JP2020158387A - プリント配線板用表面処理ガラスクロス及びプリプレグ - Google Patents
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Abstract
Description
ここで、経糸及び緯糸の糸幅は、プリント配線板用表面処理ガラスクロスから60mm×100mmのサンプル3枚を切り出し、各サンプル当たりそれぞれ30本の経糸又は緯糸について、マイクロスコープ(株式会社キーエンス製、商品名:VHX−2000、倍率:200倍)で測定したときの測定値の平均値を採用することができる。また、経糸及び緯糸の織密度は、JIS R 3420に準拠して、織物分解鏡を用い、経(緯)方向の25mmの範囲にある、経(緯)糸の本数を数えて求めることができる。
本実施例では、まず、IPC4412規格のクロススタイル#1078(使用ヤーン:D450(フィラメント径5.0μm、ヤーン重量11.0tex)、経糸織密度:53本/25mm、緯糸織密度:53本/25mm)のガラスクロスを、体積平均粒子径が約100nmのシリカ微粒子が水に分散された分散液が収容されたシリカ微粒子付着槽を通過させることにより、シリカ微粒子が付着したガラスクロスを得た。
本実施例では、ガラスクロスにシリカ微粒子を付着させなかった以外は、実施例1と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。次に、本実施例で得られたプリント配線板用表面処理ガラスクロスを用いた以外は、実施例1と全く同一にして、アルカリ白化試験を行い、白化距離を測定した。
本実施例では、0.1MPaの圧力を有する40℃の高圧水流を噴射して水流圧力による開繊処理を施した以外は、実施例2と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。次に、本実施例で得られたプリント配線板用表面処理ガラスクロスを用いた以外は、実施例1と全く同一にして、アルカリ白化試験を行い、白化距離を測定した。結果を表1に示す。
本実施例では、IPC4412規格のクロススタイル#2116(使用ヤーン:E225(フィラメント径7.0μm、ヤーン重量22.0tex)、経糸織密度:59.1本/25mm、緯糸織密度:57.1本/25mm)のガラスクロスを用いた以外は、実施例2と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。前記ガラスクロスに付着されたシランカップリング剤は、プリント配線板用表面処理ガラスクロス100質量部に対して、0.36質量部であった。なお、本実施例のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、表面処理層は、メタクリル基を有するシランカップリング剤のみで構成される。
本実施例では、IPC4412規格のクロススタイル#1035(使用ヤーン:D900(フィラメント径5.0μm、ヤーン重量5.5tex)、経糸織密度:65本/25mm、緯糸織密度:67本/25mm)のガラスクロスを用いた以外は、実施例2と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。前記ガラスクロスに付着されたシランカップリング剤は、プリント配線板用表面処理ガラスクロス100質量部に対して、0.47質量部であった。なお、本実施例のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、表面処理層は、メタクリル基を有するシランカップリング剤のみで構成される。
本実施例では、ガラスクロスを構成するガラスを、全量に対し、55.0質量%のSiO2と、24.0質量%のB2O3と、12.0質量%のAl2O3と、2.0質量%のMgOと、2.0質量%のCaOと、4.0質量%のSrOと、0.0質量%のTiO2と、0.0質量%のFe2O3と、合計で0.0質量%のLi2O、Na2O及び、K2Oと、1.0質量%のF2とを含む組成(以下、ガラス組成Bという)を備えるものとした以外は、実施例2と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。ガラス組成Bは前記第2の態様に対応する組成となっている。前記ガラスクロスに付着されたシランカップリング剤は、プリント配線板用表面処理ガラスクロス100質量部に対して、0.70質量部であった。なお、本実施例のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、表面処理層は、メタクリル基を有するシランカップリング剤のみで構成される。
本比較例では、シランカップリング剤として、N−β−(N−ビニルベンジルアミノ)エチル−アミノプロピルメトキシシランを含む表面処理剤水溶液を用いた以外は、実施例2と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。前記ガラスクロスに付着されたシランカップリング剤は、ガラス繊維糸100質量部に対して、0.44質量部であった。
本比較例では、シランカップリング剤として、3−アミノプロピルトリメトキシシランを含む表面処理剤水溶液を用いた以外は、実施例2と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。前記ガラスクロスに付着されたシランカップリング剤は、ガラス繊維糸100質量部に対して、0.35質量部であった。
本比較例では、ガラスクロスを構成するガラスを、全量に対し、54.6質量%のSiO2と、6.1質量%のB2O3と、14.1質量%のAl2O3と、1.2質量%のMgOと、22.4質量%のCaOと、0質量%のSrOと、0.3質量%のTiO2と、0.2質量%のFe2O3と、合計で0.5質量%のLi2O、Na2O及び、K2Oと、0.6質量%のF2とを含む組成(以下、ガラス組成Cという)を備えるものとした以外は、実施例2と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。前記ガラスクロスに付着されたシランカップリング剤は、ガラス繊維糸100質量部に対して、0.21質量部であった。
本比較例では、シランカップリング剤として、N−β−(N−ビニルベンジルアミノ)エチル−アミノプロピルメトキシシランを含む表面処理剤水溶液を用いた以外は、比較例3と全く同一にして、プリント配線板用表面処理ガラスクロスを得た。前記ガラスクロスに付着されたシランカップリング剤は、ガラス繊維糸100質量部に対して、0.21質量部であった。
Claims (8)
- 表面に表面処理層を備えるプリント配線板用表面処理ガラスクロスであって、
該ガラスクロスを構成するガラスは、全量に対し、52.0〜60.0質量%の範囲のSiO2と、15.0〜26.0質量%の範囲のB2O3と、9.0〜18.0質量%の範囲のAl2O3と、1.0〜8.0質量%の範囲のMgOと、1.0〜10.0質量%の範囲のCaOと、0〜6.0質量%の範囲のSrOと、0〜6.0質量%の範囲のTiO2と、合計で0.1〜3.0質量%の範囲のF2及びCl2とを含む組成を備え、
該ガラスクロスは、75.0〜100.0%の範囲の表面被覆率と、8〜95μmの範囲の厚さとを備え、
該表面処理層は、メタクリル基を有するシランカップリング剤を含有し、界面活性剤を不含有であり、
前記表面被覆率は、100×(25000(μm)×経糸の糸幅(μm)×経糸の織密度(本/25mm)+25000(μm)×緯糸の糸幅(μm)×緯糸の織密度(本/25mm)−経糸の糸幅(μm)×経糸の織密度(本/25mm)×緯糸の糸幅(μm)×緯糸の織密度(本/25mm))/(25000(μm)×25000(μm))により計算される、ことを特徴とするプリント配線板用表面処理ガラスクロス。 - 請求項1記載のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、前記ガラスクロスを構成するガラスフィラメントは表面にシリカ微粒子が付着していることを特徴とするプリント配線板用表面処理ガラスクロス。
- 請求項1又は請求項2記載のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、前記ガラスクロスは、85.5〜100.0%の範囲の表面被覆率を備えることを特徴とするプリント配線板用表面処理ガラスクロス。
- 請求項3記載のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、前記ガラスクロスは、8〜60μmの範囲の厚さを備えることを特徴とするプリント配線板用表面処理ガラスクロス。
- 請求項3記載のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、前記ガラスクロスは、8〜40μmの範囲の厚さを備えることを特徴とするプリント配線板用表面処理ガラスクロス。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、前記ガラスクロスを構成するガラスは、全量に対し、52.0〜60.0質量%の範囲のSiO2と、15.0質量%以上20.0質量%未満の範囲のB2O3と、9.0〜18.0質量%の範囲のAl2O3と、1.0〜6.0質量%の範囲のMgOと、1.0〜9.0質量%の範囲のCaOと、0質量%以上〜0.5質量%未満の範囲のSrOと、1.0〜6.0質量%の範囲のTiO2と、合計で0.1〜2.5質量%の範囲のF2及びCl2とを含む組成を備えることを特徴とするプリント配線板用表面処理ガラスクロス。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のプリント配線板用表面処理ガラスクロスにおいて、前記ガラスクロスを構成するガラスは、全量に対し、52.0〜60.0質量%の範囲のSiO2と、20.0〜26.0質量%未満の範囲のB2O3と、9.0〜18.0質量%の範囲のAl2O3と、1.0〜6.0質量%の範囲のMgOと、1.0〜9.0質量%の範囲のCaOと、0.5〜6.0質量%未満の範囲のSrOと、0〜6.0質量%の範囲のTiO2と、合計で0.1〜2.5質量%の範囲のF2及びCl2とを含む組成を備えることを特徴とするプリント配線板用表面処理ガラスクロス。
- 請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載のプリント配線板用表面処理ガラスクロスを含むことを特徴とするプリント配線板用プリプレグ。
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