JP2017159186A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）本発明に係る遊技機は、
遊技を行う遊技機であって、
複数箇所それぞれで装飾識別情報を可変表示させる第１可変表示を実行する装飾可変表示実行手段と、
装飾識別情報の可変表示に対応して、前記複数箇所と同じ数の箇所それぞれで装飾識別情報よりも小さい縮小識別情報を可変表示させる第２可変表示を実行する縮小可変表示実行手段と、を備え、
第１可変表示と第２可変表示とは、同期して開始及び終了し、
装飾識別情報と縮小識別情報とは、重畳して表示可能であり、
装飾識別情報と縮小識別情報とが重畳して表示されても、縮小識別情報が視認可能に表示され、
前記装飾可変表示実行手段は、第１可変表示にて特殊識別情報を停止表示可能であり、
前記縮小可変表示実行手段は、特殊識別情報が停止表示されても、当該特殊識別情報が表示された箇所に対応する箇所に、当該特殊識別情報が停止表示されないときに停止表示される縮小識別情報を停止表示し、
前記装飾可変表示実行手段は、可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでに、装飾識別情報を仮停止した後に、再度可変表示を実行する再可変表示を実行可能であり、
前記縮小可変表示実行手段は、装飾識別情報が仮停止しているときであっても、縮小識別情報の可変表示を仮停止することなく継続して実行する、
ことを特徴とする。
（１）また、他の態様の遊技機は、
遊技を行う遊技機（例えば、パチンコ遊技機１など）であって、
複数箇所それぞれで装飾識別情報（例えば、飾り図柄など）を可変表示させる第１可変表示を実行する装飾可変表示実行手段（例えば、ステップＳ１７２によって飾り図柄の可変表示を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、
装飾識別情報の可変表示に対応して、前記複数箇所と同じ数の箇所それぞれで装飾識別情報よりも小さい縮小識別情報（例えば、小図柄など）を可変表示させる第２可変表示を実行する縮小可変表示実行手段（例えば、ステップＳ１７２によって小図柄の可変表示を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、を備え、
第１可変表示と第２可変表示とは、同期して開始及び終了し、
第１可変表示で表示結果として停止表示される装飾識別情報の組合せと、第２可変表示で表示結果として停止表示される縮小識別情報の組合せとは、同時に視認可能であり（例えば、図２８参照）、
前記装飾可変表示実行手段は、第１可変表示にて特殊識別情報（例えば、特殊図柄など）を停止表示可能であり（例えば、ステップＳ１７２によって、確定飾り図柄として特殊識別情報を含むチャンス目を導出表示する演出制御用ＣＰＵ１２０など）、
前記縮小可変表示実行手段は、前記特殊識別情報が停止表示されるときに、当該特殊識別情報に対応しかつ当該特殊識別情報よりも装飾度合いが低い特別識別情報（例えば、小図柄用の特殊図柄など）を停止表示する（例えば、図３１参照）、
ことを特徴とする。
なお、所定条件の成立（例えば、「確変大当り」の発生）に基づいて、第１遊技状態（例えば、非時短状態など）と、前記第１遊技状態とは異なる第２遊技状態（例えば、時短状態など）とのいずれかに制御可能な遊技状態制御手段と、
前記所定条件の成立に基づいて、所定演出（例えば、バトル演出など）を実行する所定演出実行手段と、を備える、ようにしてもよい。

Claims (1)

1. 遊技を行う遊技機であって、
   複数箇所それぞれで装飾識別情報を可変表示させる第１可変表示を実行する装飾可変表示実行手段と、
   装飾識別情報の可変表示に対応して、前記複数箇所と同じ数の箇所それぞれで装飾識別情報よりも小さい縮小識別情報を可変表示させる第２可変表示を実行する縮小可変表示実行手段と、を備え、
   第１可変表示と第２可変表示とは、同期して開始及び終了し、
   装飾識別情報と縮小識別情報とは、重畳して表示可能であり、
   装飾識別情報と縮小識別情報とが重畳して表示されても、縮小識別情報が視認可能に表示され、
   前記装飾可変表示実行手段は、第１可変表示にて特殊識別情報を停止表示可能であり、
   前記縮小可変表示実行手段は、特殊識別情報が停止表示されても、当該特殊識別情報が表示された箇所に対応する箇所に、当該特殊識別情報が停止表示されないときに停止表示される縮小識別情報を停止表示し、
   前記装飾可変表示実行手段は、可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでに、装飾識別情報を仮停止した後に、再度可変表示を実行する再可変表示を実行可能であり、
   前記縮小可変表示実行手段は、装飾識別情報が仮停止しているときであっても、縮小識別情報の可変表示を仮停止することなく継続して実行する、
   ことを特徴とする遊技機。