JP2018198680A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態（例えば大当り遊技状態など）に制御可能な遊技機（例えばパチンコ遊技機１など）であって、前記有利状態に制御すると決定可能な決定手段（例えばステップＳ１０２を実行するＣＰＵ１０３など）と、識別情報の可変表示が開始された後、識別情報の停止に対応する変化を実行可能な変化手段（例えばステップＳ２４３、Ｓ２４７を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、識別情報よりも縮小された態様による縮小識別情報の可変表示を実行可能な表示手段（例えば小図柄表示エリア５Ｖなど）と、を備え、前記変化手段による変化は、１の識別情報の停止に対応して実行可能な、該停止した１の識別情報の態様を変化させる第１変化（例えばキャラクタ変化演出など）と、複数の識別情報の停止に対応して実行可能な、該停止した複数の識別情報の態様を変化させる第２変化（例えばチャンス目演出など）と、を含み、前記第２変化は、前記第１変化により前記１の識別情報の態様を変化させた後、該第１変化とは異なる変化を前記複数の識別情報に対して実行可能であり、前記第２変化が実行される場合に、停止した識別情報の組合せに応じて異なる割合により前記有利状態に制御可能であり、前記第２変化の実行に対応して、識別情報に特殊画像を付加する一方で、縮小識別情報に特殊画像を付加せず（例えば図１６（Ｂ）を参照）、前記第２変化の実行に対応して縮小識別情報の可変表示を停止させ（例えば図１６（Ｂ）を参照）、前記第１変化の実行に対応して縮小識別情報の可変表示を停止させることを制限する（例えば図１５を参照）。
このような構成によれば、遊技興趣を向上させることができる。
（１）上記目的を達成するため、他の遊技機は、識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態（例えば大当り遊技状態など）に制御可能な遊技機（例えばパチンコ遊技機１など）であって、前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段（例えばステップＳ１０２を実行するＣＰＵ１０３など）と、識別情報の可変表示が開始された後、識別情報の停止に対応する変化を実行可能な変化手段（例えばステップＳ２４３、Ｓ２４７を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、識別情報よりも縮小された態様による縮小識別情報の可変表示を実行可能な表示手段（例えば小図柄表示エリア５Ｖなど）とを備え、前記変化手段による変化は、１の識別情報の停止に対応して実行可能な第１変化（例えばキャラクタ変化演出など）と、複数の識別情報の停止に対応して実行可能な第２変化（例えばチャンス目演出など）とを含み、前記第２変化の実行に対応して縮小識別情報の可変表示を停止させ（例えば図１６（Ｂ）を参照）、前記第１変化の実行に対応して縮小識別情報の可変表示を停止させることを制限する（例えば図１５を参照）。
このような構成によれば、遊技興趣を向上させることができる。

Claims (1)

1. 識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   前記有利状態に制御すると決定可能な決定手段と、
   識別情報の可変表示が開始された後、識別情報の停止に対応する変化を実行可能な変化手段と、
   識別情報よりも縮小された態様による縮小識別情報の可変表示を実行可能な表示手段と、を備え、
   前記変化手段による変化は、１の識別情報の停止に対応して実行可能な、該停止した１の識別情報の態様を変化させる第１変化と、複数の識別情報の停止に対応して実行可能な、該停止した複数の識別情報の態様を変化させる第２変化と、を含み、
   前記第２変化は、前記第１変化により前記１の識別情報の態様を変化させた後、該第１変化とは異なる変化を前記複数の識別情報に対して実行可能であり、
   前記第２変化が実行される場合に、停止した識別情報の組合せに応じて異なる割合により前記有利状態に制御可能であり、
   前記第２変化の実行に対応して、識別情報に特殊画像を付加する一方で、縮小識別情報に特殊画像を付加せず、
   前記第２変化の実行に対応して縮小識別情報の可変表示を停止させ、
   前記第１変化の実行に対応して縮小識別情報の可変表示を停止させることを制限する、
   ことを特徴とする遊技機。