JP2020156478A - 家禽のももから肉を取り出すための装置および方法 - Google Patents

家禽のももから肉を取り出すための装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】家禽の脚のためのキャリアを備えた加工ラインにおいて家禽のももから肉を取り出すための装置と方法を提供する。【解決手段】キャリアは、足首の関節で吊り下げられた家禽の脚6を運ぶように配置されている。家禽の脚6は、ドラムスティックと、ひざ関節9と、大腿骨を有した家禽のももとを備える。この装置は、家禽の脚6に切り込むためのカッタ10と、大腿骨から家禽のもも肉を掻き取るためのスクレーパ11とを備え、スクレーパ11は、家禽の脚6をひざ関節9の近くでクランプしてひざ関節9を所定の位置に固定する。カッタ10は、スクレーパ11が家禽の脚6をクランプしている状態で、スクレーパ11に隣接しかつひざ関節9の側の大腿骨の関節の高さにおけるひざ関節9の下となるところで家禽の脚6の切断を行い、それによって、もも肉を大腿骨に接続する腱を切断する。【選択図】図5A

Description

本発明は、家禽のももから肉を取り出すための装置および方法に関する。
特許文献1は、家禽の脚用のキャリアを備えた加工ラインで家禽のももから肉を取り出すための装置および方法を開示している。各キャリアは、足首の関節で吊るされた家禽の脚を運ぶように配置される。この脚は、ドラムスティック(脚下部)と、膝関節と、大腿骨付きの「もも」とを含む。この公知の装置は、家禽の脚に、特に膝関節に切り込むためのカッタを備え、また大腿骨から家禽のもも肉を掻き取るためのスクレーパを備える。この目的のために、特許文献1の装置は、さらに、プッシャーを有することで、スクレーパの開口部を通って鶏の「もも」から大腿骨を押し出す。したがって、膝関節に切り込みを形成することが不可欠である。というのは、これにより家禽の足を曲げることができ、その曲げ操作の後に家禽の大腿部から骨を除去することができるためである。すべての公知の装置においては、すべての部品が非常に複雑な機械部品である。この点は、特許文献1がきわめて長編であることによっても例示されている。
欧州特許第3157344号明細書
本発明の目的は、家禽のももから肉を取り出すための、それほど複雑でない装置および方法を提供することにある。
本発明の目的はまた、高品質の肉を高収率で得る、そのような装置および方法を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、高速処理ラインでの使用に適したそのような装置および方法を提供することにある。
これらおよび他の目的および利点は、添付の請求項のうちの1つまたは複数についての特徴を有する本発明の装置および方法によってもたらされる。
請求項1および9における前提部で言及された特徴は、米国特許第9326527号明細書から知られている。米国特許第9326527号明細書は、家禽の脚用のキャリアを備えた加工ラインで家禽のももから肉を取り出すための装置および方法を開示している。ここで、各キャリアは、足首関節で吊り下げられた家禽の足を運ぶように構成されている。そして前記の脚は、ドラムスティック(脚下部)と、膝関節と、大腿骨付きの「もも」とを含む。この装置はさらに、家禽の脚に切り込むためのカッタと、大腿骨から家禽のもも肉をかき取るためのスクレーパとを含む。公知の方法および装置では、家禽の脚を膝関節の近くにクランプするステップが用いられ、それにより膝関節が所定の位置に固定され、かつ家禽の脚が所定の位置にクランプされている間に家禽の脚に最初の切り込みが入れられる。膝関節の側面に位置する大腿骨における膝の高さで、もも肉を骨につなげる腱を切るように、膝関節の下が切断される。さらに、スクレーパは、第1の掻き取りモードと第2の掻き取りモードとを含む少なくとも2つの掻き取りモードを有する。第1の掻き取りモードでは、膝関節の下の大腿骨に対して最初の掻き取り動作を実行するようにされている。この最初の掻き取り動作は、大腿骨の股関節から離れているところの、膝関節よりも下における家禽のももの所定の部分に及ぶ。
本発明によると、スクレーパは、家禽の脚のクランプモードを解除した後に初期の掻き取りモードを実行する。
カッタは、家禽の脚の周りでの円形カットに近似するカットとなる円周カッタであることが好ましい。これによって、それに続く取り出しが促進されることになる。
本発明の装置には、好ましくは、さらに皮剥ぎ装置が設けられる。好ましくは、皮剥ぎ装置は、カッタが、大腿骨の関節の高さにおける膝関節の側においてひざ関節の下における家禽の脚の部分に最初の切断を行った後に動作を始めるように構成される。
カッタが、ひざ関節から所定の距離においてスクレーパに隣接する家禽の脚に第2の切れ目を入れるように構成されていることがさらに好ましい。第2番目の切断は、好ましくは、ひざ関節から所定の距離を有するところの、ひざ関節から第1の切れ目よりも離れた位置において行われる。
第2番目の切断が初期の掻き取りモードの完了後に行われることが好適である。この第2番目の切断は、大腿骨の股関節から離れた位置において、すなわち、家禽のももの所定の部分にわたる最初の掻き取りモードの完了後に到達する最終的な位置において、スクレーパに隣接して行われる。
もも肉は、第2の掻き取りモードにおいて、大腿骨の全長にわたって掻き取られることが好ましく、その掻き取りは第2番目の切断の後で行われることが好ましい。
スクレーパは、このスクレーパによる第2の掻き取りモードを実行する前に、ひざ関節に近い位置に移動するように構成されていることが好ましい。
第2の掻き取りモードをが完了した後に、掻き取った肉は大腿骨から切除される。
したがって、本発明の装置においては、最初の掻き取りモードが完了した後に第2の掻き取りモードを実行するように構成されていることが好ましい。
さらに、カッタが家禽の脚について第2番目の切断を行った後に、スクレーパが第2の掻き取りモードを実施することが好ましい。
スクレーパが、第2の掻き取りモードにおいて、大腿骨の全長にわたってもも肉を掻き取るように構成されていることが好ましい。
本装置におけるカッタ、または本装置における追加のナイフが、大腿骨から掻き取った肉を切り離すように構成されていることが好ましい。
本発明の装置を側面図によって示す図である。 本発明の装置を上面図によって示す図である。 連続的な動作ステップを示す本発明の装置の上面図である。 連続的な動作ステップを示す本発明の装置の上面図である。 連続的な動作ステップを示す本発明の装置の上面図である。 本発明の装置における皮剥ぎ装置を示す図である。 本発明の装置の初期の掻き取りモードを示す図である。 本発明の装置の第2の切断モードを側面図によって示す図である。 本発明の装置の第2の切断モードを上面図によって示す図である。 本発明の装置のスクレーパの開放動作を示す図である。 本発明の装置のスクレーパの上方への移動動作を示す図である。 発明の装置におけるスクレーパの最終の掻き取り動作を示す図である。 本発明の装置を用いて大腿骨から掻き取られた掻き取り肉を切断する様子を示す図である。
以下、本発明の装置およびその使用方法の、非限定的な例示的実施形態の図面を参照して、本発明をさらに説明する。
図1〜9の図面では、本発明の方法についての連続的なステップは、本発明の装置の好ましい実施形態で実行されるものとして描かれている。
図において同じ参照番号が適用される場合は、これらの番号は常に同じ部材を指す。
まず図1Aを参照すると、家禽の脚6のためのキャリア5を備えた加工ライン4において、家禽のもも3から肉2を取り出すための装置1が示されている。各キャリア5は、足首の関節で吊るされた家禽の脚6を運ぶように配置されている。専門家(および素人)が知っているように、前記家禽の脚6は、ドラムスティック(脚下部)8と、膝関節9と、大腿骨3′を備えた家禽のもも3とを含む(大腿骨は、たとえば図4に見える)。
図1Bは、装置1が、家禽の脚6に切り込みを入れるためのカッタ10と、大腿骨3′から家禽のもも肉2を掻き取るためのスクレーパ11とを含むことを示している。カッタ10は、好ましくは、家禽の脚6に完全なまたはほぼ完全な周方向の切り込みを行うように構成される。
装置1には別個のクランプを設けることができるが、その実施形態は示されていない。図示された実施形態では、別個のクランプの代わりに、装置1のスクレーパ11は、ひざ関節9の近くで家禽の脚6をクランプし(図1Aおよび図2Aを参照)、したがってひざ関節9を所定の位置に固定するように構成されている。図2Bおよび図2Cは、家禽の脚6へのクランプ動作に続く切断動作を示し、スクレーパ11が家禽の脚6をクランプして所定の位置に保持しながら、カッタ10が家禽の脚6に最初のすなわち第1番目の切断を行うように構成される。したがって、カッタ10は、ひざ関節9の側部に存在する大腿骨3′の関節の高さで、スクレーパ11に隣接し、ひざ関節9の下で(ほぼ円周方向に)切り込みを行うように配置される。専門家が知っているように、もも肉2を骨に接続する腱を切断するためである。
図3は、装置1がさらに皮剥ぎ装置12を備えることを示す。皮剥ぎ装置12は、カッタ10が関節の高さでひざ関節9よりも下側の家禽の脚6に最初の切れ目を入れた後に作動するように構成される。図2Bおよび図2Cを参照して上述したように、大腿骨は膝関節9の側に存在する。
図4は、皮剥ぎの後にスクレーパ11が第1の掻き取りモードで動作するようになったことを示し、そのときにスクレーパ11は、ひざ関節9の下の大腿骨3′に作用し、ひざ関節9よりも下側の家禽のもも3の所定の部分に及ぶ最初の掻き取りモードで動作する。ここで、掻き取りモードの動作は、大腿骨3′において股関節13から離れた状態を維持して行われる。スクレーパ11に加えて別個のクランプが使用される場合に、そのクランプは所定の位置に留まることができる。しかし、図示された実施形態では、スクレーパ11はクランプとして使用される。 その状況では、スクレーパ11は、家禽の脚6をクランプする動作を解除した後に、初期の掻き取りモードを実行するように構成されることが好ましい。
図5Aおよび図5Bは、それぞれ、ひざ関節9から所定の距離でスクレーパ11に隣接する家禽の脚6にカッタ10が第2の切れ目を入れるように構成されることを、側面図および上面図で示すものである。図示された実施形態では、カッタ10は、図4に示されるスクレーパ11での最初の掻き取りモードの完了後に、第2番目の切断を行うように構成される。家禽のももの所定の部分にわたる最初の掻き取りモードの完了後に、次に、スクレーパ11が到達した最終的な位置で、大腿骨3′の股関節13から依然として離れているスクレーパ11に隣接して、第2番目の切断が行われる。
スクレーパ11は、図5Aおよび図5Bに示すように、第1の掻き取りモードの後かつカッタ10が家禽の脚6に第2番目の切断を行った後に動作するように構成された第2の掻き取りモードを実行する。スクレーパ11は、図6に示すように最初に開いて家禽の脚6を解放するように構成され、そして図7に示すように、スクレーパ11による第2の掻き取りモードを実行する前に、ひざ関節9の近くの位置まで矢印Aのように上向きに移動する。次に、図8に示す最終の掻き取りモードが実行され、そこでは、スクレーパ11が、第2の掻き取りモードで大腿骨3′の全長にわたって、もも肉を掻き取るように動作する。
図9は、図8による最終の掻き取りモードの完了後、装置1のナイフ14が、大腿骨3′から掻き取られた肉を切り離す動作を最終的に示している。掻き取り動作後の肉の切断は、カッタ10を使用して行うこともできる。
以上において本発明の方法および装置の例示的な実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、この特定の実施形態に限定されることなく、本発明から逸脱することなく多くの方法で変更することができる。したがって、上記で説明した例示的な実施形態は、添付の特許請求の範囲を厳密に解釈するために使用されるものではない。そうではなく、上記の実施形態は、特許請求の範囲をこの例示的な実施形態に限定することを意図することなく、添付の特許請求の範囲の文言を説明することを単に意図している。したがって、本発明の保護範囲は、添付の特許請求の範囲のみに従って解釈されるものであり、また請求項の文言のあいまいさは、この例示的な実施形態を使用して解決されるものとする。
本発明の特徴は、以下の番号順に列挙することができる。
1.家禽の脚(6)のためのキャリア(5)を備えた加工ライン(4)において家禽のもも(3)から肉(2)を取り出すための装置(1)であって、各キャリア(5)は、足首の関節(7)で吊り下げられた家禽の脚(6)を運ぶように配置されており、前記家禽の脚(6)は、ドラムスティック(8)と、ひざ関節(9)と、大腿骨(3′)を有した家禽のもも(3)とを備え、前記装置(1)は、家禽の脚(6)に切り込むためのカッタ(10)と、大腿骨(3′)から家禽のもも肉(2)を掻き取るためのスクレーパ(11)とを備え、装置(1)のスクレーパ(11)は、家禽の脚(6)をひざ関節(9)の近くでクランプしてひざ関節(9)を所定の位置に固定するように構成され、カッタ(10)は、スクレーパー(11)が家禽の脚(6)をクランプしている状態で家禽の脚(6)に最初の切断を行うように構成され、そのときにカッタ(10)は、スクレーパ(11)に隣接しかつひざ関節(9)にもっとも近い大腿骨(3′)の関節の高さにおけるひざ関節(9)の下となるところに最初の切れ目を入れるように構成され、それによって、もも肉(2)を大腿骨(3′)に接続する腱を切断するものであることを特徴とする家禽のももから肉を取り出すための装置。
2.皮剥ぎ装置(12)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
3.皮剥ぎ装置(12)は、カッタ(10)が家禽の脚(6)に最初の切断を行った後に動作を始めるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
4.スクレーパ(11)には、第1の掻き取りモードと第2の掻き取りモードとを含む少なくとも2つの掻き取りモードが設けられ、第1の掻き取りモードは、膝関節(9)の下の大腿骨(3´)で初期の掻き取りモードを実行するようにされたものであり、この初期の掻き取りモードは、大腿骨(3′)の股関節(13)から離れた状態のひざ関節(9)の下の、家禽のももの所定の部分にわたって拡張されるものであることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
5.最初の掻き取りモードを最初の切れ目の位置から開始するように構成されていることを特徴とする請求項4記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
6.スクレーパ(11)は、家禽の脚(6)のクランプモードを解除した後に初期の掻き取りモードを実行するように構成されていることを特徴とする請求項4または5記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
7.カッタ(10)は、ひざ関節(9)から所定の距離においてスクレーパ(11)に隣接する家禽の脚(6)に第2の切れ目を入れるように構成されていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
8.カッタ(10)は、スクレーパ(11)の初期の掻き取りモードの完了後に第2番目の切断を行うように構成され、この第2番目の切断は、家禽の大腿部の所定の部分にわたる最初の掻き取りモードの完了後に到達する最終的な位置であって、大腿骨(3′)の股関節(13)から離れた位置において、スクレーパ(11)に隣接して行われるものであることを特徴とする請求項7記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
9.スクレーパ(11)の第2の掻き取りモードは、第1の掻き取りモードの後に動作するよう構成されていることを特徴とする請求項4から8までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
10.スクレーパ(11)は、第2の掻き取りモードにおいて、大腿骨(3′)の全長にわたってもも肉(2)を掻き取るように構成されていることを特徴とする請求項9記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
11.スクレーパ(11)による第2の掻き取りモードは、カッタ(10)が家禽の脚(6)に第2の切れ目を入れた後に開始されるものであることを特徴とする請求項7または8または9または10記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
12.スクレーパ(11)は、このスクレーパ(11)による第2の掻き取りモードを実行する前に、ひざ関節(9)に近い位置に移動するように構成されていることを特徴とする請求項9から11までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
13.装置におけるカッタ(10)、または装置における追加のナイフ(14)が、大腿骨(3′)から掻き取った肉(2)を切り離すように構成されていることを特徴とする請求項1から12までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
14.家禽の脚(6)を足首の関節(7)で吊り下げて搬送する加工ライン(4)において家禽のもも(3)から肉を取り出すための方法であって、それぞれの家禽の脚(6)は、ドラムスティック(8)と、ひざ関節(9)と、大腿骨(3′)を有した家禽のもも(3)とを備え、前記方法においては、家禽の脚(6)に切り込むを行うことと、スクレーパ(11)によって大腿骨(3′)から家禽のもも肉(2)を掻き取ることとが行われるものにおいて、家禽の脚(6)をひざ関節(9)の近くでクランプしてひざ関節(9)を所定の位置に固定するステップと、家禽の脚(6)が位置決め状態でクランプされているときに家禽の脚(6)に最初の切断を行うステップとを有し、その切断を、ひざ関節(9)の下となるところにおける関節(9)の側の大腿骨(3′)の関節の高さで行うことで、もも肉(2)を大腿骨(3′)に接続する腱を切断することを特徴とする家禽のももから肉を取り出す方法。
15.家禽のもも(3)に対する皮剥ぎを行うことを特徴とする請求項14記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
16.大腿骨(3′)の関節の高さにおけるひざ関節(9)の側においてひざ関節(9)の下における家禽の脚(60)に切り込みを入れた後に、皮剥ぎを行うことを特徴とする請求項15記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
17.ひざ関節(9)の下の大腿骨(3´)で初期の掻き取りモードを実行し、この初期の掻き取りモードを、大腿骨(3′)の股関節(13)から離れた状態のひざ関節(9)の下の、家禽のももの所定の部分にわたって実行することを特徴とする請求項14から16までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
18.ひざ関節(9)から所定の距離を有する、ひざ関節(9)から第1の切れ目よりも離れた位置において、第2番目の切断を行うことを特徴とする請求項14から17までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
19.最初の掻き取りモードが完了した後に第2番目の切断を行うことを特徴とする請求項17または18記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
20.第2の掻き取りモードにおいて、大腿骨(3′)の全長にわたってもも肉(2)を掻き取ることを特徴とする請求項14から19までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
21.家禽の脚(6)について第2番目の切断を行った後に第2の掻き取りモードを開始することを特徴とする請求項18から20までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
22.第2の掻き取りモードをが完了した後に、掻き取った肉(2)を大腿骨(3′)から切除することを特徴とする請求項14から21までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
1 装置
2 肉
3 家禽のもも
3′ 大腿骨
4 加工ライン
5 キャリア
6 家禽の脚
7 足首の間接
8 ドラムスティック
9 ひざ関節
10 カッタ
11 スクレーパ
12 皮剥ぎ装置
13 股関節
14 ナイフ

Claims (15)

  1. 家禽の脚(6)のためのキャリア(5)を備えた加工ライン(4)において家禽のもも(3)から肉(2)を取り出すための装置(1)であって、各キャリア(5)は、足首の関節(7)で吊り下げられた家禽の脚(6)を運ぶように配置されており、前記家禽の脚(6)は、ドラムスティック(8)と、ひざ関節(9)と、大腿骨(3′)を有した家禽のもも(3)とを備え、前記装置(1)は、家禽の脚(6)に切り込むためのカッタ(10)と、大腿骨(3′)から家禽のもも肉(2)を掻き取るためのスクレーパ(11)とを備え、スクレーパ(11)は、家禽の脚(6)をひざ関節(9)の近くでクランプしてひざ関節(9)を所定の位置に固定するように構成され、カッタ(10)は、スクレーパー(11)が家禽の脚(6)をクランプしている状態で家禽の脚(6)に最初の切断を行うように構成され、そのときにカッタ(10)は、スクレーパ(11)に隣接しかつひざ関節(9)にもっとも近い大腿骨(3′)の関節の高さにおけるひざ関節(9)の下となるところに最初の切れ目を入れるように構成され、それによって、もも肉(2)を大腿骨(3′)に接続する腱を切断するものであり、スクレーパ(11)には、第1の掻き取りモードと第2の掻き取りモードとを含む少なくとも2つの掻き取りモードが設けられ、第1の掻き取りモードは、ひざ関節(9)の下の大腿骨(3´)で初期の掻き取りモードを実行するようにされたものであり、この初期の掻き取りモードは、大腿骨(3′)の股関節(13)から離れた状態のひざ関節(9)の下の、家禽のももの所定の部分にわたって拡張されるものであり、好ましくは最初の掻き取りモードを最初の切れ目の位置から開始するように構成されたものにおいて、スクレーパ(11)は、家禽の脚(6)のクランプモードを解除した後に初期の掻き取りモードを実行するように構成されていることを特徴とする家禽のももから肉を取り出すための装置。
  2. 皮剥ぎ装置(12)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
  3. 皮剥ぎ装置(12)は、カッタ(10)が家禽の脚(6)に最初の切断を行った後に動作を始めるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
  4. カッタ(10)は、ひざ関節(9)から所定の距離においてスクレーパ(11)に隣接する家禽の脚(6)に第2の切れ目を入れるように構成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
  5. カッタ(10)は、スクレーパ(11)の初期の掻き取りモードの完了後に第2番目の切断を行うように構成され、この第2番目の切断は、家禽のももの所定の部分にわたる最初の掻き取りモードの完了後に到達する最終的な位置であって、大腿骨(3′)の股関節(13)から離れた位置において、スクレーパ(11)に隣接して行われるものであることを特徴とする請求項4記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
  6. スクレーパ(11)の第2の掻き取りモードは、第1の掻き取りモードの後に、かつ好ましくはカッタ(10)が家禽の脚(6)に第2の切れ目を入れた後に、動作するよう構成されていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
  7. スクレーパ(11)は、第2の掻き取りモードにおいて、大腿骨(3′)の全長にわたってもも肉(2)を掻き取るように構成されていることを特徴とする請求項6記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
  8. スクレーパ(11)は、このスクレーパ(11)による第2の掻き取りモードを実行する前に、ひざ関節(9)に近い位置に移動するように構成されていることを特徴とする請求項6または7記載の家禽のももから肉を取り出すための装置。
  9. 家禽の脚(6)を足首の関節(7)で吊り下げて搬送する加工ライン(4)において家禽のもも(3)から肉を取り出すための方法であって、それぞれの家禽の脚(6)は、ドラムスティック(8)と、ひざ関節(9)と、大腿骨(3′)を有した家禽のもも(3)とを備え、家禽の脚(6)に切り込むを行うことと、スクレーパ(11)によって大腿骨(3′)から家禽のもも肉(2)を掻き取ることとが行われるものにおいて、家禽の脚(6)をひざ関節(9)の近くでクランプしてひざ関節(9)を所定の位置に固定するステップと、家禽の脚(6)が位置決め状態でクランプされているときに家禽の脚(6)に最初の切断を行うステップとを有し、その切断を、ひざ関節(9)の下となるところにおける関節(9)の側の大腿骨(3′)の関節の高さで行うことで、もも肉(2)を大腿骨(3′)に接続する腱を切断し、ひざ関節(9)の下の大腿骨(3´)で初期の掻き取りモードを実行し、この初期の掻き取りモードを、大腿骨(3′)の股関節(13)から離れた状態のひざ関節(9)の下の、家禽のももの所定の部分にわたって実行するに際し、家禽の脚(6)のクランプモードを解除した後に初期の掻き取りモードを実行することを特徴とする家禽のももから肉を取り出す方法。
  10. 家禽のもも(3)に対する皮剥ぎを行うことを特徴とする請求項9記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
  11. 大腿骨(3′)の関節の高さにおけるひざ関節(9)の側においてひざ関節(9)の下における家禽の脚(60)に切り込みを入れた後に、皮剥ぎを行うことを特徴とする請求項10記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
  12. ひざ関節(9)から所定の距離を有するところの、ひざ関節(9)から第1の切れ目よりも離れた位置において、第2番目の切断を行うことを特徴とする請求項9から11までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
  13. 最初の掻き取りモードが完了した後に第2番目の切断を行うことを特徴とする請求項9または12記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
  14. 第2の掻き取りモードにおいて、大腿骨(3′)の全長にわたってもも肉(2)を掻き取ることを特徴とする請求項9から13までのいずれか1項記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
  15. 家禽の脚(6)について第2番目の切断を行った後に第2の掻き取りモードを開始することを特徴とする請求項14記載の家禽のももから肉を取り出す方法。
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