JP2020154688A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】点検項目に関して作業者が入力した情報をこの入力した箇所にのみ表示する場合に比べ、点検項目に関して作業者が入力した情報を参照しやすくする。【解決手段】作業者による点検が行われる複数の点検項目を表示する点検項目表示手段と、表示された複数の点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け手段と、選択点検項目に関する情報を作業者が入力する際に作業者が参照する入力用画面を表示するとともに、情報が作業者により入力された場合には、入力された情報を入力用画面上に表示する画面表示手段と、作業者により入力された情報である入力情報の少なくとも一部を、入力用画面とは別の箇所に表示する情報表示手段と、を備える情報処理装置。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、検査項目入力時、キー入力モードか依頼票モードを選択し、キー入力モードではキーボード入力に慣れたユーザが使用し、依頼票モードでは病院ごとに決められた依頼票と同じフォーマットが表示され、ユーザは依頼票どおりに検査項目を選択できる構成が開示されている。
特許文献2には、検査結果データの語彙を予め記憶させた記憶手段と、記憶手段から取り出した各検査項目毎の検査結果データの語彙が表示されるグラフィック・キーボードの選択操作により各検査項目毎の検査結果データを検査結果データ画面に表示させ、この検査結果データを登録用グラフィック・キーボードの操作により記憶手段に記憶させる登録指令信号発生手段とを備える構成が開示されている。
特開平11−264826号公報 特開平05−061883号公報
ガスや水道などについての点検項目に関して作業者が入力した情報を、この入力した箇所にのみ表示する場合、この入力した箇所が非表示となってしまうと、この入力した情報を参照できなくなる。参照するには、例えば、追加の作業を行う必要が生じ、手間を要する。また、その他に、作業者が入力した情報が広い範囲に亘って表示される場合も、参照者は、広い範囲に亘って目を移動させる必要が生じ、入力した情報を参照しにくくなる。
本発明は、点検項目に関して作業者が入力した情報をこの入力した箇所にのみ表示する場合に比べ、点検項目に関して作業者が入力した情報を参照しやすくすることにある。
本発明が適用される情報処理装置は、作業者による点検が行われる複数の点検項目を表示する点検項目表示手段と、表示された前記複数の点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け手段と、前記選択点検項目に関する情報を作業者が入力する際に当該作業者が参照する入力用画面を表示するとともに、当該情報が当該作業者により入力された場合には、入力された当該情報を当該入力用画面上に表示する画面表示手段と、作業者により入力された前記情報である入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面とは別の箇所に表示する情報表示手段と、を備える情報処理装置である。
ここで、前記情報表示手段は、前記入力情報の少なくとも一部を、前記別の箇所に且つ前記選択点検項目に対応付けて表示することを特徴とすることができる。
また、前記情報表示手段は、前記入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面が表示されている表示画面に表示することを特徴とすることができる。
また、前記情報表示手段は、前記入力用画面が非表示とされても、前記入力情報の少なくとも一部を表示することを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面では、複数の表示項目が一方向に並んで表示され、前記別の箇所では、前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目と同じ複数の表示項目が表示され、さらに、当該別の箇所では、当該複数の表示項目が、前記一方向とは異なる方向に並んで表示されることを特徴とすることができる。
また、前記別の箇所では、前記複数の表示項目が、前記一方向と直交する方向に並んで表示されることを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面では、前記複数の表示項目が表示画面の上下方向に並んで表示され、前記別の箇所では、前記複数の表示項目が前記表示画面の左右方向に並んで表示されることを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面の上下方向における幅と、前記別の箇所における情報表示領域の上下方向における幅とが異なることを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面の上下方向における幅よりも、前記別の箇所における情報表示領域の上下方向における幅の方が小さいことを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面の面積と、前記別の箇所における情報表示領域の面積とが異なることを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面の面積よりも、前記別の箇所における情報表示領域の面積の方が小さいことを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面では、複数の表示項目が並んで表示され、前記別の箇所では、前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目と同じ複数の表示項目が表示され、前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目の並び順と、前記別の箇所に表示される前記複数の表示項目の並び順とが同じであることを特徴とすることができる。
また、前記情報表示手段は、前記入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面が表示されている表示画面のうちの予め定められた情報表示領域内に表示し、作業者により選択された前記選択点検項目を表す文字情報が、前記表示画面に表示され、前記入力用画面には、複数の表示項目が並んで表示され、前記情報表示領域内には、複数の表示項目が並んで表示され、前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目は、表示された前記文字情報を始点として、一方向に向かって並んで表示され、前記情報表示領域内に表示される前記複数の表示項目は、表示された前記文字情報を始点として、前記一方向とは異なる方向に向かって並んで表示されることを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面および前記別の箇所の少なくとも一方には、複数の表示項目が並んで表示され、前記複数の表示項目のうちの最も端に位置する表示項目である端部表示項目が、当該端部表示項目に隣接する他の複数の表示項目から離れており、前記他の複数の表示項目に含まれる表示項目のうちの前記端部表示項目の隣に位置する1つの表示項目と当該端部表示項目との離間距離が、当該他の複数の表示項目に含まれる個々の表示項目の配置間隔よりも大きいことを特徴とすることができる。
また、前記入力用画面は、前記点検項目表示手段により表示される複数の点検項目に含まれる一の点検項目と他の点検項目との間に表示され、前記入力用画面が非表示となると、前記一の点検項目と前記他の点検項目とが接近することを特徴とすることができる。
また、前記選択点検項目についての点検を実施したか否かを示す情報である点検実施有無情報が作業者によって入力された場合、前記入力用画面に当該点検実施有無情報が表示され、前記情報表示手段は、前記点検実施有無情報が入力された場合、前記別の箇所に、当該点検実施有無情報を表示することを特徴とすることができる。
また、前記選択点検項目が点検の対象外であることを示す情報である点検対象外情報が作業者によって入力された場合、前記入力用画面に当該点検対象外情報が表示され、前記情報表示手段は、前記点検対象外情報が入力された場合、前記別の箇所に、当該点検対象外情報を表示することを特徴とすることができる。
また、前記選択点検項目に関連した設備が無いことを示す情報である設備無し情報が作業者によって入力された場合、前記入力用画面に当該設備無し情報が表示され、前記情報表示手段は、前記設備無し情報が入力された場合、前記別の箇所に、当該設備無し情報を表示することを特徴とすることができる。
また、本発明をプログラムとして捉えた場合、本発明が適用されるプログラムは、表示された複数の点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け機能と、前記選択点検項目に関する情報を作業者が入力する際に当該作業者が参照する入力用画面を表示するとともに、当該情報が当該作業者により入力された場合には、入力された当該情報を当該入力用画面上に表示する画面表示機能と、入力された前記情報である入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面とは別の箇所に表示する情報表示機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラム。
本発明によれば、点検項目に関して作業者が入力した情報をこの入力した箇所にのみ表示する場合に比べ、点検項目に関して作業者が入力した情報を参照しやすくすることができる。
情報処理装置を示した図である。 情報処理装置のハードウエアの構成の一例を示した図である。 情報処理装置のCPU等により実現される機能部を示した図である。 表示画面の一例を示した図である。 表示された上記複数の点検項目の中から作業者が何れかの点検項目を選択した場合の表示画面を示した図である。 入力用画面が非表示とされた後の表示画面を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1を示した図である。
本実施形態の情報処理装置1は、いわゆるタブレット型の端末装置であり、矩形状の装置本体11と、情報を表示する表示装置12とを有する。
さらに、本実施形態では、情報処理装置1への情報の入力に用いられる筆記具50が設けられている。
なお、本実施形態では、情報処理装置1として、タブレット型の端末装置を一例に挙げるが、これに限らず、情報処理装置1としては、キーボードを備えたノート型のコンピュータ装置や、いわゆるスマートフォンを用いてもよい。
また、情報処理装置1への情報の入力にあたっては、筆記具50に限らず、情報処理装置1を直接手で触れて情報の入力を行ってもよいし、マウスやキーボートなど機器を介して情報の入力を行ってもよい。
図2は、情報処理装置1のハードウエアの構成の一例を示した図である。
情報処理装置1には、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203が設けられている。また、情報処理装置1には、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどにより構成され、情報を記憶する記憶装置204が設けられている。
さらに、情報処理装置1には、外部との通信を行うための通信インタフェース(通信I/F)205、情報を表示する表示装置12が設けられている。表示装置12は、例えば、タッチパネル方式のディスプレイにより構成される。
CPU201によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で、情報処理装置1へ提供しうる。
また、CPU201によって実行されるプログラムは、インターネットなどの通信手段を用いて情報処理装置1へダウンロードしてもよい。
図3は、情報処理装置1のCPU201等により実現される機能部を示した図である。
図3に示すように、情報処理装置1は、点検項目情報格納部111、受け付け部112、画面表示部113、情報表示部114を備える。
ここで、点検項目情報格納部111は、例えば、記憶装置204により実現される。
また、受け付け部112、画面表示部113、および、情報表示部114は、例えば、CPU201によって、ROM203や記憶装置204に格納されたプログラムが実行されることで実現される。
点検項目情報格納部111は、作業者による点検が行われる複数の点検項目についての情報を格納する。
受け付け手段の一例としての受け付け部112は、複数の点検項目の中から作業者が選択した点検項目である選択点検項目を受け付ける。
具体的には、受け付け部112は、タッチパネルにより構成された表示装置12からの情報を取得して(情報処理装置1に対して作業者が行った操作についての情報を取得して)、作業者が選択した点検項目である選択点検項目を受け付ける。
画面表示手段の一例としての画面表示部113は、作業者が参照する入力用画面(後述)を表示装置12に表示する。より具体的には、画面表示部113は、作業者が選択した点検項目(選択点検項目)に関する情報を作業者が入力する際にこの作業者が参照する入力用画面を表示する。
また、画面表示部113は、作業者により情報が入力された場合には、入力されたこの情報を上記の入力用画面に表示する。
情報表示手段の一例としての情報表示部114は、作業者により入力された情報である入力情報の少なくとも一部を、入力用画面とは別の箇所に表示する。
より具体的には、情報表示部114は、入力用画面が表示されている表示画面のうちの、入力用画面の表示箇所とは異なる箇所に、入力情報を表示する。
図4は、表示画面の一例を示した図である。
なお、以下では、作業者がガスに関する点検を行う際の表示画面を一例に説明するが、本実施形態の構成、処理は、ガスに関する点検に限らず、水道の点検など、他の対象物の点検に用いることもできる。
本実施形態では、作業者が表示装置12(タッチパネル)に対して予め定められた操作を行うと、図4に示す表示画面200が表示される。
この表示画面200では、作業者による点検が行われる複数の点検項目300が表示されている。
より具体的には、本実施形態では、作業者が表示装置12に対して予め定められた操作を行うと、点検項目情報格納部111から、点検項目300についての情報が読み出される。
そして、本実施形態では、点検項目表示手段の一例としての表示装置12が、読み出されたこの複数の点検項目300を表示する。
図5は、表示された上記複数の点検項目300の中から作業者が何れかの点検項目300を選択した場合の表示画面200を示した図である。
具体的には、図5は、図4にて表示された複数の点検項目300の中から、点検項目「漏えい検査」が作業者により選択された場合の表示画面200を示している。
より具体的には、図5は、図4の符号4Aで示す個所を作業者が触れ、点検項目「漏えい検査」が作業者により選択された場合の表示画面200を示している。
より具体的には、本実施形態では、図4にて示した表示画面200では、点検項目300として、「漏えい検査」、「ガス配管の状況」、「引込管遮断装置」、「緊急ガス遮断装置(本体)」、「緊急ガス遮断装置(操作盤)」の5つの点検項目300が表示されている。
図5では、作業者が図4にて示した表示画面200に触れ、表示されたこの複数の点検項目300の中から、点検項目「漏えい検査」が選択された場合の表示画面200を示している。
本実施形態では、表示された複数の点検項目300の中から作業者が点検項目300を選択すると、受け付け手段の一例としての受け付け部112がこの選択を受け付ける。
付言すると、本実施形態では、作業者が、表示された複数の点検項目300の中から点検項目300を選択すると、受け付け部112は、作業者により選択されたこの点検項目300である選択点検項目320を受け付ける。
受け付け部112が選択点検項目320を受け付けると、画面表示手段の一例としての画面表示部113が、図5に示すように、表示装置12に、選択点検項目320に関する情報を作業者が入力する際に参照する入力用画面350を表示する。
ここで、この表示例では、入力用画面350は、表示された複数の点検項目300(図4参照)に含まれる一の点検項目300と他の点検項目300との間に表示される。
具体的には、この表示例では、入力用画面350は、点検項目「漏えい検査」(図4参照)と、点検項目「ガス配管の状況」(図4参照)との間に表示される。
より具体的には、本実施形態では、入力用画面350が表示される際、点検項目300「ガス配管の状況」(図4参照)が下方に移動し、この移動により形成される領域に、入力用画面350が表示される。
なお、本実施形態では、表示されたこの入力用画面350が後に非表示となると(消去されると)(後述)、この一の点検項目300(点検項目「漏えい検査」)と、他の点検項目300(点検項目「ガス配管の状況」)とが接近する。
さらに、本実施形態では、図5の符号5Aで示すように、作業者が、筆記具50を用いて表示装置12に触れ、選択点検項目320に関する情報(「漏えい検査」に関する情報)を入力すると(情報の入力操作を行うと)、画面表示部113が、入力されたこの情報(以下、「入力情報」と称する)を入力用画面350に表示する。
具体的には、この例では、画面表示部113は、「未実施」という表示項目352の横に、黒色のドットを表示する。
さらに、本実施形態では、作業者による入力情報の入力があると、情報表示部114が、符号5Bで示すように、この入力情報を、入力用画面350とは別の箇所360に表示する。
具体的には、別の箇所360には、「未実施」という表示項目354が存在し、情報表示部114は、「未実施」というこの表示項目354の横に、黒色のドットを表示する。
なお、別の箇所360に表示する情報は、入力情報の一部であってもよいし入力情報の全てであってもよい。
本実施形態では、作業者により入力された入力情報は、入力用画面350に表示される。
さらに、入力情報は、入力用画面350とは別の箇所360にも表示される。具体的には、入力情報は、入力用画面350が表示されている表示画面200のうちの、入力用画面350の表示箇所とは異なる箇所に表示される。より具体的には、本実施形態では、入力情報は、入力用画面350の上部に表示される。
さらに、本実施形態では、入力情報は、選択点検項目320に対応付けて表示される。
具体的には、本実施形態では、図5の符号5Cで示すように、作業者により選択された選択点検項目320を表す文字情報(「漏えい検査」という文字情報)が、表示画面200に表示されている。
別の箇所360に表示される入力情報は、この文字情報に対応付けられた状態で表示される。具体的には、別の箇所360に表示される入力情報は、文字情報の横に表示される(文字情報に隣接する箇所に表示される)。
さらに、本実施形態では、文字情報および入力情報(別の箇所360に表示される入力情報)の両者の背景に位置する共通の背景画像368が表示され、これによっても、文字情報と入力情報とが対応付けられている。
背景画像368は、矩形状(帯状)に形成され、文字情報から、入力情報が表示される別の箇所360にかけて表示されている。付言すると、背景画像は、表示画面200の一方の端部(図中、左端部)から他方の端部(図中、右端部)にかけて設けられている。
さらに、本実施形態では、入力用画面350では、複数の表示項目352が一方向に並んで表示される。具体的には、入力用画面350では、複数の表示項目352が、表示画面200の上下方向に並んで配置されている。
より具体的には、本実施形態では、表示項目352として、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の4つの表示項目352が表示される。さらに、この4つの表示項目352は、表示画面200の上下方向に並んで配置される。
また、本実施形態では、上記の別の箇所360にも、複数の表示項目354が並んで表示される。
別の箇所360では、入力用画面350に表示される複数の表示項目352と同じ複数の表示項目354が表示される。即ち、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の4つの表示項目354が表示される。
また、この別の箇所360では、この複数の表示項目354が、上記一方向とは異なる方向(交差する方向、直交する方向)に並んで表示される。
言い換えると、別の箇所360では、複数の表示項目354は、入力用画面350における表示項目352の並び方向とは異なる方向に並んで表示される。
より具体的には、本実施形態では、入力用画面350では、複数の表示項目352が上下方向に並んで配置され、別の箇所360では、複数の表示項目354が左右方向に並んで表示される。
さらに、本実施形態では、入力用画面350のうち、表示項目352の「実施」と表示項目352の「未実施」との間に、表示項目「実施」についての細部の情報を入力するための細部入力用画面359が表示される。
具体的には、本実施形態では、細部入力用画面359として、「対象1」、「対象2」、「対象3」、「対象4」の4つの項目についての情報を入力するための細部入力用画面359が表示される。
「漏えい検査」という選択点検項目320に関して点検対象が複数存在する場合、このように、細部入力用画面359が表示される。
さらに、本実施形態では、入力用画面350の上下方向における幅W1と、別の箇所360における情報表示領域365の上下方向における幅W2とが異なっている。
より具体的には、本実施形態では、入力用画面350の上下方向における幅W1よりも、別の箇所360における情報表示領域365の上下方向における幅W2の方が小さくなっている。
ここで、本実施形態では、入力用画面350とは、選択点検項目320の選択に伴い新たに表示される情報を包含し且つこの情報に外接する矩形状の領域をいう。
より具体的には、入力用画面350とは、各辺が表示画面200の上下方向又は左右方向に沿う矩形状の領域(長方形状の領域)であって、表示される情報の最上端、最下端、最左端、最右端の各々に接する矩形状の領域をいう。
より具体的には、図5では、符号91で示す部分が、最上端を示し、符号92で示す部分が、最左端を示し、符号93で示す部分が、最右端を示している。なお、図5では、最下端は表示されていない。
入力用画面350とは、この最上端91、最左端92、最右端93、最下端に接し、且つ、上辺81、左辺82、右辺83、下辺(不図示)の4つの辺の各々が表示画面200の上下方向又は左右方向に沿う矩形状の領域をいう。
また、別の箇所360における情報表示領域365についても、同様に、別の箇所360に表示される情報を包含し且つこの情報に外接する矩形状の領域をいう。
言い換えると、情報表示領域365とは、各辺が表示画面200の上下方向又は左右方向に沿う矩形状の領域(長方形状の領域)であって、表示される情報の最上端、最下端、最左端、最右端の各々に接する矩形状の領域をいう。
さらに、本実施形態では、入力用画面350の面積と、別の箇所360における情報表示領域365の面積とが異なっている。
具体的には、入力用画面350の面積よりも、別の箇所360における情報表示領域365の面積の方が小さくなっている。
さらに、本実施形態では、別の箇所360では、入力用画面350に表示される複数の表示項目352と同じ複数の表示項目354が表示される。
具体的には、上記のとおり、本実施形態では、入力用画面350には、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の4つの表示項目352が表示され、別の箇所360にも、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の4つの表示項目354が表示される。
さらに、本実施形態では、入力用画面350に表示される複数の表示項目352の並び順と、別の箇所360に表示される複数の表示項目354の並び順とが同じとなっている。
具体的には、本実施形態では、入力用画面350では、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の順で表示項目352が並び、別の箇所360でも、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の順で表示項目354が並ぶ。
また、本実施形態では、作業者が選択した選択点検項目320を表す文字情報である「漏えい検査」を基準とした場合に、入力用画面350では、この基準側から順に、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の順で表示項目352が並ぶ。
また、別の箇所360でも、この基準側から順に、「実施」、「未実施」、「対象外」、「設備なし」の順で表示項目354が並ぶ。
このように、入力用画面350に表示される複数の表示項目352の並び順と、別の箇所360に表示される複数の表示項目354の並び順とが同じである場合、並び順が異なる場合に比べ、作業者は、入力用画面350に入力した情報と、別の箇所360に表示される情報の対応関係を把握しやすくなる。
また、本実施形態では、情報表示部114は、入力情報を、上記の別の箇所360に表示するにあたり、表示画面200のうちの予め定められた情報表示領域365内に表示する。
付言すると、情報表示部114は、入力情報を、上記の別の箇所360に表示する場合、表示画面200のうち、入力用画面350の上方に位置する特定の箇所に表示する。
また、本実施形態では、上記のとおり、入力用画面350では、複数の表示項目352が上下方向に並んで表示される。また、情報表示領域365内では(別の箇所360では)、複数の表示項目354が左右方向に並んで表示される。
さらに、本実施形態では、入力用画面350に表示される複数の表示項目352は、選択点検項目320を表す文字情報(「漏えい検査」という文字情報)を始点として、一方向に向かって並んで表示されている。
言い換えると、入力用画面350に表示される複数の表示項目352は、作業者が選択した選択点検項目320を表す文字情報を始点として、下方に向かって並んで表示されている。
また、情報表示領域365内(別の箇所360)に表示される複数の表示項目354については、文字情報を始点として、上記一方向とは異なる方向に向かって並んで表示されている。
具体的には、情報表示領域365内に表示される複数の表示項目354は、文字情報を始点として、図中右方向に向かって並んで表示されている。
さらに、本実施形態では、図5にて示す「漏えい検査」という文字情報が、入力用画面350および情報表示領域365に対して共用される形となっている。
付言すると、本実施形態では、入力用画面350および情報表示領域365のそれぞれに対応させて、「漏えい検査」という文字情報を表示するのではなく、1つの共通の文字情報を、入力用画面350および情報表示領域365に対応付けている。
ここで、「漏えい検査」という文字情報を、入力用画面350および情報表示領域365のそれぞれに対応させて表示すると、表示画面200が見にくくなるおそれがある。本実施形態のように、1つの共通の文字情報を表示する場合、情報の表示量が減り、表示画面200が見やすくなる。
さらに、本実施形態では、入力用画面350に表示された、複数の表示項目352のうちの最も端(最上端)に位置する表示項目352である端部表示項目352A(「実施」の表示項目352)が、この端部表示項目352Aに隣接する他の複数の表示項目352B(端部表示項目352Aの下方に位置する他の複数の表示項目352B)から離れている。
言い換えると、本実施形態では、この他の複数の表示項目352Bに含まれる表示項目352のうちの端部表示項目352Aの隣に位置する1つの表示項目352C(「未実施」の表示項目352)と端部表示項目352Aとの離間距離L1が、この他の複数の表示項目352Bに含まれる個々の表示項目352の配置間隔L2よりも大きくなっている。
また、別の箇所360でも同様であり、複数の表示項目354のうちの最も端(最左端)に位置する表示項目354である端部表示項目354A(「実施」の表示項目354)が、この端部表示項目354Aに隣接する他の複数の表示項目354B(端部表示項目354Aの右方に位置する他の複数の表示項目354B)から離れている。
そして、この別の箇所360でも、他の複数の表示項目354Bに含まれる表示項目354のうちの端部表示項目354Aの隣に位置する1つの表示項目354C(「未実施」の表示項目354)と端部表示項目354Aとの離間距離が、この他の複数の表示項目354Bに含まれる個々の表示項目354の配置間隔よりも大きくなっている。
このように、1つの表示項目を、他の複数の表示項目から離して表示すると、この1つの表示項目を目立たせることができる。これにより、作業者は、この1つの表示項目を特に確認しやすくなる。
具体的には、本実施形態では、上記の1つの表示項目は、「実施」の表示項目であり、作業者は、選択点検項目320についての点検を実施したことを示す情報を入力したか否かの確認を行いやすくなる。
なお、本実施形態では、入力用画面350および別の箇所360の両方にて、端部表示項目352A、354Aの隣に位置する1つの表示項目352C、354Cとこの端部表示項目352A、354Aとの離間距離を大きくしたが、入力用画面350および別の箇所360の両方に限らず、何れか一方のみにて、離間距離を大きくしてもよい。
本実施形態では、作業者は、選択点検項目320についての点検を行っている最中や点検の終了後などに、情報処理装置1の入力用画面350(図5参照)に対して、情報の入力を行う(選択点検項目320に関する情報の入力作業を行う)。
具体的には、作業者は、表示装置12(表示画面200)に触れ、例えば、選択点検項目320についての点検を実施したか否かを示す情報である点検実施有無情報を入力する。
具体的には、作業者は、入力用画面350に表示された複数の表示項目352の中から、「実施」、「未実施」の何れかの表示項目352を選択することで、点検実施有無情報を入力する。
そして、本実施形態では、点検実施有無情報が作業者により入力されると、入力用画面350に、この点検実施有無情報が表示される。具体的には、「実施」、「未実施」の何れかの表示項目352の横に、黒色のドットが表示される(符号5A参照)。
さらに、本実施形態では、点検実施有無情報が入力されると、情報表示部114によって、上記の別の箇所360に、点検実施有無情報が表示される。
具体的には、別の箇所360に表示されている「実施」、「未実施」の何れかの表示項目354の横に、黒色のドットが表示される。(符号5B参照)。
その他に、作業者は、情報処理装置1に対し、選択点検項目320が点検の対象外であることを示す情報である点検対象外情報を入力できる。
具体的には、作業者は、入力用画面350に表示された「対象外」の表示項目352を選択することで、点検対象外情報を入力できる。
そして、本実施形態では、点検対象外情報が作業者により入力されると、入力用画面350にこの点検対象外情報が表示される。具体的には、「対象外」という表示項目352の横に、黒色のドットが表示される。
さらに、本実施形態では、点検対象外情報が入力されると、情報表示部114によって、上記の別の箇所360に、点検対象外情報が表示される。
具体的には、別の箇所360に表示されている「対象外」の表示項目354の横に、黒色のドットが表示される。
また、作業者は、情報処理装置1に対し、選択点検項目320に関連した設備が無いことを示す情報である設備無し情報を入力できる。
具体的には、作業者は、入力用画面350に表示された「設備なし」の表示項目352を選択することで、設備無し情報を入力できる。
そして、本実施形態では、設備無し情報が作業者により入力されると、入力用画面350に、この設備無し情報が表示される。具体的には、「設備なし」の表示項目352の横に、黒色のドットが表示される。
さらに、本実施形態では、設備無し情報が入力されると、情報表示部114によって、上記の別の箇所360に、設備無し情報が表示される。
具体的には、別の箇所360に表示されている「設備なし」の表示項目354の横に、黒色のドットが表示される。
図6は、入力用画面350が非表示とされた後の表示画面200を示した図である。付言すると、図6は、選択点検項目320についての点検が終了した後の表示画面200を示した図である。
本実施形態では、作業者が表示画面200に対して予め定められた操作を行うと、入力用画面350が非表示となる。具体的には、図5の符号5Xで示す箇所を作業者が触れると、入力用画面350が非表示となる。
本実施形態では、入力用画面350が非表示となると、入力用画面350の一方の脇に位置していた一の点検項目300(入力用画面350の上方に位置していた点検項目300)(点検項目「漏えい検査」)と、入力用画面350の他方の脇に位置していた他の点検項目300(入力用画面350の下方に位置していた点検項目300)(点検項目「ガス配管の状況」)とが接近する。
付言すると、本実施形態では、入力用画面350の表示時には、図5にて示したとおり、入力用画面350は、表示される複数の点検項目300に含まれる一の点検項目300(点検項目「漏えい検査」)と、この一の点検項目300の一つ下に位置する他の点検項目300(点検項目「ガス配管の状況」)(図5では不図示)との間に表示される。
そして、本実施形態では、入力用画面350が非表示となると、この一の点検項目300とこの他の点検項目300とが接近する。
さらに、本実施形態では、図6の符号6Aで示すように、情報表示部114は、入力用画面350が非表示とされても、入力情報を継続して表示する。
これにより、本実施形態では、入力用画面350が非表示となっても、作業者は、自身が入力した入力情報を参照できる。
また、本実施形態では、入力用画面350が非表示とされると、図6に示すように、情報表示領域365同士が接近する。
付言すると、本実施形態では、点検項目300毎に情報表示領域365が設けられるが、入力用画面350が非表示とされると、入力用画面350の一方の脇に位置していた情報表示領域365と、入力用画面350の他方の脇に位置していた情報表示領域365とが接近する。
このように情報表示領域365が接近すると、作業者は、広い範囲に亘って目を移動させずに、自身が入力した情報を参照できるようになる。
(その他)
上記では、入力用画面350に対して情報の入力があった場合に、別の箇所360(情報表示領域365)に入力情報が表示される場合を説明した。
本実施形態における情報の入力形態は、これに限らず、本実施形態では、別の箇所360(情報表示領域365)に対して情報の入力をすると、入力用画面350の対応箇所にこの情報(入力情報)が表示される。
より具体的には、本実施形態では、別の箇所360(情報表示領域365)に対して、例えば、実施有無情報を入力すると、入力用画面350に、この実施有無情報が表示される。
1…情報処理装置、12…表示装置、112…受け付け部、113…画面表示部、114…情報表示部、300…点検項目、320…選択点検項目、350…入力用画面

Claims (19)

  1. 作業者による点検が行われる複数の点検項目を表示する点検項目表示手段と、
    表示された前記複数の点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け手段と、
    前記選択点検項目に関する情報を作業者が入力する際に当該作業者が参照する入力用画面を表示するとともに、当該情報が当該作業者により入力された場合には、入力された当該情報を当該入力用画面上に表示する画面表示手段と、
    作業者により入力された前記情報である入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面とは別の箇所に表示する情報表示手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記情報表示手段は、前記入力情報の少なくとも一部を、前記別の箇所に且つ前記選択点検項目に対応付けて表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報表示手段は、前記入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面が表示されている表示画面に表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報表示手段は、前記入力用画面が非表示とされても、前記入力情報の少なくとも一部を表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記入力用画面では、複数の表示項目が一方向に並んで表示され、
    前記別の箇所では、前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目と同じ複数の表示項目が表示され、さらに、当該別の箇所では、当該複数の表示項目が、前記一方向とは異なる方向に並んで表示される請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記別の箇所では、前記複数の表示項目が、前記一方向と直交する方向に並んで表示される請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記入力用画面では、前記複数の表示項目が表示画面の上下方向に並んで表示され、
    前記別の箇所では、前記複数の表示項目が前記表示画面の左右方向に並んで表示される請求項5に記載の情報処理装置。
  8. 前記入力用画面の上下方向における幅と、前記別の箇所における情報表示領域の上下方向における幅とが異なる請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記入力用画面の上下方向における幅よりも、前記別の箇所における情報表示領域の上下方向における幅の方が小さい請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記入力用画面の面積と、前記別の箇所における情報表示領域の面積とが異なる請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記入力用画面の面積よりも、前記別の箇所における情報表示領域の面積の方が小さい請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記入力用画面では、複数の表示項目が並んで表示され、
    前記別の箇所では、前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目と同じ複数の表示項目が表示され、
    前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目の並び順と、前記別の箇所に表示される前記複数の表示項目の並び順とが同じである請求項1に記載の情報処理装置。
  13. 前記情報表示手段は、前記入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面が表示されている表示画面のうちの予め定められた情報表示領域内に表示し、
    作業者により選択された前記選択点検項目を表す文字情報が、前記表示画面に表示され、
    前記入力用画面には、複数の表示項目が並んで表示され、
    前記情報表示領域内には、複数の表示項目が並んで表示され、
    前記入力用画面に表示される前記複数の表示項目は、表示された前記文字情報を始点として、一方向に向かって並んで表示され、
    前記情報表示領域内に表示される前記複数の表示項目は、表示された前記文字情報を始点として、前記一方向とは異なる方向に向かって並んで表示される請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 前記入力用画面および前記別の箇所の少なくとも一方には、複数の表示項目が並んで表示され、
    前記複数の表示項目のうちの最も端に位置する表示項目である端部表示項目が、当該端部表示項目に隣接する他の複数の表示項目から離れており、
    前記他の複数の表示項目に含まれる表示項目のうちの前記端部表示項目の隣に位置する1つの表示項目と当該端部表示項目との離間距離が、当該他の複数の表示項目に含まれる個々の表示項目の配置間隔よりも大きい請求項1に記載の情報処理装置。
  15. 前記入力用画面は、前記点検項目表示手段により表示される複数の点検項目に含まれる一の点検項目と他の点検項目との間に表示され、
    前記入力用画面が非表示となると、前記一の点検項目と前記他の点検項目とが接近する請求項1に記載の情報処理装置。
  16. 前記選択点検項目についての点検を実施したか否かを示す情報である点検実施有無情報が作業者によって入力された場合、前記入力用画面に当該点検実施有無情報が表示され、
    前記情報表示手段は、前記点検実施有無情報が入力された場合、前記別の箇所に、当該点検実施有無情報を表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  17. 前記選択点検項目が点検の対象外であることを示す情報である点検対象外情報が作業者によって入力された場合、前記入力用画面に当該点検対象外情報が表示され、
    前記情報表示手段は、前記点検対象外情報が入力された場合、前記別の箇所に、当該点検対象外情報を表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  18. 前記選択点検項目に関連した設備が無いことを示す情報である設備無し情報が作業者によって入力された場合、前記入力用画面に当該設備無し情報が表示され、
    前記情報表示手段は、前記設備無し情報が入力された場合、前記別の箇所に、当該設備無し情報を表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  19. 表示された複数の点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け機能と、
    前記選択点検項目に関する情報を作業者が入力する際に当該作業者が参照する入力用画面を表示するとともに、当該情報が当該作業者により入力された場合には、入力された当該情報を当該入力用画面上に表示する画面表示機能と、
    入力された前記情報である入力情報の少なくとも一部を、前記入力用画面とは別の箇所に表示する情報表示機能と、
    をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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