JP2020156050A - インターホン機器 - Google Patents

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【課題】ボタン部材のがたつきを防止することができるインターホン機器を提供する。【解決手段】ボタン部材10の操作部11に、その外周面の後端から外方へ突設された鍔片12を設ける一方、カバー部材20における操作段部21の上側に、前方へ突出する支持段部24を設けており、支持段部24の前面上に鍔片12の上辺部12aを位置させた状態で、操作窓9を介して操作部11が前ケース2から前方へ突出するように前ケース2を配置させることで、操作窓9の後面側の開口周縁と支持段部24の前面とにより、上辺部12aを前後から挟持させるようにした。【選択図】図7

Description

本発明は、たとえば集合玄関機等のユーザーが使用する操作ボタンを備えたインターホン機器に関するものである。
従来、集合住宅の玄関に設置される集合玄関機といったインターホン機器には、来訪者が呼び出す部屋番号を特定する際に操作するテンキー等の各種操作ボタンが備えられている。たとえば特許文献1に記載の機器では、スイッチが搭載されたスイッチ基板の前側に、弾性を有する合成樹脂製のカバー部材を配置させるとともに、カバー部材の前側に、カバー部材越しにスイッチを操作するためのボタン部材を取り付けてなる操作ボタンが備えられている。そして、ボタン部材の取付構造としては、カバー部材に前方へ突出する操作突起を設けるとともに、該操作突起を前側から覆うようにボタン部材を取り付けるという構造を採用している。
特開2009−205925号公報
しかしながら、上記構造でボタン部材を取り付けると、取付状態においてボタン部材ががたつくという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、ボタン部材のがたつきを防止することができるインターホン機器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、本体ケースの前面に、操作窓が開設されているとともに、本体ケース内に、スイッチが搭載されたスイッチ基板と、弾性を有する合成樹脂によりシート状に成形されているとともに、本体ケースの前後方向へ移動可能な操作段部が前方へ突設されてなり、操作段部がスイッチの前側に位置するように配置されたカバー部材と、操作窓を介して本体ケースから前方へ突出する操作部を有し、当該操作部が操作段部の前面上に位置するように取り付けられたボタン部材とが設けられており、ボタン部材の操作部を後側へ押し込み操作することにより、スイッチを操作可能なインターホン機器であって、操作部の上面に、上方へ突出する鍔片が設けられている一方、カバー部材における操作段部の上側に、前方へ突出する支持段部が設けられており、ボタン部材が、鍔片の後面を支持段部の前面上に位置させた状態で取り付けられ、鍔片が本体ケースにおける操作窓の開口周縁とカバー部材とにより前後から挟持されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ボタン部材が、操作部の上面から上方へ突設された鍔片の後面を、操作段部の上側において前方へ突設されている支持段部の前面上に位置させた状態で取り付けられており、鍔片が本体ケースにおける操作窓の開口周縁とカバー部材とにより前後から挟持されている。したがって、取付状態にあるボタン部材のがたつきを効果的に防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、鍔片の後面に、後側へ突出する凸条が設けられており、凸条と支持段部の前面とが当接していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、鍔片の後面に、後方へ突出する凸条が設けられており、凸条と支持段部の前面とが当接しているため、ボタン部材を押し込み操作する際、凸条の先端が支点となって操作部が押し込まれることになり、押し込み操作をスムーズに行うことができる。
本発明によれば、ボタン部材が、操作部の上面から上方へ突設された鍔片の後面を、操作段部の上側において前方へ突設されている支持段部の前面上に位置させた状態で取り付けられており、鍔片が本体ケースにおける操作窓の開口周縁とカバー部材とにより前後から挟持されている。したがって、取付状態にあるボタン部材のがたつきを効果的に防止することができる。
集合玄関機を前側から示した斜視説明図である。 集合玄関機の前ケースを前側から示した斜視説明図である。 ボタン部材を前側から示した斜視説明図である。 1つのボタン部材を後側から示した斜視説明図である。 カバー部材を前側から示した斜視説明図である。 カバー部材を後側から示した斜視説明図である。 集合玄関機のボタン部分の鉛直断面を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となる集合玄関機について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、集合玄関機1を前側から示した斜視説明図である。図2は、集合玄関機1の前ケース2を前側から示した斜視説明図である。図3は、ボタン部材10、10・・を前側から示した斜視説明図である。図4は、1つのボタン部材10を後側から示した斜視説明図である。図5は、カバー部材20を前側から示した斜視説明図である。図6は、カバー部材20を後側から示した斜視説明図である。図7は、集合玄関機1のボタン部分の鉛直断面を示した説明図である。
集合玄関機1は、所謂集合住宅インターホンシステムの一部として使用されるものであって、前側に配置される前ケース2と、後側に配置される後ケース(図示せず)と、前ケース2の前面に取り付けられる化粧カバー3とで構成される本体ケースを有しており、本体ケースの前面上部には、各住戸に設置される住戸端末(図示せず)との間で通話するための通話部4、本体ケースの前方を撮像するためのカメラ部5等が設けられている。また、本体ケースの前面中央部には、テンキー7、7・・及び呼出ボタン8等を含むボタン部6が設けられている。そして、このような集合玄関機1は、集合住宅の玄関の壁面等に設置されており、来訪者によりテンキー7等が押し込み操作されて呼び出す住戸が特定された後、呼出ボタン8が押し込み操作されると、対応する住戸の住戸端末を呼び出すようになっている。
ここで、本発明の要部となるボタン部6について詳細に説明する。
ボタン部6は、各種スイッチ31、31・・が搭載されたスイッチ基板30と、スイッチ基板30の前側に配置されるカバー部材20と、カバー部材20の前面に取り付けられるボタン部材10、10・・・とを有する。また、前ケース2には、ボタン部材10の操作部11を挿通可能な複数の操作窓9、9・・が上下方向へ所定の間隔毎に並設されており、各操作窓32の開口周縁とカバー部材20とにより、各ボタン部材10を後述するような状態で前後から挟持するようになっている。
ボタン部材10は、後方に開口する略方体箱状に成形された操作部11と、操作部11の外周面(上面、左右両側面、及び下面)の後端から夫々外方へ突出する鍔片12とを備えてなる。また、鍔片12の上辺部(操作部11の上面後端から上方へ突出する部分)12aは、後述する支持段部24の左右長さと同じ左右長さにわたって前方へせり出しており、当該せり出し部分の後側の空間が支持段部24の前端を収納可能な収納空間13となっている。さらに、上辺部12aの後面上端で収納空間13内となる箇所には、後方へ突出する凸条14が左右方向へ延設されている。
カバー部材20は、弾性を有する合成樹脂(たとえばシリコンゴム)により成形されたシート状の部材であって、スイッチ基板30の前側に配置した際にスイッチ31、31・・に対応する位置には、ボタン部材10の押し込み操作に伴い前後方向へ移動する操作段部21、21・・が前方へ突設されている。また、カバー部材20の後面で、各操作段部21の後側となる位置には、操作段部21の前後方向への移動に伴い対応するスイッチ31に接触/離隔して該スイッチ31を操作する操作突起22が後方へ突設されている。さらに、各操作段部21の基端部周囲は薄肉部23とされており、該薄肉部23は、操作段部21側へ向かって前方へ傾斜する傾斜状に設けられ、操作段部21を前方へ僅かに持ち上げている。加えて、各操作段部21の上側には、支持段部24が前方へ突設されている。なお、各支持段部24は、各操作段部21の上側にある薄肉部23よりも更に上側に設けられている。また、支持段部24の前後方向での最大突出高さは、操作段部21の前後方向での最大突出高さより低くなっている。
そして、上記カバー部材20は、各操作突起22が対応するスイッチ31の前側に位置するようにスイッチ基板30の前側に配置される。また、操作突起22の前面上に操作部11を、支持段部24の前面上に上辺部12aを夫々位置させて、ボタン部材10、10・・がカバー部材20の前側に配置される。このとき、支持段部24の前端が収納空間13内に収納され、凸条14の先端が支持段部24の前面に当接した状態となっている。さらに、この状態から前ケース2をボタン部材10、10・・の前側に配置させる。つまり、前ケース2の後面側からボタン部材10、10・・の操作部11、11・・を対応する操作窓9、9・・に夫々挿通させて、操作部11、11・・を前ケース2から前方へ突出させる。そして、前ケース2と後ケースとをネジ止めして一体化する等すれば、各操作窓9の後面側の開口周縁と支持段部24の前面とにより、各ボタン部材10の上辺部12aが前後から挟持されることになり、がたつきが防止された状態でボタン部材10、10・・が取り付けられる。また、このような取付状態で各ボタン部材10を押し込み操作すると、ボタン部材10は、凸条14の先端を支点として操作部11側が回動するような格好で後側(本体ケース内側)へ押し込まれる。
以上のような構成を有する集合玄関機1によれば、ボタン部材10の操作部11に、その外周面の後端から外方へ突設された鍔片12を設ける一方、カバー部材20における操作段部21の上側に、前方へ突出する支持段部24を設けており、支持段部24の前面上に鍔片12の上辺部12aを位置させた状態で、操作窓9を介して操作部11が前ケース2から前方へ突出するように前ケース2を配置させることで、操作窓9の後面側の開口周縁と支持段部24の前面とにより、上辺部12aを前後から挟持させている。したがって、取付状態にあるボタン部材10のがたつきを効果的に防止することができる。
また、上辺部12aの後面に、後方へ突出する凸条14を左右方向に延設しており、ボタン部材10の取付状態において、凸条14の先端が支持段部24の前面に当接するようにしている。したがって、ボタン部材10を押し込み操作する際、凸条14の先端が支点となって操作部11が押し込まれることになり、押し込み操作をスムーズに行うことができる。
なお、本発明に係るインターホン機器は、インターホン機器の全体的な構成は勿論、ボタン部に係る構成等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では集合玄関機について説明しているが、本発明は、ボタン部さえ有するのであれば、インターホン子機やインターホン親機等の他のインターホン機器に対しても好適に採用することができる。
また、各操作段部の基端部周囲に設けられている薄肉部に関し、操作段部の上側に位置する薄肉部の厚みよりも、操作段部の下側に位置する薄肉部の厚みを薄くしたり、操作段部の上側に位置する薄肉部の上下方向長さよりも、操作段部の下側に位置する薄肉部の上下方向長さを長くしたりしてもよい。このような構成を採用することで、操作段部の下側に位置する薄肉部の方が撓みやすくなるため、押し込み操作を更にスムーズに行うことができるという効果がある。
さらに、上記実施形態では、1つの操作段部に対して1つの支持段部を設けるとしているが、操作段部の大きさ等によっては、1つの操作段部に対して2つ以上の支持段部を設け、1つのボタン部材の鍔片が2つ以上の支持段部に跨がって位置するようにボタン部材を取り付けるように構成することも可能である。
加えて、上記実施形態では、ボタン部材に上下左右一連の鍔片を設けているが、ボタン部材の上下のみに夫々独立した鍔片を設ける等してもよいし、収納空間や凸条を鍔片に設けるか否かについては適宜設計変更可能である。
1・・集合玄関機(インターホン機器)、2・・前ケース(本体ケース)、6・・ボタン部、9・・操作窓、10・・ボタン部材、11・・操作部、12・・鍔片、12a・・上辺部、13・・収納空間、14・・凸条、20・・カバー部材、21・・操作段部、23・・薄肉部、24・・支持段部、30・・スイッチ基板、31・・スイッチ。

Claims (2)

  1. 本体ケースの前面に、操作窓が開設されているとともに、
    前記本体ケース内に、
    スイッチが搭載されたスイッチ基板と、
    弾性を有する合成樹脂によりシート状に成形されているとともに、前記本体ケースの前後方向へ移動可能な操作段部が前方へ突設されてなり、前記操作段部が前記スイッチの前側に位置するように配置されたカバー部材と、
    前記操作窓を介して前記本体ケースから前方へ突出する操作部を有し、当該操作部が前記操作段部の前面上に位置するように取り付けられたボタン部材と
    が設けられており、
    前記ボタン部材の前記操作部を後側へ押し込み操作することにより、前記スイッチを操作可能なインターホン機器であって、
    前記操作部の上面に、上方へ突出する鍔片が設けられている一方、
    前記カバー部材における前記操作段部の上側に、前方へ突出する支持段部が設けられており、
    前記ボタン部材が、前記鍔片の後面を前記支持段部の前面上に位置させた状態で取り付けられ、前記鍔片が前記本体ケースにおける前記操作窓の開口周縁と前記カバー部材とにより前後から挟持されていることを特徴とするインターホン機器。
  2. 前記鍔片の後面に、後方へ突出する凸条が設けられており、
    前記凸条と前記支持段部の前面とが当接していることを特徴とする請求項1に記載のインターホン機器。
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