JP2020010859A5 - - Google Patents

Description

手段Ｇ１の遊技機は、
第１特定識別情報の可変表示（第１特別図柄の変動表示）と第２特定識別情報の可変表示（第２特別図柄の変動表示）とを並行して実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態（大当り遊技状態）に制御可能な遊技機（パチンコ遊技機１）であって、
遊技制御手段と、
演出を実行可能な演出実行手段（演出制御用ＣＰＵ１２０）と、を備え、
遊技者にとって有利な有利状態と、前記有利状態とは異なる特殊状態と、前記有利状態の終了後に制御される遊技状態であって前記特殊状態により遊技価値が付与されやすい特別状態と、前記有利状態の終了後に制御される遊技状態であって前記特別状態とは異なる特定状態と、に制御可能であり、
前記演出実行手段（演出制御用ＣＰＵ１２０）は、
前記特別状態において前記特殊状態に複数回制御される場合に前記特殊演出を実行可能であり、
第１特定識別情報の可変表示に対応して、前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出を実行可能であり（図１１−７及び図１１−８に示すように、第１特別図柄の変動表示に対応したバトル演出を実行しており）、
前記有利状態に制御されない第１特定識別情報の可変表示に対応して前記特定演出を実行した（図１１−７（２）及び（３）、並びに、図１１−８（２）及び（３）に示すように、表示結果が「はずれ」となる第１特別図柄の変動表示に対応したバトル演出及び敗北演出を実行した）後に、前記有利状態に制御される第２特定識別情報の可変表示に対応して前記特定演出に関連した関連演出を実行可能である（図１１−７（４）〜（６）に示すように、表示結果が「大当り」となる第２特別図柄の変動表示に対応したショート復活演出を実行する。また、図１１−８（４）〜（８）に示すように、表示結果が「大当り」となる第２特別図柄の変動表示に対応したロング復活演出を実行する）、
ことを特徴とする遊技機。
このような構成によれば、一方の特定識別情報の可変表示のうち有利状態の制御に対応しない可変表示と他方の特定識別情報の可変表示のうち有利状態の制御に対応した可変表示とが同時に実行されているときの演出の興趣を向上させることができる。

Claims (1)

1. 第１特定識別情報の可変表示と第２特定識別情報の可変表示とを並行して実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   遊技制御手段と、
   演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
   前記遊技制御手段は、
   前記有利状態とは異なる特殊状態と、前記有利状態の終了後に制御される遊技状態であって前記特殊状態により遊技価値が付与されやすい特別状態と、前記有利状態の終了後に制御される遊技状態であって前記特別状態とは異なる特定状態と、に制御可能であり、
   前記演出実行手段は、
   前記特別状態において前記特殊状態に複数回制御される場合に前記特殊演出を実行可能であり、
   第１特定識別情報の可変表示に対応して、前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出を実行可能であり、
   前記有利状態に制御されない第１特定識別情報の可変表示に対応して前記特定演出を実行した後に、前記有利状態に制御される第２特定識別情報の可変表示に対応して前記特定演出に関連した関連演出を実行可能である、
   ことを特徴とする遊技機。