JP2020154065A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図15に示す従来の画像形成装置10は、装置本体11の上部に読み取り装置12を配設し、また、その装置本体11内に給紙部13,14,15を上下多段にして及び側部にそれぞれ配設したものである。
特許文献1に開示された画像形成装置は、読み取り部に設けられたCCDセンサを光量検知手段として用い、室内が消灯したと判断したときに、上記読み取り部に配置されている光源や操作パネルを一定時間点灯させるものである。
従って、傾倒防止部材を有する画像形成装置においては、ユーザが傾倒防止部材に躓くという課題が未解決のままである。
なお、図1〜3においては、上述したものと同一又は同等のものには、それらに同一の符号を付して重複した説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
すなわち、リフレクタ50は、傾倒防止部材22,22を中心とした所定の範囲α2を照明すればよいので、傾倒防止部材22,22が配設されている面側に反射されるように設置すればよい。例えば、傾倒防止部材22,22が装置本体11の図示右側面に設置される場合は、リフレクタ50も右側面に設置すればよい。
光源照射駆動部60は、制御部70から出力される駆動信号により、その光源照射駆動部60の出力ポートに接続された光源照射部67を介して光源18の点灯、消灯及び点滅等を行うようにしている。
また、明暗検知センサ63を複数設けた場合、一つの明暗検知センサの検知結果に基づく判定とせず、それら複数のものの検知結果に基づく判定を行うとよい。これにより、検知結果の信頼性を向上させられる。
この人検知センサ64は、1又は2以上のものを用いることができ、誤検知が生じない装置本体11の正面側上部位置等に配設している。また、人検知センサ64を複数設ける場合、一つの人検知センサ64の検知結果に基づく判定とせず、それら複数のものの検知結果に基づく判定を行うようにするとよい。これにより、検知結果の信頼性を向上させられる。さらに、明暗検知センサ63と人検知センサ64の各検知結果に基づく判定を行ってもよい。
なお、蓄電装置66は、装置本体11に配置することに限るものではなく、装置本体11外に別体にして配置してもよい。
本実施形態においては、上記ROM71には所定のプログラムが記憶されている他、光源18の互いに異なる点滅態様が各検知結果に対応して記憶されている。
具体的には、光源照射駆動部60及び光源照射部67を駆動して光源18を点灯している。
さらに、本実施形態においては、各検知結果に対応して、光源18を互いに異なる態様にして点滅させている。
上記した傾倒防止部材照明手段74aは、装置本体11近辺の明暗が既定の暗さになったと判定したときに光源18を点灯する。
上記した傾倒防止部材照明手段74aは、装置本体11近辺の所定の範囲に人が存在すると判定したときには光源18を点灯する。
「操作部61を操作」することは、いずれかのスイッチ(図示しない)を押下することに加え、単に指等を接触する動作を含む。
傾倒防止部材照明手段74aは、操作部61が操作されたと判定したときに光源18を消灯するようにする。
・給電判定手段74eにより、外部からの給電がないと判定したときには、前記蓄電装置66からの給電に切り替える機能。この機能を「電源切り替え手段74f」という。
・検知した光源18の点灯又は消灯に対応してリフレクタ50を開閉駆動する機能。この機能を「リフレクタ開閉駆動手段74h」という。
この場合、リフレクタ50が開閉自在に支持された構成になっている。
ステップ1(図中、「Sa1」と略記する。):明暗検知センサ63によって本装置A近辺の明暗を検知して、ステップ2に進む。
ステップ5:スキャナ12内の光源18を消灯して、処理を終了する。
ステップ1(図中、「Sb1」と略記する。):人検知センサ64によって本装置A近辺の所定の範囲内に存在する人を検知して、ステップ2に進む。
ステップ5:スキャナ12内の光源18を消灯して、処理を終了する。
ステップ1(図中、「Sc1」と略記する。):明暗検知センサ63によって本装置A近辺の明暗を検知して、ステップ2に進む。
ステップ5:スキャナ12内の光源18を消灯して、処理を終了する。
また、ユーザが操作部61を操作することにより光源18を消灯しているので、光源18を消灯するという煩わしい動作を行う必要がない。
ステップ2:外部から給電されているか否かを判定し、給電されていると判定されればステップ3に進み、そうでなければステップ7に進む。
ステップ3:通常動作を行って、ステップ4に進む。
ステップ4:明暗検知センサ63によって本装置A近辺の明暗を検知して、ステップ5に進む。
ステップ8:明暗検知センサ63によって本装置A近辺の明暗を検知して、ステップ9に進む。
ステップ9:検知された明暗が既定した暗さ以下になったか否かを判定し、その明暗が既定した暗さ以下になったと判定されたときにはステップ10に進み、そうでなければステップ9を繰り返す。
ステップ10:スキャナ12内の光源18を点灯して、処理を終了する。
ステップ3:明暗検知センサ63によって本装置A近辺の明暗を検知して、ステップ4に進む。
ステップ7:通常動作を行って、ステップ8に進む。
ステップ8:明暗検知センサ63によって本装置A近辺の明暗を検知して、ステップ9に進む。
ステップ12:蓄電装置66による給電を行う。本実施形態においては、給電は光源18の照射制御にのみ使用するようにしている。
ステップ13:明暗検知センサ63によって本装置A近辺の明暗を検知して、ステップ14に進む。
ステップ14:検知された明暗が既定した暗さ以下になったか否かを判定し、その明暗が既定した暗さ以下になったと判定されたときにはステップ15に進み、そうでなければステップ14を繰り返す。
点滅態様は、状況に応じて変化させる。例えば、停電等の緊急時に点滅させることにより、緊急時であることをユーザに告知することができる。また、点滅態様とすることにより省エネ化を図ることもできる。
ステップ2:蓄電装置66による給電を行う。本実施形態においては、給電は光源18の照射制御にのみ使用するようにしている。
ステップ4:検知された明暗が既定した暗さ以下になったか否かを判定し、その明暗が既定した暗さ以下になったと判定されたときにはステップ5に進み、そうでなければステップ4を繰り返す。
ステップ6:本装置Aからユーザまでの距離を測定する。
ステップ7:ユーザまで距離が近距離であると判定されればステップ8に進み、そうでなければステップ9に進む。近距離であるか遠距離であるかの基準は、予めRОM71に記憶しておく。
ステップ8:光源18を比較的早く点滅させる態様にして、処理を終了する。
ステップ9:光源18を比較的遅く点滅させる態様にして、処理を終了する。
ステップ2:検知された明暗が既定した暗さ以下になったか否かを判定し、その明暗が既定した暗さ以下になったと判定されたときにはステップ3に進み、そうでなければステップ2を繰り返す。
ステップ4:光源18を点灯させてステップ5に進む。
ステップ5:ユーザが操作部61を操作したか否かを判定し、ユーザが操作部61を操作したと判定したときにはステップ6に進み、そうでなければステップ5を繰り返す。
ステップ7:リフレクタ50を閉駆動して処理を終了する。
以上のステップにより、必要のないときにはリフレクタ50を閉状態にしておけるので、操作の邪魔になることがない。
ステップ2:検知された明暗が既定した暗さ以下になったか否かを判定し、その明暗が既定した暗さ以下になったと判定されたときにはステップ3に進み、そうでなければステップ2を繰り返す。
ステップ4:光源18を点灯させた後の経過時間が既定時間に達したか否かを判定して、経過時間が既定時間に達したと判定したときにはステップ5に進み、そうでなければステップ4を繰り返す。
ステップ5:光源18を消灯させて処理を終了する。
以上のステップにより、光源18を点灯させた後の経過時間によって光源18を消灯しているので、光源18を消灯するという動作を必要としない。
すなわち、原稿固定部17の開放縁部17aに沿ってリフレクタ51を配設している。
これにより、原稿固定部17に配設したリフレクタ51は、光源18から発せられた光を反射させて傾倒防止部材22,22及びその周囲を照明することができる。これにより、ユーザが傾倒防止部材22 ,22に躓いて転倒することを防止できる。
本実施形態においては、スキャナ12の一隅部に、原稿固定部17に向けてアクチュエータ80を突出させて配設している。
アクチュエータ80は、前述した原稿固定部開閉駆動部62と原稿固定部開閉部68によって、原稿固定部17に当接するアクチュエータ80を昇降駆動することにより、原稿固定部17を開閉するようにしている。
これにより、光源18から発せられた光をリフレクタ50によって反射させて傾倒防止部材22,22及びその周囲を照明することができる。
12 スキャナ
16 コンタクトガラス
17a 開放縁部
18 光源
19 センサ
22 傾倒防止部材
50 光反射リフレクタ
51 光反射リフレクタ
60 光源照射駆動部
62 原稿固定部開閉駆動部
65 リフレクタ開閉駆動部
67 光源照射部
68 原稿固定部開閉部
69 リフレクタ開閉部
71 RОM
73 メモリ
74a 傾倒防止部材照明手段
74b 明暗判定手段
74c 人検知判定手段
74d 給電判定手段
74e 電源切り替え手段
75 距離測定センサ
80 アクチュエータ
A 画像形成装置
α1 光
α2 所定の範囲
Claims (9)
- 少なくとも1つの光源を具備し、原稿を読み取るための読み取り装置を配設した装置本体と、
前記装置本体の傾倒を防止するための傾倒防止部材と、
前記光源を点灯させて、前記傾倒防止部材を照明するための傾倒防止部材照明手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記光源から発せられた光を、傾倒防止部材に向けて反射するための光反射リフレクタを読み取り装置に配設したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 読み取り装置に載置された原稿を固定するための原稿固定部を有し、光源から発せられた光を、傾倒防止部材に向けて反射するための光反射リフレクタを前記原稿固定部に配設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 装置本体近辺の明暗を検知するための明暗検知センサと、
前記装置本体近辺の明暗が既定の暗さになったか否かを判定する明暗判定手段とを有し、
前記装置本体近辺の明暗が既定の暗さになったと判定したときには、前記傾倒防止部材照明手段により光源を点灯することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記装置本体近辺の所定の範囲に存在する人を検知するための人検知手段と、
人を検知したか否かを判定する人検知判定手段とを有し、
前記装置本体近辺の所定の範囲に人が存在すると判定したときには、前記傾倒防止部材照明手段により光源を点灯することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 各部を操作するための操作部と、
前記操作部が操作されたか否かを判定するための操作判定手段とを有し、
操作部が操作されたと判定したときには、傾倒防止部材照明手段により光源を点灯することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 蓄電装置と、
外部からの給電の有無を判定する給電判定手段と、
外部からの給電がないと判定したときには、前記蓄電装置からの給電に切り替える電源切り替え手段とを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記傾倒防止部材照明手段は、互いに異なる態様にして光源を点滅させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記光反射リフレクタが開閉自在に支持されているとともに、
光源の点灯又は消灯を検知する点灯消灯検知手段と、
検知した光源の点又は消灯に対応して光反射リフレクタを開閉駆動するリフレクタ開閉駆動手段とを設けたことを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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