JP2015125699A - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ドラッグ操作の最中に、他のデータをドラッグ操作の対象となっているデータ集合に追加できるようにする。
【解決手段】制御部4は、ユーザにより指示されている第1位置を取得する。また、制御部4は、ユーザにより前記第1位置に加えて指示されている第2位置を取得する。また、制御部4は、ユーザがデータ集合に関してドラッグ操作を行っている最中に前記データ集合中のデータ以外の他のデータに関連する位置を第2位置として取得した場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、及びプログラムに関する。
事前に選択した少なくとも一つのデータを、ユーザのドラッグ操作に応じてドラッグする情報処理装置が知られている。例えば、特許文献1には、事前に選択されたコピー対象データを、ユーザのドラッグ操作に応じてドラッグする情報処理装置が開示されている。
特開2012−143963号公報
本発明の目的は、ドラッグ操作の最中に、他のデータをドラッグ操作の対象となっているデータ集合に追加できるようにすることである。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、ユーザにより指示されている第1位置を取得する第1位置取得手段と、ユーザにより前記第1位置に加えて指示されている第2位置を取得する第2位置取得手段と、ユーザがデータ集合に関してドラッグ操作を行っている最中に前記データ集合中のデータ以外の他のデータに関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する追加手段と、を含む情報処理装置である。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記追加手段が、前記ドラッグ操作の最中に前記他のデータに関連する位置が前記第2位置として取得された後、第1位置と第2位置とが接近関係にある状態で第1位置及び第2位置の一方の指示が解除された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加するようにした情報処理装置である。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理装置に、前記ドラッグ操作の最中に第1位置に関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記データ集合に関する情報を出力する関連情報出力手段をさらに備えさせた情報処理装置である。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、前記ドラッグ操作の最中に第1位置に関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記データ集合中のデータ全部又は一部の一覧を表示するようにした情報処理装置である。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の情報処理装置において、前記データ集合は、ユーザが選択したデータの集合であり、前記関連情報出力手段が、前記全部又は一部のデータを選択順序に応じた順序で整列させて、前記一覧を表示するようにした情報処理装置である。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置に応じて、前記一覧の表示態様を変化させるようにした情報処理装置である。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置に応じて、前記一覧に含まれるデータの組み合わせを変化させるようにした情報処理装置である。
また、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、第1位置と、第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置と、に応じて、前記一覧に含まれるデータの組み合わせを変化させるようにした情報処理装置である。
また、請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の情報処理装置に、前記ドラッグ操作の最中に前記データ集合中のデータに関連する位置が第2位置として取得された場合に、該データを前記データ集合から削除する手段をさらに備えさせた情報処理装置である。
また、上記課題を解決するための請求項10に記載の発明は、ユーザにより指示されている第1位置を取得する第1位置取得手段、ユーザにより前記第1位置に加えて指示されている第2位置を取得する第2位置取得手段、ユーザがデータ集合に関してドラッグ操作を行っている最中に前記データ集合中のデータ以外の他のデータに関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する手段、としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
請求項1、10に記載の発明によれば、ドラッグ操作の最中に、他のデータをドラッグ操作の対象となっているデータ集合に追加できる。
また、請求項2に記載の発明によれば、ユーザは、ドラッグ操作の最中に、直感的なジェスチャで、他のデータをデータ集合に追加できる。
また、請求項3に記載の発明によれば、ユーザは、ドラッグ操作の最中に、ドラッグ操作に係るデータ集合に関する情報を取得できる。
また、請求項4に記載の発明によれば、ユーザは、ドラッグ操作を行っている最中に、データ集合中のデータの一覧を取得できる。
また、請求項5に記載の発明によれば、データ集合中のデータの選択順序を一見して把握することができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、一覧の表示態様を指定できる。
また、請求項7に記載の発明によれば、ユーザは、一覧に含めるデータの組み合わせを指定できる。
また、請求項8に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、利便性を向上できる。
また、請求項9に記載の発明によれば、ドラッグ操作を行っている最中に、データ集合中のデータを、データ集合から削除できる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 情報処理装置の外観図である。 タッチスクリーンに表示される画面の一例を示す図である。 タッチスクリーンに表示される画面の一例を示す図である。 ドラッグ操作が行われているときのタッチスクリーンの様子を示す図である。 ユーザが第2の指で他のデータのアイコン画像にタッチする様子を示す図である。 第2の指が移動する様子を示す図である。 第2の指とタッチスクリーンとの接触が束画像の付近で解除されたときの様子を示す図である。 ユーザが第2の指でアイコン画像をタップする様子を示す図である。 タップされたアイコン画像が元の状態に戻る様子を示す図である。 ユーザが第2の指で束画像付近をタップする様子を示す図である。 案内画像を示す図である。 ユーザが第2の指を束画像付近から移動させる様子を示す図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 画面に表示される一覧の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成を示している。情報処理装置1は、タッチスクリーンを備えたタブレットパーソナルコンピュータや携帯端末(例えば、スマートフォン)として実現され、図1に示すように、バス2、制御部4、主記憶6、補助記憶装置8、画像処理部10、ディスプレイ12、入出力処理部14、音声処理部16、スピーカ18、及びタッチパネル20等を備える。
バス2はアドレス及びデータを情報処理装置1の各部でやり取りするためのものである。制御部4、主記憶6、補助記憶装置8、画像処理部10及び入出力処理部14は、バス2によって相互データ通信可能に接続される。
制御部4は、マイクロプロセッサであり、補助記憶装置8に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムに基づいて、情報処理装置1の各部を制御する。主記憶6は、例えばRAMを備え、アプリケーションプログラムが必要に応じて書き込まれる。主記憶6は制御部4の作業用としても用いられる。ここでは、アプリケーションプログラムを供給するために、補助記憶装置8を用いるが、CD−ROMやDVD等、他のあらゆるコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体を用いてもよい。また、インターネット等の通信ネットワークを介して遠隔地からアプリケーションプログラムを情報処理装置1に供給してもよい。
補助記憶装置8は、例えばフラッシュメモリであり、オペレーティングシステムや上記アプリケーションプログラムを格納している。また、補助記憶装置8には、上記アプリケーションプログラムに関する複数のデータ(例えば、文書データ及び画像データ)などが格納されている。
画像処理部10は、制御部4により生成された画面の画像を、所定のタイミングでディスプレイ12に表示出力させる。なお、ディスプレイ12は、有機ELディスプレイや液晶ディスプレイなどのフラット型ディスプレイとして実現される。
入出力処理部14は、制御部4が音声処理部16、及びタッチパネル20にアクセスするためのインタフェースである。入出力処理部14には、音声処理部16及びタッチパネル20が接続される。
音声処理部16はサウンドバッファを備え、制御部4の指示に従い、各種音声データをスピーカ18から出力する。
タッチパネル20は、静電容量方式のタッチパネルであり、ユーザがタッチにより指示している一又は複数の指示位置を検出し、検出したそれぞれの指示位置の位置座標を含む検出結果を制御部4に供給する。タッチパネル20はディスプレイ12に重ねて設けられる。タッチパネル20がディスプレイ12に重ねて設けられることで、タッチスクリーン22が構成される。図2は、情報処理装置1の外観図である。タッチスクリーン22には、水平方向に平行なX軸と、垂直方向に平行なY軸と、の2つの座標軸が設定されている。指示位置は、それぞれの座標軸の座標値により表される。
以下、X軸正方向を右方向と表記し、X軸負方向を左方向と表記する場合がある。また、Y軸正方向を上方向と表記し、Y軸負方向を下方向と表記する場合がある。
図3は、上記アプリケーションプログラムによりタッチスクリーン22に表示される画面の一例を示す図である。同図に示すように、この画面は、タイトルバー領域24、コマンドアイコン領域26、フォルダ表示領域28、及びデータ表示領域30を含む。タイトルバー領域24は、ヘッダー領域とも呼ばれ、画面のタイトルが表示される。コマンドアイコン領域26は、フッター領域とも呼ばれ、図示しないコマンドアイコン画像が表示される。また、フォルダ表示領域28には、複数のフォルダ29が一覧表示される。また、データ表示領域30には、複数のデータそれぞれのアイコン画像31が一覧表示される。本実施形態の場合、アイコン画像31は、略矩形形状を有する既定サイズの画像であり、その左上頂点の位置座標が主記憶6に記憶されている。
ユーザは、図3に示す画面において、ドラッグしたいデータを選択する。例えば、ユーザは、ドラッグしたいデータそれぞれのアイコン画像31にタッチすることにより、ドラッグしたいデータを選択する。ユーザが、データを選択すると、そのアイコン画像31が半透明に設定される。また、選択されたデータの選択順序を示す選択順序情報が生成され、主記憶6に記憶される。図4は、幾つかのデータが選択されたときにタッチスクリーン22に表示される画面の一例を示す図である。ユーザにより選択されたデータのアイコン画像31を破線で示している。本実施形態では、選択されたデータのアイコン画像31の右上頂点付近にチェック付きのチェックボックスが表示されるようになっており、選択されたデータの把握が容易となっている。
そして、ユーザは、ドラッグ操作を行って、選択したデータのデータ集合をドラッグする。例えば、ユーザは、第1の指32をタッチスクリーン22に接触させたまま、選択したデータのアイコン画像31付近から所望のフォルダ29まで移動させる。こうすることで、ユーザは、データ集合中のデータを所望のフォルダ29に格納する。図5は、ドラッグ操作が行われているときのタッチスクリーン22の様子を示す図である。矢印33は、第1の指32の指先の移動経路を示している。この情報処理装置1は、ドラッグ操作が行われている間、第1の指32により指示されている指示位置に、上記データ集合を示す束画像34を表示するようになっている。そのため、同図に示すように、束画像34が、第1の指32の指先の移動に応じて移動する。
ところで、ドラッグ操作を行っている最中に、他のデータも所望のフォルダ29に格納する必要が生じる場合がある。
この点、この情報処理装置1は、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチした場合に、該他のデータをデータ集合に追加するようになっている。このため、ユーザは、ドラッグ操作の最中でも、ドラッグ中のデータ集合にデータを追加できる。本実施形態では、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチした後、第2の指36をタッチスクリーン22に接触させたまま束画像34の付近まで移動させた場合に、該他のデータがデータ集合に追加される。そのため、直感的な操作でデータを追加できるようになっている。
図6は、ユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチする様子を示し、図7は、タッチの後、第2の指36の指先が移動する様子を示す。図8は、第2の指36とタッチスクリーン22との接触が束画像34の付近で解除されたときの様子を示す。なお、矢印37は、第2の指36の指先の移動経路を示している。
本実施形態の場合、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチした場合に、該他のデータがドラッグ可能状態に設定され、図7に示すように、そのアイコン画像31の右上頂点付近にチェック付きのチェックボックスが表示される。また、その後、第2の指36がタッチスクリーン22に接触している間、図7に示すように、該他のデータの分身画像38が、第2の指36により指示されている指示位置に表示される。そのため、第2の指36の指先の移動に応じて分身画像38が移動する。そして、束画像34の付近で第2の指36とタッチスクリーン22との接触が解除された場合、該他のデータがデータ集合に追加される。すなわち、該他のデータが追加選択され、追加の証として、図8に示すように、分身画像38が束画像34に追加される。図8に示すように、ユーザは、ドラッグ操作を再開することで、当初より選択されていたデータだけでなく追加選択されたデータも、フォルダ29に格納する。
また、ドラッグ操作を行っている最中に、データの選択を解除する必要が生じる場合がある。
この点、この情報処理装置1は、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で上記データ集合中のデータのアイコン画像31にタッチした場合に、該データの選択を解除するようになっている。具体的には、図9に示すように、ドラッグ操作の最中に第2の指36でデータ集合中のデータのアイコン画像31をタップすると、情報処理装置1が、該データをデータ集合から削除する。その結果、図10に示すように、タップされたアイコン画像31が元の状態へと切り替わる。そのため、ドラッグ操作の最中でも、データの選択を解除できる。
また、ドラッグ操作を行っている最中に、上記データ集合に関する情報を確認する必要が生じる場合がある。
この点、この情報処理装置1は、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で束画像34付近にタッチした場合に、データ集合に関する情報を、画像又は音声で出力するようになっている。本実施形態では、図11に示すように、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で束画像34付近がタップされると、情報処理装置1が、図12に示すように、データ集合に属するデータの数、及びそれらの合計データサイズを案内する案内画像40を表示する。そのため、ユーザは、ドラッグ操作の最中でも、選択したデータの数及びそれらの合計データサイズを確認できる。
また、本実施形態では、図13に示すように、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で束画像34付近にタッチした後、第2の指36をタッチスクリーン22に接触させたまま移動させる一覧表示指示操作を行った場合に、情報処理装置1が、第2の指36の指先の移動方向(以下、フリック方向と表記する)に沿って、データ集合中のデータ一部又は全部それぞれの分身画像38の一覧42を表示するようになっている。そのため、ユーザは、ドラッグ操作の最中でも、選択したデータを確認できる。また、第2の指36をどの方向に移動させるかによって、一覧42の表示態様を制御できる。
しかも、情報処理装置1は、一覧42において、各データの分身画像38を、各データの選択順序に応じた順序で整列させる。そのため、ユーザは、選択順序も確認できる。なお、図13において、丸で囲まれた数字は選択順序を示し、矢印44は、フリック方向を示す。
ここでは、情報処理装置1は、フリック方向が上方向である場合、データ集合中のデータ全部の分身画像38を含む一覧42を表示し、フリック方向が右方向又は左方向である場合、データ集合中の一部のデータの分身画像38を含む一覧42を表示する。そのため、フリック方向に応じて、一覧42に含まれるデータの組み合わせが変わる。なお、フリック方向が右方向又は左方向である場合、情報処理装置1は、データ集合中のデータのうち、アイコン画像31が第1の指32の指示位置よりフリック方向側に位置しているデータ、の分身画像38を含んだ一覧42を表示する。そのため、フリック方向が右方向又は左方向である場合、第1の指32の指示位置によって一覧42に含まれるデータの組み合わせが変わることとなる。
次に、情報処理装置1において実行される処理を説明する。図14は、幾つかのデータが選択されている状態で、制御部4が上記アプリケーションプログラムに従って実行する処理を示すフロー図である。
まず、制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を取得し、それに基づいて、第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されているか否かを判定する(S101)。すなわち、制御部4は、検出結果に指示位置が一つのみ含まれるか否かを判定する。
第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されている場合(S101のY)、制御部4は、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に基づいて、いわゆる長押し操作がなされたか否かを判定する(S102)。
そして、長押し操作が行われた場合(S102のY)、制御部4は、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に基づいて、ユーザにより選択されているデータいずれかのアイコン画像31が指示されているか否かを判定する(S103)。例えば、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置が、ユーザにより選択されているデータいずれかのアイコン画像31の表示領域に含まれるか否かを判定する。
第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されておらず検出結果に一つの指示位置もない場合(S101のN)、又は、第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されていても長押し操作が行われていない場合(S102のN)、又は、長押し操作が行われていてもユーザにより選択されているデータのアイコン画像31が指示されていない場合(S103のN)、制御部4は、S101以降のステップを再実行する。
一方、選択されているデータのアイコン画像31が指示されている場合(S103のY)、制御部4は、選択されているデータ全部をドラッグ可能状態に設定する(S104)。また、束画像34の表示を開始する(S105)。本実施形態の場合、S105で制御部4は、主記憶6に記憶される第1位置データの値を、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に設定し、第1位置データが表す指示位置への束画像34の表示を開始する。また、制御部4は、選択アイテムリストを生成し、選択されているデータ全部をその要素として設定する(S106)。
そして、制御部4は、第1ドラッグモードに移行する(S107)。また、ユーザはドラッグ操作を開始する。以下、第1位置データが表す指示位置を第1位置と表記して説明を続ける。
図15は、第1ドラッグモードにおいて、制御部4が上記アプリケーションプログラムに従って実行する処理を示すフロー図である。まず、制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を取得し、取得した検出結果に基づいて、ドラッグ操作が継続中であるか否かを判定する(S201)。すなわち、制御部4は、取得した検出結果に少なくとも一つの指示位置が含まれるか否かを判定する。
ドラッグ操作が継続中である場合(S201のY)、制御部4は、第2の指36がタッチスクリーン22内を指示したか否かを判定する(S202)。すなわち、制御部4は、S201で取得した検出結果に2つの指示位置が含まれるか否かを判定する。そして、第2の指36がタッチスクリーン22内を指示していない場合(S202のN)、S201で取得した検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に、第1位置データの値を更新し(S203A)、S201以降のステップを再実行する。
一方、第2の指36がタッチスクリーン22内を指示した場合(S202のY)、その後、第2の指36による指示がある程度継続して行われたか否かを判定する(S203)。本実施形態の場合、S203で制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を一定期間取得し、取得した検出結果全部が2つの指示位置を含むか否かを判定する。
第2の指36による指示がある程度継続して行われなかった場合(S203のN)、ユーザが第2の指36でタッチスクリーン22を単にタップしたものと考えられる。そこで、制御部4は、図16に示す処理を実行する。すなわち、まず、制御部4は、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31がタップされたか否かを判定する(S204C)。本実施形態の場合、S204Cで制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の一方が、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31の表示領域に含まれるか否かを判定する。
そして、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31がタップされた場合(S204CのY)、制御部4は、タップされたアイコン画像31に係るデータを選択アイテムリストから削除し(S205C)、そのデータのドラッグ可能状態を解除する。そして、S201以降のステップを再実行する。
一方、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31がタップされたわけではない場合(S204CのN)、制御部4は、束画像34がタップされたか否かを判定する(S206C)。本実施形態の場合、S206Cで制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の両方が、束画像34の表示領域に含まれるか否かを判定する。
そして、束画像34がタップされた場合(S206CのY)、制御部4は、上述した案内画像40を表示し(S207C)、S201以降のステップを再実行する。また、束画像34がタップされていない場合(S207CのN)、S207Cのステップをスキップして、S201以降のステップを再実行する。
図15の説明に戻る。第2の指36による指示がある程度継続して行われた場合(S203のY)、制御部4は、上述した一覧表示指示操作が行われたか否かを判定する(S204)。本実施形態の場合、S204で制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の両方が、束画像34の表示領域に含まれるか否かを判定する。
そして、一覧表示指示操作が行われた場合(S204のY)、制御部4は、図17に示す処理を実行する。すなわち、制御部4は、まず、上述したフリック方向を特定する(S205D)。例えば、S205Dで制御部4は、まず、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで第2の指36の指示位置を検出する。また、S204のステップで取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで第2の指36の指示位置を検出する。例えば、検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで、第1位置からの距離が他方の指示位置より遠い一方の指示位置を、第2の指36の指示位置として検出する。そして、制御部4は、検出した第2の指36に指示位置に基づいてフリック方向を特定する。
そして、制御部4は、フリック方向に基づいて、選択アイテムリストに含まれるデータのうちで、一覧42に含めるデータを選択する(S206D)。すなわち、フリック方向が上方向である場合、制御部4は、選択アイテムリスト中の全部のデータを選択する。また、フリック方向が右方向又は左方向である場合、第1位置に基づいて、選択アイテムリスト中の一部のデータを選択する。すなわち、フリック方向が右方向又は左方向である場合、選択アイテムリスト中のデータのうち、そのアイコン画像31が第1位置よりフリック方向側に位置しているデータを選択する。
そして、制御部4は、第1位置からフリック方向に延伸する一覧42を表示する(S207D)。この際、制御部4は、一覧42に含まれる各データの分身画像38を、上述した選択順序情報により示される各データの選択順序に応じた順序で整列させる。そして、制御部4は、S201以降のステップを再実行する。
図15の説明に戻る。一覧表示指示操作が行われなかった場合(S204のN)、制御部4は、選択アイテムリストにないデータが長押し選択されたか否かを判定する(S205)。例えば、制御部4は、S201で取得した検出結果中の一方の指示位置が、選択アイテムリストにないデータのアイコン画像31の表示領域に含まれ、且つ、S204で取得した検出結果中の一方の指示位置も、該表示領域に含まれるか否かを判定する。長押し選択が行われなかった場合(S205のN)、制御部4は、S201以降のステップを再実行する。
一方、長押し選択が行われた場合(S205のY)、制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで第1の指32の指示位置と第2の指32の指示位置を特定する。すなわち、制御部4は、該2つの指示位置のうち第1位置からの距離が他方の指示位置より近い一方の指示位置を第1の指32の指示位置として検出し、該他方の指示位置を第2の指36の指示位置として検出する。そして、制御部4は、検出した第1の指32の指示位置で第1位置データを更新し、且つ、主記憶に記憶される第2位置データの値を、検出した第2の指36の指示位置に設定する(S206)。そして、制御部4は、長押し選択されたデータをドラッグ可能状態に設定し、その分身画像38の表示を開始する(S207)。すなわち、S207で制御部4は、分身画像38を、第2位置データが表す指示位置に表示させる。
そして、制御部4は、第2ドラッグモードに移行する(S208)。
なお、ドラッグ操作が継続中でなくドロップが行われた場合(S201のN)、すなわち、S201で取得した検出結果に指示位置が一つもない場合、制御部4は、ドロップ時の指示位置、すなわち第1位置に応じた処理を実行する(S202B)。例えば、第1位置がフォルダ29の表示領域に含まれる場合、フォルダ29へのデータ格納が指示されたものと考えられる。よって、この場合、S203Bで制御部4は、選択アイテムリストに含まれるデータを、フォルダ29に格納する。また、制御部4は、第1位置データを初期化することにより、束画像34の表示を終了する(S203B)。
以下、第2位置データが表す指示位置を、第2位置と表記して説明を続ける。
図18は、第2ドラッグモードにおいて、制御部4が上記アプリケーションプログラムに従って実行する処理を示すフロー図である。まず、制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を取得し、取得した検出結果に基づいて、第1の指32と第2の指36とによってタッチスクリーン22内が指示されているか否かを判定する(S301)。すなわち、制御部4は、取得した検出結果に2つの指示位置が含まれるか否かを判定する。
第1の指32と第2の指36とによってタッチスクリーン22内が指示されている場合(S301のY)、制御部4は、第1位置に基づいて、第1の指32の指示位置及び第2の指36の指示位置を検出する。すなわち、制御部4は、取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうち第1位置からの距離が他方の指示位置より近い一方の指示位置を第1の指32の指示位置として検出し、他方の指示位置を第2の指36の指示位置として検出する。そして、制御部4は、検出した第1の指32の指示位置で第1位置データを更新し、検出した第2の指36の指示位置で第2位置データを更新する(S302)。こうして、制御部4は、分身画像38を、第2の指36の指先の移動に応じて移動させている。
一方、S301で取得した検出結果に指示位置が一つのみ含まれる場合、すなわち一方の指による指示が解除された場合(S301のN)、束画像34と分身画像38とが接近関係にあるか否かを判定する(S303)。本実施形態では、制御部4は、第1位置と第2位置との距離が所定距離以下であるか否かを判定する。制御部4は、S303のステップを実行することにより、第1の指32の指示位置と、第2の指36の指示位置と、が接近関係にあるときに一方の指による指示が解除されたか否かを判定している。
束画像34と分身画像38が接近関係にある場合(S303のY)、制御部4は、分身画像38に係るデータを選択アイテムリストに追加する(S304)。これにより、分身画像38に係るデータが追加選択される。
そして、制御部4は、第2位置データを初期化して、分身画像38の表示を終了する。また、第1位置データの値を、S301で取得した検出結果に含まれる指示位置に更新する(S305)。そして、第1ドラッグモード(図15参照)に移行する(S306)。
なお、束画像34と分身画像38とが接近関係にない場合(S303のN)、分身画像38に係るデータのドラッグ可能状態が解除され、S305以降のステップが実行される。
なお、本発明の実施形態は、上述した実施形態だけに限らない。
例えば、制御部4は、S302において、第1位置ではなく、第2位置に基づいて、第1の指32及び第2の指36それぞれの指示位置を検出してよい。この場合、制御部4は、S301で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうち第2位置からの距離が他方の指示位置より遠い一方の指示位置を第1の指32の指示位置として検出し、他方の指示位置を第2の指36の指示位置として検出すればよい。なお、第2位置からの距離が検出結果に含まれる両指示位置とも同じである場合、今度は、第1位置からの距離をそれぞれの指示位置につき算出し、算出した距離に基づき、第1の指32及び第2の指36それぞれの指示位置を検出すればよい。
また、例えば、制御部4は、ドラッグ操作の最中に束画像34がタップされた場合(図16のS206C)、案内画像40を表示する代わりに、選択アイテムリスト中の全部のデータの分身画像38を含む一覧42を表示してもよい。図19に、一覧42の例を示した。図19に示すように、この場合も、一覧42に含まれる各データの分身画像38が、各データの選択順序に応じた順序で整列されている。なお、この一覧42は、ドラッグ操作の最中に束画像34がダブルタップされた場合に、表示されてもよい。
また、例えば、制御部4は、ドラッグ操作の最中に、一覧42に含まれる分身画像38がタップされた場合に、タップされた分身画像38に係るデータを、選択アイテムリストから削除してもよい。この場合、制御部4が、例えば図16のS204Cにおいて、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の一方が、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31又は一覧42中の分身画像38、の表示領域に含まれるか否かを判定するようにすればよい。そして、第2の指36の指示位置が、一覧42中の分身画像38の表示領域に含まれる場合、S205Cにおいて、その分身画像38に係るデータを選択アイテムリストから削除すればよい。また、制御部4は、ドラッグ操作の最中に、一覧42に含まれる分身画像38から一覧42外に至る軌跡が入力された場合に、該分身画像38に係るデータを選択アイテムリストから削除してもよい。
また、上記実施形態では、一覧42をフリック方向に沿って表示しているが、これはあくまで一例であり、フリック方向に応じて一覧42の表示態様をどのように変化させてもよい。また、フリック方向に応じて一覧42に含まれるデータの組み合わせをどのように変化させてもよい。
1 情報処理装置、2 バス、4 制御部、6 主記憶、8 補助記憶装置、10 画像処理部、12 ディスプレイ、14 入出力処理部、16 音声処理部、18 スピーカ、20 タッチパネル、22 タッチスクリーン、24 タイトルバー領域、26 コマンドアイコン領域、28 フォルダ表示領域、29 フォルダ、30 データ表示領域、31 アイコン画像、32 第1の指、33,37 矢印、34 束画像、36 第2の指、38 分身画像、40 案内画像、42 一覧、44 フリック方向。

本発明は、情報処理装置、及びプログラムに関する。
事前に選択した少なくとも一つのデータを、ユーザのドラッグ操作に応じてドラッグする情報処理装置が知られている。例えば、特許文献1には、事前に選択されたコピー対象データを、ユーザのドラッグ操作に応じてドラッグする情報処理装置が開示されている。
特開2012−143963号公報
本発明の目的は、ドラッグ操作の最中に、他のデータをドラッグ操作の対象となっているデータ集合に追加できるようにすることである。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、画面の画像に対してユーザが指示している第1位置と第2位置とを取得する位置取得手段と、ユーザが選択した複数のデータであるデータ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示している最中に、前記データ集合以外の他のデータに対応付けられた位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する追加手段と、を含み、前記データは、文書データであることを特徴とする情報処理装置である。
また、上記課題を解決するための請求項2に記載の発明は、画面の画像に対してユーザが指示している第1位置と第2位置とを取得する位置取得手段と、ユーザが選択した複数のデータであるデータ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示することにより、前記データ集合を第1記憶領域から第2記憶領域へ移動させている最中に、前記第1記憶領域内の前記データ集合以外の他のデータに対応付けられた位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する追加手段と、を含む情報処理装置である。
また、請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理装置において、前記追加手段が、前記データ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示している最中に前記他のデータに関連する位置が前記第2位置として取得された後、第1位置と第2位置とが接近関係にある状態で第1位置及び第2位置の一方の指示が解除された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加するようにした情報処理装置である。
また、請求項に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置に、前記データ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示している最中に第1位置に関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記データ集合に関する情報を出力する関連情報出力手段をさらに備えさせた情報処理装置である。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、前記データ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示している最中に第1位置に関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記データ集合中のデータ全部又は一部の一覧を表示するようにした情報処理装置である。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、前記データ集合は、ユーザが選択したデータの集合であり、前記関連情報出力手段が、前記全部又は一部のデータを選択順序に応じた順序で整列させて、前記一覧を表示するようにした情報処理装置である。
また、請求項に記載の発明は、請求項5又は6に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置に応じて、前記一覧の表示態様を変化させるようにした情報処理装置である。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置に応じて、前記一覧に含まれるデータの組み合わせを変化させるようにした情報処理装置である。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、前記関連情報出力手段が、第1位置と、第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置と、に応じて、前記一覧に含まれるデータの組み合わせを変化させるようにした情報処理装置である。
また、請求項10に記載の発明は、請求項1乃至9のいずれかに記載の情報処理装置に、前記データ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示している最中に前記データ集合中のデータに関連する位置が第2位置として取得された場合に、該データを前記データ集合から削除する手段をさらに備えさせた情報処理装置である。
また、上記課題を解決するための請求項11に記載の発明は、画面の画像に対してユーザが指示している第1位置と第2位置とを取得する位置取得手段、及び、ユーザが選択した複数のデータであるデータ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示している最中に、前記データ集合以外の他のデータに対応付けられた位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する追加手段、としてコンピュータを機能させ、前記データは、文書データであることを特徴とするプログラムである。
また、上記課題を解決するための請求項12に記載の発明は、画面の画像に対してユーザが指示している第1位置と第2位置とを取得する位置取得手段、及び、ユーザが選択した複数のデータであるデータ集合に対してユーザが前記第1位置を継続的に指示することにより、前記データ集合を第1記憶領域から第2記憶領域へ移動させている最中に、前記第1記憶領域内の前記データ集合以外の他のデータに対応付けられた位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する追加手段、としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
請求項1、2、11、12に記載の発明によれば、ドラッグ操作の最中に、他のデータをドラッグ操作の対象となっているデータ集合に追加できる。
また、請求項に記載の発明によれば、ユーザは、ドラッグ操作の最中に、直感的なジェスチャで、他のデータをデータ集合に追加できる。
また、請求項に記載の発明によれば、ユーザは、ドラッグ操作の最中に、ドラッグ操作に係るデータ集合に関する情報を取得できる。
また、請求項に記載の発明によれば、ユーザは、ドラッグ操作を行っている最中に、データ集合中のデータの一覧を取得できる。
また、請求項に記載の発明によれば、データ集合中のデータの選択順序を一見して把握することができる。
また、請求項に記載の発明によれば、一覧の表示態様を指定できる。
また、請求項に記載の発明によれば、ユーザは、一覧に含めるデータの組み合わせを指定できる。
また、請求項に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、利便性を向上できる。
また、請求項10に記載の発明によれば、ドラッグ操作を行っている最中に、データ集合中のデータを、データ集合から削除できる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 情報処理装置の外観図である。 タッチスクリーンに表示される画面の一例を示す図である。 タッチスクリーンに表示される画面の一例を示す図である。 ドラッグ操作が行われているときのタッチスクリーンの様子を示す図である。 ユーザが第2の指で他のデータのアイコン画像にタッチする様子を示す図である。 第2の指が移動する様子を示す図である。 第2の指とタッチスクリーンとの接触が束画像の付近で解除されたときの様子を示す図である。 ユーザが第2の指でアイコン画像をタップする様子を示す図である。 タップされたアイコン画像が元の状態に戻る様子を示す図である。 ユーザが第2の指で束画像付近をタップする様子を示す図である。 案内画像を示す図である。 ユーザが第2の指を束画像付近から移動させる様子を示す図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 制御部が実行する処理を示すフロー図である。 画面に表示される一覧の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成を示している。情報処理装置1は、タッチスクリーンを備えたタブレットパーソナルコンピュータや携帯端末(例えば、スマートフォン)として実現され、図1に示すように、バス2、制御部4、主記憶6、補助記憶装置8、画像処理部10、ディスプレイ12、入出力処理部14、音声処理部16、スピーカ18、及びタッチパネル20等を備える。
バス2はアドレス及びデータを情報処理装置1の各部でやり取りするためのものである。制御部4、主記憶6、補助記憶装置8、画像処理部10及び入出力処理部14は、バス2によって相互データ通信可能に接続される。
制御部4は、マイクロプロセッサであり、補助記憶装置8に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムに基づいて、情報処理装置1の各部を制御する。主記憶6は、例えばRAMを備え、アプリケーションプログラムが必要に応じて書き込まれる。主記憶6は制御部4の作業用としても用いられる。ここでは、アプリケーションプログラムを供給するために、補助記憶装置8を用いるが、CD−ROMやDVD等、他のあらゆるコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体を用いてもよい。また、インターネット等の通信ネットワークを介して遠隔地からアプリケーションプログラムを情報処理装置1に供給してもよい。
補助記憶装置8は、例えばフラッシュメモリであり、オペレーティングシステムや上記アプリケーションプログラムを格納している。また、補助記憶装置8には、上記アプリケーションプログラムに関する複数のデータ(例えば、文書データ及び画像データ)などが格納されている。
画像処理部10は、制御部4により生成された画面の画像を、所定のタイミングでディスプレイ12に表示出力させる。なお、ディスプレイ12は、有機ELディスプレイや液晶ディスプレイなどのフラット型ディスプレイとして実現される。
入出力処理部14は、制御部4が音声処理部16、及びタッチパネル20にアクセスするためのインタフェースである。入出力処理部14には、音声処理部16及びタッチパネル20が接続される。
音声処理部16はサウンドバッファを備え、制御部4の指示に従い、各種音声データをスピーカ18から出力する。
タッチパネル20は、静電容量方式のタッチパネルであり、ユーザがタッチにより指示している一又は複数の指示位置を検出し、検出したそれぞれの指示位置の位置座標を含む検出結果を制御部4に供給する。タッチパネル20はディスプレイ12に重ねて設けられる。タッチパネル20がディスプレイ12に重ねて設けられることで、タッチスクリーン22が構成される。図2は、情報処理装置1の外観図である。タッチスクリーン22には、水平方向に平行なX軸と、垂直方向に平行なY軸と、の2つの座標軸が設定されている。指示位置は、それぞれの座標軸の座標値により表される。
以下、X軸正方向を右方向と表記し、X軸負方向を左方向と表記する場合がある。また、Y軸正方向を上方向と表記し、Y軸負方向を下方向と表記する場合がある。
図3は、上記アプリケーションプログラムによりタッチスクリーン22に表示される画面の一例を示す図である。同図に示すように、この画面は、タイトルバー領域24、コマンドアイコン領域26、フォルダ表示領域28、及びデータ表示領域30を含む。タイトルバー領域24は、ヘッダー領域とも呼ばれ、画面のタイトルが表示される。コマンドアイコン領域26は、フッター領域とも呼ばれ、図示しないコマンドアイコン画像が表示される。また、フォルダ表示領域28には、複数のフォルダ29が一覧表示される。また、データ表示領域30には、複数のデータそれぞれのアイコン画像31が一覧表示される。本実施形態の場合、アイコン画像31は、略矩形形状を有する既定サイズの画像であり、その左上頂点の位置座標が主記憶6に記憶されている。
ユーザは、図3に示す画面において、ドラッグしたいデータを選択する。例えば、ユーザは、ドラッグしたいデータそれぞれのアイコン画像31にタッチすることにより、ドラッグしたいデータを選択する。ユーザが、データを選択すると、そのアイコン画像31が半透明に設定される。また、選択されたデータの選択順序を示す選択順序情報が生成され、主記憶6に記憶される。図4は、幾つかのデータが選択されたときにタッチスクリーン22に表示される画面の一例を示す図である。ユーザにより選択されたデータのアイコン画像31を破線で示している。本実施形態では、選択されたデータのアイコン画像31の右上頂点付近にチェック付きのチェックボックスが表示されるようになっており、選択されたデータの把握が容易となっている。
そして、ユーザは、ドラッグ操作を行って、選択したデータのデータ集合をドラッグする。例えば、ユーザは、第1の指32をタッチスクリーン22に接触させたまま、選択したデータのアイコン画像31付近から所望のフォルダ29まで移動させる。こうすることで、ユーザは、データ集合中のデータを所望のフォルダ29に格納する。図5は、ドラッグ操作が行われているときのタッチスクリーン22の様子を示す図である。矢印33は、第1の指32の指先の移動経路を示している。この情報処理装置1は、ドラッグ操作が行われている間、第1の指32により指示されている指示位置に、上記データ集合を示す束画像34を表示するようになっている。そのため、同図に示すように、束画像34が、第1の指32の指先の移動に応じて移動する。
ところで、ドラッグ操作を行っている最中に、他のデータも所望のフォルダ29に格納する必要が生じる場合がある。
この点、この情報処理装置1は、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチした場合に、該他のデータをデータ集合に追加するようになっている。このため、ユーザは、ドラッグ操作の最中でも、ドラッグ中のデータ集合にデータを追加できる。本実施形態では、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチした後、第2の指36をタッチスクリーン22に接触させたまま束画像34の付近まで移動させた場合に、該他のデータがデータ集合に追加される。そのため、直感的な操作でデータを追加できるようになっている。
図6は、ユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチする様子を示し、図7は、タッチの後、第2の指36の指先が移動する様子を示す。図8は、第2の指36とタッチスクリーン22との接触が束画像34の付近で解除されたときの様子を示す。なお、矢印37は、第2の指36の指先の移動経路を示している。
本実施形態の場合、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で他のデータのアイコン画像31にタッチした場合に、該他のデータがドラッグ可能状態に設定され、図7に示すように、そのアイコン画像31の右上頂点付近にチェック付きのチェックボックスが表示される。また、その後、第2の指36がタッチスクリーン22に接触している間、図7に示すように、該他のデータの分身画像38が、第2の指36により指示されている指示位置に表示される。そのため、第2の指36の指先の移動に応じて分身画像38が移動する。そして、束画像34の付近で第2の指36とタッチスクリーン22との接触が解除された場合、該他のデータがデータ集合に追加される。すなわち、該他のデータが追加選択され、追加の証として、図8に示すように、分身画像38が束画像34に追加される。図8に示すように、ユーザは、ドラッグ操作を再開することで、当初より選択されていたデータだけでなく追加選択されたデータも、フォルダ29に格納する。
また、ドラッグ操作を行っている最中に、データの選択を解除する必要が生じる場合がある。
この点、この情報処理装置1は、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で上記データ集合中のデータのアイコン画像31にタッチした場合に、該データの選択を解除するようになっている。具体的には、図9に示すように、ドラッグ操作の最中に第2の指36でデータ集合中のデータのアイコン画像31をタップすると、情報処理装置1が、該データをデータ集合から削除する。その結果、図10に示すように、タップされたアイコン画像31が元の状態へと切り替わる。そのため、ドラッグ操作の最中でも、データの選択を解除できる。
また、ドラッグ操作を行っている最中に、上記データ集合に関する情報を確認する必要が生じる場合がある。
この点、この情報処理装置1は、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で束画像34付近にタッチした場合に、データ集合に関する情報を、画像又は音声で出力するようになっている。本実施形態では、図11に示すように、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で束画像34付近がタップされると、情報処理装置1が、図12に示すように、データ集合に属するデータの数、及びそれらの合計データサイズを案内する案内画像40を表示する。そのため、ユーザは、ドラッグ操作の最中でも、選択したデータの数及びそれらの合計データサイズを確認できる。
また、本実施形態では、図13に示すように、ドラッグ操作の最中にユーザが第2の指36で束画像34付近にタッチした後、第2の指36をタッチスクリーン22に接触させたまま移動させる一覧表示指示操作を行った場合に、情報処理装置1が、第2の指36の指先の移動方向(以下、フリック方向と表記する)に沿って、データ集合中のデータ一部又は全部それぞれの分身画像38の一覧42を表示するようになっている。そのため、ユーザは、ドラッグ操作の最中でも、選択したデータを確認できる。また、第2の指36をどの方向に移動させるかによって、一覧42の表示態様を制御できる。
しかも、情報処理装置1は、一覧42において、各データの分身画像38を、各データの選択順序に応じた順序で整列させる。そのため、ユーザは、選択順序も確認できる。なお、図13において、丸で囲まれた数字は選択順序を示し、矢印44は、フリック方向を示す。
ここでは、情報処理装置1は、フリック方向が上方向である場合、データ集合中のデータ全部の分身画像38を含む一覧42を表示し、フリック方向が右方向又は左方向である場合、データ集合中の一部のデータの分身画像38を含む一覧42を表示する。そのため、フリック方向に応じて、一覧42に含まれるデータの組み合わせが変わる。なお、フリック方向が右方向又は左方向である場合、情報処理装置1は、データ集合中のデータのうち、アイコン画像31が第1の指32の指示位置よりフリック方向側に位置しているデータ、の分身画像38を含んだ一覧42を表示する。そのため、フリック方向が右方向又は左方向である場合、第1の指32の指示位置によって一覧42に含まれるデータの組み合わせが変わることとなる。
次に、情報処理装置1において実行される処理を説明する。図14は、幾つかのデータが選択されている状態で、制御部4が上記アプリケーションプログラムに従って実行する処理を示すフロー図である。
まず、制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を取得し、それに基づいて、第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されているか否かを判定する(S101)。すなわち、制御部4は、検出結果に指示位置が一つのみ含まれるか否かを判定する。
第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されている場合(S101のY)、制御部4は、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に基づいて、いわゆる長押し操作がなされたか否かを判定する(S102)。
そして、長押し操作が行われた場合(S102のY)、制御部4は、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に基づいて、ユーザにより選択されているデータいずれかのアイコン画像31が指示されているか否かを判定する(S103)。例えば、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置が、ユーザにより選択されているデータいずれかのアイコン画像31の表示領域に含まれるか否かを判定する。
第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されておらず検出結果に一つの指示位置もない場合(S101のN)、又は、第1の指32によりタッチスクリーン22内が指示されていても長押し操作が行われていない場合(S102のN)、又は、長押し操作が行われていてもユーザにより選択されているデータのアイコン画像31が指示されていない場合(S103のN)、制御部4は、S101以降のステップを再実行する。
一方、選択されているデータのアイコン画像31が指示されている場合(S103のY)、制御部4は、選択されているデータ全部をドラッグ可能状態に設定する(S104)。また、束画像34の表示を開始する(S105)。本実施形態の場合、S105で制御部4は、主記憶6に記憶される第1位置データの値を、検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に設定し、第1位置データが表す指示位置への束画像34の表示を開始する。また、制御部4は、選択アイテムリストを生成し、選択されているデータ全部をその要素として設定する(S106)。
そして、制御部4は、第1ドラッグモードに移行する(S107)。また、ユーザはドラッグ操作を開始する。以下、第1位置データが表す指示位置を第1位置と表記して説明を続ける。
図15は、第1ドラッグモードにおいて、制御部4が上記アプリケーションプログラムに従って実行する処理を示すフロー図である。まず、制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を取得し、取得した検出結果に基づいて、ドラッグ操作が継続中であるか否かを判定する(S201)。すなわち、制御部4は、取得した検出結果に少なくとも一つの指示位置が含まれるか否かを判定する。
ドラッグ操作が継続中である場合(S201のY)、制御部4は、第2の指36がタッチスクリーン22内を指示したか否かを判定する(S202)。すなわち、制御部4は、S201で取得した検出結果に2つの指示位置が含まれるか否かを判定する。そして、第2の指36がタッチスクリーン22内を指示していない場合(S202のN)、S201で取得した検出結果に含まれる第1の指32の指示位置に、第1位置データの値を更新し(S203A)、S201以降のステップを再実行する。
一方、第2の指36がタッチスクリーン22内を指示した場合(S202のY)、その後、第2の指36による指示がある程度継続して行われたか否かを判定する(S203)。本実施形態の場合、S203で制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を一定期間取得し、取得した検出結果全部が2つの指示位置を含むか否かを判定する。
第2の指36による指示がある程度継続して行われなかった場合(S203のN)、ユーザが第2の指36でタッチスクリーン22を単にタップしたものと考えられる。そこで、制御部4は、図16に示す処理を実行する。すなわち、まず、制御部4は、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31がタップされたか否かを判定する(S204C)。本実施形態の場合、S204Cで制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の一方が、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31の表示領域に含まれるか否かを判定する。
そして、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31がタップされた場合(S204CのY)、制御部4は、タップされたアイコン画像31に係るデータを選択アイテムリストから削除し(S205C)、そのデータのドラッグ可能状態を解除する。そして、S201以降のステップを再実行する。
一方、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31がタップされたわけではない場合(S204CのN)、制御部4は、束画像34がタップされたか否かを判定する(S206C)。本実施形態の場合、S206Cで制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の両方が、束画像34の表示領域に含まれるか否かを判定する。
そして、束画像34がタップされた場合(S206CのY)、制御部4は、上述した案内画像40を表示し(S207C)、S201以降のステップを再実行する。また、束画像34がタップされていない場合(S207CのN)、S207Cのステップをスキップして、S201以降のステップを再実行する。
図15の説明に戻る。第2の指36による指示がある程度継続して行われた場合(S203のY)、制御部4は、上述した一覧表示指示操作が行われたか否かを判定する(S204)。本実施形態の場合、S204で制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の両方が、束画像34の表示領域に含まれるか否かを判定する。
そして、一覧表示指示操作が行われた場合(S204のY)、制御部4は、図17に示す処理を実行する。すなわち、制御部4は、まず、上述したフリック方向を特定する(S205D)。例えば、S205Dで制御部4は、まず、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで第2の指36の指示位置を検出する。また、S204のステップで取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで第2の指36の指示位置を検出する。例えば、検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで、第1位置からの距離が他方の指示位置より遠い一方の指示位置を、第2の指36の指示位置として検出する。そして、制御部4は、検出した第2の指36に指示位置に基づいてフリック方向を特定する。
そして、制御部4は、フリック方向に基づいて、選択アイテムリストに含まれるデータのうちで、一覧42に含めるデータを選択する(S206D)。すなわち、フリック方向が上方向である場合、制御部4は、選択アイテムリスト中の全部のデータを選択する。また、フリック方向が右方向又は左方向である場合、第1位置に基づいて、選択アイテムリスト中の一部のデータを選択する。すなわち、フリック方向が右方向又は左方向である場合、選択アイテムリスト中のデータのうち、そのアイコン画像31が第1位置よりフリック方向側に位置しているデータを選択する。
そして、制御部4は、第1位置からフリック方向に延伸する一覧42を表示する(S207D)。この際、制御部4は、一覧42に含まれる各データの分身画像38を、上述した選択順序情報により示される各データの選択順序に応じた順序で整列させる。そして、制御部4は、S201以降のステップを再実行する。
図15の説明に戻る。一覧表示指示操作が行われなかった場合(S204のN)、制御部4は、選択アイテムリストにないデータが長押し選択されたか否かを判定する(S205)。例えば、制御部4は、S201で取得した検出結果中の一方の指示位置が、選択アイテムリストにないデータのアイコン画像31の表示領域に含まれ、且つ、S204で取得した検出結果中の一方の指示位置も、該表示領域に含まれるか否かを判定する。長押し選択が行われなかった場合(S205のN)、制御部4は、S201以降のステップを再実行する。
一方、長押し選択が行われた場合(S205のY)、制御部4は、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうちで第1の指32の指示位置と第2の指32の指示位置を特定する。すなわち、制御部4は、該2つの指示位置のうち第1位置からの距離が他方の指示位置より近い一方の指示位置を第1の指32の指示位置として検出し、該他方の指示位置を第2の指36の指示位置として検出する。そして、制御部4は、検出した第1の指32の指示位置で第1位置データを更新し、且つ、主記憶に記憶される第2位置データの値を、検出した第2の指36の指示位置に設定する(S206)。そして、制御部4は、長押し選択されたデータをドラッグ可能状態に設定し、その分身画像38の表示を開始する(S207)。すなわち、S207で制御部4は、分身画像38を、第2位置データが表す指示位置に表示させる。
そして、制御部4は、第2ドラッグモードに移行する(S208)。
なお、ドラッグ操作が継続中でなくドロップが行われた場合(S201のN)、すなわち、S201で取得した検出結果に指示位置が一つもない場合、制御部4は、ドロップ時の指示位置、すなわち第1位置に応じた処理を実行する(S202B)。例えば、第1位置がフォルダ29の表示領域に含まれる場合、フォルダ29へのデータ格納が指示されたものと考えられる。よって、この場合、S203Bで制御部4は、選択アイテムリストに含まれるデータを、フォルダ29に格納する。また、制御部4は、第1位置データを初期化することにより、束画像34の表示を終了する(S203B)。
以下、第2位置データが表す指示位置を、第2位置と表記して説明を続ける。
図18は、第2ドラッグモードにおいて、制御部4が上記アプリケーションプログラムに従って実行する処理を示すフロー図である。まず、制御部4は、タッチパネル20からの検出結果を取得し、取得した検出結果に基づいて、第1の指32と第2の指36とによってタッチスクリーン22内が指示されているか否かを判定する(S301)。すなわち、制御部4は、取得した検出結果に2つの指示位置が含まれるか否かを判定する。
第1の指32と第2の指36とによってタッチスクリーン22内が指示されている場合(S301のY)、制御部4は、第1位置に基づいて、第1の指32の指示位置及び第2の指36の指示位置を検出する。すなわち、制御部4は、取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうち第1位置からの距離が他方の指示位置より近い一方の指示位置を第1の指32の指示位置として検出し、他方の指示位置を第2の指36の指示位置として検出する。そして、制御部4は、検出した第1の指32の指示位置で第1位置データを更新し、検出した第2の指36の指示位置で第2位置データを更新する(S302)。こうして、制御部4は、分身画像38を、第2の指36の指先の移動に応じて移動させている。
一方、S301で取得した検出結果に指示位置が一つのみ含まれる場合、すなわち一方の指による指示が解除された場合(S301のN)、束画像34と分身画像38とが接近関係にあるか否かを判定する(S303)。本実施形態では、制御部4は、第1位置と第2位置との距離が所定距離以下であるか否かを判定する。制御部4は、S303のステップを実行することにより、第1の指32の指示位置と、第2の指36の指示位置と、が接近関係にあるときに一方の指による指示が解除されたか否かを判定している。
束画像34と分身画像38が接近関係にある場合(S303のY)、制御部4は、分身画像38に係るデータを選択アイテムリストに追加する(S304)。これにより、分身画像38に係るデータが追加選択される。
そして、制御部4は、第2位置データを初期化して、分身画像38の表示を終了する。また、第1位置データの値を、S301で取得した検出結果に含まれる指示位置に更新する(S305)。そして、第1ドラッグモード(図15参照)に移行する(S306)。
なお、束画像34と分身画像38とが接近関係にない場合(S303のN)、分身画像38に係るデータのドラッグ可能状態が解除され、S305以降のステップが実行される。
なお、本発明の実施形態は、上述した実施形態だけに限らない。
例えば、制御部4は、S302において、第1位置ではなく、第2位置に基づいて、第1の指32及び第2の指36それぞれの指示位置を検出してよい。この場合、制御部4は、S301で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置のうち第2位置からの距離が他方の指示位置より遠い一方の指示位置を第1の指32の指示位置として検出し、他方の指示位置を第2の指36の指示位置として検出すればよい。なお、第2位置からの距離が検出結果に含まれる両指示位置とも同じである場合、今度は、第1位置からの距離をそれぞれの指示位置につき算出し、算出した距離に基づき、第1の指32及び第2の指36それぞれの指示位置を検出すればよい。
また、例えば、制御部4は、ドラッグ操作の最中に束画像34がタップされた場合(図16のS206C)、案内画像40を表示する代わりに、選択アイテムリスト中の全部のデータの分身画像38を含む一覧42を表示してもよい。図19に、一覧42の例を示した。図19に示すように、この場合も、一覧42に含まれる各データの分身画像38が、各データの選択順序に応じた順序で整列されている。なお、この一覧42は、ドラッグ操作の最中に束画像34がダブルタップされた場合に、表示されてもよい。
また、例えば、制御部4は、ドラッグ操作の最中に、一覧42に含まれる分身画像38がタップされた場合に、タップされた分身画像38に係るデータを、選択アイテムリストから削除してもよい。この場合、制御部4が、例えば図16のS204Cにおいて、S201で取得した検出結果に含まれる2つの指示位置の一方が、選択アイテムリスト中のデータのアイコン画像31又は一覧42中の分身画像38、の表示領域に含まれるか否かを判定するようにすればよい。そして、第2の指36の指示位置が、一覧42中の分身画像38の表示領域に含まれる場合、S205Cにおいて、その分身画像38に係るデータを選択アイテムリストから削除すればよい。また、制御部4は、ドラッグ操作の最中に、一覧42に含まれる分身画像38から一覧42外に至る軌跡が入力された場合に、該分身画像38に係るデータを選択アイテムリストから削除してもよい。
また、上記実施形態では、一覧42をフリック方向に沿って表示しているが、これはあくまで一例であり、フリック方向に応じて一覧42の表示態様をどのように変化させてもよい。また、フリック方向に応じて一覧42に含まれるデータの組み合わせをどのように変化させてもよい。
1 情報処理装置、2 バス、4 制御部、6 主記憶、8 補助記憶装置、10 画像処理部、12 ディスプレイ、14 入出力処理部、16 音声処理部、18 スピーカ、20 タッチパネル、22 タッチスクリーン、24 タイトルバー領域、26 コマンドアイコン領域、28 フォルダ表示領域、29 フォルダ、30 データ表示領域、31 アイコン画像、32 第1の指、33,37 矢印、34 束画像、36 第2の指、38 分身画像、40 案内画像、42 一覧、44 フリック方向。

Claims (10)

  1. ユーザにより指示されている第1位置を取得する第1位置取得手段と、
    ユーザにより前記第1位置に加えて指示されている第2位置を取得する第2位置取得手段と、
    ユーザがデータ集合に関してドラッグ操作を行っている最中に前記データ集合中のデータ以外の他のデータに関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する追加手段と、
    を含む情報処理装置。
  2. 前記追加手段は、
    前記ドラッグ操作の最中に前記他のデータに関連する位置が前記第2位置として取得された後、第1位置と第2位置とが接近関係にある状態で第1位置及び第2位置の一方の指示が解除された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ドラッグ操作の最中に第1位置に関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記データ集合に関する情報を出力する関連情報出力手段をさらに含む、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記関連情報出力手段は、
    前記ドラッグ操作の最中に第1位置に関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記データ集合中のデータ全部又は一部の一覧を表示する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記データ集合は、ユーザが選択したデータの集合であり、
    前記関連情報出力手段は、
    前記全部又は一部のデータを選択順序に応じた順序で整列させて、前記一覧を表示する、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記関連情報出力手段は、
    第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置に応じて、前記一覧の表示態様を変化させる、
    請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記関連情報出力手段は、
    第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置に応じて、前記一覧に含まれるデータの組み合わせを変化させる、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記関連情報出力手段は、
    第1位置と、第1位置に関連する位置が第2位置として取得された後に取得される第2位置と、に応じて、前記一覧に含まれるデータの組み合わせを変化させる、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記ドラッグ操作の最中に前記データ集合中のデータに関連する位置が第2位置として取得された場合に、該データを前記データ集合から削除する手段をさらに含む、
    請求項1乃至8のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. ユーザにより指示されている第1位置を取得する第1位置取得手段、
    ユーザにより前記第1位置に加えて指示されている第2位置を取得する第2位置取得手段、
    ユーザがデータ集合に関してドラッグ操作を行っている最中に前記データ集合中のデータ以外の他のデータに関連する位置が第2位置として取得された場合に、前記他のデータを前記データ集合に追加する手段、
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。

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