JP6862240B2 - インターホン機器 - Google Patents

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本発明は、たとえば玄関の壁面に設置され、来訪者により呼出操作されるインターホン子機等といったインターホン機器に関するものである。
従来、たとえばインターホン子機には、呼出ボタンや非常ボタン等といったように操作部材の操作面が本体ケースの表面よりも外方へ突出した位置にあり、必要に応じて使用者が操作面を押し込み操作する種々のボタン装置が設けられている。そして、その操作部材は、本体ケースに開設されたボタン用開口を介し、操作面を本体ケースの内側から外側へ突出させるようにして設けられている(たとえば特許文献1)。
特開2004−288438号公報
近年、非常ボタンのように操作面の大型化が望まれているボタン装置もある。そして、操作面を大型化するとなると、上記従来の構造では、本体ケースに開設するボタン用開口をも大きくしなければならない。しかしながら、本体ケースに大きな開口を開設すると、当然ながら防水性が低下するという問題が生じてしまう。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、大型の操作面を有するボタン装置を設けたとしても防水性が低下することのないインターホン機器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、本体ケースの面に、押し込み操作可能なボタン装置が、操作部材の操作面を本体ケースの面よりも外方へ突出させた状態で設けられてなるインターホン機器であって、ボタン装置が、操作部材と、後面が開口する箱状で、本体ケースの前面に固定される前ボタンケースと、前ボタンケースの後面の開口を閉塞する後ボタンケースとを備えており、操作部材に、前ボタンケースの面側へ突出し、正面視が操作面よりも小さな操作突起備えられている一方、前ボタンケースの面に、操作突起が挿通可能で、且つ、正面視が操作面よりも小さなボタン用開口開設されているとともに、前ボタンケースの内側に、ボタン用開口を囲む円筒状の挟持筒が、前ボタンケースの前面から後方へ突設され、挟持筒内に、正面視がボタン用開口よりも大きく、且つ、操作突起の先端と一体化された抜け止め板設けられており、さらに、後ボタンケースにおける前ボタンケースへの組み付け時に挟持筒内に露出する位置にスイッチが固定されているとともに、正面視円形な板状に成形された弾性部材が、挟持筒の先端を塞いだ状態で、挟持筒の先端と後ボタンケース側とにより前後から挟持されて設けられており、操作面の押し込み操作に伴う操作突起及び抜け止め板の押し込み方向への移動により、抜け止め板に押圧されて弾性部材が変形し、変形した弾性部材によりスイッチが操作されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、操作部材に、本体ケースの面側へ突出し、正面視が操作面よりも小さな操作突起を備える一方、本体ケースの面に、操作突起が挿通可能で、且つ、正面視が操作面よりも小さなボタン用開口を開設するとともに、本体ケースの内側に、正面視がボタン用開口よりも大きく、且つ、操作突起の先端と一体化された抜け止め板を設けている。したがって、たとえ操作面が大きなボタン装置を採用したとしても、その操作面よりは小さなボタン用開口しか開設せずとも、操作部材を好適に取り付けることができるため、防水性の低下を防止することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、前ボタンケースの内側に、ボタン用開口を囲む円筒状の挟持筒を、前ボタンケースの前面から後方へ突設し、挟持筒内に、正面視がボタン用開口よりも大きく、且つ、操作突起の先端と一体化された抜け止め板を設ける一方、後ボタンケースにおける前ボタンケースへの組み付け時に挟持筒内に露出する位置にスイッチを固定するとともに、正面視円形な板状に成形された弾性部材を、挟持筒の先端を塞いだ状態で、挟持筒の先端と後ボタンケース側とにより前後から挟持させて設けているため、弾性部材の取り付けについても簡易な構造で実現することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、操作面の押し込み操作に伴う操作突起及び抜け止め板の押し込み方向への移動により、抜け止め板に押圧されて弾性部材が変形し、変形した弾性部材によりスイッチが操作されるようにした。したがって、押し込み操作に伴って確実にスイッチが操作される構造を簡易に実現することができる上、スイッチが破損しにくい。
本発明によれば、ボタン装置が、操作部材と、後面が開口する箱状で、本体ケースの前面に固定される前ボタンケースと、前ボタンケースの後面の開口を閉塞する後ボタンケースとを備えており、操作部材に、前ボタンケースの面側へ突出し、正面視が操作面よりも小さな操作突起備えられている一方、前ボタンケースの面に、操作突起が挿通可能で、且つ、正面視が操作面よりも小さなボタン用開口開設されているとともに、前ボタンケースの内側に、ボタン用開口を囲む円筒状の挟持筒が、前ボタンケースの前面から後方へ突設され、挟持筒内に、正面視がボタン用開口よりも大きく、且つ、操作突起の先端と一体化された抜け止め板設けられており、さらに、後ボタンケースにおける前ボタンケースへの組み付け時に挟持筒内に露出する位置にスイッチが固定されているとともに、正面視円形な板状に成形された弾性部材が、挟持筒の先端を塞いだ状態で、挟持筒の先端と後ボタンケース側とにより前後から挟持されて設けられており、操作面の押し込み操作に伴う操作突起及び抜け止め板の押し込み方向への移動により、抜け止め板に押圧されて弾性部材が変形し、変形した弾性部材によりスイッチが操作されるようになっている。したがって、たとえ操作面が大きなボタン装置を採用したとしても、その操作面よりは小さなボタン用開口しか開設せずとも、操作部材を好適に取り付けることができるため、防水性の低下を防止することができる。また、弾性部材の取り付けについても簡易な構造で実現することができるとともに、押し込み操作に伴って確実にスイッチが操作される構造を簡易に実現することができる上、スイッチが破損しにくい。
インターホン子機を前面側から示した説明図である。 非常ボタン装置部分における水平断面を示した説明図である。 非常ボタン装置部分を分解した状態を示した斜視説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるインターホン子機について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、インターホン子機1を前面側から示した説明図である。図2は、非常ボタン装置11部分における水平断面を示した説明図である。図3は、非常ボタン装置11部分を分解した状態を示した斜視説明図である。
インターホン子機1は、前側に配置される前ケース2と、前ケース2の後面側に組み付けられる後ケース(図示せず)とで構成される本体ケースを備えている。この本体ケースの前面上部には、呼び出し操作した来訪者を撮像するためのカメラ部3が設けられており、当該カメラ部3の右側には、来訪者が居住者と通話するためのマイク部4が設けられている。また、カメラ部3の下側には、来訪者が居住者と通話するためのスピーカ部5が設けられ、さらにその下側には、来訪者が居住者を呼び出す際に押し込み操作する呼出ボタン6が設けられている。加えて、本体ケースの前面右下部には、たとえば居住者の帰宅時に非常事態が発生したような場合に押し込み操作する非常ボタン装置11が、操作部材12の操作面を本体ケースよりも前側へ突出させた状態で設けられている。そして、このようなインターホン子機1は、住戸の玄関の壁面等に設置されており、来訪者により呼出ボタン6が操作されると、カメラ部3により来訪者を撮像するとともに、住戸内に設置されているインターホン親機(図示せず)を呼び出す。また、非常ボタン装置11が操作されると、路上に設置されている警報機(図示せず)を作動させる等し、非常事態の発生を周囲に報知する。
ここで、本発明の要部となるインターホン子機1における非常ボタン装置11の設置構造について説明する。
非常ボタン装置11は、操作部材12と、操作部材12を前方(本体ケースから突出する側)へ付勢するコイルバネ13と、前ボタンケース14と、前ボタンケース14内に収納され、操作部材12を前方へ抜け止めするための抜け止め板15と、操作部材12の作動に応じてスイッチ50を操作する弾性部材16と、挟持板17と、スイッチ50を有するスイッチ部材18と、後ボタンケース19とを備えてなる。なお、20は、前ボタンケース14の前面と前ケース2の後面との間に介在されるスペーサである。
操作部材12は、前面が正面視円形の操作面とされ、当該操作面の直径は従来よりも大径とされている。また、操作面の後面で、その中心となる位置には、後方へ突出する操作突起21が一体的に設けられている。さらに、操作面の後面で、操作突起21よりも大径な同心円周上となる位置には、後方へ突出する壁部22が周設されており、操作突起21と壁部22との間の空間が、コイルバネ13の先端側を収納するバネ収納部23として機能するようになっている。なお、操作突起21の先端面から前方へ向かって、操作部材12と抜け止め板15とを一体化するためのネジ孔24が穿設されている。また、操作突起21の正面視は、操作面の正面視と比べると極めて小径となっている。
前ボタンケース14は、前面、上下両面、及び左右両面を有し、後面が開口するケース体であって、後述するようにして前ボタンケース14を前ケース2の内面に固定することにより、本体ケースの前面を構成する一要素となる。この前ボタンケース14の前面の略中央には、操作突起21を前ボタンケース14内まで挿通させるための挿通筒25が前方へ突設されており、前ボタンケース14の前ケース2への固定に伴い、当該挿通筒25の先端開口がボタン用開口として機能するようになっている。また、前ボタンケース14の前面で、挿通筒25よりも大径な同心円周上となる位置には、前方へ突出する壁部26が周設されており、操作筒25と壁部26との間の空間は、操作部材12の壁部22が嵌まり込み可能で、且つ、コイルバネ13の基端側を収納するバネ収納部27として機能するようになっている。さらに、前ボタンケース14の前面の内面側で、挿通筒25よりも大径な同心円周上となる位置には、後方へ突出する挟持筒28が周設されている。なお、29は、前ボタンケース14を前ケース2の内面側に固定するための固定部である。
抜け止め板15は、挟持筒28内に収納可能で、且つ、挿通筒25よりは大径となる円板状に成形されており、その中心部には、後側からネジ31により抜け止め板15と操作部材12とを一体化するためのネジ止め部30が設けられている。
弾性部材16は、挟持筒28よりも僅かに大径で、且つ、前ボタンケース14内に収納可能な正面視円形に成形されたシリコンゴム製の部材であって、その外周縁に沿っては、前方へ立設するリブ32が設けられている。また、弾性部材16の中央部分は、前方へ隆起しており、非常ボタン装置11の設置時には挟持筒28の後面に当接し、操作部材12の作動に応じて後側へ撓んでスイッチ50を操作する作用面33として機能するようになっている。
挟持板17は、弾性部材16と略同径で、前ボタンケース14内に収納可能な円板であって、その中央には、スイッチ50を後面側から前方へ突出させるための開口34が設けられている。
後ボタンケース19は、前ボタンケース14の後面開口を塞ぐように組み付けられる部材であって、スイッチ部材18を固定するスイッチ固定部35や、前ボタンケース14のネジ止め部(図示せず)へネジ止めするためのネジ孔36、36等を備えている。
一方、前ケース2には、前ボタンケース14の挿通筒25及び壁部26を本体ケースの前面側に突出させた状態で取り付けるための取付用開口7が穿設されている。なお、取付用開口7の径は、壁部26と略同径とされており、この取付用開口7についても操作面と比べると正面視で小さな開口となっている。
そして、上述したような非常ボタン装置11の設置について説明すると、まず取付用開口7内を後側から前側へと挿通筒25及び壁部26が貫通するように、前ケース2の後面側に前ボタンケース14をネジ止めして、本体ケースの前面を構成する。次に前ボタンケース14と操作部材12との間にコイルバネ13を介在させつつ、前ケース2の前側から操作突起21を挿通筒25内へ差し込み、操作突起21の先端を前ボタンケース14の内側まで挿通させた状態とする。そして、当該状態のまま、操作突起21と抜け止め板15とをネジ31によりネジ止めして一体化する。また、作用面33を前側へ向けた姿勢とした上で、リブ32を挟持筒28の外側に位置させ、挟持筒28を後側から覆うように弾性部材16を配置する。さらに、弾性部材16の後面を覆うように挟持板17を配置した上で、スイッチ部材18が組み付けられた後ボタンケース19を、スイッチ50と挟持板17の開口34との位置をあわせつつ、前ボタンケース14の後面開口を塞ぐようにネジ止めすれば、非常ボタン装置11の設置は完了となる。なお、インターホン子機1を組み立てるにあたっては、前後のボタンケース14、15を覆うように、前ケース2の後面に後ケースを組み付ければよい。
上述したような設置することで、操作部材12は、本体ケースの前面側において、その操作面を前方へ突出させた状態で、且つ、抜け止め板15により前方への抜け止めがなされた状態で、押し込み操作可能に取り付けられることになる。また、抜け止め板15の後側には、弾性部材16が、その外周際を挟持筒28と挟持板17とにより前後から挟持されることになる。さらに、弾性部材16の作用面33が抜け止め板15の後面に当接している一方、作用面33の後側に、スイッチ50が開口34を介して挟持板17よりも前側へ突出した状態となる。したがって、操作面を押し込み操作すると、操作部材12が押し込み方向(後方)へ移動し、操作部材12と共に押し込み方向へ移動する抜け止め板15により、弾性部材16の作用面33が押圧されて後方へ撓むように変形する。そして、変形した作用面33の後面がスイッチ50に接触し、最終的にスイッチ50が操作されることになる。なお、押し込み操作が解除されると、操作部材12及び抜け止め板15は、コイルバネ13の付勢力によって押し込み操作前の位置へ復帰し、弾性部材16は自身の弾性力によって変形前の状態へと復帰する。
以上のような非常ボタン装置11を備えたインターホン子機1によれば、操作部材12に、操作面の後面側から後方へ突出し、正面視が操作面よりも小さな操作突起21を備える。一方、取付用開口7内を後側から前側へと挿通筒25及び壁部26が貫通するように、前ケース2の後面側に前ボタンケース14をネジ止めして本体ケースの前面を構成することにより、本体ケースの前面に、操作突起21が挿通可能で、且つ、正面視が操作面よりも小さなボタン用開口(挿通筒25の先端開口)を開設する。さらに、本体ケースの内側(前ケース2の内面側)に、正面視がボタン用開口よりも大きく、且つ、操作突起21の先端と一体化された抜け止め板15を設けている。したがって、操作面が大きな非常ボタン装置11を設けたとしても、その操作部材12の操作面よりは小さなボタン用開口しか開設せずとも、操作部材12を好適に取り付けることができるため、防水性の低下を防止することができる。
また、抜け止め板15と非常ボタン装置11のスイッチ50との間に、弾性部材16を設けている。そして、操作部材12の操作面の押し込み操作に伴う操作突起21及び抜け止め板15の押し込み方向への移動により、抜け止め板15に押圧されて弾性部材16が変形し、変形した弾性部材16によりスイッチ50が操作されるようにした。したがって、押し込み操作に伴って確実にスイッチ50が操作される構造を簡易に実現することができる上、スイッチ50が破損しにくい。
さらに、本体ケースの前面が、前ケース2と、当該前ケース2に固定され、後面が開口している前ボタンケース14とから構成されているとともに、前ボタンケース14の内面側に後方へ突出する挟持筒28が設けられ、当該挟持筒28内に抜け止め板15が設けられ、正面視が挟持筒28と略同径な円板状に成形された弾性部材16が、その挟持筒28の後側を覆うように配置されており、さらに前ボタンケース14の後面開口を塞ぐように後ボタンケース19を組み付けることによって、上記弾性部材16が、挟持筒28と後ボタンケース19の前面側に配置される挟持板17とで前後から挟持されるようにした。したがって、弾性部材16の取り付けについても簡易な構造で実現することができる。
なお、本発明に係るインターホン機器は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、インターホン機器の全体的な構成は勿論、ボタン装置の構成や操作部材の取り付けに係る構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば上記実施形態では、本体ケースの前面に操作部材が露出するようにボタン装置を設けているが、本体ケースの側面や上面、下面等に設けられるボタン装置についても、本発明を好適に採用することができる。
また、上記実施形態では、前ケースに前ボタンケースを固定して本体ケースの表面を構成し、前ボタンケースに設けられた挿通筒の先端開口をボタン用開口としているが、前ケースのみから本体ケースの表面が構成されるようにしてもよい(すなわち、前ケースに直接ボタン用開口を開設してもよい)し、反対に前ケース及び前ボタンケースに加え、前ケースの表面を一部覆うように組み付けられる化粧パネルをもあわせて本体ケースの表面が構成されるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態ではボタン装置を非常ボタン装置としているが、呼出ボタン装置等の他のボタン装置についても本発明を好適に採用することができる。
加えて、上記実施形態ではインターホン子機について説明しているが、たとえば居室内に設置されるインターホン親機等の他のインターホン機器であってもよい。
1・・インターホン子機(インターホン機器)、2・・前ケース(本体ケース)、7・・取付用開口、11・・非常ボタン装置(ボタン装置)、12・・操作部材、13・・コイルバネ、14・・前ボタンケース(本体ケース)、15・・抜け止め板、16・・弾性部材、17・・挟持板、18・・スイッチ部材、19・・後ボタンケース、21・・操作突起、25・・挿通筒(ボタン用開口)、28・・挟持筒、33・・作用面、50・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 本体ケースの面に、押し込み操作可能なボタン装置が、操作部材の操作面を前記本体ケースの面よりも外方へ突出させた状態で設けられてなるインターホン機器であって、
    前記ボタン装置が、前記操作部材と、後面が開口する箱状で、前記本体ケースの前面に固定される前ボタンケースと、前記前ボタンケースの後面の開口を閉塞する後ボタンケースとを備えており、
    前記操作部材に、前記前ボタンケースの面側へ突出し、正面視が前記操作面よりも小さな操作突起備えられている一方、
    前記前ボタンケースの面に、前記操作突起が挿通可能で、且つ、正面視が前記操作面よりも小さなボタン用開口開設されているとともに、
    前記前ボタンケースの内側に、前記ボタン用開口を囲む円筒状の挟持筒が、前記前ボタンケースの前面から後方へ突設され、前記挟持筒内に、正面視が前記ボタン用開口よりも大きく、且つ、前記操作突起の先端と一体化された抜け止め板設けられており、
    さらに、前記後ボタンケースにおける前記前ボタンケースへの組み付け時に前記挟持筒内に露出する位置にスイッチが固定されているとともに、正面視円形な板状に成形された弾性部材が、前記挟持筒の先端を塞いだ状態で、前記挟持筒の先端と前記後ボタンケース側とにより前後から挟持されて設けられており、
    前記操作面の押し込み操作に伴う前記操作突起及び前記抜け止め板の押し込み方向への移動により、前記抜け止め板に押圧されて前記弾性部材が変形し、変形した前記弾性部材により前記スイッチが操作されることを特徴とするインターホン機器。
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