JP6006598B2 - 電子機器 - Google Patents

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  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
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Description

本発明は、圧電素子に音声信号等の電気信号を印加することで振動部を振動させ、当該振動部の振動を人体に伝達させることにより振動音を利用者に伝える電子機器に関するものである。
特許文献1には、携帯電話などの電子機器として、気導音と骨導音とを利用者に伝えるものが記載されている。また、特許文献1には、気導音とは、物体の振動に起因する空気の振動が外耳道を通って鼓膜に伝わり、鼓膜が振動することによって利用者の聴覚神経に伝わる音であることが記載されている。また、特許文献1には、骨導音とは、振動する物体に接触する利用者の体の一部(例えば外耳の軟骨)を介して利用者の聴覚神経に伝わる音であることが記載されている。
特許文献1に記載された電話機では、圧電バイモルフ及び可撓性物質からなる短形板状の振動体が、筐体の外面に弾性部材を介して取り付けられる旨が記載されている。また、特許文献1には、この振動体の圧電バイモルフに電圧が印加されると、圧電材料が長手方向に伸縮することにより振動体が振動し、利用者が耳介に振動体を接触させると、気導音と骨導音とが利用者に伝えられることが記載されている。
特開2005−348193号公報
特許文献1に記載の電子機器においては、振動音を発生させる状態と、振動音を発生させない状態とを使い分けることについては、何ら考慮されていない。
本発明の目的は、振動音を発生させる状態と、振動音を発生させない状態とを使い分けることが可能な電子機器を提供することにある。
上記目的を達成する本発明に係る電子機器は、
電圧が印加されると変形する圧電素子と、
前記圧電素子の変形により人体の一部を介して伝わる振動音が発生する第1状態と、前記圧電素子が変形しても前記振動音が発生しない第2状態とを取り得る第1振動部と、
前記圧電素子が搭載される第2振動部と、を備え、
前記第1振動部は、当該電子機器の筺体の少なくとも一部であり、
前記筺体は、主面に開口部が形成され、
前記第2振動部は、前記開口部から露出すると共に、前記第1状態で前記主面に対して固定され、前記第2状態では前記主面に対して固定されず、
前記第1状態では、前記圧電素子の変形が前記第2振動部から前記筺体に伝達されることで前記筺体から前記振動音が発生する。
前記圧電素子の変形により気導音が発生してもよい。
前記第1状態では、前記筺体及び前記第2振動部から前記気導音が発生してもよい。
前記第2状態では、前記第2振動部から前記気導音が発生し、前記筺体からは前記気導音が発生しなくてもよい。
前記筺体と前記第2振動部との間に配置され、前記第2状態で前記第2振動部からの振動が前記筺体に伝達されることを低減する振動低減部材をさらに有してもよい。
前記第2状態では、前記第2振動部の前記主面側から発生する第1気導音が、前記第2振動部から前記開口部を介して前記主面側に伝播される第2気導音によって減衰されてもよい。
前記開口部の断面形状は放物線状をなしてもよい。
本発明によれば、振動音を発生させる状態と、振動音を発生させない状態とを使い分けることが可能な電子機器を提供することができる。
本発明の第1実施の形態に係る電子機器の概略構成を示す外観斜視図である。 図1の第2振動部の要部の構成を示す断面図である。 図1の第2振動部の要部の構成を一部断面で示す分解斜視図である。 図1の電子機器の動作を説明するための図である。 図1の電子機器の動作を説明するための図である。 図1の電子機器の動作を説明するための図である。 図1の電子機器の動作を説明するための図である。 図1の電子機器の第1状態と第2状態とを説明するための図である。 本発明の第2実施の形態に係る電子機器の要部の概略構成を示す断面図である。 本発明に係る電子機器の変形例を示す外観斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。
(第1実施の形態)
図1は、本発明の第1実施の形態に係る電子機器の概略構成を示す外観斜視図である。本実施の形態に係る電子機器は、例えばスマートフォン等の携帯電話であり、筐体11を有する。筐体11は、樹脂製又は金属製のケースからなる。また、筐体11は、一部に表示部の保護パネルやタッチパネル等のパネルを含む場合もある。本実施の形態では、筐体11が第1振動部を構成する。なお、図1では、平面視で長方形状の筐体11を例示しているが、筐体11の形状は任意である。
筐体11には、主面12に開口部12aが形成されている。開口部12aには、当該開口部12aから露出して第2振動部20が配置されている。第2振動部20は、電圧が印加されると変形する積層型の圧電素子30を有し、後述するように、主面12から露出した第1位置と、該第1位置よりも主面12から露出した第2位置とを選択的に保持するように変位可能に設けられる。なお、第1位置において、第2振動部20は、その表面が主面12と同一面であってもよいし、主面12から窪んでいても、あるいは突出していてもよい。
次に、第2振動部20の構成について説明する。
図2及び図3は、第2振動部20の要部の構成を示すもので、図2は断面図、図3は一部断面で示す分解斜視図である。第2振動部20は、操作部21、振動伝達部材22、圧電素子取付け部23、振動低減部材24、回動部材25、圧縮コイルバネ26及び支持部27を有する。
操作部21は、有底の筒状体からなり、底部を有する大径部21aと、該大径部21aの底部とは反対側に形成された小径部21bとを有する。小径部21bの内周面には、雌ネジ部21cが形成されている。操作部21は、大径部21aが筐体11の外側に露出するように開口部12aに配置される。なお、開口部12aには、操作部21の小径部21bが貫通し、第2振動部20の第1位置において、大径部21aの端面と振動伝達部材22を介して係合する係止部12bが内周に亘って形成されている。
振動伝達部材22は、例えば振動を伝達可能なスポンジからなり、操作部21の大径部21aと開口部12aの係止部12bとの間に介在される。なお、振動伝達部材22は、大径部21aの端面に接着してもよいし、係止部12bに接着してもよい。
圧電素子取付け部23は、有底の筒状体からなり、底部を有する小径部23aと、該小径部23aの開放端側に形成された大径部23bとを有する。小径部23aには、外周部に雄ネジ部23cが形成され、底部内面に圧電素子30が両面テープや接着剤等により取り付けられる。また、大径部23bには、外周部の複数個所、例えば周囲の等間隔の4箇所にガイド用突起23dが形成されている。
圧電素子取付け部23は、圧電素子30が取り付けられた小径部23aを主面12側として、雄ネジ部23cが操作部21の小径部21bの雌ネジ部21cに螺合され、大径部23bが支持部27に形成された開口部27aに挿入して配置される。なお、大径部23bに形成されたガイド用突起23dは、支持部27の開口部27aの内周面に軸方向に延在して形成されたガイド溝27bにそれぞれ係合される。軸方向は、図3における上下方向、或いは部材が配置される方向である。これにより、圧電素子取付け部23は、開口部27aに軸方向に移動可能に支持される。なお、圧電素子取付け部23は、例えば、圧電素子30が筐体11の短辺に沿って延在するように開口部27aに軸方向にスライド可能に配置される。
また、圧電素子取付け部23には、大径部23bの開放端面に軸方向に高低差を有するカム面23eが形成されている。さらに、小径部23aには、圧電素子30の変位(振動)により発生する音を放出する音放出孔23fが複数個所、例えば周囲の等間隔の4箇所に形成されている。なお、圧電素子取付け部23の大径部23bの内周面には、回動部材25の後述する係止爪25cが係合する凹部23gが周方向に亘って形成されている。凹部23gは、係止爪25cが凹部23gの下面に係止された状態において、軸方向にクリアランスdを有している。
振動低減部材24は、例えば、振動伝達部材22よりも硬度の低いスポンジからなり、第2振動部20の第2位置において、圧電素子取付け部23の大径部23bの端面が当該振動低減部材24を介して開口部12aの係止部12bに当接するように、圧電素子取付け部23の大径部23bと開口部12aの係止部12bとの間に介在される。なお、振動低減部材24は、大径部23bまたは係止部12bに接着してもよい。
回動部材25は、圧電素子取付け部23の大径部23b内に挿入される小径部25aと、大径部23bから露出する大径部25bとを有する筒状体からなる。小径部25aの端部には、周方向に沿って複数個所、例えば周囲の等間隔の4箇所に係止爪25cが形成されている。また、大径部25bには、外周面の複数個所、例えば周囲の等間隔の3箇所に、圧電素子取付け部23のカム面23e及び支持部27に形成された後述する傾斜面27c、第1ストッパ部27d、第2ストッパ部27eに係合可能な引き込み用リブ25dが形成されている。回転部材25は、小径部25aが圧電素子取付け部23の大径部23bに挿入され、係止爪25cが凹部23gに係合されて、支持部27の開口部27a内に配置される。
支持部27は、主面12とは異なる筐体11のリアケース等の固定部材により構成される。支持部27には、上述したように開口部27aが形成され、開口部27aにガイド溝27b、傾斜面27c、第1ストッパ部27d及び第2ストッパ部27eが形成される。ここで、傾斜面27c、第1ストッパ部27d及び第2ストッパ部27eは、回動部材25の回転方向に対して、各引き込み用リブ25dが同時に、第1ストッパ部27d、傾斜面27c、第2ストッパ部27e及び傾斜面27cに順次位置するように形成される。なお、第1ストッパ部27dは、第2振動部20を第1位置に位置決めするためものものである。また、第2ストッパ部27eは、第2振動部20を第2位置に位置決めするためものもので、第1ストッパ部27dよりも主面12側に深い段差状に形成される。
開口部27aの主面12側とは反対側の開放端は、蓋部材27fにより閉塞される。なお、圧縮コイルバネ26は、圧電素子取付け部23の筒状部分及び回動部材25の筒状部分を通して、圧電素子取付け部23の底部と蓋部材27fとの間に圧縮した状態で配設される。これにより、圧電素子取付け部23及び回動部材25は、常時、主面12側に附勢される。
以下、本実施の形態に係る電子機器の動作について説明する。
図4は、第2振動部20が第1位置を保持する状態を一部展開して示す断面図である。この状態では、回動部材25の各引き込み用リブ25dが、支持部27の第1ストッパ部27dに当接し、係止爪25cが圧縮コイルバネ26の附勢力により、圧電素子取付け部23の凹部23gの下面に係止される。また、操作部21は、振動伝達部材22を介して筐体11に係合する。したがって、この状態で、圧電素子30が音声信号等により駆動されて湾曲振動(変形)すると、図8(a)に概略図を示すように、その振動が操作部21に伝播されて、操作部21が振動して、その振動による音が発生する。また、操作部21の振動が振動伝達部材22を介して筐体11に伝播されて、筐体11の主面12が振動して、その振動による音が発生する。
したがって、利用者は、例えば主面12に自分の耳を接触させることにより、気導音と主面に接触する耳(接触部位)を振動させて伝わる振動音との双方を聞くことができる。つまり、この状態は、第1振動部を構成する筐体11の第1状態に相当する。このように、第1状態では、操作部21とともに、操作部21よりも面積の大きい主面12が振動するので、操作部21のみが振動する場合と比較して、音量が大きくなり、低音も出易くなる。したがって、利用者は、音質の良い音を聴くことが可能となる。
その後、図4に示す状態から、操作部21が圧縮コイルバネ26の附勢力及び振動伝達部材22の弾性力に抗して支持部27側に押し込まれると、圧電素子取付け部23は操作部21と一体に下降する。なお、筐体11がアクリル等の可撓性を有する場合は、操作部21を押し込む際に、筐体11の撓みも付加される。圧電素子取付け部23が凹部23gにおける係止爪25cの軸方向のクリアランスdを下降して、係止爪25cの上端が凹部23gの上面に当接すると、その後は回動部材25が圧電素子取付け部23と一体に下降する。そして、図5に示すように、各引き込み用リブ25dが、第1ストッパ部27dから下方に移動して支持部27の傾斜面27cを超えると、各引き込み用リブ25dはカム面23eに追従してカム面23eの底部まで移動する。これにより、回動部材25は、操作部21の押し込みに追従して、圧電素子取付け部23に対して回動する。
その後、操作部21の押し込みが解除されると、操作部21及び圧電素子取付け部23は、圧縮コイルバネ26の附勢力により上方に移動する。そして、圧電素子取付け部23が上記のクリアランスdを上昇し、凹部23gの下面に係止爪25cが係止されると、その後は圧電素子取付け部23と一体に回動部材25が上昇する。これにより、各引き込み用リブ25dは、図6に示すように、カム面23eから離れて支持部27の傾斜面27cに沿って回動しながら上昇する。その後、各引き込み用リブ25dは、支持部27の第2ストッパ部27eの溝に落ち込んで、第2ストッパ部27eに当接した状態となる。これにより、第2振動部20は、操作部21が第1位置よりも主面12から突出した第2位置に保持される。また、圧電素子取付け部23は、振動低減部材24を介して筐体11に係合する。
したがって、この状態で、圧電素子30が音声信号等により駆動されて振動(変形)すると、図8(b)に示すように、その振動が操作部21に伝播されて、操作部21が振動して、その振動による音が発生する。しかし、筐体11は、振動低減部材24を介して圧電素子取付け部23に接しているため、筐体11に伝達される振動は減衰される。その結果、主面12は殆ど振動せず、音も発生しない。
したがって、利用者は、操作部21に自分の耳を接触させることにより、気導音と主面に接触する耳(接触部位)を振動させて伝わる振動音との双方を聞くことができる。つまり、この状態は、第1振動部を構成する筐体11の第2状態に相当する。また、図8(b)に概略図を示すように、圧電素子30の振動により回動部材25側に発生した音は、圧電素子取付け部23の音放出孔23fから開口部12aを通して外部に放出される。ここで、圧電素子30により回動部材25側に発生する音と、その反対側である操作部21から発生する音とは、位相がずれる。好適には、位相が逆となる。したがって、操作部21から外部に漏れる気導音は、音放出孔23fから放出される気導音によって減衰され、音漏れが低減されることになる。
その後、図6に示す状態から、操作部21が圧縮コイルバネ26の附勢力に抗して支持部27側に押し込まれると、圧電素子取付け部23が下降する。そして、圧電素子取付け部23がクリアランスdを下降して、係止爪25cの上端が凹部23gの上面に当接すると、その後は圧電素子取付け部23と一体に回動部材25が下降する。そして、図7に示すように、各引き込み用リブ25dが、第2ストッパ部27eから下降して支持部27の傾斜面27cを超えると、各引き込み用リブ25dはカム面23eに追従してカム面23eの底部まで移動する。これにより、回動部材25は、操作部21の押し込みに追従して、圧電素子取付け部23に対して回動する。
その後、操作部21の押し込みが解除されると、操作部21及び圧電素子取付け部23は、圧縮コイルバネ26の附勢力により上方に移動する。そして、圧電素子取付け部23が上記のクリアランスdを上昇し、凹部23gの下面に係止爪25cが係止されると、その後は圧電素子取付け部23と一体に回動部材25が上昇する。これにより、各引き込み用リブ25dは、カム面23eから離れて支持部27の傾斜面27cに沿って回動しながら上昇する。その後、各引き込み用リブ25dは、支持部27の第1ストッパ部27dに落ち込んで、第1ストッパ部27dに当接した状態となる。これにより、第2振動部20は、図4に示した第1位置に保持される。
本実施の形態に係る電子機器によれば、第2振動部20は、主面12側に押し込まれた第1位置と、第1位置からさらに押し込まれ圧縮コイルバネ26により附勢されることにより、第1位置よりも上昇して主面12から突出した第2位置とを選択的に保持する、いわゆるプッシュロック機構を備えている。そして、第2振動部20が第1位置に保持された状態で、第1振動部である主面12を圧電素子30の振動により人体の一部を介して伝わる振動音が発生する第1状態とすることができる。また、第2振動部20が第2位置に保持された状態で、主面12を、圧電素子30が振動しても主面12から振動音が発生しない第2状態とすることができる。これにより、第1振動部である主面12を、振動音が発生する第1状態と、振動音が発生しない第2状態とに容易に使い分けることができる。
(第2実施の形態)
図9は、本発明の第2実施の形態に係る電子機器の要部の概略構成を示す断面図である。本実施の形態に係る電子機器は、第1実施の形態に係る電子機器の構成において、主面12の開口部12aの断面形状が放物線状をなしている。この放物線状の焦点は、図9に示すように、第2振動部20が第2位置に保持されている状態で、圧電素子30又はその近傍に位置している。なお、操作部21の断面形状は、第1実施の形態と同様の形状であってもよいし、開口部12aの断面形状と相似の形状であってもよい。
かかる構成によると、圧電素子20から音放出孔23fを経て放出される音は、開口部12aの放物面で反射されて主面12のほぼ法線方向に放出される。これにより、圧電素子20から放出される逆位相の音の反射回数が、第1実施の形態の場合と比較して少なくなり、反射による音の位相変化が少なくなる。しかも、開口部12aからの音の放出方向は、主面12のほぼ法線方向となるので、操作部21から発生された音は、開口部12aからの音によってより効率よく減衰され、音漏れがより効率よく低減される。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形又は変更が可能である。例えば、第2振動部20のプッシュロック機構は、他の公知の機構を採用可能である。また、主面12側から見た第2振動部20の形状は、円形に限らず、楕円形状や矩形状、或いは人の耳形状に合わせた形状等、適宜変更可能である。第1振動部である主面12が、振動音が発生する第1状態と、振動音が発生しない第2状態とを取り得る構造であればよい。また、主面12側から見た第2振動部20の配置位置も適宜変更可能である。したがって、第2振動部20は、主面12の角部に形成したり、図10に示すように、主面12の一端部に形成したりしてもよい。
また、上記実施の形態では、第2振動部20に圧電素子30が搭載され、第1状態では、圧電素子30の振動が第2振動部20から第1振動部である筺体11に伝達されて筺体11から振動音が発生し、第2状態では、圧電素子30は変形するが圧電素子30の振動が筺体11に伝達されず、筺体11から振動音は発生しない構成としているが、これに限定されない。例えば、筺体11に圧電素子30が搭載され、圧電素子30の振動が第2振動部20に伝達される第3状態と、圧電素子30の振動が第2振動部20に伝達されない第4状態とを取り得る構成であってもよい。この場合、第3状態では、圧電素子30の変形により第2振動部20から振動音が発生し、第4状態では、圧電素子30は変形するが第2振動部20から振動音は発生しない。
また、上記の電子機器1においては、電圧が印加されると変形あるいは振動する振動素子の一例として積層型の圧電素子を挙げているが、これに限定されない。振動素子は、積層型と異なるタイプの圧電素子であってもよい。例えば、振動素子は、金属板に一枚の圧電セラミック板を貼り付けて構成される、所謂ユニモルフと呼ばれる圧電素子であってもよい。振動素子は、金属板を備えず、一枚の圧電セラミック板だけで変形する、所謂モノモルフと呼ばれる圧電素子であってもよい。振動素子は、パネル10を振動させることができるものであれば、圧電素子と異なるものであってもよい。振動素子は、例えば、従来のダイナミックスピーカに搭載される、コイル及び磁石を備える電磁式振動素子であってもよい。振動素子は、例えば、偏心モータであってもよい。
11 筐体(第1振動部)
12 主面
20 第2振動部
21 操作部
22 振動伝達部材
23 圧電素子取付け部
24 振動低減部材
25 回動部材
26 圧縮コイルバネ
27 支持部
30 圧電素子

Claims (7)

  1. 電圧が印加されると変形する圧電素子と、
    前記圧電素子の変形により人体の一部を介して伝わる振動音が発生する第1状態と、前記圧電素子が変形しても前記振動音が発生しない第2状態とを取り得る第1振動部と、
    前記圧電素子が搭載される第2振動部と、を備え、
    前記第1振動部は、当該電子機器の筺体の少なくとも一部であり、
    前記筺体は、主面に開口部が形成され、
    前記第2振動部は、前記開口部から露出すると共に、前記第1状態で前記主面に対して固定され、前記第2状態では前記主面に対して固定されず、
    前記第1状態では、前記圧電素子の変形が前記第2振動部から前記筺体に伝達されることで前記筺体から前記振動音が発生する、
    電子機器。
  2. 前記圧電素子の変形により気導音が発生する、請求項に記載の電子機器。
  3. 前記第1状態では、前記筺体及び前記第2振動部から前記気導音が発生する請求項に記載の電子機器。
  4. 前記第2状態では、前記第2振動部から前記気導音が発生し、前記筺体からは前記気導音が発生しない、請求項に記載の電子機器。
  5. 前記筺体と前記第2振動部との間に配置され、前記第2状態で前記第2振動部からの振動が前記筺体に伝達されることを低減する振動低減部材をさらに有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の電子機器。
  6. 前記第2状態では、前記第2振動部の前記主面側から発生する第1気導音が、前記第2振動部から前記開口部を介して前記主面側に伝播される第2気導音によって減衰される、請求項1から5のいずれか一項に記載の電子機器。
  7. 前記開口部の断面形状は放物線状をなす、請求項に記載の電子機器。
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