたものとして説明を行う。
種別判定部132は、罠識別情報「箱罠50a」に対応する加速度データを加速度テーブル121から取得し、捕獲時刻を始点とした第1時間幅におけるX軸、Y軸、Z軸の加速度の平均値を算出する。また、種別判定部132は、捕獲時刻を始点とした第2時間幅におけるX軸、Y軸、Z軸の加速度の平均値を算出する。
種別判定部132は、第1時間幅におけるX軸、Y軸、Z軸の加速度の平均値と、第2時間幅におけるX軸、Y軸、Z軸の加速度の平均値と、判定テーブル122の条件とを比較して、該当する鳥獣種別を判定する。種別判定部132の判定結果には、鳥獣を捕獲した箱罠50の罠識別情報、捕獲時刻、捕獲した鳥獣の種別の情報等が含まれる。
生成部133は、同一グループのバッテリ残量の差が閾値未満となるように、箱罠50の起動する頻度を調整したスケジュール情報を生成する処理部である。
生成部133は、管理テーブル123を参照し、同一グループに属する箱罠50のバッテリ残量の情報を取得する。生成部133は、取得したバッテリ残量の平均残量を算出する。生成部133は、同一グループに属する箱罠50のバッテリ残量と、平均残量とを比較し、平均残量以上となるバッテリ残量を有する箱罠50と、平均残量未満となるバッテリ残量を有する箱罠50とを特定する。以下の説明では、平均残量以上となるバッテリ残量を有する箱罠50を、「第1箱罠」と表記する。平均残量未満となるバッテリ残量を有する箱罠50を「第2箱罠」と表記する。
生成部133は、第1箱罠のスケジュール情報について、第1箱罠を起動する頻度を基準頻度よりも上げることで、管理テーブル123に格納された第1箱罠のスケジュール情報を更新する。なお、生成部133は、第1箱罠のスケジュール情報に含まれる起動期間Taを所定期間長くし、停止期間Tbを所定期間短くすることで、スケジュール情報を更新しても良い。
図10は、生成部の処理の一例を説明するための図(1)である。図10に示すように、生成部133は、第1箱罠のスケジュール情報に含まれる起動期間Taを所定期間長くして、起動期間Ta’とする。また、生成部133は、第1箱罠のスケジュール情報に含まれる停止期間Tbを所定期間短くして、停止期間Tb’とする。図10に示す例では、単純に、起動期間を長くし、停止期間を短くする例について説明したが、これに限定されるものではなく、起動する頻度が元のスケジュール情報よりも多くなれば、どのようにスケジュール情報を更新しても良い。
生成部133は、第2箱罠のスケジュール情報について、第2箱罠を起動する頻度を基準頻度よりも下げることで、管理テーブル123に格納された第2箱罠のスケジュール情報を更新する。なお、生成部133は、第2箱罠のスケジュール情報に含まれる起動期間Taを所定期間長くし、停止期間Tbを所定期間短くすることで、スケジュール情報を更新しても良い。
図11は、生成部の処理の一例を説明するための図(2)である。図11に示すように、生成部133は、第2箱罠のスケジュール情報に含まれる起動期間Taを所定期間短くして、起動期間Ta’とする。また、生成部133は、第2箱罠のスケジュール情報に含まれる停止期間Tbを所定期間長くして、停止期間Tb’とする。図11に示す例では、単純に、起動期間を短くし、停止期間を長くする例について説明したが、これに限定されるものではなく、起動する頻度が元のスケジュール情報よりも少なくなれば、どのようにスケジュール情報を更新しても良い。
生成部133は、上記処理により、スケジュール情報を更新した場合に、更新したスケジュール情報の箱罠50の罠識別情報を、起動制御部134に出力する。
起動制御部134は、生成部133により更新されたスケジュール情報を、該当する箱罠50に通知する処理部である。起動制御部134は、該当する箱罠50の罠識別情報を、生成部133から取得し、取得した罠識別情報に対応するスケジュール情報を、管理テーブル123から取得する。起動制御部134は、取得したスケジュール情報123を、該当する箱罠50に通知することで、箱罠50のスケジュール情報を更新させ、箱罠50の無線通信機能部70の起動および停止を制御する。
送信制御部135は、受付部131から捕獲情報を取得し、種別判定部132の判定結果を取得すると、取得した情報を、外部装置に送信する処理部である。また、送信制御部135は、管理テーブル123を参照し、起動中の箱罠50に対して、定期的に、要求情報を送信する。
次に、本実施例に係る箱罠50の処理手順について説明する。図12は、起動中の箱罠の処理手順を示すフローチャートである。箱罠50は、起動期間中において、図12に示す処理を繰り返し実行する。図12に示すように、箱罠50の電源管理部53は、スケジュール情報55bを参照する(ステップS10)。電源管理部53は、タイマ52から時刻情報を取得する(ステップS11)。
電源管理部53は、スケジュール情報55bと時刻情報とを基にして、停止期間であるか否かを判定する(ステップS12)。電源管理部53は、停止期間である場合には(ステップS12,Yes)、無線通信機能部70に対する電力供給を停止する(ステップS13)。
一方、電源管理部53は、停止期間でない場合には(ステップS12,No)、ステップS14に移行する。箱罠50の無線通信機能部70は、中継局100から要求情報を受信した場合に、応答情報(バッテリ残量の情報を含む)を送信する(ステップS14)。
無線通信機能部70は、中継局100からスケジュール情報を受信した場合に、スケジュール情報55bを更新する(ステップS15)。無線通信機能部70は、検出機能部60により鳥獣を捕獲したことが検出された場合に、捕獲情報を中継局100に送信し(ステップS16)、ステップS10に移行する。
図13は、停止中の箱罠の処理手順を示すフローチャートである。箱罠50は、停止期間中において、図13に示す処理を繰り返し実行する。図13に示すように、箱罠50の電源管理部53は、スケジュール情報55bを参照する(ステップS20)。電源管理部53は、タイマ52から時刻情報を取得する(ステップS21)。
電源管理部53は、スケジュール情報55bと時刻情報とを基にして、起動期間であるか否かを判定する(ステップS22)。電源管理部53は、起動期間である場合には(ステップS22,Yes)、無線通信機能部70に対する電力供給を開始する(ステップS23)。
一方、電源管理部53は、起動期間中でない場合には(ステップS22,No)、ステップS24に移行する。電源管理部53は、検出機能部60が鳥獣を捕獲したことを検出したか否かを判定する(ステップS24)。電源管理部53は、検出機能部60が鳥獣を捕獲したことを検出していない場合には(ステップS24,No)、処理を終了する。
一方、電源管理部53は、検出機能部60が鳥獣を捕獲したことを検出した場合には(ステップS24,Yes)、無線通信機能部70に対する電力供給を開始する(ステップS25)。箱罠50の無線通信機能部70は、捕獲情報を中継局100に送信する(ステップS26)。
次に、本実施例に係る中継局100の処理手順について説明する。図14は、本実施例に係る中継局の処理手順を示すフローチャートである。図14に示すように、中継局100の送信制御部135は、起動中の箱罠50に対して要求情報を送信する(ステップS101)。中継局100の受付部131は、応答情報を受信し(ステップS102)、管理テーブル123のバッテリ残量の情報を更新する(ステップS103)。
中継局100の生成部133は、同一グループのバッテリ残量の差が閾値未満となるように、箱罠50の起動する頻度を調整したスケジュール情報を更新する(ステップS104)。中継局100の起動制御部134は、更新したスケジュール情報を箱罠50に通知する(ステップS105)。
次に、本実施例に係る中継局100の効果について説明する。中継局100は、同一グループに属する箱罠のバッテリ残量の情報を基にして、同一グループに属する箱罠50のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整したスケジュール情報を生成する。中継局100は、生成したスケジュール情報を箱罠50に通知することで、箱罠50の起動および停止を制御する。このため、同一グループに属する箱罠50は、略同時期にバッテリの交換時期となるため、利用者は、同一グループに属する箱罠50のバッテリをまとめて交換することができ、バッテリの交換作業の効率を向上できる。
例えば、中継局100は、該当箱罠50のバッテリ残量が、同一グループの他の箱罠50のバッテリ残量以上である場合には、該当箱罠50を起動する頻度を基準頻度よりも上げたスケジュール情報を生成する。一方、中継局100は、該当箱罠50のバッテリ残量が、同一グループの他の箱罠50のバッテリ残量未満である場合には、該当箱罠50を起動する頻度を基準頻度よりも下げたスケジュール情報を生成する。これにより、簡易的なアルゴリズムにより、同一グループに属する箱罠50のバッテリ残量を均一化するためのスケジュール情報を生成することができる。
ところで、中継局100の生成部133は、その他の手法により、スケジュール情報を更新しても良い。例えば、生成部133は、同一グループに属する箱罠50のバッテリ残量の平均残量を算出し、かかる平均残量とバッテリ残量との差分が閾値以上となる箱罠50を同一のグループから外し、残った箱罠50について、バッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整したスケジュール情報を生成しても良い。このように、平均残量とバッテリ残量との差分が閾値以上となる箱罠50を同一グループから外すことで、極端に起動頻度が高いスケジュールまたは低いスケジュール情報を生成することを抑止できる。
また、箱罠50をグループに分類する場合には、位置座標に基づいて分類しても良いし、難度に基づいて分類しても良いし、位置座標および難度に基づいて分類しても良い。例えば、中継局100は、位置座標に基づいて、箱罠50を分類する場合には、各位置座標の距離が閾値未満となる箱罠50同士を同一グループに分類する。例えば、中継局100は、難度に基づいて、箱罠50を分類する場合には、同一の難度となる箱罠50同士を同一グループに分類する。
中継局100は、位置座標および難度に基づいて、箱罠50を分類する場合には、例えば、位置座標に基づきグループ化した後、同一グループに含まれる箱罠50について、難度に基づきグループ化する。
ところで、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部あるいは一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
例えば、上記の実施例では一例として、中継局100が、スケジュール情報を生成して、箱罠50に通知する場合について説明したがこれに限定されるものではない。例えば、複数の中継局100を管理するサーバが、スケジュール情報を生成しても良い。
なお、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部がCPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
50a,50b,50c,50d,50e,50f 箱罠
100 中継局

Claims (10)

  1. 第1スケジュール情報を基にして起動および停止を繰り返し、かつ、罠に鳥獣が捕獲されたことを検出した場合に通知を行う複数の無線通信装置とデータ通信を実行し、前記複数の無線通信装置から前記無線通信装置のバッテリ残量に関する情報をそれぞれ受信する受信部と、
    前記複数の無線通信装置のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整した第2スケジュール情報を、無線通信装置毎に生成する生成部と、
    前記第2スケジュール情報を、前記無線通信装置に通知することで、前記第1スケジュール情報を前記第2スケジュール情報に更新させ、前記無線通信装置の起動および停止を制御する起動制御部と
    を有することを特徴とする管理装置。
  2. 前記生成部は、ある無線通信装置のバッテリ残量が、他の複数の無線通信装置のバッテリ残量以上である場合には、前記ある無線通信装置を起動する頻度を基準頻度よりも上げた第2スケジュール情報を生成し、ある無線通信装置のバッテリ残量が、他の複数の無線通信装置のバッテリ残量未満である場合には、前記ある無線通信装置を起動する頻度を基準頻度よりも下げた第2スケジュール情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記複数の無線通信装置は、該無線通信装置の属性情報に応じて複数のグループに分類されており、前記生成部は、同一のグループに属する複数の無線通信装置のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整した第2スケジュール情報を、前記同一のグループに属する無線通信装置毎に生成することを特徴とする請求項1または2に記載の管理装置。
  4. 前記生成部は、同一のグループに属する複数の無線通信装置のバッテリ残量を基にして基準残量を算出し、前記基準残量との差分が閾値以上のバッテリ残量となる無線通信装置を、グループから除外することを特徴とする請求項3に記載の管理装置。
  5. 前記属性情報は、無線通信装置の設置位置または設置難易度の情報を含むことを特徴とする請求項3または4に記載の管理装置。
  6. コンピュータが実行する制御方法であって、
    第1スケジュール情報を基にして起動および停止を繰り返し、かつ、罠に鳥獣が捕獲されたことを検出した場合に通知を行う複数の無線通信装置とデータ通信を実行し、前記複数の無線通信装置から前記無線通信装置のバッテリ残量に関する情報をそれぞれ受信し、
    前記複数の無線通信装置のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整した第2スケジュール情報を、無線通信装置毎に生成し、
    前記第2スケジュール情報を、前記無線通信装置に通知することで、前記第1スケジュール情報を前記第2スケジュール情報に更新させ、前記無線通信装置の起動および停止を制御する
    処理を実行することを特徴とする制御方法。
  7. 前記生成する処理は、ある無線通信装置のバッテリ残量が、他の複数の無線通信装置のバッテリ残量以上である場合には、前記ある無線通信装置を起動する頻度を基準頻度よりも上げた第2スケジュール情報を生成し、ある無線通信装置のバッテリ残量が、他の複数の無線通信装置のバッテリ残量未満である場合には、前記ある無線通信装置を起動する頻度を基準頻度よりも下げた第2スケジュール情報を生成することを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記複数の無線通信装置は、該無線通信装置の属性情報に応じて複数のグループに分類されており、前記生成する処理は、同一のグループに属する複数の無線通信装置のバッテリ残量の差が閾値未満となるように、起動する頻度を調整した第2スケジュール情報を、前記同一のグループに属する無線通信装置毎に生成することを特徴とする請求項6または7に記載の制御方法。
  9. 前記生成する処理は、同一のグループに属する複数の無線通信装置のバッテリ残量を基にして基準残量を算出し、前記基準残量との差分が閾値以上のバッテリ残量となる無線通信装置を、グループから除外することを特徴とする請求項8に記載の制御方法。
  10. 前記属性情報は、無線通信装置の設置位置または設置難易度の情報を含むことを特徴とする請求項8または9に記載の制御方法。
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