JP2020160842A - 撮影画像記録システム及び撮影画像記録方法 - Google Patents

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【課題】常時録画による撮影画像を保存すべきものか又は消去してもかまわないものか判定し、ユーザにとって価値のある画像を保存する。【解決手段】撮影画像記録システムは、撮影装置とサーバ装置とを備える。前記撮影装置は、撮影画像を位置情報と共に前記サーバ装置へ送信する。前記サーバ装置は、前記撮影装置から受信した撮影画像をループ録画する第1記憶領域、及びデータを上書きしないように保存する第2記憶領域を有する記憶部と、前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示す場合、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定する判定部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、撮影画像記録システム及び撮影画像記録方法に関する。
車両外部の映像を記録するドライブレコーダを搭載する車両が増えている。ドライブレコーダによる映像は、例えば車両事故の原因究明に役立っている。
従来のドライブレコーダは、衝突等のイベント発生の前後数十秒間の映像を記録するものが主流であった。また、ユーザ操作により映像を記録するものもあるが、ユーザ操作が行われないと、映像は記録されなかった。
常時録画機能を有するドライブレコーダも提案されている。例えば、車両の走行中、常時連続して録画するドライブレコーダは、衝突等のイベント発生時の映像を確実に記録する反面、大容量のメモリを必要とする。
メモリの記憶容量が一杯になる度に別のメモリカードに入れ替えるのは手間がかかる。そのため、常時録画機能を有するドライブレコーダは、メモリの容量が一杯になると、古い映像を消去して現在の映像を上書き保存するループ録画を行っていた。このような手法では、保存しておきたい価値のある映像が上書き消去される可能性があった。
特開2016−28332号公報
本発明は、常時録画による撮影画像を保存すべきものか又は消去してもかまわないものか判定し、ユーザにとって価値のある画像を保存することができる撮影画像記録システム及び撮影画像記録方法を提供することを課題とする。
本発明の撮影画像記録システムは、撮影装置とサーバ装置とを備えた撮影画像記録システムであって、前記撮影装置は、撮影画像を位置情報と共に前記サーバ装置へ送信し、前記サーバ装置は、前記撮影装置から受信した撮影画像をループ録画する第1記憶領域、及びデータを上書きしないように保存する第2記憶領域を有する記憶部と、前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示す場合、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定する判定部と、を備えるものである。
本発明の一態様では、前記サーバ装置は、ユーザ端末から前記第1領域よりも広い第2領域の設定を受け付け、前記判定部は、前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が前記第2領域内かつ前記複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示す場合、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定する。
本発明の一態様では、前記サーバ装置は、ユーザ端末から撮影対象物のカテゴリーの選択を受け付け、前記判定部は、前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が前記第2領域内かつ前記複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示し、さらに前記撮影画像を解析し、選択されたカテゴリーのものが写っている場合に、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定する。
本発明の一態様では、前記撮影装置は所定のフレームレートで連続的に撮影を行う。
本発明の撮影画像記録システムは、撮影装置とサーバ装置とを備えた撮影画像記録システムであって、前記撮影装置は、撮影画像を前記サーバ装置へ送信し、前記サーバ装置は、ユーザ端末から撮影対象物のカテゴリーの選択を受け付けるユーザ設定受付部と、前記撮影装置から受信した撮影画像をループ録画する第1記憶領域、及びデータを上書きしないように保存する第2記憶領域を有する記憶部と、前記撮影装置から受信した撮影画像を解析し、選択されたカテゴリーのものが写っている場合に、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定する判定部と、を備えるものである。
本発明の撮影画像記録方法は、撮影装置とサーバ装置とを用いた撮影画像記録方法であって、前記撮影装置が、撮影画像を位置情報と共に前記サーバ装置へ送信し、前記サーバ装置が、前記撮影装置から受信した撮影画像を記憶部の第1記憶領域にループ録画し、前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示す場合、この撮影画像を前記記憶部の第2記憶領域に上書きされないように保存するものである。
本発明の撮影画像記録方法は、撮影装置とサーバ装置とを用いた撮影画像記録方法であって、前記撮影装置が、撮影画像を前記サーバ装置へ送信し、前記サーバ装置が、ユーザ端末から撮影対象物のカテゴリーの選択を受け付け、前記撮影装置から受信した撮影画像を記憶部の第1記憶領域にループ録画し、前記撮影装置から受信した撮影画像を解析し、選択されたカテゴリーのものが写っている場合に、この撮影画像を前記記憶部の第2記憶領域に上書きされないように保存するものである。
本発明によれば、常時録画による撮影画像を保存すべきものか又は消去してもかまわないものか判定し、ユーザにとって価値のある画像を保存することができる。
本発明の実施形態に係る撮影画像記録システムの使用例を示す図である。 ユーザ設定画面の例を示す図である。 (a)(b)は撮影画像の判定例を示す図である。 撮影装置の機能ブロック図である。 サーバ装置の機能ブロック図である。 撮影画像記録方法を説明するフローチャートである。 ユーザ設定画面の例を示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る撮影画像記録システムの使用例を示す。撮影画像記録システムは、サーバ装置1と、撮影装置3とを備える。撮影装置3は、自動車や自転車などの移動体に搭載され、常時撮影を行い、撮影画像(動画、静止画)をサーバ装置1へ送信する。サーバ装置1は、撮影装置3から受信した撮影画像を保存する。本実施形態では、撮影装置3を車Cに搭載し、ドライブレコーダとして使用する例について説明する。
サーバ装置1には、観光地や絶景スポットなどのエリア情報が、サービス提供業者によって予め設定されている。例えば、東京スカイツリー、東京タワー、東京駅、東京ディズニーリゾートなどの観光地や、湘南海岸、御宿海岸、大洗海岸、奥多摩湖、中禅寺湖、富士山などの絶景スポットのエリア情報が設定されている。エリア情報は、所定の大きさを持つ。例えば、東京駅を中心とした半径1kmのエリアや、海岸に沿って幅200mのエリアなどになっている。エリア情報で示される指定エリア(第1領域)では、価値ある画像が撮影される可能性が高い。
ユーザは、乗車前にユーザ端末2を用いてサーバ装置1が提供するウェブサイトにアクセスし、ユーザID等を入力してログインし、画像を保存しておきたいエリア(第2領域)を設定する。ここでは、上述した観光地や絶景スポット等の指定エリアを個別に選択するのではなく、大まかなエリアを設定する。
図2に、ユーザ端末1に表示されるユーザ設定画面の例を示す。例えば、ユーザは、東京全域、23区、多摩地区など大まかな広いエリアから、撮影画像を保存しておきたいエリアを選択する。大まかなエリア(第2領域)には、複数の上記指定エリア(第1領域)が含まれている。
また、保存しておきたい撮影対象物のカテゴリーをさらに選択してもよい。
ユーザは、エリア(及びカテゴリー)の選択を行うと、車Cに乗り、ドライブを開始する。撮影装置3は、常時撮影を行い、GPSによる位置情報と共に撮影画像をサーバ装置1へ送信する。
サーバ装置1は、撮影装置3から撮影画像及び位置情報を受信すると、位置情報が、ユーザが設定したエリアにおける指定エリア内であるか否かを判定する。図3(a)に示すように、位置情報が、ユーザが設定したエリアにおける指定エリアA内でない場合、サーバ装置1は、撮影画像D1をループ録画する。ループ録画は、保存している画像データ量が所定値に達すると、古い画像データを消去して、新しい画像データを上書き保存する記録手法である。
図3(b)に示すように、位置情報が、ユーザが設定したエリアにおける指定エリアA内である場合、サーバ装置1は、撮影画像D2を上書きされないように保存する。
例えば、ユーザが東京23区をエリア設定していた場合、サーバ装置1は、東京23区内の指定エリア、例えば東京スカイツリー周辺や東京駅周辺で撮影された画像を(上書きされないように)保存する。東京23区内であっても指定エリア外で撮影された画像は、ループ録画される。指定エリア内であっても、ユーザが設定した東京23区内ではない場合、例えば奥多摩湖周辺で撮影された画像は、ループ録画される。
また、例えば、ユーザが東京23区をエリア設定し、カテゴリーとして駅を設定していた場合、サーバ装置1は、東京23区内の指定エリアで撮影された撮影画像を解析し、駅が写っている画像を保存する。
サーバ装置1側で撮影画像の位置情報を確認し、上書き保存してよい撮影画像か、又は指定エリア内で撮影されたものであり、消去せずに保存すべき価値のある撮影画像であるかを判定し、保存方法を切り替える。ユーザが運転中に特段の操作を行わなくても、後に思い出となるような価値のある画像がサーバ装置1に自動的に蓄積されていく。
車Cが複数のユーザで共用される場合、撮影装置3は、乗員を撮影し、顔画像から乗員を識別し、ユーザIDをサーバ装置1に通知する。撮影装置3が乗員の顔画像をサーバ装置1へ送信し、サーバ装置1で車Cの乗員がどのユーザであるか識別してもよい。ユーザと、車Cに搭載されている撮影装置3とが1対1で対応付けられている場合は、乗員を撮影してユーザを識別する必要はない。
次に、撮影装置3について説明する。図4に示すように、撮影装置3は、撮影部31、動体検知センサ32、ユーザ識別部33、GPSセンサ34及び通信部35を有する。
撮影部31は例えばデジタルカメラであり、車両前方を含む領域を連続的に撮影する。例えば、フレームレートは30fps程度である。撮影部31は車両内部の撮影も行うことができる。
動体検知センサ32は、動く物体を検知するセンサであり、例えば、車Cに乗り込む乗員を検知する。動体検知センサ32が動体を検知すると、撮影部31が撮影を行う。
ユーザ識別部33は、乗員を撮影した顔画像から、乗員がどのユーザか識別する。
GPSセンサ34は、GPS衛星からの信号に基づいて、現在位置情報を取得する。
通信部35は、サーバ装置1と通信を行う。例えば、通信部35は、撮影部31による撮影画像と、GPSセンサ34が取得した位置情報とをサーバ装置1へ送信する。ユーザ識別部33がユーザの識別を行った場合、通信部35は、撮影画像等と共に、又は車Cの出発前に先行して、ユーザIDをサーバ装置1へ送信する。
図5に、サーバ装置1の機能を示す。サーバ装置1は、記憶部10を備えたコンピュータであり、CPUが撮影画像記録プログラムを実行することで、ユーザ設定受付部11、画像受信部12及び判定部13の機能を実現する。
記憶部10は、撮影画像をループ録画する第1記憶領域10Aと、上書きしないように撮影画像を保存する第2記憶領域10Bとを有する。記録映像の連続性を保つため、全ての撮影画像は第1記憶領域10Aにループ録画される。撮影画像のうち、上述した指定エリア内の撮影画像は第2記憶領域10Bにも保存される。第1記憶領域10A、第2記憶領域10Bに格納されている画像データは、ユーザ端末2を用いて閲覧可能となっている。第1記憶領域10Aと第2記憶領域10Bとは、異なる記憶装置に設けられていてもよい。
記憶部10には、サービス提供業者等によって事前に選定された指定エリア情報が登録されている。
ユーザ設定受付部11は、ユーザ端末2から(大まかな)撮影画像記録エリアの設定を受け付ける。例えば、23区、多摩地区、湘南・鎌倉などを撮影画像記録エリアとする設定を受け付ける。また、ユーザ設定受付部11は、保存しておきたい撮影対象物のカテゴリーの設定を受け付ける。受け付けたユーザ設定は記憶部10に登録される。
画像受信部12は、撮影装置3から位置情報が付加された撮影画像を受信する。
判定部13は、撮影装置3から受信した撮影画像を第2記憶領域10Bに格納するか否か、位置情報に基づいて判定する。
例えば、撮影画像の位置情報が、ユーザ設定エリア内かつ指定エリア内である場合、判定部13は、撮影画像を第1記憶領域10A及び第2記憶領域10Bに保存すると判定する。
撮影画像の位置情報が、ユーザ設定エリア内ではあるが指定エリア外である場合や、ユーザ設定エリア外である場合、判定部13は、撮影画像を第1記憶領域10Aにのみ保存すると判定する。
カテゴリーが設定されている場合、判定部13は撮影画像の画像解析を行い、設定されたカテゴリーの対象物が写っているか否か判定し、写っている場合は撮影画像を第2記憶領域10Bにも保存すると判定し、写っていない場合は撮影画像を第1記憶領域10Aにのみ保存すると判定する。例えば、判定部13は、ディープラーニングを使用して多くの画像データを学習し、物体検出を行い、対象物が写っているか否か判定する。
次に、本実施形態に係る撮影画像記録方法を図6に示すフローチャートに沿って説明する。
まず、乗車前にユーザは、ユーザ端末2を用いてサーバ装置1が提供するウェブサイトにアクセスし、撮影画像を保存しておきたい大まかなエリアを設定する(ステップS1)。全エリアを選択してもよい。
ユーザが車Cに乗り、エンジンをかけて出発する(ステップS2)。エンジンをかけることで、撮影装置3が連続撮影を開始する。
撮影装置3が撮影を行い、撮影画像及び位置情報をサーバ装置1へ転送する(ステップS3)
サーバ装置1は、撮影画像の位置情報に基づいて、ユーザ設定エリア内、かつ指定エリア内で撮影された画像か否か判定する(ステップS4)。ユーザ設定エリア内、かつ指定エリア内で撮影された画像である場合(ステップS4_Yes)、撮影画像は上書きされないように第2記憶領域10Bにも保存される。
ユーザ設定エリア外で撮影された画像や、ユーザ設定エリア内ではあるが指定エリア外で撮影された画像の場合(ステップS4_No)、撮影画像は上書き可能に第1記憶領域10Aにのみ保存される。
車Cが停車し、エンジンがオフになるまでステップS3〜S6が繰り返される(ステップS7)。
このように、本実施形態によれば、ユーザが運転中に特段の操作を行わなくても、後に思い出となるような価値のある画像がサーバ装置1(第2記憶領域10B)に自動的に蓄積されていく。
図7に示すように、ユーザ設定画面でエリアを設定せず、カテゴリーのみ選択・設定してもよい。この場合、サーバ装置1は、撮影装置3から受信した撮影画像を解析し、設定された対象物が写っている撮影画像を第2記憶領域10Bにも保存する。
例えば、カテゴリーとして「海・湖」と「タワー」が選択されている場合、灯台や洋上風車を撮影した画像が第2記憶領域10Bにも保存される。
上記実施形態では、撮影装置3を車Cに搭載する例について説明したが、移動するものであればよく、例えばスマートグラス等のウェアラブルデバイスであってもよい。
上記実施形態では、指定エリアをサービス提供業者が事前に設定する例について説明したが、ユーザがユーザ端末2を用いて追加設定できるようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 サーバ装置
2 ユーザ端末
3 撮影装置
10 記憶部
10A 第1記憶領域
10B 第2記憶領域
11 ユーザ設定受付部
12 画像受信部
13 判定部

Claims (7)

  1. 撮影装置とサーバ装置とを備えた撮影画像記録システムであって、
    前記撮影装置は、撮影画像を位置情報と共に前記サーバ装置へ送信し、
    前記サーバ装置は、
    前記撮影装置から受信した撮影画像をループ録画する第1記憶領域、及びデータを上書きしないように保存する第2記憶領域を有する記憶部と、
    前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示す場合、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定する判定部と、
    を備えることを特徴とする撮影画像記録システム。
  2. 前記サーバ装置は、ユーザ端末から前記第1領域よりも広い第2領域の設定を受け付け、
    前記判定部は、前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が前記第2領域内かつ前記複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示す場合、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定することを特徴とする請求項1に記載の撮影画像記録システム。
  3. 前記サーバ装置は、ユーザ端末から撮影対象物のカテゴリーの選択を受け付け、
    前記判定部は、前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が前記第2領域内かつ前記複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示し、さらに前記撮影画像を解析し、選択されたカテゴリーのものが写っている場合に、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定することを特徴とする請求項2に記載の撮影画像記録システム。
  4. 前記撮影装置は所定のフレームレートで連続的に撮影を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮影画像記録システム。
  5. 撮影装置とサーバ装置とを備えた撮影画像記録システムであって、
    前記撮影装置は、撮影画像を前記サーバ装置へ送信し、
    前記サーバ装置は、
    ユーザ端末から撮影対象物のカテゴリーの選択を受け付けるユーザ設定受付部と、
    前記撮影装置から受信した撮影画像をループ録画する第1記憶領域、及びデータを上書きしないように保存する第2記憶領域を有する記憶部と、
    前記撮影装置から受信した撮影画像を解析し、選択されたカテゴリーのものが写っている場合に、この撮影画像を前記第2記憶領域に保存すると判定する判定部と、
    を備えることを特徴とする撮影画像記録システム。
  6. 撮影装置とサーバ装置とを用いた撮影画像記録方法であって、
    前記撮影装置が、撮影画像を位置情報と共に前記サーバ装置へ送信し、
    前記サーバ装置が、
    前記撮影装置から受信した撮影画像を記憶部の第1記憶領域にループ録画し、
    前記撮影装置から撮影画像と共に受信した位置情報が複数の所定の第1領域のいずれかの領域内を示す場合、この撮影画像を前記記憶部の第2記憶領域に上書きされないように保存することを特徴とする撮影画像記録方法。
  7. 撮影装置とサーバ装置とを用いた撮影画像記録方法であって、
    前記撮影装置が、撮影画像を前記サーバ装置へ送信し、
    前記サーバ装置が、
    ユーザ端末から撮影対象物のカテゴリーの選択を受け付け、
    前記撮影装置から受信した撮影画像を記憶部の第1記憶領域にループ録画し、
    前記撮影装置から受信した撮影画像を解析し、選択されたカテゴリーのものが写っている場合に、この撮影画像を前記記憶部の第2記憶領域に上書きされないように保存することを特徴とする撮影画像記録方法。
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