JP2020152328A - 車両用カメラ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイドカメラの画角を確保しながらサイドカメラの正面側の異物を除去することができる車両用カメラ装置を得る。【解決手段】サイドカメラ14の正面側にはカバーガラス18が配置され、このカバーガラス18は、レンズ14Aを覆って光を透過する。カバーガラス18は、サイドカメラ14の画角14Vの外側に配置された画角外側部18Aを備えている。また、サイドカメラ14の画角14Vの外側に位置するノズル50は、カバーガラス18に対してレンズ14Aの側とは反対側に設けられて画角外側部18Aに対向配置され、カバーガラス18に向けて空気を噴射する(矢印A参照)。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用カメラ装置に関する。
車両の後端側における車両幅方向中間部にバックカメラが搭載される場合があり、そのようなバックカメラのレンズに付着した水滴等の異物を除去するために、空気を噴射する装置が搭載される場合がある(特許文献1参照)。例えば、下記特許文献1では、車両後下方側を向くレンズに向けてノズルから高圧空気を噴射する異物除去装置が開示されている。
特開2018−114974号公報
ところで、上記特許文献1に開示された異物除去装置は、バックカメラのレンズに付着した異物を除去するものであり、サイドカメラのレンズに付着した異物を除去するものではない。一方、サイドカメラは上記特許文献1に開示されたバックカメラよりも画角を広くすることが求められているので、サイドカメラのレンズの異物除去をするために上記先行技術を単純に転用すると、画角の範囲内にノズルが配置されてしまう。よって、そのような転用ではサイドカメラの画角が確保できない。
本発明は、上記事実を考慮して、サイドカメラの画角を確保しながらサイドカメラの正面側の異物を除去することができる車両用カメラ装置を得ることが目的である。
本発明の第1態様の車両用カメラ装置は、車両側部に設けられ、レンズにより自車両の後側方を撮像するサイドカメラと、前記サイドカメラの正面側に配置されて前記レンズを覆い、光を透過すると共に、前記サイドカメラの画角の外側に配置された画角外側部を備える光透過部材と、前記サイドカメラの画角の外側に位置して前記光透過部材に対して前記レンズの側とは反対側に設けられて前記画角外側部に対向配置され、前記光透過部材に向けて空気を噴射するノズルと、を有する。
本発明の第1態様の車両用カメラ装置によれば、車両側部に設けられたサイドカメラは、レンズにより自車両の後側方を撮像する。また、サイドカメラの正面側には光透過部材が配置され、この光透過部材は、レンズを覆って光を透過する。従って、サイドカメラは、光透過部材を介して自車両の後側方を撮像する。ここで、光透過部材は、サイドカメラの画角の外側に配置された画角外側部を備えており、また、サイドカメラの画角の外側に位置するノズルは、光透過部材に対してレンズの側とは反対側に設けられて画角外側部に対向配置され、光透過部材に向けて空気を噴射する。これにより、サイドカメラの画角が確保されつつ、サイドカメラの正面側において光透過部材の表面に付着した異物が除去される。
本発明の第2態様の車両用カメラ装置は、本発明の第1態様の車両用カメラ装置において、前記サイドカメラ及び前記光透過部材を収容し、前記レンズが外部を臨むための窓が貫通形成されると共に、前記窓の周囲部である窓周囲部には前記窓の側から切り欠かれた切欠部が形成されている収容体を有し、前記ノズルにおいて先端部側を除く部分は、前記窓周囲部の一部によって覆われ、前記ノズルの先端部側の部分は、前記切欠部に配置されて前記窓周囲部の意匠面に揃えられている。
本発明の第2態様の車両用カメラ装置によれば、サイドカメラ及び光透過部材は収容体によって収容され、この収容体には、レンズが外部を臨むための窓が貫通形成されると共に、窓の周囲部である窓周囲部には窓の側から切り欠かれた切欠部が形成されている。ここで、ノズルにおいて先端部側を除く部分は、窓周囲部の一部によって覆われ、ノズルの先端部側の部分は、切欠部に配置されて窓周囲部の意匠面に揃えられているので、ノズルが設けられても意匠性への影響が抑えられる。
本発明の第3態様の本発明の車両用カメラ装置は、本発明の第2態様の車両用カメラ装置において、前記窓周囲部は、前記サイドカメラの画角の外側でかつ当該画角に沿うように形成されたテーパ状部分とされ、前記テーパ状部分は、前記窓の端縁側に形成された第一テーパ状部と、前記第一テーパ状部に対し前記窓の側とは反対側に連続してかつ前記第一テーパ状部よりも内径の変化率が大きい第二テーパ状部と、を備え、前記窓周囲部の意匠面側から見て、前記切欠部は、前記窓の側とは反対側の端縁が前記第一テーパ状部と前記第二テーパ状部との境界の稜線に連続するように形成され、前記ノズルの先端部側の部分において前記切欠部から露出する露出面は、前記第一テーパ状部の意匠面に揃えられると共に前記第二テーパ状部の意匠面に連続するように隣接配置されている。
本発明の第3態様の車両用カメラ装置によれば、窓周囲部は、サイドカメラの画角の外側でかつ当該画角に沿うように形成されたテーパ状部分となっており、このテーパ状部分は、第一テーパ状部と第二テーパ状部とを備えている。そして、第一テーパ状部は窓の端縁側に形成され、第二テーパ状部は、第一テーパ状部に対し窓の側とは反対側に連続してかつ第一テーパ状部よりも内径の変化率が大きい。ここで、窓周囲部の意匠面側から見て、切欠部は、窓の側とは反対側の端縁が第一テーパ状部と第二テーパ状部との境界の稜線に連続するように形成されているので、切欠部が目立ち難い。また、ノズルの先端部側の部分において切欠部から露出する露出面は、第一テーパ状部の意匠面に揃えられると共に第二テーパ状部の意匠面に連続するように隣接配置されているので、ノズルが一層目立ち難く、見栄えが良い。
以上説明したように、本発明の車両用カメラ装置によれば、サイドカメラの画角を確保しながらサイドカメラの正面側の異物を除去することができるという優れた効果を有する。
本発明の一実施形態に係る車両用カメラ装置を車両後方側から見た状態で示す正面図である。 図1の2−2線に沿って切断した状態を拡大して示す縦断面図である。 図1の上バイザカバーを外した状態のバイザ及びその内側の一部を車両上方側から見た状態で簡略化して示す平面図である。 図4(A)は第1の変形例を示す縦断面図である。図4(B)は第2の変形例を示す縦断面図である。
本発明の一実施形態に係る車両用カメラ装置について図1〜図3を用いて説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。
図1には、本実施形態に係る車両用カメラ装置が車両後方側から見た状態の正面図で示されている。図2には、図1の2−2線に沿って切断した状態が拡大縦断面図で示されている。車両用カメラ装置10は、一例として車両側部のフロントサイドドアにおける上下方向中間部かつ車両前方側の端部又は車両側部のフェンダパネルにおける上部かつ車両後方側の端部に設けられている。
車両用カメラ装置10は、車体(図示省略)側に支持される図1に示される支持機構12を備えると共に、支持機構12に支持される図2に示されるサイドカメラ14を備えている。サイドカメラ14は、車両の乗員の視認を補助するために搭載されている。サイドカメラ14は、レンズ14Aを備え、このレンズ14Aは、本実施形態では広角レンズとされて車両後方側に向けられている。すなわち、サイドカメラ14は、レンズ14Aにより自車両の後側方(自車両の後方側から側方側にかけて)を撮像する。サイドカメラ14は、車両の制御装置(図示省略)に電気的に接続され、制御装置の制御により撮像することができる。制御装置には、表示機構としてのモニタ(図示省略)が電気的に接続されており、モニタは、サイドカメラ14が撮像した画像を制御装置の制御により表示可能とされている。モニタは、車室内に設置されており、モニタが表示する画像を車両の乗員(特に運転手)が確認することで、自車両の後側方における乗員の視認が補助される。
サイドカメラ14は、その外周側が略矩形筒状のブラケット16によって被覆されている。ブラケット16における車両後方側の端部側は拡径されている。ブラケット16の車両後方側の端部の開口部16Aには、光透過部材としての板状のカバーガラス18が嵌合されている。カバーガラス18は、光を透過する部材とされ、ブラケット16の車両後方側の端部の開口部16Aを閉塞すると共に、サイドカメラ14の正面側に配置されてレンズ14Aを覆っている。カバーガラス18は、サイドカメラ14の画角14Vの外側に配置された画角外側部18Aを備えている。
カバーガラス18の車両前方側の外周部にはその全周に亘って両面テープ20の一方面が貼付され、両面テープ20の他方面はその外周側がブラケット16の段差面に全周に亘って貼付されている。また、カバーガラス18の車両後方側の外周部にはその全周に亘ってシート状のヒータ22が接着されている。なお、詳細図示を省略するが、ヒータ22は、シートと、前記シートの表面に蛇行して張巡らされた熱線と、前記熱線の端部に設けられた結線用配線と、を備えており、給電によって温度が上昇するように構成されている。
車両用カメラ装置10は、ブラケット16、サイドカメラ14及びカバーガラス18を収容する収容体としての樹脂製のバイザ30(図1参照)を有している。図1に示されるように、バイザ30は、車両用カメラ装置10の外装部分を成し、支持機構12の一部に取り付けられている。バイザ30の車両後方側部分は、バイザリム32によって構成され、バイザ30の車両前方側かつ下側の部分は、下バイザカバー34によって構成され、バイザ30の車両前方側かつ上側の部分は、上バイザカバー36によって構成されている。
バイザ30におけるバイザリム32の車両幅方向外側の部分には、レンズ14Aが外部を臨むための円状の窓40が貫通形成されている。図2に示されるように、窓40の内側空間は、カバーガラス18を介してレンズ14Aに対向するように設定されている。これにより、サイドカメラ14は、窓40を介して自車両の後側方を撮像できるようになっている。
図1及び図2に示されるように、バイザリム32の窓40の周囲部である窓周囲部42は、サイドカメラ14の画角14V(いずれも図2参照)の外側でかつ当該画角14Vに沿うように形成された円錐台筒状のテーパ状部分とされている。テーパ状部分である窓周囲部42は、窓40の端縁側に形成された第一テーパ状部44を備えると共に、第一テーパ状部44に対し窓40の側とは反対側に連続してかつ第一テーパ状部44よりも内径の変化率が大きい第二テーパ状部46を備えている。
図1に示されるように、窓周囲部42には、窓40の側から切り欠かれた切欠部48(図1の部分拡大図参照)が形成されている。窓周囲部42の意匠面42A側から見て(図1の方向視で)、図1の部分拡大図に示される切欠部48は、窓40の側とは反対側の端縁48Aが第一テーパ状部44と第二テーパ状部46との境界の稜線45に連続するように形成されている。
また、図2に示されるように、車両用カメラ装置10は、カバーガラス18に向けて空気を噴射するノズル50を有している。ノズル50は、サイドカメラ14の画角14Vの外側に位置してカバーガラス18に対してレンズ14Aの側とは反対側に設けられて画角外側部18Aに対向配置されている。本実施形態では、ノズル50は、概ねカバーガラス18の上部側における車両幅方向中間部に対応するように配置されている。このノズル50は、車両下方側に垂下される垂下部52と、垂下部52の下端から車両前下方側に曲げられて延在されたヘッド部54と、を備えている。垂下部52とヒータ22との間には、シール部材24が介在されている。ヘッド部54は、ノズル50の先端部側の部分を構成し、ヘッド部54の先端部には噴射口54Pが形成されている。また、ヘッド部54の先端面は、カバーガラス18と対向配置されており、ヘッド部54の先端面とカバーガラス18との間には隙間が形成されている。
図3には、上バイザカバー36(図1参照)を外した状態のバイザ30及びその内側の一部が車両上方側から見た状態の簡略化した平面図で示されている。図3に示されるように、ノズル50には、ホース58の一端側が接続されている。ホース58の他端側は、開閉バルブ(図示省略)を介してコンプレッサ(図示省略)に接続されている。コンプレッサは、作動することにより圧縮空気を供給するようになっている。コンプレッサ及び開閉バルブは制御装置(図示省略)と接続されており、当該制御装置によって各々の作動が制御されるようになっている。
図1及び図2に示されるように、ノズル50において先端部側を除く部分である垂下部52は、窓周囲部42の一部である第二テーパ状部46によって覆われている。また、ノズル50の先端部側の部分であるヘッド部54(図1では部分拡大図参照)は、窓周囲部42に形成された切欠部48に配置されて窓周囲部42の意匠面42Aに揃えられている。より具体的に説明すると、ヘッド部54(ノズル50の先端部側の部分)において切欠部48から露出する露出面54Aは、第一テーパ状部44の意匠面44Aに揃えられると共に第二テーパ状部46の意匠面46Aに連続するように隣接配置されている。
また、図2に示されるように、第二テーパ状部46の上部側の反意匠面46B側からは凸部47が一例として車両幅方向に並ぶように複数箇所に形成され、この凸部47の上面側には、位置決め穴47Aが形成されている。これに対して、ノズル50の垂下部52には、組付け位置で位置決め穴47Aに嵌るピン部56Aを備えたL字状部56が複数形成されている。すなわち、位置決め穴47Aにピン部56Aを嵌める構造は、ノズル50のヘッド部54(先端部側の部分)が窓周囲部42の意匠面42Aに揃えられるようにノズル50を窓周囲部42に対して位置決めするための構造とされている。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
サイドカメラ14は、レンズ14Aにより自車両の後側方を撮像する。また、サイドカメラ14の正面側にはカバーガラス18が配置され、このカバーガラス18は、レンズ14Aを覆って光を透過する。従って、サイドカメラ14は、カバーガラス18を介して自車両の後側方を撮像する。
ここで、カバーガラス18は、サイドカメラ14の画角14Vの外側に配置された画角外側部18Aを備えており、また、サイドカメラ14の画角14Vの外側に位置するノズル50は、カバーガラス18に対してレンズ14Aの側とは反対側に設けられて画角外側部18Aに対向配置され、カバーガラス18に向けて斜め上方側から空気を噴射する(矢印A参照)。これにより、サイドカメラ14の画角14Vが確保されつつサイドカメラ14の正面側においてカバーガラス18の表面に付着した異物(例えば水滴)90が除去される。また、外観上、ノズル50の噴射口54Pが見えないので、見栄えも良い。
以上説明したように、本実施形態の車両用カメラ装置10によれば、サイドカメラ14の画角14Vを確保しながらサイドカメラ14の正面側の異物を除去することができる。
また、本実施形態では、サイドカメラ14及びカバーガラス18はバイザ30(図1参照)によって収容され、このバイザ30のバイザリム32には、レンズ14Aが外部を臨むための窓40が貫通形成されている。ここで、図1及び図2に示されるように、ノズル50において先端部側を除く部分である垂下部52は、バイザリム32の窓40の周囲部である窓周囲部42の一部(本実施形態では第二テーパ状部46)によって覆われている。また、ノズル50の先端部側の部分であるヘッド部54は、窓周囲部42において窓40の側から切り欠かれた切欠部48に配置されて窓周囲部42の意匠面42Aに揃えられている。これらによって、ノズル50が設けられても意匠性への影響が抑えられる。なお、サイドカメラ14は、例えばバックカメラよりも人の目に付き易い場所に配置されるので、バックカメラよりも意匠の重要性が高いと言える。
また、本実施形態では、窓周囲部42は、サイドカメラ14の画角14V(いずれも図2参照)の外側でかつ当該画角14Vに沿うように形成されたテーパ状部分となっており、このテーパ状部分は、第一テーパ状部44と第二テーパ状部46とを備えている。そして、第一テーパ状部44は窓40の端縁側に形成され、第二テーパ状部46は、第一テーパ状部44に対し窓40の側とは反対側に連続してかつ第一テーパ状部44よりも内径の変化率が大きい。ここで、窓周囲部42の意匠面42A側から見て、切欠部48は、窓40の側とは反対側の端縁48Aが第一テーパ状部44と第二テーパ状部46との境界の稜線45に連続するように形成されているので、切欠部48が目立ち難い。また、ノズル50の先端部側の部分であるヘッド部54において切欠部48から露出する露出面54Aは、第一テーパ状部44の意匠面44Aに揃えられると共に第二テーパ状部46の意匠面46Aに連続するように隣接配置されているので、ノズル50が一層目立ち難く、見栄えが良い。
次に、上記実施形態の変形例について図4(A)及び図4(B)を参照しながら説明する。図4(A)には、第1の変形例の一部(図2の上部側に相当する部分)が縦断面図で示され、図4(B)には、第2の変形例の一部(図2の上部側に相当する部分)が縦断面図で示されている。なお、これらの変形例は、以下に説明する点を除いて上記実施形態と実質的に同様の構成となっている。よって、上記実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図4(A)に示されるように、第1の変形例に係る車両用カメラ装置60は、ノズル62の先端部側の部分であるヘッド部64が上記実施形態におけるヘッド部54(図2参照)と異なる。ノズル62の他の構成は上記実施形態におけるノズル50(図2参照)と同様である。ヘッド部64は、垂下部52の下端から車両前下方側に曲げられて延在されている。ヘッド部64において切欠部48から露出する露出面64Aは、上記実施形態におけるヘッド部54の露出面54A(いずれも図2参照)と同じ位置に設定されている。ヘッド部64は、上側傾斜壁部64Uと下側傾斜壁部64Lとを含んで構成され、ヘッド部64の先端部には噴射口64Pが形成されている。上側傾斜壁部64Uの先端側の面は、カバーガラス18に接し、下側傾斜壁部64Lの先端側の面は、カバーガラス18から若干離間している。また、垂下部52とヒータ22との間には、上記実施形態のシール部材24(図2参照)に相当する部材は配置されていない。
この第1の変形例に係る車両用カメラ装置60でも、上記実施形態と同様に、サイドカメラ14の画角14Vを確保しながらサイドカメラ14の正面側の異物を除去することができる。また、この第1の変形例に係る車両用カメラ装置60では、ノズル62から噴射された空気の一部がカバーガラス18に当たった後に上側に逃げてしまうのを上側傾斜壁部64Uによって抑えることができる。このため、上記実施形態のシール部材24(図2参照)に相当する部材を配置しなくて済む。
図4(B)に示されるように、第2の変形例に係る車両用カメラ装置70は、ノズル72の先端部側の部分であるヘッド部74が上記実施形態におけるヘッド部54(図2参照)と異なる。ノズル72の他の構成は上記実施形態におけるノズル50(図2参照)と同様である。ヘッド部64は、垂下部52の下端から車両前下方側に曲げられて延在されている。ヘッド部74は、上側傾斜壁部74Uと下側傾斜壁部74Lとを含んで構成されている。上側傾斜壁部74Uは、ノズル72の他の部位の厚みよりも厚く設定され、下側傾斜壁部74Lは、ノズル72の他の部位の厚みよりも薄く設定されている。また、ヘッド部74の先端側は、図4(B)に示される側断面視でヘッド部74の傾斜方向と直交する方向に切り欠かれた形状とされ、ヘッド部74の先端部には噴射口74Pが形成されている。ヘッド部74の先端部は、カバーガラス18から離間して配置されている。また、ヘッド部74において切欠部48から露出する露出面74Aは、上記実施形態におけるヘッド部54の露出面54A(いずれも図2参照)の先端側を除いた部位と同じ位置に設定されている。
この第2の変形例に係る車両用カメラ装置70でも、サイドカメラ14の画角14Vを確保しながらサイドカメラ14の正面側の異物を除去することができる。
なお、上記実施形態及び第1、第2の変形例では、光透過部材としてカバーガラス18が配置されているが、光透過部材には透明な樹脂カバーが適用されてもよい。
また、上記実施形態及び第1、第2の変形例では、図1、図2及び図4に示されるように、ノズル50、62、72において先端部側を除く部分である垂下部52は、バイザ30の窓周囲部42の一部(第二テーパ状部46)によって覆われているが、ノズルの全部が収容体としてのバイザの一部に覆われてない構成も採り得る。
また、上記実施形態では、バイザ30の窓周囲部42は、テーパ状部分とされて第一テーパ状部44と第二テーパ状部46とを備えているが、収容体としてのバイザの窓周囲部は、例えばサイドカメラの画角に沿うように形成されたテーパ状部分とされると共に内径の変化率が一定とされた窓周囲部や、平板状の窓周囲部等のような他の形状の窓周囲部とされてもよい。
なお、上記実施形態及び上述の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10、60、70・・・車両用カメラ装置、14・・・サイドカメラ、14A・・・レンズ、14V・・・画角、18・・・カバーガラス(光透過部材)、18A・・・画角外側部、30・・・バイザ(収容体)、40・・・窓、42・・・窓周囲部、42A・・・窓周囲部の意匠面、44・・・第一テーパ状部、44A・・・第一テーパ状部の意匠面、45・・・稜線、46・・・第二テーパ状部、46A・・・第二テーパ状部の意匠面、48・・・切欠部、50、62、72・・・ノズル、52・・・垂下部(ノズルにおいて先端部側を除く部分)、54、64、74・・・ヘッド部(ノズルの先端部側の部分)、54A、64A、74A・・・露出面

Claims (3)

  1. 車両側部に設けられ、レンズにより自車両の後側方を撮像するサイドカメラと、
    前記サイドカメラの正面側に配置されて前記レンズを覆い、光を透過すると共に、前記サイドカメラの画角の外側に配置された画角外側部を備える光透過部材と、
    前記サイドカメラの画角の外側に位置して前記光透過部材に対して前記レンズの側とは反対側に設けられて前記画角外側部に対向配置され、前記光透過部材に向けて空気を噴射するノズルと、
    を有する車両用カメラ装置。
  2. 前記サイドカメラ及び前記光透過部材を収容し、前記レンズが外部を臨むための窓が貫通形成されると共に、前記窓の周囲部である窓周囲部には前記窓の側から切り欠かれた切欠部が形成されている収容体を有し、
    前記ノズルにおいて先端部側を除く部分は、前記窓周囲部の一部によって覆われ、前記ノズルの先端部側の部分は、前記切欠部に配置されて前記窓周囲部の意匠面に揃えられている、請求項1に記載の車両用カメラ装置。
  3. 前記窓周囲部は、前記サイドカメラの画角の外側でかつ当該画角に沿うように形成されたテーパ状部分とされ、前記テーパ状部分は、前記窓の端縁側に形成された第一テーパ状部と、前記第一テーパ状部に対し前記窓の側とは反対側に連続してかつ前記第一テーパ状部よりも内径の変化率が大きい第二テーパ状部と、を備え、
    前記窓周囲部の意匠面側から見て、前記切欠部は、前記窓の側とは反対側の端縁が前記第一テーパ状部と前記第二テーパ状部との境界の稜線に連続するように形成され、
    前記ノズルの先端部側の部分において前記切欠部から露出する露出面は、前記第一テーパ状部の意匠面に揃えられると共に前記第二テーパ状部の意匠面に連続するように隣接配置されている、請求項2に記載の車両用カメラ装置。
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