JP2019024784A5 - - Google Patents

Description

（Ａ） 有利状態に制御可能な遊技機において、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、
表示手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第１変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第２変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちいずれかの変動パターンを決定し、
前記第１変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第１コマンドを送信し、
前記第２変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第２コマンドを送信し、
前記演出制御手段は、
前記第１コマンドを受信した場合に、特殊リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第２コマンドを受信した場合に、前記特殊リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第１コマンドを受信した場合に、前記特殊リーチを実行するときに、前記表示手段に前記特殊リーチに対応するタイトル表示を表示させ、前記有利状態に制御される期待度を示唆する期待度示唆要素を徐々に表示させる制御を実行し、
前記第２コマンドを受信した場合に、前記特殊リーチを実行するときに、前記表示手段に前記特殊リーチに対応するタイトル表示を表示させ、前記有利状態に制御される期待度を示唆する期待度示唆要素を徐々に表示させる制御を実行する、遊技機。
（１）上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態（例えば大当り遊技状態）に制御可能な遊技機（例えばパチンコ遊技機１）であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出（例えばリーチ演出）を実行可能な示唆演出実行手段（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０）を備え、
前記示唆演出実行手段は、前記有利状態に制御される割合が異なる複数種類の前記示唆演出（例えばスーパーリーチＡ〜Ｅのリーチ演出）を実行可能であり、
前記示唆演出が実行されることによる前記有利状態に制御される割合を示唆する期待度示唆演出（例えば図９（Ｈ）〜（Ｊ）、図１２）を実行可能な期待度示唆演出実行手段（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０）をさらに備え、
前記期待度示唆演出実行手段は、前記示唆演出が実行されることによる前記有利状態に制御される割合に応じた所定数の特定画像を段階的に表示することにより前記期待度示唆演出を実行可能である（例えば図１２）。
このような構成によれば、演出効果を高めることができる。

Claims (1)

1. 有利状態に制御可能な遊技機において、
   遊技制御手段と、
   演出制御手段と、
   表示手段と、を備え、
   前記遊技制御手段は、
   始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
   前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第１変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第２変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちいずれかの変動パターンを決定し、
   前記第１変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第１コマンドを送信し、
   前記第２変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第２コマンドを送信し、
   前記演出制御手段は、
   前記第１コマンドを受信した場合に、特殊リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
   前記第２コマンドを受信した場合に、前記特殊リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
   前記第１コマンドを受信した場合に、前記特殊リーチを実行するときに、前記表示手段に前記特殊リーチに対応するタイトル表示を表示させ、前記有利状態に制御される期待度を示唆する期待度示唆要素を徐々に表示させる制御を実行し、
   前記第２コマンドを受信した場合に、前記特殊リーチを実行するときに、前記表示手段に前記特殊リーチに対応するタイトル表示を表示させ、前記有利状態に制御される期待度を示唆する期待度示唆要素を徐々に表示させる制御を実行する、遊技機。