JP3208948U - インターホン装飾具 - Google Patents
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Abstract
【課題】設置されたインターホンを判別しやすいインターホン装飾具を提供する。【解決手段】建物の壁面に固定される取付部材に取付けられるインターホン5のカバー50の周囲を装飾する装飾パネル2と、装飾パネル2をインターホン5に固定するための固定手段と、を有し、装飾パネル2は、カバー50の外形よりも大きく形成されており、少なくともカバー50に内蔵されるスピーカ、マイク、呼出ボタン54に外部からアクセス可能な開口部20が形成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、インターホンを装飾するためのインターホン装飾具に関する。
住宅やオフィス等において、室内と室外との連絡手段として一対のインターホンが用いられている。主に、玄関等に設置される子機側のインターホンは、室内に設置される親機側のインターホンからの音声を出力するスピーカや、親機側のインターホンへの音声を入力するマイクや、親機側のインターホンを呼び出す呼出ボタン等の機能部を有しているもの等がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のようなインターホンは、取付けられる建物の壁等のデザインと調和させるために、一般に暗い配色のカバーを採用する場合が多いばかりか、機能部を最小限にして小型化されたもの等もあり、取付位置によっては来訪者が設置されたインターホンを瞬時に判別し難いという虞がある。
本考案は、このような問題点に着目してなされたもので、設置されたインターホンを判別しやすいインターホン装飾具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本考案のインターホン装飾具は、
建物の壁面に固定される取付部材に取付けられるインターホンのカバーの周囲を装飾する装飾パネルと、該装飾パネルを前記インターホンに固定するための固定手段と、を有し、
前記装飾パネルは、前記カバーの外形よりも大きく形成されており、少なくとも前記カバーに内蔵されるスピーカ、マイク、呼出ボタンに外部からアクセス可能な開口部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、装飾パネルによりインターホンが大きく強調されるため、来訪者がインターホンを判別しやすい。また、装飾パネルをインターホンに固定した際には、開口部を通じてインターホンのスピーカ、マイク、呼出ボタン等の機能を利用することができる。
建物の壁面に固定される取付部材に取付けられるインターホンのカバーの周囲を装飾する装飾パネルと、該装飾パネルを前記インターホンに固定するための固定手段と、を有し、
前記装飾パネルは、前記カバーの外形よりも大きく形成されており、少なくとも前記カバーに内蔵されるスピーカ、マイク、呼出ボタンに外部からアクセス可能な開口部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、装飾パネルによりインターホンが大きく強調されるため、来訪者がインターホンを判別しやすい。また、装飾パネルをインターホンに固定した際には、開口部を通じてインターホンのスピーカ、マイク、呼出ボタン等の機能を利用することができる。
前記固定手段は、前記装飾パネルの背面側に対向して設けられる一対の支持部材と、一方の前記支持部材に設けられ他方の前記支持部材に向けて進退可能な進退部材と、を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、一対の支持部材間にインターホンを配置した状態で、進退部材を他方の支持部材に進行させることにより、インターホンを挟圧して装飾パネルを取付けることができるため、取付構造を簡素化することができる。
この特徴によれば、一対の支持部材間にインターホンを配置した状態で、進退部材を他方の支持部材に進行させることにより、インターホンを挟圧して装飾パネルを取付けることができるため、取付構造を簡素化することができる。
前記進退部材は、前記取付部材と対応する位置に設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、建物の壁面に固定される取付部材に装飾パネルが保持されるため、装飾パネルを安定して設置できる。
この特徴によれば、建物の壁面に固定される取付部材に装飾パネルが保持されるため、装飾パネルを安定して設置できる。
少なくとも前記マイクにアクセス可能な前記開口部の周囲には、吸音部材が配置されていることを特徴としている。
この特徴によれば、外部からマイクに入力されるノイズ音を吸音部材により減少させることができる。
この特徴によれば、外部からマイクに入力されるノイズ音を吸音部材により減少させることができる。
前記装飾パネルは、前記カバーの周囲に外嵌する開口部を介して前記カバーに外嵌され、前記開口部と前記カバーとの間には、緩衝部材が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、音声によるインターホンのカバーの共振を緩衝部材と装飾パネルとにより抑制できる。
この特徴によれば、音声によるインターホンのカバーの共振を緩衝部材と装飾パネルとにより抑制できる。
前記装飾パネルは、音振動吸収部材により構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、カバーの共振を音振動吸収部材により吸収できるとともに、インターホン近傍のノイズ音を減少させることができるので、双方の音声をクリアにできる。
この特徴によれば、カバーの共振を音振動吸収部材により吸収できるとともに、インターホン近傍のノイズ音を減少させることができるので、双方の音声をクリアにできる。
本考案に係るインターホン装飾具を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係るインターホン装飾具につき、図1から図5を参照して説明する。
図1及び図2に示されるように、インターホン装飾具1は、インターホン5に取付けられることで、インターホン5を装飾するものである。本実施例におけるインターホン5は、玄関や門柱等の屋外に設置される子機側のインターホンであり、室内に設置される図示しない親機側のインターホンと通話可能である。尚、インターホン装飾具1は、親機側のインターホンにも取付けてもよい。
図1及び図2に示されるように、インターホン5は、正面視略長方形状に形成された合成樹脂製の筐体50(カバー)と、筐体50の後方に嵌合された合成樹脂製のベースフレーム51と、から主に構成されている。
インターホン5には、親機側のインターホンからの音声を出力するスピーカ52(図5参照)、親機側のインターホンへ音声を入力するマイク53(図7参照)等が内蔵されるとともに、親機側のインターホンを呼び出す呼出ボタン54(図1参照)等を備えている。筐体50には、これら内蔵されたスピーカ52、マイク53及び呼出ボタン54とそれぞれ対応する位置にスピーカ孔55、マイク穴56及びボタン穴57が形成されている。尚、インターホン5は、マイク53、スピーカ52、呼出ボタン54を機能部として備えているが、上記以外の構成として、例えば、加えてカメラや照明等の機能部を備えていてもよい。
また、ベースフレーム51は、インターホン5が取付けられる取付面となる壁面S(図3参照)に強固に固定されており、機能部を有する筐体50を壁面Sに取付ける取付部材として機能している。
インターホン装飾具1は、所定の形状(本実施例では猫)を模して形成された装飾パネル2と、装飾パネル2をインターホン5に取付けるための固定装置3(固定手段)と、から主に構成されており、インターホン5を装飾するようになっている。尚、装飾パネル2の形状は、自由に変更することができることは言うまでもない。
装飾パネル2は、平板状のアクリル板を切断加工することによりインターホン5の筐体50の外形よりも大きく構成されており、その略中央部には、インターホン5の筐体50の外形よりも若干大きく、ベースフレーム51の外形よりも小さい開口部20が形成されている。また、開口部20の内周面は、例えば、弾性を有するゴム等から形成される緩衝部材6が固着されている。
尚、装飾パネル2は、平板形状に限られず、例えば、ドーム形状など立体形状に構成されていてもよい。また、開口部20は、例えば、装飾パネル2の一部が切り欠かれた切欠開口であってもよい。
図2及び図3に示されるように、固定装置3は、装飾パネル2の背面側において開口部20の左右に配置される一対の第1支持部材30(一方の支持部材)及び第2支持部材31(他方の支持部材)と、開口部20の上方に配置される第3支持部材32と、第1支持部材30の第1立片30aに取付けられ第2支持部材31の第2立片31aに向けて進退可能なネジ部材4,4(進退部材)と、から主に構成されている。
第1支持部材30と第2支持部材31と第3支持部材32とは、断面視略L字状のアクリル板により構成されており、装飾パネル2の背面に立設される第1立片30aと第2立片31aと第3立片32a及び、装飾パネル2の背面に固定される第1固定片30bと第2固定片31bと第3固定片32bとを備える。尚、第1支持部材30及び第2支持部材31は垂直方向に延設されており、第3支持部材32は水平方向に延設されている。
これら第1支持部材30と第2支持部材31と第3支持部材32とは、それぞれ背面側に突出して形成される第1立片30aと第2立片31aと第3立片32aとを備えており、これら第1立片30aと第2立片31aと第3立片32aとは、装飾パネル2のリブとして機能し、装飾パネル2の背面側における開口部20の周辺の強度を向上させている。
ネジ部材4,4は、第1立片30aに螺設されたネジ孔に螺挿されており、ネジ部材4,4の先端と、ベースフレーム51との間には、垂直方向に延びる板部材7が介在している。また、板部材7における第2支持部材31側の面には、弾性を有する弾性部材8が固着されている。
インターホン装飾具1をインターホン5に取付ける際には、図4(a)に示されるように、ネジ部材4,4を退行させた状態で、開口部20を介してインターホン5に装飾パネル2を外嵌させる。このときには、ベースフレーム51の上面51aに第3支持部材32の第3立片32aを載置することで、ベースフレーム51にインターホン装飾具1の荷重を預けた仮置きの状態とすることができる。
次いで、図4(b)に示されるように、ネジ部材4,4を進行させることにより、板部材7及び弾性部材8がベースフレーム51の側面51bを押圧する。これによれば、第2支持部材31の第2固定片31bと、板部材7及び弾性部材8とが近接せしめられることで、ベースフレーム51からの反力が生じ、インターホン装飾具1全体がネジ部材4,4の進行とは反対方向に距離L1分移動し、第2支持部材31の第2固定片31bと板部材7及び弾性部材8とによりベースフレーム51が両側から狭持される。
このように、一対の第1支持部材30及び第2支持部材31間にインターホン5を配置した状態で、ネジ部材4,4を第2支持部材31に向けて進行させることにより、ベースフレーム51を両側方から挟圧して装飾パネル2をベースフレーム51に取付けることができ、例えば、ベースフレーム51に取付け用のネジ孔などを形成しなくて済み、装飾パネル2をベースフレーム51に取付けるための取付構造を簡素化することができるばかりか、ベースフレーム51に加工を必要としないため、インターホン装飾具1を取外した際の原状復帰が容易である。
また、ベースフレーム51は筐体50に比べて強度の高い合成樹脂で形成されていることが一般的であるため、インターホン装飾具1の取付け時に、第2支持部材31の第2固定片31bと、板部材7及び弾性部材8とによる挟圧で破損する虞が少ない。加えて、インターホン装飾具1は、壁面S(図3参照)に直接固定されるベースフレーム51に取付けられるため、インターホン装飾具1を安定して設置できるばかりか、インターホン装飾具1の荷重が筐体50に直接係ることがなく、筐体50及び該筐体50とベースフレーム51とを連結する連結部の破損を防止できる。
また、ネジ部材4,4とベースフレーム51との間には、板部材7及び弾性部材8が介在するため、ベースフレーム51との接触面積が大きくなり、ネジ部材4,4の先端に係る力が板部材7及び弾性部材8の平面上に分散され、ベースフレーム51への押圧力が板部材7及び弾性部材8の平面上に分散され、ベースフレーム51の側面51bに局所的に押圧力が集中することがなく、ベースフレーム51の側面51bの変形を防止することができる。
このように、インターホン5の筐体50の外形よりも大きく構成された装飾パネル2がインターホン5に取付けられることにより、インターホン5の装飾性が向上するとともに、来訪者がインターホン5の設置位置を瞬時に判別できるようになる。具体的には、例えば、筐体50が暗い配色である場合や壁面Sと同系色である場合、またはインターホン5自体が小型化されている場合等、一見して来訪者がインターホン5の設置位置を判別し難い場合であっても、インターホン装飾具1をインターホン5に取付けることで、インターホン5が大きく強調されるため、来訪者がインターホン5を判別しやすい。また、装飾パネル2をインターホン5に固定した際には、開口部20を通じてインターホン5のスピーカ52、マイク53及び呼出ボタン54等の機能性を阻害することがない。
尚、装飾パネル2は、適宜着色することで、インターホン5の装飾性を向上させ、来訪者がインターホン5を判別し易くできる。
また、前述のように、開口部20とインターホン5との間には、緩衝部材6が設けられている。これによれば、図5に示されるように、例えば、スピーカ52からの音声が出力された際には、その音振動によりインターホン5の筐体50が共振することを緩衝部材6と装飾パネル2とにより抑制できる。尚、図5においては、説明の便宜上、筐体50におけるスピーカ孔55の構成を省略している。
具体的には、インターホン5の筐体50は合成樹脂からなり、装飾パネル2は薄板状のアクリルパネルから形成されているため、外部からの音振動により振動しやすくなっている。そのため、筐体50と装飾パネル2とが直接接触した状態で取付けられた場合には、スピーカ52からの音振動により筐体50と装飾パネル2とが共振してノイズが発生し、スピーカ52からの音声が聞き取りにくくなるという問題がある。
対して、本実施例のインターホン装飾具1は、開口部20とインターホン5との間に緩衝部材6が設けられているため、スピーカ52からの音振動により筐体50が共振しても、その振動を緩衝部材6が吸収する。そのため、筐体50から装飾パネル2への振動の伝達が抑制され、ノイズの発生を抑制し、通話機能の低下を抑制できるばかりか、筐体50の振動自体を緩衝部材6が吸収するため、寧ろインターホン装飾具1を取付けたことによりノイズを減らして音声をクリアにすることができる。
また、ネジ部材4,4とベースフレーム51との間には、ゴム等で形成された弾性部材8が配設されているため、ベースフレーム51が振動したとしても、弾性部材8がその振動を吸収するため、ベースフレーム51との固定構造からインターホン装飾具1への振動の伝達についても抑制することができる。尚、本実施例では、スピーカ52からの音振動により筐体50と装飾パネル2とが共振することを抑制する形態について説明したが、来訪者がマイクに対して発声する際の音振動により筐体50が共振することも同様に抑制できることは言うまでもない。
尚、緩衝部材6及び弾性部材8は、ゴムなどの合成樹脂に限られず、衝撃を緩衝できるものであれば、ウレタン等の他の材質により構成されていても構わない。
次に、実施例2に係るインターホン装飾具につき、図6及び図7を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成については同一符号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、インターホン装飾具10は、装飾パネル200がインターホン5の前面側に配設されるようになっており、装飾パネル200は、スピーカ孔55(スピーカ52)と対応する位置に形成される第1開口部200aと、マイク穴56(マイク53)と対応する位置に形成される第2開口部200bと、呼出ボタン54と対応する位置に形成される第3開口部200cと、を備えている。
また、第2開口部200bの外周側には、ウレタンから構成される環状の音吸収部材11が取付けられている。尚、この音吸収部材11は、その表面に防水加工が施されており、雨水等を吸収し難くなっている。
このように、第2開口部200bの外周側に音吸収部材11が取付けられているため、図7に示されるように、来訪者がマイク53に音声を入力する際に、周囲の環境音などが音吸収部材11により吸収され、正面側から来訪者の音声のみが第2開口部200bを通じてマイク53に入力される。そのため、来訪者以外の音声(ノイズ)を減少させて、来訪者の音声を室内側にクリアに届けることができる。
尚、ここでは説明しなかったが、装飾パネル200の背面とインターホン5の筐体50との間に緩衝部材を介設させ、筐体50及び装飾パネル200の共振を低減させてもよい。また、音吸収部材11を装飾パネル200の背面側に第2開口部200bを囲うように配設して、外部からのノイズの回り込みを防ぐようにしてもよい。
また、本実施例では、装飾パネル200がインターホン5の前面側に配設され、各機能部に対応して第1開口部200a、第2開口部200b、及び第3開口部200cが形成される形態を例示したが、前記実施例のように、装飾パネルがインターホン5に外嵌する開口部(例えば、開口部20)を有する形態とし、その開口部の周囲に音吸収部材を設けるようにしてもよい。
また、音吸収部材11は、音を吸収できるものであればウレタンに限られず、自由に変更できることは言うまでもない。また、音吸収部材11は、第2開口部200bを囲うように周方向に連続するものに限られず、第2開口部200bの周囲に点在するように複数配置されていてもよい。
また、装飾パネル2を構成する材料は、アクリル板に限られず、自由に変更することができる。例えば、アクリル板以外の合成樹脂から成る板材などであってもよいし、鉄板などであってもよい。
尚、上記実施例の変形例として、次のようなものもある。図8に示されるように、インターホン装飾具100は、装飾パネル210がウレタンなどの音振動吸収部材から構成されている。これによれば、装飾パネル210は、インターホン5近傍のノイズ(来訪者以外の音声)を吸収するととともに、通話時における音振動によるインターホン5の筐体50の共振を吸収できるため、子機側のインターホン5と親機側のインターホンとの相互の通話状態を向上させることができる。尚、この場合には、取付強度の観点から前述した固定装置3は装飾パネル210よりも硬質の合成樹脂により構成されることが好ましい。
以上、本考案の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本考案に含まれる。
前記実施例では、進退部材としてネジ部材4,4として説明したが、対向する一対の支持部材における一方側に設けられ他方の支持部材に向けて進退可能であればよく、例えば、一方側の支持部材とインターホンとの間で挟持される弾性部材等であってもよい。
また、前記実施例では、ネジ部材4,4とインターホン5との間には、板部材7及び弾性部材8が介設される形態を例示したが、板部材7及び弾性部材8の構成を省略してネジ部材4,4がインターホン5を直接押圧してもよい。
1 インターホン装飾具
2 装飾パネル
3 固定装置(固定手段)
4 ネジ部材(進退部材)
5 インターホン
6 緩衝部材
10 インターホン装飾具
11 音吸収部材
20 開口部
30 第1支持部材(一方の支持部材)
31 第2支持部材(他方の支持部材)
50 筐体(カバー)
51 ベースフレーム
100 インターホン装飾具
200 装飾パネル
200b 第2開口部(マイクにアクセス可能な開口部)
210 装飾パネル
S 壁面(取付面)
2 装飾パネル
3 固定装置(固定手段)
4 ネジ部材(進退部材)
5 インターホン
6 緩衝部材
10 インターホン装飾具
11 音吸収部材
20 開口部
30 第1支持部材(一方の支持部材)
31 第2支持部材(他方の支持部材)
50 筐体(カバー)
51 ベースフレーム
100 インターホン装飾具
200 装飾パネル
200b 第2開口部(マイクにアクセス可能な開口部)
210 装飾パネル
S 壁面(取付面)
Claims (6)
- 建物の壁面に固定される取付部材に取付けられるインターホンのカバーの周囲を装飾する装飾パネルと、該装飾パネルを前記インターホンに固定するための固定手段と、を有し、
前記装飾パネルは、前記カバーの外形よりも大きく形成されており、少なくとも前記カバーに内蔵されるスピーカ、マイク、呼出ボタンに外部からアクセス可能な開口部が形成されていることを特徴とするインターホン装飾具。 - 前記固定手段は、前記装飾パネルの背面側に対向して設けられる一対の支持部材と、一方の前記支持部材に設けられ他方の前記支持部材に向けて進退可能な進退部材と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載のインターホン装飾具。
- 前記進退部材は、前記取付部材ベースフレームと対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のインターホン装飾具。
- 少なくとも前記マイクにアクセス可能な前記開口部の周囲には、吸音部材が配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のインターホン装飾具。
- 前記装飾パネルは、前記カバーの周囲に外嵌する開口部を介して前記カバーに外嵌され、前記開口部と前記カバーとの間には、緩衝部材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のインターホン装飾具。
- 前記装飾パネルは、音振動吸収部材により構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のインターホン装飾具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016004753U JP3208948U (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | インターホン装飾具 |
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---|---|---|---|
JP2016004753U JP3208948U (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | インターホン装飾具 |
Publications (1)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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