JP2020150981A5 - - Google Patents
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Description
手段Aに記載の遊技機は、
装飾識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な第1有利状態と該第1有利状態よりも有利な第2有利状態を含む複数の有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了から所定回数の装飾識別情報の可変表示が実行されるまでの第1期間と、前記所定回数の装飾識別情報の可変表示が実行された後の第2期間と、を少なくとも含む期間において、装飾識別情報の可変表示が実行される頻度が通常状態よりも高い特別状態に制御可能な遊技状態制御手段と、
装飾識別情報の可変表示を実行するときに、第1可変表示期間と該第1可変表示期間よりも長い期間である第2可変表示期間とを含む複数の異なる可変表示期間のうちから1の可変表示期間を決定する可変表示期間決定手段と、
少なくとも前記第2有利状態に制御されることを報知する報知演出を、装飾識別情報の可変表示中の第1タイミングと該第1タイミングよりも後の第2タイミングを含む複数の異なるタイミングにおいて実行可能な報知演出実行手段と、
を備え、
前記報知演出実行手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第1期間において実行されるときは前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第2期間において実行されるときは前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であり、
前記可変表示期間決定手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第1期間において実行されるときは前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2可変表示期間を決定可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第2期間において実行されるときは前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1可変表示期間を決定可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記第1期間の前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示において、装飾識別情報の可変表示の表示結果として表示される特定表示結果を特定期間にわたり可変表示させてから停止表示する特別報知演出を実行する、
ことを特徴としている。
手段1に記載の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な第1有利状態(例えば、大当りAの大当り遊技状態)と該第1有利状態よりも有利な第2有利状態(例えば、大当りBの大当り遊技状態)を含む複数の有利状態に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態の終了から所定回数の可変表示が実行されるまでの第1期間(例えば、50回の可変表示が実行されるまでの期間)と、前記所定回数の可変表示が実行された後の第2期間(例えば、51〜100回目または51〜150回目の可変表示が実行される期間)とを少なくとも含む期間において、可変表示が実行される頻度が通常状態よりも高い特別状態(例えば、高確高ベース状態)に制御可能な遊技状態制御手段(例えば、CPU103が特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
可変表示を実行するときに、第1可変表示期間(例えば、図8−6に示すスーパーリーチαやスーパーリーチβの変動パターンの特図変動時間である43秒や53秒)と該第1可変表示期間よりも長い期間である第2可変表示期間(例えば、図8−6に示すスーパーリーチγの変動パターンの特図変動時間である180秒)とを含む複数の異なる可変表示期間のうちから1の可変表示期間を決定する可変表示期間決定手段(例えば、CPU103が図8−17に示す変動パターン設定処理を実行する部分)と、
少なくとも前記第2有利状態に制御されることを報知する報知演出(例えば、図8−37に示すように、大当り確定報知演出の一部として、虹色のエフェクト画像示179SG005Kの表示を伴って可動体179SG300を動作させる部分)を、可変表示中の第1タイミング(例えば、図8−37(B)に示すように、可変表示を開始してからリーチとなるまでの20秒間中のタイミング)と該第1タイミングよりも後の第2タイミング(例えば、図8−37(A)に示すように、可変表示中のリーチとなってから可変表示が終了するまでの23秒間または33秒間中のタイミング)を含む複数の異なるタイミングにおいて実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記報知演出実行手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第1期間において実行されるときには前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第2期間において実行されるときには前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であり(例えば、図8−37(C)に示すように、高ベース状態において1〜50回目の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合には、必ず第1タイミングから可動体179SG300が動作する一方で、高ベース状態において51回目以降の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合には、必ず第2タイミングから可動体179SG300が動作する部分)、
前記可変表示期間決定手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第1期間において実行されるときには前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2可変表示期間を決定可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第2期間において実行されるときには前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1可変表示期間を決定可能である(例えば、図8−10及び図8−17に示すように、高ベース状態の1〜50回目の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合は、大当り用変動パターン判定テーブルBを選択することで必ず変動パターンをスーパーリーチγの変動パターンに決定し、高ベース状態の51回目以降の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合は、大当り用変動パターン判定テーブルAを選択することで必ず変動パターンをノーマルリーチ、スーパーリーチα、スーパーリーチβのいずれかの変動パターンに決定する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、有利状態が短期間に連続して発生してしまうことを防ぎつつ、可変表示期間が長くなることによる不満感の増大や間延びを防ぐことができる。
装飾識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な第1有利状態と該第1有利状態よりも有利な第2有利状態を含む複数の有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了から所定回数の装飾識別情報の可変表示が実行されるまでの第1期間と、前記所定回数の装飾識別情報の可変表示が実行された後の第2期間と、を少なくとも含む期間において、装飾識別情報の可変表示が実行される頻度が通常状態よりも高い特別状態に制御可能な遊技状態制御手段と、
装飾識別情報の可変表示を実行するときに、第1可変表示期間と該第1可変表示期間よりも長い期間である第2可変表示期間とを含む複数の異なる可変表示期間のうちから1の可変表示期間を決定する可変表示期間決定手段と、
少なくとも前記第2有利状態に制御されることを報知する報知演出を、装飾識別情報の可変表示中の第1タイミングと該第1タイミングよりも後の第2タイミングを含む複数の異なるタイミングにおいて実行可能な報知演出実行手段と、
を備え、
前記報知演出実行手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第1期間において実行されるときは前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第2期間において実行されるときは前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であり、
前記可変表示期間決定手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第1期間において実行されるときは前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2可変表示期間を決定可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第2期間において実行されるときは前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1可変表示期間を決定可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記第1期間の前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示において、装飾識別情報の可変表示の表示結果として表示される特定表示結果を特定期間にわたり可変表示させてから停止表示する特別報知演出を実行する、
ことを特徴としている。
手段1に記載の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な第1有利状態(例えば、大当りAの大当り遊技状態)と該第1有利状態よりも有利な第2有利状態(例えば、大当りBの大当り遊技状態)を含む複数の有利状態に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態の終了から所定回数の可変表示が実行されるまでの第1期間(例えば、50回の可変表示が実行されるまでの期間)と、前記所定回数の可変表示が実行された後の第2期間(例えば、51〜100回目または51〜150回目の可変表示が実行される期間)とを少なくとも含む期間において、可変表示が実行される頻度が通常状態よりも高い特別状態(例えば、高確高ベース状態)に制御可能な遊技状態制御手段(例えば、CPU103が特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
可変表示を実行するときに、第1可変表示期間(例えば、図8−6に示すスーパーリーチαやスーパーリーチβの変動パターンの特図変動時間である43秒や53秒)と該第1可変表示期間よりも長い期間である第2可変表示期間(例えば、図8−6に示すスーパーリーチγの変動パターンの特図変動時間である180秒)とを含む複数の異なる可変表示期間のうちから1の可変表示期間を決定する可変表示期間決定手段(例えば、CPU103が図8−17に示す変動パターン設定処理を実行する部分)と、
少なくとも前記第2有利状態に制御されることを報知する報知演出(例えば、図8−37に示すように、大当り確定報知演出の一部として、虹色のエフェクト画像示179SG005Kの表示を伴って可動体179SG300を動作させる部分)を、可変表示中の第1タイミング(例えば、図8−37(B)に示すように、可変表示を開始してからリーチとなるまでの20秒間中のタイミング)と該第1タイミングよりも後の第2タイミング(例えば、図8−37(A)に示すように、可変表示中のリーチとなってから可変表示が終了するまでの23秒間または33秒間中のタイミング)を含む複数の異なるタイミングにおいて実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記報知演出実行手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第1期間において実行されるときには前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第2期間において実行されるときには前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であり(例えば、図8−37(C)に示すように、高ベース状態において1〜50回目の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合には、必ず第1タイミングから可動体179SG300が動作する一方で、高ベース状態において51回目以降の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合には、必ず第2タイミングから可動体179SG300が動作する部分)、
前記可変表示期間決定手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第1期間において実行されるときには前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2可変表示期間を決定可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される可変表示が、前記第2期間において実行されるときには前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1可変表示期間を決定可能である(例えば、図8−10及び図8−17に示すように、高ベース状態の1〜50回目の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合は、大当り用変動パターン判定テーブルBを選択することで必ず変動パターンをスーパーリーチγの変動パターンに決定し、高ベース状態の51回目以降の可変表示において可変表示結果が大当りBとなる場合は、大当り用変動パターン判定テーブルAを選択することで必ず変動パターンをノーマルリーチ、スーパーリーチα、スーパーリーチβのいずれかの変動パターンに決定する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、有利状態が短期間に連続して発生してしまうことを防ぎつつ、可変表示期間が長くなることによる不満感の増大や間延びを防ぐことができる。
Claims (1)
- 装飾識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な第1有利状態と該第1有利状態よりも有利な第2有利状態を含む複数の有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了から所定回数の装飾識別情報の可変表示が実行されるまでの第1期間と、前記所定回数の装飾識別情報の可変表示が実行された後の第2期間と、を少なくとも含む期間において、装飾識別情報の可変表示が実行される頻度が通常状態よりも高い特別状態に制御可能な遊技状態制御手段と、
装飾識別情報の可変表示を実行するときに、第1可変表示期間と該第1可変表示期間よりも長い期間である第2可変表示期間とを含む複数の異なる可変表示期間のうちから1の可変表示期間を決定する可変表示期間決定手段と、
少なくとも前記第2有利状態に制御されることを報知する報知演出を、装飾識別情報の可変表示中の第1タイミングと該第1タイミングよりも後の第2タイミングを含む複数の異なるタイミングにおいて実行可能な報知演出実行手段と、
を備え、
前記報知演出実行手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第1期間において実行されるときは前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第2期間において実行されるときは前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2タイミングにおいて前記報知演出を実行可能であり、
前記可変表示期間決定手段は、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第1期間において実行されるときは前記第2期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第2可変表示期間を決定可能であるとともに、前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示が、前記第2期間において実行されるときは前記第1期間において実行されているときよりも高い割合にて前記第1可変表示期間を決定可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記第1期間の前記第2有利状態に制御されることに基づいて実行される装飾識別情報の可変表示において、装飾識別情報の可変表示の表示結果として表示される特定表示結果を特定期間にわたり可変表示させてから停止表示する特別報知演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019049302A JP7110145B2 (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019049302A JP7110145B2 (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 遊技機 |
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---|---|
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JP2020150981A5 true JP2020150981A5 (ja) | 2021-12-23 |
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Family
ID=72556479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019049302A Active JP7110145B2 (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 遊技機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP7110145B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5540262B2 (ja) | 2009-05-29 | 2014-07-02 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP5261672B2 (ja) | 2009-09-25 | 2013-08-14 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6279835B2 (ja) | 2013-03-25 | 2018-02-14 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-03-18 JP JP2019049302A patent/JP7110145B2/ja active Active