JP2019033939A5 - - Google Patents

Description

本発明の手段Ａの遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１）であって、
演出表示手段（例えば、演出表示装置５）と、
演出の実行を制御する演出制御手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０）と、
を備え、
前記演出表示手段は、可変表示に対応する特定表示を、第１態様（例えば、通常保留）と該第１態様と異なる第２態様（例えば、青色保留や赤色保留）とを含む複数態様にて表示可能であり、
前記演出表示手段における所定領域の表示態様によって前記有利状態に制御される割合が異なり（例えば、保留記憶の表示態様が最終的に赤色保留に変化した場合が最も変動表示結果が大当りとなる割合が高く、保留記憶表示の表示態様が最終的に青色保留に変化した場合が次に変動表示結果が大当りとなる割合が高く、保留記憶表示の表示態様が最終的に通常保留であった場合が最も変動表示結果が大当りとなる割合が低くなっている部分）、
前記演出制御手段は、
前記所定領域の表示態様を変化させる所定領域変化演出（例えば、背景変化演出）と、
特定表示の表示態様を変化させる特定表示変化演出（例えば、保留変化演出）と、
前記演出表示手段に特別画像を表示する特別画像表示演出と、
前記特別画像表示演出の実行後において、複数のタイミングのうちのいずれかのタイミングにて前記特別画像の態様を変化させる特別演出と、
前記所定領域変化演出と前記特定表示変化演出と前記特別画像表示演出とのいずれかが実行されることを示唆する第１パターンと、前記所定領域変化演出と前記特別画像表示演出の両方が実行されることを示唆する第２パターンとを含む特定演出（例えば、変形例３におけるルーレット予告演出）と、
前記有利状態に制御されるか否かを報知可能なリーチ演出と、
を実行可能であり、
前記特定演出が実行された後に、前記所定領域変化演出と前記特定表示変化演出と前記特別画像表示演出のいずれも実行されない場合があり、
１の可変表示において前記リーチ演出が実行される前に前記特定演出が実行される場合と実行されない場合とがあり、
前記リーチ演出が実行される前に前記特定演出が実行される場合の方が、前記リーチ演出が実行される前に前記特定演出が実行されない場合よりも前記有利状態に制御される割合が高い
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定演出が実行されることにより、所定領域変化演出と特定表示変化演出のいずれかが実行されることに対する遊技者の期待感を高めることができるため、遊技興趣を向上できる。
本発明の手段１の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１）であって、
演出表示手段（例えば、演出表示装置５）と、
演出の実行を制御する演出制御手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０）と、
を備え、
前記演出表示手段は、可変表示に対応する特定表示を、第１態様（例えば、通常保留）と該第１態様と異なる第２態様（例えば、青色保留や赤色保留）とを含む複数態様にて表示可能であり、
前記演出表示手段における所定領域の表示態様によって前記有利状態に制御される割合が異なり（例えば、保留記憶の表示態様が最終的に赤色保留に変化した場合が最も変動表示結果が大当りとなる割合が高く、保留記憶表示の表示態様が最終的に青色保留に変化した場合が次に変動表示結果が大当りとなる割合が高く、保留記憶表示の表示態様が最終的に通常保留であった場合が最も変動表示結果が大当りとなる割合が低くなっている部分）、
前記演出制御手段は、
前記所定領域の表示態様を変化させる所定領域変化演出（例えば、背景変化演出）と、
特定表示の表示態様を変化させる特定表示変化演出（例えば、保留変化演出）と、
を実行可能である
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定演出が実行されることにより、所定領域変化演出と特定表示変化演出のいずれかが実行されることに対する遊技者の期待感を高めることができるため、遊技興趣を向上できる。

Claims (2)

1. 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   演出表示手段と、
   演出の実行を制御する演出制御手段と、
   を備え、
   前記演出表示手段は、可変表示に対応する特定表示を、第１態様と該第１態様と異なる第２態様とを含む複数態様にて表示可能であり、
   前記演出表示手段における所定領域の表示態様によって前記有利状態に制御される割合が異なり、
   前記演出制御手段は、
   前記所定領域の表示態様を変化させる所定領域変化演出と、
   特定表示の表示態様を変化させる特定表示変化演出と、
   前記演出表示手段に特別画像を表示する特別画像表示演出と、
   前記特別画像表示演出の実行後において、複数のタイミングのうちのいずれかのタイミングにて前記特別画像の態様を変化させる特別演出と、
   前記所定領域変化演出と前記特定表示変化演出と前記特別画像表示演出とのいずれかが実行されることを示唆する第１パターンと、前記所定領域変化演出と前記特別画像表示演出の両方が実行されることを示唆する第２パターンとを含む特定演出と、
   前記有利状態に制御されるか否かを報知可能なリーチ演出と、
   を実行可能であり、
   前記特定演出が実行された後に、前記所定領域変化演出と前記特定表示変化演出と前記特別画像表示演出のいずれも実行されない場合があり、
   １の可変表示において前記リーチ演出が実行される前に前記特定演出が実行される場合と実行されない場合とがあり、
   前記リーチ演出が実行される前に前記特定演出が実行される場合の方が、前記リーチ演出が実行される前に前記特定演出が実行されない場合よりも前記有利状態に制御される割合が高い
   ことを特徴とする遊技機。
2. 前記第２態様は、前記第１態様よりも有利度が高い表示態様であって、
   前記演出制御手段は、前記特定表示を前記第１態様にて表示した後に、該特定表示の表示態様を前記第２態様に変化させる特定表示演出を実行可能であり、実行された特定表示演出の実行態様に応じて、該特定表示演出の後に異なる割合により特定表示演出を実行可能である
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。