JP2019098038A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する特別演出を特別演出領域において実行可能であり、前記有利状態に制御されるか否かを報知する所定演出を前記特別演出領域と異なる演出領域において実行可能な演出実行手段と、
実行中の可変表示に対応する対応表示を前記演出領域に表示可能な対応表示実行手段と、を備え、
前記演出実行手段は、
複数の異なる演出モードに制御可能であり、
前記特別演出領域の視認性を、少なくとも第１視認状態と該第１視認状態よりも視認性が高い第２視認状態とに変化可能であって、
前記所定演出が実行されていないときに前記特別演出領域の視認性を前記第２視認状態とし、
前記所定演出を実行するときに前記特別演出領域の視認性を前記第１視認状態とし、
前記所定演出の実行中に前記特別演出を実行する場合に、可変表示の終了によって該所定演出が終了するときまで、前記特別演出領域の視認性を前記第１視認状態から前記第２視認状態とし、
前記特別演出を複数の異なるタイミングにて実行可能であり、
前記有利状態に制御されるときは、前記有利状態に制御されないときよりも高い割合にて前記特別演出を実行可能であり、
前記演出モードに対応する種類の前記特別演出を実行可能である、
ことを特徴とする。
前記課題を解決するために、本発明の手段１に記載の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態）に制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１）であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する特別演出（例えば、テロップ予告演出）を特別演出領域（例えば、予告演出実行領域１２６ＳＧ００５ａ）において実行可能であり、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する所定演出（例えば、スーパーリーチのリーチ演出）を前記特別演出領域とは異なる演出領域（例えば、画像表示装置５における予告演出実行領域１２６ＳＧ００５ａ以外の表示領域）において実行可能な演出実行手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０が可変表示開始設定処理や可変表示中演出処理を実行する部分）を備え、
前記演出実行手段は、
前記特別演出領域の視認性を、少なくとも第１視認状態（例えば、図９−１３（Ｂ）に示すように、予告演出実行領域１２６ＳＧ００５ａが退避位置に配置されている状態）と該第１視認状態よりも視認性が高い第２視認状態（例えば、図９−１３（Ａ）や図９−１３（Ｃ）に示すように、予告演出実行領域１２６ＳＧ００５ａが第１演出位置や第２演出位置に配置されている状態）とに変化可能であって、
前記所定演出が実行されていないときは、前記特別演出領域の視認性を前記第２視認状態とし（例えば、図９−１５（Ｃ）に示すように、変動開始タイミングからリーチ演出の開始タイミングまでの期間において予告演出実行領域１２６ＳＧ００５ａを第１演出位置に配置する部分）、
前記所定演出を実行するときには前記特別演出領域の視認性を前記第１視認状態とし（例えば、図９−１５（Ｃ）に示すように、リーチ演出の開始タイミングからテロップ予告演出の開始タイミングまでの期間において予告演出実行領域１２６ＳＧ００５ａを退避位置に配置する部分）、
前記所定演出の実行中に前記特別演出を実行する場合には、前記特別演出領域の視認性を前記第１視認状態から前記第２視認状態とする（例えば、図９−１５（Ｃ）に示すように、テロップ予告演出の開始タイミングから変動終了タイミングまでの期間において予告演出実行領域１２６ＳＧ００５ａを第２演出位置に配置する部分）
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特別演出が実行される場合には、特別演出領域の視認性が第１視認状態から第２視認状態に変化するため、特別演出領域に遊技者を注目させられるので、特別演出領域における演出の効果を高めることができる。

Claims (1)

1. 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   前記有利状態に制御されることを示唆する特別演出を特別演出領域において実行可能であり、前記有利状態に制御されるか否かを報知する所定演出を前記特別演出領域と異なる演出領域において実行可能な演出実行手段と、
   実行中の可変表示に対応する対応表示を前記演出領域に表示可能な対応表示実行手段と、を備え、
   前記演出実行手段は、
   複数の異なる演出モードに制御可能であり、
   前記特別演出領域の視認性を、少なくとも第１視認状態と該第１視認状態よりも視認性が高い第２視認状態とに変化可能であって、
   前記所定演出が実行されていないときに前記特別演出領域の視認性を前記第２視認状態とし、
   前記所定演出を実行するときに前記特別演出領域の視認性を前記第１視認状態とし、
   前記所定演出の実行中に前記特別演出を実行する場合に、可変表示の終了によって該所定演出が終了するときまで、前記特別演出領域の視認性を前記第１視認状態から前記第２視認状態とし、
   前記特別演出を複数の異なるタイミングにて実行可能であり、
   前記有利状態に制御されるときは、前記有利状態に制御されないときよりも高い割合にて前記特別演出を実行可能であり、
   前記演出モードに対応する種類の前記特別演出を実行可能である、
   ことを特徴とする遊技機。